JP2005111693A - 画像形成装置と画像形成装置の制御方法 - Google Patents

画像形成装置と画像形成装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 後処理装置の消費電流が増加された場合でも画像形成装置を含めた全体の消費電力が所定値を越えないようにする画像形成装置と画像形成装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 後処理するシートの枚数に応じ、後処理動作のために消費される消費電力を変化させる少なくとも1以上の後処理手段を備えた後処理装置が接続された画像形成装置において、
前記後処理手段の消費電力が所定値より大きな値に変化させられた場合に、後処理するシートの枚数に応じ、定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、画像読取手段の原稿の読み取りを禁止し、又は、シート搬送手段のシート搬送速度を下げることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1

Description

後処理装置が接続された画像形成装置と画像形成装置の制御方法に関する。
従来、後処理装置を接続した画像形成装置において、例えば後処理するシート枚数に応じて駆動電力が増減するステープル装置を有する後処理装置を備えた画像形成装置が提案された。(例えば特許文献1参照。)。
特開平5−340136号公報(段落番号0024〜0028 図4)
しかし、このような後処理装置と画像形成装置との組み合わせは、例えばステープル枚数が多いときに後処理装置の消費電力が増加した場合、画像形成装置で消費電力を減少させないと、後処理装置と画像形成装置とを加えた消費電力が所定の限度を超えてしまうといった欠点があった。本発明は、上記問題点に鑑み、後処理装置の消費電流が増加された場合でも画像形成装置を含めた全体の消費電力が所定値を越えないようにする画像形成装置と画像形成装置の制御方法を提供することを目的とするものである。
後処理装置が接続された画像形成装置とは、単体の後処理装置が画像形成装置に一体的に接続されて連動運転を行っている形態、また画像形成装置内部に後処理装置が内蔵されて連動運転を行っている形態を指す。
上記目的は下記の構成要素により達成される。
1)後処理するシートの枚数に応じ、後処理動作のために消費される消費電力を変化させる少なくとも1以上の後処理手段を備えた後処理装置が接続され、
且つ、シートに形成されたトナー像を熱定着する定着手段と、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、シートを搬送するシート搬送手段と、を備えた画像形成装置において、
前記後処理手段の消費電力が所定値より大きな値に変化させられた場合に、後処理するシートの枚数に応じ、
前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記画像読取手段の原稿の読み取りを禁止し、又は、前記シート搬送手段のシート搬送速度を下げることを特徴とする画像形成装置。
2)前記後処理手段は、複数のシートをステープル処理するステープル手段、又は、該ステープル手段及び整合された複数のシートの端部を断裁する断裁手段であることを特徴とする1)項に記載の画像形成装置。
3)後処理するシートの枚数に応じ、後処理動作のために消費される消費電力を変化させる少なくとも1以上の後処理手段を備えた後処理装置が接続され、且つ、シートに形成されたトナー像を熱定着する定着手段と、画像形成装置内部の冷却を行う冷却ファンと、感光体の潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、を備えた画像形成装置において、
前記後処理手段を作動させる作動信号の出力中は、
前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記冷却ファンを停止し、前記現像手段のトナー補給モータを停止することを特徴とする画像形成装置。
4)前記後処理手段は、複数のシートをステープル処理するステープル手段、又は、該ステープル手段及び整合された複数のシートの端部を断裁する断裁手段であることを特徴とする3)項に記載の画像形成装置。
5)設定されたモードがステープル処理モードであるか否かを判断する工程と、
ステープル処理を行うシートの入力された枚数を読み出す工程と、
読み出したシートの枚数に応じ、ステープル処理動作のために消費される消費電力を複数通りに変化させる工程と、
読み出したシートの枚数に応じ、シートにトナーを定着する定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、原稿画像を読み込む画像読取手段の原稿の読み取りを禁止し、又は、シートを搬送するシート搬送手段のシート搬送速度を下げる工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
6)設定されたモードがステープル処理モードであるか否かを判断する工程と、
少なくともステープル手段の作動を検知する工程と、
検知された少なくともステープル処理手段を作動させる作動信号の出力中は、前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記冷却ファンを停止し、前記現像手段のトナー補給モータを停止する工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
本発明によれば次のような効果を奏することができる。即ち、
後処理装置の消費電流が増加された場合でも画像形成装置を含めた全体の消費電力が所定値を越えないようにする画像形成装置と画像形成装置の制御方法の提供を可能とする。
以下に図面を参照して本発明について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、本欄の説明は請求項の技術範囲や用語の意義を限定されるものではない。
先ずはじめに本発明に係る画像形成装置の概要構成について説明する。
図1は画像形成装置の概略構成図である。
図1において、1は画像形成装置で、操作手段10には画像形成装置や後処理装置の起動操作を行う起動スイッチ(不図示)、ステープルするシートの枚数等を入力するテンキー(不図示)、ステープルモード等の操作モードを設定するタッチパネル(不図示)等が配設されている。
原稿Gは自動原稿搬送手段2の原稿給紙台21上に画像面を上向きにして載置され、送り出しローラ22の作動により一枚ずつ送り出され、レジストローラ23により一旦停止されて先端が整えられた後搬送ドラム24に搬送され、ドラム面と一体に反時計方向に回転する過程で画像読取手段3により画像面の読取が行われ、しかる後略半周した位置においてドラム面より分岐し排紙台25に排出される。
前記の画像読取手段3においては光源311とミラー312を備える第1ミラーユニット31が前記の搬送ドラム24の直下の位置で、通過する原稿を順次照明して読取り、原稿の移動方向に直交するよう配置したミラー321とミラー322を備える第2ミラーユニット32により反射し、結像レンズ33を介してライン状の撮像素子34に結像する。
また、プラテンガラス35に原稿を載置して画像情報を読み取る場合には、光源311とミラー312とミラー321とミラー322とがそれぞれ、光源351とミラー352とミラー353とミラー354とに図示するように移動して結像レンズ33を介してライン状の撮像素子34に結像する。以上が、画像読取手段3である。
画像読取手段3において読取られた原稿の画像情報は制御手段6の画像処理手段62にて画像処理が行われデジタル画像データとして信号化され一旦記憶手段61に格納される。
画像形成のスタートにより画像形成手段4が作動開始して前記の画像データが記憶手段61より呼び出されて画像書込手段43に入力され、図示しないレーザ発光器から画像データに従って投射されたレーザビームがポリゴンミラー(符号なし)の回転作動により前もって帯電器42により電位を付与された感光体ドラム41に対して感光体ドラム41の軸方向の走査露光と感光体ドラム41の回転による副走査が行われて感光層に原稿画像の静電潜像を形成する。
トナー補給モータMによりトナーが補給される現像手段44により前記の静電潜像は反転現像されてトナー像とされ、これに並行してシート(以下記録紙とも記す)Pの供給手段としての手差し給紙手段26または記録紙を収容する給紙手段5の各給紙カセットの送り出しローラ52、53、54の何れかが作動して記録紙Pが搬出され、シート搬送手段であるところの搬送ローラ55、56及びタイミングローラ51に給送されて、感光体ドラム41上のトナー像に同期して感光体ドラム41に給紙される。
感光体ドラム41上のトナー像は転写器45により反対極性の電圧を印加されて記録紙側に転移して転写される。
トナー像を転写した記録紙Pは除電器46において除電されて感光体ドラム41より分離し、搬送ベルトを介して制御手段6により温度制御される定着手段47に搬送され、加熱ローラ474と加圧ローラ475の圧着加熱によりトナーを溶融・定着した後、排紙ローラ57により画像形成装置1に接続された後述する後処理装置へ向けて排出される。
ここで、定着手段47は発熱体であるところのハロゲンヒータ471aとカーボンヒータ471bから構成される定着ヒータ471を内装するアルミ製の基体にフッ素樹脂からなる耐熱離型層を有する加熱ローラ474、及びアルミ製の基体にシリコンゴムからなる耐熱弾性層を有する加圧ローラ475から構成されている。
また、加熱ローラ474の温度を検知する定着温度センサ473が該加熱ローラに摺接するように取り付けられており、定着温度センサ473の検出温度情報が制御手段6に入力され、加熱ローラ表面が所定の温度になるように制御されている。
一方、記録紙を分離した感光体ドラム41は残留電位を除去したあとクリーニング手段48において残留トナーを除去清掃されて次なる画像形成のプロセスに入る。
その他、画像形成装置内に内部の温度を冷却する冷却ファンFが配設されている。
図2は画像形成装置に接続する後処理装置の概略構成図である。
次に図2を参照して画像形成装置に接続する後処理装置の概要について説明する。
後処理装置7は、画像形成装置1の排紙ローラ57により給紙される記録紙Pを取り込むための取り込み口70、記録紙の搬送経路上に設けた中折り部71、エア吸着方式からなる第1搬送手段72、中綴じ部73、一対のベルトからなる第2搬送手段74、ローラおよびベルトからなる第3搬送手段75、断裁手段76、スタック部77、カバーシートフィーダ78、および、トレイ79を備えている。
矢印F1、F2、F3、および、F4は単葉の記録紙、或いは束となった記録紙(以下単に記録紙とも記す)の4つの搬送経路を示し、F1はステープルの指令に基づいて搬送される記録紙の搬送経路、F2は前記搬送経路F1を介して搬送され、中綴じ部73に積載される束となった記録紙の表紙になるシートの搬送経路、F3は中綴じを必要としない記録紙を前記トレイ79に搬送する搬送経路、および、F4は当該後処理装置と一体的に連結できる他の後処理装置への記録紙の搬送経路であり、これら搬送経路上には多数の搬送ローラ対(図番なし)が備えられている。
なお、700は切替手段で、前記搬送経路F1と搬送経路F3とのいずれかを選択的に解放(使用可能状態)し、また、他の切替手段703は前記搬送経路F3と搬送経路F4とのいずれかを選択的に解放するように、作業指令の内容に応じて作動制御される。
ところで、前記搬送経路F1上に設けられている中折り部71には、記録紙を搬送方向に対して直交する方向(本実施の形態においては、水平左方向)に押し込むべく設けた、薄板あるいはナイフ状の板材からなる押し込み部材710と、前記押し込み部材710により押し込まれた記録紙を圧着挟時する上側ローラ713、および、下側ローラ715と、記録紙を順方向(搬送経路に従った搬送方向で、この場合は、上から下に向かう方向)に搬送すべく前記下側ローラと圧着しながら回転する搬送ローラ717と、前記ローラ群のある位置よりも下流位置であって、搬送経路に対して挿脱可能に設けたストッパ719とが備えてある。
また、使用される記録紙の搬送方向におけるサイズの1/2に相当する距離だけ、前記上側ローラ713と下側ローラ715との当接位置と、ストッパ719位置と、が離間するように設定されている。
そして、前記取り込み口70から取り込んだ記録紙の先端が前記ストッパ719に達した後、前記ローラ群の正方向回転を停止させる。
次いで、前記押し込み部材710により記録紙を前記上側ローラ713と下側ローラ715との間に押し込んで記録紙の搬送方向と直交する方向に折り目をつけ、しかる後、前記のローラ群を再度正方向に回転せしめ、中綴じ部73に向けて記録紙を送り出す。
前記第1搬送手段72は、多数の孔を設けた可回転ベルト720と、前記可回転ベルト720の内側に設けられ、かつ、吸引手段Sにダクトを介して連結する吸引ボックス723とを備えている。
725は針金等の線材からなる可回転の分離部材で、前記可回転ベルト720の下側面上に吸着状態で搬送される記録紙の先端部を強制的に内側(図の上側)から叩き、分離させる機能を有する。M1は分離部材725の駆動モータである。
中綴じ部73は、前記第1搬送手段72を介して搬送される記録紙を積載する積載手段を備えており、積載手段は上流側に設けた(記録紙受けの)第1ガイド部材730と下流側に設けた(記録紙受けの)第2ガイド部材733とを主要素とする。
前記第1、および、第2ガイド部材730、733は垂直面に対して約45度の角度を以て配設した板材からなり、全体的な形状は山形形状をなしているが、頂部側における両ガイド部材の端部は間隙を有している。
更に、前記第2ガイド部材733の奥行き方向において分割された中央部位は、図示位置から右斜め上方に向けて所定距離分だけ往復動出来るように構成してある。
これは、ステープル処理が終了した後の記録紙束の折り目に先端を進入させ、二つ折りの冊子の形態にしながら第2搬送手段74のベルト間に押し込む役割をはたさせるためである。
前記第1、第2ガイド部材730、733に挟まれる中央位置には受針手段735が高さ位置固定で、かつ、奥行き方向(紙面の表裏方向)には可動に設けてあり、その上部一部は、両ガイド部材の頂部領域における間隙に位置している。
前記受針手段735の上方には、所定の間隙を以て打針手段736が軸737中心で揺動可能に、かつ、奥行き方向には可動に付設してある。
前記打針手段736と受針手段735で構成され、後処理手段であるところの複数の記録紙にステープル処理を行うステープル手段731は例えば100枚の記録紙を綴じる能力があり、図の奥行き方向に適宜の間隔を以て二つ準備してある。
第1,第2ガイド部材730、733及び記録紙先端の位置出しストッパ739により記録紙の位置出しを行い、整合手段8により記録紙の折り目を整合し、
次いでステープル手段731を駆動するモータM2により打針手段736と受針手段735を作動させることにより記録紙束にステープルを打ち込み、二つ折りした小冊子を得る。
上記のような構成により、ステープル処理が終了した記録紙束は、第二ガイド部材733の一部で図示右上方に突き上げられ、第2搬送手段74に受け渡され、当該第2搬送手段と、第3搬送手段75との作用により方向転換するとともにしっかりと二つ折りされた後、後処理手段であるところの断裁手段76で複数の記録紙よりなる冊子の端部を断裁され、スタック部77に排出される。
ここで、断裁手段76は一対の断裁刃761と該断裁刃を駆動するモータM3と、等で構成され、モータM3により断裁刃761を作動させることにより整合された複数の記録紙よりなる小冊子の端部を断裁するようになっている。
前記スタック部77は積載量に応じて順次下降し、所定量の積み上げを可能とする。
また、モータで駆動する後処理手段であるところのパンチ手段を設け、冊子或いは複数の記録紙に保管用の穴を穿孔できるようにしても良い。
図3は画像形成装置と後処理装置の、本発明に係る制御部分を抜き出したブロック図である。
以下図3及び図1、2を参照して像形成装置の制御方法について説明する。
ACは一般のコンセント等から供給される商用電源で、定着手段47の電源となり、画像形成装置全体の電源ともなっている。
先ず定着手段47から説明すると、制御手段6によりON/OFF制御されているリレー接点MRを介し、商用電源ACに加熱ローラ474を加熱する主ヒータ(ハロゲンヒータ)471aと副ヒータ(カーボンヒータ)471bとが接続されている。
そして、ハロゲンヒータ471aには制御手段6により電力を位相制御されるトライアックT1が接続され、カーボンヒータ471bには同じくトライアックT2が接続されている。
そして、制御手段6に接続された定着温度センサ473により加熱ローラ474の表面温度が検知される。制御手段6は予め設定された定着温度に対し検知された温度を比較し、設定定着温度と等しくなるようにトライアックT1、トライアックT2を制御して加熱ローラ474の温度を制御している。
次に冷却ファンFについて説明すると、制御手段6に接続されたファンモータのON/OFF回転制御を行うドライバDFを介して冷却ファンFが接続され、制御手段6からのON/OFF信号により回転がON/OFF制御されている。
次にシート搬送手段であるところの搬送ローラについて説明すると、制御手段6に接続された搬送ローラ55、56、及びタイミングローラ51等の回転速度制御を行うドライバDMRを介し上記ローラを駆動するモータMRが接続され、制御手段6からの回転速度(含む正逆回転)信号により回転速度が制御され、記録紙の搬送速度を調整している。
次に自動原稿搬送手段2について説明すると、自動原稿搬送手段2であるところの自動原稿搬送装置(不図示)が制御手段6に接続され、制御手段6に接続された操作手段10の起動スイッチ(不図示)のON操作により、画像読取手段3に向けて原稿を搬送する。
又、制御手段6から読み込み禁止信号が入力されると、次のジョブに対応する原稿の送り込みを禁止する。
次に画像読取手段3について説明すると、画像読み取り手段3であるところの画像読取装置(不図示)が制御手段に接続され、自動原稿搬送装置により原稿が搬送されて読み込み位置に到達することにより、原稿の画像読み込みを開始する。
又、制御手段6から読み込み禁止信号が入力されると、次のジョブに対応する原稿の読み込みを禁止する。
次に現像手段44について説明すると、現像手段44のトナー補給モータMが図示しないモータのON/OFFを行うドライバを介し制御手段6に接続され、トナーの不足情報により現像装置内にトナーを供給する。
又、制御手段6から後処理手段作動信号が入力されると、補給中であっても入力されている間トナー補給モータMを停止してトナーの補給を禁止する。
記憶手段61には画像形成装置1及び後処理装置7の制御を行うプログラム、及び各種の固定データがROMに記憶されており、
制御手段6と記憶手段61とが接続され、制御手段6は該プログラムに従い、各種データと機械の状態情報をRAMに入/出力しながら画像形成装置1と及び後処理装置7とが連係して動作できるように制御している。
又、制御手段6はインターネットIN等のネットワークや他のプリンタやスキャナと図示しないインターフェースを介し接続可能とされ、外部からの画像データの取り込みも可能としている。
以下、後処理装置について説明する。
画像形成装置の制御手段6に後処理装置の制御手段60が接続され、例えばステープルする記録紙枚数、やステープル処理モードのようなモードの種類、や処理手段作動信号といった、各種データの授受を行ない、そのデータに基づいて後処理装置の制御手段60は通常行われる後処理装置の制御等を行っている。
また、制御手段60は入力されたステープルする記録紙枚数を、記録紙の枚数に応じた(枚数が少なくなると電流値が減少するように設定された)例えば3段階の電流制限指令信号に変換してDCモータ駆動回路に出力する。
例えば本実施の形態では、100枚の記録紙を無理なく品質異常も起こさずにステープル処理、或いは断裁処理、或いはパンチ処理等が行える当該駆動モータの消費電力、換言するとモータの消費電流を100%とすると、51〜100枚の場合(第1レベル)消費電流を80〜100%(好ましくは90〜100%)に設定し、11〜50枚の場合(第2レベル)は50〜70%(好ましくは55〜65%)に設定し、2〜10枚の場合(第3レベル)は20〜40%(好ましくは25〜35%)に設定する。
また、後処理装置が画像形成装置に内蔵されているような場合は、後処理装置の制御手段60の機能を制御手段6に含ませ、全ての制御を画像形成装置の制御手段6に行わせても良い。
先ず、ステープル手段731について説明する。
制御手段60とステープル手段731とは、DCモータ駆動回路731aと電流制限回路731bが接続されており、
更にDCモータ駆動回路731aにはモータ回転ON/OFF信号aと、回転方向指令信号bが接続され、モータの回転時期とその回転方向が制御されている。
DCモータ駆動回路731aの出力はステープル手段を駆動するモータM2を介しモータを駆動する電流のサンプリング抵抗Rsに接続されている。
又、電流制限回路731bには、制御手段60からステープルする記録紙の枚数に応じた例えば3段階の電流制限指令信号eとサンプリング抵抗で検知されたモータの駆動電流信号cとが入力され、電流制限回路731bから3段階の電流制限指令信号eに応じたモータ電流低減指令信号dが出力される。
DCモータ駆動回路731aはモータ電流低減指令信号dに応じ所定の出力でモータM2を回転させ(例えば上述した第1レベル:100%、第2レベル:60%、第3レベル:30%に低減)、打針手段736と受針手段735を作動させることにより記録紙束にステープルを打ち込ませる。
そして、制御手段60はモータM2の回転により打針手段736が下降を開始してステープル処理を完了して上昇完了するまで後処理手段作動信号を制御手段6に入力する。
次に、断裁手段76について説明する。
制御手段60と断裁手段76とは、DCモータ駆動回路76aと電流制限回路76bが接続されており、上述したステープル手段731と同様な制御を行っているため概要のみ説明する。
電流制限回路76bには、制御手段60からステープルする記録紙の枚数に応じた例えば3段階の電流制限指令信号eとサンプリング抵抗で検知されたモータの駆動電流信号hとが入力され、電流制限回路76bから3段階の電流制限指令信号eに応じたモータ電流低減指令信号iが出力される。
DCモータ駆動回路76aはモータ電流低減指令信号iに応じ所定の出力でモータM3を回転させ、断裁刃761を作動させることにより複数の記録紙(冊子)の端部を断裁する。
そして、同様にして制御手段60は断裁中は後処理手段作動信号を制御手段6に入力する。
また、図示しないパンチ手段についても上述したと同様な方法で制御する。
図4は画像形成装置と後処理装置とのフロー図である。
図4及び、図1,2,3を参照し、後処理を代表して、ステープル処理を行う場合の画像形成装置と後処理装置との連係動作について説明する。
断裁処理、パンチング処理も「ステープル」を「断裁」或いは、「パンチ」に置き換えるように、同様なステップにより実行されるので説明を省略する。
先ず図4(a)を参照して画像形成装置を中心にして説明する。
ステップ1 画像形成装置の制御手段6は操作手段10及び、インターネットINの図示しないインターフェースを監視し、これらにより入力される後処理の設定モード(例えばステープルモード、ステープル及び断裁モード等、)を読み込みステップ2に歩進する。
ステップ2 制御手段6は読み込まれた設定モードをチェックし、ステープルモードを含むモードの場合(Y)はステップ3に歩進し、含まないモードの場合(N)はエンドにジャンプする。
ステップ3 制御手段6は及びステープルする記録紙の枚数を読み込みステップ4に歩進する。
ステップ4 制御手段6は読み込まれたステープルする記録紙の枚数をチェックし2〜10の場合(Y)はステップ5に歩進し、範囲以外の場合(N)はステップ6にジャンプする。
ステップ5 制御手段6は後処理装置の制御手段60に、記録紙の枚数が2〜10枚であることを示す第1レベル情報を出力し、ステップ×12×にジャンプする。
ステップ6 制御手段6は読み込まれたステープルする記録紙の枚数をチェックし11〜50の場合(Y)はステップ7に歩進し、範囲以外の場合(N)はステップ9にジャンプする。
ステップ7 制御手段6は記録紙の枚数が11〜50枚と設定されたジョブの起動から、画像形成の起動から後処理を完了するまでの所要時間を経過するまで、定着手段47の副ヒータ471bをOFFして定着手段の消費電力を低減させ、ステップ8に歩進する。
ここで、同様にジョブの起動から、所要時間を経過するまで、自動原稿搬送手段2の送り出しローラ22の回転をOFFして原稿の送り出しを停止させ、又、画像読み取り手段3の読み取り動作を停止させて消費電力を低減させても良い。
また、同様にジョブの起動から、所要時間を経過するまで、シート搬送手段(例えば搬送ローラ55、56及びタイミングローラ51)のローラの回転速度を通常の搬送速度の15〜25%程度下げてシート搬送手段の消費電力を低減させても良い。
また、同様にジョブの起動から、所要時間を経過するまで、間欠的に冷却ファンFを停止させて冷却ファンの消費電力を低減させても良い。
また、同様にジョブの起動から、所要時間を経過するまで、現像手段44のトナー補給モータMを画像濃度が低下しない範囲で間欠的に停止させて現像手段の消費電力を低減させても良い。
ステップ8 制御手段6は後処理装置の制御手段60に、記録紙の枚数が11〜50枚であることを示す第2レベル情報を出力し、ステップ12にジャンプする。
ステップ9 制御手段6は読み込まれたステープルする記録紙の枚数をチェックし51〜100の場合(Y)はステップ10に歩進し、範囲以外の場合(N)はステップ12にジャンプする。
ステップ10 制御手段6は記録紙の枚数が50〜100枚と設定されたジョブの起動から、画像形成の起動から後処理を完了するまでの所要時間を経過するまで、定着手段47の副ヒータ471bをOFFして定着手段の消費電力を低減させ、ステップ8に歩進する。
ここで、ステップ7と同様に、自動原稿搬送手段2の原稿の送り出しを停止させ、又、画像読み取り手段3の読み取り動作を停止させ、又、搬送ローラのローラの回転速度を下げ、又、間欠的に冷却ファンFを停止させ、又、トナー補給モータMを間欠的に停止させても良い。
ステップ11 制御手段6は後処理装置の制御手段60に、記録紙の枚数が51〜100枚であることを示す第3レベル情報を出力し、ステップ12に歩進する。
ステップ12 制御手段6は後処理装置の制御手段60からステープル手段と、断裁手段と、パンチ手段等からの、後処理手段の作動中に出力される後処理手段作動信号を読み込みステップ13に歩進する。
ステップ13 制御手段6は後処理手段作動信号がONの間(Y)ステップ14に歩進し、OFFの間(N)はエンドにジャンプする。
ステップ14 制御手段6は後処理手段作動信号がONの間、定着手段47の副ヒータ471bをOFFして定着手段の消費電力を低減させ、エンドに歩進する。
次に図4(b)を参照して後処理装置を中心にして説明する。
ステップ100 画像形成装置の起動により後処理装置も起動する。
そして、後処理装置の制御手段60は画像形成装置の制御手段6から入力される後処理される記録紙枚数を示す上述したレベルを読み込み、ステップ101に歩進する。
ステップ101 制御手段60はレベルが第1レベルか否かチェックして、第1レベルであれば(Y)ステップ102に歩進し、第1レベルでなければ(N)ステップ103にジャンプする。
ステップ102 制御手段60は第1レベルに設定されたジョブを処理する時、ステープル手段731の駆動モータM2の駆動(消費)電力を80〜100%(好ましくは90〜100%)に設定して、ステップ107にジャンプする。
ステップ103 制御手段60はレベルが第2レベルか否かチェックして、第2レベルであれば(Y)ステップ104に歩進し、第2レベルでなければ(N)ステップ105にジャンプする。
ステップ104 制御手段60は第2レベルに設定されたジョブを処理する時、ステープル手段731の駆動モータM2の駆動(消費)電力を50〜70%(好ましくは55〜65%)に設定して、ステップ107にジャンプする。
ステップ105 制御手段60はレベルが第3レベルか否かチェックして、第3レベルであれば(Y)ステップ106に歩進し、第1レベルでなければ(N)ステップ107にジャンプする。
ステップ106 制御手段60は第3レベルに設定されたジョブを処理する時、ステープル手段731の駆動モータM2の駆動(消費)電力を20〜40%(好ましくは25〜35%)に設定して、ステップ107にジャンプする。
ステップ107 制御手段60は設定された駆動(消費)電力でステープル手段731の駆動モータM2を駆動して複数の記録紙(冊子)にステープル処理を行ない、ステップ108に歩進する。
ステップ108 制御手段60は、ステープル手段と、断裁手段と、パンチ手段等の後処理手段の作動状態をチェックして、後処理手段の作動中(例えば駆動モータM2を駆動してステープル処理を行っている間)(Y)はステップ109に歩進し、作動中でなければ(N)エンドにジャンプする。
ステップ109 制御手段60は画像形成装置の制御手段6に、後処理手段作動信号を出力しエンドに歩進する。
以上説明した画像形成装置と後処理装置の構成及び/又は制御方法により、後処理装置で例えば多数枚の記録紙をステープルする時十分な駆動電力を掛けても、画像形成装置と後処理装置全体では所定の消費電力に抑制することが可能となる。
画像形成装置の概略構成図である。 画像形成装置に接続する後処理装置の概略構成図である。 画像形成装置と後処理装置の、本発明に係る制御部分を抜き出したブロック図である。 画像形成装置と後処理装置とのフロー図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 自動原稿搬送手段
3 画像読取手段
7 後処理装置
44 現像手段
47 定着手段
55、56 搬送ローラ
76 断裁手段
731 ステープル手段
471a ハロゲンヒータ
471b カーボンヒータ
474 加熱ローラ
P 記録紙
G 原稿
M,M1、M2、M3 モータ

Claims (6)

  1. 後処理するシートの枚数に応じ、後処理動作のために消費される消費電力を変化させる少なくとも1以上の後処理手段を備えた後処理装置が接続され、
    且つ、シートに形成されたトナー像を熱定着する定着手段と、原稿の画像を読み取る画像読取手段と、シートを搬送するシート搬送手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記後処理手段の消費電力が所定値より大きな値に変化させられた場合に、後処理するシートの枚数に応じ、
    前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記画像読取手段の原稿の読み取りを禁止し、又は、前記シート搬送手段のシート搬送速度を下げることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記後処理手段は、複数のシートをステープル処理するステープル手段、又は、該ステープル手段及び整合された複数のシートの端部を断裁する断裁手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 後処理するシートの枚数に応じ、後処理動作のために消費される消費電力を変化させる少なくとも1以上の後処理手段を備えた後処理装置が接続され、且つ、シートに形成されたトナー像を熱定着する定着手段と、画像形成装置内部の冷却を行う冷却ファンと、感光体の潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記後処理手段を作動させる作動信号の出力中は、
    前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記冷却ファンを停止し、前記現像手段のトナー補給モータを停止することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記後処理手段は、複数のシートをステープル処理するステープル手段、又は、該ステープル手段及び整合された複数のシートの端部を断裁する断裁手段であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 設定されたモードがステープル処理モードであるか否かを判断する工程と、
    ステープル処理を行うシートの入力された枚数を読み出す工程と、
    読み出したシートの枚数に応じ、ステープル処理動作のために消費される消費電力を複数通りに変化させる工程と、
    読み出したシートの枚数に応じ、シートにトナーを定着する定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、原稿画像を読み込む画像読取手段の原稿の読み取りを禁止し、又は、シートを搬送するシート搬送手段のシート搬送速度を下げる工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 設定されたモードがステープル処理モードであるか否かを判断する工程と、
    少なくともステープル手段の作動を検知する工程と、
    検知された少なくともステープル処理手段を作動させる作動信号の出力中は、前記定着手段の加熱ローラを加熱するために消費される消費電力を低減し、又は、前記冷却ファンを停止し、前記現像手段のトナー補給モータを停止する工程と、を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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