JP2005111455A - 造水供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、逆浸透膜フィルターで浄化された水を加圧ポンプの上流へ再供給させるように構成することによって衛生的に用いることができるとともに、造水の供給後等の一定時間、加圧ポンプを作動させることでモーターへの過負荷を回避し温度上昇を防止することができる造水供給装置を得るにある。
【解決手段】 水道等の給水源からの水が供給される給水路の下流に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた注水路と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された循環水路とで造水供給装置を構成している。
【選択図】 図1

Description

本発明は水道水等を浄化した純水等を供給する造水供給装置に関する。
従来、水道等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路の下流に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が貯水される貯水槽と、この貯水槽に貯水された水が供給される注水路とを備えた造水供給装置が用いられている。
従来の造水供給装置は、長期間の使用により貯水槽内にカビ等が発生する恐れがあるため、食品衛生上、貯水槽から供給される水は飲料水としては認められず、調理水どまりになるという欠点があった。
また、貯水槽を設けない場合、1回の造水供給時間は通常1分弱であるため、頻繁に造水の供給を繰り返すと、供給完了と同時に加圧ポンプが停止されたり、再度の供給と同時に加圧ポンプが作動されることになるので、加圧ポンプのモーターがサージ電流によって大幅な温度上昇をきたし、当該加圧ポンプに大きな過負荷がかかり、正常な運転ができなくなるという欠点があった。
特開平11−244895
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、逆浸透膜フィルターで浄化された水を加圧ポンプの上流へ再供給させるように構成することによって、貯水槽を用いずに衛生的に用いることができるとともに、造水の供給後等の一定時間、加圧ポンプを作動させることでモーターへの過負荷を回避し温度上昇を防止することができる造水供給装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は、水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路の下流に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が供給される注水路と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された、当該注水路からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルターを通過した水が前記加圧ポンプの上流に循環される循環水路とで造水供給装置を構成している。
以下の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路の下流に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が供給される注水路と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された、当該注水路からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルターを通過した水が前記加圧ポンプの上流に循環される循環水路とで構成されているので、水道、井戸等の給水源からの水を従来のような貯水槽で貯水することなく衛生的に供給することができる。
したがって、供給された造水は、食品衛生法上、調理水に限らず、飲料水としても用いることができる。
(2)前記(1)によって、逆浸透膜フィルターを通過した水を加圧ポンプの上流へ再供給させることができるので、造水の供給後等の一定時間、加圧ポンプを作動させることにより、モーターへの過負荷を回避し温度上昇を防止することができる。
(3)前記(2)によって、循環水路に貯留された造水を再び逆浸透膜フィルターで浄化することができるので、捨て水の無駄を抑止することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様の効果が得られるとともに、第1の分岐注水路でミネラルイオンを多く含む水を、第2の分岐注水路で純水レベルの水を供給することができるので、顧客のニーズに合わせた造水を選択的に提供することができる。
(5)前記(4)によって、注水路の第1の分岐注水路および第2の分岐注水路にそれぞれ紫外線殺菌装置が設けられているので、当該注水路内に何らかの細菌類が混入したり、発生してしまった場合でも、紫外線殺菌装置で当該細菌類等を確実に死滅させることができる。
したがって、衛生的な造水を確実に供給することができる。
(6)請求項3も前記(1)〜(5)と同様の効果が得られるとともに、注水路からの造水を、貨幣式販売装置およびカード式販売装置のうちいずれか一の装置を用いて提供したり、両装置を併用して提供したり、両装置を用いないで提供することができる。
したがって、スーパーマーケット、デパート、コンビニエンスストア等において、当初、例えば、貨幣式販売装置のみを用い、顧客のニーズや店舗側の事情等により、事後的にカード式販売装置等への変更に迫られても、適宜変更することができる。
したがって、造水供給装置自体を入れ替える必要がないので、極めて経済的に用いることができる。
(7)請求項4も前記(1)〜(6)と同様の効果が得られるとともに、紫外線殺菌装置は、注水路の注水口ノズルの上流部寸前に配されているので、注水口ノズルより注水路内に何らかの細菌類が混入してしまった場合でも、確実に紫外線殺菌装置で細菌類等を死滅させることができる。
したがって、衛生的な造水を確実に供給することができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図5に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は、水道水等を浄化した純水等の造水を供給する本発明の造水供給装置で、この造水供給装置1は、水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路2と、この給水路2に介装された、前記給水源からの水の不純物を除去する前処理フィルター3と、この前処理フィルター3の下流の給水路2に設けられた第一の活性炭フィルター4と、この第1の活性炭フィルター4の下流の給水路2に設けられた加圧ポンプ5と、この加圧ポンプ5に接続された逆浸透膜フィルター6と、この逆浸透膜フィルター6の下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルター6を通過した水が第2の活性炭フィルター7を介して供給される、第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9を備えた注水路10と、この注水路10の第1の分岐注水路8に介装されたミネラル分添加装置11と、前記注水路10介装された、本実施の形態では第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9に介装された紫外線殺菌装置12、12Aと、一端が前記給水路2の加圧ポンプ5の上流に接続され他端が前記注水路10に接続された、前記注水路10からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルター6を通過した水が前記加圧ポンプ5の上流に供給される循環水路13と、前記注水路10からの造水を、貨幣式販売装置14およびカード式販売装置15のうちいずれか一の装置を用いて提供したり、両装置を併用して提供したり、両装置を用いないで提供することができる造水提供ユニット16とで構成されている。
前記給水路2には、その上流部に給水ポンプ17が設けられ、水道、井戸等の給水源からの水が効率よく供給できるように構成されている。
前記前処理フィルター3は、例えば、セディメントフィルターからなり、水道、井戸等の給水源からの水に含有された赤錆、水の濁り等の不純物をろ過するように構成されている。
前記第1の活性炭フィルター4は、前記前処理フィルター3でろ過された水を通過させることで、当該水に含有される塩素、カビ臭、有機化合物等を吸着除去するように構成されている。
前記加圧ポンプ5は、従来から使用されているものを用い、前記第1の活性炭フィルター4を通過した水を逆浸透膜フィルター6に供給するように構成されている。
前記逆浸透膜フィルター6は、前記第1の活性炭フィルター4を通過した水が前記加圧ポンプ5によって供給され、当該水に含有されるバクテリア、ウィルス、発がん性物質、その他の有機化合物等を除去するように構成されている。
前記注水路10は、上流部に前記第1の活性炭フィルター4と同態様の第2の活性炭フィルター7が介装され、最下流部には注水口ノズル18が取付けられている。また、その経路には第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9が設けられ、それぞれに電磁弁19、19Aが取付けられているとともに、下流部で合流するように構成されている。
前記ミネラル分添加装置11は、例えば、海のミネラル分を豊富に含んだ風化造礁サンゴ粒等を充填したカートリッチ式のもので構成されている。
前記紫外線殺菌装置12、12Aは、従来から使用されているものを用い、前記注水路10の第1の分岐注水路8の前記ミネラル分添加装置11を通過した水および第2の分岐注水路9を通過する水をそれぞれ殺菌処理するように構成されている。
このように、前記注水路10の第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9にそれぞれ紫外線殺菌装置12、12Aを設けることによって、当該注水路10内に何らかの細菌類が混入したり、発生してしまった場合でも、紫外線殺菌装置12、12Aで当該細菌類等を確実に死滅させることができる。
したがって、衛生的な造水を確実に供給することができる。
前記循環水路13は、一端が前記給水路2の加圧ポンプ5の上流に介装されたチーズ等の分岐接続具20に接続され、他端が前記注水路10に介装された分岐接続具20にそれぞれ接続されているとともに、その経路には電磁弁21が介装され、制御装置22によって開閉するように構成されている。
なお、前記循環水路13は、その経路に紫外線殺菌装置12を介装させて構成してもよい。
前記制御装置22は、前記注水路10からの造水23の供給時には、前記循環水路13の電磁弁21を閉塞し、前記注水路10の第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9に設けられた電磁弁19、19Aを選択的に開放するとともに、前記注水路10からの造水23の供給時以外では、前記電磁弁21を所定時間(概ね、3〜5分が望ましい。)開放し、前記開放された電磁弁19を閉塞するとともに、前記加圧ポンプ5を所定時間(前記電磁弁21が開放されている間)運転させるように構成されている。
前記造水提供ユニット16は、造水23を純水あるいはミネラルイオン水いずれか一方に選択して運転を開始させる造水選択ボタン25、25Aを備え、ケーシング24の所定箇所に設置されている。なお、前記造水選択ボタン25、25Aは、前記制御装置22に回路接続されている。
また、造水提供ユニット16は、貨幣式販売装置14あるいはカード式販売装置15がそれぞれ独立して作動できるように設けられ、貨幣式販売装置14のみを用いる場合はカード式販売装置15の電気接続を解除し、カード式販売装置15のみを用いる場合は貨幣式販売装置14の電気接続を解除して用いるとともに、両装置を併用する場合は両装置をともに電気接続し、両装置をいずれも用いない場合は両装置の電気接続を解除して用いることができるように構成されている。
前記貨幣式販売装置14は、硬貨投入口26、紙幣投入口27等が設けられた従来から使用されているもので構成されている。
前記カード式販売装置15は、造水23の購入客に発行される各購入客の個人情報、プリペイド情報等が入力された磁気型、ICチップ内臓型等のカードを読み取るカードリーダー28を備えて構成されている。
前記ケーシング24は、開閉扉29によって開閉可能に形成され、この開閉扉29には造水23が注入されるボトル30を出し入れするための注水口扉31が取付けられている。また、前記注水口扉31に対応する部位には、前記注水路10の注水口ノズル18が配設された、前記ボトル30を収納する造水供給室32が設けられている。
上記構成の造水供給装置1は、造水提供ユニット16を貨幣式販売装置14とカード式販売装置15とを併用するタイプにした場合は、先ず、造水23を購入する客がカードをカードリーダー28に差し込むことで、購入者の個人情報等を認識させる。
この際、貨幣式販売装置14の硬貨投入口26に必要な額の硬貨を投入する等してから、購入したい造水23の種類を選択して造水選択ボタン25、25Aのいずれかを押す。なお、この場合、注水口ノズル18付近に貯留された造水23を排水させるように制御装置22を設定することで、より衛生的な造水23の供給を行うことができる。
次に、注水口扉31を開けてボトル30を造水供給室32に収納して注水口ノズル18より造水23を注入する。なお、この場合、ボトル30を収納し注水口扉31を閉じた後に注水口ノズル18から造水23が注水されるように制御装置22を設定することで、効率よく造水23の供給を行うことができる。
造水23の生成は、図4に示すように、水道、井戸等の給水源からの水が給水ポンプ17によって給水路2に供給され、前処理フィルター3、第1の活性炭フィルター4で浄化処理された後、加圧ポンプ5によって逆浸透膜フィルター6でさらに浄化処理されて注水路10に供給される。この場合、逆浸透膜フィルター4を通過した水には、水中に不純物や有害物質がほとんどなくなる代わりに、当該逆浸透膜フィルター4を通過しない水は、不純物や有害物質の溶解濃度が高くなるので、排水経路33を通して系外に排水する。
注水路10に供給された水(純水レベルの水)は、第2の活性炭フィルター7で残存している臭いが吸着除去されて水の味が調えられ、その後、第1の分岐注水路8あるいは第2の分岐注水路9にそれぞれ供給される。
第1の分岐注水路8に供給された水は、ミネラル分添加装置11を通過することでミネラルイオン水に生成され、その後紫外線殺菌装置12によってさらに殺菌処理された後、注水口ノズル18に供給される。
第2の分岐注水路9に供給された水は、紫外線殺菌装置12Aによってさらに殺菌処理された後、注水口ノズル18に供給される。
このようにして、水道、井戸等の給水源からの水を純水あるいはミネラルイオン水からなる造水23にすることで、かかる造水23は、衛生的に優れ、従来の調理用水としてだけでなく、飲料用としても用いることができる。
次に、注水口ノズル18から所定量の造水23をボトル30に注入して供給した後は、開放された前記注水路10の電磁弁19(19A)が閉塞され、循環水路13の電磁弁21が所定時間開放される。
加圧ポンプ5は、注水口ノズル18からの造水23の供給後、直ちに停止するのではなく所定時間運転される。この場合、逆浸透膜フィルター6を通過した水は循環水路13によって再度当該加圧ポンプ5の上流部に供給され、循環状態になる。
したがって、加圧ポンプ5のモーターに過負荷がかかる不都合を効果的に回避することができるとともに、逆浸透膜フィルター6を通過した水を再度逆浸透膜フィルター6で浄化することができる。
なお、逆浸透膜フィルター6を通過した水の循環水路13による循環作業は、注水口ノズル18からの造水23の供給後に限らず、造水23を供給する前に所定時間行うようにしてもよい。
また、造水提供ユニット16は、貨幣式販売装置14およびカード式販売装置15を併用したものに限らず、両装置のうちいずれか一の装置のみを用いたり、両装置をいずれも用いないで使用してもよい。
このような造水提供ユニット16を用いることにより、顧客のニーズや店舗側の事情等により、造水の提供方法を適宜変更することができるので、造水供給装置1自体を入れ替える必要がなく、極めて経済的に用いることができる。
{発明を実施するための異なる形態}
次に、図6および図7に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、注水口ノズル18の上流部寸前に紫外線殺菌装置12を取付けた点で、このような紫外線殺菌装置12を取付けた注水路10Aを用いて構成した造水供給装置1Aにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様の作用効果が得られるとともに、注水口ノズル8より注水路10A内に何らかの細菌類が混入した場合でも、当該注水口ノズル18の上流部寸前で確実に紫外線殺菌装置12で殺菌することができる。
したがって、衛生的な造水を確実に供給することができる。
図7に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9の各最下流部に注水口ノズル18、18をそれぞれ取付けた注水路10Bを用いた点で、このような注水路10Bを構成した造水供給装置1Bにしても前記本発明を実施するための第2の形態と同様の作用効果が得られる。
なお、本発明を実施するための各形態において、注水路10、10A、10Bは、第1の分岐注水路8および第2の分岐注水路9を設けたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、分岐注水路を設けずに、純水レベルの造水あるいはミネラルイオン水の造水いずれかを供給するように構成してもよい。
また、本発明を実施するための各形態において、造水供給装置1、1A、1Bは、前処理フィルター3、第1の活性炭フィルター4、第2の活性炭フィルター7、紫外線殺菌装置12等の浄化手段を構成したものについて説明したが、本発明はこれに限らず、少なくとも加圧ポンプ5、逆浸透膜フィルター6を備えた浄化手段であれば、どのような構成であってもよい。
さらに、本発明を実施するための各形態において、造水供給装置1、1A、1Bは、造水提供ユニット16を用いたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、当該造水提供ユニット16を用いないで構成してもよい。
本発明は水道水等を浄化して純水等の造水を供給する造水供給装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の開閉扉を開けた状態の正面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の一部破断側面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の概略説明図。 循環水路の使用時の概略説明図。 本発明を実施するための第2の形態の概略説明図。 本発明を実施するための第3の形態の概略説明図。
符号の説明
1、1A、1B:造水供給装置、 2:給水路、
3:前処理フィルター、 4:第1の活性炭フィルター、
5:加圧ポンプ、 6:逆浸透膜フィルター、
7:第2の活性炭フィルター、 8:第1の分岐注水路、
9:第2の分岐注水路、 10:注水路、
11:ミネラル分添加装置、 12、12A:紫外線殺菌装置、
13:循環水路、 14:貨幣式販売装置、
15:カード式販売装置、 16:造水提供ユニット、
17:給水ポンプ、 18:注水口ノズル、
19、19A:電磁弁、 20:分岐接続具、
21:電磁弁、 22:制御装置、
23:造水、 24:ケーシング、
25、25A:造水選択ボタン、 26:硬貨投入口、
27:紙幣投入口、 28:カードリーダー、
29:開閉扉、 30:ボトル、
31:注水口扉、 32:造水供給室、
33:排水経路。

Claims (4)

  1. 水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路の下流に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が供給される注水路と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された、当該注水路からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルターを通過した水が前記加圧ポンプの上流に供給される循環水路とからなることを特徴とする造水供給装置。
  2. 水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路に介装された、前記給水源からの水の不純物を除去する前処理フィルターと、この前処理フィルターの下流の給水路に設けられた第1の活性炭フィルターと、この第1の活性炭フィルターの下流の給水路に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が第2の活性炭フィルターを介して供給される、第1の分岐注水路および第2の分岐注水路を備えた注水路と、この注水路の第1の分岐注水路に介装されたミネラル分添加装置と、前記注水路に介装された紫外線殺菌装置と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された、前記注水路からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルターを通過した水が前記加圧ポンプの上流に供給される循環水路とからなることを特徴とする造水供給装置。
  3. 水道、井戸等の給水源からの水が供給される給水路と、この給水路に介装された、前記給水源からの水の不純物を除去する前処理フィルターと、この前処理フィルターの下流の給水路に設けられた第1の活性炭フィルターと、この第1の活性炭フィルターの下流の給水路に設けられた加圧ポンプと、この加圧ポンプに接続された逆浸透膜フィルターと、この逆浸透膜フィルターの下流に設けられた、当該逆浸透膜フィルターを通過した水が第2の活性炭フィルターを介して供給される、第1の分岐注水路および第2の分岐注水路を備えた注水路と、この注水路の第1の分岐注水路に介装されたミネラル分添加装置と、前記注水路に介装された紫外線殺菌装置と、一端が前記給水路の加圧ポンプの上流に接続され他端が前記注水路に接続された、前記注水路からの造水供給時には閉路状態となり、造水供給時以外では所定時間開路状態となり前記逆浸透膜フィルターを通過した水が前記加圧ポンプの上流に供給される循環水路と、前記注水路からの水を、貨幣式販売装置およびカード式販売装置のうちいずれか一の装置を用いて提供したり、両装置を併用して提供したり、両装置を用いないで提供することができる造水提供ユニットとからなることを特徴とする造水供給装置。
  4. 紫外線殺菌装置は、前記注水路の注水口ノズルの上流部寸前に配されていることを特徴とする請求項2あるいは請求項3に記載の造水供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007105572A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Teraoka Seiko Co Ltd 逆浸透膜式浄水装置
WO2008001821A1 (fr) * 2006-06-28 2008-01-03 Sanyo Electric Co., Ltd. Appareil de distribution d'eau

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