JP2003030740A - ミネラル水の自動販売装置 - Google Patents
ミネラル水の自動販売装置Info
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- JP2003030740A JP2003030740A JP2001201692A JP2001201692A JP2003030740A JP 2003030740 A JP2003030740 A JP 2003030740A JP 2001201692 A JP2001201692 A JP 2001201692A JP 2001201692 A JP2001201692 A JP 2001201692A JP 2003030740 A JP2003030740 A JP 2003030740A
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- osmosis membrane
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全でおいしい水を安価に提供できるミネラ
ル水の自動販売装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 水道水供給源4より供給された水道水の
大まかな汚れを濾過して取る前処理フィルター10と、前
処理フィルター10で前処理された水をさらに濾過する逆
浸透膜フィルター12と、逆浸透膜フィルター12で処理さ
れた水を貯蔵する貯水タンク9と、貯水タンク9内に投
入されたミネラル溶出素材16と、貯水タンク9内の水を
注水部3より利用者が持参した容器Bに注水する注水ポ
ンプ17と、利用者が支払った金額に応じて信号を出す金
銭検出手段20と、金銭検出手段20の信号により前記注水
ポンプ17の作動時間を制御する注水量指示手段19とを有
するミネラル水の自動販売装置とした。
ル水の自動販売装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 水道水供給源4より供給された水道水の
大まかな汚れを濾過して取る前処理フィルター10と、前
処理フィルター10で前処理された水をさらに濾過する逆
浸透膜フィルター12と、逆浸透膜フィルター12で処理さ
れた水を貯蔵する貯水タンク9と、貯水タンク9内に投
入されたミネラル溶出素材16と、貯水タンク9内の水を
注水部3より利用者が持参した容器Bに注水する注水ポ
ンプ17と、利用者が支払った金額に応じて信号を出す金
銭検出手段20と、金銭検出手段20の信号により前記注水
ポンプ17の作動時間を制御する注水量指示手段19とを有
するミネラル水の自動販売装置とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、水道水をミネラ
ル水に加工して販売する自動販売装置に関し、利用者が
自動販売装置に金銭を投入すると、投入した金銭の額に
応じた量のミネラル水が自動販売装置の注水部より流れ
出るようになっており、それを利用者が自分で持参した
ペットボトル等の容器に詰めて持ち帰るようにしたもの
である。
ル水に加工して販売する自動販売装置に関し、利用者が
自動販売装置に金銭を投入すると、投入した金銭の額に
応じた量のミネラル水が自動販売装置の注水部より流れ
出るようになっており、それを利用者が自分で持参した
ペットボトル等の容器に詰めて持ち帰るようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、浄水場で取水する河川の水の悪化
から、水道水に含まれるカルキ分が多くなったり、水道
水に付着したカビの臭いを完全に除去できず、水道水が
まずくなっている。また、水道水に含まれる、カルキ分
と反応して生成されたトリハロメタンや、金属成分等の
有害物質が問題になってきており、安全でおいしい水が
求められている。
から、水道水に含まれるカルキ分が多くなったり、水道
水に付着したカビの臭いを完全に除去できず、水道水が
まずくなっている。また、水道水に含まれる、カルキ分
と反応して生成されたトリハロメタンや、金属成分等の
有害物質が問題になってきており、安全でおいしい水が
求められている。
【0003】そのため、スーパーマーケット等では、ペ
ットボトル等に詰められたミネラル水の販売量が次第に
増えてきている。
ットボトル等に詰められたミネラル水の販売量が次第に
増えてきている。
【0004】ところが、市販されているミネラル水は、
飲料工場の敷地内の地中より汲み上げた井戸水を飲料水
として販売できるように濾過・殺菌処理したものであ
り、価格に占める原料代は僅かであるが、容器代と輸送
経費が高く、ミネラル水を安価に提供できないという問
題点があった。
飲料工場の敷地内の地中より汲み上げた井戸水を飲料水
として販売できるように濾過・殺菌処理したものであ
り、価格に占める原料代は僅かであるが、容器代と輸送
経費が高く、ミネラル水を安価に提供できないという問
題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明では、
上記の問題点を解決し、安全でおいしい水を安価に提供
できるミネラル水の自動販売装置を提供することを目的
とする。
上記の問題点を解決し、安全でおいしい水を安価に提供
できるミネラル水の自動販売装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明で
は、水道水供給源4より供給された水道水の大まかな汚
れを濾過して取る前処理フィルター10と、前処理フィル
ター10で前処理された水をさらに濾過する逆浸透膜フィ
ルター12と、逆浸透膜フィルター12で処理された水を貯
蔵する貯水タンク9と、貯水タンク9内に投入されたミ
ネラル溶出素材16と、貯水タンク9内の水を注水部3よ
り利用者が持参した容器Bに注水する注水ポンプ17と、
利用者が支払った金額に応じて信号を出す金銭検出手段
20と、金銭検出手段20の信号により前記注水ポンプ17の
作動時間を制御する注水量指示手段19とを有するミネラ
ル水の自動販売装置とした。
は、水道水供給源4より供給された水道水の大まかな汚
れを濾過して取る前処理フィルター10と、前処理フィル
ター10で前処理された水をさらに濾過する逆浸透膜フィ
ルター12と、逆浸透膜フィルター12で処理された水を貯
蔵する貯水タンク9と、貯水タンク9内に投入されたミ
ネラル溶出素材16と、貯水タンク9内の水を注水部3よ
り利用者が持参した容器Bに注水する注水ポンプ17と、
利用者が支払った金額に応じて信号を出す金銭検出手段
20と、金銭検出手段20の信号により前記注水ポンプ17の
作動時間を制御する注水量指示手段19とを有するミネラ
ル水の自動販売装置とした。
【0007】この発明の装置では、逆浸透膜フィルター
12を使用して殆ど不純物のない水を作った後にミネラル
溶出素材16によりミネラル成分を加え、安全でおいしい
ミネラル水ができるようになっている。このミネラル水
は、水道水を加工したものであり、輸送経費が不要であ
るだけでなく、ミネラル水を詰める容器Bは利用者が持
参するので、安価にミネラル水を提供できる。
12を使用して殆ど不純物のない水を作った後にミネラル
溶出素材16によりミネラル成分を加え、安全でおいしい
ミネラル水ができるようになっている。このミネラル水
は、水道水を加工したものであり、輸送経費が不要であ
るだけでなく、ミネラル水を詰める容器Bは利用者が持
参するので、安価にミネラル水を提供できる。
【0008】請求項2記載の発明のように、請求項1記
載の構成に加え、前処理フィルター10で前処理された水
を加圧する加圧ポンプ11を前処理フィルター10と逆浸透
膜フィルター12の間に設けると共に、逆浸透膜フィルタ
ー12のドレンパイプ13に圧力調整用バルブ14を設け、逆
浸透膜フィルター12の逆浸透膜にかかる圧力を調整でき
るようにすることが好ましい。
載の構成に加え、前処理フィルター10で前処理された水
を加圧する加圧ポンプ11を前処理フィルター10と逆浸透
膜フィルター12の間に設けると共に、逆浸透膜フィルタ
ー12のドレンパイプ13に圧力調整用バルブ14を設け、逆
浸透膜フィルター12の逆浸透膜にかかる圧力を調整でき
るようにすることが好ましい。
【0009】このようにすれば、逆浸透膜フィルター12
の逆浸透膜にかかる圧力を適切なものに調整でき、有効
に水を濾過できるようになる。
の逆浸透膜にかかる圧力を適切なものに調整でき、有効
に水を濾過できるようになる。
【0010】請求項3記載の発明のように、請求項1又
は2記載の構成に加え、注水ポンプ17と注水ポンプ17の
先に設けた注水部3の間に紫外線減菌装置18を設けるこ
とが好ましい。
は2記載の構成に加え、注水ポンプ17と注水ポンプ17の
先に設けた注水部3の間に紫外線減菌装置18を設けるこ
とが好ましい。
【0011】このようにすれば、利用者に提供する直前
のミネラル水を紫外線減菌装置18により減菌するので、
さらに安全にミネラル水を提供できるようになる。
のミネラル水を紫外線減菌装置18により減菌するので、
さらに安全にミネラル水を提供できるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、この発明のミネラル水の
自動販売装置の正面図であり、図2は、内部構造を説明
した説明図である。
自動販売装置の正面図であり、図2は、内部構造を説明
した説明図である。
【0013】図1において、符号1はコイン投入口であ
り、そこにコインを投入し、コイン投入口1の下にある
4つの選択ボタン2の内の希望する量の選択ボタン2を
押すと、注水部3の注水口3aよりミネラル水が流れ出る
ようになっている。
り、そこにコインを投入し、コイン投入口1の下にある
4つの選択ボタン2の内の希望する量の選択ボタン2を
押すと、注水部3の注水口3aよりミネラル水が流れ出る
ようになっている。
【0014】次に、図2に基づき、この発明のミネラル
水の自動販売装置の構造を説明する。
水の自動販売装置の構造を説明する。
【0015】符号4は、水道水供給源であり、この発明
の自動販売装置に接続されている。
の自動販売装置に接続されている。
【0016】水道水供給源4から供給された水道水は、
止水栓5、ホースバルブ6、水圧計7を経てソレノイド
バルブ8に接続されている。ソレノイドバルブ8は、後
述する貯水タンク9のタンクレベルセンサ9aに電気接続
されており、貯水タンク9が一杯になると閉じて水道水
が流れないようになり、貯水タンク9の量が減るとソレ
ノイドバルブ8が開いて水道水が流れるようになってい
る。
止水栓5、ホースバルブ6、水圧計7を経てソレノイド
バルブ8に接続されている。ソレノイドバルブ8は、後
述する貯水タンク9のタンクレベルセンサ9aに電気接続
されており、貯水タンク9が一杯になると閉じて水道水
が流れないようになり、貯水タンク9の量が減るとソレ
ノイドバルブ8が開いて水道水が流れるようになってい
る。
【0017】符号10は、水道水の大まかな汚れを濾過し
て取る前処理フィルターであり、第1フィルター10a 、
第2フィルター10b 、第3フィルター10c 、第4フィル
ター10d 、の4つのフィルターで構成されている。第1
フィルター10a は、10μmの濾過フィルターであり、
第2フィルター10b は5μmの濾過フィルターであり、
水道水に含まれる赤サビや水垢等の大きな汚れを除去す
るものであり、第3フィルター10c 及び第4フィルター
10d は活性炭フィルターであり、水道水に含まれる塩素
や硝酸塩を吸着して除去するものである。
て取る前処理フィルターであり、第1フィルター10a 、
第2フィルター10b 、第3フィルター10c 、第4フィル
ター10d 、の4つのフィルターで構成されている。第1
フィルター10a は、10μmの濾過フィルターであり、
第2フィルター10b は5μmの濾過フィルターであり、
水道水に含まれる赤サビや水垢等の大きな汚れを除去す
るものであり、第3フィルター10c 及び第4フィルター
10d は活性炭フィルターであり、水道水に含まれる塩素
や硝酸塩を吸着して除去するものである。
【0018】前処理フィルター10で処理された水道水
は、家庭用の浄水器で処理されたものと同一レベルに浄
化されたものになっている。
は、家庭用の浄水器で処理されたものと同一レベルに浄
化されたものになっている。
【0019】この水を加圧ポンプ11で加圧し、逆浸透膜
フィルター12に送る。
フィルター12に送る。
【0020】加圧ポンプ11は、逆浸透膜フィルター12の
逆浸透膜に浸透圧をかけるもので、12bar 前後の圧力
をかけ、前処理された水をさらに濾過してするようにな
っている。逆浸透膜フィルター12で濾過された水の量
は、濾過前の水の量の1/3になっている。
逆浸透膜に浸透圧をかけるもので、12bar 前後の圧力
をかけ、前処理された水をさらに濾過してするようにな
っている。逆浸透膜フィルター12で濾過された水の量
は、濾過前の水の量の1/3になっている。
【0021】逆浸透膜は、0.0001〜0.0004μmの孔が開
いた膜であり、水分子以外は殆ど通さないものである。
いた膜であり、水分子以外は殆ど通さないものである。
【0022】逆浸透膜フィルター12にかかる圧力は、逆
浸透膜フィルター12に接続されたドレンパイプ13にある
圧力調整用バルブ14で調整され、圧力は圧力調整用バル
ブ14の上流側にある圧力計15で測定される。圧力調整用
バルブ14には、圧力調整が容易なニードルバルブを使用
することが好ましい。
浸透膜フィルター12に接続されたドレンパイプ13にある
圧力調整用バルブ14で調整され、圧力は圧力調整用バル
ブ14の上流側にある圧力計15で測定される。圧力調整用
バルブ14には、圧力調整が容易なニードルバルブを使用
することが好ましい。
【0023】逆浸透膜フィルター12で濾過された水は、
貯水タンク9に貯められる。逆浸透膜フィルター12で濾
過された水は、純水に近く、カルシウムやマグネシウム
等のミネラル成分をも除去されたものとなっているの
で、貯水タンク9内にはミネラル溶出素材16が投入され
ている。ミネラル溶出素材16としては、麦飯石や珊瑚石
等が選択使用される。
貯水タンク9に貯められる。逆浸透膜フィルター12で濾
過された水は、純水に近く、カルシウムやマグネシウム
等のミネラル成分をも除去されたものとなっているの
で、貯水タンク9内にはミネラル溶出素材16が投入され
ている。ミネラル溶出素材16としては、麦飯石や珊瑚石
等が選択使用される。
【0024】貯水タンク9に貯められ、ミネラル溶出素
材16からミネラル成分が溶出したミネラル水は、注水ポ
ンプ17により、注水部3の注水口3aに送られるようにな
っているが、注水口3aの前には紫外線減菌装置18を設け
ており、紫外線減菌装置18により注水前に安全を目的と
して念のために減菌されるようになっている。
材16からミネラル成分が溶出したミネラル水は、注水ポ
ンプ17により、注水部3の注水口3aに送られるようにな
っているが、注水口3aの前には紫外線減菌装置18を設け
ており、紫外線減菌装置18により注水前に安全を目的と
して念のために減菌されるようになっている。
【0025】注水ポンプ17の作動時間は、注水量指示手
段19により制御されるようになっており、さらに注水量
指示手段19は、利用者が支払った金額に応じて信号を出
す金銭検出手段20の発する信号により制御されるように
なっている。
段19により制御されるようになっており、さらに注水量
指示手段19は、利用者が支払った金額に応じて信号を出
す金銭検出手段20の発する信号により制御されるように
なっている。
【0026】このように構成されたこの発明のミネラル
水の自動販売装置のコイン投入口1に、利用者がコイン
を投入すると、金銭検出手段20が投入された金額を検知
する。
水の自動販売装置のコイン投入口1に、利用者がコイン
を投入すると、金銭検出手段20が投入された金額を検知
する。
【0027】さらに、利用者が、コイン投入口1の下に
ある4つの選択ボタン2の内の希望する量の選択ボタン
2を押すと、金銭検出手段20が支払った金額に応じたも
のか判断し、支払った金額に応じたものであれば、注水
量指示手段19に注水量を指示する信号を送る。
ある4つの選択ボタン2の内の希望する量の選択ボタン
2を押すと、金銭検出手段20が支払った金額に応じたも
のか判断し、支払った金額に応じたものであれば、注水
量指示手段19に注水量を指示する信号を送る。
【0028】注水量指示手段19は、注水ポンプ17の作動
時間を指示し、注水部3の注水口3aからの注水が始ま
り、所定の注水量になれば、注水を終了させる。
時間を指示し、注水部3の注水口3aからの注水が始ま
り、所定の注水量になれば、注水を終了させる。
【0029】利用者は、注水口3aから出るミネラル水
を、持参した適当な容器Bに入れて持ち帰る。
を、持参した適当な容器Bに入れて持ち帰る。
【0030】注水により貯水タンク9のミネラル水が減
ると、タンクレベルセンサ9aが信号を発し、ソレノイド
バルブ8が開き、水道水が前処理フィルター10及び逆浸
透膜フィルター12で濾過され、貯水タンク9に送られる
ようになっている。
ると、タンクレベルセンサ9aが信号を発し、ソレノイド
バルブ8が開き、水道水が前処理フィルター10及び逆浸
透膜フィルター12で濾過され、貯水タンク9に送られる
ようになっている。
【0031】貯水タンク9が一杯になると、タンクレベ
ルセンサ9aが信号を発しなくなり、ソレノイドバルブ8
が閉じ、水道水が前処理フィルター10に送られなくな
る。
ルセンサ9aが信号を発しなくなり、ソレノイドバルブ8
が閉じ、水道水が前処理フィルター10に送られなくな
る。
【0032】以上のように、この発明の自動販売装置で
は、ミネラル水は、水道水から製造されるので、輸送経
費が不要であるだけでなく、ミネラル水を詰める容器B
は利用者が持参するので、安価にミネラル水を提供でき
る。
は、ミネラル水は、水道水から製造されるので、輸送経
費が不要であるだけでなく、ミネラル水を詰める容器B
は利用者が持参するので、安価にミネラル水を提供でき
る。
【0033】
【発明の効果】この発明のミネラル水の自動販売装置で
は、水道水をその場でミネラル水に加工して販売するの
で、輸送の手間が不要になるだけでなく、ミネラル水を
詰める容器も利用者が持参するので、価格に占める割合
の大きい容器代と輸送経費がなくなる。さらに、流通に
必要であった在庫や中間マージンも不要になるので、安
価に提供できるようになる。
は、水道水をその場でミネラル水に加工して販売するの
で、輸送の手間が不要になるだけでなく、ミネラル水を
詰める容器も利用者が持参するので、価格に占める割合
の大きい容器代と輸送経費がなくなる。さらに、流通に
必要であった在庫や中間マージンも不要になるので、安
価に提供できるようになる。
【図1】この発明のミネラル水の自動販売装置の正面図
である。
である。
【図2】この発明のミネラル水の自動販売装置の内部構
造を説明した説明図である。
造を説明した説明図である。
B 容器
3 注水部
4 水道水供給源
9 貯水タンク
10 前処理フィルター
11 加圧ポンプ
12 逆浸透膜フィルター
13 ドレンパイプ
14 圧力調整用バルブ
16 ミネラル溶出素材
17 注水ポンプ
18 紫外線減菌装置
19 注水量指示手段
20 金銭検出手段
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
C02F 1/68 510 C02F 1/68 510B
520 520M
520P
530 530A
540 540A
540D
540Z
9/00 502 9/00 502D
502F
502H
502N
502Z
503 503A
504 504B
504E
Fターム(参考) 3E047 JA01 JA10 KA01
4D006 GA03 KA01 KA72 KB12 KB14
KB30 KE06Q PA01 PB06
4D024 AA02 AB11 BA02 BB02 CA11
DB05 DB26
4D066 AA04 AB03 AB04 BB01
Claims (3)
- 【請求項1】 水道水供給源(4)より供給された水道
水の大まかな汚れを濾過して取る前処理フィルター(1
0)と、前処理フィルター(10)で前処理された水をさ
らに濾過する逆浸透膜フィルター(12)と、逆浸透膜フ
ィルター(12)で処理された水を貯蔵する貯水タンク
(9)と、貯水タンク(9)内に投入されたミネラル溶
出素材(16)と、貯水タンク(9)内の水を注水部
(3)より利用者が持参した容器(B)に注水する注水
ポンプ(17)と、利用者が支払った金額に応じて信号を
出す金銭検出手段(20)と、金銭検出手段(20)の信号
により前記注水ポンプ(17)の作動時間を制御する注水
量指示手段(19)とを有することを特徴とするミネラル
水の自動販売装置。 - 【請求項2】 前処理フィルター(10)で前処理された
水を加圧する加圧ポンプ(11)を前処理フィルター(1
0)と逆浸透膜フィルター(12)の間に設けると共に、
逆浸透膜フィルター(12)のドレンパイプ(13)に圧力
調整用バルブ(14)を設け、逆浸透膜フィルター(12)
の逆浸透膜にかかる圧力を調整できるようにしたことを
特徴とする請求項1記載のミネラル水の自動販売装置。 - 【請求項3】 注水ポンプ(17)と注水ポンプ(17)の
先に設けた注水部(3)の間に紫外線減菌装置(18)を
設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のミネラル
水の自動販売装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201692A JP2003030740A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | ミネラル水の自動販売装置 |
CN 01143130 CN1393391A (zh) | 2001-07-03 | 2001-12-10 | 矿泉水的自动销售装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201692A JP2003030740A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | ミネラル水の自動販売装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003030740A true JP2003030740A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19038611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201692A Pending JP2003030740A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | ミネラル水の自動販売装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003030740A (ja) |
CN (1) | CN1393391A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007537872A (ja) * | 2004-05-24 | 2007-12-27 | ピュール、ウォーター、ピューリフィケーション、プロダクツ、インコーポレーテッド | 添加物分与システム及び水濾過システム |
US7318893B2 (en) | 2001-12-12 | 2008-01-15 | Sara Lee/De N.V. | Apparatus for offering and dispensing mineral water suitable for consumption |
WO2010007696A1 (ja) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | Ikuta Kazumasa | 浄水装置 |
JP2010221147A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Kazumasa Ikuta | 飲料水製造装置 |
WO2011030385A1 (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | Ikuta Kazumasa | コンテナ型浄水処理装置 |
JP2011135858A (ja) * | 2009-12-29 | 2011-07-14 | Aqua Lohas Water-Tech Service Co Ltd | ミネラルウォータの製造方法及びミネラルウォータ機 |
WO2014185402A1 (ja) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | 株式会社廣林 | フィルタ装置および浄水装置 |
JP2018509287A (ja) * | 2015-03-13 | 2018-04-05 | ザ クリーヴランド クリニック ファウンデーションThe Cleveland Clinic Foundation | 滅菌及び/又は浄化された流体及び/又は溶液の配送システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101540404B1 (ko) * | 2013-11-11 | 2015-07-31 | 주식회사 심스바이오닉스 | 수소수 자동판매기 |
CN111875099B (zh) * | 2020-07-27 | 2021-04-09 | 上海润源水务科技有限公司 | 一种生活用水净化处理设备 |
-
2001
- 2001-07-03 JP JP2001201692A patent/JP2003030740A/ja active Pending
- 2001-12-10 CN CN 01143130 patent/CN1393391A/zh active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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