JP2005110422A - 電源装置 - Google Patents

電源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005110422A
JP2005110422A JP2003341351A JP2003341351A JP2005110422A JP 2005110422 A JP2005110422 A JP 2005110422A JP 2003341351 A JP2003341351 A JP 2003341351A JP 2003341351 A JP2003341351 A JP 2003341351A JP 2005110422 A JP2005110422 A JP 2005110422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
output
power supply
voltage supply
supply unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003341351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4063185B2 (ja
Inventor
Hirokazu Tokuda
寛和 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Systems Co Ltd filed Critical Fuji Electric Systems Co Ltd
Priority to JP2003341351A priority Critical patent/JP4063185B2/ja
Priority to CNB2004100747092A priority patent/CN100499348C/zh
Priority to US10/939,479 priority patent/US7233081B2/en
Priority to TW93128890A priority patent/TWI344257B/zh
Priority to DE102004047613A priority patent/DE102004047613A1/de
Publication of JP2005110422A publication Critical patent/JP2005110422A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4063185B2 publication Critical patent/JP4063185B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M1/00Details of apparatus for conversion
    • H02M1/36Means for starting or stopping converters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/01Arrangements for reducing harmonics or ripples
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/18Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
    • H02J3/1807Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using series compensators
    • H02J3/1814Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using series compensators wherein al least one reactive element is actively controlled by a bridge converter, e.g. unified power flow controllers [UPFC]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/10Flexible AC transmission systems [FACTS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】出力電圧の任意操作、高調波抑制、潮流制御といった機能を持つ電源装置において、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流等の悪影響を低減する。
【解決手段】入出力端子間に直列に設けられた電圧供給部2により、起動時には入力側の電圧を打ち消した状態から徐々に出力電圧を絞っていくことにより、装置の出力電圧の緩やかな立ち上がりを実現し、逆に停止時には、入力の電圧を打ち消すように徐々に出力電圧を増大させていくことにより、装置の出力電圧を緩やかに絞ることを実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は電源装置に関し、特に出力電圧を制御する機能を持った常時商用給電方式無停電電源装置、電力用直並列形アクティブフィルタ、潮流制御装置のように入出力間の電圧を変換する機能を持った電源装置に関する。
従来技術の一例として、常時商用給電方式の無停電電源装置について説明する。従来の技術は、例えば、特許文献1に開示されている。この文献によると、無停電電源装置は、第1の電圧供給手段としての直列インバータと第2の電圧供給手段としての並列補償コンバータとによって構成されている。そして、特許文献1の段落[0004]に記載のとおり、電源ラインの電圧すなわち、第2の電圧供給手段の出力電圧に対して、第1の電圧供給手段の出力電圧を補償電圧として直接加えることによって出力電圧を定格値に保持している。すなわち、第1の電圧供給手段の出力電圧を操作することにより、入力電圧が変動した場合にも出力電圧を一定に保持するという利点を持つことができる。また、出力電圧を装置容量内で任意に変化させることも可能である。
また、同様の原理により、入力側の電源ラインの電圧に高調波成分を含んでいた時に、第1の電圧供給手段より逆位相の高調波電圧を発生させ、出力電圧の高調波成分を補償する従来技術が知られている。この技術については、上記の特許文献1、もしくは特許文献2に開示されている。
さらに、第1の電圧供給手段により入力電圧と出力電圧の位相を変化させることができるため、本技術により移相器を実現することが可能であるが、交流の電力潮流は電圧位相により操作することができるので、本技術により、潮流制御を行うことが可能である。
これらの従来技術はいずれも、第2の電圧供給手段の出力電圧もしくは入力端子の電圧に第1の電圧供給手段の出力電圧を組み合わせて実現できるものである。
特開2001−128390公報 特開2001−161098号公報
しかしながら、これら特許文献1や特許文献2に記載の技術では、起動停止については、特別な操作がなされておらず、このため、電源装置の起動動作開始及び停止動作開始の際の突入電流などの悪影響が問題となる。
ここで、電源装置の起動や停止については、例えば、特開2001−8462号公報に開示されているように、電源装置の起動時の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることを目的とし、起動時には電圧供給手段による電圧を徐々に増大させるという従来技術がある。
しかし、この従来技術によると、入力端子に並列に接続された1つの電圧供給手段で構成されているのが前提である。このため、上述したような出力電圧を一定に保つことや、出力電圧の任意操作、高調波抑制、潮流制御といった機能を持たせることは、不可能である。
本発明は上述した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は出力電圧の任意操作、高調波抑制、潮流制御といった機能を持つことのできる電源装置においても、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることのできる電源装置を提供することである。
本発明の請求項1による電源装置は、入力端子と出力端子との間に直列に接続され、前記出力端子の出力電圧を操作するための第1電圧供給手段(図1及び図9中の電圧供給部2に対応)を有する電源装置であって、装置起動動作開始の際に前記第1電圧供給手段の出力で入力電圧を相殺しその後に相殺効果が徐々に低下する制御信号を生成する制御信号生成手段(図1及び図9中の制御部5に対応)を含み、前記制御信号を用いて前記第1電圧供給手段を制御するようにしたことを特徴とする。このように構成すれば、装置起動動作時に、装置の出力端子の電圧が小さい値となるため、装置に接続された負荷等に過大な過渡変動を発生させることがなくなる。
本発明の請求項2による電源装置は、入力端子と出力端子との間に直列に接続され、前記出力端子の出力電圧を操作するための第1電圧供給手段を有する電源装置であって、前記第1電圧供給手段の出力で入力電圧を相殺する相殺効果が徐々に上昇する制御信号を生成する制御信号生成手段を含み、前記制御信号を用いて前記第1電圧供給手段を制御するようにしたことを特徴とする。このように構成すれば、装置停止動作時に、装置の出力端子の電圧が小さい値となるため、装置に接続された負荷等に過大な過渡変動を発生させることがなくなる。
本発明の請求項3による電源装置は、請求項1又は2において、前記入力端子と前記出力端子との間に並列に接続された第2電圧供給手段(図1中の電圧供給部1に対応)を更に含むことを特徴とする。直列接続された電圧供給手段の他に並列接続された電圧供給手段を含む場合においても、装置起動動作時及び装置停止動作時に、装置の出力端子の電圧が小さい値となるため、装置に接続された負荷等に過大な過渡変動を発生させることがなくなる。
本発明の請求項4による電源装置は、請求項1から3までのいずれか1項において、前記第1電圧供給手段は、電力変換を行うためのスイッチング素子を有し、
前記制御信号生成手段は、徐々にレベルが変化するレベル変化信号を生成する手段(図1及び図9中の変化率リミッタ9に対応)と、この電源装置の運用に際して前記第1電圧供給手段の出力すべき電圧指令(例えば、正弦波信号)を生成する手段(図1及び図9中の出力電圧基準信号生成器12に対応)と、前記レベル変化信号と前記出力すべき電圧指令とを掛算する手段(図1及び図9中の掛算器10dに対応)とを有し、この掛算結果に応じて作成した制御信号(図1及び図9中の出力電圧指令140に対応)により、前記スイッチング素子のオンオフ状態を制御することを特徴とする。
要するに、本発明では、2台の電源の直並列接続、もしくは、入出力間に直列に接続された電源の構成において、電源供給開始時には、入力端子に並列接続された電源もしくは入力端子の電圧と、入出力間に直列に接続された電源の電圧とを等しいか、近い大きさとし、そこから入出力間に直列に接続された電源の供給電圧を徐々に低下させて、出力端子の電圧を所望の値とする。また、電源停止時には、入出力間に直列に接続された電源の供給電圧を、徐々に、入力に並列に接続された電源の供給電圧もしくは入力端子の電圧に近づけていき、本装置の出力端子の電圧が小さくなった後に、装置を停止させる。
以上のように制御することで、装置の電圧の供給を開始、停止する際に、装置の出力端子の電圧が小さい値となるため、装置に接続された負荷等に過大な過渡変動を発生させることがなくなる。
本発明では、入出力端子間に直列に設けられた電圧供給手段により、起動時には入力側の電圧を打ち消した状態から徐々に出力電圧を絞っていくことにより、装置の出力電圧の緩やかな立ち上がりを実現し、逆に停止時には、入力の電圧を打ち消すように徐々に出力電圧を増大させていくことにより、装置の出力電圧を緩やかに絞ることを実現できる。そのため、電源装置の起動停止の際の外部負荷の突入電流などによる負荷機器への悪影響を低減させることができる。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明において参照する各図においては、他の図と同等部分に同一符号が付されている。
(第1の実施形態)
図1は本発明による電源装置の第1の実施形態を示す回路図である。本実施形態の電源装置は、入力端子3に並列接続されている電圧供給部1と、入力端子3と出力端子4との間に直列接続されている電圧供給部2と、電圧供給部1及び電圧供給部2に制御信号を印加し、それらを制御する制御部5とを含んで構成されている。
本実施形態において、電圧供給部1は入力端子3に加わる電圧と等しい対向電圧V1を出力することにより入力側の電圧を支えるように動作する。また、入力端子に接続された電源と電力を交換することにより、装置内部の電圧を維持させる役割を任わせたり、高調波電流や無効電流の補償動作を行ったりする。また、電圧供給部2は出力端子4に得たい電圧と入力端子3に加わる電圧との差電圧V2を出力して出力端子の出力電圧を補償するように動作する。
次に、制御部5の構成について説明する。制御部5は、電圧供給部1の出力すべき電圧の指令値70が印加される信号端子7と、電圧供給部2の出力すべき電圧の指令値80が印加される信号端子8と、停止時はレベル「0」で運転時はレベル「1」となる信号60が印加される信号端子6と、信号端子6への入力信号を入力とし信号レベルの変化率を制限する変化率リミッタ9と、掛算器10a〜10dと、加算器11a及び11bと、出力電圧基準信号生成器12と、電圧供給部1への出力電圧指令130を出力する出力端子13と、電圧供給部2への出力電圧指令140を出力する出力端子14とを含んで構成されている。
信号端子7、信号端子8に印加される指令値70、指令値80は、電源装置の目的に応じて別途設定される。
変化率リミッタ9は、入力が急変しても、出力は設定された最大変化率よりも大きな変化率では変化しないように変化率を制限する。そのため、変化率リミッタ9の出力信号90は、装置起動動作の際、図2(c)に示されているように信号レベルが徐々に増加するように変化する。また、変化率リミッタ9の出力は、装置停止動作の際、図3(c)に示されているように信号レベルが徐々に低下するように変化する。
変化率リミッタ9の出力は掛算器10aに入力される。加算器11aでは指令値70から掛算器10aの出力が減算されるので、起動時には、加算器11aの出力は指令値70の値から徐々に低下し、最終的にレベル「0」になる。停止時にはその逆で、加算器11aの出力は「0」から徐々に上昇し、最終的に指令値70の値となる。
出力電圧基準信号生成器12は、例えば、周知のPLL(Phase Locked Loop)回路によって構成され、その出力信号120は正弦波状信号である。電圧供給部1の出力電圧指令130(瞬時値)は、掛算器10cにて、出力電圧基準信号生成器12の出力信号120と指令値70との積として求められる。
電圧供給部2の出力電圧指令140は、掛算器10bにて求められる変化率リミッタ9の出力信号90と指令値80との積に加算器11aの出力を加算したものと、出力電圧基準信号生成器12の出力信号120との積として掛算器10dにて求められる。
(装置起動動作)
このような構成において、装置起動動作の際に指令値70が図2(a)に示されているような動きをした場合を考える。この場合、装置起動直後は、掛算器10aの出力が「0」であるために、加算器11aの出力は指令値70と同じであり、掛算器10bの出力も「0」である。その後、変化率リミッタ9の出力信号90が「1」まで徐々に上昇するため、掛算器10aの出力は指令値70と同じ値まで徐々に推移する。その結果、加算器11aの出力は「0」まで徐々に低下する。
一方、掛算器10bの出力は「0」から指令値80の値まで徐々に推移する。そのため、変化率リミッタ9の出力の値が「1」になって装置起動動作が完了した時には、加算器11bの出力の値は指令値80と同じ値となる。よって、加算器11bの出力の値は、図2(b)に示されているように変化する。その結果、制御部5から出力される出力電圧指令140は、図4(b)に示されているように変化する。
(装置停止動作)
同様に、装置停止動作の際に指令値70が図3(a)に示されているような動きをした場合、変化率リミッタ9の出力は図3(c)に示されているように信号レベルが徐々に低下するように変化するので、加算器11bの出力は図3(b)に示されているように変化する。このため、加算器11bの出力と出力電圧基準信号生成器12の出力信号120との積を求める掛算器10dの出力、すなわち電圧供給部2への出力電圧指令140は、図4(c)に示されているように変化する。
なお、電圧供給部1への出力電圧指令130は、図4(a)に示されているように変化する。その結果、出力端子4の電圧波形は図4(c)に示されているようになる。
(電圧供給部の制御)
上述したように、制御部5から出力され電圧供給部2に印加される出力電圧指令140は、装置起動動作の際は図4(b)、装置停止動作の際は図4(c)、に示されているように変化する。このため、出力電圧指令140は、装置起動動作開始の際に電圧供給部2の出力を相殺しその後に相殺効果が徐々に低下し、装置停止動作開始の際にはその相殺効果が徐々に上昇する制御信号であるといえる。
このように変化する出力電圧指令140が印加される電圧供給部2では、この出力電圧指令140をPWM(Pulse Width Modulation)変調して駆動信号を生成する。この駆動信号が後述する各半導体スイッチング素子のゲート端子に入力され、半導体スイッチング素子がスイッチング動作することにより、電力変換器として動作する。
PWM変調を行う場合、例えば、図5に示されているように、出力電圧指令140を信号波S、所定の三角波信号を搬送波Hとすることで、PWM信号Pが得られる。このPWM信号Pとそれをゲート回路で論理反転した信号とを駆動信号とする。この駆動信号を、後述するように直列接続された一対のスイッチング素子のゲートに印加することで、それらスイッチング素子を交互にオンオフ動作させる。なお、駆動信号をその電圧レベルを変換した後でゲートに印加する場合もある。
以上のように制御することにより、2つの電圧供給部を組み合わせて出力電圧の任意操作、高調波抑制、潮流制御といった機能を持つことのできる、電源装置においても、電源装置の起動の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
(電圧供給部の構成例)
本実施形態における電圧供給部1、電圧供給部2は、例えば図6〜図8のように構成される。以下、これらの構成例について順に説明する。
まず、図6に示されている電圧供給部1は、以下のように構成されている。すなわち、半導体スイッチング素子17a〜17dが2つずつ直列に接続された直列接続部100、200が、並列に接続されている。各半導体スイッチング素子17a〜17dには、例えば、MOSFET(Metal oxide Semiconductor Field Effect Transistor)や、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)等を用いる。また、各半導体スイッチング素子17a〜17dには、それぞれ逆並列にダイオード18a〜18dが接続されている。
半導体スイッチング素子17aと17bとの接続点にはリアクトル19aの一端が接続されている。また、半導体スイッチング素子17cと17dとの接続点にはリアクトル19bの一端が接続されている。さらに、リアクトル19aの他端及びリアクトル19bの他端に、並列にコンデンサ20aが接続されている。このため、リアクトル19a及びリアクトル19b並びにコンデンサ20aは、フィルタとして作用する。
電圧供給部2は、電圧供給部1と同様に、MOSFETやIGBTのような半導体スイッチング素子17g〜17jがそれぞれ2つずつ直列に接続された直列接続部400、500が、並列に接続されている。また、電圧供給部1と同様に、各半導体スイッチング素子17g〜17jには、それぞれ逆並列にダイオード18g〜18jが接続されている。
半導体スイッチング素子17gと17hとの接続点にはリアクトル19dの一端が接続されている。また、半導体スイッチング素子17iと17jとの接続点にはリアクトル19eの一端が接続されている。さらに、リアクトル19dの他端及びリアクトル19eの他端に、並列にコンデンサ20dが接続されている。このため、リアクトル19d及びリアクトル19e並びにコンデンサ20dは、フィルタとして作用する。
以上のように電圧供給部1及び電圧供給部2によって構成された電力変換器では、平滑用の直流中間コンデンサ16が電圧供給部1及び電圧供給部2に共通に設けられている。電圧供給部1の出力側には変圧器21a、電圧供給部2の出力側には変圧器21bがそれぞれ設けられている。
このような電圧供給部1及び電圧供給部2を採用した場合においても、上述した制御部5から出力される出力電圧指令130及び出力電圧指令140によって各半導体スイッチング素子をオンオフ制御すれば、起動時には入力側の電圧を打ち消した状態から徐々に出力電圧を絞っていくことにより、装置の出力電圧の緩やかな立ち上がりを実現し、逆に停止時には、入力の電圧を打ち消すように徐々に出力電圧を増大させていくことにより、装置の出力電圧を緩やかに絞ることを実現できる。このため、電源装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
次に、図7に示されている電圧供給部1、電圧供給部2からなる電力変換器は、図6中の電圧供給部1の出力側に設けられている変圧器21aが省略された構成である。詳しい動作の説明は省略する。
このような電圧供給部1及び電圧供給部2を採用した場合においても、上述した制御部5を採用すれば、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
さらに、図8に示されている電圧供給部1、電圧供給部2は、図6の構成を三相3線式の電源装置とした構成である。このため、3つの入力端子3u、3v、3w、3つの出力端子4u、4v、4wが設けられている。
電圧供給部1は、MOSFETやIGBTのような半導体スイッチング素子17a〜17fがそれぞれ2つずつ直列に接続された直列接続部100、200、300が、並列に接続されている。また、各半導体スイッチング素子17a〜17fには、それぞれ逆並列にダイオード18a〜18fが接続されている。
半導体スイッチング素子17aと17bとの接続点にはリアクトル19aの一端が接続されている。また、半導体スイッチング素子17cと17dとの接続点にはリアクトル19bの一端が接続されている。さらに、半導体スイッチング素子17eと17fとの接続点にはリアクトル19cの一端が接続されている。そして、リアクトル19a〜19cの他端それぞれの間に、並列にコンデンサ20a〜cが接続されている。このため、リアクトル19a〜c及びコンデンサ20a〜cは、フィルタとして作用する。
電圧供給部2は、電圧供給部1と同様に、MOSFETやIGBTのような半導体スイッチング素子17g〜17lがそれぞれ2つずつ直列に接続された直列接続部400、500、600が、並列に接続されている。また、電圧供給部1と同様に、各半導体スイッチング素子17g〜17lには、それぞれ逆並列にダイオード18g〜18lが接続されている。
半導体スイッチング素子17gと17hとの接続点にはリアクトル19dの一端が接続されている。また、半導体スイッチング素子17iと17jとの接続点にはリアクトル19eの一端が接続されている。さらに、半導体スイッチング素子17kと17lとの接続点にはリアクトル19fの一端が接続されている。そして、リアクトル19d〜19fの他端それぞれの間に、並列にコンデンサ20d〜fが接続されている。このため、リアクトル19d〜f及びコンデンサ20d〜fは、フィルタとして作用する。
以上のように電圧供給部1及び電圧供給部2によって構成された電力変換器では、平滑用の直流中間コンデンサ16が電圧供給部1及び電圧供給部2に共通に設けられている。電圧供給部1の出力側には変圧器21a、電圧供給部2の出力側には変圧器21bがそれぞれ設けられている。詳しい動作の説明は省略する。
このような電圧供給部1及び電圧供給部2を採用した場合においても、上述した制御部5を採用すれば、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
(第2の実施形態)
図9は本発明による電源装置の第2の実施形態を示す回路図である。本実施形態の電源装置は、電圧供給部2が入力端子3と出力端子4との間に直列接続された構成である。図1において入力端子3と出力端子4との間に並列接続されている電圧供給部1は、本実施形態では設けられていない。
本実施形態において、電圧供給部2は、出力端子4に得たい電圧と入力端子3に加わる電圧との差電圧Vを出力して出力端子の出力電圧を補償するように動作する。
また、制御部5においては、図1において設けられていた、掛算器10c及び出力端子13が設けられていない。この制御部5の構成及び動作については、第1の実施形態の場合とほぼ同じであるので異なる部分についてのみ説明する。
入力端子15に印加される入力電圧信号150は、入力端子3に加えられる電圧に相当する信号である。この入力電圧信号150は、設定値として予め決めておいたり、入力端子3に加えられる電圧を検出する検出器を設けておいたりすることにより得られる。
加算器11aでは、入力電圧信号150と掛算器10aの出力との差に応じた信号を出力する。こうすることにより、装置起動動作の際には、電圧供給部2の出力電圧を入力電圧にほぼ等しい値から推移させることができる。一方、装置停止動作の際には、電圧供給部2の出力電圧を入力電圧にほぼ等しい値まで推移させることができるようになる。
(電圧供給部の構成例)
本実施形態における電圧供給部2は、例えば図10、図11のように構成される。
まず、図10に示されている電圧供給部2は、図6中の電圧供給部2と同様に構成されている。すなわち、MOSFETやIGBTのような半導体スイッチング素子17g〜17jがそれぞれ2つずつ直列に接続された直列接続部400、500が、並列に接続されている。また、各半導体スイッチング素子17g〜17jには、それぞれ逆並列にダイオード18g〜18jが接続されている。
半導体スイッチング素子17gと17hとの接続点にはリアクトル19dの一端が接続されている。また、半導体スイッチング素子17iと17jとの接続点にはリアクトル19eの一端が接続されている。さらに、リアクトル19dの他端及びリアクトル19eの他端に、並列にコンデンサ20dが接続されている。このため、リアクトル19d及びリアクトル19e並びにコンデンサ20dは、フィルタとして作用する。
なお、電圧供給部2には、平滑用の直流中間コンデンサ16が設けられている。
本例では、図9中の制御部5から制御信号として出力される出力電圧指令140をPWM変調した駆動信号が各半導体スイッチング素子17g〜17jのゲート端子に入力され、これら半導体スイッチング素子がスイッチング動作することにより、フルブリッジの変換器として動作する。
このような電圧供給部2を採用した場合においても、上述した制御部5を採用すれば、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
一方、図11に示されている電圧供給部2は、図10の回路構成を三相3線式の電源装置とした構成であり、図8中の電圧供給部2と同様に構成されている。このため、3つの入力端子3u、3v、3w、3つの出力端子4u、4v、4wが設けられている。また、この場合、電力変換器の出力に変圧器21bを設け、この変圧器21bを介して電圧供給部2を電源ラインに接続する構成になっている。
この構成の場合においても、上記と同様に図9中の制御部5から出力された電圧指令をPWM変調した駆動信号が各半導体スイッチング素子17のゲート端子に入力され、半導体スイッチング素子がスイッチング動作することにより、フルブリッジの変換器として動作する。
このような電圧供給部2を採用した場合においても、上述した制御部5を採用すれば、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
以上のように、本発明によれば、出力電圧の任意操作、高調波抑制、潮流制御といった機能を持つことのできる電源装置においても、装置の起動及び停止の際の外部負荷への大きな突入電流といったような負荷機器への悪影響を低減させることができる。
本発明の第1の実施形態による電源装置の構成を示すブロック図である。 本発明の電源装置における起動動作時の制御部の内部信号を示す波形図である。 本発明の電源装置における停止動作時の制御部の内部信号を示す波形図である。 本発明の電源装置における各部の動作例を示す波形図である。 PWM変調を示す図である。 図1の構成に電力変換器を適用した場合の構成例を示す図である。 図6の構成から一部の変圧器を省略した場合の構成例を示す図である。 図7の構成を三相3線式に適用した場合の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による電源装置の構成を示すブロック図である。 図9の構成に電力変換器を適用した場合の構成例を示す図である。 図10の構成を三相3線式に適用した場合の構成例を示す図である。
符号の説明
1、2 電圧供給部
3、3u、3v、3w 入力端子
4、4u、4v、4w 出力端子
5 制御部
6、7、8 信号端子
9 変化率リミッタ
10a〜10d 掛算器
11a、11b 加算器
12 出力電圧基準信号生成器
13、14 出力端子
15 入力端子
16 直流中間コンデンサ
17a〜17j 半導体スイッチング素子
18a〜18j ダイオード
19a〜19f リアクトル
20a〜20d コンデンサ
21a、21b 変圧器
70、80 指令値
130、140 出力電圧指令
150 入力電圧信号

Claims (4)

  1. 入力端子と出力端子との間に直列に接続され、前記出力端子の出力電圧を操作するための第1電圧供給手段を有する電源装置であって、装置起動動作開始の際に前記第1電圧供給手段の出力電圧が前記入力端子の電圧を相殺しその後に相殺効果が徐々に低下する制御信号を生成する制御信号生成手段を含み、前記制御信号を用いて前記第1電圧供給手段を制御するようにしたことを特徴とする電源装置。
  2. 入力端子と出力端子との間に直列に接続され、前記出力端子の出力電圧を操作するための第1電圧供給手段を有する電源装置であって、前記第1電圧供給手段の出力電圧が入力端子の電圧を相殺する相殺効果が徐々に上昇する制御信号を生成する制御信号生成手段を含み、前記制御信号を用いて前記第1電圧供給手段を制御するようにしたことを特徴とする電源装置。
  3. 前記入力端子に並列に接続された第2電圧供給手段を更に含むことを特徴とする請求項1又は2記載の電源装置。
  4. 前記第1電圧供給手段は、電力変換を行うためのスイッチング素子を有し、
    前記制御信号生成手段は、徐々にレベルが変化するレベル変化信号を生成する手段と、この電源装置の運用に際して前記第1電圧供給手段の出力すべき電圧指令を生成する手段と、前記レベル変化信号と前記出力すべき電圧指令とを掛算する手段とを有し、この掛算結果に応じて作成した制御信号により、前記スイッチング素子のオンオフ状態を制御することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の電源装置。
JP2003341351A 2003-09-30 2003-09-30 電源装置 Expired - Fee Related JP4063185B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003341351A JP4063185B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 電源装置
CNB2004100747092A CN100499348C (zh) 2003-09-30 2004-09-13 电源装置
US10/939,479 US7233081B2 (en) 2003-09-30 2004-09-14 Power-supply device
TW93128890A TWI344257B (en) 2003-09-30 2004-09-23 Power-supply device
DE102004047613A DE102004047613A1 (de) 2003-09-30 2004-09-30 Stromversorgungseinrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003341351A JP4063185B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005110422A true JP2005110422A (ja) 2005-04-21
JP4063185B2 JP4063185B2 (ja) 2008-03-19

Family

ID=34373452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003341351A Expired - Fee Related JP4063185B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 電源装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7233081B2 (ja)
JP (1) JP4063185B2 (ja)
CN (1) CN100499348C (ja)
DE (1) DE102004047613A1 (ja)
TW (1) TWI344257B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4931045B2 (ja) * 2006-06-06 2012-05-16 株式会社リコー 電源装置および画像形成装置
US7586313B2 (en) * 2007-04-26 2009-09-08 Schlumberger Technology Corporation Determining electrical characteristics of an electrical cable
ES2387918B1 (es) * 2010-11-10 2013-05-20 Universidad De Las Palmas De Gran Canaria Compensador programable de corrientes armónicas, reactivas y desequilibrio para redes eléctricas débiles.
DE102013222289A1 (de) 2013-11-04 2015-05-07 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zur Blindleistungskompensation
CN108471305A (zh) * 2018-05-29 2018-08-31 南方电网科学研究院有限责任公司 一种应用于电池模拟器的电路、电池模拟器和提高方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3688456T2 (de) 1985-11-15 1993-09-09 Nec Corp Startsteuerschaltung zur anpassung eines stromkonvertors an verschiedene lasten.
US5659463A (en) * 1996-03-14 1997-08-19 Hughes Electronics High-efficiency summing power converter and method therefor
JP2000287447A (ja) 1999-03-31 2000-10-13 Hitachi Ltd 電圧制御機能付き常時商用無停電電源装置
JP2001008462A (ja) 1999-06-16 2001-01-12 Japan Storage Battery Co Ltd 無停電電源装置
JP4156150B2 (ja) 1999-11-01 2008-09-24 東京瓦斯株式会社 無停電電源システム
JP2002325465A (ja) 2001-04-26 2002-11-08 Hitachi Ltd 交流電源装置
JP4918744B2 (ja) 2001-09-05 2012-04-18 富士電機株式会社 電力供給方法およびこれを用いた無停電電源装置
US6522119B1 (en) * 2001-09-11 2003-02-18 Schlumberger Technology Corporation Power source regulator for wireline cable system

Also Published As

Publication number Publication date
DE102004047613A1 (de) 2005-05-12
US20050068699A1 (en) 2005-03-31
CN100499348C (zh) 2009-06-10
TWI344257B (en) 2011-06-21
US7233081B2 (en) 2007-06-19
TW200516837A (en) 2005-05-16
CN1604448A (zh) 2005-04-06
JP4063185B2 (ja) 2008-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10224830B2 (en) System and method for controlling a back-to-back three-level converter with voltage ripple compensation
Li et al. An input power factor control strategy for high-power current-source induction motor drive with active front-end
EP2988414A1 (en) Control device
JP2714195B2 (ja) 電圧変動及び高調波の抑制装置
JP4929863B2 (ja) 電力変換装置
CN107994825B (zh) 一种振荡抑制方法、系统、装置及可读存储介质
JP6714157B2 (ja) 電源装置およびそれを用いた電源システム
JP6229834B2 (ja) 1パルスインバータ装置の制御回路及び制御方法
JP4063185B2 (ja) 電源装置
CN111656665A (zh) 电力转换装置
JP5115730B2 (ja) Pwmコンバータ装置
JP5924281B2 (ja) 電力変換装置及び系統連系システム
JP2015109781A (ja) 系統連系電力変換装置
CN115242065A (zh) 一种降低不控整流电压纹波的拓扑及其控制方法
JP3541887B2 (ja) 電力変換装置
CN114204596A (zh) 一种有源功率解耦电路及控制方法
JP7202244B2 (ja) 電力変換装置
JP3621926B2 (ja) 太陽光発電装置
JP4277360B2 (ja) 3レベルインバータの制御装置
JP3341047B2 (ja) 多レベル電力変換装置
JPH03159570A (ja) インバータ装置
JPS63245268A (ja) 電流形pwm変換器の制御方法
JP2002315355A (ja) 電力変換装置
JP3801834B2 (ja) 直接周波数変換回路の制御方法
Chaturvedi et al. Source Current Feedback based Virtual Impedance Control for Three Phase Interleaved DC-DC Converter

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees