JP2005108145A - 情報端末機器据置き装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 情報やデータを入出力する情報端末機器の据置位置を物品運搬用カートに確保し、設置した情報端末機器の表示画面の確認、及びデータ入出力の操作が良好に、且つ安定に行える情報端末機器据置き装置。
【解決手段】 情報端末機の背部を支持して、これを直立して搭載する置き台部10、物品運搬用カートの一部を挟持して締結する固定部20、前記置き台部10を前記固定部20に回転を可能にして連結する回転台部21からなることを特徴とする情報端末機器据置き装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、物品運搬用カートに取付ける機器の設置固定装置に係わり、特に情報端末機器の据置き装置に関するものである。
病院内で医療処置を行う現場や、物流会社の仕分け、或いは販売会社の倉庫・店舗における棚卸などの物品を扱う現場などで、物品運搬用カートに処置用器具或いは物品を積載して、運搬・移動することが行われる。さらに、このカートの操作者が、これらの処置用器具により得た情報、或いは物品に関するデータを、リアルタイムで管理センターのコンピュータに、情報端末機器を用いて直接入出力することも、最近では多く行われる。
情報端末機器を予め組み込んだ特殊な専用カートを除いて、情報端末機器と共に使用される多くのこの物品運搬用カートは、数段の棚板により構成される荷台部と、操作ハンドル及び車輪を有する簡単な構造より成る従来の多目的用の物品台車・カートがそのまま代用、利用される。特殊な専用カートは、従来の多目的用の物品台車・カートに比べて高価である。
したがって、センターに情報・データを送受信するこれらの情報端末機器は、使用の状況により、物品台車・カートの棚板の上にクッション材などを用いて、直に設置されたり、ベルトを用いてカートに固定または吊り下げられたり、或いは、カートの操作者が携行するなどの方法が従来行われていた。
しかし、上述の棚板の上に直に置く方法や、ベルトによる固定または吊り下げでは、この情報端末機器を安定に或いは確実に保持することができないので、情報端末機器の破損や故障が発生することが多く、問題となっていた。また、搬送する物品の積載スペースに共に置かれるため、搬送物品の積載数や量の制限が生じ、本来の搬送の目的が障害されること、または、積載する物品が情報端末機器の表示を遮り、表示の確認が困難となることなども多く、これらが同じく問題となっていた。また、操作者による携行も行なわれ、この場合は、操作者の作業対応が煩雑になり、作業効率が低下することが同じく問題となっていた。
一方、情報端末機器のコンパクト化や操作性の良いアプリケーションソフトの開発が進み、このような処置の現場や物品取扱いの現場における情報・データを直接処理するこれらの情報端末機器の利用が拡大しており、上述の問題がこれらの情報端末機器の使用に大きな障害となってきた。
本発明は上記のような物品搬送用カートと共に情報端末機器を利用する場合における問題点に鑑みてなされたもので、情報端末機器の据置き位置を物品運搬用カートに確保し、操作者が、情報端末機器の画面確認及び操作を良好に行える情報端末機器据置き装置を提供することを目的とする。
本発明の情報端末機器据置き装置は、情報端末機の背部を支持して、これを直立して搭載する置き台部、物品運搬用カートの一部を挟持して締結する固定部、前記置き台部を前記固定部に回転を可能にして連結する回転台部からなることを特徴とするものである。
さらに、本発明の情報端末機器据置き装置は、前記置き台部が、情報端末機を立てかけて、この情報端末機の背部を支持する衝立体、この衝立体が展開を可能にして取り付けてられている台座、前記衝立体の展開を規制する留め金具、前記台座の前縁部に、台座底面に対し段差を形成して、前記情報端末機の下部がこれに嵌応し取り付けられ、前記留め金具が掛けられる留め金具掛けを具備し、前記留め金具掛けの形成する段差による凹所に、前記情報端末機の下部を嵌め込み、その背部が衝立に支持されて、前記情報端末機を据付けることを特徴とするものである。
さらに、情報端末機器据置き装置は、情報端末機が設置されない前記置き台部が、前記留め金具掛けが解除され、前記衝立体の展開が手前に閉じた収納状態になることを特徴とするものである。
さらに、情報端末機器据置き装置は、前記固定部が、前記回転台部に連結される支柱と、この支柱の任意の上下位置に移動可能にして、固定される第1の固定台とからなり、前記回転台部の底面と、前記支柱を移動してその上面とでカートの天板、棚板、手摺などを挟持する位置に固定した前記第1の固定台とにより、物品運搬用カートへの締結がなされることを特徴とするものである。
さらに、情報端末機器据置き装置は、前記固定部が、前記回転台部に連結される支柱と、この支柱の任意の上下位置に移動可能にして、固定される第1および第2の固定台とからなり、前記回転部より所望の距離を隔てた位置の前記支柱に固定した前記第1の固定台の下面と、同じく前記支柱を移動してその上面とでカートの天板、棚板、手摺などを挟持する位置に固定した前記第2の固定台とにより、前記置き台部を所望の高さに設定して物品運搬用カートへの締結がなされることを特徴とするものである。
さらに、情報端末機器据置き装置は、前記置き台部が、前記回転台部に回転軸で回転自在に連結され、前記置き台部と前記回転台部の間に前記置き台部を半固定とする固定機構を設けたことを特徴とするものである。
さらに、情報端末機器据置き装置は、前記固定機構が、ラッチボタン式であることを特徴とするものである。
本発明の情報端末機器据置き装置によれば、情報やデータを入出力する情報端末機器の据置位置を物品運搬用カートに確保し、この情報端末機器の表示画面の確認、及びデータ入出力の操作が良好に、且つ安定に行える効果がある。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の情報端末機器据置き装置の実施形態の構成を示す模式図である。
本実施形態は、図1に示すように、大きくは、タッチパネルコンピュータ或いはPDA(Personal Digital Assistance:携帯端末)などの表示画面でキーボード操作を行う平板状の情報端末機器(図示せず)を設置する置き台部10と、この置き台部10に回転可能な連結がなされる回転台21を備えて、物品運搬用カート(図示せず)の天板あるいは棚板を挟持して固定する固定部20とからなる。
さらに詳しくは、置き台部10は、台座11、衝立アーム12、留め金具13、及び留め金具抑え14で構成される。情報端末機器が嵌め込まれる凹所11cが留め金具抑え14による段差で形成されている台座11の両側部に、軸ピン11a、11bにて回転可能に取付けられた例えばU字状(矩形の一辺が開放している形状)の衝立アーム12を備える。さらにこの衝立アーム12の側柱部分のそれぞれのやや下部に設けた金具孔に嵌入した細い金属ロッドによる例えばU字状の留め金具13が取付けられて、台座11の前面側に取付けた留め金具抑え14がこの留め金具13の移動を規制して、衝立アーム12を所定の位置・向きに維持する。
また、固定部20は、回転台21、固定支柱22、及び下固定台23で構成される。固定部20の回転台21は固定支柱22の上端部に固着され、下固定台23は、これの端辺部にボルトを埋め込み、このボルトを固定支柱22の中心に設けられた長穴のスロット24に貫通させて、例えば蝶形ナット23aで固定支柱22の任意の高さに締結固定される。なお、回転台の下面、下固定台の上面には、後で述べるこれらによる挟持力を安定にするため、各面の摩擦計数を大きくし、クッション機能もある滑り止めクッションシートなどが貼着される。
次に、本実施形態の機構の詳細と、その作用・動作を図2及び図3を用いて説明する。
図2(a)及び(b)は、衝立アーム12の折り畳み機構を示す模式図であり、同図(c)及び(d)は、置き台部10及び回転台に設けられる回転機構を示す模式図である。図3は、この回転機構による本実施形態の置き台部10の回転、移動の方向、及び情報端末機器を設置した様子を示す模式図である。
本実施形態の衝立アーム12の折り畳み機構は、図2(a)に示す衝立アーム12のU字形の側柱部分12a、12bにそれぞれ設けられる。側柱部分12a、12bの下端部は、台座11の側部に取付けられた軸ピン11a、11bにより、これを軸に回転移動を可能に取付けられており、それぞれの少し上方に設けた金具孔に留め金具13を嵌入して、この金具孔を軸に留め金具13も同じく回転移動を可能に取付けられる。
図2(a)に示す円囲みの拡大図である同図(b)に示すように、ストッパー15a(15b)が、側柱部分12a(12b)の金具孔の直ぐ脇で、衝立アーム12を所定位置にしたサイドロッド部分13a(13b)の上辺に接する高さに設けられる。このストッパー15は、例えば、側柱部分12a、12bに凹溝を設け、内部にバネ及び鋼球を備える構成で、側柱部分12a、12bの表面にバネに押される鋼球の頭部が突出してサイドロッド部分13a、13bを下方に制限する機能を有するものである。なお、バネの弾性は、衝立アーム12を強く手前に引き倒した場合に、サイドロッド部分13a、13bがストッパー15の鋼球の頭部を押し下げることができる程度のバネ係数に設定してある。
さらに衝立アーム12のそれぞれ側柱部分のやや下部に設けた金具孔に嵌入させた例えばU字状の細い金属ロッドによる留め金具13が、台座11の前面側に載せて取付けた留め金具抑え14の突出部分に引っ掛り、この留め金具13の移動を規制して、衝立アーム12の展開を所定の位置・向きに維持する。また、留め金具抑え14は、台座11の底床に対して段差を形成して台座11の背部の壁とにより細長い凹所11cを形成する。
本実施形態の折り畳み機構の作用・動作は、情報端末機器を台座11に置く前に、衝立アーム12を図3(a)に示す衝立部の移動の矢印31aの方向に引上げて、これに連結している留め金具13を同図の留め金具金具の移動の矢印32aの方向に移動させて、留め金具抑え14の下側に入れ、さらにストッパー15がサイドロッド部分13a、13bに押されて、これの上辺側に位置するまで、引き起こす。
所定の位置まで引き起こした衝立アーム12に、同図(b)に示すように情報端末機器35を表示部の背部が接するように立掛けて、下部は留め金具抑え14とで形成する凹所11cに嵌め込んで、台座11に据付け設置する。この設置により、情報端末機器にデータ入力などの操作、使用が安定に行われる。
次に、設置した情報端末機器35の使用が終了し、この情報端末機器35を取り外した後は、衝立アーム12を図3(a)に示す衝立部の移動の矢印31bの方向に倒して、ストッパー15がサイドロッド部分13a、13bに押され、これを越えて下に位置させる。さらに、衝立アーム12を倒して、留め金具13が留め金具抑え14の下側から外れると、同図に示す留め金具金具の移動の矢印32bの方向に移動し、倒した衝立アーム12と重ねて、台座11と共に水平となる位置まで倒した格納状態にする。なお、衝立部分の幅が台座11、留め金具抑え14と干渉しないようにその幅が設計される。
本実施形態の折り畳み機構によれば、情報端末機器の背部が、留め金具、留め金具押え、及びストッパーにより強固で安定した衝立状のアームにより支持され、情報端末機器の下部も留め金具抑え14による凹所で固定されるので、この情報端末機器を安定で、操作性の良い状態で使用できる。
本実施形態の置き台部10の回転機構は、図2(c)に示すように、台座11の底部の下面に取付けられた回転軸17が、同図(d)に示す回転台21に設けられた回転軸受け25に挿入されて、置き台部10がこの回転台21の上で、図3(a)に示す置き台部の軸回転の矢印33a、33bの方向に回転する。
また、図2(c)に示すように台座11の底部には、回転軸17の軸心を中心とする半径Aの円周上に所定の間隔あるいは等角で並ぶ凹穴16a〜16nを備え、一方、台座11の底面の下面と接する回転台21の上面部に、同図(d)に示すラッチボタン21aが回転軸受け25の中心から凹穴16a〜16nの並ぶ円周の半径と等しい距離Aに設けられる。なお、ラッチボタン21aは、例えば、回転台21に凹溝を設け、前述のストッパー15と同様の構成で、回転台21の上面から鋼球の一部が突出して、凹穴16a〜16nのいずれかに嵌り込む位置で、置き台10の回転が半固定される機能を有するものである。また、半固定の強さは備えるバネの弾性係数により変更される。
本実施形態の置き台部10の回転機構によれば、情報端末機器を設置した置き台部が、回転軸17を軸としていずれの方向にも回転し、その回転位置が所定の位置に配した凹穴16a〜16nにより半固定で設定できて、情報端末機器の表示部を使用者が見易い方向に変更できるので、操作性の向上を図る効果がある。
なお、本実施形態での回転軸17の固定機構は、ラッチボタンによる半固定方式の説明をしたが、波形座金、歯車等を用いた固定機構であってもよい。
次に、本実施形態の固定部20の作用、動作について図を用いて説明する。
図4(a)は、本実施形態の固定部の模式図である。前述したように固定部20の回転台21は固定支柱22の上端部に固着され、下固定台23に備えるボルトが固定支柱22の中心に設けられた長穴のスロット24を貫通して上下に移動できる。固定部20を物品運搬用カートに取り付けるには、図4(a)に示す上方の回転台21の下面とスロット24を移動させた下固定台23の上面の間に、物品運搬用カートの所望の位置の天板あるいは棚板(図示せず)を挟み込み、その位置で蝶形ナット23aを固定支柱2に締付けて、カートの天板、棚板あるいは手すりを挟持することにより固定する。挟持力を増すために回転台及び下固定台の挟持部分に滑り止めクッションシートなどを貼着して使用しても良い。なお、同図では、図が煩雑になるので図示していないが、回転台21に回転軸17により連結される置き台部10、並びにこれに設置される情報端末機器がその位置で回転する。
本実施形態によれば、使用するカートの天板、棚板の厚さあるいは手すりの幅に応じて固定部20の回転台21と下固定台23の間隔を変えて取り付けられるので、特定の物品運搬用カートに限定すること無く、汎用挟持手段を有する固定部20を提供する効果がある。また、本実施形態は、蝶形ナット23aを緩めて下固定台23を天板あるいは棚板から外せば、物品運搬用カートから離脱できるので、着脱が可能となり、情報端末機器を使用しない場合には、フルスペースの物品運搬用カートとして使用もできる利点もある。
次に、本発明の他の実施形態について、図4(b)及び図5を用いて説明する。図4(b)は他の実施形態における長尺の固定部20aの模式図であり、図5は本発明の他の実施形態の模式図である。
本実施形態においては、図4(b)に示すように、固定支柱の部分が前述の実施形態の固定支柱22より長い長尺固定支柱26であり、この長尺固定支柱26の上端部に固着した回転台21と、長尺固定支柱26に設けた長尺スロット27の下方にボルトを貫通して蝶形ナット23aで締付けて固定される下固定台23との間に、この長尺スロット27に同じくボルトを貫通して蝶形ナット28aで締付けて固定する中間固定台28を有する長尺の固定部20aを具備する。中間固定台28に、前述と同様の目的で滑り止めクッションシートを貼着しても良い。また、図5(a)に示すように、本実施形態は、この長尺の固定部20aを構成する回転台21の回転軸受け19に、情報端末機器を設置する置き台部10の台座11の底部に取付けられた回転軸17を連結して構成される。
本実施形態の作用・動作は、図5(b)に示すように、長尺の固定部20aに備える下固定台23の上面と中間固定台28の下面との間に、物品運搬用カートの所望の位置の天板あるいは棚板36を挟み込み、それぞれの蝶形ナット23a、28aを長尺固定支柱26に締付けて、カートの天板あるいは棚板36を挟持する。ここで、回転台21と中間固定台28との間の距離は、この回転台21に連結する置き台部10に設置する情報端末機器が、同図(b)に示すように中間固定台28を取付けた天板あるいは棚板36の上面より上方に持ち上げられた高さとなり、この高さで情報端末機器を使用、操作できる。
したがって、本実施形態により所定の高さに情報端末機器を設定するには、先ず、所望の高さの距離だけ回転台21から離れた位置に中間固定台28を設定して、これの蝶形ナット28aを締結し、次に、所望の天板あるいは棚板の位置に、下固定台23を上下に移動して挟み込む厚さを調整し、これの蝶形ナット23aを締結して設定することができる。
本実施形態によれば、例えば、回転台21の高さが物品運搬用カートに積載される物品より高くなる中間固定台28の位置に設定すると、情報端末機器が積載された物品の上に位置させることができて、情報端末機器と物品との干渉をなくし、情報端末機器の表示部が物品に遮られることなく確認できる操作性の向上が図れる効果がある。さらに、この情報端末機器の下の天板あるいは棚板の部分に物品も積載できるので、カートの積載スペースを有効に利用できる効果がある。また、積載する物品の上方に情報端末機器が置かれるので、積載物による破損の被害を避けることができる利点もある。
本発明の情報端末機器据置き装置のいずれの実施形態においても、一般的に市販される天板あるいは棚板を有する物品運搬用のいずれのカートにも固定部が取付けられて、置き台部に情報端末機器を設置できるので、専用のカートよりも低いコストにて提供できる利点がある。
本発明の一実施形態の構成を示す模式図。 実施形態の衝立アームの折り畳み機構、及び置き台部の回転機構を示す模式図。 実施形態の置き台部の回転、移動を示す模式図。 実施形態の固定部の模式図。 本発明の他の実施形態の模式図。
符号の説明
10・・・置き台部、
11・・・台座、
11a、11b・・・軸ピン、
11c・・・凹所、
12・・・衝立アーム、
12a、12b・・・側柱部分、
13・・・留め金具、
13a、13b・・・サイドロッド部分、
14・・・留め金具抑え、
15、15a、15b・・・ストッパー、
16a〜16n・・・凹穴、
17・・・回転軸、
20、20a・・・固定部、
21・・・回転台、
21a・・・ラッチボタン、
22・・・固定支柱、
23・・・下固定台、
23a、28a・・・蝶形ナット、
24・・・スロット、
25・・・回転軸受け、
26・・・長尺固定支柱、
27・・・長尺スロット、
28・・・中間固定台、
31a、31b・・・矢印(衝立部の移動方向)、
32a、32b・・・矢印(留め金具の移動方向)、
33a、33b・・・矢印(置き台部の回転方向)、
35・・・情報端末機器、
36・・・天板あるいは棚板。

Claims (7)

  1. 情報端末機の背部を支持して、これを直立して搭載する置き台部、
    物品運搬用カートの一部を挟持して締結する固定部、
    前記置き台部を前記固定部に回転を可能にして連結する回転台部からなることを特徴とする情報端末機器据置き装置。
  2. 前記置き台部は、情報端末機を立てかけて、この情報端末機の背部を支持する衝立体、
    この衝立体が展開を可能にして取り付けてられている台座、
    前記衝立体の展開を規制する留め金具、
    前記台座の前縁部に、台座底面に対し段差を形成して、前記情報端末機の下部がこれに嵌応し取り付けられ、前記留め金具が掛けられる留め金具掛けを具備し、
    前記留め金具掛けの形成する段差による凹所に、前記情報端末機の下部を嵌め込み、その背部が衝立に支持されて、前記情報端末機を据付けることを特徴とする請求項1記載の情報端末機器据置き装置。
  3. 情報端末機が設置されない前記置き台部は、前記留め金具掛けが解除され、前記衝立体の展開が手前に閉じた収納状態になることを特徴とする請求項1記載の情報端末機器据置き装置。
  4. 前記固定部は、前記回転台部に連結される支柱と、
    この支柱の任意の上下位置に移動可能にして、固定される第1の固定台とからなり、
    前記回転台部の底面と、前記支柱を移動してその上面とでカートの天板、棚板、手摺などを挟持する位置に固定した前記第1の固定台とにより、物品運搬用カートへの締結がなされることを特徴とする請求項1記載の情報端末機器据置き装置。
  5. 前記固定部は、前記回転台部に連結される支柱と、
    この支柱の任意の上下位置に移動可能にして、固定される第1および第2の固定台とからなり、
    前記回転部より所望の距離を隔てた位置の前記支柱に固定した前記第1の固定台の下面と、同じく前記支柱を移動してその上面とでカートの天板、棚板、手摺などを挟持する位置に固定した前記第2の固定台とにより、前記置き台部を所望の高さに設定して物品運搬用カートへの締結がなされることを特徴とする請求項1記載の情報端末機器据置き装置。
  6. 前記置き台部は、前記回転台部に回転軸で回転自在に連結され、前記置き台部と前記回転台部の間に前記置き台部を半固定とする固定機構を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報端末機器据置き装置。
  7. 前記固定機構は、ラッチボタン式であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の情報端末機器据置き装置。
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