JP2005106873A - 定着装置 - Google Patents

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JP2005106873A JP2003336524A JP2003336524A JP2005106873A JP 2005106873 A JP2005106873 A JP 2005106873A JP 2003336524 A JP2003336524 A JP 2003336524A JP 2003336524 A JP2003336524 A JP 2003336524A JP 2005106873 A JP2005106873 A JP 2005106873A
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Abstract

【課題】 定着装置において、簡単な機構でクリーニングウェブの送り量(巻取り量)を略一定に制御する。
【解決手段】 クリーニング機構20はクリーニングウェブ22を定着ローラ11に当接させつつウェブ供給ローラ21からウェブ巻取りローラ23に巻き取って定着ローラをクリーニングする。定着ローラのクリーニングを行うにつれてウェブ供給ローラの外径は減少し、ウェブ巻取りローラの外径は増大し、クリーニング機構はウェブ供給ローラ又はウェブ巻取りローラの外径に応じてウェブ巻取りローラの駆動量を規制する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンター、又はファクシミリ装置等の画像形成装置で用いられる定着装置に関し、特に、クリーニングウェブを備えて定着ローラのクリーニングを行う定着装置に関するものである。
一般に、画像形成装置においては、記録用紙上に転写された未定着トナー像を定着するため、ヒータ等の熱源により加熱される定着ローラ(加熱ローラ)とこの定着ローラに圧接されて回転する加圧ローラとを備える定着装置を用いて、定着ローラと加圧ローラとのニップ部に記録用紙を通過させて未定着トナー像を定着するようにしている。
このような定着装置では、記録用紙上の未定着トナーの一部がニップ部を通過する際、定着ローラ及び/又は加圧ローラに付着して、この付着トナーが次の記録用紙に付着して画像を汚してしまうオフセット現象が生じることがある。このため、定着装置にクリーニングウェブ等のクリーニング機構を備えて、定着ローラに付着したトナーをクリーニングすることが行われている。
このクリーニング機構では、ウェブ供給ローラから供給されるクリーニングウェブがウェブローラによって定着ローラに圧当接され、定着ローラに付着したトナーがクリーニングウェブによってクリーニングされる。そして、クリーニングウェブはウェブ巻取りローラに巻き取られる。
上述のように、クリーニングウェブはウェブ巻取りローラによって巻き取られつつ、定着ローラをクリーニングすることになるが、巻取りローラに巻き取られるクリーニングウェブの量が増大するに伴って、クリーニングウェブを含めた巻取りローラの外径が大きくなって、その最外周の周速度が速くなる。
つまり、クリーニングウェブの巻取り量が増大して巻取りローラの外径が増大すると、それに伴って最外周の周速度(即ち、クリーニングウェブの送り速度)が速くなるため、クリーニングウェブの巻取り量が増大するに伴って、クリーニングウェブの送り量が大きくなってしまう。
クリーニングウェブの送り量を調整するため、例えば、定着ローラをクリーニングするためのクリーニングウェブを定着ローラに圧着する圧着ローラとクリーニングウェブを巻取る巻取り軸との間において、クリーニングウェブを巻取り軸側に移動させるための駆動機構を設けるようにしたものがある(特許文献1参照)。
また、クリーニングウェブの送り量を略一定とするため、クリーニングウェブ上に検出物を設けて、透過濃度計によって検出物を検知しその検知間隔に応じてクリーニングウェブの送り量を制御するようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開平10−97153号公報(段落(0017)〜段落(0028)、第1図〜第2図) 特開2003−5562公報(段落(0010)〜段落(0021)、第1図〜第3図)
ところが、特許文献1においては、クリーニングウェブを圧着ローラと巻取り軸との間で巻取り軸側に移動させる駆動機構を備えて、クリーニングウェブの送り量を調整しなければならず、そのための制御機構が複雑となってしまうという課題がある。
一方、特許文献2においては、透過濃度計を用いてクリーニングウェブ上の検出物を検知して、その検知間隔に応じてクリーニングウェブ送り量を制御しているから、クリーニングウェブ上に検知物を備えなければならず、しかも検知間隔に応じてクリーニングウェブ送り量を制御する関係上、不可避的に制御機構が複雑となってしまうという課題がある。
従って、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、極めて簡単な機構でクリーニングウェブの送り量(巻取り量)を略一定に制御できる定着装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、記録用紙上の未定着トナー像に接触して、該未定着トナーを前記記録用紙上に定着させる定着ローラと、クリーニングウェブを前記定着ローラに当接させつつウェブ供給ローラからウェブ巻取りローラに巻き取って前記定着ローラをクリーニングするクリーニング機構とを有する定着装置において、前記定着ローラのクリーニングを行うにつれて前記ウェブ供給ローラの外径は減少し、前記ウェブ巻取りローラの外径は増大し、前記クリーニング機構は前記ウェブ供給ローラ又は前記ウェブ巻取りローラの外径に応じて前記ウェブ巻取りローラの駆動量を規制する規制手段を有することを特徴とする。
本発明では、前記規制手段は、例えば、前記ウェブ供給ローラの外径の減少に比例して前記ウェブ巻取りローラの回転量を減少させる。
本発明では、前記ウェブ供給ローラの外周面に当接して前記クリーニングウェブの弛みを防止する押え部材を有し、該押え部材は前記ウェブ供給ローラの外径の減少に応じてその位置が変化しており、前記規制手段は前記押え部材の位置の変化に応じて前記ウェブ巻取りローラの回転量を減少させる。
例えば、前記押え部材はその一端部が前記ウェブ供給ローラの外周面に当接して、前記ウェブ供給ローラの外径の変化に応じて回動可能であって、前記ウェブ供給ローラの外径の変化によって回動した際前記押え部材の他端の位置は前記ウェブ供給ローラの外径の変化に応じて変化し、前記規制手段は前記押え部材の他端部によってその駆動量が規制されるレバー部材と、該レバー部材を駆動する駆動手段と、該駆動手段によって駆動された前記レバー部材の駆動量に比例した回転量を前記ウェブ巻取りローラに与える伝達手段とを有している。
以上のように、本発明の定着装置は、定着ローラのクリーニングを行うにつれてその外径が減少するウェブ供給ローラ又はその外径が増大するウェブ巻取りローラの外径に応じてウェブ巻取りローラの駆動量を規制するようにしたので、極めて簡単な構成でクリーニングウェブの送り量(巻取り量)を略一定に制御することができるという効果がある。
本発明では、ウェブ供給ローラの外周面に当接してクリーニングウェブの弛みを防止する押え部材の位置の変化に応じてウェブ巻取りローラの回転量を減少させるようにしたので、新たに追加する部材を最小限として、クリーニングウェブの送り量を略一定に制御することができるという効果がある。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1はクリーニング機構を備える定着装置の一例を示す斜視図であり、図2は図1を側方から見た図である。なお、図1及び図2には加圧ローラは示されていない。図1及び図2を参照して、図示の定着装置10は画像形成装置で用いられ、定着ローラ(加熱ローラ)11に対向して加圧ローラ(図示せず)が配置され、加圧ローラは定着ローラ11に圧接されている。
画像形成装置においては、感光体ドラム等の像担持体上に形成されたトナー像が転写ローラ等の転写機構によって記録用紙に転写される。そして、記録用紙は定着装置10に送られ、定着ローラ11と加圧ローラとのニップ部を記録用紙が通過する際、記録用紙上の未定着トナー像が定着されることになる。
図示の定着装置10にはクリーニング機構20が備えられ、クリーニング機構20によって定着ローラ11上に付着したトナーがクリーニングされる。このクリーニング機構20はウェブ供給ローラ21を備えており、ウェブ供給ローラ21からクリーニングウェブ22が供給され、クリーニングウェブ22によって定着ローラ11がクリーニングされる。クリーニングの際には、クリーニングウェブ22はウェブ巻取りローラ23によって巻き取られ、ウェブローラ24によってクリーニングウェブ22が定着ローラ11に押し当てられる(ウェブローラ24は定着ローラ11に当接している)。
図示のように、ウェブ供給ローラ21の外周面には押え板部材25の一端側(図2において右端側)が当接しており、押え板部材25によってウェブ供給ローラ21のクリーニングウェブ22が押えられ、クリーニングウェブ22を規制している。つまり、押え板部材はクリーニングウェブの弛みを防止している。押え板部材25の他端側(図2において左端側)は支点軸26に支持され、この支点軸26は定着装置筐体(図示せず:以下単に筐体と呼ぶ)に回転可能に支持されている。そして、押え板部材25はその一端側がウェブ供給ローラ21の外周面に当接するようにバネ部材(図示せず)によって付勢されている。
支点軸26の一端側(図1のおいて手前側)には当り部材26aが設けられており、この当り部材26aにはレバー部材27の一端部(図2において左端部)が位置づけられている。レバー部材27はその略中央部で回転軸体27aによって回転可能に支持されており、レバー部材27の他端部(図2において右端部)にはコイルバネ28が取り付けられ、コイルバネ28によってレバー部材27の他端部は図中下向きに引っ張られている。
さらに、レバー部材27の一端部には一対の腕部27bが形成されており、この腕部27b間にピン部材27cによってソレノイド29のプランジャー(動作軸)29aが取り付けられている。ソレノイド29のオンによってプランジャー29aが図2において実線矢印で示す方向に移動し、この結果、レバー部材27が回転軸体27a回りに図2において破線矢印で示す方向に回転する。そして、レバー部材27は符合”A”で示す位置から符号”B”で示す位置に回動して、その一端部が当り部材26aから離れる。
レバー部材27の回転軸体27aにはワンウェイギア(図示せず)が取り付けられており、ソレノイド29がオンしてプランジャー29aが引かれると、プランジャー29aの移動量に応じて(つまり、回転軸体27aの回転量に応じて)ワンウェイギア及びギア列(図示せず)を介してウェブ巻取りローラ23が駆動されて、クリーニングウェブ22が巻き取られて、定着ローラ11がクリーニングされる。そして、ウェブ巻取りローラ23の駆動量(回転軸の回転量)は、後述するように、プランジャー29aの移動量に比例することになる。
ソレノイド29がオフされると、プランジャー29aが伸長してレバー部材27が位置Bから上向きに回動する。そして、レバー部材27の一端部が当り部材26aに当接すると、レバー部材27の回動が当り部材26aに規制されて、レバー部材27は位置Aの状態で停止する(つまり、プランジャー29aの突出量は当り部材26aで規制されることになる)。なお、ソレノイド29がオフされてプランジャー29aが伸長した際には、ワンウェイギアによって駆動力はウェブ巻取りローラ23に伝達されない(ウェブ巻取りローラ23は停止した状態である)。
上述のようにして、定着ローラ11をクリーニングする都度、クリーニングウェブ22はウェブ供給ローラ21側からウェブ巻取りローラ23側へと巻き取られ、その結果、ウェブ供給ローラ21の外径(クリーニングウェブ22を含む外径)は徐々に小さくなり、ウェブ巻取りローラ23の外径(クリーニングウェブ22を含む外径)は徐々に大きくなる。
ウェブ供給ローラ21の外径が小さくなると、ウェブ供給ローラ21の外周面に当接する押え板部材25は支点軸26回りに図2に一点鎖線矢印で示すように回動することになり、これによって、当り部材26aの先端(レバー部材27と当接する端部)は下がるようになっている。その結果、レバー部材27の回動が規制される位置Aの位置がクリーニングウェブ22が巻き取られるにつれて、徐々に下側に移動することになる。
図3及び図4を参照すると、前述した図1及び図2はそれぞれウェブ供給ローラ21が初期状態にある際(つまり、多量のクリーニングウェブ22がウェブ供給ローラ21に備えられている状態)の斜視図及び側面図であり、図3及び図4はそれぞれウェブ供給ローラ21が終端状態にある際(つまり、クリーニングウェブ22がウェブ供給ローラ21にほとんど残っていない状態)の斜視図及び側面図である。図1及び図2に示す状態から図3及び図4に示す状態となると、ウェブ巻取りローラ23の外径は大きくなり、ウェブ供給ローラ21の外径は小さくなる。
いま、図2において、レバー部材27が位置Aに位置する際の回転軸体27aからレバー部材27の延在方向に延びる線分Cとレバー部材27が位置Bに位置する際の回転軸体27aからレバー部材27の延在方向に延びる線分Dとのなす角度をα1°とし、図4において、レバー部材27が位置Aに位置する際の回転軸体27aからレバー部材27の延在方向に延びる線分Cとレバー部材27が位置Bに位置する際の回転軸体27aからレバー部材27の延在方向に延びる線分Dとのなす角度をα2°とすると、前述の説明から明らかなように、α2<α1となる。
つまり、図2に示す状態では、ソレノイド29をオンした際のプランジャー29aの移動量は大きく、図4に示す状態では、ソレノイド29をオンした際のプランジャー29aの移動量は小さくなる。ウェブ巻取りローラ23の駆動量(ウェブ巻取りローラ23の回転軸の回転量)はプランジャー29aの移動量に比例するから、図2に示す状態では、ウェブ巻取りローラ23の回転軸の回転量は大きくなり、図4に示す状態では、ウェブ巻取りローラ23の回転軸の回転量は小さくなる。
一方、前述のように、図2に示す状態から図4に示す状態となると、ウェブ巻取りローラ23の外径は大きくなるから、ウェブ巻取りローラ23の回転軸の回転量は小さくても、その巻取り量は大きくなり(つまり、ウェブ巻取りローラ23の外径は大きくなれば、回転量が少なくても巻取り量は多くなる)、ウェブ巻取りローラ23の外径が大きくなるにつれて、ウェブ巻取りローラ23の駆動量を減少させるようにすれば、クリーニングウェブ22の巻取り量を略一定とすることができる。
このように、ウェブ供給ローラ21の外径に応じてレバー部材27の回転量を規制して(つまり、ソレノイド29のプランジャー29aの移動量を規定して)、レバー部材27の回転量に応じてウェブ巻取りローラ23の駆動量を制御するようにすれば、極めて簡単な構成でウェブ供給ローラ21の外径(つまり、ウェブ巻取りローラ23の外径)に拘わらず常に略一定でクリーニングウェブ22を巻き取ることができる。
いま、図2に示す状態におけるウェブ巻取りローラ23の外径を14mm、図4に示す状態におけるウェブ巻取りローラ23の外径を30mmとすると、前述のα1=16.5、α2=8.0であった。ギア列のギア比を16/27とすると、図2に示す状態では、ウェブ巻取りローラ23の巻取り量AM1=16.5×(16/27)×14π×(1/360)≒1.2mmとなる。一方、図4に示す状態では、ウェブ巻取りローラ23の巻取り量AM2=8.0×(16/27)×30π×(1/360)≒1.2mmとなり、図2に示す状態と図4に示す状態とにおいて巻取り量がほぼ同一となることが分かる。そして、ウェブ巻取りローラ23の外径は徐々に増加し、角度αはα1からα2へと徐々に減少していくことになるから、ウェブ巻取りローラ23の外径に拘わらず、クリーニングウェブの巻取り量が略一定となる。
上述の例では、ウェブ供給ローラ21の外径の変化(減少)に応じてウェブ巻取りローラ23の駆動量(回転量)を規制するようにしたが、ウェブ巻取りローラ自体の外径の変化(増大)に応じてウェブ巻取りローラ23の駆動量を規制して、クリーニングウェブ22の巻取り量を略一定とするようにしてもよい。また、上述の説明から明らかなように、押え板部材25及び当り部材26aが押え部材として機能し、ソレノイド29、レバー部材27、及びギア列等が規制手段として機能する。
定着ローラのクリーニングを行うにつれてその外径が減少するウェブ供給ローラ又はその外径が増大するウェブ巻取りローラの外径に応じてウェブ巻取りローラの駆動量を規制して、クリーニングウェブの送り量を略一定に規制しており、複写機、プリンター、又はファクシミリ装置等の画像形成装置に用いられる定着装置に適用できる。
本発明による定着装置の実施例1をウェブ巻取りローラにクリーニングウェブが巻き取られる前の状態で示す斜視図である。 図1に示す定着装置を側面側からみた図である。 本発明による定着装置の実施例2をウェブ巻取りローラにクリーニングウェブが巻き取られた後の状態で示す斜視図である。 図3に示す定着装置を側面側からみた図である。
符号の説明
10 定着装置
11 定着ローラ(加熱ローラ)
20 クリーニング機構
21 ウェブ供給ローラ
22 クリーニングウェブ
23 ウェブ巻取りローラ
24 ウェブローラ
25 押え板部材
26 支点軸
26a 当り部材
27 レバー部材
27a 回転軸体
28 コイルバネ
29 ソレノイド
29a プランジャー(動作軸)

Claims (4)

  1. 記録用紙上の未定着トナー像に接触して、該未定着トナーを前記記録用紙上に定着させる定着ローラと、クリーニングウェブを前記定着ローラに当接させつつウェブ供給ローラからウェブ巻取りローラに巻き取って前記定着ローラをクリーニングするクリーニング機構とを有する定着装置において、
    前記定着ローラのクリーニングを行うにつれて前記ウェブ供給ローラの外径は減少し、前記ウェブ巻取りローラの外径は増大しており、
    前記クリーニング機構は前記ウェブ供給ローラ又は前記ウェブ巻取りローラの外径に応じて前記ウェブ巻取りローラの駆動量を規制する規制手段を有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記規制手段は、前記ウェブ供給ローラの外径の減少に比例して前記ウェブ巻取りローラの回転量を減少させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記ウェブ供給ローラの外周面に当接して前記クリーニングウェブの弛みを防止する押え部材を有し、該押え部材は前記ウェブ供給ローラの外径の減少に応じてその位置が変化しており、
    前記規制手段は前記押え部材の位置の変化に応じて前記ウェブ巻取りローラの回転量を減少させるようにしたことを特徴とする請求項2記載の定着装置。
  4. 前記押え部材はその一端部が前記ウェブ供給ローラの外周面に当接して、前記ウェブ供給ローラの外径の変化に応じて回動可能であって、前記ウェブ供給ローラの外径の変化によって回動した際前記押え部材の他端の位置は前記ウェブ供給ローラの外径の変化に応じて変化し、
    前記規制手段は前記押え部材の他端部によってその駆動量が規制されるレバー部材と、該レバー部材を駆動する駆動手段と、該駆動手段によって駆動された前記レバー部材の駆動量に比例した回転量を前記ウェブ巻取りローラに与える伝達手段とを有することを特徴とする請求項3記載の定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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