JP2005104342A - 車両のステア特性制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各車輪を個々に制動しうる制動機構と、該制動機構を制御する制動制御手段3と、旋回時の車両のステア特性を判定するステア特性判定手段34と、旋回外輪側の車輪への制動力を付与させるように制動機構を制御するオーバステア抑制制御及び旋回内輪側の車輪への制動力を付与させるように制動機構を制御するアンダステア抑制制御を行うステア特性制御手段21とを備え、該制動制御手段3は、オーバステア抑制制御又はアンダステア抑制制御の実施時にドライバによる制動操作があった場合、ドライバの制動操作による各車輪の制動制御量を該オーバステア抑制制御及び該アンダステア抑制制御の各々の制御に応じて設定し、該制動制御量を加算補正する。
【選択図】 図1
Description
例えば、旋回時に車両のオーバステアが強い場合には、車両が旋回内側に回頭し過ぎ、走行経路も旋回内側に入り過ぎてスピンのおそれを招いてしまう。これに関して、特許文献1に記載の技術がある。この技術では、旋回外輪に制動力を加えることにより、車両に復元方向のヨーモーメントを発生させ、車両の旋回内側への回頭し過ぎを抑制し走行経路が旋回内側に入り過ぎてしまうのを抑制できるようにする(即ち、オーバステアを抑制する)。
このように、各輪の制動力を制御することによって車両にヨーモーメントを発生させ、復元方向,または回頭方向への姿勢制御を行うようになっている。
この場合、各車輪の制動制御量を、オーバステア抑制制御時とアンダステア抑制制御時とで、別々に設定することが好ましい。
また、本発明の車両のステア特性制御(請求項2)によれば、ドライバの減速意思を車両の制動制御量へ反応性良く反映させることができる。
また、本発明の車両のステア特性制御(請求項6)によれば、アンダステア時には、ドライバの制動操作による制動制御量がステア特性制御手段による制動制御量に加算されるため、制動量の増加によって後輪の横力が小さくなり、アンダステア傾向をより小さくすることができる。また、ゲインが1に設定されてドライバの制動操作による制動制御量がそのままステア特性制御手段による制動制御量に加算されるため、ドライバの制動要求が反映された制動制御量が加算補正され、ドライバの操作感に見合った制動制御を実施することができ、良好な操作フィーリングを実現することができる。
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図7は本発明の一実施形態にかかる車両のステア特性制御装置を示すものであり、図1はそのステア特性制御装置における制御ブロック図、図2は本装置を備えた車両の制動システムの全体構成を示すシステム構成図、図3は本装置によるステア特性制御において、ドライバのブレーキペダル踏込み量に対応する制動制御量の設定にかかる補正特性を示す図であり(a)はオーバステア時の制動制御量補正特性図、(b)はアンダステア時の制動制御量補正特性図、図4は本装置におけるヨーモーメント制御の開始,終了条件を判定するメインフロー図、図5は本装置のヨーモーメント制御とドライバによる制動制御との統合制御を示す制御フロー図、図6は本装置のヨーモーメント制御におけるブレーキ踏込み時の制御終了条件を判定する制御フロー図、図7は本装置を備えた車両の右旋回時の制動力を示すもので(a)はオーバステア時の統合制御を示す模式図、(b)はアンダステア時の統合制御を示す模式図である。
図2に示すように(図2には前輪の左右輪ブレーキについてのみ示す)、ハイドロリックユニット6にはステア特性制御時、差圧弁68の上流と下流とで所定の圧力差が生じるように差圧弁68が作動する。車両の挙動制御モードでありブレーキペダル1が踏み込まれていない時には、インライン吸入弁61が閉鎖され、アウトライン吸入弁62が開放されるため、ブレーキ液リザーバ4内のブレーキ液がアウトライン64,アウトライン吸入弁62及びポンプ65を通じて導入され、ポンプ65により加圧されるとともに液圧保持弁66及び減圧弁67により圧力調整されて各輪のブレーキ10に供給される。車両の挙動制御モードでありブレーキペダル1が踏み込まれている時には、インライン吸入弁61が開放され、アウトライン吸入弁62が閉鎖されるため、マスタシリンダ2内のブレーキ液がインライン63,インライン吸入弁61及びポンプ65を通じて導入され、ポンプ65により加圧されるとともに液圧保持弁66及び減圧弁67により圧力調整されて各輪のブレーキ10に供給される。
ブレーキECU3には、ステアリングホイール(ハンドル)に付設されたハンドル角センサ11からハンドル角信号が、車体に設置されたロールレイトセンサ13から車体のロールレイト信号が、マスタシリンダ液圧センサ14からマスタシリンダ液圧信号が、各輪の車輪速センサ15から車輪速信号が、ブレーキスイッチ16からブレーキぺダル踏込信号が、車体に設置された前後・横加速度センサ17から前後加速度信号,横加速度信号が、それぞれ入力されるようになっている。
また、ここでは、ドライバのブレーキペダル1の踏込み圧PRDRと図示しないABS制御手段からの制御情報に基づいて、ドライバによる急制動の操作の有無を判定するようになっている。具体的には、ブレーキペダル1の踏込み圧PRDRに応じて制御されるマスタシリンダ2のブレーキ液圧の大きさが所定の基準値以上、または、ABS装置が所定個数以上の車輪において作動した場合には、ドライバの急制動の意思が強い(あるいは、走行路面の摩擦係数μが低い)ものと判定する。なお、この判定は、後述するヨーモーメント統合制御量設定手段33における判定条件として用いられるようになっている。
次に、ヨーモーメント制御手段21を構成する各機能要素の構成を説明する。ヨーモーメント制御量設定手段31は、ヨーモーメント制御における制動制御量を設定する。
まず、車両のステア特性がオーバステア時には、図3(a)に示すように、ドライバ踏込み圧PRDRが所定値PRDR1(第1所定値)未満の時には、踏込み圧ゲインKDRは1であり、ドライバ踏込み圧PRDRが所定値PRDR1以上で所定値PRDR2(第2所定値)未満の時には、踏込み圧ゲインKDRはドライバ踏込み圧PRDRの増大に応じて減少し、ドライバ踏込み圧PRDRが所定値PRDR2以上の時には、踏込み圧ゲインKDRは一定の値KDR0に設定されるようになっている(ただし、PRDR1<PRDR2)。
さらに、ドライバ踏込み圧PRDRが所定値PRDR1未満の時には、制動制御量が過大になるおそれがないため、踏込み圧ゲインKDRを1に設定して、ドライバの減速意思を反映した制動制御量が設定される。
PRTymc=PRymc+KDR・MCDR ・・・(式2)
ただし、PRymc:ブレーキ液圧勾配(増減圧勾配)
KDR :踏込み圧ゲイン
MCDR :踏込み圧PRDRの時間微分値
なお、ヨーモーメント制御時に、ドライバのブレーキ操作がない場合には、踏込み圧PRDRの時間微分値が0であるため、以下の式3に従って制御用増減圧勾配PRTymcが算出されることになる。
また、ヨーモーメント統合制御量設定手段33では、ヨーモーメント制御時にドライバのブレーキ操作時には、ヨーモーメント制御手段21における、ヨーモーメント制御が必要な状態にあるか否かの判定に加えて、ブレーキ踏込み時ヨーモーメント制御終了判定条件が満たされるか否かに応じて、ヨーモーメント制御自身の終了の判定を行うようになっている。具体的には、ドライバ運転状態判定手段25において判定されるドライバの急制動の意思が強い場合には、ヨーモーメント制御を終了するようになっている。ただし、車両のオーバステア・アンダステア判定手段34において判定されるステア特性がオーバステア傾向にある時には、車両の安定性を確保するため、ヨーモーメント制御が終了しないようになっている。
本発明の一実施形態にかかる車両のステア特性制御装置は、上述のように構成されているので、例えば図4〜図6に示すように、制御が実施される。
まず、ステップA10では、本ヨーモーメント制御に必要なパラメータが入力される。具体的には、車両運動状態演算手段26から車速Vb,ハンドル角θh,ハンドル角速度ωh,横加速度Gyが入力され、ドライバ運転状態入力部25からブレーキスイッチフラグFbsw情報と、ドライバによるブレーキペダル1の踏込み圧PRDR、ドライバによる急制動操作の有無の判定情報が入力される。また、これらのパラメータから、ヨーモーメント制御量設定手段31において、ブレーキ液圧勾配(増減圧勾配)PRymcが算出される。
また、ステップA60においてヨーモーメント制御終了条件が成立すると、ステップA70へ進み、ヨーモーメント制御実施フラグFymcをFymc=0(オフ)に設定してステップA80でヨーモーメント制御を終了し、このフローを終了する。
まず、ステップB10では、ヨーモーメント制御量設定手段31でヨーモーメント制御のブレーキ液圧勾配(増減圧勾配)PRymcを算出する。次にステップB20へ進んで、ブレーキスイッチフラグFbswのオン/オフに応じて、ドライバによるブレーキ操作が行われているか否かが判定される。ブレーキスイッチフラグFbswがFbsw=1の場合には、ステップB30へ進み、ブレーキ踏込み時ヨーモーメント制御終了判定フローへ進むが、=0の場合には、ステップB80へ進んで、制御用増減圧勾配PRTymcとしてヨーモーメント制御のブレーキ液圧勾配(増減圧勾配)PRymcをそのまま設定し、ステップB90で制動制御を実施し、このルーチンを終了する。
まずステップC10では、ドライバ運転状態判定手段25における判定に基づいて、ドライバによるブレーキ踏込みが急制動ではないか否かが判定される。ここでドライバによるブレーキ踏込みが急制動ではない場合には、ヨーモーメント制御ブレーキ踏込み時終了条件が成立しないため、そのままサブルーチンを終了するが、急制動である場合には、ステップC20へ進む。
車両の右方向への旋回中に、ヨーモーメント制御手段21によってヨーモーメント制御の開始判定条件が成立したと判定されると、制動制御手段22は車両のステア特性と車両に発生するヨーモーメントの大きさに応じて車輪へ制動力を付加する。ステア特性がオーバステア傾向にある場合には、図7(a)に示すように、旋回外輪の前輪である左前輪5FLへ制動力が付加される。このようなヨーモーメント制御によって車両に復元方向へのヨーモーメントが発生し、車両は安定した旋回を行うことができる。
また、車両のステア特性がオーバステア傾向にある場合には、制動力の増加によって後輪から前輪への負担荷重の移動が発生し、後輪の横力の減少によってオーバステア傾向が強められてスピンの抑制効果が小さくなりかねないが、このような制動力の減少によって後輪の横力の減少を抑制することができ、車両のスピンの抑制効果の減少を緩和することができる。
一方、車両の右方向への旋回中に、ヨーモーメント制御の開始判定条件が成立し場合であって、車両のステア特性がアンダステア傾向にあるときには、図7(b)に示すように、旋回内輪の後輪である右後輪5RRへ制動力が付加される。このようなヨーモーメント制御によって車両に回頭方向へのヨーモーメントが発生し、車両は安定した旋回を行うことができる。
このように、本ステア特性制御装置によれば、車両のステア特性に応じた制動制御を行うことができ、ドライバの制動要求を満たしながら、車両のヨー方向の姿勢制御を効果的に実施することができる、
例えば、上述の実施形態においては、ステア特性制御の制動力について詳述したが、ロールオーバ抑制制御や自動減速制御等、その他の車両挙動制御が同時に実行されるように構成されることも考えられる。この場合、各々の制御量の算出過程においては独立した演算を行い、制動制御を行う時点で各々の制御量を加算して制御を行うように構成してもよいし、各々の制御量の和を算出するにあたって重み付け加算(例えば、各々の制御量に所定の係数を乗じた後に加算するといった演算)行うように構成してもよい。
2 マスタシリンダ
3 制動用コントローラ(ブレーキECU)
4 ブレーキ液リザーバ
5FL,5FR,5RL,5RR 制動輪
6 ハイドロリックユニット
10 ホイールブレーキ
11 ハンドル角センサ
12 ヨーレイトセンサ
14 マスタシリンダ液圧センサ
15 車輪速センサ
16 ブレーキスイッチ
17 前後・横加速度センサ
21 ヨーモーメント制御手段(ステア特性制御手段)
22 制動制御手段
25 ドライバ運転状態判定手段
26 車両運動状態演算手段
31 ヨーモーメント制御量設定手段
32 ドライバ操作対応制御量設定手段
33 ヨーモーメント統合制御量設定手段
34 オーバステア・アンダステア判定手段
Claims (6)
- 車両の各車輪を個々に制動しうる制動機構と、
該制動機構を制御する制動制御手段と、
旋回時の車両のステア特性がオーバステアであるかアンダステアであるかを判定するステア特性判定手段と、
該ステア特性判定手段により該ステア特性が過剰なオーバステアであると判定されると旋回外輪側の車輪への制動力を付与させるように該制動機構を制御するオーバステア抑制制御を行い、該ステア特性が過剰なアンダステアであると判定されると旋回内輪側の車輪への制動力を付与させるように該制動機構を制御するアンダステア抑制制御を行うステア特性制御手段とを備え
該制動制御手段は、該オーバステア抑制制御又は該アンダステア抑制制御の実施時にドライバによる制動操作があった場合、上記のドライバの制動要求を反映させるように、ドライバの制動操作による各車輪の制動制御量を該オーバステア抑制制御及び該アンダステア抑制制御の各々の制御に応じて設定し、該制動制御量を加算補正する
ことを特徴とする、車両のステア特性制御装置。 - 該制動制御量は、ドライバによる制動操作量の時間微分値である
ことを特徴とする、請求項1記載の車両のステア特性制御装置。 - 該制動制御手段は、ドライバの制動操作による制動制御量に、予め設定された1以下のゲインを乗算した制御量を加算補正する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両のステア特性制御装置。 - 該オーバステア抑制制御の実施時にドライバによる制動操作があった場合の該ゲインは、ドライバによる制動操作量の増大に伴って減少するように設定されている
ことを特徴とする、請求項3記載の車両のステア特性制御装置。 - 該オーバステア抑制制御の実施時にドライバによる制動操作があった場合の該ゲインは、該制動操作量が第1所定値未満の時には1となり、該制動操作量が該第1所定値以上で且つ該第1所定値よりも大きい第2所定値以下の時には該制動操作量の増大に応じて減少し、該制動操作量が該第2所定値以上の時には1よりも小さい一定値となるように設定されている
ことを特徴とする、請求項4記載の車両のステア特性制御装置。 - 該アンダステア抑制制御の実施時にドライバによる制動操作があった場合の該ゲインは、1に設定されている
ことを特徴とする、請求項3〜5のいずれか1項に記載の車両のステア特性制御装置。
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