JP2005103744A - 豆腐切断器 - Google Patents
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Abstract
【課題】通常は豆腐に包丁を何回も入れたり、切断後の豆腐を別な容器に移す際に不都合が多々あるため、簡単に切断し、他の鍋等に移すことの出来る豆腐を切断するための調理器具を提供する。
【解決手段】豆腐2個が収納出来る程度の大きさの箱体(1)の縁部の中央あたりに支持棒(2)を設け、支持棒(2)から垂直に縦切断ワイヤー(3)を支持棒に平行の縁部(6)に向けて複数本張る。又、支持棒より直角方向の箱の左縁部(7)より横切断ワイヤー(4)を支持棒より直角方向の右縁部(8)に向けて複数本張る。さらに支持棒(2)に平行でかつ箱の底面方向に上下切断ワイヤー(5)を複数本張る。
【選択図】図1
【解決手段】豆腐2個が収納出来る程度の大きさの箱体(1)の縁部の中央あたりに支持棒(2)を設け、支持棒(2)から垂直に縦切断ワイヤー(3)を支持棒に平行の縁部(6)に向けて複数本張る。又、支持棒より直角方向の箱の左縁部(7)より横切断ワイヤー(4)を支持棒より直角方向の右縁部(8)に向けて複数本張る。さらに支持棒(2)に平行でかつ箱の底面方向に上下切断ワイヤー(5)を複数本張る。
【選択図】図1
Description
本発明は豆腐を複数のサイコロ状にするための調理器具であり、細いワイヤーを利用した豆腐切断器に関するものである。
従来豆腐を切断する場合、包丁や他の刃物を用いて、切り台の上や皿の上、又時には手のひらの上で切断をする。
豆腐を切断する時次のような問題点があった。
通常切り台で豆腐を複数に切断する時、切断片の個数によって包丁で複数回切断動作を繰り返す。
細かく切断しようとする場合、途中で切断された部分の豆腐が崩れてしまう事もあり、又別な皿や鍋に移す時などは包丁に載せたりして何回か繰り返して移す。
さらに、沸騰している湯内に入れる場合は熱湯の飛散により火傷の危険もある。
本発明は以上の問題点を解決し簡単に素早く豆腐を切断したり他の器に移したり出来るように構成したものである。
通常切り台で豆腐を複数に切断する時、切断片の個数によって包丁で複数回切断動作を繰り返す。
細かく切断しようとする場合、途中で切断された部分の豆腐が崩れてしまう事もあり、又別な皿や鍋に移す時などは包丁に載せたりして何回か繰り返して移す。
さらに、沸騰している湯内に入れる場合は熱湯の飛散により火傷の危険もある。
本発明は以上の問題点を解決し簡単に素早く豆腐を切断したり他の器に移したり出来るように構成したものである。
豆腐を2個収納出来る程度の大きさの箱体(1)の中央あたりに支持棒(2)を設け、支持棒(2)から垂直に縦切断ワイヤー(3)を支持棒に平行な縁部(6)に向けて複数本張る。
また支持棒より直角方向の箱の左縁部(7)より横切断ワイヤー(4)を支持棒より直角方向の箱の右縁部(8)に向けて複数本張る
さらに支持棒(2)に平行でかつ箱の底面方向に、上下切断ワイヤー(5)を複数本張る。
そして複数本のワイヤーで囲んだ箱の内部領域をA室(9)とし、その反対側の箱の内部の領域をB室(10)とする。
本発明は以上の構成よりなる豆腐の切断器である。
また支持棒より直角方向の箱の左縁部(7)より横切断ワイヤー(4)を支持棒より直角方向の箱の右縁部(8)に向けて複数本張る
さらに支持棒(2)に平行でかつ箱の底面方向に、上下切断ワイヤー(5)を複数本張る。
そして複数本のワイヤーで囲んだ箱の内部領域をA室(9)とし、その反対側の箱の内部の領域をB室(10)とする。
本発明は以上の構成よりなる豆腐の切断器である。
以下本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ステンレスや毒性の無いプラスチックを材料とする、箱体(1)の周りに通線孔(11)を複数個一定の秩序、例えば等間隔に設ける。
(ロ)さらに箱体(1)の中央に支持棒(2)を溶接又はネジ止めにより設け、箱体(1)に明けた通線孔(11)をこの支持棒(2)にも秩序を持って設ける。
(ハ)箱体(1)と支持棒(2)に設けた通線孔(11)にステンレス製などの細いワイヤーを図の様に順序よく通線し、それぞれを縦切断ワイヤー(3)、横切断ワイヤー(4)、上下切断ワイヤー(5)とする。
(ニ)各通線孔(11)、の間隔及び縦切断ワイヤー(3)、横切断ワイヤー(4)、上下切断ワイヤー(5)の間隔や本数は豆腐をいかに細かくするかにより、複数種設定出来る。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用して豆腐を切断する場合、縦切断ワイヤー(3)と横切断ワイヤー(4)より成る面に豆腐を載せ軽く押し下げる事により豆腐の自重も加わって、縦切断ワイヤー(3)と横切断ワイヤー(4)より成る面を通過する、この時豆腐は図3に示す様に、ワイヤーにより切り込まれ、切り込み境界線(12)で分離されA室(9)に収まる。
さらに豆腐をB室(10)に移動させようとB室(10)側を下になる様に箱体(1)を傾けることにより豆腐は上下切断ワイヤー(5)を通過してB室(10)に収まる、B室(10)に収まった豆腐は図(4)に示す様に上下にも複数段の上下切り込み境界線(13)が入って分離される。
B室(10)から取り出された豆腐はもはや、複数個のサイコロ状に切断されている事になる。
(イ)ステンレスや毒性の無いプラスチックを材料とする、箱体(1)の周りに通線孔(11)を複数個一定の秩序、例えば等間隔に設ける。
(ロ)さらに箱体(1)の中央に支持棒(2)を溶接又はネジ止めにより設け、箱体(1)に明けた通線孔(11)をこの支持棒(2)にも秩序を持って設ける。
(ハ)箱体(1)と支持棒(2)に設けた通線孔(11)にステンレス製などの細いワイヤーを図の様に順序よく通線し、それぞれを縦切断ワイヤー(3)、横切断ワイヤー(4)、上下切断ワイヤー(5)とする。
(ニ)各通線孔(11)、の間隔及び縦切断ワイヤー(3)、横切断ワイヤー(4)、上下切断ワイヤー(5)の間隔や本数は豆腐をいかに細かくするかにより、複数種設定出来る。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用して豆腐を切断する場合、縦切断ワイヤー(3)と横切断ワイヤー(4)より成る面に豆腐を載せ軽く押し下げる事により豆腐の自重も加わって、縦切断ワイヤー(3)と横切断ワイヤー(4)より成る面を通過する、この時豆腐は図3に示す様に、ワイヤーにより切り込まれ、切り込み境界線(12)で分離されA室(9)に収まる。
さらに豆腐をB室(10)に移動させようとB室(10)側を下になる様に箱体(1)を傾けることにより豆腐は上下切断ワイヤー(5)を通過してB室(10)に収まる、B室(10)に収まった豆腐は図(4)に示す様に上下にも複数段の上下切り込み境界線(13)が入って分離される。
B室(10)から取り出された豆腐はもはや、複数個のサイコロ状に切断されている事になる。
本発明を使用し豆腐を切断する場合、包丁を何度も上下運動させる事でなく、ワイヤーで構成する面を通過させるという簡単な操作で豆腐を素早く複数個のサイコロ状に切断する事が出来る。切断された豆腐は箱体に収まっているので、そのまま鍋に移せるなど、切断後の取り扱いが容易であるため、特に業務用として大量の豆腐を切断する場合には非常に能率的である。
(1)箱体、(2)支持棒、(3)縦切断ワイヤー、(4)横切断ワイヤー、(5)上下切断ワイヤー、(6)支持棒に平行な縁部、(7)支持棒より直角方向の箱の左縁部、(8)支持棒より直角方向の箱の右縁部、(9)A室、(10)B室、(11)通線孔、(12)縦横切り込み境界線、(13)上下切り込み境界線
Claims (1)
- 豆腐を2個収納できる程度の大きさの箱体(1)の中央あたりに支持棒(2)を設け、支持棒(2)から垂直に縦切断ワイヤー(3)を支持棒に平行な縁部(6)に向けて複数本張る。
また、支持棒より直角方向の箱の左縁部(7)より横切断ワイヤー(4)を支持棒より直角方向の箱の右縁部(8)に向けて複数本張る。
さらに支持棒(2)に平行でかつ箱の底面方向に、上下切断ワイヤー(5)を複数本張った豆腐切断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003373444A JP2005103744A (ja) | 2003-09-28 | 2003-09-28 | 豆腐切断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003373444A JP2005103744A (ja) | 2003-09-28 | 2003-09-28 | 豆腐切断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005103744A true JP2005103744A (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=34544117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003373444A Pending JP2005103744A (ja) | 2003-09-28 | 2003-09-28 | 豆腐切断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005103744A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3178411U (ja) * | 2012-07-04 | 2012-09-13 | 伸一 田中 | 豆腐切断器 |
JP2014161332A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Kokusai Shoji Co Ltd | 豆腐カット用ケース |
CN104369213A (zh) * | 2014-11-16 | 2015-02-25 | 重庆合得拢食品有限公司 | 便于入味的豆干切割加工装置 |
-
2003
- 2003-09-28 JP JP2003373444A patent/JP2005103744A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3178411U (ja) * | 2012-07-04 | 2012-09-13 | 伸一 田中 | 豆腐切断器 |
JP2014161332A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Kokusai Shoji Co Ltd | 豆腐カット用ケース |
CN104369213A (zh) * | 2014-11-16 | 2015-02-25 | 重庆合得拢食品有限公司 | 便于入味的豆干切割加工装置 |
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