JP2005102975A - 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット - Google Patents

昇降式収納装置および昇降収納キャビネット Download PDF

Info

Publication number
JP2005102975A
JP2005102975A JP2003340446A JP2003340446A JP2005102975A JP 2005102975 A JP2005102975 A JP 2005102975A JP 2003340446 A JP2003340446 A JP 2003340446A JP 2003340446 A JP2003340446 A JP 2003340446A JP 2005102975 A JP2005102975 A JP 2005102975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack body
stopper
elevating
storage
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003340446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4517616B2 (ja
Inventor
Motoharu Murakami
元春 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2003340446A priority Critical patent/JP4517616B2/ja
Publication of JP2005102975A publication Critical patent/JP2005102975A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4517616B2 publication Critical patent/JP4517616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】格納時に十分な衝撃緩衝効果が安定して得られ、反発振動による板金部品等で構成された収納部2および収納物が振動音を発しない昇降式収納装置を提供すること。
【解決手段】ラック体2をキャビネット1の格納位置に規制するストッパー7をオリフィスの流通抵抗により減衰作用を得る直動式ダンパー9で構成されている速度減衰機構8とすることにより、格納時の衝撃荷重は吸収されラック体2は反発振動を起こすことがなくなりラック体2や収納物の振動音などの不快感を減少させ使用者の操作感を向上することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は昇降式収納装置および昇降収納キャビネットに関するものである。
従来、この種の昇降式収納装置は基台に設置したストッパーをゴムなどの弾性体と、前記弾性体の外側を金属外皮にて覆ったもので構成し、衝撃緩衝機構として用いている(例えば、特許文献1参照)。
図11〜12は、特許文献1に記載された従来の収納部昇降支持装置を示すものである。図11〜12に示すように、基台34に設置されたストッパー35はゴム36とゴム36の外側を覆った金属外皮37で構成されており、昇降機構のリンク38は収納位置で前記ストッパー35に当接し前記ゴム36は当接時の衝撃を緩衝する構造である。
特開2001−37556号公報
前記従来の構成では、
緩衝機構が弾性体であるため、リンクがストッパーに当接した場合、反発振動を起こし、板金部品等で構成された収納部2および収納物が振動音を発するという課題を有していた。
また、収納部2に収納物が入っていないような状態で収納部2を下降端まで引き出し手を離すと、基台1内に配設されたバネなどの収納部2を格納方向に付勢する付勢手段による付勢力が勝り、収納部2が上昇端まで勢い良く戻り、反発振動が大きくなるという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、格納時に十分な衝撃緩衝効果が安定して得られ、反発振動による板金部品等で構成された収納部2および収納物が振動音を発しない昇降式収納装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の昇降式収納装置は、ラック体を格納位置に規制するストッパーを備え、前記ストッパーは速度減衰機構を備えたものである。
これによって、昇降式収納装置においてラック体を格納する時の衝撃は速度減衰機構を備えたストッパーにて減衰され、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなる。
本発明の昇降式収納装置は、以上の説明より明らかなように、ラック体を格納する時の衝撃は速度減衰機構を備えたストッパーにて緩衝され、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなり、使用者の操作感を向上することができる。
第1の発明は、ラック体と、前記ラック体を昇降自在に支持する昇降支持機構と、昇降支持機構を支える基台と、ラック体を格納位置に規制するストッパーを備え、前記ストッパーは速度減衰機構を備えることにより、昇降式収納装置においてラック体を格納する時の衝撃は、速度減衰機構を備えたストッパーにて減衰され、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなり、使用者の操作感を向上することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の速度減衰機構をダンパーとすることにより、確実な衝撃減衰効果を得ることができ、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなり、使用者の操作感を向上することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のストッパーを基台に備え、昇降支持機構もしくはラック体に当接させる構成とすることにより、ストッパーの取付位置の選択範囲が広がり、速度減衰機構の仕様と昇降収納装置の仕様により最適な位置に取付けることができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明のストッパーを昇降支持機構に備え、ラック体もしくは基台に当接させる構成としたとすることにより、第3の発明と同様にストッパーの取付位置の選択範囲が広がり、速度減衰機構の仕様と昇降収納装置の仕様により最適な位置に取付けることができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明のストッパーを速度減衰機構の強さを調節できる調節機構を備えたものとすることにより、ラック体の重量や収納物重量もしくはラック体格納時の速度の違いによる、衝撃力の違いを調整機構により調整することができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか1つの発明のストッパーを速度減衰機構が作用する位置を切替可能な切替機構を備えたものとすることにより、ラック体の重量や収納物重量もしくはラック体格納時の速度の違いによる、衝撃力の違いを切替機構により調整することができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか1つの発明の昇降支持機構を平行リンクとし、ラック体の格納位置においては平行リンクを垂直姿勢より後方に傾斜させるとともにストッパーは格納方向にて平行リンクがほぼ垂直あるいは垂直より後方の範囲より速度減衰機構が働く構成とすることにより、格納動作時の速度減衰機構の効果を十分に得ることができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか1つの発明の昇降式収納装置において、ラック体を格納方向に付勢する付勢手段を備えた構成とすることにより、ラック体格納時の使用者の負担を減らすことができ、また、ラック体の収納物が少なく付勢手段が勝り収納方向に勢い良く動いた場合でも速度減衰機構が働くことにより、ラック体が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
第9の発明は、特に、第8の発明の昇降式収納装置において、付勢手段は、付勢手段の強弱切替可能な切替手段を備えた構成とすることにより、収納重量によって付勢手段の強弱を切り替えることができ、ラック体格納時の使用者の負担を減らすことができる。また付勢手段の強弱切替が強で、ラック体の収納物が少なく付勢手段が勝り収納方向に勢い良く動いた場合でも速度減衰機構が働くことにより、ラック体が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
第10の発明は、特に第9の発明の昇降式収納装置において、付勢手段の切替手段と速度減衰機構の調節機構が連動する構成とすることにより、付勢手段の強弱切替が強で、ラック体の収納物が少なく付勢手段が勝り収納方向に勢い良く動いた場合でも、速度減衰機構も強く連動調整ができており、ラック体が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
第11の発明は、特に第9の発明の昇降式収納装置において、付勢手段の切替手段と速度減衰機構の位置切替機構が連動する構成とすることにより、付勢手段の強弱切替が強で、ラック体の収納物が少なく付勢手段が勝り収納方向に勢い良く動いた場合でも、速度減衰機構の位置切替機構が連動し減衰機構も強く効く位置に移動することにより、ラック体が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
第12の発明は、特に、第1〜11のいずれか1つの発明の速度減衰機構をラック体の格納時に作用する引き込み機構を有すると構成としたことにより、ラック体の格納動作を格納位置まで行わなくても、ラック体が自重により降下することなく格納位置に引き込まれ、かつ速度減衰機構によりラック体が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
第13の発明は、特に、第1〜12のいずれか1つの発明の収納装置を、前面に開口部を備えたキャビネット内部に配設した構成とすることにより、ラック体がキャビネットより昇降自在に移動でき、収納物のキャビネットへの出し入れが容易になる。また、速度減衰機構により、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなり、使用者の操作感を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本例の昇降式収納装置は、図1から図4に示すように、キャビネット1とキャビネット1に組み込まれたラック体2と、ラック体2をキャビネット1から昇降自在に支持する前アーム4と後アーム5で構成された昇降支持機構3と、昇降支持機構3を支える基台6と、基台6にラック体2をキャビネット1の格納位置に規制するストッパー7をねじなどの保持手段により固定し、ストッパー7には速度減衰機構8を備えている。速度減衰機構8は、主たる構成部材としてオリフィスの流通抵抗により減衰作用を得る直動式ダンパー9で構成されている。
昇降支持機構3は、前アーム4と後アーム5の各々の基端部を基台6にて枢支しており、それら前アーム4と後アーム5の遊端部が連結板10に枢着され、連結板10がラック体2の両側面に固定されている。
ラック体2のキャビネット1の格納位置においては、後アーム5の後端がストッパー7の速度減衰機構8に当接する構成となっている。
また、平行リンクで構成された昇降支持機構3はラック体2のキャビネット1内での格納位置においては、平行リンクを垂直姿勢より後方に傾斜させるとともにストッパーは格納方向にて平行リンクがほぼ垂直あるいは垂直より後方の範囲より速度減衰機構が働く構成としてある。
後アーム5を枢支するとともに後アーム5と連動して回転する枢支軸11が基台6内に突出され、基台6内でこの枢支軸11に連動回転板12が固着されている。連動回転板12の一端部12aのばね掛け穴13と基台6の上部前端の設けたばね掛け穴14との間に引張ばね15が介装され、連動回転板12の他端部12bに設けた支軸ピン16と基台6の上部後端部に設けた支軸ピン17との間に直動式ダンパ18が介装されている。
前記枢支軸11には回転板19が回転自在に支持されており、回転板19の一端部のばね掛け穴20と基台6の上部後方部に設けたばね掛け穴21との間に引張ばね22が介装され、付勢力切替機構23により回転板19は連動回転板12と連動と非連動を切り替える。
前アーム4の基端部には枢支ピン24が固定され、この枢支ピン24が基台6に設けられた軸受け部25にて回転自在に支持されている。
以上のように構成された昇降式収納装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ラック体2をキャビネット1内からその前方下部に引き出す場合、ラック体2の前端下端部のハンドル26を手前に引くと、ラック体2は平行リンクが垂直姿勢より前方に傾斜した時点より、ラック体2の自重とラック体2に収納された収納物による回動モーメントにより加速度的に効果し始めるが、その回動モーメントを相殺するように連動回転板12と引張ばね15による逆向きの回動モーメントが作用し、さらに直動式ダンパ18によってその回動速度が抑制されるため、ラック体2はゆっくりと下降端まで下降する。
一方、ラック体2を上昇させてキャビネット1内に格納する場合にも、ラック体2とラック体2に収納された収納物の荷重による回転モーメントが引張ばね15の付勢力により相殺され、かつ直動式ダンパ18はワンウェイ機構により上昇時の抵抗は殆どなくなるので、比較的軽く上昇させて格納することができる。ラック体2の格納時においては、軽く上昇できることの弊害として過大な衝撃荷重が発生するが、後アーム5がストッパー7の速度減衰機構8に当接し、速度減衰機構8の直動式ダンパー9のオリフィスの流通抵抗による減衰作用により、過大な衝撃荷重は吸収され、ラック体2は反発振動を起こすことがなくなる。
また、付勢力切替機構23により回転板19を連動回転板12と連動させると、ラック体2とラック体2に収納された収納物の荷重による回転モーメントが引張ばね15に加え、回転板19の一端部のばね掛け穴20と基台6の上部後方部に設けたばね掛け穴21との間に介された引張ばね22の付勢力により相殺され、かつ直動式ダンパ18はワンウェイ機構により上昇時の抵抗は殆どなくなるので、引張ばね15だけの非連動時に比べて、ラック体2とラック体2に収納された収納物の荷重が同等であれば、さらに軽く上昇させて格納することができる。
以上のように、本実施の形態においてはラック体2をキャビネット1の格納位置に規制するストッパー7をオリフィスの流通抵抗により減衰作用を得る直動式ダンパー9で構成されている速度減衰機構8とすることにより、格納時の衝撃荷重は吸収されラック体2は反発振動を起こすことがなくなりラック体2や収納物の振動音などの不快感を減少させ使用者の操作感を向上することができる。
また、本実施の形態では、平行リンクで構成された昇降支持機構3はラック体2のキャビネット1内での格納位置において、平行リンクを垂直姿勢より後方に傾斜させたことにより、格納後にラック体2が振動などで不用意にキャビネット1から飛び出すこともなく、また、ストッパーは格納方向にて平行リンクがほぼ垂直あるいは垂直より後方の範囲より速度減衰機構が働く構成としたことによりラック体2を上昇させる途中で速度減衰機構が働いて、逆に使用者の負担となることがなく、安全性および使用者の操作感を向上させることもできる。
また、本実施の形態の基台6に備えたラック体2をキャビネット1の格納位置に規制するストッパー7を昇降支持機構3の前アーム4もしくは後アーム5に設けラック体2もしくは基台6に当接させる構成とすることにより、特に、ラック体2をキャビネット1より引き出すと前アーム4もしくは後アーム5も追従して使用者の手の届く位置にくるため、昇降支持機構3の調整・メンテナンスなどを容易に行うことができる。
(実施の形態2)
次に、図6〜10を用いて本発明の第2の実施の形態の説明を行う。なお、上記実施の形態1と同一の構成要素については同一参照符号を付して説明を省略し、相違点のみを説明する。
上記実施の形態1では、基台6にストッパー7をねじなどの保持手段により固定したが、本実施形態では基台6に長穴27を設け、その長穴27にスライドピン28を介してストッパー7およびダンパー9で構成された速度減衰機構8が移動可能に保持されている。長穴27は枢支軸11を中心として回転する後アーム5の回転略法線方向に長手面が形成されている。
スライドピン28は基台6内でリンクA29の上端部に枢支され、リンクA29の下端部はリンクB30の上端部と枢支され、リンクB30は両端部間に形成された長穴31に基台6に固定されたリンクBピン32を介して、長穴31の範囲内で回転・移動可能に保持されている。リンクB30の下端部は付勢力切替機構23の切替リンク33の先端部に枢支されている。
以上のように構成された昇降式収納装置について、以下その動作、作用を説明する。
図9において、付勢力切替機構23は、回転板19が連動しておらず、付勢力は引張ばね15のみ働く状態を示している。このときに、ストッパ7は長穴27の枢支軸11に近い位置に保持されており、ダンパー9で構成された速度減衰機構8も同位置での効果を得られる。次に、切替リンク33をC1方向に動かすことにより付勢力切替機構23は、回転板19が連動して、付勢力は引張ばね15に加えて引張ばね22も働く状態となり、かつストッパ7もリンクBおよび、リンクAのD1・E1方向の動きにより枢支軸11から離れる方向(E1)に移動する。この状態でのラック体2の格納時においては、付勢力が引張ばね15に加えて引張ばね22も働く状態であるため、付勢力が引張ばね15だけの場合より軽く上昇できるという優位点はあるが、その弊害としてより過大な衝撃荷重が発生するする。しかし、ストッパー7も枢支軸11から離れる方向(E1)に移動しており、後アーム5がストッパー7の速度減衰機構8に当接する作用点と支点(枢支軸11)の距離が長くなるために、速度減衰機構8の直動式ダンパー9による減衰作用も強くなる。そのために、より過大な衝撃荷重は吸収され、ラック体2は反発振動を起こすことがなくなる。
以上のように、付勢力切替機構23と速度減衰機構8の位置切替機構が連動する構成とすることにより、付勢手段の強弱切替が強で、ラック体2の収納物が少なく付勢手段が勝り収納方向に勢い良く動いた場合でも、速度減衰機構の位置切替機構が連動し減衰機構も強く効く位置に移動することにより、ラック体2が格納位置で反発振動を起こすことなく使用者の操作感を向上させることができる。
なお、本実施の形態では、速度減衰機構の位置の切替を枢支軸11を中心として回転する後アーム5の回転略法線方向としたが、速度減衰機構の位置の切替方向を枢支軸11を中心として回転する後アーム5の回転略接線方向としても、速度減衰機構8の直動式ダンパー9の後アーム5に対する当接するストロークが変化し、速度減衰機構の強さが調整でき、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、付勢力切替機構23と速度減衰機構8の位置切替機構が連動する構成としたが、連動せずに速度減衰機構8の作用する位置を切替可能な切替機構を備えたものとすることにより、キャビネット1の幅違いなど、ラック体の重量や収納物の想定重量が異なることによるラック体格納時の衝撃力の違いを使用者もしくは製造時に速度減衰機構8の作用する位置を調整機構により調整することができ、製品の仕様に応じたものを部品の種類を増やすことなく生産することができる。
以上のように、本発明にかかる昇降式収納装置および昇降収納キャビネットは、ラック体を格納する時の衝撃は速度減衰機構を備えたストッパーにて緩衝され、ラック体の格納時の反発振動を起こすことがなくなり、使用者の操作感を向上することが可能となるので、キッチンの高所の昇降収納キャビネットのほか住居内の各所の収納や店舗の商品陳列台等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における昇降式収納装置および昇降収納キャビネットの全体斜視図 本発明の実施の形態1における昇降式収納装置および昇降収納キャビネットの全体正面図 本発明の実施の形態1における昇降式収納装置の斜視図 本発明の実施の形態1における昇降式収納装置のストッパー部拡大図 本発明の実施の形態1における昇降式収納装置の機構部内面斜視図 本発明の実施の形態2における昇降式収納装置の斜視図 本発明の実施の形態2における昇降式収納装置のストッパー部分解斜視図 本発明の実施の形態2における昇降式収納装置のストッパー部拡大図 本発明の実施の形態2における昇降式収納装置の機構部内面図 本発明の実施の形態2における昇降式収納装置の機構部内面斜視図 従来の昇降式収納装置の側面断面図 従来の昇降式収納装置のストッパー部の分解斜視図
符号の説明
1 キャビネット
2 ラック体
3 昇降支持機構
6 基台
7 ストッパー
8 速度減衰機構
9 ダンパー

Claims (13)

  1. ラック体と、前記ラック体を昇降自在に支持する昇降支持機構と、昇降支持機構を支える基台と、ラック体を格納位置に規制するストッパーを備え、前記ストッパーは速度減衰機構を備えた昇降式収納装置。
  2. 速度減衰機構は、ダンパーとした請求項1に記載の昇降式収納装置。
  3. ストッパーは基台に備え、昇降支持機構もしくはラック体に当接させる構成とした請求項1または2に記載の昇降式収納装置。
  4. ストッパーは昇降支持機構に備え、ラック体もしくは基台に当接させる構成とした請求項1または2に記載の昇降式収納装置。
  5. ストッパーの速度減衰機構の強さを調節できる調節機構を備えた請求項1〜4のいずれか1項に記載の昇降収納装置。
  6. ストッパーの速度減衰機構が作用する位置を切替可能な切替機構を備えた請求項1〜5のいずれか1項に記載の昇降収納装置。
  7. 昇降支持機構は平行リンクとし、ラック体の格納位置においては平行リンクを垂直姿勢より後方に傾斜させるとともにストッパーは格納方向にて平行リンクがほぼ垂直あるいは垂直より後方の範囲より速度減衰機構が働くことを特徴とした請求項1〜6のいずれか1項に記載の昇降式収納装置。
  8. ラック体を格納方向に付勢する付勢手段を備えた請求項1〜7のいずれか1項に記載の昇降式収納装置。
  9. 付勢手段は付勢力の強弱切替が可能な切替手段を備えた請求項8に記載の昇降式収納装置。
  10. 付勢手段の切替手段と速度減衰機構の調節機構が連動する構成の請求項9に記載の昇降式収納装置。
  11. 付勢手段の切替手段と速度減衰機構の位置切替機構が連動する構成の請求項9に記載の昇降式収納装置。
  12. 速度減衰機構はラック体の格納時に作用する引き込み機構を有する構成とした請求項1〜
    11のいずれか1項に記載の昇降式収納装置。
  13. 前面に開口部を備えたキャビネット内部に請求項1〜12のいずれか1項記載の収納装置を配設した昇降収納キャビネット。
JP2003340446A 2003-09-30 2003-09-30 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット Expired - Fee Related JP4517616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003340446A JP4517616B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003340446A JP4517616B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005102975A true JP2005102975A (ja) 2005-04-21
JP4517616B2 JP4517616B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=34535346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003340446A Expired - Fee Related JP4517616B2 (ja) 2003-09-30 2003-09-30 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4517616B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252743A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Hitachi Housetec Co Ltd 昇降式キャビネット
JP2014097154A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Cleanup Corp 昇降棚

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256441U (ja) * 1975-10-21 1977-04-23
JPH0343935U (ja) * 1989-09-04 1991-04-24
JPH11146813A (ja) * 1997-11-19 1999-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 収納装置およびそれに用いる昇降ユニット
JP2000265738A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Fuji Seiki Co Ltd 食器棚
JP2000262336A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可動式収納装置
JP2001029145A (ja) * 1999-07-26 2001-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 昇降式収納装置
JP2001182427A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Kayaba Ind Co Ltd 扉の開閉機構
JP2003210267A (ja) * 2001-12-12 2003-07-29 Arturo Salice Spa 家具の可動部分用エアダンパー

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5256441U (ja) * 1975-10-21 1977-04-23
JPH0343935U (ja) * 1989-09-04 1991-04-24
JPH11146813A (ja) * 1997-11-19 1999-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 収納装置およびそれに用いる昇降ユニット
JP2000265738A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Fuji Seiki Co Ltd 食器棚
JP2000262336A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可動式収納装置
JP2001029145A (ja) * 1999-07-26 2001-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 昇降式収納装置
JP2001182427A (ja) * 1999-12-28 2001-07-06 Kayaba Ind Co Ltd 扉の開閉機構
JP2003210267A (ja) * 2001-12-12 2003-07-29 Arturo Salice Spa 家具の可動部分用エアダンパー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007252743A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Hitachi Housetec Co Ltd 昇降式キャビネット
JP2014097154A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Cleanup Corp 昇降棚

Also Published As

Publication number Publication date
JP4517616B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3560386B1 (en) Chair
JP4517616B2 (ja) 昇降式収納装置および昇降収納キャビネット
JP5356682B2 (ja) 折り畳みテーブル
JP5597034B2 (ja) テーブル付椅子
JP2001178591A (ja) 壁備付け用折畳み椅子
JP4424681B2 (ja) 机装置
JP3748613B2 (ja) 収納部昇降支持装置
JP4561279B2 (ja) 落下防止装置
JP4942149B2 (ja) 昇降式ラック
KR100560224B1 (ko) 소음방지구조를 구비한 컵홀더
JP2846866B2 (ja) 移動家具
JP4278012B2 (ja) 鏡面パネルを備えた収納棚
JP2023153520A (ja) 引出し付きキャビネット
JP2003070573A (ja) 昇降式の収納棚
JP5608207B2 (ja) 昇降棚
JP4428746B2 (ja) 移動机
JP4206276B2 (ja) 昇降吊り棚
JP3515486B2 (ja) 吊り棚
JP3704962B2 (ja) 昇降収納装置および昇降収納キャビネット
JP3142992U (ja) 机及び机用のワゴン
JP3714030B2 (ja) 昇降式収納装置
JP2024001456A (ja) 跳上抑制機構付き吊車装置および引戸装置
JPH11272262A (ja) 鍵盤楽器
JP2016209406A (ja) 収納式テーブル
JP2005000302A (ja) 机装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060810

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060913

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070322

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100510

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees