JP2003070573A - 昇降式の収納棚 - Google Patents

昇降式の収納棚

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JP2003070573A
JP2003070573A JP2001272541A JP2001272541A JP2003070573A JP 2003070573 A JP2003070573 A JP 2003070573A JP 2001272541 A JP2001272541 A JP 2001272541A JP 2001272541 A JP2001272541 A JP 2001272541A JP 2003070573 A JP2003070573 A JP 2003070573A
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Kazuo Koo
一男 小尾
Ryuichi Ueda
龍一 上田
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Enomoto Co Ltd
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Enomoto Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下に昇降する収納棚において、昇降構造に
大きな傾動モーメントや運動慣性力が作用するのを避け
て構造の簡素化を図り、その製造コストを削減化し、昇
降動作の信頼性の向上を図る。 【解決手段】 前面および下面が開口する箱体1と、箱
体1の開口部2を開閉する蓋体3と、左右一対のレール
構造4と、レール構造4に同行して昇降する収納体5と
を有する。昇降レール18と蓋体3とは連動バー27で
連結し、蓋体3の開閉に連動して昇降レール18を上下
移動させる。昇降レール18と箱体1との間に、収納体
5の負荷荷重を相殺するバランサー6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、台所、洗面台、
トイレット、あるいはクロゼットなどの高所に設けられ
て、縦方向へ昇降変位できる収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の収納棚は特許第2543316
号公報に公知である。そこでは、収納棚を平行リンクで
支持し、平行リンクの揺動基端部を前後スライドするス
ライド枠で支持することにより、外箱内に収容した収納
棚を内外へ前後スライドし、さらに上方の下降待機位置
と下方の使用位置との間にわたって収納棚を昇降揺動で
きるようになっている。収納棚を使用位置から収納位置
へ戻す時の押し上げ力を軽減するために、ガスダンパー
で収納棚の荷重を減殺するタイプの収納棚は、特開平6
−90827号公報や特開平6−78829号公報にみ
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、平行リ
ンクで支持した昇降式の収納棚は、オーバーハング状に
迫り出した収納棚を平行リンクで片持ち支持するので、
リンクバーに大きな傾動モーメントが作用する。また、
上下に揺動するときの平行リンクの先端は、時計の文字
盤の1.5時から4.5時の間、つまり垂直変位成分が最も
大きな範囲を往復するので、収納棚が下降揺動するとき
大きな運動慣性力が作用するのを避けられない。そのた
め、リンクバーやその支持金具等を頑丈に構成する必要
があり、さらにリンクバーとは別に、収納棚を前後に出
し入れするためのスライド枠が不可欠であるため、収納
棚の昇降構造が複雑化し全体コストが嵩む。
【0004】前後一対ずつのリンクバーで収納棚の左右
を支持するので、収納棚の一側に偏った荷重が作用する
とき、リンクバーが左右方向へぐらついて円滑な昇降動
作を行えないことがある。使用位置へ下降操作した状態
において収納棚が前方へ迫り出すので、例えばキッチン
の流し台の上方に収納棚を設置したとき、流し台の上面
で調理し、あるいはシンクで食器洗浄を行うことができ
ない。収納棚を昇降操作するごとに、外箱の前面のドア
を開閉操作する必要があり、その分だけ余分な手間が掛
かる。
【0005】この発明の目的は、収納体を直線状に昇降
移動させて、その昇降構造を簡素化することによって低
コスト化を実現し、さらに昇降構造に大きな傾動モーメ
ントや運動慣性力が作用するのを解消して、動作の信頼
性を向上できる昇降式の収納棚を提供することにある。
この発明の目的は、ドアの開放動作に連動して収納体を
昇降操作できるうえ、例えば流し台の上方空間を利用し
て収納棚を設置したとき、収納体を使用位置へ下降操作
した状態のままで、シンクや流し台の上面を使用するこ
とができて、使い勝手が良いものにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の収納棚は、前
面から下面にわたって開口する開口部2を備えた箱体1
と、箱体1に下方揺動可能に支持されて開口部2を開閉
する蓋体3と、箱体1の内面両側に装着されて縦方向へ
昇降するレール構造4と、レール構造4の昇降レール1
8に装着されて、上方の収納位置と下方の使用位置との
間を昇降移動する収納体5とを備えている。蓋体3の開
閉動作に連動して昇降レール18を昇降操作する連動バ
ー27が、昇降レール18と蓋体3との間、または収納
体5と蓋体3との間に設けられている。収納体5の負荷
荷重を減殺するバランサー6が、上下に昇降変位する部
材と箱体1との間に配置されている。
【0007】バランサー6は、昇降レール18の上部と
箱体1との間に配置した屈折可能な押上げリンク31
と、押上げリンク31の第1リンク33と箱体1との間
に配置されて、第1リンク33を押し上げ付勢するガス
ダンパー32とで構成する。
【0008】レール構造4は、箱体1の内面両側に固定
したガイドレール17と、ガイドレール17で昇降案内
される昇降レール18とからなり、昇降レール18に複
数個の収納体5を多段状に装着してある。
【0009】連動バー27は、昇降レール18の下部と
蓋体3の内面下部との間に配置する。そして、蓋体3を
開放揺動するときの垂直変位成分が、全開放位置へ近付
くに従って漸減するように、連動バー27と蓋体3との
連結点が、蓋体3を閉じた状態において、箱体1に蓋体
3を支持するヒンジ13の中心とほぼ同じ高さに位置設
定する。
【0010】
【発明の作用効果】収納体5が装着された昇降レール1
8と蓋体3とは連動バー27で連結して、蓋体3を開放
操作するのに連動して昇降レール18および収納体5を
直線状に下降移動できるようにしたので、上下に揺動す
る平行リンクを用いた従来の昇降式の収納棚に比べて、
昇降構造に大きな傾動モーメントが作用するのを解消し
ながら、昇降構造の主要部を単純なレール構造4で構成
できる。従って、昇降構造やバランサー6などの棚構成
部品のそれぞれの構造や強度を過度に頑丈にする必要が
なく、従来の平行式の収納棚に比べて全体コストを削減
できるうえ、構造が簡単になる分だけ動作の信頼性が向
上する。
【0011】蓋体3の開閉動作に連動して収納体5を昇
降移動するので、収納体5の上げ下ろしをワンタッチで
簡単に行え、しかも収納体5を使用位置へ引き下げた状
態においては、蓋体3および収納体5が箱体の下方に位
置するので、例えば流し台の上方空間を利用して収納棚
を設置したとき、収納体5を使用位置へ下降操作した状
態のままで、シンクや流し台の上面を使用することがで
き、使い勝手が良い。左右一対の昇降レール18で収納
体5を支持するので、平行リンクで収納棚を支持する場
合に比べて、収納体5が左右にぐらつくのをよく防止で
き、そのため収納体5の一側に偏った荷重が作用する場
合にも、収納体5が円滑に昇降する。
【0012】屈折可能な押上げリンク31と、その第1
リンク33を押し上げ付勢するガスダンパー32とでバ
ランサー6を構成し、蓋体3、収納体5および昇降レー
ル18をガスダンパー32で常に押し上げ付勢する昇降
棚によれば、収納体5に大量の物品が収納されていたと
しても、その負荷重量をガスダンパー32の反発力で相
殺して、蓋体3を軽快に閉じ操作できる。また、蓋体3
が下方揺動するときの速度をガスダンパー32で抑止し
て、蓋体3が衝撃を伴って開放されるのを防止できるの
で、収納していた物品が開放動作の勢いで収納体5から
飛び出したり、転倒することも解消できる。
【0013】箱体1の内面両側に固定したガイドレール
17と、ガイドレール17で昇降案内される昇降レール
18とでレール構造4を構成し、昇降レール18に複数
個の収納体5を多段状に装着した収納棚によれば、箱体
1の内部空間を複数個の収納体5で区分して、そこに多
様な物品を整理収納できることになり、箱体1の内部空
間を有効に使用できる。
【0014】連動バー27と蓋体3との連結点を、ヒン
ジ13の中心とほぼ同じ高さに設定して、蓋体3を開放
揺動するときの垂直変位成分が全開放位置へ近付くに従
って漸減するようにした収納棚によれば、収納体5やそ
こに収められた収納物の下降速度を徐々に小さくして、
その分だけ下降時の運動慣性力を小さくできるので、バ
ランサー6や昇降構造が負担すべき外力負荷を小さくす
ることができ、その分だけバランサー6や昇降構造を簡
素化する。蓋体3が衝撃的に開放停止するのもよく防止
できる。
【0015】
【実施例】図1ないし図7は、この発明に係る昇降式の
収納棚をキッチンの流し台の上方壁面に設けた実施例を
示す。図2において収納棚は、壁面に固定される箱体1
と、箱体1の前面の開口部2を開閉する蓋体3と、箱体
1の内面の左右両側に配置したレール構造4と、蓋体3
の開閉動作に連動して昇降変位する収納体5と、収納体
5の負荷荷重を減殺するためのバランサー6などで構成
してある。
【0016】箱体1は、上壁8と左右側壁9・9と背壁
10と前面上半部を塞ぐ前上壁16とを備えており、前
面下半から下面にわたって開口部2が設けてある。蓋体
3は開口部2を覆う前壁11と底壁12とで断面L字状
に形成してあり、底壁12の後端が左右一対のヒンジ1
3を介して箱体1に揺動開閉可能に支持されている。前
壁11の外面には、蓋体3を開閉操作するハンドル14
が設けてある。前壁11の上下寸法は箱体1の奥行き寸
法より僅かに大きく設定してあり、蓋体3を開放した状
態では、前壁11の上半部が収納体5より前方へ突出す
る。この前壁11の突出部分が補助テーブル15として
使用できる。
【0017】図5においてレール構造4は、箱体1の側
壁9の内面に垂直に固定されて、箱内方へ向かって開口
する断面C字状のガイドレール17と、ガイドレール1
7に対して蓋合わせ状に外嵌されて、ガイドレール17
に沿って昇降する断面コ字状の昇降レール18とからな
る。ガイドレール17の下端には、昇降レール18を移
動案内する遊転ローラー19が設けてある。同様に、昇
降レール18の上端には、ガイドレール17に接当して
遊転するローラー20が設けてあり、レール外側面の上
下2箇所には、断面L字状の吊金具21が溶接してあ
る。昇降レール18の下降限界位置を規定するために、
昇降レール18の上端と、ガイドレール17の上部寄り
レール内壁とには、それぞれストッパー片22・23が
溶接してある(図1参照)。
【0018】収納体5は、上向きに開口する金属線材製
の籠からなり、収納物の出し入れを容易化するために、
その開口縁の前部が下り傾斜している。収納体5におい
て、開口縁を形成する太い線材の両側には、図3に示す
ごとく取付金具24を溶接してある。この取付金具24
を先の吊金具21に載置して、両者21・24をビスで
締結することにより、収納体5を左右の昇降レール18
と一体化してある。蓋体3を閉じた状態において、下段
側の収納体5の底面は、蓋体3の底壁12と僅かな隙間
を介して対向しており、上段側の収納体5は上壁8と充
分な隙間を介して対向している。
【0019】蓋体3の開放動作に連動して昇降レール1
8と一体に収納体5を下降操作するために、下段側の片
方の吊金具21と蓋体3とを連動バー27で連結する。
詳しくは、図4および図7に示すように前壁11の内面
下端にブラケット28を固定し、ブラケット28と吊金
具21に溶接したピン29とを連動バー27で連結す
る。連動バー27は昇降レール18と収納体5の側面と
の間に位置している(図3参照)。蓋体3が閉じ位置か
ら開放揺動されたとき、ブラケット28と連動バー27
との連結点は、図4においてヒンジ13を中心にして反
時計回転方向へ下方揺動し、連結点の垂直変位成分に相
当する量だけ昇降レール18および収納体5が下降移動
する。
【0020】蓋体3が閉じ位置にあるときの先の連結点
は、ヒンジ中心より僅かに高い位置にある。そのため、
連結点が下方揺動するときの垂直変位成分は、蓋体3の
開放角度が大きくなるほど徐々に小さくなり、開放角度
が60度を越えた付近から以降の垂直変位成分は極端に
小さくなる(図2参照)。つまり、蓋体3を急速に開放
操作することがあっても、昇降レール18および収納体
5の下降速度は2次関数的に減少するので、常に抑制さ
れた状態で下降移動し、収納物が収納体5に満載された
状態でも、その下降移動に伴う運動慣性力の増加を防い
で、収納体5が大きな衝撃を受けて下降停止するのを防
止する。
【0021】収納体5の負荷荷重を減殺して蓋体3の閉
じ操作力を軽減し、さらに蓋体3を開放するときの開放
速度を抑止するために、上方の吊金具21と箱体1との
間にバランサー6を設けてある。図1および図6におい
てバランサー6は、屈折可能な押上げリンク31と、押
上げリンク31を上向きに押し上げ付勢するガスダンパ
ー32とで構成する。押上げリンク31は、長短2種の
第1リンク33と第2リンク34とを連結して屈折可能
に形成してある。長寸の第1リンク33の基端には基軸
35が溶接してあり、その左右両端を左右側壁9に固定
した軸受金具36で軸支することにより、第1リンク3
3は上下揺動可能に支持される。第2リンクは上方の吊
金具21に固定のピン39に連結する。ガスダンパー3
2は市販品であり、その上下端が箱体1の側壁9の下端
に固定したブラケット37と、第1リンク33の中途部
に固定した連結ピン38とに連結されている。
【0022】蓋体3を閉じた図4の状態においては、押
上げリンク31は、第2リンク34が垂直に垂れ下がっ
て全体がく字状に折れ曲がっており、ガスダンパー32
はピストンロッドが伸張した状態にある。蓋体3の開放
に伴い、両リンク33・34の屈折角度は徐々に増し、
全開放状態での第1リンク33はその揺動支点から前下
り傾斜して、図1に示すようにガスダンパー32のピス
トンロッドをシリンダー内へ退入させて、収納体5の重
量負荷を相殺する。このように、ガスダンパー32を釣
合要素にしたバランサー6によれば、収納体5を任意の
下降位置において停止保持できるので、上下の収納体5
の下降高さを変更して収納物の出し入れが容易に行え
る。
【0023】蓋体3を全開放した状態においては、その
前壁11の一部が収納体5より前方へ突出する。この突
出部分は補助テーブル15として利用でき、例えば収納
体5から取り出した収納物や、これから収納しようとす
る収納物を一時的に載置したり、食器や調理済みの料理
などを載せ置くことができる。
【0024】上記の実施例におけるバランサー6は、圧
縮ばね、引っ張りばね、あるいはうず巻ばね等のばねを
釣合い要素にして構成することができ、例えば引っ張り
ばねで昇降レール18を引き上げ付勢することができ
る。錘りを駆動源にしてバランサー6を構成してもよ
い。連動バー27は、昇降レール18と蓋体3との間、
あるいは収納体5と蓋体3との間に設けてもよい。同じ
く、バランサー6は、収納体5と箱体1、または蓋体3
の間に設けてもよい。収納体5は籠である必要はなく、
箱体や棚板あるいはトレーであってもよく、棚板あるい
はトレーで収納体5を構成する場合には、それらを多段
状に配置することができる。必要に応じて、前面が開口
するキャビネットを収納体5にしてもよい。この発明の
収納棚は台所以外に、洗面台、トイレット、あるいはク
ロゼットなどの高所に設けることができる。昇降レール
18は幾分斜めに傾いていてもよい。バランサー6と連
動バー27とは、少なくとも左右一側にあればよいが、
必要があれば左右一対として、左右の昇降レール18の
それぞれを支持することができる。この発明におけるレ
ール構造4は、収納体5を昇降案内できる構造の全てを
含み、例えばガイド体とガイド体に沿って昇降するスラ
イダーを備えたガイド構造もレール構造4に含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋体が開放された状態での縦断側面図である。
【図2】収納棚の設置例を示す側面図である。
【図3】図4におけるA−A線断面図である。
【図4】図3におけるB−B線断面図である。
【図5】レール構造と収納体との関係を示す分解斜視図
である。
【図6】バランサーの平面図である。
【図7】蓋体と昇降レールとの連動構造を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 箱体 2 開口部 3 蓋体 4 レール構造 5 収納体 6 バランサー 13 ヒンジ 17 ガイドレール 18 昇降レール 27 連動レバー 31 押上げリンク 32 ガスダンパー 33 第1リンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面から下面にわたって開口する開口部
    2を備えた箱体1と、箱体1に下方揺動可能に支持され
    て開口部2を開閉する蓋体3と、箱体1の内面両側に装
    着されて縦方向へ昇降するレール構造4と、レール構造
    4の昇降レール18に装着されて上方の収納位置と下方
    の使用位置との間を昇降移動する収納体5とを備えてお
    り、 蓋体3の開閉動作に連動して昇降レール18を昇降操作
    する連動バー27が、昇降レール18と蓋体3との間、
    または収納体5と蓋体3との間に設けられており、 収納体5の負荷荷重を減殺するバランサー6が、上下に
    昇降変位する部材と箱体1との間に配置してあることを
    特徴とする昇降式の収納棚。
  2. 【請求項2】 バランサー6が、昇降レール18の上部
    と箱体1との間に配置した屈折可能な押上げリンク31
    と、 押上げリンク31の第1リンク33と箱体1との間に配
    置されて、第1リンク33を押し上げ付勢するガスダン
    パー32とで構成してある請求項1記載の昇降式の収納
    棚。
  3. 【請求項3】 レール構造4が、箱体1の内面両側に固
    定したガイドレール17と、ガイドレール17で昇降案
    内される昇降レール18とからなり、 昇降レール18に複数個の収納体5が多段状に装着して
    ある請求項1記載の昇降式の収納棚。
  4. 【請求項4】 連動バー27が、昇降レール18の下部
    と蓋体3の内面下部との間に配置されており、 蓋体3を開放揺動するときの垂直変位成分が、全開放位
    置へ近付くに従って漸減するように、連動バー27と蓋
    体3との連結点が、蓋体3を閉じた状態において、箱体
    1に蓋体3を支持するヒンジ13の中心とほぼ同じ高さ
    に位置設定してある請求項1または2または3記載の昇
    降式の収納棚。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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