JP2005098722A - スクリーニング方法およびスクリーニング装置 - Google Patents

スクリーニング方法およびスクリーニング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005098722A
JP2005098722A JP2003329735A JP2003329735A JP2005098722A JP 2005098722 A JP2005098722 A JP 2005098722A JP 2003329735 A JP2003329735 A JP 2003329735A JP 2003329735 A JP2003329735 A JP 2003329735A JP 2005098722 A JP2005098722 A JP 2005098722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
image
focal position
sensor unit
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003329735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4110473B2 (ja
Inventor
Isao Uchida
勲 内田
Kenta Mikuriya
健太 御厨
Toshiyuki Suzuki
俊之 鈴木
Toshio Iino
俊雄 飯野
Takashi Akiyama
喬 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2003329735A priority Critical patent/JP4110473B2/ja
Priority to US10/928,173 priority patent/US20050142608A1/en
Priority to EP04020880.3A priority patent/EP1517134B1/en
Publication of JP2005098722A publication Critical patent/JP2005098722A/ja
Priority to US11/200,143 priority patent/US20050287520A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4110473B2 publication Critical patent/JP4110473B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

【課題】ニポウ方式の共焦点スキャナを用いると共に対物レンズの焦点位置を光軸方向に変化させつつ細胞の画像を観測することにより、細胞の全体像を、高速に、しかも綺麗かつ正確(SN比が良い)な画像で得ることのできるスクリーニング方法および装置を提供することにある。
【解決手段】ウェル中に試薬と蛍光標識された細胞とを注入しておき、ニポウ方式の共焦点スキャナを用いて、光軸方向に焦点位置を変化させ、各焦点位置において前記ウェルに励起光を照射し、細胞から発生する蛍光を受け、細胞のスライス画像に基づいて細胞の活性度などを測定する。

【選択図】 図1

Description

本発明は、薬物の発見あるいは新しい種類の医薬品を開発する創薬などにおいて用いられるスクリーニング方法および装置に関する。
この種のスクリーニング装置としては、例えば蛍光試薬などで処理された細胞のスクリーニングを行う装置がよく知られている(例えば、特許文献1)。
図3は特許文献1に記載のスクリーニング装置の構成図である。この装置は、カメラに対して1−100倍の倍率を持つ標準的な対物レンズと、電源2を持つ光源(例えば、100W水銀−アーク灯または75Wキセノンンランプ)を使用するZeiss Axiovert倒立型蛍光顕微鏡のような倒立型蛍光顕微鏡1が使用される。顕微鏡対物レンズ上にはXY方向にプレート4を移動させるためのXYステージ3がある。
プレート4は標準的な96ウェルのプレートである。各ウェルには細胞が注入され、そして試薬が添加される。プレート4は顕微鏡アセンブリ1に載置された後、XYステージ3によりXY方向に移動され、各ウェルの細胞から発せられる蛍光像はカメラ7で受像される。カメラの出力信号は中央処理装置10に入力され、処理されてディスプレイ12上に蛍光像に対応した表示形式で表示される。また、ブリンタ13にはハードコピーの記録を印刷することができる。
このようにして、試薬の細胞に対する作用効果を検出することができる。
なお、Z軸焦点駆動機構5は、対物レンズ焦点調節のためのZ軸方向移動機構である。また、ジョイスティック6は、ステージをXYZ方向に手動で移動させるものである。その他、カメラ用の電源8、自動コントローラ9が備えられている。
特表2002−525603号公報
しかし、このようなスクリーニング装置では次のような問題がある。
(1)光学的な蛍光顕微鏡では、同時に細胞の上から下までのすべての部分にピントの合った画像は得られず、焦点ボケしたぼやけた画像しか得られない。したがって、細胞全体にわたる形態や活性度(ADMETOX:absorption, distribution, metabolism, excretion and toxicity:吸収・分布・代謝・排泄・毒性)などが把握できる綺麗でかつSN比の良い正確な画像は得られない。
(2)光源の熱エネルギーが強く、細胞に悪影響を与える。
(3)観測に先立って、対物レンズの焦点位置調整を行う必要がある。
本発明の目的は、このような課題を解決するもので、ニポウ方式の共焦点スキャナを用いると共に対物レンズの焦点位置を光軸方向に変化させつつ細胞の画像を観測することにより、細胞の全体像を、高速に、しかも綺麗かつ正確(SN比が良い)な画像で得ることのできるスクリーニング方法および装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、励起光の照射光量を少なくし細胞に対して励起光の悪影響が出ないようにしたスクリーニング装置を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明では、
ウェル中に試薬と蛍光標識された細胞とを注入しておき、
ニポウ方式の共焦点スキャナを用いて、光軸方向に焦点位置を変化させつつ前記ウェルに励起光を照射し、細胞から発生する蛍光を受け、細胞のスライス画像に基づいて細胞の活性度などを測定するようにしたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、
試薬と蛍光標識された細胞とが複数のウェルに注入されてなるプレートを用意しておき、このウェルに励起光を照射して細胞から発生する蛍光を受け細胞の蛍光画像を得るセンサ部と、このセンサ部からの蛍光画像信号に適宜の処理を施す画像処理部と、この画像処理部の出力を表示する表示部を備え、細胞の動態などを観察測定するスクリーニング装置であって、
前記センサ部は、ニポウ方式の共焦点スキャナと、対物レンズと、この対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動させる焦点位置可変手段と、前記共焦点スキャナの出力画像を撮像するカメラを含み、前記焦点位置可変手段により対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動させつつ、共焦点スキャナから対物レンズを介して前記細胞に励起光を照射し、細胞の光軸方向に異なる複数のスライス画像を得るように構成されたことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)ニポウ方式の共焦点スキャナを用いると共に、対物レンズの焦点位置を光軸方向に変化させてサンプルの画像を観察するため、高速に、綺麗で正確(SN比の良い)な画像を得ることができる。
(2)従来に比べて励起光の熱エネルギーが弱く、細胞に悪影響を与えないで観測できる。
(3)従来のように観測に先立って対物レンズの焦点位置調整を行う必要はない。
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。図1は本発明に係るスクリーニング装置の一実施例を示す構成図である。図1において、100はセンサ部、200は機構制御部、300は画像処理部、400はプレート(図3のプレート4に相当)、500は中央処理装置、600は表示部である。
センサ部100は、レーザ光源110、ニポウ方式の共焦点スキャナ120、対物レンズ130、焦点位置可変手段140、カメラ150から構成されている。
レーザ光源110から発生した励起光としてのレーザ光は、ニポウ方式の共焦点スキャナ120を通り、対物レンズ130によりプレート400のサンプル401上に集束する。レーザ光により励起され発光したサンプルからの蛍光は対物レンズ130を経由して共焦点スキャナ120に戻って来て、カメラ150に入力される。カメラ150ではサンプル401のXY平面の蛍光像が得られる。この場合、ニポウ方式の共焦点スキャナを使用しているため、高速で、しかも綺麗で正確な(SNの良い)画像が得られる。
ニポウ方式の共焦点スキャナ120は、例えば図2に示すような構成である。ただし、図2では、図1とは上下が逆の関係で示してあり、また、対物レンズ130およびカメラ150の受光素子151を併せて示してある。
図2において、励起光であるレーザ121は、マイクロレンズディスク122に配置された各マイクロレンズ123により個別の光束に集光され、ダイクロイックミラー124を透過後、ピンホールディスク(ニポウディスクともいう)125に設けられた個々のピンホール126を通過し、対物レンズ130によりサンプル401に集光される。
サンプル401から発生した蛍光は再び対物レンズ130を通り、ピンホールディスク125の個々のピンホール上に集光される。個々のピンホール126を通過した蛍光はダイクロイックミラー124で反射され、リレーレンズ129により、カメラの受光素子151上に蛍光画像を結像する。
ここで使用されるダイクロイックミラー124は、励起光121を透過し、サンプル401からの蛍光を反射するように設計されている。
マイクロレンズディスク122とピンホールディスク125は部材127で機械的に連結され、回転軸128の周りを一体で回転する。個々のマイクロレンズ123とピンホール126は、ピンホールディスク125上に形成された個々のピンホール126からの励起光がサンプル401の観察平面を走査するように配置されている。また、ピンホール126が並んでいる平面と、サンプル401の観察平面と、カメラの受光素子151とが互いに光学的に共役な関係に配置されているため、受光素子151上にはサンプル401の光学的断面像、すなわち共焦点画像が結像される。
図1に戻って、焦点位置可変手段140は、対物レンズ130またはセンサ部100全体を駆動して、対物レンズ130による焦点位置をZ軸方向(光軸方向)に連続的または不連続的に移動(以下走査ともいう)させるものである。焦点位置可変手段としては、例えばピエゾアクチュエータ(単にアクチュエータという)が使用される。以後アクチュエータを例にとって説明する。
機構制御部200は、プレート400を載置した基板ステージ(図示せず)をセンサ部100に対して所定位置に載置すると共に各ウェルを順次観測するために基板ステージをXYZ方向へ適宜移動するXYZ方向駆動と、センサ部のXY方向位置調整のためのXY方向駆動を行うものである。
画像処理部300は、カメラ150からの画像信号を受けて、細胞の活性度などを表すための適宜の画像処理やデータ処理を行う。なお、処理には、例えば、細胞の蛍光強度やカイネティクス、さらにヒストグラムや相関図などの統計的解析を行うための処理も含まれる。

そして本装置では従来の装置とは異なり高速で、綺麗な正確なSN比の良い画像が得られることから、容易に細胞ごとの動態などを正確に得ることができる。
処理した画像は中央処理装置500により表示部600に表示される。
中央処理装置500は、また、機構制御部200、アクチュエータ140、画像処理部300を適宜制御する。
このような構成における動作を次に説明する。あらかじめプレート400の各ウェルにはサンプルすなわち蛍光標識された生きた細胞および試薬がそれぞれ注入されている。このプレート400が、機構制御部200により駆動され、センサ部100上の所定位置に設置される。
センサ部100からのレーザ光(励起光)によりサンプルが照射され、細胞から蛍光が発生する。この蛍光は対物レンズ130、アクチュエータ140を通って、共焦点スキャナ120上に結像する。その像(細胞画像)はカメラ150で読取られる。
このとき、対物レンズ130はアクチュエータ140によりZ軸方向に連続的または不連続的に走査される。ニポウ方式の共焦点スキャナによれば高速に細胞のスライス像が得られ、カメラ150ではZ軸方向の上から下まで異なる各断面位置での細胞のスライス画像をとらえることができる。
画像処理部300では、カメラ150で得た複数のスライス画像を基に所定の画像処理を施し細胞全体にわたる活性度などの画像を得る。
なお、画像処理では、例えば、3次元データ処理によりカメラ150で得られた複数のスライス画像から1枚の2次元画像(重ね合わせ画像)としたり、蛍光の発現量の違いに応じて画像を色分けするなどの処理も行う。また、画像処理に、ハフ変換処理も含めることもできる。
画像処理部300により処理された画像は、必要に応じて記憶手段(図示せず)に記憶されると共に、中央処理装置500により表示部600に表示される。
このようにして、従来の蛍光顕微鏡を用いた装置では得られない綺麗でSN比の良い性格な画像を観測することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
例えば、実施例では3次元対物レンズ130をピエゾアクチュエータ140でZ軸方向に走査するようにしたが、遠・中・近などのマルチヘッドを用いて3次元処理するようにしてもよい。
あるいはまた、対物レンズ130をピエゾアクチュエータで駆動するのではなく、対物レンズ130と共焦点スキャナ120の間に電圧制御型の可変焦点レンズを挿入して電圧制御により対物レンズのサンプルへの焦点位置を移動させるようにしてもよい。
また、実施例ではレーザ光により励起するようにしたが、2光子吸収を利用し、励起光として赤外光を照射し、2光子吸収を誘起してサンプルから蛍光を発生させるようにしてもよい。これによれば、細胞には光エネルギーの少ない赤外光の照射で済み、細胞に対する光の影響をほぼなくすことができる。
また、量子ドットを用いて細胞を染色し、短波長のレーザ光で励起し、カメラのフィルターに識別機能を持つ分光特性を持たせて、サンプルの画像をカメラで撮像するようにしてもよい。これにより、感度と識別能力を容易に向上させることができる。
また、ニポウ方式の共焦点スキャナにおいて、その出力画像をラインセンサを用いて検出するようにしてもよい。これによれば、同時性と更なる高分解能性を同時に達成することができる。この場合、ラインセンサとして、マルチカラーラインセンサを用いてもよい。
なお、画像処理部300で利用する画像としては、対物レンズを光軸方向に必要深さだけ走査して得られるサンプル(細胞)の断面の画像情報をカメラの同じフレーム期間内に露光させて得た画像(走査した厚さ分の長い焦点深度の画像。これを長焦点画像と呼ぶ)を用いるようにしてもよい。
本発明に係るスクリーニング装置の一実施例を示す構成図である。 共焦点スキャナの一実施例図である。 従来のスクリーニング装置の一例を示す構成図である。
符号の説明
100 センサ部
110 レーザ光源
120 共焦点スキャナ
121 レーザ
122 マイクロレンズディスク
123 マイクロレンズ
124 ダイクロイックミラー
125 ピンホールディスク
126 ピンホール
127 部材
128 回転軸
129 リレーレンズ
130 対物レンズ
140 アクチュエータ
150 カメラ
151 受光素子
200 機構制御部
300 画像処理部
400 プレート
401 サンプル
500 中央処理装置
600 表示部

Claims (10)

  1. ウェル中に試薬と蛍光標識された細胞とを注入しておき、
    ニポウ方式の共焦点スキャナを用いて、光軸方向に焦点位置を変化させ、各焦点位置において前記ウェルに励起光を照射し、細胞から発生する蛍光を受け、細胞のスライス画像に基づいて細胞の活性度などを測定するようにしたスクリーニング方法。
  2. 複数のスライス画像または長焦点画像に基づいて細胞の活性度などを測定するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のスクリーニング方法。
  3. 試薬と蛍光標識された細胞とが複数のウェルに注入されてなるプレートを用意しておき、このウェルに励起光を照射して細胞から発生する蛍光を受け細胞の蛍光画像を得るセンサ部と、このセンサ部からの蛍光画像信号に適宜の処理を施す画像処理部と、この画像処理部の出力を表示する表示部を備え、細胞の動態などを観測するスクリーニング装置であって、
    前記センサ部は、ニポウ方式の共焦点スキャナと、対物レンズと、この対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動させる焦点位置可変手段と、前記共焦点スキャナの出力画像を撮像するカメラを含み、前記焦点位置可変手段により対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動させ各焦点位置において、共焦点スキャナから対物レンズを介して前記細胞に励起光を照射し、細胞の光軸方向に異なる複数のスライス画像を得るように構成されたことを特徴とするスクリーニング装置。
  4. 前記画像処理部は、前記複数のスライス画像または長焦点画像に基づいて細胞の画像を求める機能を備えたことを特徴とする請求項3に記載のスクリーニング装置。
  5. 前記センサ部の焦点位置可変手段は、対物レンズまたはセンサ部全体を光軸方向に移動することを特徴とする請求項3または4に記載のスクリーニング装置。
  6. 前記センサ部の焦点位置可変手段は、ピエゾアクチュエータを用いたことを特徴とする請求項5に記載のスクリーニング装置。
  7. 前記センサ部は、互いに焦点位置の異なるマルチヘッドを使用して、マルチヘッドを切り換えることにより焦点位置を移動させるようにしたことを特徴とする請求項3または4に記載のスクリーニング装置。
  8. 前記センサ部は、励起光として赤外光を使用し、2光子吸収を誘起して前記細胞から蛍光を発生させるようにしたことを特徴とする請求項3ないし7のいずれかに記載のスクリーニング装置。
  9. 前記ウェルに注入された細胞があらかじめ量子ドットを用いて染色されており、
    前記センサ部は、前記細胞に短波長のレーザ光を照射し、識別機能を持つ分光特性を持つフィルターを介して、共焦点スキャナの出力画像をカメラで撮像するように構成したことを特徴とする請求項3ないし8のいずれかに記載のスクリーニング装置。
  10. 前記センサ部は、前記共焦点スキャナの出力画像をラインセンサを用いて検出するように構成したことを特徴とする請求項3ないし9のいずれかに記載のスクリーニング装置。
JP2003329735A 2003-09-22 2003-09-22 スクリーニング方法およびスクリーニング装置 Expired - Lifetime JP4110473B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003329735A JP4110473B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 スクリーニング方法およびスクリーニング装置
US10/928,173 US20050142608A1 (en) 2003-09-22 2004-08-30 Screening method and device, and new drug screening method and device
EP04020880.3A EP1517134B1 (en) 2003-09-22 2004-09-02 Drug screening device using a Nipkow confocal scanner
US11/200,143 US20050287520A1 (en) 2003-09-22 2005-08-10 Screening method and device, and new drug screening method and device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003329735A JP4110473B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 スクリーニング方法およびスクリーニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005098722A true JP2005098722A (ja) 2005-04-14
JP4110473B2 JP4110473B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=34458906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003329735A Expired - Lifetime JP4110473B2 (ja) 2003-09-22 2003-09-22 スクリーニング方法およびスクリーニング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4110473B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045982A (ja) * 2006-08-15 2008-02-28 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置
JP2008064671A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置
JP2008185432A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045982A (ja) * 2006-08-15 2008-02-28 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置
JP4678601B2 (ja) * 2006-08-15 2011-04-27 横河電機株式会社 創薬スクリーニング装置
JP2008064671A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置
JP2008185432A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Yokogawa Electric Corp 創薬スクリーニング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4110473B2 (ja) 2008-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8254020B2 (en) Objective-coupled selective plane illumination microscopy
US20090218527A1 (en) Confocal Microscopy with a Two-Dimensional Array of Light Emitting Diodes
US10876970B2 (en) Light-sheet microscope with parallelized 3D image acquisition
EP1635165A2 (en) Fluorometric imaging apparatus
US6248995B1 (en) Confocal microscopic equipment
US20050287520A1 (en) Screening method and device, and new drug screening method and device
JP4867354B2 (ja) 共焦点顕微鏡
US10890520B2 (en) Flow cytometer
JP4110473B2 (ja) スクリーニング方法およびスクリーニング装置
JP2004361087A (ja) 生体分子解析装置
JP4605447B2 (ja) 3次元共焦点顕微鏡システム
JP2005095012A (ja) 創薬スクリーニング装置
JP4507060B2 (ja) 創薬スクリーニング方法および装置
JP2000097857A5 (ja)
JP3244100B2 (ja) 2光子励起顕微鏡
JP2004354345A (ja) 生体分子解析装置
JP2004069428A (ja) 原子及び分子間力顕微鏡
JP4793626B2 (ja) 共焦点顕微鏡
JP2004530111A (ja) 蛍光性による連続標本観測装置
CN110869747B (zh) 试样观察装置和试样观察方法
JP2004184379A (ja) マイクロアレイの読取方法
JP3896924B2 (ja) 生体試料の観察装置および観察方法
JP2008185432A (ja) 創薬スクリーニング装置
JP2004354344A (ja) 光源装置及びその光源装置が適用される生体分子解析装置
JP5655434B2 (ja) 観察装置及び観察方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20060516

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20070425

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070705

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20070903

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20071206

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20071212

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080313

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080326

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418