JP2005097811A - 着物スーツ - Google Patents

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JP2005097811A
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kimono
suit
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Miyoko Shibuya
美代子 渋谷
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Abstract

【課題】 着物を上部分と下部分を分けスーツとして、別仕立てをして、それぞれに独自性を持たせ、帯の着脱を自由とし、帯なしでも活用でき、帯有りとして着用したら、普通に着物を着ているように見えるようにした着物スーツを提案する。
【解決手段】着物を上部分と下部分に分け、上下を別仕立てとして、他の物と交換できることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
この発明は、着物を上下に分けるため、着脱が容易にできる。
帯の使用も自由であり、上下を他の物と替えて着ることができるように工夫したもので、従来の二部式着物の改良に関するものである。
従来の二部式着物は、上部を幅広の紐で結ぶため、帯は使用できなかった。
また、着物を二部に分けているだけで、別の物に替えることはできなかった。
発明が解決しようとする課題
これは次のような欠点があった。
従来の二部式着物は、上部の裾を紐で結ぶため帯は使用できず、着物本来の美しさに欠ける。
また、上着の裾を結ぶ紐が幅が広く長い上、蝶々結びで結ぶ形式のため、やや野暮ったい感じになることは歪めない。
さらに上下で一式のため、部分的に汚れ、シミ、や破れるなどの支障が合った場合、代用ができない。
こういったことが、従来の二部式着物が、着物愛好者からは、やや軽視されてきた原因になっている。
本発明は、以上の欠点をなくすためになされたものである。
課題を解決するための手段
着物を上部分と下部分に分ける。
着物の上部分の裾は紐をつけない。
横で結ぶか帯を使用する。
スーツのように上着と下着とに分かれるため、それぞれを他の柄や長さのものと交換ができる。
本発明は、以上の構成よりなる着物スーツである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
着物スーツは上下に分ける。
着物スーツの上部分は、袖(1)の形や長さは自由に決めることができる。
襟(2)は付け襟可能として、他の物を交換して使用できる。
脇線やや下に細い紐をつけ、それを結ぶことで帯(3)は無くても着用できる。
また、上から帯をすることもできる。
その場合普通に着物を着用したように見える。
上部の裾(4)は、着丈を調整することができる。
着物スーツの下部分は、幅広の腰紐(5)をとりつけ、身体に巻くように着用する。
着物スーツは上下が分かれているために、幼い子どもや高齢者も容易に着脱することができる。
入院中等で常時寝間着で過ごす場合も、寝間着の上から着ることもでき、院内での移動や外出時にも便利である。
着物スーツは、上下別仕立てになるので、多様な組み合わせを楽しむことができる。
着物スーツは、着物のような着付けの困難さが無いため、男女問わず着物スーツで「着物」を楽しんだり活用したりすることができる。
発明の効果
帯を付けないときは、作務衣風に着用することができ、家事等をするときは便利である。
また、旅行等乗り物の中でも、帯は外していても不自然にならない。
帯をつければ、普通に着物を着用しているように見える。
帯をつけてもつけなくてもよいので、高齢者の方や病院等に入院中の方を含み、多くの人が着用可能である。
さらに、上下別仕立てになっているので、片方が使用不可となっても、他のものを組み合わせて使用することが可能である。
布地は従来の着物の布だけに拘らず、洋服地での作製も可能である。
本発明の正面図である。 本発明の袖の形及び裾の長さ変更状況を示した説明図である。 本発明の上部名称の正面図である。 本発明の下部名称の裏面図である。 本発明の下部名称の正面図である。
符号の説明
1 袖
2 襟
3 上部結び紐
4 裾
5 腰紐

Claims (1)

  1. 着物を上部分と下部分に分け、上下自由に他の物と替えることが可能な着物スーツ。
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