JPH0315523Y2 - - Google Patents

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JPH0315523Y2
JPH0315523Y2 JP1985104225U JP10422585U JPH0315523Y2 JP H0315523 Y2 JPH0315523 Y2 JP H0315523Y2 JP 1985104225 U JP1985104225 U JP 1985104225U JP 10422585 U JP10422585 U JP 10422585U JP H0315523 Y2 JPH0315523 Y2 JP H0315523Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
string
apron
waist
upper body
length adjustment
Prior art date
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Expired
Application number
JP1985104225U
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English (en)
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JPS6215517U (ja
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  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、着丈調整が可能なサロンエプロンに
関する。
従来の技術 従来の代表的サロンエプロンは、胸当の両側に
とり付けた首紐を後で交叉させて使用するもので
あつたので、着用時五つの手間のかゝる欠点があ
つた。
また、首紐が輪になつていて首に引つかけるの
もあるが、これは肩がこる。
その他、実公昭9−4121号の〓附前掛けが開示
されているが、この前掛けに、着物の袖をたくし
あげるための〓紐が、片方の前ウエスト部に取つ
けられたものであるから、上半身の汚れ防止は得
られないものである。
実開昭50−25736号は、前後スカート部と上半
身片身頃とが一体的に形成されていて、右の脇下
で止めて、それより下方開いたものである。従つ
て着丈調整の効果は得られない。
考案が解決しようとしている課題 本考案は上記の欠点を解決し、上半身の汚れ防
止が出来て、しかも、着丈調整が可能なサロンエ
プロンの課題提供を目的とするものである。
問題を解決するための手段 前掛け部と、上半身片身頃と、両脇に設けたウ
エスト紐とよりなり、前記上半身片身頃の肩に、
着丈調整紐を延設したことを特徴とする変わりサ
ロンエプロン。
作 用 実公昭9−4121号の〓附前掛けは、〓と前掛け
半分ずつが主役であり、胸元の汚れは防げず、着
物が多かつた時代の産物との古めかしい感が強
く、現代生活に必要性がない。
実公昭50−2573号は、前後スカート部と上半身
片身頃とが一体的に形成されて、右脇で止めたサ
ロンエプロンであるが、着丈の調整が不可能な欠
点があり、前後同じデザインで近代味がなくやぼ
つたい。また、上記〓附同様一つの着用方法しか
ない。
本考案上半身片身頃の変わりサロンエプロン
は、図面5の着丈調整紐がポイントであり、どん
な体形へも、ボタンもD環も用いず合わせられる
シンプルな機能性が長所である。同時に、着丈調
整紐によつて片掛けのサロンエプロンの前後の調
和がとれている。背面で仮名の1の字形の斜めに
なる調整紐は、機能美があつて創作的魅力が出
る。ウエスト紐3と、背面で斜めになつた調整紐
5の残り遊端部で、3本紐で後横結びするのも派
手で珍らしい。二,三の手間で簡単に着用出来
て、肩がこらず、五つの着用方法がある。
(1)は、図面3のウエスト紐両方で後横結びし
て、着丈調整紐5を右肩へかけて背面へ送り、左
脇近くへ斜めに引きつけ、3の結び目へひと結び
する。(2)は、両方の3ウエスト紐を真後で結び、
着丈調整紐5を、(1)同様、斜めにウエスト紐3へ
左寄りにひと結びする。(3)は、着丈調整紐5を右
肩へかけ、背面へ送り、右3のウエスト紐と一緒
に持つて、左脇へ引きつけ、着丈調整紐を斜めに
して、左3のウエスト紐と、3本紐で後横結びす
る。(4)は、着丈調整紐5と、右3のウエスト紐と
を、自分のサイズにくくつて作つて置き、その輪
の中へ右脇を通し、調整紐5が斜めになつて、右
3のウエスト紐と、左3のウエスト紐と、3本紐
で左寄り後横結びとする。(5)は、(4)は同様、左寄
り後横結びまで進めるが、結ばず、着丈調整紐5
と右3ウエスト紐を1つにして、左3ウエスト紐
と、左右へ分けてウエストを巻き、前結びとす
る。これは大人つぽい粋なフアツシヨン性があつ
て、変わりサロンエプロンの斯新なスタイルが最
高に生きて、きりりと男性用に良く、女性はかえ
つて女らしさが際立つ。このように、着丈調整紐
に考案して、便利に、かつ、多彩に着用可能にす
るのは何気ないようで容易ではないと信ずる。
考案の効果 上半身の汚れ防止効果が得られると共に、着丈
調整紐の遊端部を、ウエスト紐に、着丈を調整し
ながら結びつけ(止めつけ)たりすることによ
り、着用者の体形に常に理想的に合わせてフリー
サイズに使用出来る変わりサロンエプロンであ
る。
実施例 本考案の実施例を図面に従つて説明する。
図面は、前掛部1の上方に、上半身片身頃2を
設け、前掛部1の両脇に紐3,3を取りつけ、上
半身片身頃2の肩4に、着丈調整紐5の遊端部を
取りつけ、ポケツト6をつけたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の正面図である。 1……前掛部、2……上半身片身頃、3……両
脇紐、4……肩、5……着丈調整紐遊端部、6…
…ポケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前掛部と、上半身片身頃と、両脇に設けたウエ
    スト紐とよりなり、前記上半身片身頃の肩に、着
    丈調整紐を延設したことを特徴とする変わりサロ
    ンエプロン。
JP1985104225U 1985-07-08 1985-07-08 Expired JPH0315523Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985104225U JPH0315523Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985104225U JPH0315523Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6215517U JPS6215517U (ja) 1987-01-30
JPH0315523Y2 true JPH0315523Y2 (ja) 1991-04-04

Family

ID=30977519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985104225U Expired JPH0315523Y2 (ja) 1985-07-08 1985-07-08

Country Status (1)

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JP (1) JPH0315523Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5025736U (ja) * 1973-07-11 1975-03-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6215517U (ja) 1987-01-30

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