JP3108219U

JP3108219U - バイク・自転車乗車時の雨合羽

Info

Publication number: JP3108219U
Application number: JP2004006032U
Authority: JP
Inventors: 吉彦後藤
Original assignee: 吉彦後藤
Priority date: 2004-10-13
Filing date: 2004-10-13
Publication date: 2005-04-14
Anticipated expiration: 2010-10-13

Abstract

【課題】雨合羽の脱着を靴を脱がずにできるようにする。
【解決手段】靴を脱ぐことなく、簡単に雨合羽を着脱できるようにファスナーとマジックテープ（登録商標）で留めて着るようにした。合羽のズボンの部分についてはコート状の合羽の股下後部を開き、足を前後から巻きつけてファスナーで留め筒状を形成するようにした。足に巻いてファスナーで留めるためズボンをはく際のように靴がじゃまになることがなく、靴を履いたままで容易に着脱ができる。腰より上の部分は股下とは別にファスナーで留めるようにする。腰高部分と首の部分はマジックテープ（登録商標）で留めて雨水の浸入を防ぐ。
【選択図】
図１

Description

本考案は、バイク・自転車に乗車する際に容易に着脱ができる雨合羽に関するものである。

従来からの雨合羽は上着部分とズボン部分が分かれているもの、もしくはコート状のものであった。

従来の雨合羽は上着部分とズボン部分と分かれているもの、もしくはコート状のものであるが、コート状の物はバイクで走るにはズボンが濡れるし、上下分かれた物はズボンの脱着時に靴を脱ぐ必要がある。また、上着が合羽からはみ出して濡れてしまうことも多い。そこで靴をいちいち脱がなくても容易に着ることができる雨合羽を考えた。また、雨の中でも短時間に着ることができるようにするため、各部位を探し分ける必要のないよう上下一体の物とした。
特開２００３−２７３０８

解決しようとする問題点は、バイク・自転車に乗車する際の合羽の着脱時における靴の脱着を省き、煩わしさを軽減しようとするものである。

合羽を着る際に短時間で着れるよう上着とズボンの探し分けを必要なくし、合羽着脱時に靴を脱がなくてもよく、中の上着も濡れないようにするために、コート状の雨合羽の股下後部を開き、足の部分を前後で巻きつけてファスナーで留めることによりズボンの筒部分を作り上着とズボンが一体のつなぎ状となるようにした。

靴を脱ぐことなく、簡単に雨合羽を着脱できるようにファスナーとマジックテープ（登録商標）で留めて着るようにした。股下部分と腰より上の部分を別々にファスナーで留めて着るようにした。股下部分は足を筒に通すのではなく、足を巻いてファスナーで留めるためズボンをはく際のように靴がじゃまになることがなく、靴を履いたままで容易に着脱ができる。腰高部分と首の部分はマジックテープ（登録商標）で留めて雨水の浸入を防ぐ。また、股下部分の後部同士をファスナーで閉めればコート状の雨合羽としても使用できる。

ズボンの着脱の際はどうしても靴がじゃまになり、靴を脱がなくてはならない。そこで靴を脱ぐことなく、簡単に雨合羽を着脱できるようにファスナーとマジックテープ（登録商標）で留めて着るようにした。合羽のズボンの部分についてはコート状の合羽の股下後部を開き、足を前後から巻きつけてファスナーで留め筒状を形成するようにした。足に巻いてファスナーで留めるためズボンをはく際のように靴がじゃまになることがなく、靴を履いたままで容易に着脱ができる。腰より上の部分は股下とは別にファスナーで留めるようにする。腰高部分と首の部分はマジックテープ（登録商標）で留めて雨水の浸入を防ぐ。

図１は着る前の雨合羽を開いた状態であるが、雨の降る中で着ることもあるため、上着とズボン部分と一体になっており、各部位を探す必要もない。図２は、合羽を着た状態であるが、股下部分と腰より上の部分を別々にファスナーで留めて着るようにした。股下部分は足を筒に通すのではなく、腰高部分と首の部分はマジックテープ（登録商標）で留めて雨水の浸入を防ぐ。また、股下部分の後部同士をファスナーで閉めればコート状の雨合羽としても使用できる。

着る前の雨合羽を開いた図である。着た状態の雨合羽の図である。

符号の説明

１雨合羽
２ファスナー
３マジックテープ（登録商標）

Claims

コート状の雨合羽の股下後部を開き、足の部分を前後で巻きつけてファスナーで留めることによりズボンの筒部分を作る上着とズボンが一体の雨合羽。