JP2010037705A - 完全雨具転用レインコート - Google Patents

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Abstract

【課題】 日常的に違和感なく着衣できると共に、歩行中や二輪車走行中の降雨にも座った状態でも迅速かつ容易に全身及び靴までカバーする雨具に転用できる完全雨具転用レインコートを提供する。
【解決手段】 対をなす、太股から足首まで筒状に包む脚部防水布c及びdと靴の上部及び側面を覆う靴部防水布eが一体をなすもしくは着脱可能となす防水具と、防水上衣aで形成される完全雨具転用レインコートAであって、当該防水具の股部上端の一部が当該防水上衣の当該内側下端側の連結位置iで連結されており、かつ当該防水具の不要時には、当該防水具が当該防水上衣の内側a2に設けられた収納手段により、肩から連結位置iまでの間の所定位置に収納されることを特徴とする完全雨具転用レインコートA。
【選択図】 図4

Description

本発明は、歩行中の豪雨や二輪車走行中の降雨などの緊急時に迅速かつ容易に脚部と靴までカバーできる完全雨具転用レインコートに関するものである。
歩行中の豪雨や二輪車走行中の降雨などの緊急時に迅速かつ容易に脚部と靴までカバーできる完全雨具転用レインコートはないが、類似した従来の雨具としては、レインコートの裾部にオーバーシューズを固定する形式(例えば、特許文献1参照。)やレインコートと分離した防水靴カバー形式(例えば、特許文献3参照。)がある。
また、狭い場所での着脱と靴を履いた状態での着脱を容易にした上着とズボン一体形式(例えば、特許文献2参照。)はあるが、従来技術のいずれの場合も、着衣する時点では既に降雨になっているか、降雨を予想して分離した靴カバーを所持することを前提にしている。
特許文献1のオーバーシューズは、従来の完全防備に近いレインコートの裾部にオーバーシューズを内蔵する形式であり、3つのタイプがある。1つ目はレインポンチョに内蔵するもの、2つ目はレインパンツの裾に内蔵するもの、3つ目は分離独立で靴底部の磨耗を排除したオーバーシューズを取り付けるものである。
特許文献2のレインコートは、上衣とズボンが胴回りにおいて一体となり、ペプラムを取り付けると共に、ズボン内側にオープンファスナーを設け、上着着衣と同時にズボン部分が所定位置に来るようにした形式である。
特許文献3の自転車用雨具は、上着と靴部が分離したもので、上着から膝部分を覆うカバーを取り出すようにして、全身を雨から守る形式である。
特開2004-105695 特開2002-88528 特開H10-168613
日常的に違和感なく着衣できると共に、歩行中や二輪車走行中の降雨にも座った状態でも迅速かつ容易に全身及び靴までカバーする雨具に転用できる完全雨具転用レインコートを提供する。
特許文献1のオーバーシューズは、1つ目には(1)レインポンチョとオーバーシューズの間から雨水が入り足首が濡れる、(2)オーバーシューズの底が磨耗してすぐ使えなくなる、(3)オーバーシューズの中に靴を履いたまま足を挿入する操作が容易でない、という欠点がある。2つ目には(1)オーバーシューズの底が磨耗してすぐ使えなくなる、(2)オーバーシューズの中に靴を履いたまま足を挿入する操作が容易でない、という欠点がある。3つ目には(1)オーバーシューズの中に靴を履いたまま足を挿入する操作が容易でない、(2)靴側面が固定されていないため風にあおられて靴が濡れる、という欠点がある。また、3つの共通点として、降雨前後の雨具姿自体に違和感がある。
特許文献のレインコートは、(1)装着時にズボンの裾が風にあおられて掴み辛く結果として容易に着衣できない、(2)二輪車走行時にペプラムが風にあおられた状態では股座に雨水が集まり股座が濡れる、(3)走行中の降雨や止んだ後の着脱が容易でない、(4)降雨前後の雨具姿に違和感がある、という欠点がある。
特許文献の自転車用雨具は、(1)二輪車の走行を安全なものにするため、レインコートの裾横を切開し裏部分に三角上壁布をあてがっているためファッション性に欠ける、(2)筒状脚カバーと筒状靴カバーが分離しているため、その間から雨が入り完全に全身をカバーできていない、(3)筒状靴カバーが独立しているため、収納空間が必要となると同時に忘れやすい、(4)靴底が硬質樹脂版でできているため、大きな収納空間が必要になる、(5)走行中の降雨や止んだ後の着脱が容易でない、(6)降雨前後の雨具姿に違和感がある、という欠点がある。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係わる発明の完全雨具転用レインコートは、対をなす、太股から足首まで筒状に包む脚部防水布c及びdと靴の上部及び側面を覆う靴部防水布eが一体をなすもしくは着脱可能となす防水具と、防水上衣aで形成される完全雨具転用レインコートAであって、前記脚部防水布股部上端の一部が前記防水上衣の前部内側下端側の連結位置iで連結されており、かつ当該防水具の不要時には、当該防水具が当該防水上衣の内側a2に設けられた収納手段により、肩から連結位置iまでの間の所定位置に収納されることを特徴とする。
請求項2は、請求項1に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、脚部防水布c、dに表裏共通使用可能なオープンファスナーjを設け、当該脚部防水布が防水上衣内側a2収納時のc1、d1面と脚部装着時のc2、d2面が表裏逆にしてなることを特徴とする。
請求項3は、請求項1または2に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、防水具を構成する脚部防水布股部分上端の一部が防水上衣の前部内側最下端から上に3cm以上離
した連結位置iで連結していることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、防水上衣内側前裾先端部と脚部防水布装着時の上衣同側内股中間部分がホックもしくはベルクロファスナーなる固定具m1、m2により着脱するようにしてなると共に、脚部防水布装着時の最上内股部分が対をなす他方の最上内股部分とホックもしくはベルクロファスナーなる固定具sにより着脱するようにしてなることを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、当該防水具が折りたたまれて防水上衣の内側a2に設けられたポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qのいずれかもしくは組み合わせた収納手段により、肩から連結位置iまでの間の所定位置に収納することを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、靴部防水布側面を切り離して開閉式にし、靴部防水布の下部分を上部分より幅広くした形状の靴部防水布であって、当該靴部防水布の下部分をゴム入りで収縮性のある編み方をした部分fと側面開閉部にベルクロファスナーもしくはホックもしくはボタンもしくはバックルなる固定具gを設けた部分で構成し、靴部防水布最上端と脚部防水布最下端が連結位置h1で一体をなすもしくは靴部防水布の最上端と脚部防水布最下端内側が連結位置h2でホックもしくはベルクロファスナーもしくはボタンなる固定具により着脱可能にするようにしてなることを特徴とする。
請求項7は、請求項1〜6に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、前記防水具に股間部防水布tを設けて一体化した防水ズボンの上端の一部が前記防水上衣aの後部内側下辺側と連結されており、当該防水具が当該防水上衣の内側に設けられた前記収納手段により収納されることを特徴とする。
請求項8は、請求項1〜7に記載の完全雨具転用レインコートにおいて、前記防水ズボンを構成する前記靴部防水布eの内側nから前記脚部防水布の前面を通り前記股間部防水布tの外側までのオープンファスナーjを設け、靴、脚部、腰まで一操作で連続するようにしてなることを特徴とする。
前記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係わる発明によれば、対をなす、太股から足首まで筒状に包む脚部防水布c及びdと靴の上部及び側面を覆う靴部防水布eが一体をなすもしくは着脱可能となす防水具と、防水上衣aで形成される完全雨具転用レインコートAであって、前記脚部防水布股部分上端の一部が前記防水上衣内側a2の前部内側下端側の連結位置iで連結されており、かつ当該防水具の不要時には、当該防水具が当該防水上衣内側a2に設けられた収納手段のポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qのいずれかもしくは組み合わせにより、肩から連結位置iまでの所定位置に収納されているから、歩行中の豪雨や二輪車走行中の降雨等の緊急事態に遭遇した場合においても、立った状態及び座った状態でも当該レインコートAの裾から当該防水具を迅速に引き出し、容易な装着作業で脚部及び靴まで雨水を防ぐ完全雨具に転用できると共に、当該防水具の不要時においては、折りたたんで容易に収納することができるため、天候を気にすることなく徒歩もしくは二輪車で安心して外出することができる。
請求項2に係わる発明によれば、脚部防水布c、dに表裏共通使用可能なオープンファ
スナーjを設け、脚部防水布が防水上衣内側a2収納時のc1、d1面と装着時のc2、d2面が表裏逆にしているから、濡れた面同士c2、d2を内側にして合わせることがで
きるため、濡れた防水具を収納する時に防水上衣内部a2及び衣服が濡れずに収納することができる。
請求項3に係わる発明によれば、防水具を構成する脚部防水布股部分上端の一部が防水上衣の前部内側最下端から上に3cm以上離した連結位置iで連結しているから、縦方向半分に折りたたんだときの防水具が防水上衣の前部内側下方に配置され、当該防水具を上に折り返して収納する時に前期所定位置に収まるようになされていると共に、立ち姿及び歩行時において股間にあたる連結部が見えなくなすことができる。
請求項4に係わる発明によれば、防水上衣内側前裾先端部と脚部防水布装着時の上衣同側内股中間部分がホックもしくはベルクロファスナーなる固定具m1、m2により着脱するようにしてなると共に、脚部防水布装着時の最上内股部分が対をなす他方の最上内股部分とホックもしくはベルクロファスナーなる固定具sにより着脱するようにしているから、二輪車走行中であっても風圧による裾のはだけが起こらず、裾が股座の覆いの役目を果して股座への雨水浸入を抑耗すると共に、股座部分同士を固定して股座への雨水侵入を抑耗する二段階の抑耗手段によって股座の濡れを防止することができる。
請求項5に係わる発明によれば、防水具が折りたたまれて防水上衣の内側a2に設けられたポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qのいずれかもしくは組み合わせた収納手段により、肩から連結部iまでの間の所定位置に収納されているから、立った状態及び座った状態でも当該レインコートAの前裾から当該防水具を迅速に引き出し、当該防水具のオープンファスナーjを開いて面を逆にした後、脚部を包むように覆ってオープンファスナーjを閉め、靴部防水布eを靴先に掛けてベルクロファスナーgを踵方向に引き寄せて締め付けるだけの容易さで当該防水具を装着すことができると共に、当該防水具が不要になった場合においても、当該防水具を当該防水上衣a2に折りたたんで容易に前記当該所定位置に収納することがきる。
請求項6に係わる発明によれば、靴部防水布側面を切り離して開閉式にし、靴部防水布の下部分を上部分より幅広くした形状の靴部防水布であって、前期靴部防水布の下部分をゴム入りで収縮性のある編み方をした部分fと側面開閉部にベルクロファスナーもしくはホックもしくはボタンもしくはバックルなる固定具を設けた部分gで構成し、当該靴部防水布最上端と脚部防水布最下端が連結位置h1で一体をなすもしくは靴部防水布の最上端と脚部防水布最下端内側が連結位置h2でベルクロファスナーもしくはホックもしくはボタンなる固定具により着脱可能にするようにしているから、靴の形状や大きさに左右されず当該靴部防水布eを靴先に掛けてベルクロファスナーgを踵方向に引き寄せて締め付けるだけの容易さで、靴側面に外れにくく密着しながら当該靴部防水布を装着できるため、脚部と靴を完全に雨水から保護することができる共に、歩行時に当該靴防水布靴先の磨耗を防ぎ歩行の邪魔にならないよう、ベルクロファスナーを緩めて靴上部に移動させることや取り外すことができる。
請求項7に係わる発明によれば、前記防水具の前記脚部防水布と股間部防水布tを連結して股間部の隙間をなくしたことにより、股間部からの雨水の浸入が完全に防止できる。
請求項8に係わる発明によれば、前記防水布c、d、e、tを開いて装着準備する際には腰の外側、当該防水布を閉じて装着開始する際には足首の内側からオープンファスナーjの操作ができるため、当該防水布の着脱操作の容易性を確保することができる。
以下に本発明の好適な実施形態について図面に基づいて説明すると、図1は本発明に係わる完全雨具転用レインコートAの左内側a1の展開図で、(1)は防水具c・eがポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qのいずれかもしくは組み合わせた収納手段に
より収納されている状態の図、(2)は防水具を防水上衣内側a2に設けられた収納手段により収納されたものから出した状態の図、(3)は出した脚部防水布のオープンファスナーjを開け防水具を広げた図である。本発明の完全雨具転用レインコートAは、ロングコートやハーフコートにも対応できるように、衣料サイズ区分によって脚部の長さや収納ポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qの位置と深さをサイズ区分に適した寸法にできるように装備してなるものである。
本発明の完全雨具転用レインコートAの防止上衣aと防水具の連結位置について詳細に説明する。連結位置iは、図1、図2、図3、図4、図11から分かるように、脚部防水布股部分上端の一部が防水上衣の前部内側最下端から上に3cm以上離して連結しているから、立姿時に股座にあたる脚部の上端部が外から見えないようにしてなると共に、座姿時に臀部の濡れを防止するようにしてなるものである。
本発明の完全雨具転用レインコートAは、図1、図3から分かるように、収納ポケットbもしくは吊るし紐rもしくは固定具qのいずれかもしくは組み合わせた収納手段の中間部分にあたるウエストpがゴムや紐等で適当に絞られるようなしてあるため、防水布全体をたたんで上衣に折り返して収納したときの膨みを抑制するようにしてなるものである。
本発明の完全雨具転用レインコートAは、日常着を目的とした場合やレインコート専用を目的とした場合が想定されるため、ナイロン及びナイロンにラミネートあるいはコーティング加工したもの、ポリエステル及びポリエステルにラミネートあるいはコーティング加工したもの、防水性と通気性機能を有するゴアテックス、完全防水のゴム製なる素材によって形成するようにしてなるものである。
本発明の完全雨具転用レインコートAの靴部防水布eを詳細に説明する。図5は靴部eの装着過程を示したもので、(1)は靴の近くに切り離して開閉式にした靴部防水布を配置した図、(2)は靴を巻き込むように切り離して開閉式にした靴部防水布を配置した図、(3)は靴に密着するよう切り離して開閉式にした靴部防水布のホックもしくはベルクロファスナーもしくはボタンもしくはバックルなる固定具gで連結した図、図6は切り離して開閉式にした靴部防水布を連結位置h2で取り外し可能にした形状で、図5(3)の状態を示した図、図10は立ち姿で防水具のファスナーを上げた写真、図11は立ち姿の完了写真である。
図5、図6、図10、図11から分かるように、靴部防水布の下部分を幅広いゴム入りで収縮性のある編み方をした部分fの上端、中間、下端が靴先の形状に併せて収縮するため、
靴の形状に左右されることなく装着できると共に、歩行時の足の動作によって外れることがない形状としてなるものである。
また、図5、図6から分かるように、摩擦力を増すためベルクロファスナーを設けた部分gが幅広くしてなると共に、ベルクロファスナーが連結する場合に靴の前部分を外側にすることで開閉部nからの雨水の侵入を防ぐことができるようにしてなるものである。
図17から分かるように、股間部からの雨水の浸入が完全に防止できると共に、防水上衣aに設けられた収納カバーuもしくは収納袋vに防水ズボンを収めているため、防水具の暴れがなくなり見た目にも違和感がないようにしたものである。
燃料費の高騰を受け車から二輪車へ乗り換える傾向は拡大すると予測されるが、特に
台湾など二輪車通勤が多い国ではその傾向が顕著になると思われる。二輪車製造業界においても、二輪車普及のために雨天時の着衣について新たな展開を図る必要性が生じていると思慮されることから、二輪車製造業界で本発明を利用する可能性は高い。
本発明の完全雨具転用レインコートは日常着として利用できる形状であるため、一般衣料製造業界にも本発明を利用する可能性は高い。
完全雨具転用レインコートの対をなす左内側の展開図 (1)は防水具が上衣内側a2の収納装備に収められている状態図 (2)は防水具を収納装備から出した状態図 (3)は出した防水具を広げた状態図 防水具の姿図と断面図 (1)は防水具を収納装備から出した姿図と断面図 (2)は出した防水具を広げた姿図と断面図 (3)は防水布具を左脚部に装着した姿図と断面図 完全雨具転用レインコート装着過程図 (1)は上衣を着用した図 (2)は左脚部を出した状態図 (3)は左防水具を装着し、右防水具を出した状態図 (4)は防水具を装着した完了図 完全雨具転用レインコートの装着完了時の鳥瞰図 靴部防水布の装着過程を示したもの図 (1)は靴の近くに切り離して開閉式にした靴部防水布を配置した図 (2)は靴を巻き込むように切り離して開閉式にした靴部防水布を配置した図 (3)は靴に密着するよう切り離して開閉式にした靴部防水布の固定具で固定した図 切り離して開閉式にした靴部防水布を所要部で取り外し可能にした図 立ち姿で裾から防水具を取り出した状態の写真 立ち姿で防水具を脚部に巻きつけた状態の写真 立ち姿の装着完了状態の写真 座り姿で裾から防水具を取り出した状態の写真 座り姿で防水具を脚部に巻きつけた状態の写真 座り姿で防水具のファスナーを上げた状態の写真 座り姿の脚部と靴部を装着完了した状態の写真 股座部の固定具sを閉めた状態の写真 衣内側前裾先端部と脚部内股中間部分をmで閉めた状態の写真 股間部防水布で防水具を連結した図 靴部防水布からオープンファスナーを設けた図
符号の説明
A 完全雨具転用レインコート
a 防水上衣(a1上衣外側、a2上衣内側)
b 収納ポケット
c 脚部前方防水布(c1脚部前方内側、c2脚部前方外側)
d 脚部後方防水布(d1脚部後方内側、d2脚部後方外側)
e 靴部防水布
f ゴム入りで収縮性のある編み方をした靴部防水布部分
g ベルクトファスナーを設けた靴部防水布部分
h 脚簿と靴部の連結位置(h1一体をなす連結形式、h2着脱可能形式)
i 防水上衣と防水具の連結位置
j 表裏共通使用型オープンファスナー(j1片方、j2片方)
k 防水上衣ファスナー(k1ファスナー摘み、k2オープン位置)
m 固定具(m1上衣側固定具、m2脚部内股側固定具)
n 靴部防水布開閉部
p ウエスト締付位置
q 固定具(ホックもしくはベルクロファスナーもしくはボタンもしくはバックル)
r 吊るし紐
s 固定具(ホックもしくはベルクロファスナー)
t 股間部防水布
u 収納カバー
v 収納袋

Claims (8)

  1. 対をなす、太股から足首まで筒状に包む脚部防水布と靴の上部及び側面を覆う靴部防水布が一体をなすもしくは着脱可能となす防水具と、防水上衣で形成される完全雨具転用レインコートであって、前記脚部防水布股部上端の一部が前記防水上衣の前部内側下端側の連結位置で連結されており、かつ前記防水具の不要時には、当該防水具が当該防水上衣の内側に設けられた収納手段により所定位置に収納されることを特徴とする完全雨具転用レインコート。
  2. 前記防水具を構成する前記脚部防水布に表裏共通使用可能なオープンファスナーを設け、当該脚部防水布が前記防水上衣内側収納時と脚部装着時が表裏逆にするようにしてなることを特徴とする請求項1に記載の完全雨具転用レインコート。
  3. 前記防水具を構成する前記脚部防水布股部上端の一部が前記防水上衣の前部内側最下端から上に3cm以上離した連結位置で連結してなることを特徴とする請求項1〜請求項2のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
  4. 前記防水上衣内側前裾先端部と前記脚部防水布装着時の上衣同側内股中間部分がホックもしくはベルクロファスナーなる固定具により着脱するようにしてなると共に、当該脚部防水布装着時の最上内股部分が対をなす他方の最上内股部分とホックもしくはベルクロファスナーなる固定具により着脱するようにしてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
  5. 前記防水具が折りたたまれて前記防水上衣の内側に設けられたポケットもしくは吊るし紐もしくは固定具のいずれかもしくは組み合わせた収納手段により、肩から前記連結部までの間の所定位置に収納されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
  6. 前記靴部防水布側面を切り離して開閉式にし、当該靴部防水布の下部分を上部分より幅広くした形状の靴部防水布であって、当該靴部防水布の下部分をゴム入りで収縮性のある編み方をした部分と側面開閉部にベルクロファスナーもしくはホックもしくはボタンもしくはバックルなる固定具を設けた部分で構成し、当該靴部防水布最上端と前記脚部防水布最下端が一体をなすもしくは当該靴部防水布の最上端と当該脚部防水布最下端内側がベルクロファスナーもしくはホックもしくはボタンなる固定具により着脱可能にするようにしてなることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
  7. 前記防水具に股間部防水布を設けて一体化した防水ズボンの上端の一部が前記防水上衣の後部内側下辺側と連結されており、当該防水ズボンが当該防水上衣の内側に設けられた前記収納手段により収納されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
  8. 前記防水ズボンを構成する前記靴部防水布の内側から前記脚部防水布の前面を通り前記股間部防水布の外側までのオープンファスナーを設け、靴、脚部、腰まで一操作で連続することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の完全雨具転用レインコート。
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KR200483620Y1 (ko) * 2016-10-21 2017-06-05 서명훈 우의가 구비된 모자

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