JP2005096451A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記録装置において、被記録媒体の搬送動作において、停止位置ずれが発生することで、記録媒体の画質が低下したり、位置ずれを補正するため搬送手段を動作させることで、スループットが低下してしまう。
【解決手段】 被記録媒体を搬送する搬送手段と、搬送手段を駆動する搬送モーターと、搬送手段の動作量に応じて信号を出力するエンコーダーと、搬送モータの停止時に割り込み信号を生成する手段と、割り込み信号が発生してから予め決められた期間、搬送手段の移動量をカウントし、そのカウント値に応じて、記録に用いるノズルを選択して、記録を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、記録ヘッドを用いて被記録媒体に記録を行う記録装置に関するものである。
現在、インクを吐出することで記録媒体(例えば記録用紙、OHPなど)に印刷する印刷装置(記録装置)では細かな制御が可能となるため、記録部移動用及び記録媒体送り用(搬送用)にDCモータ及び制御用のエンコーダを備える物が主流となっている。
従来の記録装置では、印刷時にまず記録媒体送り用モータが動作し記録部先端まで記録媒体を搬送し記録媒体送りモータ停止、次に記録部移動用モータ(キャリッジ駆動用モータ)が動作し、記録部が左右に動作しインクを吐出し印刷し記録部移動用モータは停止、再び記録媒体送り用モータ(ラインフィードモータ)が動作記録媒体を送り停止という一連の動作を繰り返し印刷終了となる。
このDCモータの停止方法として、例えば、目標となる位置までローラーが回転した時に、モータの電源をオフして、惰性で停止させる方法がある。しかしながら、実際の停止位置は、様々な要因によりずれる場合がある。例えば、DCモータのコギングによるものや、他の動作(例えば、キャリッジの移動)による振動などがある。
特開2002−137469号
上述したように印刷中、つまり記録部動作中には記録媒体は停止している事が理想であるが、実際には送り後の惰性、メカの振動等により印刷中でも動作(停止ずれ)してしまう事があり印刷画像を乱すことがある。従来の制御では、記録部印刷中の記録媒体の停止ずれを防ぐには印刷速度を遅らせる、一時停止し位置を元に戻すぐらいの方法しかなった。
現在のプリンターでは、高速印刷が主流であり、停止ずれのために速度を遅くするまたは、一時停止することは製品としての短所となってしまう。
本発明は、印刷中に記録媒体の位置がずれたとしても、記録速度(スループット)と画質の低下を抑制し、高画質の印刷(記録)をすることを目的としている。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の記録装置は、複数の吐出口を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、被記録媒体を搬送する搬送手段と、搬送手段を駆動する搬送モーターと、搬送手段の動作量に応じて信号を出力するエンコーダーと、搬送モータの停止時に割り込み信号を出力する割り込み出力手段と、割り込み信号が出力後の所定期間、エンコーダーから出力される信号を用いて搬送手段の動作量をカウントするカウント手段と、カウント手段のカウント値に応じて、複数のノズルのうち記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、ノズル選択手段が選択したノズルを用いて記録を行う記録制御手段とを備える。
また、本発明の別の記録装置は、複数の吐出口を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段を駆動するモータと、前記モータの動作に応じて信号を出力する信号生成手段と、前記信号を入力し、前記モータが所望の位置に到達した場合、割り込み信号を出力する割り込み出力手段と、前記割り込み信号の出力後、前記信号生成手段から出力される信号を用いて前記モータの動作量をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値に応じて、前記複数のノズルのうち記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、前記ノズル選択手段が選択したノズルを用いて記録を行う記録制御手段とを備える。
また、本発明の別の記録装置は、複数のノズル列を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の所望の停止位置を指定する指定手段と、前記指定手段が指定した所望の停止位置と、搬送手段による前記被記録媒体の実際の停止位置とのずれ量を取得する取得手段と、前記複数のノズル列のそれぞれについて、記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、前記ノズル列ごとに記録データを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段にて生成した記録データを前記ノズル選択手段が選択したノズルに割当てる割当て手段と、前記取得手段が取得したずれ量に基づいて、前記ノズル選択手段と前記割当て手段の制御を行う制御手段とを備える。
また、本発明の別の記録装置は、複数のノズル列を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段の所望の停止位置を指定する指定手段と、前記指定手段が指定した所望の停止位置と、搬送手段による前記被記録媒体の実際の停止位置との差分量を取得する取得手段と、前記複数のノズル列のそれぞれについて、記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、前記ノズル列ごとに記録データを生成するデータ生成手段と、前記ノズル列ごとに駆動する駆動手段と、前記データ生成手段にて生成した記録データの前記駆動手段に対する転送先を切り替える転送選択手段と、前記カウント手段がカウントした前記移動量に応じて、前記ノズル選択手段と前記転送選択手段の制御を行う制御手段とを備える。
上記構成によれば、搬送手段の停止位置ずれが生じても、そのずれ量に応じて、記録ヘッドによる記録を行うことができるので、記録のスループットを低下させずに、高画質の画像記録を実現できる。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
ここでは、インクジェット方式のプリンター(記録装置)で印刷時に記録がずれた場合の制御について説明する。まず、印刷時に被記録媒体(例えば記録用紙)にずれがない場合の制御について説明する。図1はインクジェット方式のプリンターで、1が被記録媒体である。2に記録部(キャリッジ)、3にキャリッジ2の下部の微小なインク滴を飛ばすことにより被記録媒体への印刷を行うヘッド部(記録ヘッド)3が設けてある。
キャリッジ2は、被記録媒体が搬入される方向と異なる方向に相対的に移動し、被記録媒体がヘッド部3に位置したとき微小なインク滴を印刷位置に正確に飛ばすことにより高画質の画像を記録できる。このキャリッジ2は棒上のシャフト5によりガイドされており、駆動ベルト6及びキャリッジ駆動モータ7により動作制御されている。キャリッジ2にはエンコーダセンサーが内蔵されており、キャリッジエンコーダフィルム4のスリットを信号として出力しゲートアレー内でカウント、キャリッジに位置制御を行っている。なおシャフト5を駆動モータ13で回転させることでシャフト5のリフト部材9が上下し、キャリッジ2及びヘッド部3の高さを変えることができる。
ヘッド下部には被記録媒体を支えるプラテン10がある。8が被記録媒体を自動的に搬入する装置(オートシードフィーダ)である。オートシードフィーダ8に設置された被記録媒体1はオートシードフィーダ8上のローラ12とこのローラを回転させる駆動モータ7によって記録装置内部へと搬入(給紙)される。搬入された被記録媒体はラインフィードモータ16によって被記録媒体を支えるプラテン10へと送られ、ヘッド部の印刷位置まで被記録媒体が到達するとラインフィードモータ16は停止する。そして、記録動作を開始する。即ち、キャリッジ駆動モータ7が回転し、キャリッジが左右に移動して、インクを吐出する。
そして、キャリッジ駆動モータ7が停止した後、ラインフィードモータ16が回転して、被記録媒体を適切な量の搬送を行なう。この搬送動作が終了した後、再びキャリッジ駆動モータ7が回転し、インク吐出を行う。
なお、キャリッジの駆動動作と同様に、ラインフィードの動作(搬送動作)もエンコーダ14を用いて搬送位置や搬送速度の制御が行われる。15は、ラインフィードのエンコーダフィルム15である。
このように、キャリッジが移動する主走査駆動と被記録媒体が搬送される副走査駆動が交互に行われ、被記録媒体への画像記録が行われる。そして、記録すべきデータがなくなると、記録動作を終了し、被記録媒体を排出する。
なお、上述した説明のほかに、記録動作のスループットを向上させるために、搬送動作が終了する(ラインフィードモータが停止する)直前に、キャリッジ駆動モータを始動させる制御を行っても構わない。例えば、ラインフィードモータ(搬送モータ)の減速制御を行っているタイミングで、キャリッジ駆動モータの加速制御を開始する制御をおこなっても構わない。
次に、印刷(記録)時の搬送動作の終了時に、被記録媒体の位置がずれた場合の制御について説明する。図2はヘッド部3のノズル構成を示しており、被記録媒体の搬送方向にノズルが並んでいる。このように記ヘッド部3は、ノズル列を2つ備えている。
配置列図中の数字は印刷中に被記録媒体に停止ずれがないときに、画像記録のためのインク吐出を行うノズル番号(1〜16)を示している。Dのついたノズルは停止ずれが発生した時に画像記録のためのインク吐出を行うノズルである。
印刷時には、キャリッジが図2中のB方向に移動しながら、まず〔1,5,9,13〕列のノズル(吐出口)からインクを吐出し、次に〔2,6,10,14〕列のノズルからインクを吐出する。
その後、被記録媒体はB方向に搬送される。その後、キャリッジはB方向に移動しながら、〔4,8,12,16〕列のノズルからインクを吐出し、次に〔3,7,11,15〕列のノズルがインクを吐出する。
以上のように、キャリッジがB方向に走査し、2つのノズル列から記録を行い、その後被記録媒体を搬送するという動作が繰り返し行われる。図3は、この動作において、ラインフィードモータが停止位置に到達した状態から、キャリッジ動作が開始する状態に移行する時の、ゲートアレーの各信号を説明する図である。
図3において、clkはゲートアレーのメインクロック信号、ラインフィードエンコーダA・B相はラインフィードエンコーダからの出力波形、ズレ時間カウンターの値は、例えば、ラインフィードモータを動作させるための信号出力が停止してから、実際に搬送手段(搬送ローラ)が停止するまでの移動量に対応している。(この図のラインフィードエンコーダA相、B相の信号が少し変化しているが、停止直後は、搬送手段はわずかに動き、その後停止することを示している。)なお、このA相、B相の状態で求められる解像度は、1ノズル分に相当している。
この搬送制御手段は、エンコーダからの信号に基づき、目的の位置に到達したと判断した場合に、ラインフィード停止割り込みを発生させる。例えば、エンコーダの信号のパルス数をカウントすることで、目的の位置に到達するか判断する。
そして、このラインフィード停止割り込みの発生を検知してから、ずれ量カウンターがカウントを開始する。予め、ラッチ設定レジスタにラッチ時間を設定し、このラッチ設定時間が経過するまで、カウントを行う。そして、このラッチ設定時間が経過したときに、停止ずれカウンターの値を停止ずれカウント値としてラッチし保存する。
このカウント値は、このラインフィード動作の次に行われるキャリッジの走査記録における使用ノズルの選択に使われるのである。この選択が行われた後、記録ヘッドの駆動が開始され、記録ヘッドの選択されたノズルからインクが吐出される。
このラッチ時間は、動作させて搬送手段が完全に停止するまでに要する時間を予め実験や検討、シミュレーションなどを行い求めた値である。
停止ずれカウント値の‘1’は、図2の被記録媒体の移動方向でノズル番号一つ間の距離、例えばノズル1とノズル2の送り方向の距離に対応している。ずれ停止機能ステータスはずれカウントしているかどうかのステータス信号である。
図3を用いて説明すると、ラッチ設定時間の値は‘10’となっているから、ズレカウンターが10に達したとき停止ずれカウンター値2を停止ずれカウント値としてラッチ保存している。ここで停止ずれカウント値は2であるから、被記録媒体は搬送方向に2ノズル分ずれているということになる。
印刷時にはキャリッジがB方向に移動し、通常のように〔1,5,9,13〕列の各ノズルがインクを吐出してしまうとドットがずれてしまう。このずれを補正するために、被記録媒体をずれ量分戻そうとすると用モータを駆動させるために時間がかかる。
そこで、この場合には始めに〔1,5,9,13〕列のノズルは吐出せず、ノズル〔D3,3,7,11〕がインクを吐出、次にノズル〔D4,4,8,12〕がインクを吐出する。このように停止ずれカウント値によって吐出するノズルを変更する(ノズル列の使用範囲を変更する)ことで、時間を費やすことなくドット乱れのない画像を印刷することが可能となるのである。
図4は、記録装置の制御ブロックである。40は記録ヘッドである。41はCPUである。42はゲートアレー(ASIC)である。43はROM、44はRAMである。45はラインフィード用のエンコーダ、46はキャリッジ用のエンコーダである。47a、47bはモータードライバーである。48は、ラインフィードモータである。49は、キャリッジ駆動モータである。
CPU41はROM43に格納されている制御プログラムに基づき、ゲートアレー42にアクセスして、記録装置の制御を行う。
このゲートアレー42には、上述した停止ずれカウンター、停止ずれカウンターの値をラッチするラッチ、ラッチ時間を設定するレジスタを備えている。また、ゲートアレー42には、上述したインクを吐出するノズルを選択するための選択部を備えている。停止ズレカウント値をこの選択部に設定する。
このように、搬送動作(ラインフィード動作)終了時に、停止ずれカウント値(停止ずれ情報)を取得し、この値を、各走査記録の開始時に、前述した選択部に設定する。
上述したように、搬送動作終了時に、搬送方向のずれ量に応じて記録ヘッドのノズルの選択するが、更に説明をする。
図5は記録ヘッドのノズル構成を示す。ここでは、記録ヘッドはノズル列Aとノズル列Bを備え、ノズル列は20ノズルを有する。Yupは被記録媒体の搬送方向で上流から下流への向きである。YdownはYupの逆の向きである。
例えばノズル列Aについて、説明するとD0、D2、D4、D6は、搬送手段の搬送停止時に位置ずれがあった場合、補正用(調整用)のノズルである。従って、位置ずれがなければ使用しない。また、H0、H2、H6、・・・、H30は、記録に使用するノズルである。
これらのノズルは、等間隔でそのピッチは600dpiある。また、ノズル列Bについても同様に、D1、D3、D5、D7は補正用(調整用)のノズルである。
また、ノズルH0とノズルH1のYup方向の間隔、ノズルH1とノズルH2のYup方向の間隔は1200dpiである。つまり、このノズル列Aのノズルとノズル列Bのノズルとは互いに1200dpiの間隔になるように配置されている。
なお、ノズル数を20に限定するものではないし、解像度の値も1200dpiに限定するものではない。また、ノズル列は2つであるがこの数に限定するものではない。
図6は、図5に示した記録ヘッドのノズルの駆動について説明する図である。図6(A)は、ノズル列の駆動グループを説明するもので、1列を構成する20のノズルが4つのグループに分けられる。このグループに番号0〜3とつけている。図6(A)はノズル列Aについて、(B)はノズル列Bについての説明図である。
例えば、図6(A)において、ブロック番号0のグループは、H0、H8、H16、H24、D4の6ノズルである。ブロック番号1のグループは、H2、H10、H18、H26、D6の6ノズルである。ブロック番号2のグループは、D0、H4、H12、H20、H28の6ノズルである。ブロック番号3のグループは、D2、H6、H14、H22、H30の6ノズルである。
そして、例えば、駆動するブロック番号0を指定すれば、H0、H8、H16、H24、D4の6ノズルが駆動される。また、ブロック番号1を指定すればD0、H4、H12、H20、H28の6ノズルが駆動される。このように、ノズル列Aにおいて、ある駆動タイミングにおいて指定したブロックのノズルが、同時に駆動されるように構成されている。
これは、ノズル列Bについても同様であり、図6(B)に示すように4ノズル間隔で駆動されるようにグループ化されている。なお、ブロック数を4に限定するものではない。
図7は、駆動タイミングと駆動データについて説明する図である。図7(A)は、クロック信号HCLKに同期して、1ブロック分のデータ転送の説明図である。このデータは8ビットで構成されている。この8ビットは、補正用のノズルに対応するデータ2ビット(DDATA0とDDATA1)、通常使用されるノズルに対応するデータ4ビット(HDATA0〜HDATA3)、ブロック番号を指定するデータ2ビット(BLK0、BLK1)である。これらのデータは、ラッチ信号LTでラッチされ、その後生成されるヒートイネーブル信号HEで駆動される。なお、図6(C)に示すように、このBLK0とBLK1により4つのブロックを指定することができる。
図7(B)は、1ノズル列分(Nカラム目のデータ)のデータ転送を説明する図である。上述したように、4つのグループに分けられて転送する様子を示す図である。このグループ単位のデータ転送は、ブロック0→ブロック1→ブロック2→ブロック3の順に転送されるものとする。この場合、701はブロック番号0のデータ、702はブロック番号1のデータ、703はブロック番号2のデータ、704はブロック番号3のデータである。このように701〜704により被記録媒体のNカラムの位置に記録される1カラム分の転送が行われる。
なお、705は、N+1カラムの位置に記録されるデータであり、ブロック番号0のデータである。706は、N+1カラムの位置に記録されるデータであり、ブロック番号1のデータである。
次に、データのラッチ信号LTによるラッチと、ヒートイネーブル信号HEによる駆動タイミングの説明をする。
701はラッチ信号LT0でラッチされ、ヒートイネーブル信号HEの期間T0で駆動される。この駆動によりデータに応じてインク吐出がなされる。同様に、702はラッチ信号LT1でラッチされ、ヒートイネーブル信号HEの期間T1で駆動される。703はラッチ信号LT2でラッチされ、ヒートイネーブル信号HEの期間T2で駆動される。704はラッチ信号LT3でラッチされ、ヒートイネーブル信号HEの期間T3で駆動される。このようにT0〜T3で1ノズル列による1カラム分の記録がなされる。
なお、この上述した転送順序(ブロック0→ブロック1→ブロック2→ブロック3)は、停止位置のずれが発生しない場合に実行される。後述するが停止位置のずれ量によりこの転送順序は変更される。
また、記録ヘッドによる走査記録において双方向記録がなされる場合、一方の走査方向の転送順序がブロック0→ブロック1→ブロック2→ブロック3であれば、他方の走査方向の転送順序は、ブロック3→ブロック2→ブロック1→ブロック0となる。
図8は、転送されるデータとノズルとの関係を説明する図である。ノズル列Bのブロック番号0のデータを転送する場合を、図8(B)を用いて説明すると、DDATA0は未使用である。HDATA0はノズルH1のデータであり、HDATA1はノズルH9のデータであり、HDATA2はノズルH17のデータであり、HDATA3はノズルH25のデータである。DDATA1は、ノズルD5のデータである。
なお、ここで、位置ずれがなく通常の記録を行う場合、補正用(調整用)のノズルであるD5は記録のために使用しないので、DDATA1はヌルデータとなる。
また、ノズル列Bのブロック番号2のデータを転送する場合には、同様に、DDATA0はノズルD1のデータである。HDATA0はノズルH5のデータであり、HDATA1はノズルH13のデータであり、HDATA2はノズルH21のデータであり、HDATA3はノズルH29のデータである。DDATA1は、未使用である。
なお、ここで、位置ずれがなく通常の記録を行う場合、補正用(調整用)のノズルであるD1は記録のために使用しないので、DDATA0はヌルデータとなる。
図9(A)は、停止位置のずれ量に応じた、データの転送処理と使用するノズルの選択処理と駆動順序の選択処理について説明する図である。
これらの処理は、停止位置のずれの方向(ずれ方向についての情報)とずれ量により決まる。図5に示すように、搬送方向の上流から下流方向をYup、搬送方向の下流から上流方向をYdownとする。ここで、ずれ量の単位は1画素(1ノズル)単位であり、ずれ量が偶数画素に相当する場合と、奇数画素に相当する場合とで、データの転送処理が異なってくる。
以下に、その制御について代表的なケースについて説明する。
[1.停止位置のずれの方向がYup、ずれ量(シフト量)が1、の場合]
停止位置のずれの方向がYupで、ずれ量(シフト量)が1ノズル分の場合であれば、ノズル列Aの使用ノズルは、H0、H2、H4、・・・、H30が選択される。そして、ノズル列Aの駆動グループの駆動順序は、ブロック0→ブロック1→ブロック2→ブロック3という駆動順序が選択される。従って、データ転送は、ブロック0→ブロック1→ブロック2→ブロック3の順に転送される。そして、本来ならばノズル列Bに転送されるべきデータが、ノズル列Aに転送される。
一方、ノズル列Bの使用ノズルは、D3、H1、H3、・・・、H29が選択される。そして、ノズル列Bの駆動グループの駆動順序は、ブロック3→ブロック0→ブロック1→ブロック2という駆動順序が選択される。従って、データ転送は、ブロック3→ブロック0→ブロック1→ブロック2の順に転送される。そして、本来ならばノズル列Aに転送されるべきデータが、ノズル列Bに転送される。
以上のように、データの転送処理と使用するノズルの選択処理と駆動順序の選択処理が行われる。ここで、ずれ量が奇数である1のために、使用するノズルをずらすだけでなく、ノズル列に転送するデータの入れ替えを行っている。このデータの入れ替えを行う信号swap信号は1である。また、ノズル列Aとノズル列Bとではノズルの駆動順序が異なっている。
[2.停止位置のずれの方向がYup、ずれ量(シフト量)が2、の場合]
停止位置のずれの方向がYupで、ずれ量(シフト量)が2ノズル分の場合であれば、ノズル列Aの使用ノズルは、D2、H0、H2、・・・、H28が選択される。ノズル列Bの使用ノズルは、D3、H1、H3、・・・、H29が選択される。駆動グループの駆動順序は、ノズル列A、ノズル列Bともに、ブロック3→ブロック0→ブロック1→ブロック2という駆動順序が選択される。従って、データ転送は、ブロック3→ブロック0→ブロック1→ブロック2の順に転送される。
なお、この場合にはノズル列に転送するデータの入れ替えは行っていない(このデータの入れ替えを行う信号swap信号は0である)。以上が、停止位置のずれの方向がYupの場合についての説明である。ずれ量(シフト量)が3の場合、及び4の場合は説明が冗長になるので省略する。
[3.停止位置のずれの方向がYdown、ずれ量(シフト量)が3、の場合]
停止位置のずれの方向がYdownで、ずれ量(シフト量)が3ノズル分の場合であれば、ノズル列Aの使用ノズルは、H4、H6、・・・、H30、D4、D6が選択される。そして、ノズル列Aの駆動グループの駆動順序は、ブロック2→ブロック3→ブロック1→ブロック0という駆動順序が選択される。従って、データ転送は、ブロック2→ブロック3→ブロック1→ブロック0の順に転送される。そして、本来ならばノズル列Bに転送されるべきデータが、ノズル列Aに転送される。
一方、ノズル列Bの使用ノズルは、H3、H5、・・・、H31、D5が選択される。そして、ノズル列Bの駆動グループの駆動順序は、ブロック1→ブロック2→ブロック3→ブロック0という駆動順序が選択される。従って、データ転送は、ブロック1→ブロック2→ブロック3→ブロック0の順に転送される。そして、本来ならばノズル列Aに転送されるべきデータが、ノズル列Bに転送される。
ここで、ずれ量が奇数である3のために、使用するノズルをずらすだけでなく、ノズル列に転送するデータの入れ替えを行っている。このデータの入れ替えを行う信号swap信号は1である。
[4.停止位置のずれの方向がYdown、ずれ量(シフト量)が4、の場合]
停止位置のずれの方向がYdownで、ずれ量(シフト量)が4ノズル分の場合であれば、ノズル列Aの使用ノズルは、H4、H6、・・・、H30、D4、D6が選択される。ノズル列Bの使用ノズルは、H5、H7、・・・、H31、D5、D6が選択される。駆動グループの駆動順序は、ノズル列A、ノズル列Bともに、ブロック2→ブロック3→ブロック0→ブロック1という駆動順序が選択される。従って、駆動順序に対応してデータ転送は、ブロック2→ブロック3→ブロック0→ブロック1の順に転送される。
なお、この場合にはノズル列に転送するデータの入れ替えは行っていない(このデータの入れ替えを行う信号swap信号は0である)。
以上が、停止位置のずれの方向がYdownの場合についての説明である。ずれ量(シフト量)が1の場合、及び2の場合は説明が冗長になるので省略する。
以上説明したような停止位置のずれの方向とずれ量に応じた制御をおこなうように、例えば制御内容のテーブルが制御部の記憶手段に設けられている。また、図9(B)に示すように、停止位置のずれの方向とずれ量についての情報を保持するレジスタを設けても構わない。例えば902に示すような3ビットのずれ量についての情報、901に示すような、ずれ方向についての情報を保持する(Yupであれば1、Ydownであれば0)。
図10は、被記録媒体に対する記録ヘッドの駆動タイミングの説明図である。図10(A)は記録タイミングの説明図である。記録解像度(例えば1200dpi)に対応した周期Tcでトリガ信号HTTRGである。
DTW_Aは、ノズル列Aのためのデータ生成を知らせる信号で、トリガ信号HTTRGと同期して出力を開始する。同様にDTW_Bは、ノズル列Bのためのデータ生成を知らせる信号である。HTW_Aは、ノズル列Aのヒート期間であることを示す信号で、トリガ信号HTTRGと同期して出力を開始する。HTW_Bは、ノズル列Bのヒート期間であることを示す信号である。
図10(B)は記録ヘッド3が被記録媒体1に対して走査する様子を説明する図である。記録ヘッドはXの方向に走査して記録するものとする。ノズル列Aとノズル列Bの間隔はLであり、HTW_Aの出力タイミングとHTW_Bの出力タイミングの時間間隔TLは距離Lに対応している。
このため、停止位置のずれの有無に係らず、HTW_A、HTW_Bは変更されない、しかしながら、停止位置のずれが発生のために、ノズル列に転送するデータの入れ替えを行う場合、DTW_AとDTW_Bの入れ替えを行う。この構成を示したのが、図11である。
図11は、DTW_AとDTW_Bを入力し、生成したデータをヒート回路部へ転送する様子を説明する図である。
1101Aはノズル列Aのデータを生成するデータ生成部、1101Bはノズル列Bのデータを生成するデータ生成部である。1102Aはノズル列Aのノズルを駆動するヒート部、1102Bはノズル列Bのノズルを駆動するヒート部である。
1103AはDTW_AとDTW_Bを入力し、swap信号に応じてDTW_AとDTW_Bのいずれかを選択して1101Aに対して出力する選択回路(MPX)である。1103Bも同様にDTW_AとDTW_Bのいずれかを選択し、1101Bに対して出力する。
ここで、信号HTWと信号DTWについて、その位置関係をあわせるために、DTW_Aのタイミングを指定する開始位置レジスタと終了位置レジスタを設ける。同様にDTW_Bについても開始位置レジスタと終了位置レジスタを設ける。これらのレジスタは、それぞれデータ生成部1101A、データ生成部1101Bに設けられる。
これにより、搬送動作(ラインフィード動作)ごとに対応したノズルの選択ができ、高画質を維持しつつ高速記録を実現できる。
(その他の実施形態)
なお、本願発明は、上記実施形態に記載されている内容に限定するものではない。例えば、エンコーダ信号は、ラインフィードモータに設けられ、ラインフィードモータの回転に対応して信号を出力する構成であっても構わない。
また、A相及びB相のエンコーダ信号を用いて、位置のずれ量をカウントしているが、移動方向がわかれば、A相もしくはB相のうち一方の相信号を用いても構わない。
また、停止ずれのカウント値の単位は、ノズル間隔の対応関係は、上記実施形態に限定するものではない。例えば、1単位あたり2ノズル分に対応しても構わない。
また、ラッチ設定レジスタにラッチ時間を設定する値は、必ずしも固定値である必要はない。記録装置が記録モードを複数備える場合、例えば搬送速度が異なる場合には、各モードに最適な値があれば、記録モードに応じて設定するように制御すれば良い。
また、記録モードとして、例えば記録速度優先のモード(ドラフトモード)の場合には、この制御そのものを行わない方法もある。この場合、オン/オフするスイッチを設けて、ドラフトモードの場合には、オフすることで、図3で説明した制御をスキップさせる。
また、記録ヘッドのノズル数について、停止ずれが発生した時に画像記録のためのインク吐出を行うノズルの数も上述した値に限定するものではないし、ノズル列数についても2列に限定するものではない。
また、記録ヘッドを用いて記録を行う記録装置について説明したが、スキャナーなどの画像入力装置にも適用できる。例えば、記録ヘッドと交換可能なスキャナーユニットがキャリッジに装着できる装置であって、スキャナーユニットから、搬送手段で搬送された原稿に対して、読み取り動作を行う場合にも適用しても良い。例えば、読み取りセンサー(ノズル列方向と同様の方向にCCDが並んでいるラインセンサー)が読み取りを行う場合に、何画素目のセンサーから入力するかの指定する回路ブロックをゲートアレーに設けることで、停止ずれが発生した時であっても、位置ずれに対応して画像入力を行うことが出来る。
本発明のインクジェット方式のプリンターの一実施形態を示す斜視図。 第1の実施形態における記録部(記録ヘッド)のノズル構成の説明図。 第1の実施形態におけるゲートアレイの信号のタイミング説明図。 第1の実施形態におけるインクジェット方式のプリンターの制御ブロック図。 第1の実施形態における記録部(記録ヘッド)のノズル構成の別の説明図。 図5で示した記録ヘッドの駆動するノズルのブロックの説明図。 第1の実施形態における記録ヘッドへのデータ転送の説明図。 第1の実施形態における記録ヘッドへのデータ転送とノズルのブロックの関係を説明する図。 第1の実施形態におけるずれ方向とずれ量に基づくデータとノズルの制御を説明する図。 第1の実施形態における駆動タイミングとデータ生成タイミングについて説明する図。 第1の実施形態におけるデータ生成とデータ転送について説明する図。
符号の説明
1 記録媒体
2 キャリッジ
3 記録ヘッド部
4 キャリッジエンコーダフィルム
5 シャフト
6 駆動ベルト
7 キャリッジ駆動モータ
8 オートシードフィーダ
9 リフト部材
10 プラテン
11 シャーシ
12 オートシードローラ
13 オートシード駆動モータ
14 ラインフィードエンコーダ
15 ラインフィードフィルム
16 ラインフィードモータ

Claims (10)

  1. 複数の吐出口を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、
    前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段を駆動するモータと、
    前記搬送手段の動作に応じて信号を出力する信号生成手段と、
    前記信号を入力し、前記搬送手段が所望の位置に到達した場合、割り込み信号を出力する割り込み出力手段と、
    前記割り込み信号の出力後、前記信号生成手段から出力される信号を用いて前記搬送手段の動作量をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段のカウント値に応じて、前記複数のノズルのうち記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、
    前記ノズル選択手段が選択したノズルを用いて記録を行う記録制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記信号生成手段はエンコーダであることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記カウント手段は、前記割り込み信号の出力後の所定期間、前記モータの動作量をカウントすることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 複数の吐出口を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、
    前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段を駆動するモータと、
    前記モータの動作に応じて信号を出力する信号生成手段と、
    前記信号を入力し、前記モータが所望の位置に到達した場合、割り込み信号を出力する割り込み出力手段と、
    前記割り込み信号の出力後、前記信号生成手段から出力される信号を用いて前記モータの動作量をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段のカウント値に応じて、前記複数のノズルのうち記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、
    前記ノズル選択手段が選択したノズルを用いて記録を行う記録制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。
  5. 複数のノズル列を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、
    前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段の所望の停止位置を指定する指定手段と、
    前記指定手段が指定した所望の停止位置と、搬送手段による前記被記録媒体の実際の停止位置とのずれ量を取得する取得手段と、
    前記複数のノズル列のそれぞれについて、記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、
    前記ノズル列ごとに記録データを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段にて生成した記録データを前記ノズル選択手段が選択したノズルに割当てる割当て手段と、
    前記取得手段が取得したずれ量に基づいて、前記ノズル選択手段と前記割当て手段の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。
  6. 前記記録装置は、前記ノズル列の複数のノズルを複数のグループに分けて駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動順序を前記ずれ量に基づいて変更する駆動制御手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  7. 前記記録装置は、前記記録ヘッドに対して前記駆動順序に対応して前記グループ単位でデータ転送を行う出力回路を備え、前記データ転送により、記録データとグループ番号を示すコードを転送することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 前記記録装置は、前記指定手段が指定した所望の停止位置と、搬送手段による前記被記録媒体の実際の停止位置とのずれの方向についての情報を取得し、前記駆動制御手段は、前記ずれ量と前記ずれの方向についての情報に基づいて変更することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。
  9. 前記データ生成手段は、前記記録ヘッドの走査方向の記録開始位置と記録終了位置を指定するレジスタを備え、前記制御手段は、前記ずれ量に基づいて前記レジスタの値を変更することを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  10. 複数のノズル列を備えた記録ヘッドを用いて被記録媒体に対して記録を行う記録装置であって、
    前記被記録媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段の所望の停止位置を指定する指定手段と、
    前記指定手段が指定した所望の停止位置と、搬送手段による前記被記録媒体の実際の停止位置との差分量を取得する取得手段と、
    前記複数のノズル列のそれぞれについて、記録に用いるノズルを選択するノズル選択手段と、
    前記ノズル列ごとに記録データを生成するデータ生成手段と、
    前記ノズル列ごとに駆動する駆動手段と、
    前記データ生成手段にて生成した記録データの前記駆動手段に対する転送先を切り替える転送選択手段と、
    前記カウント手段がカウントした前記移動量に応じて、前記ノズル選択手段と前記転送選択手段の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする記録装置。
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