JP2005096117A - サーマルプリンタ - Google Patents

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英美 佐々木
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Abstract

【課題】 サーマルプリンタにおいて、ローラの回転むらに起因して生じるプリント画像の濃度むらを防止する。
【解決手段】 キャプスタンローラ13の軸13aに、エンコーダ15とギア22を設けている。ギア22の周縁部の一箇所に突起22aを形成し、この通過をフォトセンサ27が監視する。ステッピングモータ25の駆動力が減速ギア23,22を経てキャプスタンローラ13に伝達され、回転する。システムコントローラ20は、フォトセンサ27からの突起検出パルス,エンコーダ15からのスリット検出パルス,モータドライバ28からのモータ駆動パルスにより、1ライン毎のスリット検出パルスのカウント数からなる回転むらデータをメモリ37に記憶する。プリント時には、メモリ37から回転むらデータが読み出され、1ラインの記録毎に各発熱素子の発熱量が制御される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、熱転写記録方式や感熱記録方式のサーマルプリンタに関するものである。
サーマルプリンタには、サーマルヘッドでインクフイルムを加熱してインクを記録紙に転写する昇華型の熱転写記録方式と、サーマルヘッドで感熱記録紙を直接に加熱して発色させる感熱記録方式とが知られている。いずれの方式のサーマルプリンタでも、複数の発熱素子を主走査方向にライン状に配列したサーマルヘッドを用い、このサーマルヘッドに対して記録紙を副走査方向に移動させながら、各発熱素子を発熱させて記録紙上に画像を1ラインずつ記録する。また、発熱データに応じて発熱素子の発熱量を制御することで、記録紙上に形成されるドットの濃度を変えて、画素の階調を表現することができる。
記録紙を副走査方向に移動させる搬送ローラ対は、キャプスタンローラとピンチローラからなり、キャプスタンローラは、モータの回転が複数のギアを介して伝達され、回転される。ところが、モータ,ギア,キャプスタンローラの各噛合部分には、遊びがあるとともに、各部品そのものにもわずかながら偏芯等の製造誤差があるため、キャプスタンローラが1回転する間に、キャプスタンローラの回転速度が変動する、いわゆる回転むらを生じることが多い。
キャプスタンローラの回転むらは、記録紙の送りむらとなって現れるから、送り速度が速いラインでは、画素濃度が低くなり、送り速度が遅いラインでは、画素濃度が高くなる。この結果、プリント画像に濃度むらが発生する。さらに、カラープリンタの場合には、記録濃度が各色ごとに異なるため、色の再現性が悪化したり、各色の記録される位置がずれるために色ずれが発生する。これを改善するため、従来のプリンタでは、高精度モータや高精度ギアを採用し、キャプスタンローラを高精度に回転させるようにしている。
一方、本出願人は、特許文献1において、記録紙のタイミングマークをセンサで検出することで記録紙の搬送速度を検出し、この記録紙の搬送速度に応じて各ラインの熱記録を行うタイミングを調節することにより、記録紙の搬送速度の変化による濃度むら及び色ずれの発生を防止するサーマルプリンタを提案している。
特開2001−239686号公報
上記のような高精度モータや高精度ギアの採用は、プリンタの製造コストを高騰させるという問題点がある。また、上記特許文献1記載のプリンタでは、記録紙にタイミングマークを付する必要があるため、記録紙のコスト を招き、ランニングコストがかかるという欠点を有する。
本発明は、製造コストやランニングコストを高くすることなく、ローラの回転むらに起因して生じるプリント画像の濃度むらを防止するサーマルプリンタを提供することを目的とする。
本発明のサーマルプリンタは、複数の発熱素子を主走査方向にライン状に配列したサーマルヘッドを用い、このサーマルヘッドに対して記録紙をローラにより副走査方向に移動させながら、各発熱素子を発熱させて記録紙上に画像を1ラインずつ記録するサーマルプリンタにおいて、前記ローラが1回転する間の回転むらを1ライン分の記録紙を送る毎に測定する測定装置と、前記回転むらの測定データを記憶するメモリと、このメモリから読み出した回転むらの測定データに基づいて、1ラインずつ画像を記録する毎に、各発熱素子の発熱量を制御する制御装置とからなることを特徴とする。
また、前記測定装置は、前記ローラが1回転するタイミングを検出する1回転検出センサと、前記ローラが一定角度回転する毎に1個のパルス信号を出力するエンコーダと、このエンコーダから出力されるパルス信号の個数を、前記ローラが1ライン分の記録紙を送る毎に、カウントするカウンタとを備えたことを特徴とする。
本発明のサーマルプリンタは、ローラが1回転する間の回転むらデータをメモリに記憶しておき、このメモリから読み出した回転むらデータに基づいて1ラインずつ画像を記録する毎に各発熱素子の発熱量を制御するので、製造コストやランニングコストを高くすることなく、ローラの回転むらに起因して生じるプリント画像の濃度むらを防止でき、高画質のプリントを作成できる。
また、ローラが1回転する間に、エンコーダから出力されるパルス信号の個数をローラが1ライン分の記録紙を送る毎にカウントするので、簡単な構成で確実にローラの回転むらを測定できる。
本発明の感熱プリンタの要部を示す図1において、モノクロ画像をプリントする感熱プリンタには、感熱記録紙11を挟んで搬送する搬送ローラ対12が設けられている。前記感熱記録紙11は、通常の環境下では発色しない1つの感熱発色層を備えている。前記搬送ローラ対12は、キャプスタンローラ13とピンチローラ14とからなる。前記キャプスタンローラ13の軸13aには、エンコーダ15が設けられている。
前記エンコーダ15は、軸13aに固定され、多数のスリット17aが放射状に一定ピッチで形成されたエンコード板17と、前記スリット17aの通過を監視するフォトセンサ18とから構成されている。すなわち、エンコード板17が一定角度回転する毎に、フォトセンサ18から1個のパルス信号(以下スリット検出パルスという)が出力され、システムコントローラ20に入力される。このシステムコントローラ20には、スリット検出パルスをカウントするカウンタ20aが内蔵されている。
前記カウンタ20aは、本実施形態では、例えばキャプスタンローラ13が1ライン分の感熱記録紙11を搬送する毎にリセットされ、キャプスタンローラ13が1ライン分の感熱記録紙11を搬送する間に、フォトセンサ18から出力されるスリット検出パルスの個数をカウントする。このカウント数は、キャプスタンローラ13が1ライン分の感熱記録紙11を搬送する間のキャプスタンローラ13の回転速度と対応しており、等速の理想状態では、常に一定の数、例えば6個になる。しかしながら、実際には、キャプスタンローラ13の回転速度が変動する(回転むらがある)ため、スリット検出パルスのカウント数は、5個になったり、7個になったりする。
前記キャプスタンローラ13の軸13aの端部には、ギア22が固定されている。このギア22には、減速ギア23を介して、ステッピングモータ25のピニオンギア24が噛合している。前記ギア22の周縁部の一箇所には、ギア22の外方へ突き出した棒状の突起22aが形成されている。そして、前記ギア22の近傍には、突起22aの通過を監視するフォトセンサ27が配置されている。
前記フォトセンサ27からは、キャプスタンローラ13が1回転する毎に、パルス信号(以下突起検出パルスという)が出力され、この突起検出パルスはシステムコントローラ20に入力される。突起検出パルスからキャプスタンローラ13の所定の回転角度から同じ回転角度までの1回転が特定される。
前記1ライン毎のスリット検出パルスのカウント数と、前記突起検出パルスとから、キャプスタンローラ13が1回転する間に生じる、すなわちステッピングモータ25からキャプスタンローラ13に至る搬送系全体に固有の回転むらが判る。この回転むらデータは、フラッシュメモリ等の不揮発メモリであるメモリ37に記憶される。
前記ステッピングモータ25には、モータドライバ28が接続されている。このモータドライバ28は、システムコントローラ20からの指令信号に従って、一定周期のパルス信号(以下モータ駆動パルスという)をステッピングモータ25に出力し、ステッピングモータ25を駆動する。
前記ステッピングモータ25は、1個のモータ駆動パルスにより、キャプスタンローラ13が感熱記録紙11を1ライン分搬送するだけ駆動される。モータドライバ28から出力されるモータ駆動パルスは、1ラインの搬送タイミングを検知するため、システムコントローラ20にも入力される。
前記搬送ローラ対12の上流には、感熱記録紙11を加熱して画像を記録するサーマルヘッド30と、感熱記録紙11を挟んでサーマルヘッド30と対峙した位置に配置されたプラテンローラ31とが設けられている。サーマルヘッド30には、主走査方向にライン状に長い発熱素子アレイ30aが設けられ、これが熱記録時には、プラテンローラ31を台として感熱記録紙11に押しつけられる。
前記サーマルヘッド30には、システムコントローラ20からの指令信号に従ってサーマルヘッド30を駆動するヘッドドライバ33が接続されている。このヘッドドライバ33には、フレームメモリ35から1ライン分ずつ画像データを順次に取り込むラインメモリ34が接続されている。
次に、上記実施形態の作用について説明する。工場で感熱プリンタの組立てが完了した後、出荷前に、キャプスタンローラ13の回転むらを測定する。このために、感熱プリンタの電源をオンにしてから、感熱プリンタを回転むら測定モードにセットし、測定用の感熱記録紙11をセットする。なお、キャプスタンローラ13の回転むらは、ステッピングモータ25からキャプスタンローラ13に至る搬送系固有のものであり、長期間にわたってほとんど変化することがないため、本実施形態では、出荷前の1回だけ測定することとする。
プリント開始ボタンを押すと、まずシステムコントローラ20からの指令信号に従って、図2に示すように、モータドライバ28がモータ駆動パルスを一定間隔でステッピングモータ25に与え、ステッピングモータ25の駆動を開始する。このステッピングモータ25の駆動により、ピニオンギア24,減速ギア23を介して、ギア22,エンコード板17及びキャプスタンローラ13が回転し、キャプスタンローラ13とピンチローラ14が感熱記録紙11を挟んで搬送する。
ギア22及びエンコード板17の回転に従って、システムコントローラ20には、前記モータ駆動パルスの他、フォトセンサ27からは突起検出パルスが、またフォトセンサ18からはスリット検出パルスが、それぞれ入力される。システムコントローラ20に1個の突起検出パルスが入力されると同時に、システムコントローラ20は、カウンタ20aをリセットし、フォトセンサ18から入力されるスリット検出パルスをカウントする。
システムコントローラ20は、モータ駆動パルスが入力されると、カウンタ20aをリセットし、それまでの間にカウントしたカウント数、例えば5個をメモリ37に記憶する。カウンタ20aは、リセットされた次の瞬間から、入力されるスリット検出パルスをカウントする。そして、システムコントローラ20は、次のモータ駆動パルスが入力されると、カウンタ20aをリセットし、それまでの間にカウントしたカウント数、例えば6個をメモリ37に記憶する。そして、システムコントローラ20は、同じシーケンスを、次の突起検出パルスを受け取るまで、すなわちキャプスタンローラ13が1回転するまで続ける。
本実施形態では、キャプスタンローラ13が1回転する間に、720本のラインが記録され、各ライン毎のスリット検出パルスのカウント数が、キャプスタンローラ13の回転むらデータとしてメモリ37に記憶される。この回転むらデータについて説明する。
キャプスタンローラ13の回転速度にむらが一切ない理想状態では、各ライン毎のカウント数が全て同じ数、例えば6個となるが、実際には、例えば、第1ラインのカウント数は5個、第2ラインのカウント数は6個、第3ラインのカウント数は7個、・・・、第720ラインのカウント数は6個というように変動する。
第1ラインから第720ラインまでの各ラインにおけるカウント数と、理想値(例えば6個)との差が、キャプスタンローラ13の各ライン毎の回転むらである。そして、キャプスタンローラ13が1回転する間の回転むらは、図2の最下方に示すようにウエーブ状になる。なお、各ラインの幅、すなわち1ドットの大きさは、約0.08mmである。
このようにキャプスタンローラ13の回転むらデータがメモリ37に記憶された後、感熱プリンタが出荷される。この感熱プリンタを客が購入し、電源を投入した後、プリントしようとする画像データをメモリカード等から取り込む。この画像データは、フレームメモリ35に記憶される。客がプリント開始ボタンを押すと、感熱記録紙11が給紙される。感熱記録紙11の記録エリアの端がサーマルヘッド30の真上に来ると、フレームメモリ35から1ライン分の画像データがラインメモリ34に読み込まれる。
ラインメモリ34からヘッドドライバ33に1ライン分の画像データが送られると、この画像データが各画素毎の駆動データに変換され、サーマルヘッド30に送られる。前記駆動データは、バイアス熱エネルギーを発生するバイアス用駆動データと、階調表現熱エネルギーを発生させるための階調用駆動データとからなる。
前記ヘッドドライバ33により第1ラインの画像データが各画素毎の駆動データに変換される際には、システムコントローラ20は、フォトセンサ27,18から入力される突起検出パルスとスリット検出パルスから、記録すべき第1ラインが、メモリ37に記憶されている回転むらデータの何番目のラインに対応するかを特定する。
例えば、記録すべき第1ラインが回転むらデータの第3ラインに対応している場合には、回転むらデータの第3ラインはスリット検出パルスが理想値6個より2個多い8個であるから、その分だけキャプスタンローラ13の回転速度が速くなる。したがって、システムコントローラ20はヘッドドライバ33を制御し、第1ラインを記録する際には、発熱素子アレイ30aの各発熱素子が通常より高いバイアス熱エネルギーを発生して、感熱記録紙11に与えられる単位面積当たりの熱エネルギーが一定になるように、バイアス用駆動データを変更する。
第2ラインを記録する際には、システムコントローラ20は、回転むらデータの第4ラインを参照して、ヘッドドライバ33を制御し、バイアス用駆動データを変更する。以下、同様のシーケンスが繰り返され、濃度むらがない画像が感熱記録紙11に記録される。
なお、本実施形態では、説明を簡単にするために、図2に示すように、突起検出パルスをモータ駆動パルスに一致させたが、厳密には、両者のタイミングは、互いにずれているのが一般的である。この場合、例えば、突起検出パルスを検出した後、最初に入力されたモータ駆動パルスを第1個のモータ駆動パルスとしてスリット検出パルスのカウントを開始し、第721個目のモータ駆動パルスの入力で、キャプスタンローラの1回転とみなす。
以上説明した実施形態は、本発明をモノクロの感熱プリンタに適用した例であったが、本発明はこれに限定されることなく、カラー感熱プリンタに適用することができる。カラー感熱プリンタでは、感熱記録紙として、例えばイエロー感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,シアン感熱発色層を順次に層設した周知のカラー感熱記録紙を用いることができる。このカラー感熱記録紙を用いるカラー感熱プリンタでは、カラー感熱記録紙を往復移動させ、三色面順次で各色を記録するとともに、各色の記録時に、キャプスタンローラの回転むらデータにより、それぞれのバイアス用駆動データを補正する。なお、カラー感熱記録紙は、上記3色の感熱発色層を有するものに限らず、例えば黒色を加えた4色の感熱発色層を有するものでもよい。
また、上記実施形態は、搬送ローラ対によって感熱記録紙を搬送するタイプの感熱プリンタであったが、本発明はこれに限定されることなく、回転ドラムに感熱記録紙を巻き付けて回転させ、回転ドラムの近傍に設けたサーマルヘッドで熱記録するタイプの感熱プリンタにも適用できる。この場合には、回転ドラムの回転速度を計測するエンコーダと、回転ドラムの1回転を検出するセンサとを設ける。
また、上記実施形態では、バイアス用駆動データを補正したが、画像データを補正してもよい。また、上記実施形態では、発熱素子の発熱量をパルスの幅や数で制御したが、電圧で制御してもよい。
また、搬送系の回転むらは、長期間にわたってほとんど変化しないため、回転むらの測定を工場出荷前の一度だけ行ったが、経年変化により変化する場合もあり得る。これを考慮して、例えば、プリンタに電源を投入する毎や、1年に一度ずつ回転むらの測定を行うように設定してもよい。また、上記実施形態は、本発明を感熱プリンタに適用した例であったが、本発明はこれに限定されることなく、昇華型熱転写プリンタにも適用できる。
本発明は、感熱プリンタに適用される他に、昇華型熱転写プリンタにも適用される。
本発明の感熱プリンタの要部を示す説明図である。 キャプスタンローラの回転むらを示すタイミングチャートである。
符号の説明
11 感熱記録紙
12 搬送ローラ対
13 キャプスタンローラ
15 エンコーダ
18,27 フォトセンサ
20 システムコントローラ
20a カウンタ
22 ギア
22a 突起
25 ステッピングモータ
28 モータドライバ
30 サーマルヘッド
37 メモリ

Claims (2)

  1. 複数の発熱素子を主走査方向にライン状に配列したサーマルヘッドを用い、このサーマルヘッドに対して記録紙をローラにより副走査方向に移動させながら、各発熱素子を発熱させて記録紙上に画像を1ラインずつ記録するサーマルプリンタにおいて、
    前記ローラが1回転する間の回転むらを1ライン分の記録紙を送る毎に測定する測定装置と、前記回転むらの測定データを記憶するメモリと、このメモリから読み出した回転むらの測定データに基づいて、1ラインずつ画像を記録する毎に、各発熱素子の発熱量を制御する制御装置とからなることを特徴とするサーマルプリンタ。
  2. 前記測定装置は、前記ローラが1回転するタイミングを検出する1回転検出センサと、前記ローラが一定角度回転する毎に1個のパルス信号を出力するエンコーダと、このエンコーダから出力されるパルス信号の個数を、前記ローラが1ライン分の記録紙を送る毎に、カウントするカウンタとを備えたことを特徴とする請求項1記載のサーマルプリンタ。
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