JP2005095372A - 折り畳み式ベット - Google Patents

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Abstract

【課題】支脚の折り畳みと起立操作が容易な折り畳み式ベットを提供する。
【解決手段】支脚5の上端部をベットフレームAに支軸13により回転自在に連結して支脚5を起倒可能に備える。支脚5の倒伏側におけるベットフレームAには水平方向に伸縮する支脚付勢手段27を備えるとともにこの支脚付勢手段27による付勢方向を前記支脚5の支軸13を略通る方向に設定する。支脚付勢手段27における前記の支軸13に指向する側にはスライド金具26を設け、該スライド金具26の端部と前記支脚5の中間部との間を連結棒20で回転可能に連結するとともに該連結棒20を、その軸芯が支脚5の倒伏時に略水平になるようにして設ける。ベットフレームAと支脚5との間に、支脚5の起立状態を保持したり、これを解除できるロック手段を設ける。
【選択図】 図2

Description

本発明は折り畳み式ベットに関するもので、例えばホテルや病院の補助ベットなどに利用して有効な折り畳み式ベットに関する。
従来、折り畳み式ベットとして、ベットフレームに支脚を起倒可能に設けるとともに該支脚とベットフレーム間にガススプリングを斜めに架設して、支脚を折り畳み可能に設け、この支脚の起立状態と倒伏状態をロック手段でロックするようにしたものが知られている。
前記従来の折り畳み式ベットにおいては、その支脚の起立状態と倒伏状態をロックする2つのロック手段を必要とし、更に、ガススプリングを使用しているため、そのガススプリングのガス漏れによる力不足や耐久性の低下を招き、また、支脚の起倒動作が緩慢でその操作に手間がかかる問題がある。
更に、前記従来のガススプリングは、支脚を起立状態から倒伏する際に、その倒伏開始時点からガススプリングを縮めるように設定されているため、支脚の折り畳み開始時点からガスを圧縮しなければならず、支脚の折り畳みが困難である。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、支脚の上端部をベットフレームに支軸により回転自在に連結して支脚を起倒可能に備え、支脚の倒伏側におけるベットフレームには水平方向に伸縮する支脚付勢手段を備えるとともにこの支脚付勢手段による付勢方向を前記支脚の支軸を略通る方向に設定し、該支脚付勢手段における前記の支軸に指向する側にはスライド金具を設け、該スライド金具と前記支脚の中間部との間を連結棒で回転可能に連結するとともに該連結棒を、その軸芯が支脚の倒伏時に略水平になるようにして設け、ベットフレームと支脚との間に、支脚の起立状態を保持したり、これを解除できるロック手段を設けたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、前記請求項1記載の発明において、前記支脚付勢手段をコイルスプリングで形成したものである。
請求項3記載の発明は、前記請求項1又は2記載の発明において、前記ロック手段を、前記支脚にロックピンを設け、前記ベットフレームにロックレバーを回転自在に設けるとともに前記ロックピンの上面を通るようにして設け、該ロックレバーには、これを下方へ付勢するロックレバー付勢手段を設け、更に、ロックレバーの下面側には、支脚の起立状態において前記ロックピンに外脱可能に嵌合するロック溝を設けて形成したものである。
請求項4記載の発明は、前記請求項1又は2又は3記載の発明において、前記支脚付勢手段の付勢力よりも弱い付勢力で支脚を起立方向へ付勢する補助付勢手段を設け、前記支脚付勢手段を、支脚の起立状態から倒伏する初期の所定範囲においては前記スライド金具が前記支脚付勢手段に作用しないように、支脚付勢手段の軸方向長を設定したものである。
本発明において、支脚を起立してその起立状態をロック手段でロックすることにより、支脚の起立状態を保持できる。
支脚を折り畳む場合には前記のロック手段を解除して支脚を倒伏方向へ回動させると、連結棒が支脚付勢手段を縮小して該支脚付勢手段に蓄力される。支脚が倒伏されると連結棒が水平状態となり、支脚付勢手段の反発力によって支脚に作用する垂直分力は少なくなる。そのため、ベットフレームなどからなるベットの自重よりも前記垂直分力が小さくなり、ベットの自重により支脚の倒伏状態が自然に保持される。
したがって、支脚を折り畳むのみでその折り畳み状態が保持され、支脚の折り畳み状態を保持する保持手段(ロック手段)が不要になり、支脚の折り畳み操作が容易になり、かつ、部品点数を少なくしてコスト低減を図ることができる。
また、請求項2の発明のように、支脚付勢手段をコイルスプリングにすることにより、このコイルスプリングの付勢力を、支脚を早く倒伏できるように弱く設定することができ、ガススプリングに比べて支脚を早く折り畳んでベットを早く片付けることができる。更に、コイルスプリングによれば、ガススプリングのようなガス漏れがなく、耐久性を高めることができる。更に、コイルスプリングによればガススプリングに比べてメンテナンスも容易に行える。更に、コイルスプリングによれば、ガススプリングに比べて、ベットの大きさ、重量などに対して容易に対応することができる。
また、請求項3の発明によれば、支脚の折り畳み状態からベットフレームを手で持ち上げる操作のみで自然に支脚の起立状態がロックできるので、ベットを使用状態にする作業が容易に、かつ、早くできる。
また、請求項4の発明によれば、支脚を起立状態から折り畳む初期において、その支脚の折り畳み操作力が小さくて良く、支脚の折り畳み操作が容易に行える。
図は本発明を実施するための最良の形態を示すもので、図1は支脚を起立した状態の斜視図、図2は図1のG−G線で見た断面図、図3は図2の左側から見た図、図4は図2の状態から支脚を折り畳んだ状態を示す断面図である。
図1においてベットのフレームAは前後枠1,2と左右側枠3,4からなり、これらは一体に連結されている。なお、図においてB−C方向を前後方向とし、D−E方向を左右方向とする。
前記ベットフレームAの四隅には支脚5〜8と該支脚5〜8の作動機構9〜12が設けられている。四隅におけるそれぞれの支脚5〜8と作動機構9〜12は同一構造であるため、前側の左側における1個の支脚5とその作動機構9について説明する。
支脚5の上端部は側枠3の内側に支軸13により前後方向(図2の矢印B1−C1方向)に回転可能に備えられており、該支脚5を支軸13を中心として矢印B1方向へ回動して倒伏したり、C1方向に回転して起立できるようになっている。支脚5の下端には第1の車輪14が、左右方向に配置した支軸15により回転自在に備えられている。更に、支脚5には、第2の車輪16が腕17により備えられている。該第2の車輪16は、支脚5の前後方向の外側面5aよりも突出して設けられており、支脚5を図4に示すように倒伏した場合に該第2の車輪16が床面Fに接地し、第1の車輪14が床面Fより浮き上がるようになっている。
前記支軸13の外周には補助付勢手段であるねじりバネ40が、その一端を前記側枠3側に当接し、他端を支脚5の後述するロックピン28に当接して設けられており、支脚5を常時起立方向へ付勢している。該補助付勢手段40の付勢力は後述する支脚付勢手段27の付勢力よりも弱く設定されている。
前記支脚5の中間部にはリンク金具18が固設されており、該リンク金具18に、前後方向に設けた連結ピン19によって連結棒20が回転自在に備えられている。該連結棒20は側枠3に沿って配置されており、前記連結ピン19と反対側にはリンク金具21が設けられている。
前記支脚5の倒伏側における側枠3の内側には筒状の案内金具22が側枠3に沿った水平状態に固設されており、該案内金具22の軸芯の延長線が前記支脚5の支軸13を略通るように設定されている。該案内金具22の側壁23には、案内長溝24が、前後方向に形成されている。そして、該案内長溝24に、前記リンク金具21の側部に突設したスライドピン25が摺動可能に嵌合している。
前記リンク金具21には、前記案内金具22内を前後方向に摺動可能なスライド金具26が前記スライドピン25を中心として回動可能に備えられている。
前記案内金具22内には、前記スライド金具26と、案内金具22の後端壁22a間において支脚付勢手段であるコイルスプリング27が水平方向に介在されており、前記スライド金具26、すなわち、連結棒20を支脚5の方向へ付勢できるようになっている。したがって、コイルスプリング27の伸長による付勢方向が、前記支脚5の支軸13を略通る方向に設定されている。また、該コイルスプリング27の軸方向長Mは図2に示すように、支脚5が起立した状態において、スライド金具26とコイルスプリング27と間に所定長の空間部Nが形成されるように設定されており、支脚5の起立状態から倒伏する初期の所定範囲においては連結棒20の端部、すなわち、スライド金具26がコイルスプリング27に当たらず、この状態から更に支脚5を倒伏した場合にスライド金具26がコイルスプリング27に当接作用してコイルスプリング27を圧縮するようになっている。
なお、連結棒20における支脚5への取付位置、すなわち連結ピン19の位置は、図2に示すように支脚5を起立させた場合には、案内金具22より下方に位置して連結棒20が傾斜し、図4に示すように支脚5を倒伏した場合には、案内金具22と略同等の高さに達して連結棒20が案内金具22の軸芯に沿った水平状態におかれるように設定されている。
また、前記案内金具22の下面は開口されており、スライド金具26が案内金具22内を移動する際に連結棒20が前記開口部を通じて移動できるようになっている。
前記支脚5の中間部の内面にはロックピン28が突設されている。また、支脚5の倒伏方向側における側枠3の内側にはピン29が設けられ、該ピン29にロックレバー30が前後方向に回動自在に設けられている。該ロックレバー30は、その先部が前記支脚5に設けたロックピン28の上部を通るように配置されている。また、ロックレバー30の下面側には、図2に示すように、支脚5の起立状態時において、支脚5に突設したロックピン28が嵌入するロック溝31が、下方を開口して形成されている。更に、ロックレバー30は、ロックレバー付勢手段、図の例ではピン29の外周に巻設したねじりバネ32により、ロックレバー30の先部、すなわちロック溝31を形成した側が下降するように常時付勢されている。
前記ロックピン28、ロックレバー30、ロック溝31などによりロック手段を構成している。
前記支脚5とその作動機構9以外の支脚6〜8とその作動機構10〜12は、前記支脚5とその作動機構9と同様であるため、前記と同一部分には前記と同一の符号を付してその説明は省略する。
なお、前記支脚5と6は支脚連結軸33で連結され、前記支脚7と8は支脚連結軸34で連結されている。また、前記作動機構9側のロックレバー30と作動機構10側のロックレバー30はロックレバー連結軸35で連結され、前記作動機構11のロックレバー30と作動機構12のロックレバー30はロックレバー連結軸36で連結されている。
また、前記ベットフレームAを形成する各枠1〜4間の上面には支持金網等からなる支持部材36が張設されており、該支持部材36の上面にマットレス37などを載置するようになっている。
次に支脚の起倒操作について説明する。
図1及び図2は各支脚5〜8の起立状態を示し、各支脚5〜8は、そのロックピン28がロックレバー30のロック溝31に嵌合し、起立状態がロックされている。この支脚状態では、各枠1〜4からなるベットフレームAの床面Fからの高さH1はベットとして使用する高さになる。また、この支脚5〜8の起立状態では支脚5〜8の下端に設けた第1の車輪14が床面Fに接し、該ベットを車輪14によって移動できる。
次に、前記の支脚の起立状態から各支脚5〜8を折り畳む操作について説明する。
前側の支脚5,6を折り畳む際には、先ず、ロックレバー30を上動する。このとき、前側の1本のロックレバー連結軸35を手動で上動することにより、前側の両ロックレバー30,30を同時に上動することができる。このロックレバー30,30を上動することにより、そのロック溝31,31が支脚5,6のロックピン28,28より外脱する。
次に、このロックピン28,28の外脱状態を保持してベットフレームAを手で下方へ押しつつ前方へ引くと、支脚5,6は支軸13を中心として図2の矢印B1方向へ倒れる。この支脚5,6の倒れにより連結棒20が矢印B1方向へ押し移動され、該連結棒20に連結されたリンク金具21及びスライド金具26が、案内長溝24とスライドピン25に案内されて図2の矢印K方向へ移動する。この支脚5,6の倒伏初期、すなわち支脚を若干倒伏する間においては、ねじりバネ40の弱い付勢力と、空間Nの存在によって支脚5を容易に倒すことができる。この若干の倒伏状態から更に支脚5,6を倒伏すると、スライド金具26がコイルスプリング27に当接してコイルスプリング27を押し縮め、コイルスプリング27に蓄力される。また、ロックレバー30は図4に示すようにロックピン28により押し上げられる。
支脚5,6が図4に示すように倒伏されると、連結棒20が図4に示すように、案内金具22の軸芯、すなわちコイルスプリング27の軸芯と略同軸上に位置して略水平状態になり、コイルスプリング27の軸芯の延長線上に連結棒20の軸芯が略位置し、かつ、支脚5,6の支軸13が位置する。
この支脚5,6の倒伏状態では、コイルスプリング27に蓄積された反力は、連結棒20の軸芯上で、かつ、支脚5,6の支軸13に向かって作用するため、支脚5,6を起立させる方向への分力(図2における垂直分力Y)は極めて小さくなる。そのため、この支脚5,6の倒伏状態では、前記のコイルスプリング27による支脚5,6の起立方向への分力とねじりばね40の付勢力の総力よりもベットフレームA等のベットの自重の方が大きくなり、支脚5,6の倒伏状態が自然に保持される。したがって、支脚の倒伏状態をロックする機構が不要になる。
また、後側の支脚7,8も前側の支脚5,6と同様の操作により倒伏する。
この支脚5〜8の折り畳み状態では、図4に示すように、各支脚5〜8に設けた第1の車輪14が床面Fより離間し、第2の車輪16が床面Fに接触し、この折り畳み状態のベットを車輪16によって容易に移動できる。
この支脚5〜8の折り畳みにより図4に示すように、床面FからベットフレームAの上面までの高さH3は前記図2の支脚の起立時の高さH1よりも低くなる。したがって、支脚5〜8を倒伏し、かつ、ベットフレームA上にマットレス37を載置した全体の高さH3+H2を、他の通常の背丈の高いベットにおける下部空間に収まる高さに設定することにより、他の通常のベットの下部空間に本発明の折り畳み式ベットを収納することができ、ホテルや病院などにおいて補助ベットとして使用することができる。
次に、前記の支脚の折り畳み状態から支脚を起立させる場合には、図4の状態からベットフレームAの前側を手で持ち上げる。
これにより支脚5,6の自重によって支脚5,6が支軸13を中心として下方へ回動すると同時にコイルスプリング27に蓄積された反発力により連結棒20のリンク金具21が図1の矢印L方向に押される。支脚5,6が起立し始めると連結棒20は傾斜し、図2に示すように、該連結棒20に作用する荷重Zによる水平分力Xと垂直分力Yとの関係は、支脚5,6の起立角度が大きくなるにつれて分力Yが大きくなり、コイルスプリング27の荷重(反発力)によって支脚5,6は自然に起立する。
この支脚5,6の起立によりロックレバー30が、そのねじりバネ32の付勢力によってピン29を中心として、ロックレバー30の下面がロックピン28上を摺動しながら下動する。
支脚が最終起立状態に近づくと、コイルスプリング27は伸びきってその付勢力は連結棒20に作用しない。そして、その後は補助付勢手段であるねじりバネ40の付勢力により支脚が起立方向へ回動する。
支脚5,6が所定位置、すなわち図2に示す使用状態まで起立すると、支脚5,6に設けたロックピン28が自然にロックレバー30のロック溝31内に嵌入し、その支脚5,6の起立状態がロックされて保持される。
また、後側の支脚7,8も、ベットフレームAの後側を持ち上げることにより、前記と同様に起立するとともにロックされる。
したがって、支脚5〜8の起立操作は、単にベットフレームAを持ち上げる操作のみで行える。
本発明の実施例を示す斜視図で、支脚を起立させた図。 図1におけるG−G線断面図。 図2における左側から見た図。 図2の状態から支脚を折り畳んだ状態を示す図。
符号の説明
A ベットフレーム
1〜4 側枠
5〜8 支脚
13 支軸
20 連結棒
26 スライド金具
27 支脚付勢手段であるコイルスプリング
28 ロック手段であるロックピン
30 ロック手段であるロックレバー
31 ロック手段であるロック溝
32 ロックレバー付勢手段
40 補助付勢手段であるねじりバネ

Claims (4)

  1. 支脚の上端部をベットフレームに支軸により回転自在に連結して支脚を起倒可能に備え、支脚の倒伏側におけるベットフレームには水平方向に伸縮する支脚付勢手段を備えるとともにこの支脚付勢手段による付勢方向を前記支脚の支軸を略通る方向に設定し、該支脚付勢手段における前記の支軸に指向する側にはスライド金具を設け、該スライド金具と前記支脚の中間部との間を連結棒で回転可能に連結するとともに該連結棒を、その軸芯が支脚の倒伏時に略水平になるようにして設け、ベットフレームと支脚との間に、支脚の起立状態を保持したり、これを解除できるロック手段を設けたことを特徴とする折り畳み式ベット。
  2. 前記支脚付勢手段をコイルスプリングで形成した請求項1記載の折り畳み式ベット。
  3. 前記ロック手段を、前記支脚にロックピンを設け、前記ベットフレームにロックレバーを回転自在に設けるとともに前記ロックピンの上面を通るようにして設け、該ロックレバーには、これを下方へ付勢するロックレバー付勢手段を設け、更に、ロックレバーの下面側には、支脚の起立状態において前記ロックピンに外脱可能に嵌合するロック溝を設けて形成した請求項1又は2記載の折り畳み式ベット。
  4. 前記支脚付勢手段の付勢力よりも弱い付勢力で支脚を起立方向へ付勢する補助付勢手段を設け、前記支脚付勢手段を、支脚の起立状態から倒伏する初期の所定範囲においては前記スライド金具が前記支脚付勢手段に作用しないように、支脚付勢手段の軸方向長を設定した請求項1又は2又は3記載の折り畳み式ベット。
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