JP2005092757A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 あるランレングスに対する縮小演算をする際、既に演算された同一ラインの他ランレングスを参照して、画素欠落の少ない縮小画像を得ること。
【解決手段】 BW(m)=1は、縮小演算しているランレングスの論理が黒であることを意味しており、D(m)=0は、縮小後にそのランレングスに隣接するランレングスの論理が白である旨を意味している。縮小演算によってランレングスが0になってしまう黒画素列について、縮小後に変化点となる予定であったものを抽出する条件を示している(図3)。この条件を満たす場合、決定値NL(m)を1とし、MOD(m)は暫定値MOD'(m)からyを減算する(S8)。その後D(m+1)は、前記同様BW(m)を代入する(S6)。一方、BW(m)=1かつD(m)=0かどうか判定し、条件を満たさない場合(S7;N)、暫定値NL'(m)、MOD'(m)がそれぞれ決定値NL(m)、MOD(m)となる(S9)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ファクシミリや複写機における2値画像データ縮小する画像処理装置に関する。
ファクシミリの画像に代表される2値画像データは、変倍率に応じて画素単位に規則正しく変倍処理を施すと様々な不都合が発生する。特に縮小時は顕著であり、規則正しく単純に間引き処理を施すと、罫線や文字中の線、アンダーラインなど細い線などに画像欠落が生じることがあった。そのため、文字の欠落や判別がしにくかったり、罫線やアンダーラインが消失することがあった。そのため、従来より特に縮小方式について様々な対策が提案されている。
特開平5−250468号 特開平10−341335号
特許文献1記載の発明では、乗算結果の整数部が0の際には原画像の1画素が縮小画素の1画素に変換されるようにする手段と、1画素に変換したことによって生じた負の小数部の値が所定値を越える際には、原画像の1画素が縮小画像に変換されない手段を具備することで、白黒が交互に発生するような原画像の縮小においてつぶれや変形を最小限に抑えることを目的としている。しかし、この方式は原画像が1画素のランレングスに限定されている上、一般的な2値画像で重要な情報となる黒のランレングスに対する保存という面で不十分といえる。
また、特許文献2記載の発明では、一方の方向に対する1ライン分の画像データをランレングス単位で変倍率を乗じて変倍後のランレングスを求め、各々の変倍後のランレングスの小数部を変倍後の1ラインのドット数に合うように小さいものから順に切り捨て変倍後のイメージを作るもので、そのとき例外処理として変倍後のランレングスの整数部が0のときは切り捨てるのを後回しにし、それでも縮小が十分でないときは白ドットから削除する方式を提案している。
この方式によれば、縮小により消滅する(整数部0の)ランレングスの発生を避けることができるが、1ライン全てのランレングス縮小演算が終了しなければ最終的な縮小画像データを生成することができず、また各ランレングスの整数部と小数部を対応づけて格納するバッファメモリが1ライン分必要となる。これは変倍処理を少ないメモリリソースで実現しようとする場合の障害となるだけでなく、処理自体をCPUによるソフトウェアで実現するケースを想定した場合に、CPUに負担をかけることになりかねない。
そこで、1ライン分の2値画像データをランレングス単位で縮小する演算方式にあって、比較的簡素な逐次演算処理で縮小データをリアルタイムに算出でき、かつ小さい黒ランレングスを消失させないことで画像上重要な情報を保存可能なことが望ましい。
そこで、本発明の第1の目的は、あるランレングスに対する縮小演算をする際、既に縮小演算された同一ラインの他ランレングスを参照することで、対象のランレングスにおける縮小演算時の例外的処理を可能とし、画素欠落の少なく良好な縮小画像を得ることができる画像処理装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、あるランレングスに対する縮小演算をする際、既に縮小処理された同一ラインの他のランレングスの中で、縮小後の画像において隣接するランレングスを参照することで、対象のランレングスにおける縮小演算時の例外的処理を可能とし、隣接画素との関連を重視した縮小画像を得ることが可能な画像処理装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、あるランレングスに対する縮小演算結果が0であった場合、既に縮小処理された同一ラインの他のランレングスのうち、縮小後の画像において隣接するランレングスの論理が演算対象のランレングスの論理と異なるときは、縮小演算結果を強制的に1にすることで、原画像における変化点を縮小画像において極力保存することができる画像処理装置を提供することである。
本発明の第4の目的は、あるランレングスの論理が黒画素で、かつ縮小演算結果が0であった場合、既に縮小処理された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後の画像において隣接するランレングスの論理が白画素であったときは、演算結果を強制的に1にすることで、原画像における黒画素を極力保存することができる画像処理装置を提供することである。
請求項1記載の発明では、2値画像データに対して一方向における白黒各々のランレングスを単位として変換することにより、その方向に対する縮小画像データを得るランレングス縮小を行う画像処理装置において、任意のランレングスに対する縮小演算に際して、既に縮小演算された同一ラインの他ランレングスを参照して縮小演算を行うことにより、前記第1の目的を達成する。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、任意のランレングスに対する縮小演算に際して、既に縮小演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスを参照して縮小演算することにより、前記第2の目的を達成する。
請求項3記載の発明では、請求項2記載の発明において、任意のランレングスAの演算結果が0であった場合、既に演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスBの論理がランレングスAと逆の論理であったときは、前記ランレングスAの演算結果を強制的に1にし、ランレングスBの論理がランレングスAと同じ論理であった場合は、そのまま0とすることにより、前記第3の目的を達成する。
請求項4記載の発明では、請求項2記載の発明において、任意のランレングスAの論理が黒画素で、且つ演算結果が0であった場合、既に演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスBの論理が白画素であったときは、前記ランレングスAの演算結果を強制的に1にし、ランレングスBの論理がランレングスAと同じ黒画素であったときは、そのまま0とすることにより、前記第4の目的を達成する。
請求項1記載の発明では、あるランレングスに対する縮小演算に際して、既に演算された同一ラインの他のランレングスを参照しているので、縮小後の画像を考慮した上で逐次的に縮小画像を生成することができる。
請求項2記載の発明では、あるランレングスに対する縮小演算に際して、既に演算された同一ラインの他のランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスを参照するので、縮小後のドット連結性を考慮した上で逐次的に縮小画像を生成することができる。
請求項3記載の発明では、あるランレングスAの演算結果が0であった場合に、既に演算された縮小後に隣接するランレングスBの論理がランレングスAと逆の場合は演算結果を1に、論理が同じ場合は0のままにしているので、縮小後の画像を逐次生成できる上、白または黒の孤立ドットが消失することを極力防ぐことができる。
請求項4記載の発明では、あるランレングスAが黒画素で、かつ演算結果が0であった場合に、既に演算された縮小後に隣接するランレングスBの論理が白画素である場合は演算結果を1に、黒画素である場合は0のままにしているので、縮小後の画像を逐次生成できる上、一般的に画像情報として重要な黒画素の孤立ドットが消失することを極力防ぐことができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を、図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る2値画像データを縮小する画像処理システムの構成例を示した図である。この画像システムは、CPU(中央演算処理装置)1、ROM(リード・オンリ・メモリ)2、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3、DMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス・コントローラ)4、IMEM5より構成されている。
CPU1は、装置全体の制御と画像データの縮小演算を行い、その制御手順はROM2に格納されているプログラムに従って行われる。RAM3は、画像データの処理に必要なワークエリアを確保するランダム・アクセス・メモリである。DMAC(ダイレクト・メモリ・アクセスコントローラ)4は、システム内の画像データの転送を専用に制御するDMAコントローラであり、IMEMは、画像データを保存するための大容量メモリである。このIMEMには少なくとも1ページ分の2値画像データが保存されているものとし、縮小処理に際しては、1ライン単位にRAM3へ転送され、RAM3上でランレングス単位の縮小処理を施し、1ライン分の縮小データを生成の上、再度IMEM5へ戻すものとする。
この処理を1ページ分のライン数にわたって繰り返すことで1ページ分の画像データの縮小処理が完了する。但し、上記画像データの流れは、本実施の形態を適用するシステムの動作例として示すもので、これ以外の方式でも実現することが可能である。例えば、IMEM5からRAM3へランレングス単位に画像データを転送し、縮小処理を施すことでRAM3上に1ライン分の縮小画像データを形成する手順も考えられる。
また、他の実現手段としてCPU1によるソフトウェア方式を例としているが、実現手段についてもこれに限定されるものではない。つまり、縮小方法をハードウェアで構成することも可能である。
次に、本実施の形態の処理手順を、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、ここで用いる記号の説明をする。mはランレングスの識別番号であり、0は初期状態を規定するための架空のランレングスである。本実施の形態に係る縮小方式は白黒両方のランレングスに対して同じ処理を施すため、mが1つ増加するとランレングスの論理(白か黒か)は切り替わる。BW(m)は、m番目のランレングスの論理を表すもので、ここでは1が黒、0が白と規定している。この論理定義は逆であっても本実施の形態を実現することが可能である。
このフローチャートでは1番目のランレングスの論理を黒と仮定している。1番面のランレングスの論理を白と過程しても方式自体に影響は及ばない。D(m)は、m番目のランレングスに対して、縮小後に隣接するランレングスの論理を表しており、BW(m)同様1が黒、0が白と規定する。D(m)の論理をBW(m)と同様にするかどうかは方式自体に影響を及ぼすものではない。
隣接するランレングスは、既に縮小処理が終わっていることが条件であり、m番目のランレングスに対しては(m−1)番目以前のランレングスがその候補となる。(m−1)番目の縮小後ランレングスが0でなければ、D(m)はBW(m−1)となるが、(m−1)番目の縮小後ランレングスが0の場合は、(m−2)番目以前のランレングスの論理となる。
NL(m)は、縮小後のランレングスを表しており、NL'(m)は、NL(m)を決定するための暫定ランレングスである。MOD(m)は、NL(m)を算出する際に発生する剰余(整数)である。縮小率はx/y(x、yは正の整数、x<y)で表され、MOD(m)はyの値より必ず小さく、MOD(m)が縮小後の1画素に満たない端数であることを意味している。
このフローチャートは、1ライン分の縮小処理について示したものである。まず、初期状態を設定する(ステップ1)。縮小率は、x/yで表されるが、例えば50%の場合はx=1、y=2でよい。D(1)=0は最初のランレングスが縮小された場合、隣接するランレングスの論理を表すものであるが、初期状態としては白と仮定する。これについても制約になるものではないが、一般的に有効画像領域外を白として扱う場合が多いため白と仮定している。
MOD(0)は、架空のランレングスの縮小演算による剰余となるので0とする。このような初期状態で実際のランレングスに対して縮小演算を行う。mがインクリメントして第1番目のランレングスの処理に入る(ステップ2)。暫定ランレングスNL'(m)を式(1)に基づいて算出する(ステップ3)。
NL'(m) = int [{L(m)* x + MOD(m−1)}/y] ・・・(1)
この式(1)において、intは剰余切り捨てによる整数化処理である。L(m)はm番目のランレングス値である。
続いて、暫定剰余MOD'(m)を式(2)に基づいて算出する。
MOD'(m) = mod [{L(m)* x + MOD(m−1)}/y] ・・・(2)
この式(2)において、modは剰余の算出処理である。
NL'(m)が算出されたら、その値が0か否かを判断する(ステップ4)。NL'(m)が0でない場合は(ステップ4;Y)、暫定値NL'(m)、MOD'(m)がそれぞれ決定値NL(m)、MOD(m)となる(ステップ5)。同時にD(m+1)=BW(m)と決定する(ステップ6)。
一方、NL'(m)が0であった場合(ステップ4;N)、更にBW(m)=1かつD(m)=0かどうか判定する(ステップ7)。
ここで、この物理的意味を解説する。BW(m)=1は、今、縮小演算しているランレングスの論理が黒であることを意味しており、D(m)=0は、縮小後にそのランレングスに隣接するランレングスの論理が白であることを意味している。つまり、縮小演算によってランレングスが0になってしまう黒画素列について、縮小後に変化点となる予定であったものを抽出する条件を示している(図3参照)。
この条件を満たす場合(ステップ7;Y)、決定値NL(m)を1とし、MOD(m)は暫定値MOD'(m)からyを減算する(ステップ8)。このステップ7とステップ8が本実施の形態の特徴部分である。
その後、D(m+1)は、前記同様BW(m)を代入する(ステップ6)。一方、BW(m)=1かつD(m)=0かどうか判定した結果、この条件を満たさない場合(ステップ7;N)、暫定値NL'(m)、MOD'(m)がそれぞれ決定値NL(m)、MOD(m)となる(ステップ9)。しかし、D(m+1)についてはD(m)をそのまま代入する(ステップ10)。これは、ランレングスが消失するため、次のランレングスに対して隣接するランレングスの論理が変化しないことを意味している。
上述のような処理を1ライン分のランレングスにわたって繰り返すことで1ラインの縮小処理を完了する。
次に、この処理手順に従って縮小を行う例を説明する。
図4は、本実施の形態による縮小方式によって縮小を施した画素列のイメージを示しており、その演算過程を図5の表に示してある。m=1〜4までのランレングスについてはNL'(m)≠0であり、図2のフローチャートのステップ4における判定は全て「Yes」である。
m=5のランレングスの演算時、NL'(m)=0となり同図ステップ4の判定が「No」となる。このとき、BW(m)=1であり、かつD(m)=0であるので、ステップ7は「Yes」となる。よって、強制的にNL(m)=1となり、MOD(m)=MOD'(m)―yの演算が施され、結果MOD(m)=−1となる。
m=6のランレングスにおいては、やはりNL'(m)=0となるが、BW(m)=0であり、D(m)=1であるので、ステップ7は「No」となる。その場合、NL(m)、MOD(m)はNL'(m)、MOD'(m)の値がそのまま代入される。
m=7では同様にNL'(m)=0となり、BW(m)=1であるがD(m)=1であるのでm=6同様の処理となる。
以下、m=9でもm=5と同じ処理が施され、黒画素が保存される。
図5のNL(m)の値が縮小後のランレングスになるので、その結果は、図4の縮小後の画像のようになる。
本発明の実施の形態に係る2値画像データを縮小する画像処理システムの構成例を示した図である。 本実施の形態の処理手順を図2のフローチャートである。 消失する黒画素を保存する条件を説明する図である。 本実施の形態による縮小方式によって縮小を施した画素列のイメージを示した図である。 図4の演算結果を示した表である。
符号の説明
1 CPU(中央演算処理装置)
2 ROM(リード・オンリ・メモリ)
3 RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
4 DMAC
5 IMEM

Claims (4)

  1. 2値画像データに対して一方向における白黒各々のランレングスを単位として変換することにより、その方向に対する縮小画像データを得るランレングス縮小を行う画像処理装置において、
    任意のランレングスに対する縮小演算に際して、既に縮小演算された同一ラインの他ランレングスを参照して縮小演算を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 任意のランレングスに対する縮小演算に際して、既に縮小演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスを参照して縮小演算することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 任意のランレングスAの演算結果が0であった場合、既に演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスBの論理がランレングスAと逆の論理であったときは、前記ランレングスAの演算結果を強制的に1にし、ランレングスBの論理がランレングスAと同じ論理であった場合は、そのまま0とすることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 任意のランレングスAの論理が黒画素で、且つ演算結果が0であった場合、既に演算された同一ラインの他ランレングスのうち、縮小後に隣接するランレングスBの論理が白画素であったときは、前記ランレングスAの演算結果を強制的に1にし、ランレングスBの論理がランレングスAと同じ黒画素であったときは、そのまま0とすることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
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