JP2005091585A - 画像露光方法および画像露光装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 露光ヘッドの走査移動により感材面に露光する画像露光装置において、光ファイバの前記露光ヘッドに至る途中を移動自在に保持する光ファイバ保持部43と、光ファイバ保持部43による光ファイバの移動中に露光ヘッド30からの出射光の光量を検出する光検出器12と、露光ヘッド30を固定した状態で、光ファイバ保持部43を移動させつつ半導体レーザ21を駆動する制御手段80と、光検出器12で検出された光量から平均光量を演算し、該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から半導体レーザ12を駆動する電流の値を演算する演算手段80とを備える。
【選択図】 図1
Description
前記半導体レーザを駆動しつつ光ファイバを変形させる工程と、
光ファイバの変形の動作中に前記露光ヘッドからの出射光の光量を検出する工程と、
検出された光量から平均光量を演算する工程と、
該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から前記半導体レーザを駆動する電流の値を演算する工程と、
演算された値の電流で半導体レーザを駆動して記録媒体を露光する工程とを含むことを特徴とする。
光ファイバの前記露光ヘッドに至る途中を移動自在に保持する光ファイバ保持部と、
該光ファイバ保持部による光ファイバの移動中に前記露光ヘッドからの出射光の光量を検出する光検出器と、
前記露光ヘッドを固定した状態で、前記光ファイバ保持部を移動させつつ前記半導体レーザを駆動する制御手段と、
前記光検出器で検出された光量から平均光量を演算し、該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から前記半導体レーザを駆動する電流の値を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする。
このように往路と復路で異なる駆動電流I1、I2を半導体レーザに供給して駆動電流Iを求めるようにすることにより、光ファイバ移動手段を元の位置に戻す操作が不要となり、測定時間が節約できる。
露光ヘッドの移動中に該露光ヘッドからの出射光の光量を検出する光検出器と、
半導体レーザを駆動しつつ露光ヘッドを移動させる制御手段と、
光検出器で検出された光量から平均光量を演算し、該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から半導体レーザを駆動する電流の値を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする。
このように往路と復路で異なる駆動電流I1、I2を半導体レーザに供給して駆動電流Iを求めるようにすることにより、露光ヘッドを元の位置に戻す操作が不要となり、測定時間が節約できる。
これによって、各半導体レーザ21より出射されるレーザビームの光量を目標値光量Pで安定させることができる。
12 光検出器
14 光検出回路
21 半導体レーザ
26 レーザ駆動回路
30 露光ヘッド
35 ハーフミラー
38 光学系
39 全反射ミラー
43 ケーブルベア(保護部材)
44 ガイド部材
45 光ファイバ保持部
50 回転ドラム
52 光ファイバ移動機構
62 モータ(駆動手段)
67 エアシリンダ(駆動手段)
70 光ファイバ
80 演算・制御回路
F 記録媒体
Claims (16)
- 半導体レーザからの光を光ファイバを介して露光ヘッドに導き、該露光ヘッドで記録媒体の感材面に結像し、該露光ヘッドの走査移動により感材面に露光する画像露光方法において、
前記半導体レーザを駆動しつつ光ファイバを変形させる工程と、
光ファイバの変形の動作中に前記露光ヘッドからの出射光の光量を検出する工程と、
検出された光量から平均光量を演算する工程と、
該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から前記半導体レーザを駆動する電流の値を演算する工程と、
演算された値の電流で半導体レーザを駆動して記録媒体を露光する工程とを含むことを特徴とする画像露光方法。 - 半導体レーザからの光を光ファイバを介して露光ヘッドに導き、該露光ヘッドで記録媒体の感材面に結像し、該露光ヘッドの走査移動により感材面に露光する画像露光装置において、
光ファイバの前記露光ヘッドに至る途中を移動自在に保持する光ファイバ保持部と、
該光ファイバ保持部による光ファイバの移動中に前記露光ヘッドからの出射光の光量を検出する光検出器と、
前記露光ヘッドを固定した状態で、前記光ファイバ保持部を移動させつつ前記半導体レーザを駆動する制御手段と、
前記光検出器で検出された光量から平均光量を演算し、該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から前記半導体レーザを駆動する電流の値を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする画像露光装置。 - この画像露光装置は、前記記録媒体が巻き付けられて回転する回転ドラムを備え、該回転ドラムの回転軸と平行に移動する前記露光ヘッドにより副走査を行い、該回転ドラムの回転による記録媒体の移動により該露光ヘッドで主走査を行うものであることを特徴とする請求項2記載の画像露光装置。
- この画像露光装置は、ドラムと、該ドラムに記録媒体を押圧してドラムの円周方向に移動させる一対のキャプスタンとを備え、記録媒体の移動方向に対して直交する方向に移動する前記露光ヘッドにより主走査を行い、該キャプスタンにより記録媒体が移動することにより該露光ヘッドで副走査を行うものであることを特徴とする請求項2記載の画像露光装置。
- 前記光ファイバの外周には、可撓性の保護部材を備えていることを特徴とする請求項2記載の画像露光装置。
- 前記光検出器は、前記露光ヘッド以外の場所に設けられたものであることを特徴とする請求項2記載の画像露光装置。
- 前記光検出器は、前記露光ヘッドに搭載されたものであることを特徴とする請求項2記載の画像露光装置。
- 前記演算手段は、前記半導体レーザから、目標光量Pの前後の各光量P1、P2の光をそれぞれ出力させる駆動電流I1、I2のうちのいずれか一方の駆動電流を光ファイバ移動手段の一方向の移動である往路で前記半導体レーザに供給し、いずれか他方の駆動電流を前記光ファイバ移動手段の他方向の移動である復路で前記半導体レーザに供給し、次式より目標光量Pに対応する駆動電流Iを求めるものであることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
I=I1+(P−P1)(I2−I1)/(P2−P1) - 半導体レーザからの光を光ファイバを介して露光ヘッドに導き、該露光ヘッドで記録媒体の感材面に結像し、該露光ヘッドの走査移動により感材面に露光する画像露光装置において、
前記露光ヘッドの移動中に該露光ヘッドからの出射光の光量を検出する光検出器と、
前記露光ヘッドを移動させつつ前記半導体レーザを駆動する制御手段と、
前記光検出器で検出された光量から平均光量を演算し、該平均光量と露光に必要な目標光量との差異から前記半導体レーザを駆動する電流の値を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする画像露光装置。 - この画像露光装置は、前記記録媒体が巻き付けられて回転する回転ドラムを備え、該回転ドラムの回転軸と平行に移動する前記露光ヘッドにより副走査を行い、該回転ドラムの回転による記録媒体の移動により該露光ヘッドで主走査を行うものであることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。
- この画像露光装置は、ドラムと、該ドラムに記録媒体を押圧してドラムの円周方向に移動させる一対のキャプスタンとを備え、
前記露光ヘッドは、記録媒体の移動方向に対して直交する方向に移動することで主走査を行い、かつ、前記キャプスタンによる記録媒体の移動で副走査を行うものであることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。 - 光ファイバの外周には、可撓性の保護部材を備えていることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。
- 前記露光ヘッドは、前記光検出器を備えたことに加え、さらに、露光ヘッド光学系の途中に配置され、光ファイバからの出射光を前記回転ドラムの方向に透過し前記光検出器の方向に反射するハーフミラーを備えたものであることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。
- 前記露光ヘッドは、前記光検出器を備えたことに加え、さらに、露光ヘッド光学系の途中に退避自在に配置され、光ファイバからの出射光を前記光検出器の方向に反射する全反射ミラーを備えたものであることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。
- 前記光検出器は、前記露光ヘッドの出射光を受光する位置および受光する位置から退避する位置に移動する光検出器移動機構を介して前記露光ヘッドに搭載されたものであることを特徴とする請求項9記載の画像露光装置。
- 前記演算手段は、前記半導体レーザから、目標光量Pの前後の各光量P1、P2の光をそれぞれ出力させる駆動電流I1、I2のうちのいずれか一方の駆動電流を光ファイバ移動手段の一方向の移動である往路で前記半導体レーザに供給し、いずれか他方の駆動電流を前記光ファイバ移動手段の他方向の移動である復路で前記半導体レーザに供給し、次式より目標光量Pに対応する駆動電流Iを求めるものであることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
I=I1+(P−P1)(I2−I1)/(P2−P1)
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JP2015006770A (ja) * | 2013-06-25 | 2015-01-15 | 株式会社リコー | 書込駆動制御装置、書込駆動制御方法、光書込装置、及び画像形成装置 |
CN118226715A (zh) * | 2024-04-29 | 2024-06-21 | 广东科视光学技术股份有限公司 | 双台面曝光机 |
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- 2003-09-16 JP JP2003323060A patent/JP4392211B2/ja not_active Expired - Fee Related
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