JP2005091282A - 蓄積性蛍光体シート及びカセッテ - Google Patents

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Abstract

【課題】放射線画像撮影用の蓄積性蛍光体シートの交換時期を正確かつ簡易に把握する。
【解決手段】蓄積性蛍光体シートIP及びこの蓄積性蛍光体シートIPを収納するカセッテ30に、非接触型IC36A〜36Cを取り付け、非接触型IC36A〜36Cに、蓄積性蛍光体シートIPの識別情報として、放射線画像撮影装置14による撮影の都度、撮影回数及び累積曝射線量を更新記録する。この識別情報を読み取ることで、蓄積性蛍光体シートIPの交換時期を正確かつ簡易に判断することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、ベース層上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層が設けられ、励起光の照射によって前記蓄積性蛍光体層から輝尽発光光を発生する蓄積性蛍光体シート及びこの蓄積性蛍光体シートを収納するカセッテに関する。
放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギの一部が蓄積され、その後、可視光やレーザ光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギ強度に応じて輝尽発光を示す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用した蓄積性蛍光体シートを用いて、蓄積記録された被写体の放射線画像情報を読み取る放射線画像情報読取装置が広汎に利用されている。
この蓄積性蛍光体シートは、遮光性のあるカセッテに収納されて取り扱われる。
病院等においては短時間に多量の画像処理を行うことが要求されるため、撮影が行われた蓄積性蛍光体シートの個々の識別をどのように行うかが重要な課題となっている。
そこで、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテに、例えば患者名、生年月日、性別等の被写体データと、放射線画像を撮影する際の、撮影年月日、放射線照射量、撮影部位等の撮影データとを識別情報として含むバーコードを取り付けた放射線画像情報読取装置及びカセッテが提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許第3345075号公報 特開2000−275763号公報
ところで、このようにバーコードで管理される蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテでは、バーコードが汚れた場合に、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテの識別情報を読み取ることができないという不便さがある。
また、バーコードで管理される蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテでは、蓄積性蛍光体シート自体あるいはこの蓄積性蛍光体シートを収納するカセッテ自体では、既撮影状態(撮影の完了)や未撮影状態(撮影未完了状態)の確認をすることができないという不都合がある。
この場合、既撮影状態や未撮影状態を確認するためには、コンピュータ端末に蓄積性蛍光体シートの現在の状況を手作業で入力することが必要であり繁雑であるという不便さがある。
放射線画像情報読取装置の中で、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテ自体で撮影の完了、未撮影状態を確認できれば、わざわざコンピュータ端末で確認する必要がなくなるので便利であるという要望がある。
さらに、蓄積性蛍光体シートは、繰り返して使用することが可能であるが寿命があり、現在のところ、使用回数を簡単に把握することができないので、使用年数を目安に交換時期を判断しているが、より正確に交換時期を判断したいという要望もある。
この発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテが汚れた場合においても、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテの識別情報を読み取ることを可能とする蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテを提供することを目的とする。
また、この発明は、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテ自体で既撮影状態、未撮影状態の確認をすることを可能とする蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテを提供することを目的とする。
さらに、この発明は、蓄積性蛍光体シートの交換時期を正確に判断することを可能とする蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテを提供することを目的とする。
さらに、この発明は、蓄積性蛍光体シートの使用状態を適切に判断することを可能とする蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテを提供することを目的とする。
この発明に係る蓄積性蛍光体シートは、ベース層上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層が設けられ、励起光の照射によって前記蓄積性蛍光体層から輝尽発光光を発生する蓄積性蛍光体シートにおいて、前記蓄積性蛍光体シートに、非接触型IC(Integrated Circuit、集積回路)を取り付け、前記非接触型ICに、前記蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録することを特徴とする(請求項1記載の発明)。
この発明によれば、蓄積性蛍光体シートに非接触型ICを取り付け、非接触型ICに、蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録しておくようにしているので、蓄積性蛍光体シートの表面が汚れても、非接触型ICから識別情報を読み取ることができる。
この識別情報に、片面読取型か両面読取型かの型及びサイズが含まれるようにすることで、放射線画像情報読取装置によりこの識別情報を確認して、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録されている放射線画像情報を適切に読み取ること及び消去することができる(請求項2記載の発明)。
また、識別情報に、蓄積性蛍光体シートの撮影回数または累積曝射線量が含まれるようにすることで、蓄積性蛍光体シートの交換時期を正確に判断することができる(請求項3記載の発明)。このように、蓄積性蛍光体シートの耐久性情報等を記録しておくことで、蓄積性蛍光体シートの使用状態を適切に判断することができる。
さらに、識別情報に、蓄積性蛍光体シートが既撮影状態であるか未撮影状態であるかが含まれるようにすることで、蓄積性蛍光体シート自体により既撮影状態、未撮影状態を判断することができる(請求項4記載の発明)。
この発明に係るカセッテは、ベース層上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層が設けられ、励起光の照射によって前記蓄積性蛍光体層から輝尽発光光を発生する蓄積性蛍光体シートが収納されるカセッテにおいて、前記カセッテに、非接触型ICを取り付け、前記非接触型ICに、前記蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録することを特徴とする(請求項5記載の発明)。
この発明によれば、蓄積性蛍光体シートを収納するカセッテに非接触型ICを取り付け、非接触型ICに、蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録しておくようにしているので、カセッテの表面が汚れても、非接触型ICから識別情報を読み取ることができる。
この識別情報に、片面読取型か両面読取型かの型及びサイズが含まれるようにすることで、放射線画像情報読取装置によりこの識別情報を確認して、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録されている放射線画像情報を適切に読み取ること及び消去することができる(請求項6記載の発明)。
また、識別情報に、蓄積性蛍光体シートの撮影回数または累積曝射線量が含まれるようにすることで、蓄積性蛍光体シートの交換時期を正確に判断することができる(請求項7記載の発明)。このように、蓄積性蛍光体シートの耐久性情報等を記録しておくことで、蓄積性蛍光体シートの使用状態を適切に判断することができる。
さらに、識別情報に、蓄積性蛍光体シートが既撮影状態であるか未撮影状態であるかが含まれるようにすることで、蓄積性蛍光体シート自体により既撮影状態、未撮影状態を判断することができる(請求項8記載の発明)。
なお、非接触型ICとしては、アンテナとCPU(Central Processing Unit)と電気的に書換可能なROM(Electric Erasable Programmable Read Only Memory )を有する電磁結合方式あるいは電磁誘導方式等のものを使用することができる。また、形状は、フイルム型、チップ型いずれの型でも使用することができる。
この発明によれば、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテに非接触型ICを取り付けるようにしているので、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテが汚れた場合においても、蓄積性蛍光体シートあるいはカセッテの識別情報を読み取ることができる。
また、この発明によれば、識別情報として既撮影状態、未撮影状態を記録するようにしているので、蓄積性蛍光体シート自体あるいはカセッテ自体により既撮影状態、未撮影状態を確認することができる。
さらに、この発明によれば、識別情報として、蓄積性蛍光体シートの撮影回数または累積曝射線量を記録するようにしているので、蓄積性蛍光体シートの交換時期を正確に判断することができ、このように、蓄積性蛍光体シートの耐久性情報等を記録しておくことで、蓄積性蛍光体シートの使用状態を適切に判断することができる。
図1は、この実施形態に係る蓄積性蛍光体シートが利用され、またこの実施形態に係るカセッテが利用される医用画像システム10の模式的な構成例を示している。
このような医用画像システム10は、例えば総合病院、大学病院あるいは健康保険センタ等に導入される。
図2は、医用画像システム10のブロック図を示している。
図1及び図2において、この医用画像システム10は、被写体12の検査部位(撮影部位)の放射線画像を撮影する放射線画像撮影装置14を有し、この放射線画像撮影装置14は、支持台16に設けられた支柱18に昇降可能な状態で支持される本体部20と、一部省略して描いた支持部材22により昇降・旋回可能に支持される放射線源24とを備える。
本体部20の上部には、撮影情報等の識別情報を表示可能な表示器23が設けられ、前部には、放射線源24から被写体12を通じて照射されるX線の線量を計測して照射量を制御するフォトタイマ(不図示)を介して蓄積性蛍光体シートIPを収納するカセッテ30が装着されている。
図3は、カセッテ30の斜視図を示し、図4は、蓄積性蛍光体シートIPの裏面側からみた斜視図を示している。
図3に示すように、カセッテ30は、非接触型IC36A、36Bが取り付けられた蓄積性蛍光体シートIPを遮光して収納するものであり、薄いケース32と、このケース32に設けられた蓄積性蛍光体シートIPの出し入れ用の開口部34を開閉する蓋体38と、ケース32の裏側に取り付けられた非接触型IC36Cとを有している。
図4に示すように、蓄積性蛍光体シートIPは、樹脂製のベース層40a上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層40bが設けられ、励起光の照射によって蓄積性蛍光体層40bから輝尽発光光を発生するものであり、この蓄積性蛍光体シートIPに、図5にブロック図を示す、CPU76と電気的に書換可能なROM78を有する電磁誘導型の非接触型IC36Aと非接触型IC36Bを取り付けている。
電磁誘導型ではなく、電磁結合型でもよい。なお、非接触型IC36Aと非接触型IC36Bの2個を設けているのは、カセッテ30の開口部34に対して蓄積性蛍光体シートIPをどちらから挿入しても、後述する後工程で、どちらかの非接触型IC36Aまたは36Bに対して読み書きができるようにするためである。
非接触型IC36A、36Bの蓄積性蛍光体シートIPへの取付は、任意であり、フイルム状であれば貼付し、チップ状であればベース層40aあるいは蓄積性蛍光体層40bに一体的に組み込むことができる。
なお、図3に示しているカセッテ30の裏面側に取り付けている非接触型IC36Cの取付も任意である。
図5に示すように、非接触型IC36は、基本的には、無線信号の入出力処理を行うとともに電力を整流器及びコンデンサを含む電源部70に供給するコイルアンテナ72と、コイルアンテナ72を駆動する送受信ドライバ74と、制御装置であるCPU76と、制御プログラムと識別情報を記録する電気的に書換可能なROM78とから構成されている。なお、識別情報は、後述するように、ROM78中、識別情報テーブル79に記録される。
図1及び図2において、医用画像システム10は、上述した放射線画像撮影装置14の他、放射線画像撮影装置14内のICドライブ(識別情報読取・書込装置)48を通じて識別情報等のデータを非接触型IC36(36A、36B、36C)に入出力するための端末50、放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートIPを収納したカセッテ30を装着して蓄積性蛍光体シートIPに蓄積記録されている放射線画像情報を読み取るとともに非接触型IC36に対して識別情報を入出力するICドライブ(識別情報読取・書込装置)52を有する放射線画像情報読取装置54、読み取った放射線画像情報と識別情報とからなる放射線画像データをハードディスク等の記録媒体に記録し画像処理をして表示器56上に画像を表示するデータ処理装置58、画像処理後の画像をハードコピーとして出力する画像形成装置としてのプリンタ60、識別情報等を管理するサーバ64、及びその他の端末51等から構成される。
端末50、51及びデータ処理装置58は、パーソナルコンピュータ等により構成される。
これらの構成要素は、LAN(Local Area Network)等の通信回線62により相互に接続されている。
なお、非接触型IC36に入力してROM78中の識別情報テーブル79に記録される識別情報としては、図6に示すように、第1に、蓄積性蛍光体シートIPの固有情報として、メーカ出荷時に書き込まれる型(片面読取型か両面読取型か通常画素密度用か高画素密度用か通常鮮鋭度用か高鮮鋭度用か等)、サイズ(半切、大角、四切、六切、24×30cmマンモグラフィ用、半切×2等の長尺用等)、製造年月日、製造ロット番号、及び蓄積性蛍光体シートIP毎の固有番号等がある。
また、第2に、出荷後の集計情報として、出荷日時、カセッテ30への蓄積性蛍光体シートIPの装填年月日、使用された装置の識別情報(放射線画像撮影装置14や放射線画像情報読取装置54の機種コードや製造番号等)、撮影回数、累積曝射線量(累積放射線量)、及び不具合情報(該当蓄積性蛍光体シートIPの使用時における、ジャム、通信エラー等全ての不具合情報、あるいは対応するエラーコード)等が記録される。なお、撮影回数、累積曝射線量は、撮影毎に書き換えられる(更新される)。
さらに、第3に、撮影情報として、既撮影状態か未撮影状態(放射線画像情報消去後の状態も含む)かの区別、被写体情報等の撮影パラメータ(患者名、患者ID、生年月日、性別、撮影部位、撮影年月日)、及びメニュー情報等が記録される。
図6は、医用画像システム10を構成する放射線画像情報読取装置54の内部構成を示す。放射線画像情報読取装置54を構成する筐体80の上部には、操作及びモニタの機能を有する操作パネル82が設けられ、操作パネル82の下方には、複数、例えば、4つのカセッテ30を装填可能なカセッテ装填ユニット84a〜84dが設けられる。カセッテ30には、上述したように、蓄積性蛍光体シートIPが収納される。
各カセッテ装填ユニット84a〜84dは、同一の構成からなり、放射線画像情報読取装置54に対して独立に組み付けることができる。
各カセッテ装填ユニット84a〜84dの側部には、図1に示すように、カセッテ30の状態を示すカセッテ状態表示部86a〜86dが配設される。カセッテ状態表示部86a〜86dは、カセッテ30が装填可能であることを示すカセッテ装填可ランプと、カセッテ30から取り出された蓄積性蛍光体シートIPが処理中であることを示すカセッテ処理中ランプと、点滅によってカセッテ30が取出可能であることを示すカセッテ取出可ランプとを有する。なお、最上段のカセッテ状態表示部86aの側部には、放射線画像情報読取装置54の電源スイッチ88が配設される。
図3に示したように、カセッテ装填ユニット84a〜84dに装填されるカセッテ30は、蓄積性蛍光体シートIPを収容するケース32と、ケース32の開口部34を開閉自在とする蓋体38とを有する。なお、放射線画像情報読取装置54は、表面側の片面側からのみ放射線画像情報を読み取り可能な蓄積性蛍光体シートIPと、透明なベース層40a上に放射線画像情報が蓄積記録される蓄積性蛍光体層40bが形成され、表面及び裏面の両面側から放射線画像情報を読み取り可能な蓄積性蛍光体シートIPのいずれも用いることができる。
図6に示すように、カセッテ装填ユニット84a〜84dの内部には、カセッテ30が装填されたことを検出するカセッテセンサ90a〜90dと、カセッテ30に収容される蓄積性蛍光体シートIPが片面読取型であるか、あるいは、両面読取型であるかといった型情報等の蓄積性蛍光体シート固有情報に係る識別情報をカセッテ30の非接触型IC36から読み取るとともに、未撮影状態を表す消去済み等の撮影情報に係る識別情報を入力するICドライブ(非接触型IC36Cに対する識別情報読取・書込装置)92a〜92dとが配設される。
また、カセッテ装填ユニット84a〜84dには、それぞれ、カセッテ30を載せて配置するための支持台94が設けられるとともに、筐体80の内部を遮光するためのシャッタ部材96が開閉自由に配置される。さらに、各カセッテ装填ユニット84a〜84dの内部には、カセッテ30から蓄積性蛍光体シートIPを取り出す吸着盤98a〜98dを備えた枚葉部100が配設される。
枚葉部100には、蓄積性蛍光体シートIPを搬送するメイン搬送路(シート搬送ユニット)102が連結して設けられる。メイン搬送路102は、枚葉部100から下方向に延びて存在した後、筐体80の下部において湾曲し、水平方向に延びて読取搬送路104に至る。メイン搬送路102の中間部位には、蓄積性蛍光体シートIPの型情報等の蓄積性蛍光体シート固有情報に係る識別情報を蓄積性蛍光体シートIPの非接触型IC36A、36Bから読み取るとともに、未撮影状態を表す消去済み等の撮影情報に係る識別情報を入力するICドライブ(非接触型IC36A、36Bに対する読み書き装置)52が設けられる。メイン搬送路102の湾曲する部位には、蓄積性蛍光体シートIPの幅方向のサイズ情報を読み取るサイズセンサ(不図示)が配設される。
なお、読取搬送路104を構成する第1及び第2ローラ対106、108は、蓄積性蛍光体シートIPを挟んで矢印Y方向に副走査搬送する。
読取搬送路104は、湾曲して上方向に延びて存在した後、水平方向に延びて退避搬送路107に連結して設けられる。また、退避搬送路107には、蓄積性蛍光体シートIPが搬送方向を反転され、図示しないパス切換ガイドを介して搬送される消去搬送路109が連結して設けられる。消去搬送路109は、メイン搬送路102に連結して設けられており、退避搬送路107から搬送された蓄積性蛍光体シートIPをメイン搬送路102にもどす。
上方向に湾曲する読取搬送路104の内周側上部には、励起光であるレーザビームLを蓄積性蛍光体シートIPの主方向に走査するスキャナ110と、レーザビームLが照射されることで蓄積性蛍光体シートIPから得られた放射線画像情報を含む輝尽発光光を読み取る上部読取ユニット(表面読取ユニット)112が設けられる。また、読取搬送路104の外周側下部には、蓄積性蛍光体シートIPを透過した輝尽発光光を読み取る下部読取ユニット(裏面読取ユニット)114が設けられる。
上部読取ユニット112は、下端部の入射面が第1及び第2ローラ対106、108間に近接して配置されるアクリル板等の透明体からなる集光ガイド116と、集光ガイド116の上端部の出射面に接続されるフォトマルチプライア等からなる光電変換器118とから構成される。なお、集光ガイド116の入射面に近接して、輝尽発光光を入射面に効率的に導くため、集光ミラー119が配設される。集光ミラー119は、一部がハーフミラーとなっており、その部位には、蓄積性蛍光体シートIPによる反射光を受光することで、蓄積性蛍光体シートIPの先端位置及び後端位置を検出する位置検出センサ120が配設される。光電変換器118は、集光ガイド116を介して導入された輝尽発光光を電気信号に変換する。
下部読取ユニット114は、アクリル板等の透明体からなる集光ガイド122と、フォトマルチプライア等からなる光電変換器124とからなり、放射線画像情報読取装置54に対して着脱可能に構成される。集光ガイド122は、蓄積性蛍光体シートIPを透過した輝尽発光光を集光して光電変換器124に導く。
スキャナ110は、筐体126によって保持され、その内部には、レーザビームLを出力する後述するレーザ光源、及び、レーザビームLを主方向に偏向するポリゴンミラー(不図示)を含む走査光学系が収容される。
退避搬送路107と消去搬送路109との間には、電源部128と、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シートIPに残存する放射線エネルギを消去する消去ユニット130とが配設される。消去ユニット130は、ケース132内に消去光Qを出力する冷陰極蛍光管等からなる複数の消去光源134を収容して構成される。なお、消去光Qの出射部位には、耐熱性の高いポリカーボネートからなるフィルタが設けられる。
なお、放射線画像情報読取装置54には、CPUを有する制御部140が設けられ、制御部140内にスキャナ制御機能、搬送制御機能、画像処理・出力機能、及びICドライブ92a〜92d、52の制御機能等がプログラムとして組み込まれている。
この実施形態に係る医用画像システム10は、基本的には、以上のように構成されるものであり、次に、その動作について、来院した患者を医者が診察し、撮影技師が診断画像(検査画像)を撮影し、撮影した診断画像のハードコピーをプリンタ60を利用して得るまでの過程を例として説明する。
まず、患者は病院で受け付けをした後、診察室に行き、医師が患者を診断し処方する。医師により患部の画像撮影が必要と判断されたとき、その旨が記載されたカルテが、端末21のオペレータに渡される。
オペレータは、カルテの記載を見ながら受付番号、患者名、患者ID(患者識別番号)、性別、生年月日、身長・体重、血液型、診療科、検査部位、撮影技師名、検査年月日等の撮影情報に係る識別情報(検査情報)を端末51の入力装置を使用して入力する。この撮影情報に係る識別情報は、識別情報テーブル79の該当領域に記録される。
端末51に入力された撮影情報の識別情報のデータは、通信回線62を介してサーバ64に記録され登録される。
放射線画像撮影装置14が設置してある部屋(撮影室)に患者が到着すると、撮影技師は、放射線画像撮影装置14の近くに設置されている端末50に受付番号と患者名あるいは患者IDを入力することで、サーバ64に記録されている上述した撮影情報に係る識別情報のデータが参照され、該当する撮影情報の識別情報データが、放射線画像撮影装置14に装着されている蓄積性蛍光体シートIP及びカセッテ30の非接触型IC36A〜36CにICドライブ48を通じて入力され、コイルアンテナ72、送受信ドライバ74、CPU76を介してROM78の識別情報テーブル79の該当領域に記録される。
なお、このとき蓄積性蛍光体シートIP及びカセッテ30のROM78の識別情報テーブル79には、蓄積性蛍光体シート固有情報の識別情報として、既に、メーカ出荷時に、型(片面読取型か両面読取型等)、サイズ、製造年月日、製造ロット番号、蓄積性蛍光体シートIP毎の固有番号等が所定の領域に書き込まれ、さらに、出荷日時、カセッテ30への蓄積性蛍光体シートIPの装填年月日等が所定の領域に書き込まれている。
この未撮影状態の蓄積性蛍光体シートIPが収納されたカセッテ30が本体部20に装着された放射線画像撮影装置14において、患者である被写体12の検査部位(撮影部位)に応じて支柱18に沿って本体部20を上下動作させる。
実際上、放射線画像撮影装置14の本体部20にカセッテ30が装着されたときに、蓄積性蛍光体シートIP及び(又は)カセッテ30の非接触型IC36A〜36Cに、端末50によりサーバ64から読み出されてICドライブ48により記録された撮影情報が、その非接触型IC36A〜36CからICドライブ48により読み出されて、本体部20の表示器23上に表示される。表示器23上には、患者名(日本太郎等)や性別、撮影部位(胸部等)等の撮影情報が表示されるので、患者の取り違え等を未然に防止できる。また、撮影部位やその他、必要に応じた撮影方向等の表示から、撮影部位・方向等を確実に確認することができる。
次いで、放射線源24を起動し、X線を被写体12に照射する。被写体12を透過したX線がカセッテ30を通過して蓄積性蛍光体シートIPに照射されることにより、被写体12の放射線画像が蓄積性蛍光体シートIPに記録される。
この後、放射線画像撮影装置14の機種コード及び製造番号等の装置の識別情報がICドライブ48を通じて蓄積性蛍光体シートIP及びカセッテ30のROM78の識別情報テーブル79に記録されるとともに、撮影回数、累積爆射線量、既撮影状態情報等の撮影情報の識別情報のデータが書き換えられる(更新される)。
撮影後に、放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートIPを収納するカセッテ30が本体部20から取り出される。なお、必要に応じて未撮影状態の他の蓄積性蛍光体シートIPを収納するカセッテ30が本体部20に装着され、他の検査箇所の撮影に供される。
撮影が終了し、本体部20から取り出されたカセッテ30は、放射線画像情報読取装置54の設置場所まで運搬され、放射線画像情報読取装置54のカセッテ状態表示部86a〜86d中、カセッテ装填可ランプが点灯しているカセッテ装填ユニット84a〜84dに装填される。
カセッテ30が装填されたカセッテ装填ユニット84a〜84dのカセッテセンサ90a〜90dがカセッテ30を検知する。このとき、制御部140は、カセッテ30が装填されたカセッテ装填ユニット84a〜84dのカセッテ装填可ランプを消灯する一方、カセッテ処理中ランプを点灯し、カセッテ30に対する処理が実行中であることをユーザに知らせる。
また、カセッテ30が装填されると、カセッテ装填ユニット84a〜84dに設けられたICドライブ92a〜92dがカセッテ30に取り付けられた非接触型IC36CのROM78の識別情報テーブル79に記録された各種識別情報のデータを読み込み、収納されている蓄積性蛍光体シートIPが両面読取型であるか、片面読取型であるかを示す蓄積性蛍光体シートIPの型情報を取得する。
一方、カセッテ装填ユニット84a〜84dに装填されたカセッテ30は、カセッテ30の位置を固定する機構によってその位置が固定された後、カセッテ30の蓋体38が開かれ、枚葉部100を構成する吸着盤98a〜98dによって蓄積性蛍光体シートIPがカセッテ30から枚葉される。枚葉された蓄積性蛍光体シートIPは、メイン搬送路102によって搬送され、読取搬送路104の直前の湾曲部分において、蓄積性蛍光体シートIPの幅寄せ処理が行われる。また、メイン搬送路102に設けられたICドライブ52により、蓄積性蛍光体シートIPの非接触型IC36A、36BのROM78の識別情報テーブル79に記録された各種識別情報を読み取り、蓄積性蛍光体シートIPの型情報が取得される。
このようにして取得した型情報、サイズ情報等の識別情報に基づき、制御部140は、蓄積性蛍光体シートIPを主走査及び副走査するための走査条件を設定する。
例えば、読取画素密度に応じて、スキャナ110を構成するポリゴンモータ(不図示)の回転速度、読取搬送路104における第1及び第2ローラ対106、108の回転速度、上部読取ユニット112及び下部読取ユニット114における放射線画像情報のサンプリングタイム等が走査条件として設定される。
次いで、制御部140はスキャナ110を構成するレーザ光源(不図示)を起動する。また、光電変換器118及び124に高電圧を供給する。
読取搬送路104は、蓄積性蛍光体シートIPを第1及び第2ローラ対106、108によって挟んで保持し、設定した走査条件に従った速度で図7に示す矢印Y方向である副方向に搬送する。一方、読取搬送路104の上部に配設されたスキャナ110は、レーザ光源(不図示)から出力されたレーザビームLをポリゴンミラー(不図示)により偏向し、蓄積性蛍光体シートIPを主方向に走査する。
このとき、矢印Y方向に搬送された蓄積性蛍光体シートIPの先端部にレーザビームLが照射され、その反射光が集光ミラー119に装着された位置検出センサ120に入射することにより、蓄積性蛍光体シートIPの先端位置を検出する。
先端位置が検出された後、蓄積性蛍光体シートIPの放射線画像情報の読み取りが開始される。
すなわち、レーザビームLが照射された蓄積性蛍光体シートIPは、放射線画像情報を含む輝尽発光光を出力する。蓄積性蛍光体シートIPの上面側(蓄積性蛍光体層40b)から出力された輝尽発光光は、上部読取ユニット112を構成する集光ガイド116の入射面に直接入射し、あるいは、集光ミラー119によって反射されて入射面に入射した後、出射面から光電変換器118に導かれ、電気信号に変換される。また、蓄積性蛍光体シートIPを透過して下面側(ベース層40a側)に出力された輝尽発光光は、下部読取ユニット114を構成する集光ガイド122の入射面に入射した後、出射面から光電変換器124に導かれ、電気信号に変換される。
光電変換器118によって電気信号に変換された放射線画像情報は、スキャナ110や上部読取ユニット112のシェーディング補正、蓄積性蛍光体シートIPの感度補正等の補正処理が行われた後、A/D変換器(不図示)によってデジタル信号に変換され、同様に、光電変換器124によって電気信号に変換された放射線画像情報は、補正処理が行われた後、A/D変換器(不図示)によってデジタル信号に変換され、デジタル信号同士が加算される。
蓄積性蛍光体シートIPが矢印Y方向に所定量搬送され、後端部がレーザビームLの走査位置を通過すると、蓄積性蛍光体シートIPによる反射光が位置検出センサ120に入射しなくなるため、この結果から蓄積性蛍光体シートIPの後端位置が検出される。
後端位置が検出された蓄積性蛍光体シートIPは、読取搬送路104から一旦退避搬送路107に搬送された後、搬送方向が反転されて消去搬送路109に供給される。なお、読み取りが終了した蓄積性蛍光体シートIPを一旦退避搬送路107に搬送し、その間に他の蓄積性蛍光体シートIPを読取搬送路104に供給し、並行して読取処理を行うことができる。
消去搬送路109に供給された蓄積性蛍光体シートIPには、消去ユニット130を構成する消去光源134から消去光Qが照射され、残存する放射線画像情報が消去される。消去後の蓄積性蛍光体シートIPは、メイン搬送路102を介して枚葉部100まで搬送された後、所定のカセッテ30にもどされる。
この場合、メイン搬送路102を介して枚葉部100まで搬送されたときには、ICドライブ52により蓄積性蛍光体シートIPの非接触型IC36A、36BのROM78に撮影情報の識別情報として未撮影状態が記録され、所定のカセッテ30にもどされ収納されたときには、所定のICドライブ92a〜92dにより非接触型IC36CのROM78の識別情報テーブル79に、撮影情報の識別情報として未撮影状態が記録される。
なお、ICドライブ52、92a〜92dによりROM78の識別情報テーブル79に未撮影状態であることが記録されるとき、同時に、被写体情報である患者名、患者ID等の撮影パラメータに係る撮影情報の識別情報が消去される。
未撮影状態とされた蓄積性蛍光体シートIPを収納したカセッテ30は、次の被写体の撮影に供するために、放射線画像撮影装置14の設置部屋等に搬送される。
一方、放射線画像情報読取装置54により読み取られた放射線画像情報と、これに対応する患者情報等を含む識別情報テーブル79中の全ての識別情報が、データとしてデータ処理装置58に転送されるとともに、サーバ64に転送され、このサーバ64に蓄積記録される。
データ処理装置58は、放射線画像情報データに基づく被写体12の患部の放射線画像を表示器上に可視像として表示する。また、このとき、データ処理装置58からプリント指示をプリンタ60に送出することにより、プリンタ60から被写体12の患部の放射線画像のハードコピーを出力することができる。
以上説明したように、上述した実施形態によれば、蓄積性蛍光体シートIPに取り付けた非接触型IC36A、36BのROM78の識別情報テーブル79に、逐次、蓄積性蛍光体シートIPの識別情報を記録しておくようにしているので、蓄積性蛍光体シートIPの表面が汚れても、非接触型であることから、識別情報を読み取ることができる。
また、ROM78の識別情報テーブル79に記録される識別情報中に、既撮影状態、未撮影状態を記録しているので、蓄積性蛍光体シートIP自体で既撮影状態、未撮影状態を判断することができる。
さらに、各ROM78の識別情報テーブル79に、蓄積性蛍光体シートIPの撮影回数及び累積曝射線量を記録するようにしているので、予め決めている上限撮影回数及び上限累積爆射線量と比較することで蓄積性蛍光体シートIPの交換時期を正確に判断することができる。また、交換時期を予測してユーザに知らせることもできる。比較機能は、ICドライブ48、52、92a〜92dに持たせることもできるし、サーバ64に持たせることもできる。
実際上、サーバ64に記録された蓄積性蛍光体シートIPに関する全ての識別情報は、図示しないネットワークあるいは電話回線等を介して、メーカー側でも取り込むことが可能であり、いわゆるリモートメンテナンスを行うことができる。もちろん、病院内でも識別情報を利用することが可能である。
このように、非接触型IC36A〜36CのROM78の識別情報テーブル79に、蓄積性蛍光体シートIPの耐久性情報等を記録しておくことで、蓄積性蛍光体シートIPの使用状態を適切に判断することができる。
この発明に係る実施形態の蓄積性蛍光体シート及びカセッテが適用された医用画像システムの全体構成を示す説明図である。 図1例の医用画像システムのブロック図である。 非接触型ICが取り付けられたカセッテの説明図である。 非接触型ICが取り付けられた蓄積性蛍光体シートの説明図である。 非接触型ICの電気的構成を示すブロック図である。 識別情報テーブルの識別情報記録内容を示す説明図である。 放射線画像情報読取装置の内部構成を示す説明図である。
符号の説明
10…医用画像システム 14…放射線画像撮影装置
24…放射線源 30…カセッテ
36、36A〜36C…非接触型IC 40a…ベース層
40b…蓄積性蛍光体層
48、52、92a〜92d…ICドライブ(識別情報読取・書込装置)
78…ROM(EEPROM) 79…識別情報テーブル
IP…蓄積性蛍光体シート

Claims (8)

  1. ベース層上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層が設けられ、励起光の照射によって前記蓄積性蛍光体層から輝尽発光光を発生する蓄積性蛍光体シートにおいて、
    前記蓄積性蛍光体シートに、非接触型ICを取り付け、前記非接触型ICに、前記蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録する
    ことを特徴とする蓄積性蛍光体シート。
  2. 請求項1記載の蓄積性蛍光体シートにおいて、
    識別情報には、片面読取型か両面読取型かの型及びサイズが含まれる
    ことを特徴とする蓄積性蛍光体シート。
  3. 請求項1記載の蓄積性蛍光体シートにおいて、
    識別情報には、前記蓄積性蛍光体シートの撮影回数または累積曝射線量が含まれる
    ことを特徴とする蓄積性蛍光体シート。
  4. 請求項1記載の蓄積性蛍光体シートにおいて、
    識別情報には、前記蓄積性蛍光体シートが既撮影状態であるか未撮影状態であるかが含まれる
    ことを特徴とする蓄積性蛍光体シート。
  5. ベース層上に放射線画像記録層としての蓄積性蛍光体層が設けられ、励起光の照射によって前記蓄積性蛍光体層から輝尽発光光を発生する蓄積性蛍光体シートが収納されるカセッテにおいて、
    前記カセッテに、非接触型ICを取り付け、前記非接触型ICに、前記蓄積性蛍光体シートの識別情報を記録する
    ことを特徴とするカセッテ。
  6. 請求項5記載のカセッテにおいて、
    識別情報には、片面読取型か両面読取型かの型及びサイズが含まれる
    ことを特徴とするカセッテ。
  7. 請求項5記載のカセッテにおいて、
    識別情報には、前記蓄積性蛍光体シートの撮影回数または累積曝射線量が含まれる
    ことを特徴とするカセッテ。
  8. 請求項5記載のカセッテにおいて、
    識別情報には、前記蓄積性蛍光体シートが既撮影状態であるか未撮影状態であるかが含まれる
    ことを特徴とするカセッテ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005312960A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Agfa Gevaert Nv 放射線画像に伴う患者及び照射関連のデータを関連付けるための方法及び装置
JP2013015415A (ja) * 2011-07-04 2013-01-24 Pulstec Industrial Co Ltd X線回折測定装置及びイメージングプレートの管理方法

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