JP2005090843A - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートポンプ給湯用熱交換器で生成した湯の給湯中に蒸発器の除霜運転を行っても、湯切れの発生を抑制して給湯することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯装置は、給湯用熱交換器2,蒸発器4,開閉弁6等から成り給水を湯に生成する冷媒回路と、給湯用熱交換器2で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽7等から成る給湯回路と、所定の給湯温度及び給湯量を得るための混合比率を制御する給湯制御回路21とを備え、蒸発器4の温度を検出した温度センサ22の信号から第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知し開閉弁6を制御して除霜する除霜制御回路23と、貯湯槽7内の湯温を検出した温度センサ15,16,17の信号から貯湯槽7の残湯量を検知する残湯量検知回路18とを有して、蒸発器4の着霜状態に応じた除霜を行うものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプサイクルを利用して湯を生成し、生成した湯を貯湯槽に貯湯せずにそのまま出湯することが可能な瞬間湯沸し型のヒートポンプ給湯装置に関するものである。
ヒートポンプサイクルを利用した給湯装置においては、外気温度や運転状況によって蒸発器に着霜が生じるため、着霜を検知して除霜運転を行っている。
そして、特許文献1に示された従来技術のヒートポンプ給湯装置は、貯湯タンクを備えてこの貯湯タンクに予め貯湯した湯を利用する貯湯型のヒートポンプ給湯装置であり、ヒートポンプサイクルを運転して貯湯槽に貯湯している時に、貯湯完了直前に着霜を検知して除霜運転に切り替えると貯湯完了が遅れるので、これを防止するために、貯湯が完了していない場合に除霜運転が要求されると、貯湯槽の水の加熱残量を検出し、加熱残量が所定量以下であれば所定時間除霜運転の要求をマスクして、貯湯運転を優先している。
即ち、図3のフローチャートに示すように、冷媒回路が運転開始されることにより貯湯が開始される(ステップ11)。そして、貯湯が完了したか否かの判断を行い(ステップ12)、完了した場合には次の貯湯運転に備えて除霜運転を行った(ステップ13)後、貯湯運転を終了する(ステップ14)。一方、貯湯が完了しない場合には除霜要求(着霜)の有無を判断する(ステップ15)。このとき除霜運転が要求されると、加熱残量が所定量以下であるか否かの判断が行われる(ステップ16)。もし所定量以下であった場合は、所定時間だけ除霜運転の要求をマスクし、貯湯を優先的に行う加熱優先モードに入って、タイマーをスタートさせて当該加熱優先モードを所定時間行い(ステップ48)、その後除霜運転が行われる(ステップ47)。
特開2001−255003号公報
しかしながら、上記従来の構成は貯湯型のヒートポンプ給湯装置を対象としたものであり、生成した湯を貯湯槽に貯湯せずにそのまま出湯することが可能な瞬間湯沸し型のヒートポンプ給湯装置においては、ヒートポンプを運転して生成した湯の給湯中に着霜を検知してそのまま除霜運転を行うと、湯切れが発生する場合があるという課題を有していた。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、瞬間湯沸し型のヒートポンプ給湯装置において、湯切れの発生を抑制するヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機,給湯用熱交換器,減圧器,蒸発器を環状に接続して冷媒を流す冷媒回路と、給水した水を前記給湯用熱交換器で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽,当該貯湯槽に貯湯された湯と前記給水用熱交換器で生成した湯と直接給水した水とを混合する混合手段を有して給湯する給湯回路と、所定の給湯温度及び給湯量を得るために前記混合手段の混合比率を制御する給湯制御手段とを備えるヒートポンプ給湯装置であって、前記給湯制御手段が、前記蒸発器の第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知する着霜検知手段と、いずれかの前記着霜状態を検知すると前記蒸発器の除霜を行う除霜手段と、前記貯湯槽に貯湯した湯の残湯量を検知する残湯量検知手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のヒートポンプ給湯装置において、前記第1の着霜状態を検知した場合に、前記残湯量が所定値以上の場合は除霜運転を行い、前記残湯量が所定値未満の場合は前記第2の着霜状態を検知するまで除霜運転を禁止し、前記第2の着霜状態を検知した後に除霜運転を行うことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ給湯装置において、前記第1の着霜状態を検知した場合に、前記残湯量が所定値未満の場合は、前記給湯制御手段により前記給湯量を所定値以下に制御することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載のヒートポンプ給湯装置において、前記冷媒として二酸化炭素を用い、前記冷媒回路の高圧側を超臨界圧の状態で運転することを特徴とする。
本発明は、給湯中に蒸発器の着霜を検知しても貯湯槽の残湯量が少ない場合は除霜運転に入るのを遅延することで湯切れの発生を抑制することができ、さらに多量の着霜状態を検知した場合は蒸発器の除霜を行うものである。これにより、湯切れの発生を抑制しつつ、圧縮機の信頼性を保ちながら除霜運転を行うことができる。
本発明の第1の実施の形態によるヒートポンプ給湯装置は、給湯制御手段が、蒸発器の第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知する着霜検知手段と、いずれかの着霜状態を検知すると蒸発器の除霜を行う除霜手段と、貯湯槽に貯湯した湯の残湯量を検知する残湯量検知手段とを有するものである。本実施の形態によれば、少なくとも二通りの着霜状態を検知することで、着霜状態に応じた除霜運転が可能となり、湯切れの発生をきめ細やかに抑制することができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるヒートポンプ給湯装置において、第1の着霜状態を検知した場合に、残湯量が所定値以上の場合は除霜運転を行い、残湯量が所定値未満の場合は第2の着霜状態を検知するまで除霜運転を禁止し、第2の着霜状態を検知した後に除霜運転を行うものである。本実施の形態によれば、湯切れの発生を抑制しつつ、圧縮機の信頼性を保ちながら除霜運転を行うことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1または第2の実施の形態によるヒートポンプ給湯装置において、第1の着霜状態を検知した場合に、残湯量が所定値未満の場合は、給湯制御手段により給湯量を所定値以下に制御するものである。本実施の形態によれば、蒸発器への着霜によりヒートポンプの給湯能力が低下し、貯湯槽の残湯量が少ない状態でも、湯切れの発生を抑制しつつ給湯を行うことができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1から第3の実施の形態によるヒートポンプ給湯装置において、冷媒として二酸化炭素を用い、冷媒回路の高圧側を超臨界圧の状態で運転するものである。本実施の形態によれば、高温の湯を生成することができるので、貯湯槽を小型にすることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例によるヒートポンプ給湯装置を示す回路構成図である。
本実施例のヒートポンプ給湯装置は、冷媒回路と、給湯回路と、給湯制御手段とを含み構成される。冷媒回路は、冷媒を圧縮する圧縮機1,冷媒を凝縮させてこの凝縮熱で水を加熱する給湯用熱交換器2,冷媒を減圧する減圧器3,冷媒を蒸発させる蒸発器4を環状に接続して形成したヒートポンプ回路と、蒸発器4の除霜を行うためのバイパス回路5及びこのバイパス回路5に設けた開閉弁6とから構成される。なお、この冷媒回路に冷媒として二酸化炭素を適量封入し、高圧側が超臨界圧の状態となるように運転する。
一方、給湯回路は、例えば水道から給水した水を給湯用熱交換器2で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽7と、この貯湯槽7に貯湯された湯と給水用熱交換器2で生成した湯とを比率可変で混合する第1混合弁8と、この第1混合弁8を通過した湯と直接給水した水とを比率可変で混合する第2混合弁9と、給水量を制御する制御弁10と、流路中の水の逆流を防ぐ逆止弁11,12と、貯湯槽7に高温の湯を貯湯するための容量可変水ポンプ13及び開閉弁14とから構成される。
また、給湯制御手段は、貯湯槽7の残湯量を検知するための温度センサ15〜17と、これらの温度センサ15〜17の温度信号を受けて残湯量を判断して残湯量信号を送出する残湯量検知回路18と、利用側の給湯量を検知する流量センサ19と、給湯温度を検出する温度センサ20と、この流量センサ19の流量信号を受けて温度センサ20で検出する給湯温度が所定の温度になるように第1混合弁8及び第2混合弁9の混合比率を制御する給湯制御回路21と、蒸発器4の温度を検出する温度センサ22と、この温度センサ22の温度信号を受けて蒸発器4の着霜を判断してバイパス回路5の開閉弁6を開いて蒸発器4の除霜を行う除霜制御回路23と、制御フローに従ってヒートポンプ給湯装置全体の制御を行う主制御装置24とから構成される。
次に、このヒートポンプ給湯装置の動作について説明する。まず、貯湯槽7に貯湯する貯湯運転について説明する。
貯湯運転時には、主制御装置24は、給湯回路の第1混合弁8及び第2混合弁9の流路を閉に、開閉弁14を開にして、容量可変水ポンプ13をオンにする。また、冷媒回路の圧縮機1をオンにする。これにより貯湯槽7の最下部の水は、容量可変水ポンプ13より給湯用熱交換器2に流入して冷媒と熱交換して高温の湯となり、開閉弁14を経て最上部より貯湯槽7に流入する。この時、貯湯槽7へ流入する高温の湯が所定の温度になるように、温度センサ等(図示せず)で流入する湯の温度を検知して、容量可変水ポンプ13の容量を変化させる。
本実施例では、80℃の湯を生成するとすれば、貯湯槽7の中の水は、上部から下部へと80℃の湯に置き換えられる。そして、下部に配設した温度センサ15が80℃になると、残湯量検知回路18が貯湯完了と判断して信号を送出し、主制御装置24が容量可変水ポンプ13と圧縮機1をオフにする。
続いて給湯運転について説明する。利用側のカラン25などが開かれると、流量センサ19が給湯開始を検知し、給湯制御回路21が主制御装置24に給湯開始の信号を送出し、主制御装置24が圧縮機1をオンに、容量可変水ポンプ13をオフに、開閉弁14を閉にする。そして、給湯制御回路21が流量センサ19と温度センサ20の信号を受けて、給湯温度が所定の温度になるように第1混合弁8と第2混合弁9の各流路の開度を制御する。
この時の給湯回路を流れる水は、水道より給水されて制御弁10を通過して分岐し、一方は逆止弁11を経て第2混合弁9へ流入し、他方は貯湯槽7の下部から逆止弁12を経て給湯用熱交換器2に流入する。そして、給湯用熱交換器2で冷媒と熱交換して中温(例えば45℃程度)の湯となって、第1混合弁8へ流入する。また、貯湯槽7に貯湯された高温(例えば80℃程度)の湯は、前述の下部を通過する水に押されて第1混合弁8に流入する。したがって、温度センサ20で検知する温度が所定の温度(例えば42℃)になるように、第1混合弁8で高温の湯と中温の湯とを比率可変で混合し、さらに第2混合弁9でこの混合した湯と水道より直接給水した低温の水とを比率可変で混合し、所定の給湯温度を得る給湯制御が行われる。
次に、給湯運転時に温度センサ22が蒸発器4の着霜を検知した場合の制御について、図2を用いて説明する。図2は、図1に示すヒートポンプ給湯装置の給湯制御を示すフローチャートである。
同図に示すように、カラン25が開かれると、流量センサ19が流量を検知して給湯制御回路21が給湯の開始を判断する(ステップ1)と、主制御装置24が圧縮機1をオンにして給湯運転を開始する(ステップ2)。
ここで蒸発器の着霜検知は、温度センサ22が検出した温度T1が、T1≦Taとなった時に、所定の量だけ着霜した第1の着霜状態と判断する。また、T1≦Tbとなった時(Tb≦Ta)に、これ以上運転を継続すると蒸発しきれなかった液冷媒が圧縮機に戻ってきて、圧縮機を破損する可能性が生じる第2の着霜状態と判断する。なお、三通り以上の着霜状態を検知する構成でも良い。
そして、給湯運転中に温度センサ22で検出した温度T1がT1≦Taとなって、除霜制御回路23が蒸発器4の第1の着霜状態を検知する(ステップ3)と、次に貯湯槽7内に所定量以上の残湯量があるかどうかを残湯量検知回路18が判断する(ステップ4)。
除霜運転中は、給湯用熱交換器2で中温の湯を生成することができず、その間は貯湯槽7からの高温の湯をより多く使用することになる。したがって、その場合でも湯切れしない十分な残湯量を実験等により定める必要がある。本実施例では、中間部に配設した温度センサ16で検知する貯湯槽7内の湯温T2が80℃以上であれば(ステップ4)、中間部より上部の貯湯槽内には、80℃以上の湯が貯湯されており、十分な残湯量が確保されていると判断し、除霜制御回路23が開閉弁6を開いて除霜運転を行う(ステップ5)。
一方、T2が80℃未満であれば(ステップ4)、除霜運転中に湯切れを生じる恐れがあるため、給湯制御回路21により給湯量を絞って所定量以下になるように、第1混合弁8及び第2混合弁9を制御し(ステップ6)、給湯運転を継続する。なお、ステップ6の給湯量制御を省く構成であっても良い。
そして、給湯運転中に温度センサ22で検出した温度T1がT1≦Tbとなって、除霜制御回路23が蒸発器4の第2の着霜状態を判断すると(ステップ7)、除霜運転に移行する(ステップ5)。また、蒸発器4の第2の着霜状態を検知するまで、着霜検知(ステップ7)を繰り返す。即ち、第2の着霜状態を検知するまで給湯運転を継続し、第2の着霜状態を検知してから蒸発器4の除霜を行うものである。
このように本実施例のヒートポンプ給湯装置は、着霜検知手段により第1の着霜状態を検知した場合に残湯量検知手段により検知した残湯量が所定値以上の場合は除霜手段により蒸発器の除霜を行い、残湯量が所定値未満の場合は第2の着霜状態を検知するまで蒸発器の除霜を禁止し、着霜検知手段により第2の着霜状態を検知した後に蒸発器の除霜を行うものである。これにより、湯切れの発生を抑制しつつ圧縮機の破損を回避しながら除霜運転を行うことができる。
なお、上記実施例では、冷媒として二酸化炭素を使った場合を説明したが、R410A冷媒やHC冷媒等のその他の冷媒を用いてもよい。
以上のように、本発明は、ヒートポンプサイクルを利用して湯を生成し、生成した湯を貯湯槽に貯湯せずにそのまま出湯するヒートポンプ給湯装置に適用され、例えば、家庭用の瞬間湯沸し器などに適している。
本発明の一実施例によるヒートポンプ給湯装置を示す回路構成図 図1に示すヒートポンプ給湯装置の給湯制御を示すフローチャート 従来のヒートポンプ給湯装置の給湯制御を示すフローチャート
符号の説明
1 圧縮機
2 給湯用熱交換器
3 減圧器
4 蒸発器
5 バイパス回路
6,14 開閉弁
7 貯湯槽
8 第1混合弁
9 第2混合弁
10 制御弁
11,12 逆止弁
13 容量可変水ポンプ
15,16,17,20,22 温度センサ
18 残湯量検知回路
19 流量センサ
21 給湯制御回路
23 除霜制御回路
24 主制御装置
25 カラン

Claims (4)

  1. 圧縮機,給湯用熱交換器,減圧器,蒸発器を環状に接続して冷媒を流す冷媒回路と、給水した水を前記給湯用熱交換器で冷媒と熱交換させて生成した湯を貯湯する貯湯槽,当該貯湯槽に貯湯された湯と前記給水用熱交換器で生成した湯と直接給水した水とを混合する混合手段を有して給湯する給湯回路と、所定の給湯温度及び給湯量を得るために前記混合手段の混合比率を制御する給湯制御手段とを備えるヒートポンプ給湯装置であって、前記給湯制御手段が、前記蒸発器の第1の着霜状態及び第2の着霜状態の少なくとも二通りを検知する着霜検知手段と、いずれかの前記着霜状態を検知すると前記蒸発器の除霜を行う除霜手段と、前記貯湯槽に貯湯した湯の残湯量を検知する残湯量検知手段とを有することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。
  2. 前記第1の着霜状態を検知した場合に、前記残湯量が所定値以上の場合は除霜運転を行い、前記残湯量が所定値未満の場合は前記第2の着霜状態を検知するまで除霜運転を禁止し、前記第2の着霜状態を検知した後に除霜運転を行うことを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ給湯装置。
  3. 前記第1の着霜状態を検知した場合に、前記残湯量が所定値未満の場合は、前記給湯制御手段により前記給湯量を所定値以下に制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ給湯装置。
  4. 前記冷媒として二酸化炭素を用い、前記冷媒回路の高圧側を超臨界圧の状態で運転することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のヒートポンプ給湯装置。
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JP2011208839A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Rinnai Corp 給湯システム
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