JP2005090726A - サーモスタット弁 - Google Patents

サーモスタット弁 Download PDF

Info

Publication number
JP2005090726A
JP2005090726A JP2003329122A JP2003329122A JP2005090726A JP 2005090726 A JP2005090726 A JP 2005090726A JP 2003329122 A JP2003329122 A JP 2003329122A JP 2003329122 A JP2003329122 A JP 2003329122A JP 2005090726 A JP2005090726 A JP 2005090726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
thermostat valve
fan
thermostat
main valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003329122A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyoshi Kuze
典義 久世
Tadaaki Kobayashi
忠昭 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUZEE KK
Original Assignee
KUZEE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KUZEE KK filed Critical KUZEE KK
Priority to JP2003329122A priority Critical patent/JP2005090726A/ja
Publication of JP2005090726A publication Critical patent/JP2005090726A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

【課題】温度調節初期時および温度調節過渡時におけるサーモスタット弁の開閉動作の安定化及びミックス水冷温度の安定化
【解決手段】サーモスタット弁6における主弁9のニードル12側の傘状平面部9aの一部には、少なくとも一つの扇形凹部14が形成され、且つ、前記主弁9の外周部に連続的な略環状に設けられている閉止用リップ10の一部が、前記扇形凹部14の凹部周縁に合致するように、傾斜量Δtだけワックス膨張型熱感温部11側に傾斜した状態に形成された構成となっている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、エンジン冷却システムに使用するサーモスタット弁に関するものである。
従来、水冷式エンジンには、エンジンの熱負荷の解消、エンジンの摩擦低減、省エネルギー、排ガスの減少化あるいはクリーン化を目的としてエンジンとラジエーターをシステム化し、エンジンに流入する冷却媒体の温度を制御する方法が種々採用されている。そして、それら種々の方法の内、構造が簡単で且つ安価であり、更に動作が確実等の利点により多く採用されている温度制御部品として、例えば下記先行技術文献に記載のようなワックス膨張型熱感温部を備えたサーモスタット弁がある。
特開2000−80920号公報
そして、このワックス膨張型熱感温部を備えたサーモスタット弁を使用した冷却システムとしては、例えば図1のような構成のものがある。この冷却システムは、図1に示すような水冷エンジン1と、ラジエーター2と、ラジエーター冷却ファン3と、水冷エンジンのウォーターポンプ5と、暖機運転時に冷却媒体がバイパスするバイパス管路4とで構成されている。さらに、この水冷エンジンの冷却システムにおいて、前記ラジエーター2、ウォーターポンプ5およびバイパス管路4の間の管路に交差部が設けられ、その交差部に、ワックス膨張型熱感温部を備えたサーモスタット弁本体6が設置されている。
そして、このようにサーモスタット弁をエンジン入口側に設置した入口制御方式が、近年、一般的な冷却温度の制御方法となりつつある。
上記構成の水冷エンジンの冷却システムにおいて、サーモスタット弁の温度調節動作時にサーモスタット弁の主弁が開いた際には常に、ウォーターポンプ5の吸引力の作用によって、ラジエーターからの冷却された冷却媒体(以下、単に冷却水と称す)が、流れ方向を制御されないまま主弁の全周囲から水冷エンジンのウォータージャケットに送出されることとなる。
このとき、送出される冷却水の内、ウォーターポンプ5による吸引側では、当該ウォーターポンプ5からの吸引力の作用により、冷却水がウォーターポンプ5の方へ引き寄せられて流入する水流(図7のA流)が発生することとなる。また、主弁が開き始めても冷却媒体が主弁の全周から流入して来たときには、前記ウォーターポンプ5による吸引側とは反対の側からも冷却水が流入することとなるが、このように反対側から流入した冷却水もウォーターポンプ5の方に向かって流れるため、その結果、サーモスタット弁の中央に設けてあるワックス膨張型熱感温部11に直接的に接触しながら流れる水流(図7のB流)が発生することとなる。
しかしながら、上述のようにワックス膨張型熱感温部11に直接的に接触しながら流れる水流が発生すると、本来ならば未だ主弁は開弁した状態を維持し、冷却された冷却水をエンジンのウォータージャケットに供給すべきであるにもかかわらず、このワックス膨張型熱感温部11に直接的に接触する水流によってワックス膨張型熱感温部11が冷却されてしまうため、その結果、主弁9が閉じて、適温まで冷却水が高温水にミックス供給されない間に閉弁されてしまうといった問題が生じてしまう。そして、このような現象は、温度調節初期時には繰り返し発生してしまうといった問題もある。
また、上記のように早く閉弁することで、冷却水の不足による昇温が発生し、エンジンウォータージャケット出口に一般的に取り付けられている電気的センサーがこの昇温状態を感知するため、ラジエーター冷却ファン3が必要以上に作動してしまい、その結果、過冷却が発生してしまう。このことは、温度調節時に悪循環を生じさせ、冷却水温のオーバーシュート、ハンチング等が起こり冷却系システムが安定しなくなるといった問題を引き起こすこととなる。また、市場からは運転中にオーバーヒート表示が出るといったクレームの発生の原因ともなる。さらに、そのクレームに対する異常処理で原因調査を行っても、サーモスタット弁等の冷却系に異常が発見できない等の問題も生じている。
そこで、それら上記問題を解決する一手段として、主弁9の感温部11側の摺動作動部をルーズに嵌合し、主弁9の閉弁用スプリング13の付勢応力を偏心させ、温度調節開弁時主弁9が傾斜開弁するように構成することで、主弁9の傾斜方向に冷却水が流入しやすくなるように構成する方法がある。
しかしながら、このような方法では、スプリング13の組み付け時において、スプリング13の組み付け向き等、偏心応力を一定にするように組み付ける作業が困難である等の欠点があった。また、この方法では、構造上耐圧力の低下が生じる、組み付け作業者が流量、流れ方向等を制御して冷却水が感温部を回避して循環させるようにすることができない、等の欠点があった。また、それらの理由により、同一エンジンであってもサーモスタット弁の開弁によって水温が大きく変化し安定しないといった問題も生じていた。
そこで本発明の目的は、構造が簡単で且つ安価であり、更に動作が確実でありながら耐圧性に劣らず、温度調節初期時の流入冷却水の流量、流れ方向を制御して、サーモスタット弁の感温部に接触し難いような水流を実現し、最適な冷温水のミックスができ、且つ水冷エンジンに余計なストレスを与える事のないワックス膨張型サーモスタット弁を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、ラジエーター冷却媒体が温度調節されてエンジンウォータージャケットに循環される冷却システムに使用するサーモスタット弁において、サーモスタット弁における主弁のニードル側の傘状平面部の一部には、少なくとも一つの扇形凹部が形成され、且つ、前記主弁の外周部に連続的な略環状に設けられている閉止用リップの一部が、前記扇形凹部の凹部周縁に合致するように、傾斜量Δtだけワックス膨張型熱感温部側に傾斜した状態に形成された構成となっている。
また、本発明のサーモスタット弁において、前記扇形凹部の中心角度を180度以下としても良く、あるいは、前記扇形凹部を複数形成し、且つ各扇形凹部の中心角度の総和を180度以下としても良い。
本発明のサーモスタット弁によれば、温度調節初期時および温度調節過渡時の何れにおいても、ミックス流を安定して温度調節する事が可能になるため、燃焼が安定し、エンジンのミックス水冷適温を高温側に設定することもでき、サーモスタット弁の開閉動作が安定することが実現できる。また、燃費、排気ガスの浄化の向上をも実現可能となる。さらに、従来のサーモスタット弁に比して開弁量が少ないリフト量で開閉動作を行うようになるため、伸縮回数が減少し、その結果としてサーモスタット弁の寿命が延びるといった効果もある。さらにまた、従来のサーモスタットの主弁を本発明のような構成の主弁に交換するだけで前述した効果が実現でき、その結果として、市場でのクレーム減少、エンジンのスムーズな運転を通してエンドユーザーに快適なドライブを提供することができるようになる。
本発明のサーモスタット弁の一実施形態を、図面を用いて以下説明する。図1は、サーモスタット弁が最大に開弁した状態の冷却システムを示す図であり、図2は、エンジンの暖機運転が完了前の状態における冷却システムを示す図である。また図9は、従来使用されているサーモスタット弁の一般的な概略断面構造を示す図である。
[サーモスタット弁の構成]
まず、本発明のサーモスタット弁本体6の構成について説明する。本発明のサーモスタット弁本体6は、弁フレーム7に弁座8が一体的に固定して組み付けられており、前記弁座8のフランジ部及び立ち上げた環状部を除いて、冷却水が通水可能な構造となっている。そして、前記弁フレーム7及び前記弁座8の内部には、前記弁座8の環状部内面に摺接したり当該環状部内面より離反する等して開閉動作を行う主弁9が係合されている。
また、前記主弁9の中心部にはワックス膨張型熱感温部11が設けられており、このワックス膨張型熱感温部11の弁座8側から当該ワックス膨張型熱感温部11の内部に向けて、一端が前記弁座8の頂上部に固定されたニードル12が、ワックス11aの膨張、収縮によって摺動自在に嵌入されている。そして、前記ワックス膨張型熱感温部11は、主弁閉弁用スプリング13に挿入された状態となっており、また、このワックス膨張型熱感温部11における前記弁座8とは反対側の端部には、バイパスを閉止するためのバイパス閉止弁16が、バイパス閉止弁用スプリング15を介して摺動自在に係合されている。
以上の構成は図9に示すような従来のサーモスタット弁6と同様であるが、本発明のサーモスタット弁6における主弁9は、図10に示す従来のサーモスタット弁6における主弁9の構成とは異なり、図4から図6のような構成となっている。
まず、主弁9のニードル12側の傘状平面部9aの一部には、図4から図6で示すような扇形凹部14が形成されている。尚、この扇形凹部14の傾斜量Δt、広がり角度(扇形の中心角)、深さ、サーモスタット弁本体6の取り付け角度等は、計算的および実験的なデータによって設計され、さらに最適な流量、流れ方向等をも考慮して決定される。
また、従来のサーモスタット弁6における主弁9では、環状外周部9bの閉止用リップ10が円形状に形成されていたが、本発明のサーモスタット弁6では、主弁9に扇形凹部14が設けられているため、主弁9の環状外周部9bの閉止用リップ10の一部を、前記扇形凹部14の凹部周縁に合致するよう、図中の傾斜量Δtだけワックス膨張型熱感温部11側に傾斜した状態に形成することによって、本発明における主弁9の閉止用リップ10が、略環状に設けられている。
そして、上記構成されたサーモスタット弁6は、図1のように、ウォーターポンプ5の吸引側に形成されている前記ラジエーター2、ウォーターポンプ5およびバイパス管路4の間の交差部に、サーモスタット弁6における主弁9の扇形凹部14を最適設置角度に向けた状態で固定され、使用されることとなる。
[サーモスタット弁の動作]
次に、本発明のサーモスタット弁6の動作について、図1、図2及び図7を参照して説明する。尚、水冷エンジンの容量にもよるが、本実施形態では温度調節弁として一般的な水温82℃前後で弁は作動し始めるものとする。
まず、エンジンが冷えている時には暖機運転が行われるが、暖機運転時の冷却システムでは図2のように、冷却水はXの方向でバイパス管路4を経由して流れ、さらにウォーターポンプ5の作用でW流としてZの方向に流れる。
そして、この冷却水が水温82℃前後に昇温した時に、その昇温した冷却水中に曝されたワックス膨張型熱感温部11中のワックス11aが液状に膨張し、ニードル12がその作用で弁座8の方へ押出摺動されるが、このニードル12の一端が前記弁座8の頂上部に固定されているため、この固定端を梃子にして閉弁用スプリング13の付勢力に打ち勝ちながら、ワックス膨張型熱感温部11が弁座8から離反する方向に摺動する。こうしてワックス膨張型熱感温部11に固着された主弁9が開弁方向に動作する。
またこのとき、主弁9の外周部に形成された閉止用リップ10も同時に開弁方向に摺動する。以上のようにして暖機運転が完了する。
ここで、従来のサーモスタット弁6では、閉止用リップ10が主弁9外周部に同一平面上に鉢巻状に形成されていたので、上述のように開弁すると、その全周囲から同時に冷却水がZ方向の管路に流れ、図7のA流とB流とが発生する。そして温度調節初期時には、このとき発生した水流と図7のW流とのミックスが行われる前に、ワックス膨張型熱感温部11に直接的に接触するB流の影響を受け、上述の従来技術による問題が発生してしまうこととなる。
これに対し、本発明のサーモスタット弁6では、図4から図6のように前記主弁9の傘状平面部9aに形成された扇形凹部14および前記扇形凹部14の凹部周縁に合致するよう形成された閉止用リップ10の部分が、他の部分に比べて傾斜量Δtの分だけワックス膨張型熱感温部11側に傾斜しているため、主弁9の開弁時には、図3のように傾斜量Δtの分だけ早く開弁することとなる。よって、温度調節初期時のA流の最適な流量、流れ方向等を考慮して本発明のサーモスタット弁6を設置することにより、W流とのミックスが適温となるまで閉弁しない構成とすることができるようになる。
以上のように、本発明のサーモスタット弁6によれば、主弁9の初期開弁ストローク時に、冷却水を扇形凹部14,閉止用リップ10間に優先的に流れさせ、その流れ方向、流量を制御することができるため、温度調節初期時において、ミックス流を安定して温度調節することが可能となる。そして、燃焼が安定し、水冷エンジン冷却システムにおいて高温側にミックス水冷適温を設定することもでき、サーモスタット弁の開閉動作も安定することとなる。
また、本発明のサーモスタット弁6によれば、図1のようなバイパス管路4を閉止するまでの過渡的な温度調節時においても、サーモスタット弁6により制御されたA流の流量、流れ方向によってミックス流を安定的に温度調節することができるため、エンジンのミックス水冷適温を高温側に設定してもトラブルが発生することはない。
また、過渡的な温度調節時を経過すると、図1のように、バイパス閉止弁16がバイパス管路4の出口を閉止し、エンジンからの熱水はラジエータ3を通りラジエーター冷却ファン3(走行時であればその通風の影響も加味)により、冷却水(夏でも40〜50℃程度)は冷却され、図7のY流としてサーモスタット弁6を通ることとなるが、このときにも前記扇形凹部14を通過するA流が存在しているため、Z流に合流してその流れの何割かはA流としてミックス流を合成することができる。
これにより、従来のサーモスタットより開弁量が少ないリフト量で開閉動作が行われることになるため、その結果としてエンジンの水冷温度を低くセットする代わりに、安定制御の範囲であれば例えば90℃前後の高温にミックス水冷適温をセットすることができるようになる。また、これにより、潤滑系、駆動系の摩擦等の損失低減も図ることができるようになる。
また、従来のように主弁9のワックス膨張型熱感温部11側の摺動作動部をルーズな嵌め合いとはせず、直線的に摺動自在に作動可能な範囲で強固に嵌合させることができるため、従来の耐圧性に関する問題点も解決されることとなる。
尚、本発明のサーモスタット弁における主弁の構成として、エンジン容量、用途等による流量、流れ方向の変化に対応させ、例えば図8のように、扇形凹部14及び閉止用リップ10を複数箇所形成することもできる。
サーモスタット弁が最大に開弁した状態の冷却システムを示す図である。 エンジンの暖機運転完了前の状態における冷却システムを示す図である。 本発明のサーモスタット弁における主弁の開弁時の初期の状態を示す図である。 本発明のサーモスタット弁における主弁の側面図である。 図4の矢視Aから本発明のサーモスタット弁における主弁を見た場合の図である。 図5の矢視Bから本発明のサーモスタット弁における主弁を見た場合の図である。 図2におけるサーモスタット設置部の一部拡大図である。 本発明のサーモスタット弁における主弁の他の実施例を示す図である。 従来使用されているサーモスタット弁の一般的な概略断面構造を示す図である。 従来のサーモスタット弁における主弁の側面図である。
符号の説明
1…水冷エンジン
2…ラジエーター
3…ラジエーター冷却ファン
4…バイパス管路
5…ウォーターポンプ
6…サーモスタット弁(サーモスタット弁本体)
7…弁フレーム
8…弁座
9…主弁
9a…傘状平面部
9b…環状外周部
10…閉止用リップ
11…ワックス膨張型熱感温部
11a…ワックス
12…ニードル
13…主弁閉弁用スプリング
14…扇形凹部
15…バイパス閉弁用スプリング
16…バイパス閉止弁

Claims (3)

  1. ラジエーター冷却媒体が温度調節されてエンジンウォータージャケットに循環される冷却システムに使用するサーモスタット弁において、
    サーモスタット弁における主弁のニードル側の傘状平面部の一部には、少なくとも一つの扇形凹部が形成され、
    前記主弁の外周部に連続的な略環状に設けられている閉止用リップの一部が、前記扇形凹部の凹部周縁に合致するように、傾斜量Δtだけワックス膨張型熱感温部側に傾斜した状態に形成されていることを特徴とするサーモスタット弁。
  2. 前記扇形凹部の中心角度を180度以下としたことを特徴とする請求項1記載のサーモスタット弁。
  3. 前記扇形凹部を複数形成し、且つ各扇形凹部の中心角度の総和を180度以下としたことを特徴とする請求項1記載のサーモスタット弁。
JP2003329122A 2003-09-19 2003-09-19 サーモスタット弁 Pending JP2005090726A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003329122A JP2005090726A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 サーモスタット弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003329122A JP2005090726A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 サーモスタット弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005090726A true JP2005090726A (ja) 2005-04-07

Family

ID=34458454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003329122A Pending JP2005090726A (ja) 2003-09-19 2003-09-19 サーモスタット弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005090726A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022176872A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
WO2022176871A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022176872A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
WO2022176871A1 (ja) * 2021-02-17 2022-08-25 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
JP2022125805A (ja) * 2021-02-17 2022-08-29 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
JP2022125804A (ja) * 2021-02-17 2022-08-29 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
JP7393371B2 (ja) 2021-02-17 2023-12-06 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
JP7393370B2 (ja) 2021-02-17 2023-12-06 日本サーモスタット株式会社 サーモスタット装置
US12025049B2 (en) 2021-02-17 2024-07-02 Nippon Thermostat Co., Ltd. Thermostat device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080223316A1 (en) Engine thermostat having bypass pressure-dampening fluid passage
JP6426658B2 (ja) 車両の蓄熱放熱システム
JP2007107522A (ja) 燃焼機関の冷却システム
JP2007107389A (ja) エンジンのegrバルブ装置
KR100622472B1 (ko) 엔진의 냉각 시스템
JP2004100479A (ja) 2系統冷却装置用サーモスタット
JP6572879B2 (ja) 内燃機関の冷却装置
US20010026761A1 (en) Coolant pump for automotive use
WO2008078888A1 (en) Thermostat apparatus
JP2005090726A (ja) サーモスタット弁
JP2018105185A (ja) 内燃機関の冷却装置
KR102487183B1 (ko) 차량용 냉각 시스템
EP1950387A1 (en) Thermostat valve
CN113614343B (zh) 恒温装置
JPH11173147A (ja) 内燃機関の水冷装置におけるサーモバルブの構造
JP2004263586A (ja) 車両冷却装置
JPH07305787A (ja) サーモスタット
JP2005220772A (ja) エンジンの冷却装置
JP2007211715A (ja) 弁機構及びそれを用いた熱交換システム
JPH0746726Y2 (ja) 水冷縦型多気筒エンジンのヘッド冷却装置
WO2022176871A1 (ja) サーモスタット装置
KR102552021B1 (ko) 냉각 시스템의 제어 방법
JP2020020335A (ja) 流量制御装置、これを含む冷却システムおよびその制御方法
JP2014114753A (ja) 内燃機関のegrクーラ
KR101047752B1 (ko) 유체의 열 교환용 밸브

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20060524

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060530

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20060720

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061031