JP2005087692A - 遊技機用施錠装置 - Google Patents

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Hiroyuki Morishima
弘行 森島
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Abstract

【課題】作業者が前扉を本体ケースに対して施錠する作業をアシストし、作業者にかかる負荷を軽減することのできる遊技機用施錠装置を提供すること。
【解決手段】遊技機用施錠装置10が、前記本体ケース2における他辺部2bの略中間部に設けられた被係止部4と前記前扉3における他辺部3bの略中間部に設けられると共に前記被係止部4に対面するロック部6とで構成され、前記ロック部6は、前記本体ケース2の被係止部4を係止する係止位置と前記本体ケース2の被係止部4を係止しない非係止位置とに切替え可能に設けられた係止爪部材61と、前記係止爪部材61に設けられた突起部61pと係合可能であるカム部材66とを備え、該カム部材66が前記突起部61pと係合した状態で回転させられる場合に、前記係止爪部材61は前記突起部61pと共に回動し、前記係止位置へと切替えられる構成としたこと。
【選択図】 図4

Description

本発明は、パチンコ機、スロットマシンなどの遊技機の前扉を本体ケースに対して施錠する施錠装置に関する。
従来のこの種の遊技機用施錠装置としては、後述の特許文献1に記載のものが公知となっている。
この遊技機用施錠装置は、前扉と本体ケースとを備え、前扉がヒンジ等を介してその一辺部で本体ケースに枢支され、横方向に沿って他辺部が回動可能な構成を有する遊技機に用いられ、前扉を本体ケースに対して施錠するためのものである。
遊技機用施錠装置は、本体ケースの他辺部における高さ方向の略中間部に設けられた被係止部としてのストライカと、前扉の他辺部における高さ方向の略中間部に、ストライカと対面可能に設けられたロック部とで構成されている。
このロック部は、本体ケースのストライカを係止する係止位置、係止しない被係止位置とに切替え可能に設けられた係止爪部材と、前扉に固定されるとともに係止爪部材を保持するベースとを備えている。ベースには、本体ケースの一部に乗り上げ可能な乗り上げ部が設けられている。
昨今の遊技形態の多様化並びに遊技機の多機能化を受け、遊技面を備えた前扉には多数の制御機器、表示装置などが搭載され、その結果、遊技面を備えた前扉はかなりの重量となっている。前扉の重量が重くなってくればその分、前扉を開放する際に、その自重で前扉が下方に若干下がってしまう状態、いわゆる“扉下がり”の状態が、発生しやすくなる。このため、前扉を本体ケースに対して閉じる場合、前扉を本体ケースに確実に施錠するためには、前扉を本体ケースに対して正しい高さ位置、つまり、ストライカを確実に係止できる正規の位置にまで、ロック部の係止爪部材を誘導する必要がある。
先に述べた装置においては、前扉のロック部に、本体ケースの一部に乗り上げ可能な乗り上げ部が設けられているため、“扉下がり”が発生した場合でも、前扉のロック部の係止爪部材を、本体ケースのストライカに対する正規な位置に矯正することができ、前扉と本体ケースとの確実な施錠を実現することが可能な構成となっている。
特開2003−190567号公報(図1、図3、図4参照)
遊技機の前扉は、たとえば、所定の作業(遊技機のメンテナンスなど)が終了した後に施錠される。この場合、作業者が前扉を本体ケースに向かって回動させていくと、まず、前扉の係止爪部材が本体ケースのストライカに当接する。この状態から、前扉を本体ケースに向かってさらに押し続けると、係止爪部材は、その枢支部を中心に回転しながらストライカをロック部の内側に引き込んでいく格好となる。その後、ロック部に別途設けられた保持部材により係止爪部材の回転がロックされた時点で、ストライカが係止爪部材によって完全に係止された状態となり、前扉と本体ケースとの間の施錠が完了する。
しかしながら、かなりの重量となっている前扉を、係止爪部材がストライカと当接してから、係止爪部材にストライカをロック部の内側に引き込ませ、係止爪部材が保持部材によって完全にロックされる状態に至るまで押し続けるという作業は、作業をする者にとっては、思いのほか負荷が大きい。また、自分では閉めたつもりが実際には閉まっておらず、不完全な施錠となるケースも想定され、好ましくない。また、先に述べた“扉下がり”が発生している場合には、まず“扉下がり”を矯正した上で、先に述べた一連の作業を行う必要があり、作業者の負荷はより大きくなってしまう。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、作業者が前扉を本体ケースに対して施錠する作業をアシストし、作業者にかかる負荷を軽減することのできる遊技機用施錠装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、前扉の一辺部が遊技機の本体ケースの一辺部に枢支されると共に前記前扉の他辺部が前記前扉の一辺部の周囲を回動可能となるように設けられた遊技機に用いられ、前記前扉を前記本体ケースに施錠する遊技機用施錠装置において、該遊技機用施錠装置が、前記本体ケースにおける他辺部の略中間部に設けられた被係止部と前記前扉における他辺部の略中間部に設けられると共に前記被係止部に対面するロック部とで構成され、前記ロック部は、前記本体ケースの被係止部を係止する係止位置と前記本体ケースの被係止部を係止しない非係止位置とに切替え可能に設けられた係止爪部材と、前記係止爪部材に設けられた突起部と係合可能であるカム部材とを備え、該カム部材が前記突起部と係合した状態で回転させられる場合に、前記係止爪部材は前記突起部と共に回動し、前記係止位置へと切替えられる構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、遊技機用施錠装置が、前記係止爪部材の回転量に応じて前記カム部材を駆動する駆動機構を備えると良い。
好ましくは、請求項3に記載の様に、前記ロック部は、前記係止爪部材を係止可能な保持部材を有し、該保持部材は第1保持爪及び第2保持爪を備え、前記保持部材は、前記第1保持爪及び第2保持爪を介して前記係止爪部材を段階的に係止する構成とすると良い。
好ましくは、請求項4に記載の様に、前記保持部材の前記第1保持爪が前記係止爪部材を係止する中間位置が、前記係止位置と非係止位置との間に設定され、前記係止爪部材は、前記カム部材の駆動により、前記中間位置から、前記保持部材の前記第2保持爪が前記係止爪部材を係止する前記係止位置へと切替えられる構成とすると良い。
好ましくは、請求項5に記載の様に、前記ロック部が、前記爪係止部材の回転量を検出する検出手段を備えると良い。
好ましくは、請求項6に記載の様に、前記前扉の他辺部に補助係止片が設けられ、該補助係止片によって係止される被係止片が前記本体ケースの他辺部に設けられると良い。
本発明によれば、被係止部を係止する係止爪部材に突起部が設けられており、突起部と係合した状態でカム部材が駆動機構により回転されることによって、係止爪部材が回動する。したがって、駆動機構によるカム部材の駆動が開始される中間位置を設定し、前扉の係止爪部材が中間位置まで回動した時点で駆動機構によるカム部材の駆動を開始することにより、以降の施錠動作、つまり、爪係止部材が被係止部を引き込んで完全に係止するまでの一連の動作を、駆動機構によってアシストすることができる。したがって、爪係止部材が中間位置に回動するまで前扉を本体ケースに向かって押し続けさえすれば、それ以降は、駆動機構により施錠動作がアシストされるので、作業者は何ら負担を強いられることはない。その結果、前扉を施錠する際の作業者にかかる負荷を軽減することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係わる遊技機用施錠装置10を備えた遊技機1の構成を示しており、遊技機1であるスロットマシンの前扉3が解錠され、前扉3が開放されている状態が模式的に描かれている。遊技機1は、本体ケース2と前扉3を備えている。遊技機1においては、前扉3の一辺部3aがヒンジ3hを介して本体ケース2の一辺部2aに枢支されており、前扉3の他辺部3bが横方向に沿って回動可能な構成となっている。つまり、本体ケース2の他辺部2bは前扉3の他辺部3bに対面し、本体ケース2の一辺部2aは前扉3の一辺部3aに対面する。
遊技機用施錠装置10は、被係止部としてのストライカ4と、ストライカ4を係止するロック部6、及び、ロック部6による前扉3の施錠を補助する副ロック部6sとで構成される。
被係止部としてのストライカ4は、本体ケース2の他辺部2bにおける高さ方向の略中間部に、部材4pを介して取り付けられている。ストライカ4は、前扉3の他辺部3bに対面する側に設けられており、横方向に軸状に突出した形状となっている。ストライカ4は金属製でも硬質樹脂製でもよい。場合によっては、ストライカ4は、金属製または硬質樹脂製の芯体と、芯体の外周面に被覆された芯体よりも比較的軟質な樹脂またはゴム材で形成された被覆層とで構成することもできる。このように被覆層を設ければ、ストライカ4と後述するロック部6との間のがたが抑えられ、ロック部6によるストライカ4の係止性が向上する。また前扉3を閉じる際の異音の低減にも有効である。
本体ケース2におけるストライカ4の近傍には、補助部材5が取り付けられている。補助部材5は本体ケース2の一部を構成するものであり、前扉3の他辺部3bと対面できるように設けられている。すなわち、補助部材5は本体ケース2の他辺部2bにおける高さ方向の略中間部に設けられている。補助部材5は金属製の板状部材を曲成して形成されており、円弧形状をなす第一案内面5gと、第一案内面5gに連続して設けられ、かつ後述する乗り上げ部62が摺動可能な第一摺動面5sとを備えている。第一案内面5gの円弧形状としては、真円形状の円弧の一部を構成する形態でもよいし、楕円形状や長円形状の円弧の一部を構成する形態でもよい。第一摺動面5sは水平方向に沿っており、具体的には前扉3の開閉方向に沿って延設されている。
ロック部6は、前扉3の他辺部3bにおける高さ方向の略中間部に設けられており、本体ケース2のストライカ4に対面可能となっている。以下、ロック部6について、詳しく説明する。
図2に示される様に、ロック部6は、ロック部6の基体として機能する金属製のベース60と、被係止部であるストライカ4を係止してロック機能を果す係止爪部材61と、乗り上げ部62とを備えている。さらに、ロック部6は、ポールとも呼ばれる保持部材63と、保持部材63と係止爪部材61とを連動させるバネ部材64と、キー(図示なし)により操作され、キー操作部として機能するキーシリンダ65と、後述の突起部61pを介して係止爪部材61に係合するカム部材66とを備えている。
係止爪部材61は、ベース60上に、第1枢支部61aを中心とする回動が可能となるように設けられている。係止爪部材61はほぼ扇形に類する形状をなしており、ストライカ4を係止する溝である係止溝61bと、係止溝61bに対面する突起状の第1係止爪61cと、第1係止爪61cから離れた位置に形成された突起状の第2係止爪61dと、係止溝61bと第2係止爪61dの間に設けられ、紙面手前側に向かって突出する突起部61pを備えている。
乗り上げ部62は、本体ケース2の一部である補助部材5に乗り上げ可能な構成となっており、その断面はL字形状を呈している。具体的には、図2に示される様に、ロック部6の一部である乗り上げ部62は、自身の先端部に設けられた第2案内面62gと、第2案内面62gに連続して設けられ、補助部材5が相対的に摺動する第2摺動面62sとを備えている。第2案内面62gは、遊技機1の本体ケース2の一部である補助部材5に案内されるものであり、円弧形状をなしている。第2案内面62gを構成する円弧形状としては、真円形状の円弧の一部を構成する形態でも良いし、楕円形状や長円形状の円弧の一部を構成する形態でも良い。乗り上げ部62の第2摺動面62sは水平方向に沿っており、具体的には前扉3の開閉方向に沿って延設されている。なお、乗り上げ部62はロック部6のベース60の下部に設けられており、係止爪部材61、保持部材63、カム部材66、ストライカ4の下方に位置している。なお、本実施形態においては、前扉3に設けられたロック部6自身が乗り上げ部62を備え、この乗り上げ部62が乗り上げる補助部材5が、本体ケース2における乗り上げ部62に対応する位置に設けられた構成となっているが、例えば、滑車を備えたキャスター状の部材を、前扉3の他辺部3bにロック部6と別個で設けると共に、同滑車が転動可能な案内面及び摺動面を備えた部材を、本体ケース2の他辺部2bの対応する位置に設ける構成を適用することも可能である。
保持部材63は、係止爪部材61の係止機能を保持するものであり、ベース60上に、第2枢支部63aを中心とする回動が可能となるように設けられている。保持部材63はほぼ扇形に類する形状をなしており、キーシリンダ65に向けて延設されたアーム部63bと、係止爪部材61の第2係止爪61dを段階的に係止可能な第1保持爪63c及び第2保持爪63dとを備えている。
バネ部材64はコイルバネであり、保持部材63と係止爪部材61との間に架設されている。具体的には、バネ部材64の一端部である第1リング部64aは、保持部材63の突起状の第1バネ座63eに係合している。バネ部材64の他端部である第2リング部64bは、係止爪部材61の突起状の第2バネ座61eに係合している。バネ部材64は保持部材63を、その第2枢支部63aを中心に時計回りに付勢していると共に、係止爪部材61を、その第1枢支部61aを中心に反時計回りに付勢している。すなわち、バネ部材64は、保持部材63及び係止爪部材61を互いに逆方向に付勢している。保持部材63が、第2枢支部63aを中心に反時計回りに回動すると、係止爪部材61はバネ部材64に引っ張られ、第1枢支部61aを中心に反時計回りに回動する。
本実施形態によれば、遊技場の店員などの作業者がキー(図示なし)をキーシリンダ65に差し込み、同キー(図示なし)を他方向(遊技機1のリセット方向)に回動操作すれば、キーシリンダ65のロータ(図示なし)が回転操作される。これに応じて、その末端部に取り付けられた操作子65mは、ロータ(図示なし)とともに回転し、リセット器67であるフォトセンサの二股部を通過する。そして、遊技機1に発生したエラー信号(例えばコイン詰まりなどによりエラー信号)をリセットするリセット信号をリセット器67が出力し、遊技機1のリセット操作が行われる。このように、作業者はキーシリンダ65にキー(図示なし)を差込んで他方向(遊技機1のリセット方向)に回動操作すれば、前扉3を開放することなく遊技機1のリセット操作を行うことができる。
一方、作業者がキー(図示なし)をキーシリンダ65に差し込み、同キー(図示なし)を一方向(リセット方向と逆方向)に回動操作すれば、キーシリンダ65のロータ(図示なし)が逆方向に回転操作され、これに応じて、操作子65mが図2の紙面垂直方向に沿って回動する。その結果、回動する操作子65mにより保持部材63のアーム部63bが押圧され、保持部材63はその第2枢支部63aを中心に反時計回りに回動する。
カム部材66は、ベース60上に、枢支軸66aを中心とする回動が可能となるように設けられている。カム部材66は、作用面66wを介して係止爪部材61の突起部61pと係合する、つまり、カム部材66は、突起部61pを介して係止爪部材61と係合する構成となっている。
図3に示される様に、カム部材66は、ウォームW、ウォームホイールWH、モータMから構成される周知の駆動機構Dによって駆動される構成となっている。具体的には、カム部材66の枢支軸66aが同時にウォームホイールWHの回転軸となっており、カム部材66とウォームホイールWHとが一体に回転する構成となっている。本実施形態における駆動機構Dは、係止爪部材61の回転量に応じてカム部材66を駆動する構成となっている。モータMの回転トルクがウォームWを経由し、ウォームホイールWHへと伝達されていくメカニズムについては、周知のとおりである。なお、図2においては、説明の便宜上、駆動機構Dの描写は省略されている。
ここで、副ロック部6sについて説明する。副ロック部6sは、ロック部6による前扉3の施錠を補助するためのものである。ロック部6と組み合わせて設置することにより、施錠状態にある前扉3と本体ケース2との間に生じる隙間を最小限に抑えることができ、同隙間を介して行われる遊技上の不正行為を防止することができる。
副ロック部6sは、ロック部6と同じく、前扉3の他辺部3bに設けられている。副ロック部6sは、プレート部材Pと、補助係止片F1及びF2と、補助係止片F1とF2とを連結するリンク部材Lとから構成されている。金属製の板状部材であるプレート部材Pは、前扉3の他辺部3bに沿って取り付けられており、他辺部3bに沿って上下方向に延在している。プレート部材Pにおける上側、下側の端部には、補助係止片F1及びF2が、枢支軸を中心とする回転が可能となるように、それぞれ設けられている。補助係止片F1とF2とは、リンク部材Lを介して互いに連結されている。このリンク部材Lは、キー(図示なし)によりロック部6を解錠する操作がなされた場合、同操作に連動して作動する構成となっている。この場合、リンク部材Lに接続された補助係止片F1とF2も、その枢支軸を中心に回動する。また、補助係止片F1、F2にそれぞれ係止される被係止片T1、T2が、本体ケース2の他辺部2bにおける、補助係止片F1、F2にそれぞれ対応する位置に設けられている。ロック部6が施錠されている場合、被係止片T1及びT2は、補助係止片F1及びF2により係止された状態となっているが、ロック部6を解錠する操作がなされた場合には、先に述べた様に、キー操作によるリンク部材Lの作動に伴って補助係止片F1及びF2がその枢支軸を中心に回動することによって、補助係止片F1及びF2による係止が解除され、副ロック部6sが、ロック部6に連動して解錠される構成となっている。
次に、遊技機用施錠装置10の作動について、図2ならびに図4を参照して説明する。ここで、図4は、前扉3を解錠ならびに施錠する際の一連の過程における、主要部材間の位置関係を示しており、ロック部6の係止爪部材61、保持部材63、カム部材66、及び、ロック部6により係止されるストライカ4に着目した図である。
はじめに、前扉3を解錠する場合について説明する。
前扉3が遊技機1の本体ケース2に施錠されている状態(図2及び図4(c)に示される状態:係止位置)のとき、キーシリンダ65にキー(図示なし)を差し込んでキー(図示なし)を一方向(リセット方向と逆方向)に回動操作すれば、操作子65mが図2の紙面垂直方向に沿って回動し、保持部材63の被押圧部であるアーム部63bが、第2枢支部63aを中心に反時計回りに押圧操作され、保持部材63の全体が第2枢支部63aを中心として反時計回りに回動する。このように、保持部材63が第2枢支部63aを中心に反時計回りに回動すると、保持部材63の第2保持爪63dが係止爪部材61の第2係止爪61dから離脱するため、保持部材63の第2保持爪63dと係止爪部材61の第2係止爪61dとの係止が解除される。そして、第2枢支部63aを中心に反時計回りに回動した保持部材63がバネ部材64(図2参照)を介して係止爪部材61を引き寄せるため、係止爪部材61が第1枢支部61aを中心として反時計回りに回動する。この結果、係止爪部材61の係止溝61bの向きが非係止方向に変更され、係止爪部材61の係止溝61bとストライカ4とが離脱可能となる(図4(a)に示される状態:“非係止位置”)。即ち、ロック部6が解錠される。このとき、副ロック部6sにおいては、先に述べたように、キー操作によるリンク部材Lの作動によって、補助係止片F1と被係止片T1、及び、補助係止片F2と被係止片T2との間の係止が解除される構成となっているため、ロック部6の解錠に連動して、副ロック部6sとしても、解錠がなされる。
このように、ロック部6及び副ロック部6sが解錠された状態で、遊技場の店員などの作業者が、前扉3を開放する方向に回動させれば、前扉3を遊技機1の本体ケース2から開放することができる。
次に、前扉3が開放されている状態から、前扉3を本体ケース2に対して施錠する場合について説明する。
この場合、図1から理解できるように、作業者は、ヒンジ3hを中心として前扉3を本体ケース2に向かって回動させて、前扉3の他辺部3bを本体ケース2に接近させる。ここで、前扉3には遊技用の各種機器が搭載されるわけだが、昨今の遊技形態の多様化並びに遊技機の多機能化を受け、遊技機1の前扉3には非常に多くの機器類が搭載される状況になっている。そのため、前扉3は、かなりの重量となっているのが現状である。このため、前扉3が、その自重で下方に若干下がってしまう“扉下がり”が発生しているときがある。
このように“扉下がり”が発生している場合、ロック部6の係止爪部材61の高さ位置は、本来あるべき高さ位置よりも低めとなっている。このように前扉3の“扉下がり”が発生している場合であっても、前扉3を本体ケース2に対して閉めていくにつれ、図2に示される様に、前扉3におけるロック部6の乗り上げ部62の第2案内面62gが本体ケース2における補助部材5の第1案内面5gに乗り上がる。この乗り上がりに伴い、ロック部6の乗り上げ部62は前扉3と共に持ち上がり、この結果、ロック部6の係止爪部材61は、本来あるべき正しい高さ位置に誘導され、“扉下がり”が矯正される。このとき、ロック部6の乗り上げ部62の第2案内面62gは円弧状であり、補助部材5の第1案内面5gも円弧状であるため、ロック部6の乗り上げ部62は、前扉3と共に本体ケース2の補助部材5に円滑に乗り上げることができる。乗り上げた後には、乗り上げ部62は、前扉3を本体ケース2に対して閉じる方向に、補助部材5の第1摺動面5sに沿って摺動する。この結果、ロック部6の乗り上げ部62は、前扉3と共に正しい高さ位置に誘導される。これにより、前扉3におけるロック部6の係止爪部材61の係止溝61bも正しい高さ位置に誘導され、係止爪部材61の係止溝61bがストライカ4に正確に対向するようになる。
この状態で、作業者が前扉3を本体ケース2に向かってさらに回動させると、係止爪部材61における係止溝61bを区画する当接面61sに、ストライカ4が当接した状態となる(図4(a)に示される状態)。
引き続いて前扉3を押し続けると、係止爪部材61は、係止溝61bにおける当接面61sを介してストライカ4に押されるため、係止爪部材61は、第1枢支部61aを中心として時計回りに回転する。この場合、係止爪部材61の第2バネ座61eも同方向に第1枢支部61aを中心として回動し、ひいては、バネ部材64により保持部材63が時計回りに引き寄せられ、第2枢支部63aを中心として回転する(図2参照)。そして、係止爪部材61の第2係止爪61dが、保持部材63の第1保持爪63cにより係止された状態に至る(図4(b)に示される状態:“中間位置”)。この“中間位置”は、図4(a)に示される“非係止位置”と、図4(c)に示される“係止位置”との間に設定されている。つまり、係止爪部材61は、第1係止爪61cがストライカ4を係止する“係止位置”と、上述の“中間位置”、ならびに、第1係止爪61cがストライカ4を係止せずに互いに離脱している“非係止位置”とに切替え可能に設けられている。
ここで、前扉3を本体ケース2に向かって押す作業は、係止爪部材61と保持部材63とが、図4(b)に示される“中間位置”に到達するまででよく、これ以降の施錠動作に関しては、先に述べた駆動機構Dと、それにより駆動されるカム部材66とによってアシストされる。この場合、係止爪部材61と保持部材63とが“中間位置”に到達したことを検出する必要がある。本実施形態においては、周知の回転量センサ(図示なし)を係止爪部材61に適用することにより、係止爪部材61がどれだけ回転したか(回転量)を検出することが可能な構成となっており、係止爪部材61が“中間位置”にまで回転したことを検出することができる。
なお、上記の“中間位置”が設定されない構成も可能である。すなわち、保持部材63が、係止爪部材61の第2係止爪61dとの間で“中間位置”を設定するための第1保持爪63cを備えない場合には、周知の回転量センサ(図示なし)を用いて保持部材63そのものの回動を検出し、この回動量に基づいた適切なタイミングで、カム部材66の駆動を開始する構成とすればよい。
係止爪部材61が、図4(a)の“非係止位置”から図4(b)の“中間位置”にまで回転したことが検出されると、駆動機構Dによるカム部材66の駆動が開始され、カム部材66は、枢支軸66aを中心に反時計回りに回転する。その後ほどなくして、カム部材66は、カム作動面である作用面66wを介して係止爪部材61に設けられた突起部61pと係合する。この状態で、カム部材66が駆動機構Dにより回転を続けると、カム作動面である作用面66wと、係止爪部材61の突起部61pとが作用し合うことによって、係止爪部材61は、係止溝61b内でストライカ4を係止した状態のまま、第1枢支部61aを中心に時計回りに回動する。そして、係止爪部材61の第2係止爪61dが、保持部材63の第2保持爪63dにより係止された状態に至る。(図4(c)に示される状態:“係止位置”)このとき、係止爪部材61は第1枢支部61aを中心に反時計回りには回転できないように規制された状態となっている。この時点で、係止爪部材61の係止溝61bの開口は下向きとなり、ストライカ4は、係止爪部材61の第1係止爪61cによって完全に係止され、ロック部6の施錠が完了する。ここで、保持部材63は、上述した様に、その第1保持爪63cと第2保持爪63dとによって、係止爪部材61の第2係止爪61dを段階的に係止することが可能な構成となっている。つまり、保持部材63は、第1保持爪63c及び第2保持爪63dのいずれも係止爪部材61の第1係止爪61dを係止せずに互いに離脱している“非係止位置”と、第1保持爪63cが係止爪部材61の第1係止爪61dを係止する“中間位置”、ならびに、第2保持爪63dが係止爪部材61の第2係止爪61dを係止する“係止位置”とに切替え可能に設けられている。
一方、カム部材66は、係止爪部材61が“係止位置”に到達した後も、係止爪部材61によるストライカ4の係止をより確実にするという目的で、さらに回転し、その作用面66wの末端で爪係止部材61の突起部61pと係合した状態に至る。(図4(d)に示される状態:“オーバーストローク位置”)。この場合、係止爪部材61によって、ストライカ4が、“係止位置”をこえてさらにいったん引き込まれることになり、ストライカ4をより確実に係止するという意味で有効な構成となっている。
その後、カム部材66は、図4(a)に示される、カム部材66としての“初期位置”に至るまで回転し続け、同位置に戻った時点で、駆動機構Dによるカム部材66の駆動は終了される。これは、前扉3を解錠する際に、解錠にともなう係止爪部材61の動き、すなわち、第1枢支部61aを中心とした係止爪部材61の回動によって、爪係止部材61の突起部61pとカム部材66の作用面66wとが干渉しないようにするための機構である。したがって、カム部材66は、爪係止部材61によってストライカ4が完全に係止された後も、図4(a)に示される、カム部材66としての“初期位置”に至るまで回転し、そして停止する。つまり、駆動機構Dによる駆動がなされない場合には、カム部材66は常に一定の位置でスタンバイする構成となっている。
一方、副ロック部6sにおいては、上述のロック部6での、“非係止位置”から“中間位置”を経て“係止位置”へと至る一連の過程にともなって、補助係止片F1及びF2が、その枢支軸を中心に回動しながら被係止片T1及びT2に乗り上がり、最終的には、補助係止片F1及びF2が、そのツメ状の先端部を介して、被係止片T1及びT2を係止する状態に到達する。これにより、副ロック部6sとしても、ロック部6に連動するかたちで施錠がなされたことになり、その結果、遊技機1の本体ケース2に対する前扉3の施錠が完了する。
なお、本実施形態においては、本発明の遊技機用施錠装置10を備えた遊技機1として、スロットマシンを適用した場合の説明を行ってきたが、遊技機1としては、パチンコ機を適用することも可能である。この場合、遊技機1の前扉3は、一辺部が前扉3に支持されると共に前扉3に対する開閉が可能なガラスパネルを、パチンコ機としての構造上、さらに備えることになる。したがって、本体ケース2に対する前扉3の施錠と、前扉3に対するガラスパネルの施錠の両方を可能にするために、例えば、ガラスパネルを前扉3に対して施錠及び解錠する機構として、本実施形態の副ロック部6sにおける補助係止片F1及びF2と、これらに対応する被係止片T1及びT2と同様な構成を適用し、キーシリンダ65におけるキー操作時に、キーを回動する方向によって、本体ケース2に対する前扉3の解錠と、前扉3に対するガラスパネルの解錠とを、選択的に行うことができるような構成とするとよい。
なお、本実施形態における駆動機構Dに関しては、前扉3の施錠時における異物の挟み込みを検出する機能を追加する構成も可能である。この場合、例えば、カム部材66が駆動されている時のモータMの電流値を周知のセンサ等によって常時モニターし、モータMにおける異常電流が検出された時点でモータMの駆動を停止する構成とする。この構成によれば、前扉3と本体ケース2の間に異物(例えば、作業者の手)が挟まった状態でカム部材66の駆動が開始されたとしても、異物挟み込みによるモータMの異常電流が検出された時点でモータMの駆動が即座に停止される。同時にカム部材66の駆動も停止され、前扉3と本体ケース2の間に挟まった異物に圧迫力が作用し続けるという事態を回避することができる。この異物挟み込み検出機能を駆動機構Dに適用することによって、施錠動作時における安全性を向上させることができ、さらには、何らかの理由でモータMに異常電流が流れた場合でも、モータMの駆動(モータMへの通電)を即座に停止することによって、異常電流によるモータMの損傷を未然に防ぐことができる。
以上説明したように、本発明の遊技機用施錠装置10によれば、ストライカ4を係止する係止爪部材61に突起部61pが設けられており、突起部61pと係合した状態でカム部材66が駆動機構Dにより回転されることによって、係止爪部材61が回動する。したがって、駆動機構Dによるカム部材66の駆動が開始される“中間位置”を設定し、前扉3の係止爪部材61が“中間位置”まで回動した時点で駆動機構Dによるカム部材66の駆動を開始することにより、以降の施錠動作、つまり、爪係止部材61がストライカ4を引き込んで完全に係止するまでの一連の動作を、駆動機構Dによってアシストすることができる。したがって、爪係止部材61が“中間位置”に回動するまで前扉3を本体ケース2に向かって押し続けさえすれば、それ以降は、駆動機構Dにより施錠動作がアシストされるので、作業者は何ら負担を強いられることはない。その結果、前扉3を施錠する際の作業者にかかる負荷を軽減することができる。
本発明の実施形態における遊技機用施錠装置を備えた遊技機の構成を示す斜視図である。 ロック部がストライカを係止した状態(係止位置)において、要部の構成を示す図である。 ロック部及び副ロック部の構成を示す図である。 前扉を解錠ならびに施錠する際の一連の過程における、主要部材間の位置関係を示す図である。
符号の説明
1 遊技機
10 遊技機用施錠装置
2 本体ケース
2a 一辺部
2b 他辺部
3 前扉
3a 一辺部
3b 他辺部
4 被係止部
6 ロック部
61 係止爪部材
61p 突起部
63 保持部材
63c 第1保持爪
63d 第2保持爪
66 カム部材
D 駆動機構
F1、F2 補助係止片
T1、T2 被係止片

Claims (6)

  1. 前扉の一辺部が遊技機の本体ケースの一辺部に枢支されると共に前記前扉の他辺部が前記前扉の一辺部の周囲を回動可能となるように設けられた遊技機に用いられ、前記前扉を前記本体ケースに施錠する遊技機用施錠装置において、
    前記本体ケースにおける他辺部の略中間部に設けられた被係止部と
    前記前扉における他辺部の略中間部に設けられると共に前記被係止部に対面するロック部とで構成され、
    前記ロック部は、
    前記本体ケースの被係止部を係止する係止位置と前記本体ケースの被係止部を係止しない非係止位置とに切替え可能に設けられた係止爪部材と、
    前記係止爪部材に設けられた突起部と係合可能であるカム部材とを備え、
    該カム部材が前記突起部と係合した状態で回転させられる場合に、前記係止爪部材は前記突起部と共に回動し、前記係止位置へと切替えられることを特徴とする遊技機用施錠装置。
  2. 前記係止爪部材の回転量に応じて前記カム部材を駆動する駆動機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機用施錠装置。
  3. 前記ロック部は、前記係止爪部材を係止可能な保持部材を有し、該保持部材は第1保持爪及び第2保持爪を備え、前記保持部材は、前記第1保持爪及び第2保持爪を介して前記係止爪部材を段階的に係止することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機用施錠装置。
  4. 前記保持部材の前記第1保持爪が前記係止爪部材を係止する中間位置が、前記係止位置と非係止位置との間に設定され、前記係止爪部材は、前記カム部材の回動により、前記中間位置から、前記保持部材の前記第2保持爪が前記係止爪部材を係止する前記係止位置へと切替えられることを特徴とする請求項3に記載の遊技機用施錠装置。
  5. 前記ロック部が、前記爪係止部材の回転量を検出する検出手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技機用施錠装置。
  6. 前記前扉の他辺部に補助係止片が設けられ、該補助係止片によって係止される被係止片が前記本体ケースの他辺部に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項5何れかに記載の遊技機用施錠装置。
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