JP2005087374A - 電動ベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 運搬時の梱包サイズを小さくすることができる電動ベッドを提供する。
【解決手段】 電動ベッド1において、ベッド本体11を設け、ベッド本体11を支持する支持部2をベッド本体11のベッドフレーム27に対して着脱自在に設ける。また、2つのアクセサリーフレーム31及び32を夫々ベッドフレーム27の頭部側及び足部側に着脱自在に取り付ける。そして、ベッドフレーム27上に腰ボトム52、膝ボトム53及び足ボトム54を載置する。また、回転軸部材15に1対の背上リンク16を回転可能に連結し、この背上リンク16上に背ボトム51を載置する。そして、電動ベッド1の運搬時には、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納できるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ベッドの背の部分を電動で動かすことができる介護用ベッド等に好適な電動ベッドに関する。
近時、高齢化社会の到来に伴い、寝たきりの患者が増加している。寝たきりの患者にとっても、医療処置、食事、テレビ観賞及び読書等を行うために、時折ベッド上で上半身を起こす必要がある。そこで、ベッドの背ボトム及び膝ボトムを電動で起こしたり寝かしたりすることができる電動ベッドが開発されている(例えば、特許文献1参照。)。このような電動ベッドにおいては、ベッド本体が設けられており、このベッド本体上に、頭部側から足部側に向かって、背ボトム、腰ボトム、膝ボトム及び足ボトムがこの順に配置されている。そして、これらのボトム上にマットレスが載置されるようになっている。
また、ベッド本体には電動のアクチュエータが取り付けられており、このアクチュエータが、ベッド本体上に設けられた背ボトム及び膝ボトム等の傾斜角度を変えるようになっている。更に、ベッド本体は床面に接地された支持部により支持されており、ベッド本体に取り付けられたアクチュエータが支持部の高さを変えることにより、ベッド本体の床面からの高さを変えられるようになっている。更にまた、ベッド本体には、柵又は介助バー等の付属品を取り付けるためのアクセサリーフレームが取り付けられている。
特開2001−37820号公報
しかしながら、上述の従来の技術には、以下に示すような問題点がある。最近、在宅で介護を行う事例が増加している。在宅介護を行う場合は、介護用の電動ベッドを患者の自宅に搬入して使用する必要がある。しかし、電動ベッドはそのサイズが大きく、一方、一般住宅の玄関及び廊下の幅は病院等の施設と比較して小さいため、一般住宅への電動ベッドの搬入及び搬出は極めて困難である。このため、電動ベッド搬入及び搬出作業に伴い、作業者に大きな肉体的負担をかけると共に、家具及び壁等に衝突して、家具、壁又は電動ベッドを損傷する虞がある。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、運搬時の梱包サイズを小さくすることができる電動ベッドを提供することを目的とする。
本発明に係る電動ベッドは、ベッドフレームと、このベッドフレームに回転可能に支持された背上リンクと、この背上リンクに支持される背ボトムを含む複数のボトムと、前記ベッドフレームの頭部側及び足部側に着脱自在に連結された第1及び第2のアクセサリーフレームと、前記ベッドフレームに装着され前記背上リンクを駆動するアクチュエータと、を有し、前記第1及び第2のアクセサリーフレームと前記ベッドフレームとが連結されてベッドとして機能するときに前記背上リンクは平面視で前記第1のアクセサリーフレーム内に配置され、前記第1及び第2のアクセサリーフレームと前記ベッドフレームとが3体に分割されたときに、前記背上リンクは平面視で前記ベッドフレーム内に収まることを特徴とする。
本発明においては、電動ベッドの運搬時に、ベッドフレームからアクセサリーフレームを分離することができるため、運搬時の梱包サイズを小さくすることができる。また、アクセサリーフレームが第1及び第2の2つのアクセサリーフレームから構成されているため、アクセサリーフレームの梱包サイズを小さくすることができる。このとき、第1のアクセサリーフレームが前記ベッドフレームの頭部側に連結されており、前記第2のアクセサリーフレームが前記ベッドフレームの足部側に連結されているため、第1及び第2のアクセサリーフレームの形状を垂直方向から見て正方形に近い形状とすることができ、アクセサリーフレームの梱包サイズをより一層小さくすることができる。更に、背上リンクがベッドフレーム内に収納可能であるため、ベッドフレームを含む梱包体のサイズを小さくすることができる。
また、前記背上リンクの回転軸に起動リンクが回転可能に支持されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動し、前記起動リンクは前記背上リンクが起き上がる方向の背上リンクの回転を許容し、逆方向の回転を阻止するように、前記背上リンクの回転を拘束するものであってもよい。これにより、背上リンクが起き上がる方向の背上リンクの回転が許容されているため、背上リンクをベッドフレーム内に収納されるまで回転させることができる。
このとき、前記背上リンクの回転軸は前記ベッドフレームに対して回転可能に連結された回転軸部材であり、前記背上リンクは前記回転軸部材に対して固定されており、前記起動リンクは前記アクチュエータの駆動軸が延出するときに前記背上リンクが起き上がる第1の方向に回転し前記駆動軸が収縮するときに前記逆方向に回転するものであり、前記起動リンクの移動域に介在し前記起動リンクが前記第1の方向に回転するときに前記起動リンクに当接する突出部を備え前記回転軸部材に固定されたリンクストッパと、を有していてもよい。これにより、背上リンクを第1の方向に回転させると、リンクストッパの突出部が起動リンクから離れ、背上リンクがアクチュエータから開放される。この結果、背上リンクを十分に回転させて枠体内に収納することができる。
又は、前記背上リンクの回転軸に起動リンクが固定されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動することにより前記背上リンクを回転駆動し、前記背上リンクをこの背上リンクが前記ベッドフレーム内に収納されるまで回転させたときに、前記アクチュエータの駆動軸がこの回転に追従して延出されてもよい。これにより、背上リンクを十分に回転させて枠体内に収納することができる。
又は、前記背上リンクの回転軸に起動リンクが固定されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在且つ着脱自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動することにより前記背上リンクを回転駆動してもよい。これにより、起動リンクをアクチュエータの可動部分から外すことにより、背上リンクがアクチュエータから開放される。この結果、背上リンクを十分に回転させて枠体内に収納することができる。
本発明によれば、ベッドフレーム並びに第1及び第2のアクセサリーフレームを相互に分離し、背上リンクをベッドフレーム内に収納できるため、電動ベッドを小さく梱包することができる。これにより、運搬時の作業性が向上し、作業者の肉体的負担を軽減すると共に、運搬に伴って周囲の家具及び壁並びに電動ベッド自体に損傷を及ぼすことを防止できる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照して具体的に説明する。先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は本実施形態に係る電動ベッドを示す平面図であり、図2はその側面図であり、図3はこの電動ベッドの支持台を示す平面図であり、図4はこの電動ベッドのベッド本体を示す平面図であり、図5はこのベッド本体を示す一部拡大側面図であり、図6はこの電動ベッドのアクセサリーフレームを示す平面図である。なお、以下の説明において、ベッドに人が仰向けに寝たときに、その人の頭が位置する側を頭部側といい、足が位置する側を足部側といい、頭部側から足部側に向かう方向を長手方向といい、右手から左手に向かう方向を幅方向という。
図1乃至図3に示すように、本実施形態に係る電動ベッド1においては、支持部2が設けられている。支持部2には支持フレーム3が設けられており、支持フレーム3は4本のパイプ3a〜3dにより垂直方向から見てほぼ矩形の枠状形状となるように形成されている。パイプ3aは支持フレーム3の頭部側に位置し幅方向に延びており、パイプ3bは支持フレーム3の足部側に位置し幅方向に延びており、パイプ3cは支持フレーム3の左手側に位置し長手方向に延びており、パイプ3dは支持フレーム3の右手側に位置し長手方向に延びている。また、支持フレーム3の各角部には支持台4が設けられている。パイプ3a及び3bには夫々1対のリンク支持部5a及び5bが溶接により固定されており、リンク支持部5aにはリンク6aが回転可能に連結されており、リンク支持部5bにはリンク6bが回転可能に連結されている。また、リンク6a間には支軸部材7aが固定されており、リンク6b間には支軸部材7bが固定されている。更に、支軸部材7a及び7bには夫々リンク8a及び8bが固定されており、リンク8aとリンク8bとの間には長手方向に延びる連結部材9が設けられている。リンク8aと連結部材9の一端部との連結部、及びリンク8bと連結部材9の他端部との連結部は、夫々回転可能となっている。更にまた、支軸部材7aにはリンク10が固定的に連結されている。
また、図1、図2及び図4に示すように、支持部2上には、ベッド本体11が設けられている。ベッド本体11においては、長手方向に延び、ベッド本体11の両側部を構成する2本のパイプ12a及び12bが設けられている。そして、ベッドの足部側においてパイプ12aとパイプ12bとを相互に連結するパイプ13aが設けられており、ベッドの長手方向中央部においてパイプ12aとパイプ12bとを相互に連結するパイプ13bが設けられている。また、パイプ12a及び12bの両端部には、合計4個の爪部材14が取り付けられている。爪部材14はパイプ12a及び12bから下方に向かって延びており、その下端部には切込14aが形成されている。爪部材14は、切込14aが支持部2のパイプ7a及び7bに嵌合し、軸20によりパイプ7a及び7bに連結されている。軸20は、2本の軸が相互に平行に連結されたコ字形状の部品であり、一方の軸がパイプ7a及び7bの端部に嵌合され、他方の軸(図示せず)が爪部材14の孔部(図示せず)に嵌合されることにより、爪部材14とパイプ7a及び7bとを相互に外れないように連結するものである。これにより、ベッド本体11が支持部2に連結されている。更に、ベッドの頭部側に配置された爪部材14間には、回転軸部材15が回転可能に設けられている。これにより、パイプ12a、12b、13a及び13b並びに回転軸部材15からベッドフレーム27が形成されている。更にまた、回転軸部材15には、1対の背上リンク16が固定的に連結されている。ベッド使用時には、背上リンク16は回転軸部材15から頭部側に向かって延びており、従って、背上リンク16はベッドフレーム27の外側に位置している。更にまた、回転軸部材15には起動リンク17が連結されている。
一方、ベッド本体11上には、頭部側から足部側に向かって、背ボトム51、腰ボトム52、膝ボトム53及び足ボトム54が設けられている。背ボトム51は背上リンク16上に位置し、背ボトム支持材55を介して背上リンク16上に載置されている。また、腰ボトム52、膝ボトム53及び足ボトム54はベッドフレーム27上に位置している。背ボトム51はその足部側の端部を軸として回転する。また、膝ボトム53はその頭部側の端縁を軸として回転し、足ボトム54はその頭部側の端部が膝ボトム53の足部側の端部に回転可能に連結されているため、膝ボトム53の動作に連動して動作する。
また、ベッド本体11のパイプ13bには、アクチュエータ21及び22が取り付けられている。アクチュエータ21はシリンダ21a及びピストン21bを備え、電動でピストン21bをその長手方向に動かすものである。そして、ピストン21bの先端は起動リンク17に回転可能に連結されている。これにより、アクチュエータ21はピストン21bをその長手方向に動かすことにより、起動リンク17を介して回転軸部材15を回転させ、背上リンク16、背ボトム支持材55及び背ボトム51を回転させる。同様に、アクチュエータ22はシリンダ22a及びピストン22bを備え、電動でピストン22bをその長手方向に動かすものである。ピストン22bの先端はリンク10に回転可能に連結されている。これにより、アクチュエータ22はピストン22bをその長手方向に動かすことにより、リンク10を介して支軸部材7aを回転させ、支軸部材7aと支持フレーム3との間の距離を変化させる。これにより、支持部2の高さを変化させることができる。なお、パイプ13aには、アクチュエータ23(図8(a)参照)も取り付けられているが、図1、図2及び図4においては、アクチュエータ23は図示を省略されている。
図5は、ベッド本体11における回転軸部材15と背上リンク16との連結部分及び回転軸部材15と起動リンク17との連結部分を示す図である。図5に示すように、回転軸部材15には背上リンク16が固定されている。また、回転軸部材15にはリンクストッパ18も固定されている。幅方向から見たリンクストッパ18の形状は、回転軸部材15の周囲を約半周にわたって囲むような半環形状となっており、その外側面には回転軸部材15から遠ざかる方向に延出した突出部18aが形成されている。更に、回転軸部材15には起動リンク17の一端部が回転可能に連結されている。起動リンク17には突出部17aが形成されており、この突出部17aは回転軸部材15の軸方向に突出している。この結果、リンクストッパ18の突出部18aは起動リンク17の突出部17aの移動域に介在し、リンクストッパ18の突出部18aに当接面19において当接するようになっている。また、前述の如く、起動リンク17の他端部にはアクチュエータ21はピストン21bがピン25により回転可能に連結されている。
更に、図1、図2及び図6に示すように、ベッドフレーム27の頭部側にはアクセサリーフレーム31が取り付けられており、足部側にはアクセサリーフレーム32が取り付けられている。アクセサリーフレーム31においては、足部側が開口したコ字形状の本体部33が設けられており、この本体部33から頭部側、右手側及び左手側に夫々張り出した枠状の張出部34、35及び36が設けられている。そして、本体部33の足部側の端部には切込(図示せず)が形成されており、この切込がベッドフレーム27のパイプ12a及び12bから夫々左手側及び右手側に突出した軸(図示せず)に嵌合されている。また、本体部33は2個のボルト45により、ベッドフレーム27のパイプ12a及び12bに連結されている。これにより、アクセサリーフレーム31はベッドフレーム27に固定されている。
また、アクセサリーフレーム32においては、頭部側が開口したコ字形状の本体部37が設けられており、この本体部37から足部側、右手側及び左手側に夫々張り出した枠状の張出部38、39及び40が設けられている。そして、本体部37の頭部側の端部には切込(図示せず)が形成されており、この切込がベッドフレーム27のパイプ12a及び12bから夫々左手側及び右手側に突出した軸(図示せず)に嵌合されている。また、本体部37は2個のボルト46により、ベッドフレーム27のパイプ12a及び12bに連結されている。これにより、アクセサリーフレーム32はベッドフレーム27に固定されている。アクセサリーフレーム31の頭部側の張出部34には、例えば天板61が取り付けられる。また、アクセサリーフレーム32の張出部38には、例えば足板62が取り付けられる。更に、右手側又は左手側に張り出した張出部35、36、39、40には、例えばカバー63が取り付けられる。
次に、上述の如く構成された本実施形態に係る電動ベッドの動作について説明する。先ず、ベッド本体11の床面からの高さを変化させる動作について説明する。ベッド本体11を高くするときには、図1に示すように、アクチュエータ22に電力を供給し、そのピストン22bを長手方向に延伸させる。すると、このピストン22bがリンク10を押圧し、支軸部材7aが回転する。この支軸部材7aの回転がリンク8a、連結部材9及びリンク8bを介して支軸部材7bに伝達され、支軸部材7bも回転する。これにより、リンク6aが支軸部材7aを軸として回転すると共に、リンク6bが支軸部材7bを軸として回転する。これにより、支軸部材7a及び7bと支持フレーム3との間の距離が大きくなる。この結果、支持部2の高さが高くなり、ベッド本体11の床面からの高さが高くなる。一方、アクチュエータ22のピストン22bを収縮させることにより、ベッド本体11の床面からの高さが低くなる。
次に、背ボトムの傾斜角度を変化させる動作について説明する。背ボトム51を起立させるときには、図1に示すように、アクチュエータ21に電力を供給し、そのピストン21bを長手方向に延伸させる。すると、図5に示すように、ピストン21bが方向71に延伸し、起動リンク17が回転軸部材15を回転軸として方向72に回転する。これにより、起動リンク17の突出部17aがリンクストッパ18の突出部18aに当接面19において当接し、リンクストッパ18を押圧する。これにより、回転軸部材15は方向73に回転し、背上リンク16が方向73に回転する。この結果、図2に示すように、背ボトム支持材55と共に背ボトム51がその足部側の端部を軸として回転し、背ボトム51が起き上がる。一方、背ボトム51を寝かせるときには、図1に示すように、アクチュエータ21のピストン21bを収縮させる。これにより、図5に示すように、ピストン21bが方向74に移動し、起動リンク17が回転軸部材15を回転軸として方向75に回転する。これにより、起動リンク17の突出部17aがリンクストッパ18の突出部18aから離隔する方向に移動する。しかし、背ボトム51及び背ボトム支持材55等の重みにより、リンクストッパ18の突出部18aが起動リンク17の突出部17aに当接したまま、背上リンク16は方向76に回転する。この結果、背ボトム支持材55及び背ボトム51もその足部側の端部を軸として方向76に回転する。これにより、背ボトム51を寝かせることができる。また、同様な動作により、膝ボトム53の傾斜角度はアクチュエータ23(図8(a)参照)により変化させることができる。
次に、電動ベッド1の運搬時等に、電動ベッド1を梱包する方法について説明する。図7は支持部の梱包時の状態を示す斜視図であり、図8(a)及び(b)はベッド本体を示す斜視図であり、(a)はベッド使用時の状態を示し、(b)は梱包時の状態を示す。また、図9はアクセサリーフレームの梱包時の状態を示す斜視図である。
図7乃至図9に示すように、電動ベッド1を運搬する際には、電動ベッド1を支持部2、ベッド本体11及びアクチュエータ21乃至23、アクセサリーフレーム31、並びにアクセサリーフレーム32の4つの部品に分解し、このうちアクセサリーフレーム31及び32は1つの梱包体に収納し、合計3つの梱包体を作製する。なお、各ボトム、マットレス(図示せず)、その他の付属品(図示せず)等は、この3つの梱包体の隙間に収納するか、他の梱包体として梱包する。
先ず、支持部2の梱包方法について説明する。図7に示すように、先ず、ベッド本体11の爪部14を支持部2の支軸部材7a及び7bに連結している軸20を外し、支持部2をベッド本体11から分離する。次に、支持台4を取り外す。そして、支持部2の頭部側及び足部側を夫々梱包材81及び82を覆うことにより梱包する。なお、梱包材は衝撃を緩和するものであればよく、例えば段ボール紙等でもよい。
次に、ベッド本体11の梱包方法について説明する。先ず、ボルト45を外すことにより、アクセサリーフレーム31をベッド本体11のベッドフレーム27から分離する。また、ボルト46を外すことにより、アクセサリーフレーム32をベッド本体11のベッドフレーム27から分離する。このようにして、支持部2を分離したベッド本体11から、アクセサリーフレーム31及び32を取り外す。なお、図8(a)に示すように、ベッド使用時には、背上リンク16がベッドフレーム27の外側に延出している。
一方、図2及び図5に示すように、起動リンク17は回転軸部材15に対して回転可能に連結されていると共に、アクチュエータ21と背上リンク16との間の力の伝達経路には、起動リンク17の突出部17aとリンクストッパ18の突出部18aとの当接面19が介在している。このため、アクチュエータ21と背上リンク16との間において、起動リンク17の突出部17aがリンクストッパ18の突出部18aを押圧するような力は伝わるが、突出部17aと突出部18aとが相互に離隔するような力は伝わらない。従って、ベッド本体11の梱包時には、作業者が背上リンク16を手作業で方向73に回転させれば、リンクストッパ18の突出部18aが起動リンク17の突出部17aから離れるため、背上リンク16の回転はアクチュエータ21には伝わらない。即ち、背上リンク16はアクチュエータ21から開放され、アクチュエータ21に拘束されることがない。この結果、背上リンク16を方向73に回転させて、ベッドフレーム27内に収納することができる。
なお、図10は従来の電動ベッドのベッド本体における回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す図である。なお、図10においては、本実施形態の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付し、その詳細な説明を省略している。図10に示すように、従来の電動ベッドにおいては、起動リンク117が回転軸部材15に対して固定されている。このため、アクチュエータのピストン21bが方向71に移動する場合も方向74に移動する場合も、その力は起動リンク117及び回転軸部材15を介してそのまま背上リンク16に伝達される。従って、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納するために、背上リンク16をベッド使用時の起立位置を越えて方向73に回転させようとすると、アクチュエータのピストン21bが方向71に引っ張られてその可動域の端部に到達してしまい、それ以上方向71に動くことができなくなる。このため、背上リンク16はピストン21bに拘束されてしまい、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納できるほど十分には、方向73に回転させることができない。このため、仮に、ベッド本体を支持部から分離したとしても、ベッド本体を十分に小さく梱包することはできない。
これに対して、上述の如く、本実施形態においては、起動リンク17を回転軸部材15に回転可能に連結し、リンクストッパ18を設けてリンクストッパ18の突出部18aと起動リンク17の突出部17aとの当接面19を介して力が伝わるようにしているため、背上リンク16を十分に回転させてベッドフレーム27内に収納することができる。
次に、アクセサリーフレーム31及び32の梱包方法について説明する。図9に示すように、ベッド本体11から分離したアクセサリーフレーム31及び32は、梱包材83を介して積み重ねて梱包する。なお、従来の電動ベッドにおいては、アクセサリーフレームが一体型であるため、仮にアクセサリーフレームをベッド本体から分離したとしても、アクセサリーフレームを十分に小さく梱包することはできない。
このように、本実施形態においては、電動ベッド1を運搬する際には、電動ベッド1を支持部2、ベッド本体11及びアクチュエータ21乃至23、アクセサリーフレーム31及び32の3つの梱包体に分解することができるため、個々の梱包体を小さく且つ軽量にすることができる。また、アクセサリーフレームがアクセサリーフレーム31及び32の2つの部材から構成されており、梱包時にはアクセサリーフレーム31及び32を相互に分離して積み重ねることができるため、アクセサリーフレームの梱包体をより一層小さくすることができる。更に、アクセサリーフレーム31はベッドフレーム27の頭部側に連結されるものであり、アクセサリーフレーム32はベッドフレーム27の足部側に連結されるものであるため、アクセサリーフレーム31及び32の垂直方向から見た形状を、正方形に近い形状とすることができる。このため、梱包体の長手方向の長さを短くすることができる。更にまた、アクセサリーフレーム31及び32を取り外した後のベッド本体11において、背上リンク16をベッドフレーム27の内部に収納できるため、ベッド本体の梱包体を十分に更にすることができる。この結果、運搬時の作業性が向上し、作業者の肉体的負担を軽減できると共に、一般住宅に搬入又は一般住宅から搬出する際にも、家具及び壁等に衝突して、家具、壁又は電動ベッドが損傷することを防止できる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図11は本実施形態に係る電動ベッドにおける回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す側面図である。図11に示すように、本実施形態においては、前述の第1の実施形態と比較して、起動リンク17(図5参照)の替わりに起動リンク91が設けられており、リンクストッパ18(図5参照)の替わりにリンクストッパ92が設けられている。起動リンク91は回転軸部材15に対して回転可能に連結されている。また、アクチュエータ21のピストン21bにはピン25が嵌合する孔94が形成されているが、孔94はその短径がピン25の外径とほぼ等しく、その長径がピン25の外径よりも大きい楕円形になっている。孔94の長径方向は方向71と平行である。そして、孔94におけるピン25の長径方向両側には、樹脂95が埋め込まれている。この樹脂95は、アクチュエータ21の駆動に伴う騒音を弱めるものである。なお、リンクストッパ92には突出部は形成されていない。また、リンクストッパ92は回転軸部材15に対して固定されており、リンクストッパ92には、回転軸部材15の軸方向に延出し、起動リンク91の移動域に介在するように、ピン93が取り付けられている。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態においては、アクチュエータ21のピストン21bが方向71に移動するときには、起動リンク91が方向72に回転し、ピン93に当接してこれを押圧する。これにより、リンクストッパ92及び回転軸部材15が方向73に回転し、背上リンク16が方向73に回転する。一方、アクチュエータ21のピストン21bが方向74に移動するときには、起動リンク91はピン93から離れる方向に回転するため、アクチュエータ21の力はリンクストッパ92には伝わらない。しかし、背ボトム51の重みにより、背上リンク16、回転軸部材15及びリンクストッパ92は方向75に回転する。そして、ベッド本体を梱包する際には、作業者が手作業で背上リンク16を方向73に回転させることにより、回転軸部材15及びリンクストッパ92も方向73に回転し、ピン93が起動リンク91から離れる。このため、背上リンク16の回転がアクチュエータ21に伝達されないため、背上リンク16をアクチュエータ21に拘束されずに方向73に十分に回転させ、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納することができる。これにより、ベッド本体の梱包体を小さくすることができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図12は本実施形態に係る電動ベッドにおける回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す側面図である。図12に示すように、本実施形態においては、前述の第1の実施形態と比較して、起動リンク17(図5参照)の替わりに、回転軸部材15に対して固定された起動リンク97が設けられている。また、リンクストッパ18(図5参照)は設けられていない。更に、アクチュエータ21(図1参照)の替わりに、アクチュエータ96が設けられている。アクチュエータ96はアクチュエータ21と比較して、そのピストン96bが大きく延出するようになっている。本実施形態における上記以外の構成は、前述の第1の実施形態と同様である。
本実施形態においては、起動リンク97が回転軸部材15に固定されているため、アクチュエータ96のピストン96bが方向71に移動する場合も方向74に移動する場合も、その力は起動リンク97及び回転軸部材15を介してそのまま背上リンク16に伝達される。しかしながら、起動リンク96のピストン96bは、方向71に十分に大きく延出できるようになっている。このため、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納できる程度に背上リンク16を方向73に回転させても、ピストン96bはこの回転に追従して延出することができる。このため、背上リンク16をベッドフレーム27内に収納することができ、ベッド本体11の梱包サイズをコンパクトにすることができる。本実施形態における上記以外の動作及び効果は、前述の第1の実施形態と同様である。
なお、本実施形態において、アクチュエータとしてピストンを大きく延出させることができない通常のアクチュエータ21(図1参照)を使用し、梱包時にはピン25を抜くことにより、アクチュエータのピストンと起動リンクとを相互に分離し、背上リンク16を方向73に回転させることもできる。
本発明の第1の実施形態に係る電動ベッドを示す平面図である。 この電動ベッドを示す側面図である。 この電動ベッドの支持台を示す平面図である。 この電動ベッドのベッド本体を示す平面図である。 このベッド本体を示す一部拡大側面図である。 この電動ベッドのアクセサリーフレームを示す平面図である。 本実施形態における支持部の梱包時の状態を示す斜視図である。 (a)及び(b)は本実施形態におけるベッド本体を示す斜視図であり、(a)はベッド使用時の状態を示し、(b)は梱包時の状態を示す。 本実施形態におけるアクセサリーフレームの梱包時の状態を示す斜視図である。 従来の電動ベッドのベッド本体における回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る電動ベッドにおける回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態に係る電動ベッドにおける回転軸部材と背上リンクとの連結部分及び回転軸部材と起動リンクとの連結部分を示す側面図である。
符号の説明
1;電動ベッド
2;支持部
3;支持フレーム
3a〜3d;パイプ
4;支持台
5a、5b;リンク支持部
6a、6b;リンク
7a、7b;支軸部材
8a、8b;リンク
9;連結部材
10;リンク
11;ベッド本体
12a、12b、13a、13b;パイプ
14;爪部材
14a;切込
15;回転軸部材
16;背上リンク
17;起動リンク
17a;突出部
18;リンクストッパ
18a;突出部
19;当接面
20;軸
21、22、23;アクチュエータ
21a、22a;シリンダ
22a、22b;ピストン
25;ピン
27;ベッドフレーム
31、32;アクセサリーフレーム
33、37;本体部
34、35、36、38、39、40;張出部
45、46;ボルト
51;背ボトム
52;腰ボトム
53;膝ボトム
54;足ボトム
55;背ボトム支持材
61;天板
62;足板
63;カバー
71〜76;方向
81〜83;梱包材
91;起動リンク
92;リンクストッパ
93;ピン
94;孔
95;樹脂
96;アクチュエータ
96b;ピストン
97;起動リンク
117;起動リンク

Claims (8)

  1. ベッドフレームと、このベッドフレームに回転可能に支持された背上リンクと、この背上リンクに支持される背ボトムを含む複数のボトムと、前記ベッドフレームの頭部側及び足部側に着脱自在に連結された第1及び第2のアクセサリーフレームと、前記ベッドフレームに装着され前記背上リンクを駆動するアクチュエータと、を有し、前記第1及び第2のアクセサリーフレームと前記ベッドフレームとが連結されてベッドとして機能するときに前記背上リンクは平面視で前記第1のアクセサリーフレーム内に配置され、前記第1及び第2のアクセサリーフレームと前記ベッドフレームとが3体に分割されたときに、前記背上リンクは平面視で前記ベッドフレーム内に収まることを特徴とする電動ベッド。
  2. 前記背上リンクの回転軸に起動リンクが回転可能に支持されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動し、前記起動リンクは前記背上リンクが起き上がる方向の背上リンクの回転を許容し、逆方向の回転を阻止するように、前記背上リンクの回転を拘束することを特徴とする請求項1に記載の電動ベッド。
  3. 前記背上リンクの回転軸は前記ベッドフレームに対して回転可能に連結された回転軸部材であり、前記背上リンクは前記回転軸部材に対して固定されており、前記起動リンクは前記アクチュエータの駆動軸が延出するときに前記背上リンクが起き上がる第1の方向に回転し前記駆動軸が収縮するときに前記逆方向に回転するものであり、前記起動リンクの移動域に介在し前記起動リンクが前記第1の方向に回転するときに前記起動リンクに当接する突出部を備え前記回転軸部材に固定されたリンクストッパと、を有することを特徴とする請求項2に記載の電動ベッド。
  4. 前記起動リンクは前記回転軸部材の軸方向に延出した部分を備え、前記リンクストッパの突出部は前記回転軸部材から遠ざかる方向に延出して前記起動リンクにおける軸方向に延出した部分の移動域に介在するものであることを特徴とする請求項3に記載の電動ベッド。
  5. 前記リンクストッパの突出部は前記回転軸部材の軸方向に延出し前記起動リンクの移動域に介在するピンであることを特徴とする請求項3に記載の電動ベッド。
  6. 前記背上リンクの回転軸に起動リンクが固定されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動することにより前記背上リンクを回転駆動し、前記背上リンクをこの背上リンクが前記ベッドフレーム内に収納されるまで回転させたときに、前記アクチュエータの駆動軸がこの回転に追従して延出されることを特徴とする請求項1に記載の電動ベッド。
  7. 前記背上リンクの回転軸に起動リンクが固定されており、前記アクチュエータの駆動軸は前記起動リンクの先端に回転自在且つ着脱自在に連結されて前記起動リンクを回転駆動することにより前記背上リンクを回転駆動することを特徴とする請求項1に記載の電動ベッド。
  8. 前記ベッドフレームに着脱自在に連結され前記ベッドフレームを支持する支持部を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電動ベッド。
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