JP2005086411A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部装置に登録されている共用の電話帳データと、内部に登録されている個別の電話帳データの両方をともに利用可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 操作部16などから電話帳データの表示指示が行われると、検索部13は、通信部12を通じてサーバ2に電話帳データの検索を要求し、サーバ2から検索結果として共用の電話帳データを得る。また、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データを検索する。得られた両者の電話帳データは表示記憶部15に記憶され、表示部14に表示される。このとき、両者の電話帳データをマージし、ソートして表示することができる。これにより、ユーザはいずれに記憶されているかを意識することなく、電話帳データを利用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、宛先情報を含む電話帳データを利用して宛先を特定し、通信を行う通信技術に関するものである。
従来より通信を行う宛先に関する宛先情報をあらかじめ電話帳データとして登録しておき、通信時に電話帳データを利用して宛先との通信を行ったり、あるいは宛先に情報を送信することが一般的に行われている。例えば個人で利用するような通信装置では、それぞれの通信装置において電話帳データを登録して利用しており、それで十分利用可能である。しかし、例えばオフィスなどで多くの人々が多くの通信装置を利用する場合、複数人で同じ電話帳データを利用することも少なくない。そのような場合、それぞれの通信装置において電話帳データを登録するようなシステムでは、同じ電話帳データをそれぞれの通信装置に登録する必要が生じる。しかし、同じ電話帳データをそれぞれの通信装置に登録することは、非常に手間のかかる作業であった。
このような手間のかかる作業を軽減するため、例えばサーバなどの外部装置に電話帳データを登録しておき、複数の通信装置で共用するといった利用方法が採られるようになってきた。この場合、共用の電話帳データを利用するのみでは、利用者ごとに必要となる電話帳データについても共用の電話帳データとして登録する必要が生じ、利用しづらいものとなる。そのため、それぞれの通信装置にも個別の電話帳データを登録可能とすることも考えられている。例えば特許文献1に記載されている技術では、電話帳データを登録する際に、内部の電話帳に登録するか、あるいは外部装置の電話帳に登録するかをユーザが選択できるようにしている。
このように共用の電話帳データと、通信装置内に個別の電話帳データを登録可能な場合、それらの電話帳データを利用する際には、いずれの電話帳データを利用するかを選択しなければならず、両者を共に利用することができないという問題があった。
例えば特許文献1に記載されているように、外部装置に登録されている共用の電話帳データのコピーをそれぞれの通信装置に保持することによって、通信装置内部だけで共用の電話帳データをも利用することが可能である。しかし、共用の電話帳データとして多量の件数が登録されている場合があり、全てを通信装置に保持するためには多大な記憶容量が必要になる。そのため、記憶容量の少ない通信装置では共用の電話帳データを保持できないし、また多量の電話帳データを保持するための大容量のメモリを搭載するために通信装置のコストが上昇してしまうという問題があった。
特開平11−88509号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、外部装置に登録されている共用の電話帳データと、内部に登録されている個別の電話帳データの両方をともに利用可能な通信装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、電話帳データを利用して通信が可能な通信装置において、電話帳データを記憶する電話帳記憶手段と、外部装置に記憶されている電話帳データの検索を依頼し検索結果を受け取る通信手段と、電話帳記憶手段に記憶されている電話帳データを検索するとともに通信手段に対して検索を指示して電話帳データの検索結果を得る検索手段と、検索手段によって検索された電話帳データを表示する表示手段を有することを特徴とするものである。
電話帳データの表示の際には、電話帳記憶手段から検索された電話帳データと、外部装置から検索された電話帳データとを、ユーザが識別可能に表示することができる。また、電話帳記憶手段から検索された電話帳データと、外部装置から検索された電話帳データとを合わせてソートして表示することができる。
また、表示する電話帳データを保持する表示記憶手段を有しており、表示記憶手段に保持できる容量を越える電話帳データが検索された場合には格納できる分の電話帳データを格納して表示するとともに、格納した電話帳データの範囲を越えて電話帳データの表示を要求された場合には検索手段に検索を行わせるように構成することができる。
さらに、通信手段を通じて取得した電話帳データを電話帳記憶手段に登録する登録手段を有する構成とすることができる。登録手段としては、取得した電話帳データの各項目を前記電話帳記憶手段が記憶する電話帳データの各項目に自動的にあるいはユーザからの指示に従って変換し、登録するように構成することができる。このとき、登録手段は、通信手段を通じて取得した電話帳データに複数の宛先情報が含まれている場合には、宛先情報毎に複数の電話帳データとして電話帳記憶手段に登録するように構成することができる。
本発明によれば、電話帳記憶手段に記憶されている電話帳データとともに、外部装置に記憶されている電話帳データをも検索するので、両者を区別せずに利用することが可能となるという効果がある。このとき、表示されたそれぞれの電話帳データがいずれに記憶されているものであるかを知りたいユーザのために、いずれの電話帳データであるかを識別可能に表示するとよい。また、両者の電話帳データを合わせてソートして表示することによって、所望の宛先の電話帳データを容易に探すことができるようになる。
また、表示すべき電話帳データが多量である場合には一部のみを記憶して表示し、記憶している電話帳データの範囲を越えて電話帳データの表示を要求された場合に改めて検索するように構成したことによって、通信装置には外部装置に記憶されている大量の電話帳データを全て記憶するような大容量のメモリを不要とし、少ない容量のメモリで構成することができ、コストを低減することができる。
さらに、外部装置に記憶されている電話帳データを通信装置内の電話帳記憶手段に登録するための登録手段を有しているが、登録の際にフォーマットが異なっていても自動的に変換して登録し、あるいはユーザによる対応付けの指示に従って変換して登録し、1つの電話帳データに複数の宛先が含まれている場合は宛先毎に複数の電話帳データとして登録することができる。これによって、外部装置における電話帳データのフォーマットと通信装置内の電話帳記憶手段に記憶される電話帳データのフォーマットとが一致しない場合においても外部装置に記憶されている電話帳データを取り込んで利用することが可能となり、システムのフレキシビリティを向上させることができる。このように本発明によれば種々の効果がある。
図1は、本発明の実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は通信装置、2はサーバ、3はネットワーク、11は電話帳記憶部、12は通信部、13は検索部、14は表示部、15は表示記憶部、16は操作部、17は登録部、21は共用電話帳記憶部である。図1に示す例では、本発明の通信装置1とサーバ2とがネットワーク3によって通信可能に接続されているものとして示している。ネットワーク3には通信装置1のほかにも、他の通信装置やそのほかの種々の装置が接続されていていてよい。
サーバ2には、ネットワーク3により通信可能に接続されている複数の通信装置で共用する電話帳データを共用電話帳記憶部21に記憶しており、ネットワーク3を通じて電話帳データの検索要求を受け付けると、共用電話帳記憶部21に記憶されている共用の電話帳データを検索し、検索結果を要求元へ返す。
通信装置1は、ネットワーク3を通じてサーバ2と通信可能であるとともに、同じくネットワーク3を通じて、あるいは図示しない回線などの他のネットワークを通じて、相手先との通信あるいは相手先との情報のやりとりを行うためのサーバ等との通信を行う。例えばネットワーク3を通じて電子メールの送信を行う場合や、電話回線を通じてファクシミリ通信を行う場合など、様々な通信を行う場合が考えられる。なお、以下の説明では電子メールなどのようにサーバを介して通信が行われ、相手先と直接的に通信を行わない場合でも、相手先との通信として説明する。相手先との通信を行う際には、サーバ2に格納されている共用の電話帳データを検索するとともに自装置内に格納されている電話帳データを検索して当該相手先の情報を取得し、通信を行う機能を有している。
通信装置1は、電話帳記憶部11、通信部12、検索部13、表示部14、表示記憶部15、操作部16、登録部17等を含んで構成されている。電話帳記憶部11は、自装置のみで用いる電話帳データを記憶している。記憶している電話帳データのフォーマットは、サーバ2が記憶している共用の電話帳データと異なっていてよい。
通信部12は、ネットワーク3を通じてサーバ2に記憶されている共用の電話帳データの検索をサーバ2に依頼し、検索結果を受け取る。なお、相手先との通信がネットワーク3を通じて行われる場合には、この通信部12が相手先との通信も行ってよい。また、他の通信路を用いて相手先との通信を行う場合には、図示しない他の通信部を有していてよい。
検索部13は、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データを検索するとともに、通信部12に対してサーバ2が記憶している共用の電話帳データの検索を指示して、サーバ2から送られてくる検索結果を得る。
表示部14は、ユーザに対して各種の情報を提示する。特にここでは、検索部13によって検索された電話帳データ、すなわちサーバ2から得た共用の電話帳データと、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データの両方を表示する機能を有している。このとき、両者の電話帳データを合わせてソートして表示することができる。また、サーバ2から得た共用の電話帳データと、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データのフォーマットが異なる場合には、対応する項目を抽出して、同じ表示形式で表示することができる。さらに、表示されている電話帳データが、サーバ2から検索された共用の電話帳データなのか、あるいは電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データなのかを、ユーザが識別できるように表示することができる。例えば一方の電話帳データに印を付したり、色を変えたりフォントを変えるなどの表示方法を変えるなど、種々の表示方法を適用することができる。
なお、表示部14が表示するデータは表示記憶部15に記憶され、表示記憶部15に記憶されているデータの全部または一部を取り出して表示部14により表示するように構成することができる。このとき、検索部13によって検索された電話帳データ(サーバ2から得た共用の電話帳データ及び電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データ)のデータ量が表示記憶部15の容量を越える場合が想定される。このような場合には、表示記憶部15に格納できる分の電話帳データを格納して表示部14で表示するとともに、表示記憶部15に格納した電話帳データの範囲を越えて電話帳データの表示を要求された場合には、改めて検索部14に検索を行わせ、表示が要求されている電話帳データを含む一部の電話帳データを表示記憶部15に格納して表示部14で表示する。
操作部16は、ユーザが通信装置1に対して行う種々の指示操作を受け付ける。例えば電話帳データの検索表示指示や、表示されている電話帳データの更新、電話帳データから相手先のデータを選択する指示、通信の開始指示、共用の電話帳データの電話帳記憶部11への登録指示など、様々な操作が考えられる。
登録部17は、ユーザからの指示に従い、通信部12を通じてサーバ2から取得した共用の電話帳データを電話帳記憶部11に登録する。このとき、サーバ2から得た共用の電話帳データのフォーマットが電話帳記憶部11に記憶させる電話帳データのフォーマットと異なる場合が考えられる。このような場合に対応するため、例えば両者の登録項目の対応をあらかじめ設定しておき、サーバ2から取得した共用の電話帳データの各項目を、電話帳記憶部11が記憶する電話帳データの各項目に自動的に変換して登録するように構成することができる。あるいは、操作部16からユーザが行う指示に従って、サーバ2から取得した共用の電話帳データの各項目を、電話帳記憶部11が記憶する電話帳データの各項目に変換して登録するように構成することができる。また、例えばサーバ2から取得した共用の電話帳データに複数の宛先情報が含まれている場合には、その複数の宛先情報をそれぞれの宛先情報毎の電話帳データとして、電話帳記憶部11に登録することも可能である。なお、この登録部17は電話帳記憶部11への新規電話帳データの登録や電話帳記憶部11に既に登録されている電話帳データの更新などの機能を有していてもよい。
図2は、本発明の実施の一形態における電話帳データ表示時の動作の一例を示すフローチャートである。操作部16等から電話帳データを表示する旨の指示を受けると、まず電話帳データ検索指示画面を表示部14に表示して、S41において検索指示を待つ。図3は、電話帳データ検索指示画面の一例の説明図である。図3に示す例では、「電話帳検索」の項目で検索対象とする電話帳データを指示できるようになっている。本発明では通常はサーバ2に記憶されている共用の電話帳データ(共有電話帳)と、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データ(内部電話帳)とが検索対象となっている。いずれかのチェックをはずすことによって、一方のみを検索対象とすることができる。また「検索キー」の項目では、検索された電話帳データをソートする場合の表示順を指示することができる。この例では50音順とABC順が選択可能となっている。もちろん昇順、降順など、他の選択項目も可能である。さらに「表示」の項目では、サーバ2から得た共用の電話帳データと電話帳記憶部11から得た電話帳データとをマージするか否かを指示することができる。もちろん、このほかの項目を指示可能にしてもよい。適宜、各項目を設定した後、「検索」ボタンを操作することによって検索開始の指示を行うことができる。
検索指示が行われたら、S42において、表示記憶部15に表示する電話帳データが記憶されているか否かを判定する。検索開始指示直後では、まだ電話帳データを検索していないので、表示記憶部15には表示するための電話帳データは記憶されていない。
表示記憶部15に表示する電話帳データが記憶されていない場合には、S43において、検索部13は電話帳データの検索を行う。電話帳データの検索は、例えば図3に示した検索指示画面では「電話帳検索」の項目で指定された電話帳データを検索することになる。通常は、サーバ2に記憶されている共用の電話帳データと、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データの両方を検索する。
検索部13は、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データを検索する。また検索部13は、通信部12を通じて、サーバ2が記憶している共用の電話帳データの検索をサーバ2に要求する。この要求に対してサーバ2は共用電話帳記憶部21を検索して電話帳データを要求元の通信装置1へ送る。通信装置1では、サーバ2で検索された共用の電話帳データが返送されてくるので、これを通信部12で受信し、検索部13に渡す。
なお、検索部13による検索は、例えば検索キーとして50音順が選択されていれば、最初に「あ」行の電話帳データを検索するなど、所定の検索条件による検索を行うことになる。もちろん、検索開始前に検索条件を指定しておき、指定された検索条件により検索部13が検索を行うようにしてもよい。また、例えばマージする指示が行われていれば、サーバ2から検索された電話帳データと電話帳記憶部11から検索された電話帳データとをマージする。さらに、検索された電話帳データをソートしておく。
このようにして検索部13によって検索された電話帳データは、S44において表示記憶部15に記憶される。このとき、検索された電話帳データのデータ量が表示記憶部15の記憶容量を越える場合には、表示すべき電話帳データの部分を含めて表示記憶部15に記憶できる分だけを記憶させる。
そしてS45において、表示部14は表示記憶部15に記憶されている電話帳データを表示する。図4は、電話帳データの表示例の説明図である。図4に示した例では50音順に表示する場合において、「あ」行を表示した例を示している。ここでは、電話帳データのうち名前、電話番号、電子メールアドレスのみを表示した例を示している。もちろん、表示する情報は任意であり、ユーザが設定可能に構成することもできる。このとき、電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データとサーバ2から検索された電話帳データとではフォーマットが異なる場合があるが、表示の際に各表示項目に対応するフィールドを抽出して表示すればよい。
また、この例では名前が「池田」の電話帳データについて、先頭に「*」印を付している。この「*」印はサーバ2から検索された共用の電話帳データであることを示しており、印のない電話帳データは内部の電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データであることを示している。この印を無視すれば、いずれの電話帳データも同様に扱うことができる。また、例えば後述する電話帳記憶部11への登録など、区別して扱いたいときには、この印を参照して行えばよい。なお、この印の表示は一例であって、サーバ2から検索された電話帳データか内部の電話帳記憶部11から検索された電話帳データかを区別できればどのような表示方法であってもよい。もちろん、このような区別するための表示を行わなくてもよい。
また、図4に示した表示画面の上部には、50音順の各行(「あ」行、「か」行、…)を選択するためのタブが設けられている。このタブを操作部16から操作することによって、所望の行の電話帳データを検索することができる。ここでは異なる行の電話帳データを表示させる場合を別条件での表示とし、S46において、別条件での表示が指示されたか否かを判定している。別条件での表示が指示された場合には、S42へ戻って、指示された条件(例えば別の行など)の電話帳データが表示記憶部15に記憶されているか否かを判定する。表示記憶部15に記憶されていなければ、S43において指示された条件の電話帳データの検索をサーバ2に要求して、当該条件の共用の電話帳データを取得し、また指示された条件により電話帳記憶部11を検索して電話帳データを取得して、S44において表示記憶部15に記憶させる。そしてS45において、指示された条件の電話帳データを表示することになる。また、以前に同じ条件で検索を行っている場合などのように表示記憶部15に既に指示された条件の電話帳データが記憶されている場合には、検索を行わずにS42からS45へ進み、指示された条件の電話帳データを表示すればよい。
さらに、図4に示した表示画面の下部には各種のボタンが設けられている。このうち、「次へ」ボタン及び「前へ」ボタンは、検索された電話帳データを1画面で表示しきれない場合に、表示されている電話帳データに続く電話帳データあるいは前の電話帳データを表示させるためのボタンである。S47において「次へ」ボタンが操作されて次データの表示が指示された場合には、S42へ戻って、後続の表示すべき電話帳データが表示記憶部15に記憶されているか否かを判定する。表示すべき電話帳データがすべて記憶されていれば、S45で後続の電話帳データを表示部14で表示する。また、例えば検索された電話帳データのデータ量が表示記憶部15の記憶容量を越えた場合などのように、検索された電話帳データの一部しか表示記憶部15に記憶されていない場合には、後続の表示すべき電話帳データの一部または全部が電話帳記憶部11に記憶されていない場合がある。このような場合には、S43において電話帳データの検索をサーバ2に要求して共用の電話帳データを取得し、また電話帳記憶部11を検索して電話帳データを取得して、S44において表示記憶部15に記憶させる。このとき、現在表示されている電話帳データの後続の電話帳データが表示記憶部15に記憶されるようにする。そしてS45において、表示している電話帳データの次の電話帳データを表示すればよい。
S48において「前へ」ボタンが操作されて次データの表示が指示された場合も同様であり、S42へ戻って、後続の電話帳データが表示記憶部15に記憶されているか否かを判定する。表示すべき電話帳データがすべて記憶されていればS45で表示されている電話帳データよりも前の電話帳データを表示部14で表示する。また、例えば検索された電話帳データのデータ量が表示記憶部15の記憶容量を越えた場合などのように、検索された電話帳データの一部しか表示記憶部15に記憶されていない場合には、表示されている電話帳データよりも前の表示すべき電話帳データの一部または全部が電話帳記憶部11に記憶されていない場合がある。このような場合には、S43において電話帳データの検索をサーバ2に要求して共用の電話帳データを取得し、また電話帳記憶部11を検索して電話帳データを取得して、S44において表示記憶部15に記憶させる。このとき、現在表示されている電話帳データよりも前の電話帳データが表示記憶部15に記憶されるようにする。そしてS45において、表示している電話帳データよりも前の電話帳データを表示すればよい。
S49において、図4に示した表示画面の下部に設けられたボタンのうち「キャンセル」ボタンが操作されたことを検出した場合には、この電話帳データの表示を終了する。
S50において、図4に示した表示画面の下部に設けられたボタンのうち「選択」ボタンが操作されたことを検出した場合には、その時点で表示画面上で選択されている電話帳データを使用するものと決定して、電話帳データの表示動作を終了する。なお、電話帳データが選択されていない場合には、「選択」ボタンの操作を無効とする。上述のいずれのボタンも操作されない場合には、S50からS46へ戻り、各ボタン操作の判定を繰り返す。
このようにして、内部の電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データとともに、サーバ2に記憶されている共用の電話帳データについても同じように表示され、利用することができる。選択された電話帳データは、例えばファクシミリ送信時には電話帳データ中の電話番号に従って相手先へ自動発呼する際に用いることができる。また、電子メール送信時には宛先欄に電話帳データ中の電子メールアドレスをセットすることができる。もちろん、電話帳データに登録されている情報の範囲内で、種々の利用が可能である。
なお、図4に示した表示画面の例において、「登録」ボタンはサーバ2から検索された電話帳データを内部の電話帳記憶部11に登録するためのボタンである。以下、この電話帳データの登録処理について説明する。図4に示した例では、先頭に「*」印が表示されている電話帳データを選択して「登録」ボタンを操作することによって、登録部17が当該電話帳データを電話帳記憶部11に記憶させ、内部の電話帳データとして登録する。このとき、電話帳記憶部11が記憶する電話帳データのフォーマットと、サーバ2が記憶する共用の電話帳データのフォーマットとが等しければ、そのまま電話帳記憶部11に記憶させればよい。しかし、両者のフォーマットが異なる場合には、そのまま電話帳記憶部11に記憶させることができないため、登録部17はデータフォーマットの変換処理を行う。
図5は、電話帳データのフォーマットの一例の説明図である。図5(A)には電話帳記憶部11に記憶される電話帳データのフォーマットを示している。このフォーマットでは、「名前」、「会社名」、「所属」、「住所」、「TEL」(電話番号)、「FAX」(ファクシミリ番号)、「MAIL」(電子メールアドレス)の各フィールドを有している。それぞれのフィールドを項番1〜7により示す。
図5(B)には、サーバ2が記憶する共用の電話帳データのフォーマットの一例を示している。この例では、「表示名」、「会社名」、「所属部門」、「自宅住所」、「自宅電話」、「FAX番号」、「オフィス住所」、「オフィス電話」、オフィスFAX番号」、メールアドレス」の各フィールドを有している。それぞれのフィールドを項番A〜Jにより示している。また図5(D)には他の共用の電話帳データのフォーマットを示している。このフォーマットでは、「名前」、「会社名」、「所属部署」、「郵便番号」、「国」、「都道府県」、「市町村」、「番地」、「電話番号1」、「電話番号2」、「FAX番号1」、「FAX番号2」、「メールアドレス」の各フィールドを有しており、それぞれのフィールドを項番A〜Mにより示している。例えば1つの共用電話帳記憶部21にこのような異なるデータフォーマットの電話帳データが混在している場合もあるし、異なる共用電話帳記憶部にそれぞれのフォーマットの共用電話帳データが記憶されている場合もある。さらには、複数台のサーバ2がネットワーク3に接続され、それぞれのサーバ2にそれぞれ異なったフォーマットの共用電話帳データが記憶されていることもある。
このように、内部の電話帳記憶部11に記憶されている電話帳データのフォーマットと、外部から得られる共用の電話帳データのフォーマットとが異なる場合、その間でフォーマット変換を行わなければならない。そのための1つの方法として、あらかじめ対応関係を登録しておいたり、あるいはデータを解析することによって対応関係を取得し、その対応関係を変換規則として用いて、自動的にフォーマット変換することができる。図5(C)には図5(B)に示した共用の電話帳データを内部の電話帳記憶部11に記憶する電話帳データに変換するための変換規則の一例を示している。図5(C)では項番の対応を示しているが、具体的には、共用の電話帳データの「表示名」を内部の電話帳記憶部11に記憶する電話帳データの「名前」とし、以下同様に、「会社名」を「会社名」とし、「所属部門」を「所属」とし、「自宅住所」または「オフィス住所」を「住所」とし、「自宅電話」または「オフィス電話」を「TEL」とし、「FAX番号」または「オフィスFAX番号」を「FAX」とし、「メールアドレス」を「MAIL」として変換すればよい。
このような変換規則は、それぞれの共用の電話帳データのフォーマット毎に設けられる。従って図5(D)に示した電話帳データのフォーマットについては別の変換規則が設けられ、その例を図5(E)に示している。この例では、共用の電話帳データの「名前」を内部の電話帳記憶部11に記憶する電話帳データの「名前」とし、以下同様に、「会社名」を「会社名」とし、「所属部署」を「所属」とし、「都道府県」と「市町村」と「番地」を連結して「住所」とし、「電話番号1」または「電話番号2」を「TEL」とし、「FAX番号1」または「FAX番号2」を「FAX」とし、「メールアドレス」を「MAIL」として変換すればよい。この場合、共用の電話帳データ中の「郵便番号」及び「国」のフィールドについては内部の電話帳記憶部11には記憶されない。
このように、図5(C)や(E)に示したような変換規則を用いることによって、電話帳データのフォーマットを自動的に変換し、電話帳記憶部11に記憶させることができる。なお、検索部13が通信部12を通じて行う共用電話帳データの検索は、単一の共用電話帳記憶部21に対するものであるとは限らない。例えばサーバ2が複数の共用電話帳記憶部21を有していれば、それらの複数の共用電話帳記憶部21を検索対象として検索を行ってもよい。また、複数のサーバ2がネットワーク3に接続されている場合には、それらの複数のサーバ2に対して共用電話帳データの検索を要求してもよい。これらの場合には、それぞれの共用電話帳記憶部21あるいはそれぞれのサーバ2から得られる共用電話帳データのフォーマットが異なる場合もあり、上述のような変換規則はそれぞれ取得した共用電話帳データのフォーマットに対応するものが用いられる。
例えば図5(C)に示した変換規則において、「自宅住所」と「オフィス住所」、「自宅電話」と「オフィス電話」、「FAX番号」と「オフィスFAX番号」はいずれか一方が選択されるが、それぞれを別の電話帳データとして登録することも可能である。すなわち、「自宅住所」を「住所」とし、「自宅電話」を「TEL」とし、「FAX番号」を「FAX」とした電話帳データと、「オフィス住所」を「住所」とし、「オフィス電話」を「TEL」とし、「オフィスFAX番号」を「FAX」とした電話帳データを生成し、それぞれ電話帳記憶部11に記憶させることができる。なお、他のフィールドについては上述の変換規則と同様であり、生成されたそれぞれの電話帳データの対応するフィールドに変換することなる。
図5(E)に示した変換規則についても同様であり、「電話番号1」を「TEL」とし、「FAX番号1」を「FAX」とした電話帳データと、「電話番号2」を「TEL」とし、「FAX番号2」を「FAX」とした電話帳データをそれぞれ生成して電話帳記憶部11に記憶させることができる。なお、他のフィールドについては上述の変換規則と同様であり、生成されたそれぞれの電話帳データの対応するフィールドに変換することなる。
このようにして、1つの共用の電話帳データから複数の電話帳データを生成し、電話帳記憶部11に記憶させることができる。ここでは共用の電話帳データ中に2つの相手先の情報が含まれている場合を示しているが、3つ以上の相手先の情報が含まれている場合についても同様である。
このような自動的にフォーマット変換を行うほか、それぞれのデータフォーマットをユーザに提示し、ユーザが対応関係を操作部16などから指示することによって変換規則を生成し、フォーマット変換を行うこともできる。
本発明の実施の一形態を示すブロック図である。 本発明の実施の一形態における電話帳データ表示時の動作の一例を示すフローチャートである。 電話帳データ検索指示画面の一例の説明図である。 電話帳データの表示例の説明図である。 電話帳データのフォーマットの一例の説明図である。
符号の説明
1…通信装置、2…サーバ、3…ネットワーク、11…電話帳記憶部、12…通信部、13…検索部、14…表示部、15…表示記憶部、16…操作部、17…登録部、21…共用電話帳記憶部。

Claims (7)

  1. 電話帳データを記憶する電話帳記憶手段と、外部装置に記憶されている電話帳データの検索を依頼し検索結果を受け取る通信手段と、前記電話帳記憶手段に記憶されている前記電話帳データを検索するとともに前記通信手段に対して検索を指示して電話帳データの検索結果を得る検索手段と、前記検索手段によって検索された電話帳データを表示する表示手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記表示手段は、前記電話帳記憶手段から検索された前記電話帳データと前記外部装置から検索された前記電話帳データとをユーザが識別可能に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記表示手段は、前記電話帳記憶手段から検索された前記電話帳データと前記外部装置から検索された前記電話帳データとを合わせてソートして表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記表示手段は、表示する電話帳データを保持する表示記憶手段を有しており、該表示記憶手段に保持できる容量を越える電話帳データが検索された場合には格納できる分の電話帳データを格納して表示するとともに、格納した電話帳データの範囲を越えて電話帳データの表示を要求された場合には前記検索手段に検索を行わせることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. さらに、前記通信手段を通じて取得した電話帳データを前記電話帳記憶手段に登録する登録手段を有し、前記登録手段は、取得した電話帳データの各項目を前記電話帳記憶手段が記憶する電話帳データの各項目に自動的に変換して登録することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. さらに、前記通信手段を通じて取得した電話帳データを前記電話帳記憶手段に登録する登録手段を有し、前記登録手段は、ユーザからの指示に従って取得した電話帳データの各項目を前記電話帳記憶手段が記憶する電話帳データの各項目に変換して登録することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記登録手段は、前記通信手段を通じて取得した電話帳データに複数の宛先情報が含まれている場合に前記宛先情報毎に複数の電話帳データとして前記電話帳記憶手段に登録することを特徴とする請求項5または請求項6に記載の通信装置。
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