JP2005086240A - 双方向表示システム - Google Patents

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正男 前田
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Abstract

【課題】 聴覚障害者や耳の遠いお年寄り同士であっても相互間の情報交換を容易かつ簡単に行うことのできる双方向表示システムを提供する。
【解決手段】 送信側マイクロホン21および送信側ディスプレイ22を具備する送信装置2と、受信側マイクロホン31およびTV32を具備する受信装置3と、送信装置2および受信装置3が接続される制御装置4とを有し、制御装置4は、送信側マイクロホン21に入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換してTV32の画面に単独もしくは重畳表示させ、受信側マイクロホン31に入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換して送信側ディスプレイ22の画面に単独もしくは重畳表示させるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、送信側の人物と受信側の人物との相互間で、それぞれの音声を画像に変換して双方向表示するのに好適な双方向表示システムに関する。
従来、表示システムの一つとして、聴覚障害者が来訪者に対して、視覚による確認だけでなく、来訪者の用件を確認でき、簡単な応答が、対面せずにできるテレビドアホン装置が提案されている。このテレビドアホン装置は、玄関に設置され、筐体に配設されたスピーカ、前記筐体の前面に配向された通話用マイクおよび来訪者を撮像するカメラを有する玄関子機と、室内に設置され、前記玄関子機にラインを介して接続されて前記玄関子機と相互に通話するレシーバ、マイクおよび前記カメラによって撮像された来訪者を映し出すモニターを有する室内親機とを備え、前記室内親機は、前記玄関子機からの呼出により、呼出音を鳴動する呼出スピーカ、視覚で確認する呼出表示灯、前記玄関子機からの通話を音声認識し、前記来訪者の用件を文字として表示する文字表示部、前記文字表示部で表示された用件に応答するため予め決めておいた音声合成音を選択する応答選択ボタンを備えている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の表示システムの他の例として、聴覚障害者や耳の遠いお年寄り、呼出し音源から遮断された部屋、あるいは音楽やテレビの音量が大きいなどのように、呼び出し音が聞こえにくい場合であっても、来訪者がチャイム(呼び鈴)を押したことをより確実に認知できるようにするとともに、専用モニターなどを用いることなく通常使用している一般的なテレビジョン(TV)を用いることで簡易かつ安価に構築可能とした呼出し表示装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−187133号公報 登録実用新案第3092863号公報
しかしながら、前述した従来の表示システムにおいては、来訪者が聴覚障害者や耳の遠いお年寄りである場合には、来訪者に対する応答ができないという問題点があった。
また、聴覚障害者の講演、会議および会合などにおいては、発言者の発言内容を複数の人手によってパーソナルコンピュータなどを用いて入力し、スクリーンに表示するようにしていため、発言内容をスクリーンに表示するまでに時間がかかり、リアルタイムで情報交換を行うことができないという問題点があった。
なお、音声認識して文字表示する装置もあるが、装置が少なくともパーソナルコンピュータレベルの大掛かりな装置になってしまい、手軽さには縁遠いものになってしまうという問題点があった。
そこで、聴覚障害者や耳の遠いお年寄り同士であっても相互間の情報交換を容易かつ簡単に行うことのできる双方向表示システムが求められている。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、聴覚障害者や耳の遠いお年寄り同士であっても相互間の情報交換を容易かつ簡単に行うことのできる双方向表示システムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため本発明に係る双方向表示システムの特徴は、送信側マイクロホンおよび送信側ディスプレイを具備する送信装置と、受信側マイクロホンおよび受信側ディスプレイを具備する受信装置と、前記送信装置および受信装置が接続される制御装置とを有しており、前記受信側ディスプレイがテレビジョンであり、前記制御装置は、前記送信側マイクロホンに入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換して前記受信側ディスプレイの画面に単独もしくは重畳表示させ、前記受信側マイクロホンに入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換して前記送信側ディスプレイの画面に単独もしくは重畳表示させるように構成されている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、送信側の人物の音声情報を受信側ディスプレイに表示でき、受信側の人物の音声情報を送信ディスプレイに表示できるので、送信側の人物と受信側の人物との相互間での情報交換をリアルタイムで容易に行うことができるとともに、受信側ディスプレイをテレビジョンとすることで、既存の設備を兼用使用できるので、低コスト化を容易に図ることができる。
また、本発明の双方向表示システムにおいては、前記制御装置にビデオテープレコーダが接続されており、このビデオテープレコーダの出力が前記制御装置を介して前記テレビジョンに伝達可能に構成されていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、テレビジョンを改造することなく、送信側の人物の音声情報をテレビジョンの画面に容易かつ確実に表示させることができる。
さらに、本発明の双方向表示システムにおいては、前記受信装置に受信側カメラが設けられており、前記制御装置は、前記受信側カメラによる画像を前記送信側ディスプレイに表示可能に構成されていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、送信側の人物に受信側の人物を容易に認識させることができる。
さらにまた、本発明の双方向表示システムにおいては、前記送信装置に呼出し装置が設けられており、前記受信装置に視覚告知装置が設けられており、前記呼出し装置は、押しボタンと、この押しボタンにより起動する呼出し音発生機と、この呼出し音発生機により発生した呼出し音が入力されるピックアップマイクロホンとを具備しており、前記制御装置は、前記呼出し音発生装置が起動した場合には前記視覚告知装置を起動するとともに、前記テレビジョンの画面に予め設定された画像を単独もしくは重畳表示させるように構成されていることが好ましい。そして、このような構成を採用したことにより、受信側ディスプレイが電源オフの非稼動状態であっても送信側の人物の存在を受信側の人物が視覚判断することができる。さらに、視覚告知装置を受信側ディスプレイとは異なる場所に設置することで、受信側ディスプレイのない場所でも送信側の人物の存在を受信側の人物が視覚判断することができる。
本発明に係る双方向表示システムによれば、聴覚障害者や耳の遠いお年寄り同士であっても相互間の情報交換を容易かつ簡単に行うことができるなどの極めて優れた効果を奏する。
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。
図1および図2は本発明に係る双方向表示システムの実施形態を示すものであり、図1は全体構成の要部を示す概略構成図、図2は制御装置のブロック図である。
本実施形態は、本発明の双方向表示システムを住宅の玄関および室内に配置されるドアホンなどの呼出し装置に用いたものを例示している。
図1に示すように、本実施形態の双方向表示システム1は、送信装置2と、受信装置3と、制御装置4とを有している。これらの装置2,3,4には、人手による操作などによって図示しない電源からの電力が供給可能とされている。
本実施形態の送信装置2は、送信側マイクロホン21、送信側ディスプレイ22および呼出し装置23を有している。
前記送信側マイクロホン21は、受信側の人物へ伝達する送信側の人物である来訪者の入力情報としての音声情報を電気信号に変換して出力するものであり、従来公知の各種のものから設計コンセプトなどの必要に応じて選択使用されるようになっている。
前記送信側ディスプレイ22は、受信側の人物から来訪者へ伝達する入力情報を表示するためのものであり、液晶表示パネル、有機ELパネルなどの従来公知の各種のものから設計コンセプトなどの必要に応じて選択使用されるようになっている。また、送信側ディスプレイ22による表示としては、モノクロ表示、マルチカラー表示、フルカラー表示などから装置の仕様や設計コンセプトなどの必要に応じて選択されるようになっている。
前記呼出し装置23は、来訪者により操作される押しボタン231と、この押しボタン231により起動するブザー、ベル、チャイム、アラームなどの呼出し音発生機232と、この呼出し音発生機232により発生した呼出し音が入力されるピックアップマイクロホン233とを具備している。この呼出し装置23は、少なくとも後述する視覚告知装置35の起動に用いられるようになっている。なお、呼出し装置23は、装置の仕様や設計コンセプトなどの必要に応じて設ければよい。
前記送信装置2は、送信側マイクロホン21、送信側ディスプレイ22、呼出し装置23の押しボタン231が玄関先などの建物の室外に配設され、呼出し装置23の呼出し音発生機232およびピックアップマイクロホン233が室内に配設されるようになっている。
本実施形態の受信装置3は、受信側マイクロホン31、受信側ディスプレイとしての既存のTV(テレビジョン)32、既存のVTR(ビデオテープレコーダ)33、受信側カメラ34および視覚告知装置35を有している。
前記受信側マイクロホン31は、受信側の人物から来訪者へ伝達する入力情報の一つとしての受信側の音声を電気信号に変換して出力するものであり、従来公知の各種のものから設計コンセプトなどの必要に応じて選択使用されるようになっている。
前記TV32は、受信側の人物が通常時にはテレビ放送あるいはビデオテープに記録された画像(映像)および音声を楽しむためのものであり、来訪者があった場合には来訪者からの情報を画面に単独もしくは重畳表示することができるようになっている。
前記VTR33は、アンテナ36で受信したテレビ電波(放送電波)の画像および音声、あるいはビデオテープに記録された画像および音声を選択して出力するためのものであり、テレビあるいはビデオのそれぞれの画像および音声は、制御装置4を介してTV32に伝達可能に構成されている。
なお、VTR33は、システムの仕様や設計コンセプトなどの必要に応じて設けられるものである。したがって、VTR33を設けない場合には、制御装置4の内部にチューナー回路部を設けることがTV32を改造せずにすむという意味で好ましい。勿論、VTR33のかわりに別途にチューナーを設ける構成としてもよい。
前記受信側カメラ34は、受信側の人物から来訪者へ伝達する入力情報の他の一つとしての受信側の画像を電気信号に変換して出力するものであり、受信側マイクロホン31のそばに近接配置、あるいは受信側マイクロホン31と一体化することが、受信側マイクロホン31への音声の入力とともに受信側の人物の画像を来訪者に表示することができるという意味で好ましい。この受信側カメラ34としては、ビデオカメラ、デジタルカメラなどの従来公知の各種のものから設計コンセプトなどの必要に応じて選択使用されるようになっている。
前記視覚告知装置35は、来訪者が前記呼出し装置23の押しボタン231を操作することで起動して、受信側の人物に来訪者があることをTV32とは別途に視覚によって認識させるためのものであり、装置の仕様や設計コンセプトなどの必要に応じて設けられるようになっている。この視覚告知装置35としては、回転灯、点滅灯、表示灯などの人物に視覚認識させることのできる従来公知の各種のものから設計コンセプトなどの必要に応じて選択使用されるようになっている。また、視覚告知装置35は、受信側の人物の必要とする設置箇所に応じて単数もしくは複数を設置することができる。
前記制御装置4は、来訪者と受信側の人物との相互間で情報の交換を双方向で行うことができるように各部の動作の制御を司るものであり、この制御装置4には、送信装置2および受信装置3が伝送路を介して接続されるようになっている。なお、伝送路としては、電線、光ケーブルなどの有線ケーブルや、電波、赤外線などの信号を空間伝送できる無線を用いることができる。本実施形態の伝送路としては、構成が簡単で安価な有線ケーブルが用いられている。
図2に示すように、本実施形態の制御装置4は、第1入力情報処理部41と、第2入力情報処理部42と、第1出力情報処理部43と、第2出力情報処理部44と、総合制御部45とを有している。
前記第1入力情報処理部41は、送信側マイクロホン21の出力端子に接続された第1入力用音声認識回路部411と、第1入力用音声認識回路部411の出力を入力とする第1入力用信号変換回路部412と、第1入力用信号変換回路部412の出力を入力とする第1入力用信号認識回路部413と、第1入力用信号認識回路部413の出力を入力とする第1入力用画像表示命令回路部414とを有している。そして、第1入力用画像表示命令回路部414の出力は、総合制御部45に入力されるようになっている。
前記第2入力情報処理部42は、VTR33の画像出力端子に接続された第2入力用画像信号処理第1回路部421と、第2入力用画像信号処理第1回路部421の出力を入力とする第2入力用画像信号処理第2回路部422と、第2入力用画像信号処理第2回路部422の出力および第2入力用キャラクタジェネレータ423の出力との両出力を入力とする第2入力用画像重畳処理回路部424と、第2入力用画像信号処理第1回路部421の出力および第2入力用画像重畳処理回路部424の出力の両出力を入力とする第2入力用画像表示回路部425と、第2入力用画像表示回路部425の出力を入力とする第2入力用画像信号処理第3回路部426とを有している。そして、第2入力用画像信号処理第3回路部426の出力端子はTV32の画像入力端子に接続されている。
また、前記第2入力情報処理部42は、VTR33の音声出力端子に接続された第2入力用音声処理回路部427を有している。この第2入力用音声処理回路部427の出力端子はTV32の音声入力端子に接続されている。
したがって、第1入力情報処理部41および第2入力情報処理部42は、総合制御部45の制御指令によって、通常時にはTV32の画面にテレビあるいはビデオの画像を表示(出力)するとともに、TV32のスピーカからテレビあるいはビデオの音声を出力し、送信側マイクロホン21および呼出し装置23に入力があった場合には、送信側マイクロホン21に入力された来訪者の入力情報である音声情報を画像表示可能なデータに変換してTV32の画面に単独もしくは重畳表示することができるようになっている。
なお、VTR33のかわりにTVチューナを用いる場合には、第2入力用音声処理回路部427および第2入力用画像信号処理第1回路部421は、TVチューナに接続されることになる。
前記第1出力情報処理部43は、受信側マイクロホン31の出力端子に接続された第1出力用音声認識回路部431と、第1出力用音声認識回路部431の出力を入力とする第1出力用信号変換回路部432と、第1出力用信号変換回路部432の出力を入力とする第1出力用信号認識回路部433と、第1出力用信号認識回路部433の出力を入力とする第1出力用画像表示命令回路部434とを有している。そして、第1出力用画像表示命令回路部434の出力は、総合制御部45に入力されるようになっている。この第1出力情報処理部43は、設計コンセプトなどの必要に応じて前記第1入力情報処理部41によって兼用することが可能である。これにより、小型化、低コスト化を図ることができる。
前記第2出力情報処理部44は、受信側カメラ34の画像出力端子に接続された第2出力用画像信号処理第1回路部441と、第2出力用画像信号処理第1回路部441の出力を入力とする第2出力用画像信号処理第2回路部442と、第2出力用画像信号処理第2回路部442および第2出力用キャラクタジェネレータ443の両者の出力を入力とする第2出力用画像重畳処理回路部444と、第2出力用画像信号処理第1回路部441および第2出力用画像重畳処理回路部444の両者の出力を入力とする第2出力用画像表示回路部445と、第2出力用画像表示回路部445の出力を入力とする第2出力用映像信号処理第3回路部446とを有している。そして、第2出力用映像信号処理第3回路部446の出力端子は送信側ディスプレイ22の画像入力端子に接続されている。この第2出力情報処理部44は、設計コンセプトなどの必要に応じて前記第2入力情報処理部42によって兼用することが可能である。これにより、小型化、低コスト化を図ることができる。
したがって、第1出力情報処理部43および第2出力情報処理部44は、総合制御部45の制御指令によって、通常時には送信側ディスプレイ22の画面に受信側カメラ34による画像を必要に応じて表示(出力)し、受信側マイクロホン31に入力があった場合には、受信側マイクロホン31に入力された受信側の人物の入力情報である音声情報を画像表示可能なデータに変換して送信側ディスプレイ22の画面に単独もしくは重畳表示することができるようになっている。
前記総合制御部45は、少なくともCPUと、適宜な容量のROM、RAMなどにより形成されたメモリ(ともに図示せず)とを有している。この総合制御部45は、前記各回路部と電気的に接続されており、メモリに記録されているプログラムおよびデータに基づいて各回路部の動作制御を実行することができるようになっている。
前記メモリには、双方向表示を行う際の前記各処理部41,42,43,44の動作制御を行うのに必要なプログラム、電源投入時の初期化処理を行うプログラムなどの各種のプログラムや、表示を実行する際に必要なデータなどの各種のデータなども記憶されるようになっている。
前記双方向表示を行うためのプログラムとしては、少なくとも送信側マイクロホン21に入力があった場合には、その入力情報である音声情報を画像表示可能なデータに変換してTV32のテレビ画面に単独もしくは重畳表示させ、受信側マイクロホン31に入力があった場合には、その入力情報である音声情報を画像表示可能なデータに変換して送信側ディスプレイ22の画面に単独もしくは重畳表示させるプログラムを例示できる。
また、受信側カメラ34による画像を送信側ディスプレイ22に表示可能とするプログラムを例示できる。
さらに、呼出し装置23が起動した場合、視覚告知装置35を起動するとともに、TV32の画面に予め設定された画像を単独もしくは重畳表示させるプログラムを例示できる。
さらにまた、TV32および送信側ディスプレイ22のそれぞれの画面に待受け画面を表示させるプログラムを例示できる。
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
まず、本実施形態の双方向表示システム1の動作の概略について図3のフローチャートにより説明する。
図3は本発明に係る双方向表示システム1の動作の実施形態の概略を説明するフローチャートである。
本実施形態の双方向表示システム1の動作は、図3に示すように、ステップST01において双方向表示システム1の初期化処理が行われ、双方向表示システム1を情報の双方向表示が可能な待機状態として、つぎのステップST02に進行する。
前記ステップST01における双方向表示システム1の初期化処理は、双方向表示システム11に対し、人手による操作などによって図示しない電源からの電力を各部に供給することにより行う。この時、双方向表示システム1のTV32およびVTR33を除く各部は、総合制御部45に記憶されているプログラムおよびデータに基づいて初期化処理が行われる。この初期化処理により、TV32の画面は、テレビあるいはビデオを見ることのできる通常状態となり、送信側ディスプレイ22は、受信側カメラ34による画像を表示可能な待機状態となる。
すなわち、VTR33から出力される音声信号は、第2入力情報処理部42の第2入力用音声処理回路をそのまま通過して室内側の人物の人手によるTV32の音量操作により予め設定された音量でTV32のスピーカから出力される。
また、待機状態におけるVTR33から出力される画像信号は、第2入力情報処理部42の第2入力用画像信号処理第1回路部421、第2入力用画像表示回路部425および第2入力用画像信号処理第3回路部426をこの順に通過してTV32の画面に出力される。
この時、TV32の画面を待受け状態とすることも可能である。例えば、VTR33のチャンネルが所定の空チャンネルとされた場合、VTR33から出力される映像信号を第2入力情報処理部42において青一色の映像などの所定の待受け映像としてTV32の画面に表示させることができる。
また、受信側カメラ34から出力される映像信号は、第2出力情報処理部44の第2出力用画像信号処理第1回路部441、第2出力用画像表示回路部445および第2入力用画像信号処理第3回路部426をこの順に通過して送信側ディスプレイ22の画面に出力される。
なお、送信側ディスプレイ22の画面を待受け状態とすることも可能である。例えば、受信側カメラ34の出力をスイッチによってオンオフ可能とし、受信側カメラ34に受信側の人物の人手によるオフ操作、あるいはオン操作から一定時間が経過した場合には、受信側カメラ34から出力される画像信号を第2出力情報処理部44において青一色の映像あるいは受信側カメラ34の映像のみを非表示状態とするなどの所定の待受け映像として送信側ディスプレイ22の画面に表示させることができる。これにより、受信側の人物のプライバシーの保護と省エネルギー化とを図ることができる。
ついで、ステップST02において、送信装置2への来訪者からの情報の入力が有るか否かを判断し、送信装置2への来訪者からの情報の入力がないNOの場合には、ステップST02の判断がYESになるまで待機する。
前記ステップST02の判断が、来訪者からの情報の入力が有るYESの場合には、つぎのステップST03に進行し、来訪者の入力情報を処理して受信装置3に表示し、つぎのステップST04に進行する。
ついで、ステップST04において、来訪者からの情報の入力が終了したか否かを判断し、来訪者からの情報の入力が終了していないNOの場合には、前のステップST03に戻り、ステップST04の判断が来訪者からの情報の入力が終了したYESになるまで、来訪者の入力情報を順次処理して受信装置3に表示する。
前記ステップST04の判断が、来訪者からの情報の入力が終了したYESの場合には、つぎのステップST05に進行する。
なお、ステップST04における来訪者からの情報の入力が終了したか否かの判断は、例えば押しボタン231の押圧操作および送信側マイクロホン21への音声入力の両者が所定時間を経過しても行われない場合に、来訪者からの情報の入力が終了したと判断する。したがって、押しボタン231の押圧操作の再操作および送信側マイクロホン21への音声入力の再入力の何れかが所定時間内に行われた場合には、来訪者からの情報の入力が終了せずに、来訪者からの情報の入力が継続していると判断する。
ついで、ステップST05において、受信装置3への受信側の人物による情報の入力が有るか否かを判断し、受信装置3への受信側の人物からの入力情報がないNOの場合には、受信装置3に表示している来訪者からの情報を消滅し、ステップST02に戻り待機する。
前記ステップST05の判断が、受信側の人物からの情報の入力があるYESの場合には、つぎのステップST06に進行し、受信側の人物の入力情報を処理して送信装置2に表示し、つぎのステップST07に進行する。
ついで、ステップST07において、受信側の人物からの情報の入力が終了したか否かを判断し、受信側の人物からの情報の入力が終了していないNOの場合には、前のステップST06に戻り、ステップST07の判断が受信側の人物からの情報の入力が終了したYESになるまで、受信側の人物の入力情報を順次処理して送信装置2に表示する。
前記ステップST07の判断が、受信側の人物からの情報の入力が終了したYESの場合には、送信装置2に表示している受信側の人物からの情報を消滅し、ステップST02に戻り待機する。
なお、ステップST07における受信側の人物からの情報の入力が終了したか否かの判断は、例えば受信側マイクロホン31への音声入力の再入力が所定時間を経過しても行われない場合に、受信側の人物からの情報の入力が終了したと判断する。したがって、受信側マイクロホン31への音声入力の再入力が所定時間内に行われた場合には、受信側の人物からの情報の入力が終了せずに、受信側の人物からの情報の入力が継続していると判断する。
ここで、来訪者からの情報の入力およびこの情報の表示についてさらに説明する。
本実施形態の双方向表示システム1における来訪者からの情報の入力は、来訪者による呼出し装置23の押しボタン231の押圧操作と、来訪者による送信側マイクロホン21への音声入力とがある。
一方の来訪者による押しボタン231への押圧操作に基づく受信側の人物への情報の表示は、視覚告知装置35の起動による表示と、予め定められた固定文字をTV32の画面の所定位置に重畳表示する表示との2種類の表示があり、両者が同時に実施されることになる。
前記視覚告知装置35の起動による表示は、押しボタン231の押圧操作にともなって呼出し音発生機232により発生する呼出し音をピックアップマイクロホン233に入力し、ピックアップマイクロホン233の出力信号を総合制御部45に送出し、このピックアップマイクロホン233の出力信号を受けた総合制御部45が、視覚告知装置35を起動、例えば表示灯を点灯することにより実施される。
前記固定文字のTV32の画面への入力情報の重畳表示は、押しボタン231の押圧操作にともなって呼出し音発生機232により発生した呼出し音をピックアップマイクロホン233により受信し、ピックアップマイクロホン233の出力信号を受けた総合制御部45が、ピックアップマイクロホン233の出力信号を第2入力情報処理部42によって処理することで、TV32の画面の所定位置に「お客さんですよ」などという予め設定された固定文字を重畳表示することにより実施される。
前記第2入力情報処理部42における処理は、ピックアップマイクロホン233の出力信号を受けた総合制御部45が、予め設定された固定文字を表示するのに必要な文字データとその表示位置のデータなどを第2入力用キャラクタジェネレータ423から第2入力用画像重畳処理回路部424に出力することで開始する。この固定文字を表示するのに必要な画像信号は、第2入力用画像重畳処理回路部424により、VTR33から出力される画像信号と合成され、TV32の画面の所定位置に固定文字が重畳表示されることになる。なお、TV32の画面に固定文字のみを単独で表示するようにしてもよい。
他方の来訪者による送信側マイクロホン21への音声入力に基づく受信側の人物への情報の表示は、来訪者が発した音声を画像表示可能なデータに変換してTV32の画面の所定位置に映像として重畳表示することにより実施される。この重畳表示は、送信側マイクロホン21から出力される音声信号を第1入力情報処理部41および第2入力情報処理部42によって処理することにより実施される。
前記第1入力情報処理部41による処理は、送信側マイクロホン21から出力される音声信号を第1入力用音声認識回路部411において入力順に言語認識してデータ信号とすることにより開始する。このデータ信号は、第1入力用信号変換回路部412において表示可能な予め定義されている電気信号に変換して第1入力用信号認識回路部413に出力され、第1入力用信号認識回路部413において何の言語かが判断され(例えば「あ」)、判断結果が電気信号として第1入力用画像表示命令回路部414に出力される。そして、第1入力用画像表示命令回路部414は、言語および言語の順位を処理し、その内容を総合制御部45へ出力する。
ついで、総合制御部45は、入力された信号に対し、第2入力情報処理部42の第2入力用キャラクタジェネレータ423には言語の文字指示および表示順位の指令を、第2入力用画像表示回路部425には表示方法の指令をそれぞれ出力する。
前記第2入力情報処理部42の第2入力用キャラクタジェネレータ423は、総合制御部45の指令により指定された言語キャラクタを順位付けして表示用の映像信号として第2入力用画像重畳処理回路部424に出力する。
また、VTR33から出力された映像信号は、第2入力用画像信号処理第1回路部421において電圧レベルの調整が行われた後、第2入力用画像信号処理第2回路部422において適正値に増幅され、その後、第2入力用画像重畳処理回路部424に出力される。
前記第2入力用キャラクタジェネレータ423および第2入力用画像重畳処理回路部424から第2入力用画像重畳処理回路部424に入力されたそれぞれの映像信号は、第2入力用画像重畳処理回路部424において、VTR33から出力された映像を背景映像とし、この背景映像に送信側マイクロホン21に入力された言語の文字表示を重ねて表示する合成映像信号として第2入力用画像表示回路部425に出力される。
この合成映像信号は、第2入力用画像表示回路部425において、総合制御部45から送出された制御指令に基づいて、定められた表示方法の形式に処理された後、第2入力用画像信号処理第3回路部426において表示のための電圧レベルなどの再調整が行われてからTV32に出力される。これにより、TV32の画面には、VTR33から出力された映像の所定位置に来訪者が発した言語の画像、例えば文字列が重畳表示される。
したがって、本実施形態の双方向表示システム1によれば、来訪者の入力情報を画像表示可能なデータに変換してTV32の画面に重畳表示することができる。
なお、TV32の画面には、来訪者が発した言語の映像のみを単独で表示するようにしてもよい。
また、来訪者からの入力情報の受信装置3への表示は、所定の時間内に押しボタン231の押圧操作の再操作、あるいは送信側マイクロホン21への音声入力がなされない場合、TV32の画面に重畳表示されている来訪者の入力情報に基づく表示を消滅するとともに、視覚告知装置35の起動を停止、例えば点灯している表示灯を消灯するようにするとよい。
つぎに、受信側の人物からの情報の入力およびこの情報の表示についてさらに説明する。
本実施形態の双方向表示システム1における受信側の人物からの情報の入力は、受信側の人物が送信側マイクロホン21へ音声入力することにより実施される。この時、受信側の人物の判断によって受信側カメラ34の映像を送信側ディスプレイ22に表示することができる。これにより、来訪者に受信側の人物を認識させることができる。
そして、受信側の人物による送信側マイクロホン21への音声入力に基づく来訪者への情報の表示は、受信側の人物が発した音声を画像表示可能なデータに変換して送信側ディスプレイ22の画面の所定位置に画像として重畳表示することにより実施される。
前記送信側ディスプレイ22の画面への入力情報の重畳表示は、受信側マイクロホン31から出力される音声信号を第1出力情報処理部43および第2出力情報処理部44によって処理することにより実施される。
前記第1出力情報処理部43による処理は、受信側マイクロホン31から出力される音声信号を第1出力用音声認識回路部431において入力順に言語認識してデータ信号とすることにより開始する。このデータ信号は、第1出力用信号変換回路部432において表示可能な予め定義されている電気信号に変換して第1出力用信号認識回路部433に出力され、第1出力用信号認識回路部433において何の言語かを判断され(例えば「あ」)、判断結果が電気信号として第1出力用画像表示命令回路部434に出力される。そして、第1出力用画像表示命令回路部434は、言語および言語の順位を処理し、その内容を総合制御部45へ出力する。
ついで、総合制御部45は、入力された信号に対し、第2出力情報処理部44の第2出力用キャラクタジェネレータ443には言語の文字指示および表示順位の指令を、第2出力用画像表示回路部445には表示方法の指令をそれぞれ出力する。
ついで、第2入力情報処理部42の第2出力用キャラクタジェネレータ443は、総合制御部45の指令により指定された言語キャラクタを順位付けして表示用の映像信号として第2出力用画像重畳処理回路部444に出力する。
また、受信側カメラ34から出力された映像信号は、第2出力用画像信号処理第1回路部441において電圧レベルの調整が行われた後、第2出力用画像信号処理第2回路部442において適正値に増幅され、その後、第2出力用画像重畳処理回路部444に出力される。
前記第2出力用キャラクタジェネレータ443および第2出力用画像重畳処理回路部444から第2出力用画像重畳処理回路部444に入力されたそれぞれの映像信号は、第2出力用画像重畳処理回路部444において、受信側カメラ34から出力された映像を背景映像とし、この背景映像に受信側マイクロホン31に入力された言語の文字表示を重ねて表示する合成映像信号として第2出力用画像表示回路部445に出力される。
この合成映像信号は、第2出力用画像表示回路部445において、総合制御部45から送出された制御指令に基づいて、定められた表示方法の形式に処理された後、第2出力用映像信号処理第3回路部446において表示のための電圧レベルなどの再調整が行われてから送信側ディスプレイ22の画面に出力される。これにより、送信側ディスプレイ22の画面には、受信側カメラ34から出力された画像の所定位置に受信側の人物が発した言語の画像、例えば文字列が重畳表示される。
したがって、本実施形態の双方向表示システム1によれば、受信側の人物の入力情報を画像表示可能なデータに変換して送信側ディスプレイ22の画面に重畳表示することができる。
なお、送信側ディスプレイ22の画面には、受信側の人物が発した言語の映像のみを単独で表示することができる。
また、受信側の人物からの入力情報の送信装置2への表示は、所定の時間内に受信側マイクロホン31への音声入力がなされない場合、送信側ディスプレイ22の画面に重畳表示されている受信側の人物の入力情報に基づく表示を消滅するようにするとよい。
このように、本実施形態の双方向表示システム1によれば、送信側の人物である来訪者の音声情報を受信側ディスプレイとしてのTV32に表示でき、受信側の人物の音声情報を送信ディスプレイに表示できるので、来訪者と受信側の人物との相互間での情報交換をリアルタイムで容易に行うことができる。
また、本実施形態の双方向表示システム1によれば、受信側ディスプレイをTV32とすることで、既存の設備を兼用使用できるので、低コスト化を容易に図ることができる。
また、本実施形態の双方向表示システム1によれば、VTR33を用いることで、TV32を改造することなく、TV32の画面に送信側の音声情報を容易かつ確実に表示させることができる。
さらに、本実施形態の双方向表示システム1によれば、送信側の人物としての来訪者に受信側の人物を容易に認識させることができる。
さらにまた、本発明の双方向表示システム1においては、呼出し装置23および視覚告知装置35が設けられているので、TV32が電源オフの非稼動状態であっても送信側の人物である来訪者のあることを受信側の人物が視覚判断することができる。この時、視覚告知装置35をTV32とは異なる場所に設置することで、TV32のない場所でも来訪者のあることを受信側の人物が視覚判断することができる。
したがって、本実施形態の双方向表示システム1によれば、聴覚障害者や耳の遠いお年寄り同士であっても相互間の情報交換を容易かつ簡単に行うことができる。
なお、本発明は、複数の送信装置を設けることができ、聴覚障害者の講演における情報交換や、会議および会合などの多人数の相互間の情報交換や、福祉用防災システムにおける情報伝達および交換などに使用することが可能である。この場合、呼出し装置および視覚告知装置は、必ずしも必要としない。
また、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することができる。
本発明に係る双方向表示システムの実施形態の全体構成の要部を示す概略構成図 図1の要部のブロック図 本発明に係る双方向表示システムの実施形態における動作の概略を示すフローチャート
符号の説明
1 双方向表示システム
2 送信装置
3 受信装置
4 制御装置
21 送信側マイクロホン
22 送信側ディスプレイ
23 呼出し装置
31 受信側マイクロホン
32 TV
33 VTR
34 受信側カメラ
35 視覚告知手段
41 第1入力情報制御部
42 第2入力情報制御部
43 第1出力情報処理部
44 第2出力情報処理部
45 総合制御部
231 押しボタン
232 呼出し音発生器
233 ピックアップマイクロホン

Claims (4)

  1. 送信側マイクロホンおよび送信側ディスプレイを具備する送信装置と、
    受信側マイクロホンおよび受信側ディスプレイを具備する受信装置と、
    前記送信装置および受信装置が接続される制御装置とを有しており、
    前記受信側ディスプレイがテレビジョンであり、
    前記制御装置は、前記送信側マイクロホンに入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換して前記受信側ディスプレイの画面に単独もしくは重畳表示させ、前記受信側マイクロホンに入力があった場合にはその音声情報を画像表示可能なデータに変換して前記送信側ディスプレイの画面に単独もしくは重畳表示させるように構成されていることを特徴とする双方向表示システム。
  2. 前記制御装置にビデオテープレコーダが接続されており、このビデオテープレコーダの出力が前記制御装置を介して前記テレビジョンに伝達可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の双方向表示システム。
  3. 前記受信装置に受信側カメラが設けられており、
    前記制御装置は、前記受信側カメラによる画像を前記送信側ディスプレイに表示可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の双方向表示システム。
  4. 前記送信装置に呼出し装置が設けられており、
    前記受信装置に視覚告知装置が設けられており、
    前記呼出し装置は、押しボタンと、この押しボタンにより起動する呼出し音発生機と、この呼出し音発生機により発生した呼出し音が入力されるピックアップマイクロホンとを具備しており、
    前記制御装置は、前記呼出し音発生装置が起動した場合には前記視覚告知装置を起動するとともに、前記テレビジョンの画面に予め設定された画像を単独もしくは重畳表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の双方向表示システム。
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