JP2005085790A - 基板の切断方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明における基板の切断装置を用いて、成形済基板1から切断された個々のパッケージ2を、パッケージ収容治具(ネスト21・ネストカバー22)におけるネストカバー22に設けた弾性押圧手段41にて、接触状態で個々のパッケージ2を弾性押圧して収容する工程、さらに加えて、弾性押圧手段41にて接触状態で弾性押圧して収容された個々のパッケージ2を、パッケージ保持部33にて非接触状態で保持する工程、とにおける二段階の工程によって、個々のパッケージ2をパッケージ収容治具21・22間で確実に収容して保持することができる。
【選択図】図5
Description
さらに、大量の電子部品を一度に樹脂成形させるためには、基板上に各電子部品間を狭い間隔で装着することが行われている。この狭ピッチ間隔で装着された基板であると、真空ブロックのペデスタル天面部分における所定位置よりもずれた状態でパッケージを吸着される頻度が多くなるので、ネストの収容部分にある保持壁の天面部分に多量のパッケージが乗り上げることがあった。
従って、ネストの収容部分である保持壁天面と上カバーとの間で、パッケージが傾斜した状態のままで、パッケージをパッケージ収容治具で押圧して挟み込んでしまうので、パッケージにストレスやダメージを与えたり、或いは、パッケージ収容治具からパッケージが飛散したり、つまりは、ネストの収容部分にパッケージを確実に収容することができないという問題があった。
また、上カバーの重さや接触ポストだけで、傾斜されたパッケージを押さえて、ネストの収容部分である保持壁内にうまくパッケージを傾斜状態から水平状態にガイドして収容することができずに、ネストと上カバーとがうまく合致しないので、その都度、切断装置全体を停止させて、作業者がパッケージを水平状態になるようにネストへ収容して、ネストと上カバーとを合致させる非常に手間のかかる作業が発生していた。
また、作業者が各制御機構に異なった品種情報を設定して切断装置を稼動することも考えられ、切断装置における各手段・各機構等が衝突したりするので、成形済基板及びパッケージ自体の不良を多量に発生させる問題があった。
このネストカバー装填部11については、基板切断部10内の基板固定位置23aとほぼ同じ場所に設けられて構成されている。
また、基板切断部10には、基板切断部10内を往復移動する適宜な往復台24と、往復台24を、基板切断部10内における基板固定位置23aと基板切断位置23bとの間に往復移動させる適宜な往復移動手段(図示なし)と、が設けられて構成されている。
次に、ネストカバー装填部11からパッケージ洗浄乾燥部15に、パッケージ収容治具21・22間に収容して保持された個々のパッケージ2が移送して、適宜な洗浄・乾燥手段(図示しない)で、洗浄乾燥することになる。
次に、パッケージ洗浄乾燥部15からパッケージ収容治具除去部16に、パッケージ収容治具21・22間に収容して保持された洗浄乾燥済のパッケージ2を移送する。
次に、パッケージ収容治具除去部16において、ネストカバー22を除去すると共に、ネストカバー22自体は、ネストカバー装填部11へ移動して戻る。
次に、パッケージ収容治具除去部16において、このネストカバー22が除去後に、ネスト21に収容された個々のパッケージ2を後述するパッケージ検査部23へ全て移送したのとほぼ同時に、ネスト21自体は、ネスト装填部14へ移動して戻る。
次に、パッケージ収容治具除去部16からパッケージ検査部17に、前述したネストカバー22が除去後のネスト21に収容された個々のパッケージ2をパッケージ検査部17に移送して、個々のパッケージ2を適宜な検査手段(図示しない)で検査することにより、個々のパッケージ2を合格品と不合格品とに選別することになる。
更に、パッケージ検査部17から合格品のパッケージ2をパッケージ収容部18におけるトレイ25に移載すると共に、不合格品のパッケージ2を適宜な保管部材(図示なし)に移載保管することになる。
従って、基板の切断装置にて成形済基板1を個々のパッケージ2に切断分離する(洗浄、乾燥、検査を含む)ことができるように構成されている。
この弾性押圧手段41は、パッケージ2天面を弾性押圧してパッケ−ジ2をガイドして水平状態に収容すると共に、パッケージ2を常に弾性押圧し且つ水平状態で、ネスト21の収容空間部27における棚部29に収容することができるように構成されている。
なお、パッケージ2を弾性押圧する弾性押圧手段41には、パッケージ2を損傷することのないように、例えば、パッケージ2と当接する適宜な樹脂製の先端部材42と、この先端部材42でパッケージ2を弾性支受するための適宜なの弾性力を有するスプリング等の弾性部材43と、で少なくとも構成されている。
さらに、この弾性押圧手段41の実施方法については、図5・図6を用いて後述する。
また、基板切断部10の所定位置には、基板切断位置23bにある往復台24のプラットホーム34に吸着固定された成形済基板1を切断するブレード36(回転切断刃)等の適宜な切断手段が設けられて構成されている。
また、プラットホーム34におけるパッケージ2を吸着させる吸着固定面(基板載置面)には、成形済基板1の想定切断線5に対応したブレード36の逃げ溝37が設けられると共に、逃げ溝37にてパッケージ2の平面的形状に対応した吸着部38が区画されて構成され、吸着部38にはパッケージ吸着用パッド39(凹部)を備えた吸引孔40が設けられて構成されている。
また、図2・図3に示すように、ターンテーブル35と往復部本体24とには適宜な真空引き機構(図示なし)と連通接続する真空パイプ等の適宜な真空経路(図示なし)とが設けられて構成されている。
また、図2・図3にも示すように、パッケージ2として形成されず、且つ、成形済基板1の外周部分として切断して廃棄される部分においても、ネスト21の収容空間部27の外周部分に開口部44、プラットホーム34には、この開口部44に対応して、吸着部38の外周部分にパッド39(吸引孔40)を形成しない固定部45とを設けられていると共に、この開口部44と固定部45との組み合わせにより、前記した吸着部38と収容空間部27と同様に、成形済基板1における外周部分を装着固定することができるように構成されている。
即ち、真空引き機構を作動させて、吸引孔40(パッド39)から真空経路26を通して、プラットホーム34の吸着固定面(パッド39側)から強制的にエアを吸引排出することができるように構成されている。
従って、前述したように、プラットホーム34の吸着部38に成形済基板1或いは個々のパッケージ2を吸着固定することができるように構成されると共に、プラットホーム34の吸着部38に成形済基板1或いは個々のパッケージ2を吸着固定した状態で、往復部24が基板固定位置23aと基板切断位置23bとの間を往復動することができるように構成され、基板切断位置23bにてブレード36で成形済基板1を吸着固定した状態で切断することができるように構成されている。
このとき、ブレード36の下端位置は、成形済基板1の下面を下方向に超えて逃げ溝37内に位置することになり、成形済基板1をフルダイシングすることができるように構成されている。
なお、ダイサー機構6の基板切断部10(基板切断位置23a、基板固定位置23b、ネストカバー装填部11)において、図4は、成形済基板1を個々のパッケージ2に切断する工程と、図5は、切断された個々のパッケージ2にネストカバー22を装填する工程と、を前記した図1乃至図3に対応する切断装置の拡大部分断面図で示している。
また、ハンドラ機構7のパッケージ収容治具除去部16において、図6は、ネスト21とネストカバー22とで構成されたパッケージ収容治具21・22間に収容されて保持されたパッケージ2からネストカバー22を除去する工程を、前記した図1乃至図3に対応する切断装置の拡大部分断面図で示している。
このとき、成形済基板1をネスト21に装填させるのには、例えば、ネスト21のネスト外周枠28の天面部分に、適宜な位置決め手段(図示しない)を設けることにより、成形済基板1を確実にネスト21に装填することができるような構成で実施してもよい。また、成形済基板1の樹脂成形体4側を上方に向けて、ネスト21の天面部分に装填して実施してもよい。
これにより、成形済基板1は、ネスト21の天面部分よりも突出したプラットホーム34の固定部45の天面部分に装着固定されるとほぼ同時に、プラットホーム34の吸着部38の天面部分にパッケージ2をパッド39(吸引孔40)を介して吸着固定した状態で、ブレード36により成形済基板1における仮想切断線5に沿って切断分離すると共に、ブレード36の下方位置はブレード36の逃げ溝37に位置して、逃げ溝37に嵌装された保持壁26の天面部分に衝突しないように成形済基板1を切断する。
このとき、成形済基板1をブレード36にて切断するのには、単数個のブレード36ではなく、複数個のブレード36を用いて切断してもよい。また、ブレード36等の適宜な切断手段により、成形済基板1を切断する切断順序は、図例に限定されずに、成形済基板の外周部分である吸着固定されない部分から切断するように実施してもよい。
また、図4(B)に示す状態にあるプラットホーム34の吸着部38を固定支持する所要部分においては、完全にネスト21で覆うようにしているが、ネスト21自体がプラットホーム34に載置するような状態で実施してもよい。
また、切断して廃棄されるパッケージ部分においては、プラットホーム34の固定部45にも吸着部38の構成要素であるパッド39(吸引孔40)を設けて実施すること、或いは、ネスト21の開口部44やプラットホーム34の固定部45を設けずに実施してもよい。
このとき、弾性押圧手段41のスプリング等を含んだ適宜な弾性部材43は、先端部材42を最下方に位置した状態で弾性支受すると共に、この状態におけるネストカバー22は、パッケージ2の天面に対して、第一にはネストカバー外枠30のネスト合致部32下面、第二には弾性押圧手段41の先端部材42、第三にはパッケージ保持部材31のパッケージ保持部33下面、との順序で下方に突出した状態で待機することになる。
次に、さらにネスト21が上方に移動して、ネスト21の棚部29が吸着部38の天面部分と同じ位置まで上方に移動すると、個々のパッケージ2は、ネスト21の各収容空間部27において、棚部29に一旦係止(収容)されることになる。
さらに、ネスト21が上方に移動して、棚部29に一旦係止したパッケージ2に、ネストカバー22(パッケージ保持部材31)に設けた弾性押圧手段41の先端部材42が当接する。
このとき、ネスト21のネスト外周枠28天面とネストカバー22のネスト合致部32下面とは離間した状態であり、この状態のままで、ネスト21とネストカバー22とが確実に合致することができるように、例えば、ネスト合致部32下面から下方に突出するか、或いは、ネスト外周枠28天面から上方に突出するかして、パッケージ収容治具21・22の一方側には、突出した位置決めピン等の適宜な位置決め部材(図示しない)を設けて、もう一方側には、この位置決め部材に対応して遊挿する位置決め穴等の適宜な位置決め空間部(図示しない)を適宜に設けることによって、確実にネスト21とネストカバー22とが合致するような構成で実施してもよい。
このことにより、各パッケージ2をネスト21における収容空間部27の棚部29に水平状態となるように、先端部材42における先端部分の丸み形状を生かして、万が一、傾斜状態にあるパッケージ2でも水平状態にガイドして保持する。そして、すべてのパッケージ2を弾性押圧手段41にて、各パッケージ2を弾性押圧した状態で、さらに、ネストカバー22のパッケージ保持部33がパッケージ2の四隅の上方に所定の間隙をおいて、すべてのパッケージ2が、収容空間部27の棚部29から図の垂直方向に大きな移動をしない状態で、確実に保持される。
このとき、ネスト21とネストカバー22とが完全に合致した状態にある弾性押圧手段41のスプリング等を含んだ適宜な弾性部材43は、先端部材42を上方に移動させ且つスプリング等が縮んだ状態で弾性支受することになる。
従って、本発明における基板の切断装置を用いて、成形済基板1から切断された個々のパッケージ2を、パッケージ収容治具(ネスト21・ネストカバー22)におけるネストカバー22に設けた弾性押圧手段41にて、接触状態で個々のパッケージ2を弾性押圧して収容する工程、さらに加えて、弾性押圧手段41にて接触状態で弾性押圧して収容された個々のパッケージ2を、パッケージ保持部33にて非接触状態で保持する工程、とにおける二段階の工程で実施するので、個々のパッケージ2をパッケージ収容治具21・22間で確実に収容して保持することができる、つまりは、図6(A)で示す状態となるのである。
次に、図6(A)の状態のままで、洗浄乾燥済パッケージ2をパッケージ洗浄乾燥部15にて洗浄・乾燥させた後に、この状態のままで、パッケージ収容治具除去部16に、パッケージ2を収容して保持されたパッケージ収容治具21・22が移動して、ネストカバー22を除去する工程が実施されることなる。
このとき、弾性押圧手段41のスプリング等を含んだ適宜な弾性部材43は、先端部材41を最下方に位置した状態で弾性支受することになる。
このとき、前述した図5(A)で示す状態と同様に、ネストカバー22は、パッケージ2天面に対して、第一にはネストカバー外枠30のネスト合致部32下面、第二には弾性押圧手段41の先端部材42、第三にはパッケージ保持部材31のパッケージ保持部33下面、との順序で下方に突出した状態に戻って待機することになる。
さらに、大量の電子部品を一度に樹脂成形される、例えば、狭ピッチ間隔で電子部品を装着された基板3を切断分離された個々のパッケージ2が、プラットホーム34の吸着部38の天面における所定位置よりもずれた状態でパッケージ2が吸着されること、或いは、ネスト21の収容空間部27にある保持壁26の天面部分に多量のパッケージ2が乗り上げたりしたとしても、前述したように、弾性押圧手段41でパッケージ2を水平状態にガイドすることができるので、確実に収容して保持することができる。
従って、ネスト21の収容空間部27である保持壁26天面とネストカバー22との間で、パッケージ2が傾斜した状態のままで、パッケージ2をパッケージ収容治具21・22で押圧して挟み込む問題も効率良く防止すると共に、パッケージ2に極度なストレスやダメージを与えたり、或いは、パッケージ収容治具21・22からパッケージ2が飛散したりすることがなく、つまりは、ネスト21の収容空間部27にパッケージ2を確実に収容して保持することができる。
また、ネストカバー22の重さやパッケージ保持部32だけで、傾斜されたパッケージを押さえるのではなく、弾性押圧手段41で最初に、ネスト21の収容空間部27である保持壁26内にうまくパッケージ2を傾斜状態から水平状態にガイドして収容して、ネスト21とネストカバー22とが円滑に合致することができるので、その都度、切断装置全体を停止させて、作業者がパッケージ2を水平状態になるようにネスト21へ収容して、ネスト21とネストカバー22とを合致させる従来における非常に手間のかかる作業を効率良く防止することができる。
なお、各制御機構の品種情報をダイサー機構6側に設定してハンドラ機構7側に提供するな構成で実施してもよい。
従って、様々な成形済基板1の品種に対応して、ハンドラ機構7の制御機構9へ品種情報を設定するだけで、切断装置全体を制御することができるので、作業者による人的ミスが効率良く防止することができる。さらに、この各機構6・7で異なった品種情報が各制御機構8・9に設定されているような場合においても、各機構6・7が単独で稼動しないような構成となっているので、各機構・各部等の損傷を未然に防ぎ、成形済基板1、及び、パッケージ2の不良を効率良く防止することができる。品種交換作業においても、大幅な時間短縮が実現することができる。
2 パッケージ
3 基板
4 樹脂成形体
5 想定切断線
6 ダイサー機構
7 ハンドラ機構
8・9 制御機構
10 基板切断部
11 ネストカバー装填部
12 基板装填部
13 基板整列部
14 ネスト装填部
15 パッケージ洗浄乾燥部
16 パッケージ収容治具除去部
17 パッケージ検査部
18 パッケージ収容部
21 ネスト
22 ネストカバー
23a 基板固定位置
23b 基板切断位置
24 往復台
25 トレイ
26 保持壁
27 収容空間部
28 ネスト外周枠
29 棚部
30 ネストカバー外枠
31 パッケージ保持部材
32 ネスト合致部
33 パッケージ保持部
34 プラットホーム
35 ターンテーブル
36 ブレード
37 逃げ溝
38 吸着部
39 パッド
40 吸引孔
41 弾性押圧手段
42 先端部材
43 弾性部材
44 開口部
45 固定部
Claims (3)
- 基板の切断装置に設けたダイサー機構にて成形済基板を切断して個々のパッケージを形成する工程と、前記装置に設けたハンドラ機構にて前記した成形済基板及び個々のパッケージを搬送する工程とを実施すると共に、前記装置に設けたパッケージ収容治具を構成する前記した個々のパッケージを収容するネストと前記ネストの上に載置してパッケージを保持するネストカバーとを用いて、前記各工程を実施する基板の切断方法であって、
前記した個々のパッケージを弾性押圧して前記パッケージ収容治具に収容する工程と、前記した弾性押圧された個々のパッケージを前記パッケージ収容治具に保持する工程と、を実施することを特徴とする基板の切断方法。 - 成形済基板を切断して個々のパッケージを形成するダイサー機構と、前記した成形済基板及び個々のパッケージを搬送するハンドラ機構と、前記したダイサー機構とハンドラ機構とで用いられる、前記した個々のパッケージを収容するネストと前記ネストの上に載置してパッケージを保持するネストカバーとで構成されるパッケージ収容治具と、を含む基板の切断装置であって、
前記したネストカバーには、一個以上のパッケージに対応して、前記ネストに前記パッケージを弾性押圧して収容する弾性押圧手段を設けたことを特徴とする基板の切断装置。 - 成形済基板を切断して個々のパッケージを形成するダイサー機構と、前記した成形済基板及び個々のパッケージを搬送するハンドラ機構と、前記したダイサー機構とハンドラ機構とを独立して制御する各別に設けた各制御機構と、を含む基板の切断装置であって、
前記した成形済基板の様々な品種に対応して、前記した一方の制御機構に設定した品種情報を前記した他方の制御機構に自動的に提供することを特徴とする基板の切断装置。
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