JP2005085377A - 記録テープカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】 落下等によりケースに衝撃を受けてもリーダーブロックが外れにくくでき、かつ、不使用時においてリーダーブロック及び記録テープが損傷するおそれの少ない記録テープカートリッジの提供を課題とする。
【解決手段】 記録テープTが巻装された単一のリール18を回転及び上下動可能に収容するケース12と、ケース12の周壁12Aに形成された記録テープT引出用の開口20と、開口20の下縁から上方へ向かって張り出した張出部12Cと、記録テープTの端部に固着され、ドライブ装置側の引出手段に引き出されるとともに、開口20を閉塞可能なリーダーブロック30と、ケース12の天板14Aとリール18との間に設けられ、リール18を下方へ向けて付勢する第1付勢部材60と、ケース12の天板14Aに取り付けられ、開口20を閉塞したリーダーブロック30を張出部12Cよりも下方へ向けて付勢する第2付勢部材50とを備えた記録テープカートリッジ10とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、主にコンピューター等の記録再生媒体として使用される磁気テープ等の記録テープが巻装された単一のリールをケース内に収容してなる記録テープカートリッジに関する。
従来から、コンピューター等のデータ記録再生媒体として使用されている記録テープとしての磁気テープを単一のリールに巻装し、そのリールを合成樹脂製のケース内に収容してなる記録テープカートリッジ(磁気テープカートリッジ)が知られている。この磁気テープの先端(自由端)には、リーダーピンやリーダーテープ、リーダーブロックといったリーダー部材が固着されており、そのリーダー部材をドライブ装置側に設けられた引出手段が記録テープカートリッジの開口から引き出し、それに固着された磁気テープをドライブ装置側の巻取リールに巻装させるようになっている。
また、記録テープカートリッジの下面には円形状の開口が穿設されており、その開口から露出しているリールの下面中央にはリールギアが環状に刻設されている。そして、ドライブ装置側の回転シャフトに設けられた駆動ギアがそのリールギアに噛合することにより、リールが回転駆動するように構成されている。したがって、記録テープカートリッジのリール及びドライブ装置側の巻取リールを同期して回転させることにより、磁気テープにデータを記録したり、磁気テープに記録されたデータの再生ができる。
このような構成の記録テープカートリッジにおいて、リーダー部材は、磁気テープを牽引した状態でドライブ装置側の巻取リールに連結される連結部材であるが、そのタイプ毎に、ケースに形成される開口位置やその開口を開閉するドア等のタイプが異なっている。例えばリーダーブロックの場合は、記録テープカートリッジ(ケース)のドライブ装置への装填方向側のコーナー部に開口が形成され、その開口を閉塞するようにリーダーブロックが係止されている。つまり、リーダーブロックが開口を閉塞するドアの役割を兼ねるように構成されている。
このようなリーダーブロックは剛体で構成されているため、テープ状であるリーダーテープに比べて、ドライブ装置側の引出手段との係合動作が簡単に行え、かつ、その係合部に摩耗・折損が起こりにくい利点がある。また、ケースのコーナー部に開口があると、リーダーブロックの引き出し角度をドライブ装置側で自由に設計できる利点がある。例えば、リーダーブロックを巻取リールに対して最短距離で引き出せるように設計することができ、磁気テープの引き出し動作を短時間で完了させるように設計することができる。
しかしながら、リーダーブロックが記録テープカートリッジ(ケース)のコーナー部に係止されていると、不使用時(ドライブ装置に装填しないとき)において、落下等によりそのコーナー部に衝撃が加わった場合には、ケースが撓み変形して、リーダーブロックがそのコーナー部から外れやすいという問題があった。
落下等によりリーダーブロックがケースから外れて飛び出すおそれがあると、ユーザーには、記録テープカートリッジそのものの機能に影響を与えるかもしれないという不安を抱かせるとともに、人手で修復してもドライブ装置で動作するのか、否かという不安を抱かせる結果になってしまう。しかも、実際に落下させてしまったときに、リーダーブロックがケースから外れて、磁気テープに皺が発生したこともあった。更に、不用意にリーダーブロックが外れてしまうと、リーダーブロックそのものがドアの役目をしているため、記録テープカートリッジにおいて、防塵性が欠落してしまうという問題もあった。
そのため、従来では、例えば、そのコーナー部を敢えて撓み変形しやすい形状に成形して、落下等による衝撃をそれによって緩和し、リーダーブロックへの影響を最小限に食い止めるようにすることが考えられた。しかしながら、このような構成だけではリーダーブロックの外れ防止対策として不充分であった。
そこで、例えば図8で示すように、記録テープカートリッジ70(ケース72)のドライブ装置への装填方向側の周壁74で、かつコーナー部76を除く位置に開口78を形成し、その開口78を閉塞するようにリーダーブロック80を係止することが考えられた(例えば、特許文献1参照)。このような構成にすると、落下等によって、そのコーナー部76に衝撃が加わり、ケース72が撓み変形しても、開口78はコーナー部76から離れた位置に設けられているので、リーダーブロック80が開口78から外れにくい。
特開2002−298541公報
しかしながら、この図8で示すリーダーブロック80は、開口78を閉塞した際、周壁74と面一になって、その一部を構成するように係止されるため、開口78の大きさをリーダーブロック80の大きさに合致するように形成しなくてはならず、また、不使用時において、常に外部に露出した状態となるので、傷等が付きやすくなる問題がある。リーダーブロック80は、上記したように、ドライブ装置側の巻取リールに連結される連結部材であるため、損傷等によってその寸法精度が狂うことは好ましくない。
また、不使用時において、リールはコイルばねによって下方へ向けて付勢されているため、そのリールの高さ位置がリーダーブロックの高さ位置と相対的に異なってしまう(低くなってしまう)場合があった。つまり、側面視で磁気テープがリールからリーダーブロックへ斜めに延出した状態になる場合があった。このような現象が起きると、磁気テープの上下の側端部(以下、エッジという)に異なったテンションが加わるため、磁気テープが折れ曲がったり、磁気テープに皺がよるといった不具合が発生するとともに、リールの上フランジにそのエッジが接触して擦れることにより、磁気テープが傷ついてしまうといった不具合が発生するおそれがあった。
そこで、本発明は、落下等によりケースに衝撃を受けてもリーダーブロックが外れにくくでき、かつ、不使用時においてリーダーブロック及び記録テープ(磁気テープ)が損傷するおそれのない記録テープカートリッジを得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の記録テープカートリッジは、記録テープが巻装された単一のリールを回転及び上下動可能に収容するケースと、前記ケースの周壁に形成された前記記録テープ引出用の開口と、前記開口の下縁から上方へ向かって張り出した張出部と、前記記録テープの端部に固着され、ドライブ装置側の引出手段に引き出されるとともに、前記開口を閉塞可能なリーダーブロックと、前記ケースの天板と前記リールとの間に設けられ、該リールを下方へ向けて付勢する第1付勢部材と、前記ケースの天板に取り付けられ、前記開口を閉塞したリーダーブロックを前記張出部よりも下方へ向けて付勢する第2付勢部材と、を備えたことを特徴としている。
請求項1の発明では、開口の下縁に上方へ向かって張り出す張出部が形成され、かつ、その開口を閉塞するリーダーブロックが第2付勢部材によりその張出部よりも下方へ向けて付勢されている。つまり、リーダーブロックは第2付勢部材によって上から押さえられながら、その下部が張出部(周壁の一部)にカバーされた状態で配置されている。したがって、記録テープカートリッジを、落下させたとしても、リーダーブロックが外れるような不具合は発生しない。よって、ユーザーにリーダーブロックが不用意に外れる心配を抱かせることがない。また、リーダーブロックは周壁の内側に配置され、その周壁より突出しないので、不使用時において損傷するおそれも少ない。
更に、リールが第1付勢部材によって下方へ向けて付勢され、リーダーブロックが第2付勢部材によって下方へ向けて付勢されているので、不使用時において、リールとリーダーブロックの高さを常に同一にすることができる。したがって、記録テープが折れ曲がったり、記録テープに皺がよるような不具合は発生せず、リールの上フランジに記録テープのエッジが接触して傷つくような不具合も発生しない。
また、請求項2に記載の記録テープカートリッジは、請求項1に記載の記録テープカートリッジにおいて、前記リーダーブロックが、ドライブ装置に装填されたときに、前記リールと連動して同一高さに移動することを特徴としている。
請求項2の発明では、リーダーブロックが、ドライブ装置に装填されたときに、リールと連動して同一高さに移動するので、使用時において、リールとリーダーブロックの高さを常に同一にすることができる。したがって、記録テープが折れ曲がったり、記録テープに皺がよるような不具合は発生せず、リールの上フランジに記録テープのエッジが接触して傷つくような不具合も発生しない。また、これにより、記録テープを好適に引き出すことができる。
また、請求項3に記載の記録テープカートリッジは、請求項1又は2に記載の記録テープカートリッジにおいて、前記開口を前記ケースのコーナー部を除いたドライブ装置への装填側の周壁に形成したことを特徴としている。
請求項3の発明では、開口がコーナー部を除いたドライブ装置への装填側の周壁に形成されているため、リーダーブロックもコーナー部から離間された位置に配置される。したがって、記録テープカートリッジを、コーナー部から落下させたとしても、リーダーブロックが外れるような不具合は発生しない。よって、ユーザーにリーダーブロックが不用意に外れる心配をより一層抱かせることがない。
以上、何れにしても本発明によれば、落下等により衝撃が加えられても、リーダーブロックが記録テープカートリッジ(ケース)から脱落してしまうおそれはない。また、リーダーブロック及び記録テープが損傷するおそれもない。
以下、本発明の実施の形態を図面に示す実施例を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、記録テープカートリッジ10のドライブ装置への装填方向を矢印Aで示し、それを記録テープカートリッジ10の前方向(前側)とする。そして、矢印Aと直交する矢印B方向を右方向(右側)とする。
図1乃至図3で示すように、記録テープカートリッジ10は、合成樹脂製のケース12を備えている。ケース12は、上ケース14と下ケース16とを接合して構成されている。具体的には、上ケース14は、平面視略矩形状の天板14Aの外縁に沿って略枠状の周壁14Bが立設されて構成されており、下ケース16は、天板14Aに略対応した形状の底板16Aの外縁に沿って周壁16Bが立設されて構成されている。
そして、ケース12は、周壁14Bの開口端と周壁16Bの開口端とを突き当てた状態で、ビス止めによって上ケース14と下ケース16とが接合されて、略矩形箱状に形成されている。なお、このときのビスボス15は少なくとも各コーナー部に設けることが好ましい。このような構成にすれば、上ケース14と下ケース16とを強固に接合することができる。なお、上ケース14と下ケース16とを接合する手段はビス止めに限定されるものではなく、超音波溶着等によって接合してもよい。
また、このケース12には、ドライブ装置への装填方向側の周壁(以下、前壁という)12Aの所定位置、即ちその前壁12Aにおける右コーナー部から、少なくともケース12の板厚以上、左コーナー部へ離間された位置に、後述するリール18に巻装された磁気テープTを外部に引き出すための開口20が形成されている。
このように、開口20がコーナー部を除いた周壁(前壁12A)に形成されると、後述するリーダーブロック30がコーナー部から離間された位置に配置されるので、記録テープカートリッジ10をコーナー部から落下させたとしても、リーダーブロック30がケース12から外れにくくなる。なお、この開口20の少なくとも下辺縁部には前壁12Aの一部が残されるようになっている。つまり、開口20の少なくとも下辺縁部には、その開口20の大きさを狭めるように上方へ向かって張り出す張出部12Cが一体に連設されている。
また、底板16Aの略中央部には、底板16Aを貫通する円形状のギア開口22が設けられており、リール18に形成されたリールギア28の露出用とされている。なお、底板16Aにおけるギア開口22の周縁部には、環状リブ23(図4乃至図6参照)がケース12の内方へ向けて突設されており、不使用時において、リールギア28の外周側がその環状リブ23上に載置されることにより、下ケース16に対してリール18が位置決めされるようになっている。
また、ケース12の底板16Aの外面における前端近傍には、一対の位置決め穴24、26が開口している。この一対の位置決め穴24、26は、底板16Aからケース12内方に立設された突部(図示省略)内に袋状に設けられ、上記装填方向に直交する仮想線上で互いに離間して配置されている。そして、開口20に近い側の位置決め穴24は、ドライブ装置側の位置決めピン(図示省略)に外接する底面視略正方形状とされ、位置決め穴26は、上記仮想線に沿って長手で、かつ幅がドライブ装置側の位置決めピン(図示省略)の直径に対応する長穴とされている。したがって、記録テープカートリッジ10がドライブ装置に装填されて位置決め穴24、26にそれぞれ位置決めピンが挿入されると、ドライブ装置内で水平方向(左右及び前後)に正確に位置決めされる構成である。
更に、底板16Aにおける位置決め穴24、26廻りは、他の部分(意匠面)よりも平滑に仕上げられた基準面24A、26Aとされている。基準面24A、26Aは、位置決め穴24、26に位置決めピンが挿入されたときに、位置決めピン廻りに設けられたドライブ装置側の位置決め面(図示省略)に当接するようになっている。これにより、記録テープカートリッジ10のドライブ装置内における鉛直方向の位置決めがなされる構成である。なお、位置決め穴24、26は図示の位置に限定されるものではなく、どちらか一方が後側に設けられていてもよい。つまり、底板16Aにおける略対角線上(対角線近傍)に設けられていてもよい。
以上、説明したケース12内には、記録テープとしての磁気テープTを巻装したリール18が1つだけ回転可能に収容される。このリール18は、その高さがケース12の内法の高さよりも低く形成され、ケース12内において上下動可能とされている。また、このリール18と上ケース14の天板14Aとの間には第1付勢部材としてのコイルばね60(図4乃至図6参照)が配設されており、リール18の下面にはリールギア28が環状に形成されている。
したがって、リール18は、コイルばね60によって常時下方へ向けて付勢され、ギア開口22からリールギア28を露出させる構成である。なお、このリールギア28は、ドライブ装置側の回転シャフト(図示省略)の先端に設けられた駆動ギア(図示省略)と噛合可能とされており、リールギア28の内側には、磁性材料で構成された環状板であるリールプレート29がインサート成形等により同軸的かつ一体的に固着されている。
また、磁気テープTの先端には、磁気テープT引出用としてのリーダーブロック30が取り付けられている。すなわち、リーダーブロック30の右側面30Rから後端30Bにかけて、側面視略矩形状の嵌合凹部(図示省略)が形成されており、この嵌合凹部に略矩形状の嵌合部材32(図4乃至図6参照)が、磁気テープTの先端部分を挟み込みながら嵌合することによって、磁気テープTの先端にリーダーブロック30が固着されるようになっている。したがって、嵌合部材32の幅(高さ方向の長さ)は、磁気テープTの幅と同一か、それより若干大とされている。
このリーダーブロック30の後端30Bは、ドライブ装置側の巻取リール(図示省略)に嵌入されたときに、磁気テープTが巻回される巻取面の一部を構成する円弧面とされており、磁気テープTはその後端30Bの略中央に取り付けられている。また、リーダーブロック30の前端30Aは平面視略円弧状に形成され、その前端30A近傍には、ドライブ装置側の引出手段を構成する引出部材(図示省略)が係合する係合凹部34が形成されている。この係合凹部34は、平面視で略半円状をなす曲面と、それに連続する直線とで構成されている。
また、上ケース14の天板14A内面と下ケース16の底板16A内面には、開口20の左辺縁部から後方に向かって所定幅及び所定長さの嵌合リブ46、48が立設されている。上ケース14に立設する嵌合リブ46の高さは、下ケース16に立設する嵌合リブ48の高さよりも高く形成され、後述するように、リーダーブロック30が上下動した場合でも磁気テープTに干渉しない程度の高さになっている。なお、この嵌合リブ46、48の右側面には、リーダーブロック30の後端30Bの外形状に合致する円弧面が形成されている。
更に、上ケース14の天板14A内面と下ケース16の底板16A内面において、開口20の右辺縁部近傍には周壁14B、16Bと同一高さの嵌合壁42、44が立設されている。この嵌合壁42、44の左側面にはリーダーブロック30の前端30Aの外形状と合致する平面視略円弧状の凹部40が形成されており、その凹部40に前端30Aが当接嵌合するようになっている。
また、その嵌合壁42、44の左後端部と嵌合リブ46、48との間には、両者に一体に連設される所定幅の係合リブ52、54が前壁12Aと平行に(嵌合リブ46、48と直交するように)立設されている。この係合リブ52、54の高さは、ぞれぞれ嵌合リブ46、48の高さと同一になっており、後述するように、リーダーブロック30が上下動しても磁気テープTに干渉しない程度の高さになっている。
また、上ケース14の天板14A内面において、開口20の内側には第2付勢部材としての板ばね50がビス止め等の固着手段により取り付けられている。この板ばね50は金属製又は樹脂製であり、図3、図4で示すように、天板14Aにビス止めされる取付部50Aよりも先端側(左方に向かって延設されている部分)が正面視(側面視)で所定角度曲折した略「く」字状に形成されている。そして、この板ばね50の曲折部50Bよりも先端側(左方に向かって延設されている部分)が、開口20を閉塞しているリーダーブロック30の突条部36を含む上面に当接し、それを下方へ向けて所定の力で押圧するようになっている。
したがって、リーダーブロック30は、記録テープカートリッジ10の不使用時には、図3、図4で示すように、左側面30Lが外方に面した状態で、前端30Aが嵌合壁42、44の凹部40に当接嵌合され、右側面30Rの突条部36、38を含む上下両端部(嵌合部材32よりも上下方向外側)が係合リブ52、54に当接し、後端30Bが嵌合リブ46、48に嵌合され、更に突条部36を含む上面が板ばね50により下方へ向けて付勢されて、ケース12の開口20の内側に収容保持される。そして、この状態で、開口20がリーダーブロック30によって閉塞され、ケース12内への塵埃等の侵入が防止されている。
なお、開口20の上下辺縁部、即ち開口20を構成する上ケース14の天板14Aと下ケース16の底板16Aには、平面視で係合凹部34よりも拡開した切欠部56、58が、リーダーブロック30が開口20を閉塞したときに、その係合凹部34と対応する位置に、それぞれ形成されている。したがって、リーダーブロック30を引き出す際、ドライブ装置側の引出部材は、その切欠部56、58によって係合凹部34と容易に係合することができる。また、下ケース16の底板16Aには、ドライブ装置側の解除部材90(図4乃至図6参照)が挿入される開口17が穿設されており、不使用時において、リーダーブロック30の突条部38を含む下面が底板16Aの内面に当接して、その開口17を閉塞するようになっている。
以上のような構成の記録テープカートリッジ10において、次にその作用について説明する。この記録テープカートリッジ10は、不使用時(ドライブ装置に装填されない保管時や運搬時等)においては、開口20がリーダーブロック30によって閉塞されている。この開口20はコーナー部を除く前壁12Aに形成され、その下辺縁部には(図示のものは上辺縁部にも)開口20を狭めるような張出部12Cが一体に連設されている(前壁12Aの一部が上下辺縁部に残るように開口20が形成されている)。
そして、リーダーブロック30は、その開口20の内側で、かつ板ばね50によって下方へ付勢された状態で前壁12Aと平行に収容保持されている。つまり、リーダーブロック30は、図4(A)で示すように、左側面30Lの一部(下部)が張出部12Cによってカバーされた状態で収容保持されている。したがって、リーダーブロック30に傷等が付きにくい。また、記録テープカートリッジ10を誤って落下させ、ケース12に衝撃が加えられたとしても、リーダーブロック30は板ばね50によって押さえられている(下方へ向けて付勢されている)ので、開口20から外れにくい。これにより、リーダーブロック30のケース12からの飛び出しが防止される。
更に、図4(B)で示すように、リール18がコイルばね60によって下方へ向けて付勢され、リーダーブロック30が板ばね50によって下方へ向けて付勢されているので、磁気テープTの高さは両者の間で同一となる。したがって、磁気テープTが折れ曲がったり、磁気テープTに皺がよるような不具合は発生せず、リール18の上フランジ19に磁気テープTのエッジが接触して傷つくような不具合が発生しない。
記録テープカートリッジ10を使用する際には、前壁12A側を先頭にして、矢印A方向に沿って、ドライブ装置内へ装填する。記録テープカートリッジ10がドライブ装置内に装填(挿入)されると、記録テープカートリッジ10が所定高さ下降するか、又はドライブ装置側に設けられた回転シャフト(図示省略)が所定高さ上昇し、位置決め穴24、26にドライブ装置側の位置決めピンが挿入されて水平方向(前後・左右方向)の位置が規定され、更にドライブ装置側の位置決め面が基準面24A、26Aに当接して高さ方向の位置が規定される。これにより、記録テープカートリッジ10がドライブ装置内において精度よく位置決めされる。
また、記録テープカートリッジ10が所定高さ下降するか、又はドライブ装置側に設けられた回転シャフトが所定高さ上昇すると、リール18の軸心部に穿設された貫通孔18Aから回転シャフトに設けられた解除部材(図示省略)が挿入され、不用意な回転を阻止していたロック機構62が解除されるとともに、回転シャフトに形成されている駆動ギア(図示省略)がリールギア28と噛合する。そして、このとき、リール18は所定高さ上昇する。
また、それと同時に、下ケース16の底板16Aに穿設された開口17からドライブ装置側の解除部材90が挿入されて、リーダーブロック30を上方へ向かって押圧する。すると、図5(A)で示すように、リーダーブロック30は所定高さ上昇し、張出部12Cにカバーされている左側面30Lの一部(下部)が開口20から露出して、リーダーブロック30が開口20から取り出し可能となる。
ここで、リール18の上昇とリーダーブロック30の上昇が連動して同時に行われるので、図5(B)で示すように、リール18とリーダーブロック30の高さ位置は常に同一となっている。つまり、磁気テープTは底板16A(天板14A)と平行に上昇するようになっている。したがって、このときも磁気テープTが折れ曲がったり、磁気テープTに皺がよるような不具合は発生せず、リール18の上フランジ19に磁気テープTのエッジが接触して傷つくような不具合が発生しない。
次いで、ドライブ装置側の引出部材がリーダーブロック30の係合凹部34に係合する。このとき、記録テープカートリッジ10はドライブ装置内において精度よく位置決めされ、かつケース12には切欠部56、58が形成されているので、引出部材は確実かつ容易にリーダーブロック30の係合凹部34と係合できる。
そして、その引出部材がドライブ装置内の巻取リール側へ移動する(記録テープカートリッジ10から離間する方向へ移動する)ことにより、ケース12内から(開口20から)リーダーブロック30が引き出されるが、このとき、リール18とリーダーブロック30の高さ位置は同一になっているので、図6で示すように、リーダーブロック30(磁気テープT)はケース12内から好適に引き出される。なお、リーダーブロック30が引き出された後、板ばね50の曲折部50Bよりも先端側(左方に向かって延設されている部分)が復元力により下方へ下がるが、磁気テープTに干渉することはない。
こうして、ケース12内から引き出されたリーダーブロック30は、引出部材に係合された状態のままドライブ装置側の巻取リールへ誘導され、その巻取面に形成された嵌入部(図示省略)に収容される。なお、このとき、リーダーブロック30の円弧面とされた後端30Bが、その巻取面の一部となる構成であり、これによって、ドライブ装置側の巻取リールに磁気テープTが巻回可能となる。
その後、駆動ギアを回転駆動してリール18を巻取リールと同期回転させることにより、磁気テープTが、巻取リールに巻き取られつつ記録テープカートリッジ10内から順次引き出され、所定のテープ経路に配設された記録再生ヘッドによってデータ(情報)の記録や再生が行われる。なお、このとき、記録テープカートリッジ10から引き出された磁気テープTが開口20の左辺縁部(前壁12A)に干渉しないように、ドライブ装置側の適宜位置に、引き出された磁気テープTを案内するガイドローラー(図示省略)等が配設されることは言うまでもない。
一方、記録テープカートリッジ10をドライブ装置から排出する際には、まず、磁気テープTがリール18に巻き戻され、リーダーブロック30がケース12内に戻される。このとき、リーダーブロック30は、図7(A)で示すように、板ばね50の曲折部50Bに当接しつつ、それを押し上げる。つまり、板ばね50の曲折部50Bよりも先端側(左方に向かって延設されている部分)が、進入してくるリーダーブロック30の上面よりも下側に位置していても、リーダーブロック30が進入してくる側に所定角度曲折した曲折部50Bが形成されているので、リーダーブロック30は、その曲折部50Bを押し上げながら、スムーズにケース12内に戻ることができる。
こうして、リーダーブロック30がケース12内に戻されると、記録テープカートリッジ10が上昇するか、又は回転シャフトが下降して、解除部材90が開口17から抜き出される。すると、リーダーブロック30は板ばね50によって下方へ付勢されているので、その解除部材90に支持されつつ下方へ移動し、図7(B)で示すように、開口20を閉塞する。そして、それと共にリーダーブロック30の下面が開口17を閉塞し、リーダーブロック30の左側面30Lの一部(下部)が張出部12Cにカバーされる。
また、それと同時に、駆動ギア(図示省略)とリールギア28との噛合が解除されるとともに、貫通孔18Aから解除部材(図示省略)が抜き出されて、リール18が不用意に回転しないようにロック機構62によってロックされる。すなわち、リール18がコイルばね60の付勢力によって下方へ移動する。
ここで、リール18の下降とリーダーブロック30の下降が連動して同時に行われるので、リール18とリーダーブロック30の高さ位置は常に同一となっている。つまり、磁気テープTは底板16A(天板14A)と平行に下降するようになっている。したがって、このときも磁気テープTが折れ曲がったり、磁気テープTに皺がよるような不具合は発生せず、リール18の上フランジ19に磁気テープTのエッジが接触して傷つくような不具合が発生しない。
また、それと同時に、位置決め穴24、26から位置決めピンが抜き出され、記録テープカートリッジ10のドライブ装置に対する位置決め状態が解除される。そして、記録テープカートリッジ10は図示しないイジェクト機構によって、矢印A方向とは反対方向に移動させられ、ドライブ装置内から排出される。
以上、説明したように、記録テープカートリッジ10の開口20は、前壁12Aの所定位置、即ちコーナー部から少なくともケース12の板厚以上離間された位置に設けられているので、落下等により、そのコーナー部に衝撃が加えられても、リーダーブロック30が開口20から外れにくい。しかも、そのリーダーブロック30は板ばね50によって所定の力で押さえられている(下方へ向けて付勢されている)ので、より一層外れにくくなっている。また、そのコーナー部がビス止めされているので、更に耐衝撃性を向上させられる。よって、ユーザーにリーダーブロック30が外れる不安を抱かせることがない。
また、ドライブ装置に装填されない不使用時において、リーダーブロック30は板ばね50によって下方へ付勢され、リール18はコイルばね60によって下方へ付勢されて、両者の高さ位置が同一になっている。そして、ドライブ装置に装填された使用時においても、リーダーブロック30とリール18は連動して同時に昇降するので、両者の高さ位置が常に同一になっている。つまり、磁気テープTはケース12内において、常に底板16A(天板14A)と平行に昇降移動するようになっている。
したがって、磁気テープTが折れ曲がったり、磁気テープTに皺がよるような不具合は発生しない。また、リール18の上フランジ19に磁気テープTのエッジが接触して傷つくような不具合も発生しない。したがって、磁気テープTを好適に引き出すことができる。また、リーダーブロック30は、左側面30Lの一部(下部)が張出部12Cにカバーされるように、開口20の内側に配置されるので、傷等が付きにくい。したがって、リーダーブロック30の寸法精度を常時維持することができる。
また、開口20は前壁12A側ではなく、例えば右壁12B側に設けてもよい。つまり、リーダーブロック30は前壁12Aと平行に配置されるものに限定されるものではなく、右壁12Bと平行に配置してもよいし、前壁12A及び右壁12Bに対して斜めになるように配置してもよい。ただし、リーダーブロック30を前壁12Aに対して斜め又は平行に配置すると、ドライブ装置側に設けられた引出部材の引き出し角度を自由に設計できる利点がある。つまり、例えばリーダーブロック30をドライブ装置側の巻取リールに対して最短距離で引き出せるように設計できるので、磁気テープTの引き出し動作を短時間で完了させることができる。
記録テープカートリッジの上方から見た概略斜視図 記録テープカートリッジの下方から見た概略斜視図 開口の内側に係止されたリーダーブロックを示す概略斜視図 (A)解除部材が挿入される前の記録テープカートリッジを示す概略正面図 (B)解除部材が挿入される前の記録テープカートリッジを示す概略側断面図 (A)解除部材が挿入された後の記録テープカートリッジを示す概略正面図 (B)解除部材が挿入された後の記録テープカートリッジを示す概略側断面図 リーダーブロックが引き出された記録テープカートリッジを示す概略側断面図 (A)リーダーブロックが開口へ戻される様子を示す概略正面図 (B)解除部材が抜き出された開口付近の様子を示す概略正面図 従来の記録テープカートリッジの上方から見た概略斜視図
符号の説明
10 記録テープカートリッジ
12 ケース
18 リール
20 開口
30 リーダーブロック
50 板ばね(第2付勢部材)
60 コイルばね(第1付勢部材)

Claims (3)

  1. 記録テープが巻装された単一のリールを回転及び上下動可能に収容するケースと、
    前記ケースの周壁に形成された前記記録テープ引出用の開口と、
    前記開口の下縁から上方へ向かって張り出した張出部と、
    前記記録テープの端部に固着され、ドライブ装置側の引出手段に引き出されるとともに、前記開口を閉塞可能なリーダーブロックと、
    前記ケースの天板と前記リールとの間に設けられ、該リールを下方へ向けて付勢する第1付勢部材と、
    前記ケースの天板に取り付けられ、前記開口を閉塞したリーダーブロックを前記張出部よりも下方へ向けて付勢する第2付勢部材と、
    を備えたことを特徴とする記録テープカートリッジ。
  2. 前記リーダーブロックは、ドライブ装置に装填されたときに、前記リールと連動して同一高さに移動することを特徴とする請求項1に記載の記録テープカートリッジ。
  3. 前記開口を前記ケースのコーナー部を除いたドライブ装置への装填側の周壁に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録テープカートリッジ。
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