JP2005085144A - サーバ装置、駐車場予約方法及びプログラム - Google Patents

サーバ装置、駐車場予約方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 誰でも簡単に駐車場を予約できるシステムを提供する。
【解決手段】 サーバ装置100は、公衆利用可能な位置に配置された店舗端末と駐車場に配置された駐車場端末に対し、通信ネットワーク10を介して通信可能になっている。事前に店舗端末及び駐車場端末から登録された店舗と駐車場を対応させておくと共に、各駐車場の位置や空車状況を登録させておき、ユーザが店舗端末を介して駐車場を予約するときに、ユーザの要望に合った駐車場を検索して提供する。さらに、提供した駐車場に駐車をすることを決定したユーザに、店舗端末から発券させ、駐車場端末に通知して駐車レーンを確保する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駐車場予約システムに用いられるサーバ装置、駐車場予約方法、及びプログラムに関するものである。
都市の過密化に伴う駐車場不足から、特に都市部では、いわゆる「コイン駐車場」と呼ばれる駐車場が重宝されている。しかしながら、これらのコイン駐車場は、余剰となった土地などに造られることが多く、そのため、収容台数の少ない小規模なものが多い。したがって、満車となっている場合が多く、自動車のユーザにとっては、目的地において適切な駐車場を探すことが困難である。例えば任意の位置に乗り捨てられたレンタカーを検索する技術は、特許文献1に記載されているが、利用者の都合のよい駐車場を探すことは、困難であった。
このような駐車場を探す問題に鑑み、例えば、携帯電話などの移動体通信端末に駐車場情報を提供するサービスなどが実現されている。
特開2002−358594号公報
駐車場を探すのに携帯電話等の移動体通信端末を利用する場合には、その移動体通信端末を携行していなければならなかった。また、サービスの提供を受けるために、事前に、ユーザ登録が必要となることが多かった。その上、駐車場を利用する場合には、駐車料金が後払いとなるので、駐車場を予約するごとに本人認証をするための入力をしなくてはならなかった。
本発明は上記現状に鑑みてなされたもので、誰でも簡単に駐車場の予約を取ることができるサーバ装置、駐車場予約方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るサーバ装置は、公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行う通信手段と、前記通信手段を介して前記各駐車場の情報を事前に取得し、前記店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積手段と、前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から前記通信手段を介して受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報蓄積手段から検索し、検索結果を該通信手段を介して該店舗端末に送信する検索手段と、前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約手段と、を備えることを特徴とする。
なお、前記店舗端末は、駐車券を発券する機能を持ち、前記予約手段は、前記店舗端末に、前記選定された駐車場に駐車するための駐車券を発券させてもよい。
この場合、前記駐車場情報蓄積手段で蓄積されている情報から、前記各駐車場の近傍の地図を示す地図データを作成し、該地図データを前記通信手段を介して前記店舗端末に送信し、該店舗端末に、前記選定された駐車場の近傍の地図を前記駐車券上に印刷させる地図データ作成手段を備えてもよい。
また、前記駐車場情報蓄積手段で蓄積されている情報から、前記各駐車場のレイアウトを示すレイアウトデータを作成し、該レイアウトデータを前記通信手段を介して前記店舗端末に送信し、該店舗端末に、前記選定された駐車場のレイアウトを前記駐車券上に印刷させて駐車位置を明示させるレイアウト作成手段を備えてもよい。
また、前記店舗端末は、前記駐車場に関する予約に対して課金をする機能と該課金に対応する入金があったことを検知する機能とを有し、該入金があったことを検知した場合に前記発券を行ってもよい。
また、前記検索手段の検索結果には、2以上の駐車場が含まれ、前記店舗端末は、前記2以上の駐車場から1つの駐車場を選定してもよい。
また、前記各駐車場から前記店舗端末までの距離を示すデータを求めて蓄積する手段を備え、前記検索手段は、前記駐車場を選定するための条件に応じ、前記距離を示すデータに基づいて前記駐車場を検索する地域を変化させて前記検索を行ってもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る駐車場予約方法は、公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行い、該各駐車場の情報を事前に取得し、該店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積処理を行っておき、前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報処理の処理結果から検索し、検索結果を該店舗端末に送信する検索処理と、前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約処理と、を実施することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係るプログラムは、コンピュータに、公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行い、該各駐車場の情報を事前に取得し、該店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積処理と、前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報蓄積処理の処理結果から検索し、検索結果を該店舗端末に送信する検索処理と、前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約処理と、を実施させることを特徴とする。
本発明によれば、公衆利用可能に配置された店舗端末及び駐車場とサーバ装置とを通信可能に接続し、サーバ装置で駐車場の検索を行うようにしたので、例えば携帯電話等の移動体端末を携行していなくても、駐車場の予約が簡単に取れるようになり、利便性を向上できる。
図1は、本発明の実施形態に係るサーバ装置を示す構成図である。
図2は、サーバ装置と店舗端末と駐車場端末とを用いた駐車場予約システムを示す模式図である。
図3は、サーバ装置のデータベース部を示す構成図である。
図1のサーバ装置100は、図2のように、例えばコンビニエンスストアに配置された店舗端末200と、駐車場に配置された駐車場端末300とに、通信ネットワーク10を介して接続され、これらと共に駐車場予約システムを構築する。通信ネットワーク10としては、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等の所定の通信プロトコルに基づくインターネット等のネットワークである。
サーバ装置100は、メインフレームやワークステーション、PCサーバなどの情報処理装置から構成される。サーバ装置100は、事業体により運用されるものであり、所定の契約に基づき、コンビニエンスストアや駐車場の運営者が種々の情報をサーバ装置100に登録しているものとする。
サーバ装置100は、制御部110と、通信制御部120、入力制御部130と、出力制御部140と、プログラム格納部150と、データベース部160とを、備えている。
制御部110は、例えば、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)やワークエリアとなるRAM(Random Access Memory)等から構成され、サーバ装置100の各部を制御するとともに、プログラム格納部150に格納されている所定の動作プログラムに基づいて後述する各処理を実行する。
通信制御部120は、ルータ等の所定の通信装置から構成され、サーバ100と通信ネットワーク10とを接続し、店舗端末200や駐車場端末300との通信を行う。
入力制御部130は、例えば、キーボードやポインティング・デバイスなどの所定の入力装置13に接続され、入力装置13から入力された指示やデータを、制御部110へ伝達する。
出力制御部140は、例えば、ディスプレイ装置やプリンタなどの所定の出力装置14に接続され、制御部110の処理結果などを必要に応じて出力装置14に出力する。
プログラム格納部150は、例えば、ハードディスク装置やROM(Read Only Memory)などの所定の記憶装置から構成され、プログラム格納部150には、制御部110が実行する種々の動作プログラムが格納されている。プログラム格納部150には、オペレーティングシステムが格納されていることはもとより、例えば、以下のようなプログラムが格納される。
(1)「通信プログラム」:通信制御部120を制御し、通信ネットワーク10を介して店舗端末200及び駐車場端末300と通信を行うプログラム
(2)「制御プログラム」:データベース部160の入出力制御及び所定の検索を行うプログラム
(3)「駐車場情報取得プログラム」:通信プログラムと協働し、駐車場端末300から、各駐車場の空き状況情報を随時取得して更新するプログラム
データベース部160は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な所定の記憶装置から構成され、図3に示すように、駐車場情報データベース(駐車場情報DB)161、店舗情報データベース(店舗情報DB)162、予約情報データベース(予約情報DB)163、画像情報データベース(画像情報DB)164などのデータベース群で構成されている。
各データベース161〜164に記録される情報の例を以下図面を参照して説明する。
図4は、駐車場情報データベース161に記録される情報の例を示す図である。
図5は、店舗情報データベース162に記録される情報の例を示す図である。
図6は、予約情報データベース163に記録される情報の例を示す図である。
図7は、画像情報データベース164に記録される画像データの例を示す図である。
駐車場情報データベース161には、各駐車場毎に一意に割り当てられた「駐車場コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードにはそれぞれ、「駐車場名」「住所」、「通信アドレス」,「規模」、「駐車型式」、「立地条件」、「地図コード」、「レイアウト」、「レーンNo.」、「料金」、「状況」を示す情報が記録される。
「駐車場名」は当該駐車場の名称を示す情報である。「住所」は、駐車場の住所である。「通信アドレス」は、駐車場を運営する事業者が持つ駐車場端末300の通信ネットワーク10上のアドレスである。「規模」は、駐車場の大きさを示すもので、例えば駐車可能台数で記録される。「駐車型式」は、ゲート式、輪止め式等の駐車場の仕組みを示すものである。「立地条件」は、駐車場の周辺環境等を示すものであり、例えば「国道沿い」或いは「市街地」等が記録される。
「地図コード」は、駐車場の位置を示す地図を識別する番号である。「レイアウト」は、駐車場内のレーンの位置等を示すレイアウトの識別番号である。「レーンNo.」は、レーンの番号を示すものである。「料金」は、例えば1時間当たりのレーンごとの料金を示すものである。「状況」は、レーンごとに現在空いているか、車が入っているか(不可)を示すものである。
店舗情報データベース162は、各店舗端末200に関する情報とこれが載置されたコンビニエンスストアに関する情報とを記録するものであり、店舗情報データベース162には、図5に示すように、各店舗毎に一意に割り当てられた「店舗コード」を主キーとしたレコードが作成される。各レコードにはそれぞれ、「店舗名」、「住所」、「機種」、「機能」、「通信アドレス」、「管轄駐車場コード」、「距離」などが記録される。
「店舗名」は当該コンビニエンスストアの名称を示す情報である。「住所」は、当該店舗の住所を示す情報である。「機種」は、当該店舗に設置されている店舗端末200の機種を示すものである。「機能」は、店舗端末200の機能を示すものであり、例えば印刷機能や発券機能等の機能を有するか否かを示す。印刷機能があれば、地図や住所や駐車場のレイアウトの印刷が可能であることを示す。発券機能があれば、駐車場に持ち込むことが可能な駐車券を発券できることを示す。
「通信アドレス」は、店舗端末200に送信するデータの送信先を示す通信ネットワーク10上のアドレスである。「管轄駐車場コード」は、各店舗端末200が管轄する駐車場を示すコードである。「距離」は、コンビニエンスストアから各駐車場までの距離[m]を示すデータである。
予約情報データベース163は、駐車場予約に関する情報を記録するものであり、予約情報データベース163には、図6に示すように、各予約毎に一意に割り当てられた「予約コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードにはそれぞれ、「発券コード」、「駐車場コード」、「台数」、「レーンNo.」、「予約日時」、「予約時間」などを示す情報が記録される。ここで、予約を行った店舗を示すために、予約情報データベース163に「予約コード」を主キーとして、図示しない「店舗コード」を記録してもよい。
「発券コード」は、店舗端末200が発券した駐車券に一意に割り当てられる識別情報或いは店舗端末200を介して利用者に与えた予約コードを示すものである。
「駐車場コード」は、予約の対象となった駐車場を示すものであり、駐車場情報データベース161に記録されている「駐車場コード」と関連付けられている。「台数」は、1予約で予約された車両の台数を示す情報である。「レーンNo.」は、予約したレーンを示す情報である。「予約日時」は、予約されて駐車が開始される日時を示す情報である。「予約時間」は、予約された駐車時間を示すものである。
画像情報データベース164は、店舗端末200に送信する画像データを記録するものであり、画像情報データベース164には、「駐車場コード」を主キーとしたレコードが作成され、各レコードには、「地図」、「レイアウト」、「駐車券」などの画像データが記録される。
「地図」の画像データは、駐車場情報データベース161に記録されている「地図コード」に対応するものであり、図7(a)に示すように、当該駐車場コードに示される駐車場の周辺地図を示し、コンビニエンスストアからの道順がわかるような画像データである。「レイアウト」の画像データは、図7(b)のように、当該駐車場内の駐車レーンを示すための画像データであり、駐車場情報データベース161に記録された「レイアウト」に対応する。「駐車券」の画像データは、後述する図16(a)のように、利用者に渡す駐車券の画像データである。
上記各データベース161〜164に記録される情報は、契約時に入力される他、サーバ装置100が、店舗端末200及び駐車場端末300と逐次通信を行うことにより、自動的に更新されるものである。
店舗端末200は、少なくとも通信機能を有するものであり、この機能の他に、印刷機能及びコピー機能を有する方が好ましい。所定のコンビニエンスストアの店内に設置される。すなわち、通常のコピー用紙などに印刷可能なことはもとより、例えば、磁気カードなどから構成される駐車券の券面印刷及び磁気記録が可能な構成であることが望ましい。
このような店舗端末200の構成を図8を参照して説明する。なお、ここでは、駐車券の券面印刷及び磁気記録の機能を有するものとして説明する。
図8は、店舗端末200の構成例を示す図である。
この店舗端末200は、本体210と、周辺装置220とから構成されている。
本体210の外観上の構成として、操作ボタン群を備える操作パネル211や、操作パネル211上に組込まれた表示部212等から構成され、ユーザからの入力を受け付けるとともに、所定の情報を表示する。表示部212は、例えば、タッチパネル式の液晶表示装置から構成され、ユーザが直接画面上に触れることで入力可能な構成であるものとする。
周辺装置220は、店舗端末200を公衆利用可能に設置する場合の補助機能を実現するためのものであり、本実施の形態では、入金部221と、駐車券発券機222を有する。
入金部221は、通常はコピー料金などとして硬貨などを受け付ける。すなわち、入金部221が金銭を受け付けたこと、及び、その金額などに応じて、本体210の動作が制御される。本実施の形態では、入金部221が、後述する各処理により予約する駐車場の駐車料金を受け付けるものとする。
駐車券発券機222は、後述する各処理により予約した駐車場で用いる駐車券を発券するものである。本実施の形態では、駐車券として、例えば、磁気記録領域を有する磁気カードを用いるものとする。したがって、駐車券発券機222は、磁気記録をおこなう読み書き装置を備えるものとする。また、駐車券の券面上に所定の印字を行うための印刷機能も有するものとする。例えば、熱転写方式、紫外線照射方式によって、駐車券の券面上に印字が行われる。
周辺装置220と本体210とは、所定のインタフェースを介して接続され、互いに制御情報を通信して動作するものである。例えば、入金時には、入金動作及び金額に応じて、入金部221が本体210の動作を制御し、駐車券の発見時には、本体210が所定の情報を駐車券発券部222に提供して、発券動作を制御する。
次に本体210の内部構成を図9を参照して説明する。
図9は、店舗端末の本体の内部構成を示すブロック図である。
店舗端末200の本体210内には、制御部213と、ユーザインタフェース214と、ネットワークインタフェース215と、給排紙部216と、画像入力部217と、画像形成部218と、記憶部219とが、配置されている。
制御部213は、例えば、CPUやRAMやROM等から構成され、店舗端末200の各部を制御する。
ユーザインタフェース214は、操作パネル211や表示部212などを制御し、制御部213への入力や所定の情報の出力を行う。
ネットワークインタフェース215は、所定のネットワーク・インタフェース・カードやルータなどの通信装置から構成され、店舗端末200と通信ネットワーク10とを接続する。
給排紙部216は、たとえば、ADF(Auto Document Feeder)やソータ、フィニッシャ、内部紙送り機構等を含み、コピー機能で取り込まれる原稿や、コピー機能、及び、プリンタ機能で出力される用紙の給排紙を行う。
画像入力部217は、スキャナなどの光学式読取装置から構成され、コピー機能で取り込まれる原稿を光学的に読み取って、所定の画像データに変換する。
画像形成部218は、例えば、レーザ方式のプリンタエンジンなどから構成され、コピー機能、及び、印刷機能により出力される文書の印刷を行う。なお、通常のコピー用紙の他、所定の駐車券の券面印刷が可能な構成であるとする。また、駐車券への磁気記録を行うための機能を備えているものとする。
記憶部219は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置から構成され、コピー機能で取り込まれた画像データや、通信ネットワーク10を介して取得する情報を蓄積する。本実施の形態では、サーバ装置100から取得する駐車場情報などを蓄積するものとする。
駐車場端末300は、例えば、パーソナルコンピュータなどの情報処理端末装置などから構成され、各コイン駐車場に設置されて当該駐車場の管理業務に使用される。また、駐車場端末300は、通信ネットワーク10に接続されている。
すなわち、駐車場端末300は、ルータなどの通信装置を備えることで通信ネットワーク10に接続可能な構成を有し、これにより、通信ネットワーク10を介してサーバ装置100と通信を行う。なお、本実施の形態におけるコイン駐車場には、例えば、駐車券読書装置、ゲート開閉装置、車止め、各種表示装置、などの装置が設置されており、これらにより無人での運営が可能なものであるとする。そして、駐車場端末300は、これら各装置と電気的に接続されており、サーバ100から提供される情報や駐車券などから読み取られる情報などに基づいて、これら装置の制御を行うものとする。また、駐車場内の各駐車領域には、車両の有無を検知するセンサが設置されているものとし、駐車場端末300は、これらセンサと電気的に接続されることで、各駐車領域の空車状況を常時把握しているものとする。さらに、ハードディスク装置等を備え、サーバ装置100から提供される情報を格納してデータベース化する機能を有するものとする。
次に、サーバ装置100、店舗端末200及び駐車場端末300から構成されいる駐車場予約システムの動作を説明する。
この場合、店舗端末200をコンビニエンスストアに提供し、当該駐車場予約システムを管理・運用する事業体(以下、「事業体A」とする)と、コンビニエンスストアを運営する事業体、及び、各コイン駐車場を運営する事業体とが予め契約を結ぶことにより、本駐車場予約システムが稼働しているものとする。
サーバ装置100の通信制御部120は、任意の店舗端末200或いは駐車場端末300からの通信を待ち、サーバ装置100は待機している。
これらのいずれかから通信を受信したときには、受信したデータが通信制御部120から制御部110に与えられる。制御部110は、受信したデータから、どこからどのようなデータを受信したかを識別し、コンビニエンスストアの新規登録であるか、コンビニエンスストアの登録内容の変更であるか、駐車場の新規登録であるか、駐車場の登録内容の更新であるか、駐車場の予約に係る受信であるかを判別する。
コンビニエンスストアの新規登録である場合、制御部110は、通信制御部120及び通信ネットワーク10を介した店舗端末200との通信により、店舗情報データベース162に格納する「店舗名」、「住所」、「機種」、「機能」、「通信アドレス」に該当する情報を取得し、新規の「店舗コード」と共に店舗情報データベース162に格納する。制御部110は、新規登録の店舗とすでに登録されている駐車場との距離を算出し、当該店舗に近い駐車場を選定し、当該店舗の「店舗コード」に対応させて選定した駐車場のコードを「管轄駐車場」に書き込み、算出した距離を「距離」に書き込む。
さらに、制御部110は、当該店舗から選定した駐車場までの道順がわかる地図を作成し、画像情報データベース164に格納する。制御部110は、画像情報データベース164に格納した地図を特定するための地図コードを作成し、作成した地図コードで、駐車場情報データベース161に「地図コード」として登録されている対応する地図コードを変更する。
コンビニエンスストアの登録内容の更新の場合、制御部110は、対応するデータベース部160のフィールドにアクセスし、格納されているデータを更新する。
駐車場の新規登録の場合、制御部110は、通信制御部120及び通信ネットワーク10を介した駐車場端末300との通信により、駐車場端末300から、駐車場情報データベース161に登録するための「駐車場名」、「住所」、「通信アドレス」,「規模」、「駐車型式」、「立地条件」、「レーンNo.」、「料金」、「状況」等に対応するデータと、新規の「駐車場コード」と共に駐車場情報データース161に登録する。また、制御部110は、駐車場端末300から駐車場内のレイアウトを示すデータを受信し、該レイアウトを図面化するデータを作成して画像情報データベース164に格納する。画像情報データベース164に格納するデータに対応する識別番号を駐車場情報データベース161の「レイアウト」に記録する。また、制御部110は、登録する駐車場の近傍を示す地図の地図データを作成し、画像情報データベース164に格納し、そのデータの識別番号を駐車場情報データベース161の「地図コード」に記録する。
さらに、制御部110は、駐車場端末300との通信により、予約情報データベース163に記録するための「台数」、「レーンNo.」、「予約日時」、「予約時間」などを示す情報を取得し、予約情報データベース163に格納して登録する。
駐車場の登録内容の更新の場合、制御部110は、対応するデータベース部160のフィールドにアクセスし、登録されているデータを更新する。
制御部110は、データベース部160の登録内容或いは更新内容を対応するコンビニエンスストアの店舗端末200及び駐車場の駐車場端末300に送信し、利用可能にする。
店舗端末200から、駐車場の予約に係る受信があった場合の処理を図10〜図16を参照しつつ説明する。
図10は、駐車場予約処理を示すフローチャートである。
駐車場予約処理は、サーバ装置100,店舗端末200、駐車場端末300が連携して処理を行う。
店舗端末200は、待機中に図11に示すような「サービス選択画面」を表示部212に表示している。駐車予約処理は、「サービス選択画面」中の「駐車場を予約する」が選択されることを契機に開始される。
店舗端末200の制御部213は、ユーザインタフェース214を制御して、表示部212に図12に示すような「入力画面」を表示する(ステップS101)。
ユーザは、表示部212を操作して所望する予約条件を入力する。ここでは、例えば、駐車開始日時や駐車する車両の台数、出庫する日時、駐車目的の情報を入力する。これらの情報が、入力情報になる。入力情報の入力が完了すると、店舗端末200の制御部213は、ネットワークインタフェース215を制御し、入力情報、当該店舗端末200に割り当てられている店舗端末コード、及び当該店舗端末200が設置されているコンビニエンスストアの店舗コード等を、通信ネットワーク10を介してサーバ装置100に送信する(ステップS102)。
サーバ装置100では、店舗端末200から入力情報を受信すると(ステップS103)、受信した情報に基づいてデータベース部160を検索し、ユーザが入力した条件に適合する駐車場を選出する。そして、サーバ装置100の制御部110は、通信制御部120を制御し、選出した駐車場を示す情報を通信ネットワーク10を介して当該店舗端末200に送信する(ステップS104)。
ここで、予定駐車開始日時が「すぐ」である場合、制御部110は、以下のような選出動作を行う。まず、制御部110は、店舗端末200から受信した情報に含まれる店舗コードから当該店舗の「管轄駐車場コード」と「距離」とを抽出する。さらに、制御部110は、入力情報等を送信した店舗の管轄する駐車場とその店舗との距離に基づき、各駐車場を狭域(0〜100m)、中域(0〜200m)、広域(0〜201m以上)に分け、受信した情報の駐車目的、駐車台数及び時間帯等を参照し、駐車場をその中から検索する。
図13は、駐車場を検索する範囲の説明図である。
例えば、駐車目的が業務の場合、駐車台数が1のときは極近い場所に駐車をする必要があると推定できるので、狭域から駐車場を選択し、駐車台数が複数のときには、狭域から選定すると、利用者の要望にマッチする駐車場が検索されないケースが想定されるので、、中域或いは広域から駐車場を検索する。
駐車目的が散策の場合、コンビニエンスストアの近辺ではなく、散策に便利な方がよいと推定できるので、中域或いは広域から駐車場を検索する。買い物が目的の場合、荷物が多くなるので、狭域或いは中域から駐車場を検索する。
続いて、制御部110は、検索された駐車場から、受信した情報の予約駐車開始予定の情報に基づき、その日時に時刻に利用者の車輌が全て駐車可能な駐車場を検索する。
ここまでの処理で、利用者の駐車条件に合うと思われる例えば複数の駐車場が検索される。制御部110は、これらの複数の「駐車場コード」を通信制御部120及び通信ネットワーク10を介して店舗端末200に送信する。
店舗端末200は、サーバ装置100から「駐車場コード」を受信すると、表示部212に、図14に示すような検索結果画面を表示する(ステップS105)。
ここでは、例えば、駐車場名、予約可能な駐車レーン、料金単価、などの情報が各駐車場毎に示されるとともに、「詳細情報をみる」ボタンが配置される。ユーザは、一覧の中から所望の駐車場の「詳細情報をみる」ボタンを選択することで、当該駐車場の周辺地図やレイアウトをみることができる。すなわち、「詳細情報をみる」ボタンの選択により、店舗端末200は、当該駐車場の「駐車場コード」と詳細情報を要求する情報とをサーバ装置100に送信する。サーバ装置100は、受信した「駐車場コード」に基づいて、駐車場情報データベース161及び画像情報データベース164を検索し、当該「駐車場コード」に対応付けられた画像情報を取得して、店舗端末200へ送信する。
店舗端末200の制御部213は、サーバ装置100から受信した地図の画像データ及びレイアウトの画像データを加工して図15のような詳細情報画面に組込み、表示部212に表示する。詳細情報画面のレイアウトを示す部分には、例えば、反転表示や強調表示などにより、予約可能なレーンが識別可能に表示される。
詳細情報画面には、さらに「戻る」ボタンと「予約する」ボタンが配置されている。ユーザは、詳細情報をみて、当該駐車場の予約を希望しない場合には、「戻る」ボタンを選択することで、図14に示す検索結果画面が再度表示部212に表示される。一方、駐車場の予約を希望する場合には、「予約する」ボタンを選択する(ステップS106:YES)。
「予約する」ボタンが選択されると、店舗端末200の制御部213は、入力された駐車開始日時と予定出庫日時情報とに基づいて「予定駐車時間」を算出する。そして、予定駐車時間情報、入力された車両台数情報、及び、取得した単価情報に基づいて料金を算出する。制御部213は、表示部212に算出した料金と、入金部221に料金を投入するよう促すメッセージを表示する。ユーザが入金部221に料金相当額の金銭を投入すると、入金部221からその旨が制御部213に伝達される。これにより、制御部213は、料金が入金されたと判断し(ステップS107:YES)、当該駐車場の予約を要求する情報(予約情報)をサーバ装置100に送信する(ステップS108)。
なお、「予約する」ボタンが選択されずにキャンセルされた場合(ステップS106:NO)や、入金部221に入金されなかった場合(ステップS107:NO)は、本処理は終了する。
サーバ装置100では、通信制御部120が店舗端末200から予約情報を受信すると、制御部110がデータベース部160にアクセスし、受信した予約情報に基づいて各データベース161〜164を更新する(ステップS109)。より詳細には、当該予約についての「予約コード」を割り当てて予約情報データベース163に新規レコードを作成し、作成したレコードに、受信した予約情報を格納し、予約についての駐車券の発券コードを生成し、当該レコードに記録する。また、駐車場情報データベース161の「状況」のデータも更新する。
サーバ装置100は、予約情報データベース163に新規レコードを作成して所定の情報を記録した時点で「予約成立」とし、当該記録した情報を「確定予約情報」として店舗端末200と、当該予約した駐車場に設置されている駐車場端末300に送信する(ステップS110)。
店舗端末200は、サーバ装置100から「確定予約情報」を受信すると(ステップS111)、受信した確定予約情報に基づいて、駐車券の発券を行う(ステップS112)。すなわち、店舗端末200の制御部213が、予約した駐車場の駐車場名やレーンNo.、発券コード、予約日時、及び上述の処理によりサーバ装置100から取得した当該駐車場の周辺地図を示す画像データ、などを駐車券発券機222に提供し、これに基づいて、駐車券発券機222は、図16に示すような駐車券を発券する。
図16(a)は、発券される駐車券の表面の印字例を示し、図16(b)は裏面の印字例を示す。
駐車券の表面には、当該駐車場の駐車場名やレーンNo.、発券コード、予約日時、などが印字される。これらの情報は、例えば、磁気記録領域などにも記録される。また裏面には、当該駐車場の周辺地図が印字される。
一方、駐車場端末300では、サーバ装置100から確定予約情報を受信すると(ステップS113)、例えば、当該予約されたレーンの車輪止めを動作させて駐車できないようにしたり、所定の表示部に「予約済」の旨を示す表示を行うなどの装置制御を行い(ステップS114)、予約者が訪れるまで当該レーンを使用できないようにする。
以上で、「駐車場予約処理」は終了する。予約者は、当該駐車場に訪れた際に、発券された駐車券を所定の駐車券読み取り装置などに挿入すると、予約情報を読み取り、駐車場端末300に通知する。駐車場端末300は、通知された情報と、サーバ装置100から送信された確定予約情報とを照合して、当該通知された情報が正当なものであると判別すると、例えば、ゲート開閉や車輪止めの解除、などといった装置制御をおこなって、当該予約者の車両の入庫を許可する。
以上説明したように、本実施の形態にかかる駐車場予約システムによれば、コンビニエンスストアなどに設置された店舗端末200と通信可能なサーバ装置100を用いて、コイン駐車場の予約、支払を簡単に行うことができる。また、予約した駐車場の周辺地図や、予約したレーンを示す見取り図などを表示したり、駐車券に印刷することができるので、ユーザの利便性を向上することができる。
なお、上記実施の形態では、店舗端末200の設置場所としてコンビニエンスストアを例に説明したが、店舗端末200の設置場所はこれに限られず、公衆により利用可能なあらゆる場所に設置することができる。例えば、駅構内や観光案内所、高速道路のサービスエリア、レンタカーの営業所などに設置してもよい。
上記実施の形態の店舗端末200は印刷機能とコピー機能を有する店舗端末200としたが、これら以外の機能を備えていてもよい。例えば、店舗端末200がスキャナ機能やファクシミリ機能を備えていてもよい。この場合、例えば、スキャナ機能を用いて予約者の自動車運転免許証などを画像データとして取り込んでサーバ装置100に格納し、コイン駐車場において同様に免許証の画像を読み取って照合することで、予約者を認証してもよい。
さらに、店舗端末200に発券機能が無い場合でも、本発明は適用できる。発券する代わりに、予約を許諾したことを示す許諾識別番号をユーザに提供し、その許諾識別番号で駐車場の予約レーンに駐車できるようにしてもよい。この場合、「発券コード」の代わりに、許諾識別コードが予約情報データベース163に格納される。
また、上記実施の形態では、入金部221に貨幣を投入することで駐車料金を徴収したが、料金の徴収方法はこれに限られない。例えば、入金部221がクレジットカードやコンビニエンスストアが発行するメンバーカードを読み書きできる構成とすることにより、キャッシュレスで支払えるようにしてもよい。
上記実施の形態では、駐車券に地図を印字するものとしたが、店舗端末200の印刷機能を用いて、通常のコピー用紙などに駐車場の周辺地図や見取り図を印刷して出力してもよい。
なお、本発明の実施の形態にかかるサーバ装置100を実現するための情報処理装置は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述のいずれかを実行するためのプログラムを格納した媒体などから当該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行するサーバ装置を構成することができる。
本発明の実施形態に係るサーバ装置を示す構成図である。 サーバ装置と店舗端末と駐車場端末とを用いた駐車場予約システムを示す模式図である。 サーバ装置のデータベース部を示す構成図である。 駐車場情報データベースに記録される情報の例を示す図である。 店舗情報データベースに記録される情報の例を示す図である。 予約情報データベースに記録される情報の例を示す図である。 画像情報データベースに記録される画像データの例を示す図である。 店舗端末の構成例を示す図である。 店舗端末の本体の内部構成を示すブロック図である。 駐車場予約処理を示すフローチャートである。 サービス選択画面を示す図である。 入力画面を示す図である。 駐車場を検索する範囲の説明図である。 検索結果画面を示す図である。 詳細情報画面を示す図である。 駐車券を示す図である。
符号の説明
10 通信ネットワーク
100 サーバ装置
110 制御部
120 通信制御部
150 プログラム格納部
160 データベース部
200 店舗端末
300 駐車場端末

Claims (9)

  1. 公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行う通信手段と、
    前記通信手段を介して前記各駐車場の情報を事前に取得し、前記店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積手段と、
    前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から前記通信手段を介して受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報蓄積手段から検索し、検索結果を該通信手段を介して該店舗端末に送信する検索手段と、
    前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記店舗端末は、駐車券を発券する機能を持ち、
    前記予約手段は、前記店舗端末に、前記選定された駐車場に駐車するための駐車券を発券させることを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記駐車場情報蓄積手段で蓄積されている情報から、前記各駐車場の近傍の地図を示す地図データを作成し、該地図データを前記通信手段を介して前記店舗端末に送信し、該店舗端末に、前記選定された駐車場の近傍の地図を前記駐車券上に印刷させる地図データ作成手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記駐車場情報蓄積手段で蓄積されている情報から、前記各駐車場のレイアウトを示すレイアウトデータを作成し、該レイアウトデータを前記通信手段を介して前記店舗端末に送信し、該店舗端末に、前記選定された駐車場のレイアウトを前記駐車券上に印刷させて駐車位置を明示させるレイアウト作成手段を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のサーバ装置。
  5. 前記店舗端末は、前記駐車場に関する予約に対して課金をする機能と該課金に対応する入金があったことを検知する機能とを有し、該入金があったことを検知した場合に前記発券を行うことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  6. 前記検索手段の検索結果には、2以上の駐車場が含まれ、前記店舗端末は、前記2以上の駐車場から1つの駐車場を選定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  7. 前記各駐車場から前記店舗端末までの距離を示すデータを求めて蓄積する手段を備え、
    前記検索手段は、前記駐車場を選定するための条件に応じ、前記距離を示すデータに基づいて前記駐車場を検索する地域を変化させて前記検索を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  8. 公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行い、該各駐車場の情報を事前に取得し、該店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積処理を行っておき、
    前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報蓄積処理の処理結果から検索し、検索結果を該店舗端末に送信する検索処理と、
    前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約処理と、
    を実施することを特徴とする駐車場予約方法。
  9. コンピュータに、
    公衆利用可能な場所に配置された店舗端末及び複数の駐車場と通信を行い、該各駐車場の情報を事前に取得し、該店舗端末に対応させて更新可能に記憶する駐車場情報蓄積処理と、
    前記駐車場を選定するための条件を前記店舗端末から受信した場合に、該条件に合う駐車場を前記駐車場情報蓄積処理の処理結果から検索し、検索結果を該店舗端末に送信する検索処理と、
    前記検索結果を前記店舗端末に送信した結果、該店舗端末から、前記検索した駐車場から選定された駐車場が示された場合に、該選定された駐車場に駐車することを許可する情報を該通信手段を介して該店舗端末に送信すると共に、該選定された駐車場に駐車することを許可したことを当該駐車場に通知する予約処理と、
    を実施させることを特徴とするプログラム。
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