JP2005085023A - 情報処理システム、リーダライタ及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、リーダライタ及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡易な情報処理を可能とする情報処理システム、リーダライタ及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】 ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115内のフラッシュメモリ116にコマンドスクリプトを書き込み、リーダライタ110内の制御部122は、メモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されたコマンドスクリプトを読み出して実行し、その実行結果をフラッシュメモリ116に書き込む。更に、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されたコマンドスクリプトの実行結果を読み出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタと、前記リーダライタが接続されるホスト装置とを有する情報処理システムに関する。
近年、情報技術や通信技術の発展に伴い、ICカードやICタグ等に内蔵されるメモリに様々な情報を記憶させ、この記憶された情報を処理する技術が実用化されている(例えば特許文献1)。パーソナルコンピュータ等のホスト装置は、コマンドスクリプトを実行することにより、リーダライタを介して、ICカードやICタグに記憶された情報を読み出したり、ICカードやICタグへ情報を書き込む等の所定の処理を行う。リーダライタとホスト装置とのインタフェースには、RS−232C、USB(Universal Serial Bus)、イーサネット(登録商標)等が用いられる。
特開2002−236885号公報(3頁−4頁、図5)
しかしながら、上述した従来の情報処理の手法では、ホスト装置のみがコマンドスクリプトを実行することが可能であるため、当該ホスト装置とリーダライタとを接続させておく必要があり、可搬性に乏しく、煩雑であった。このため、簡易に情報を処理する手法が要求されている。
本発明は、上述した問題を解決するものであり、簡易な情報処理を可能とする情報処理システム、リーダライタ及び情報処理方法を提供することを課題とする。
上述した課題を解決するために、本発明は請求項1に記載されるように、ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタと、前記リーダライタが接続されるホスト装置とを有する情報処理システムにおいて、前記ホスト装置は、コマンドを、前記リーダライタに内蔵又は外部接続された記憶装置へ書き込む制御を行うコマンド書き込み制御手段を備え、前記リーダライタは、前記記憶装置に書き込まれたコマンドを実行するコマンド実行手段と、前記コマンド実行手段によるコマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行う実行結果書き込み制御手段とを備え、前記ホスト装置は、前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出す制御を行う読み出し制御手段を備える。
また、本発明は請求項2に記載されるように、請求項1に記載の情報処理システムにおいて、前記コマンド書き込み制御手段及び実行結果読み出し制御手段は、前記記憶装置を外部接続された記憶装置として扱う。
また、本発明は請求項3に記載されるように、ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタにおいて、内蔵又は外部接続された記憶装置に書き込まれたコマンドを実行するコマンド実行手段と、前記コマンド実行手段によるコマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行う実行結果書き込み制御手段とを備える。
また、本発明は請求項4に記載されるように、請求項3に記載のリーダライタにおいて、接続されるホスト装置から送信されるコマンドを前記記憶装置に書き込むコマンド書き込み制御手段を備える。
また、本発明は請求項5に記載されるように、請求項3又は4に記載のリーダライタにおいて、前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出して、接続されるホスト装置へ送信する実行結果読み出し制御手段を備える。
また、本発明は請求項6に記載されるように、ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタと、前記リーダライタが接続されるホスト装置とを有する情報処理システムにおける情報処理方法において、前記ホスト装置は、コマンドを、前記リーダライタに内蔵又は外部接続された記憶装置へ書き込む制御を行い、前記リーダライタは、前記記憶装置に記憶されたコマンドを実行し、前記リーダライタは、前記コマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行い、前記ホスト装置は、前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出す制御を行う。
本発明では、リーダライタは、内蔵又は外部接続された記憶装置に記憶されているコマンドを実行し、その実行結果を当該記憶装置へ書き込む。従って、リーダライタは、ホスト装置が接続されていなくても、単独でコマンドを実行することが可能となる。このため、可搬性を向上させ、簡易に情報処理を行うことが可能となる。
本発明によれば、簡易に情報処理を行うことが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施するための最良の形態である第1実施例及び第2実施例を説明する。
(第1実施例)
図1は、第1実施例における情報処理システムの構成例を示す図である。同図に示す情報処理システム100は、ホストコンピュータ110、メモリカード115、リーダライタ120、ICカード又はICタグ130により構成される。この情報処理システム100では、リーダライタ120がコマンドスクリプトを実行し、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行う。
ホストコンピュータ110は、例えばパーソナルコンピュータ等の小型コンピュータであり、各種の処理を行うCPU等の制御部112と、メモリカード115を接続するメモリカードインタフェース部114とを備える。メモリカード115は、コマンドスクリプト及び当該コマンドスクリプトの実行結果を記憶するフラッシュメモリ116を備える。リーダライタ120は、各種の処理を行うCPU等の制御部122と、メモリカード115を接続するメモリカードインタフェース部124と、制御部122における各種処理の際の作業領域となるSRAM(Static Random Access Memory)126とを備える。
次に、情報処理システム100の動作を説明する。図2は、図1に示す情報処理システム100の動作を示すシーケンス図である。
図2において、メモリカード115は、当初ホストコンピュータ110内のメモリカードインタフェース部114に接続され、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115内のフラッシュメモリ116を外部接続された記憶装置として扱うことが可能となっている。具体的には、ホストコンピュータ110内の制御部112は、オペレーションシステムによって提供されるファイルシステムを利用して、メモリカード115内のフラッシュメモリ116に対する情報の書き込みおよび読み出しを制御することができる。
ホストコンピュータ110内の制御部112は、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行うためのコマンドスクリプトを生成する(ステップ101)。更に、制御部112は、生成したコマンドスクリプトを、メモリカードインタフェース部114を介して、メモリカード115内のフラッシュメモリ116へ書き込む(ステップ102、103)。
メモリカード115内のフラッシュメモリ116は、ホストコンピュータ110内の制御部112によって書き込まれたコマンドスクリプトを記憶する(ステップ104)。その後、メモリカード115は、ホストコンピュータ110内のメモリカードインタフェース部114から取り外されて、リーダライタ120内のメモリカードインタフェース部124に接続される(ステップ105)。
リーダライタ120内の制御部122は、メモリカードインタフェース部124にメモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されているコマンドスクリプトを、メモリカードインタフェース部124を介して読み出す(ステップ106、107)。次に、制御部122は、読み出したコマンドスクリプトを解釈し、実行することにより、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行う(ステップ108)。更に、制御部122は、コマンドスクリプトの実行結果を、メモリカードインタフェース部124を介して、メモリカード115内のフラッシュメモリ116に書き込む(ステップ109、110)。
メモリカード115内のフラッシュメモリ116は、リーダライタ120内の制御部122によって書き込まれたコマンドスクリプトの実行結果を記憶する(ステップ111)。その後、メモリカード115は、リーダライタ120内のメモリカードインタフェース部124から取り外されて、ホストコンピュータ110内のメモリカードインタフェース部114に接続される(ステップ112)。
上述のように、メモリカード115がホストコンピュータ110内のメモリカードインタフェース部114に接続されると、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115内のフラッシュメモリ116を外部接続された記憶装置として扱うことが可能となる。このため、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカードインタフェース部114にメモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されているコマンドスクリプトの実行結果を、メモリカードインタフェース部121を介して読み出す(ステップ113、114)。次に、制御部112は、読み出したコマンドスクリプトの実行結果を利用して、各種の情報処理を行う(ステップ115)。
このように、情報処理システム100では、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115内のフラッシュメモリ116にコマンドスクリプトを書き込み、リーダライタ110内の制御部122は、メモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されたコマンドスクリプトを読み出して実行し、その実行結果をフラッシュメモリ116に書き込む。更に、ホストコンピュータ110内の制御部112は、メモリカード115が接続されると、当該メモリカード115内のフラッシュメモリ116に記憶されたコマンドスクリプトの実行結果を読み出す。従って、リーダライタ120は、ホストコンピュータ120に接続されていなくても、単独でコマンドスクリプトを実行することが可能となる。このため、可搬性を向上させ、簡易に情報処理を行うことが可能となる。
(第2実施例)
図3は、第2実施例における情報処理システムの構成例を示す図である。同図に示す情報処理システム150は、ホストコンピュータ110、リーダライタ120、ICカード又はICタグ130により構成される。この情報処理システム100では、第1実施例と同様、リーダライタ120がコマンドスクリプトを実行し、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行う。
ホストコンピュータ110は、各種の処理を行うCPU等の制御部112と、リーダライタ120との間で、所定の伝送プロトコルを利用した情報の送受を行うインタフェース部113とを備える。リーダライタ120は、各種の処理を行うCPU等の制御部122と、制御部122における各種処理の際の作業領域となるSRAM126と、コマンドスクリプト及び当該コマンドスクリプトの実行結果を記憶するフラッシュメモリ128と、所定の伝送プロトコルに対応するデバイスドライバやファームウェアを実装し、ホストコンピュータ110との間で、当該所定の伝送プロトコルを利用した情報の送受を行うメモリコントローラ129とを備える。
次に、情報処理システム150の動作を説明する。図4は、図3に示す情報処理システム100の動作を示すシーケンス図である。
図4において、ホストコンピュータ110内のインタフェース部113とリーダライタ120内のメモリコントローラ129とは、接続されて所定の伝送プロトコルにより互いに通信を行うことが可能な状態になっており、ホストコンピュータ110内の制御部112は、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128を外部接続された記憶装置として扱うことが可能となっている。具体的には、第1実施例と同様、ホストコンピュータ110内の制御部112は、オペレーションシステムによって提供されるファイルシステムを利用して、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128に対する情報の書き込みおよび読み出しを制御することができる。
ホストコンピュータ110内の制御部112は、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行うためのコマンドスクリプトを生成する(ステップ201)。更に、制御部112は、生成したコマンドスクリプトを、インタフェース部113及びリーダライタ120内のメモリコントローラ129を介して、リーダライタ120内のフラッシュメモリ129へ書き込む(ステップ202、203、204)。この際、ホストコンピュータ110内のインタフェース部114とリーダライタ120内のメモリコントローラ129とは、所定の伝送プロトコルにより互いに通信を行うことにより、インタフェース部114からメモリコントローラ129へコマンドスクリプトが伝送される。
リーダライタ120内のフラッシュメモリ128は、ホストコンピュータ110内の制御部112によって書き込まれたコマンドスクリプトを記憶する(ステップ205)。その後、ホストコンピュータ110内のインタフェース部114とリーダライタ120内のメモリコントローラ129との接続が断たれて、リーダライタ120は、単独での持ち運びが可能となる(ステップ206)。
その後、リーダライタ120内の制御部122は、フラッシュメモリ128に記憶されているコマンドスクリプトを読み出す(ステップ207)。次に、制御部122は、読み出したコマンドスクリプトを解釈し、実行することにより、ICカード又はICタグ130内の情報を読み出したり、ICカード又はICタグ130内へ情報を書き込む等の処理を行う(ステップ208)。更に、制御部122は、コマンドスクリプトの実行結果を、フラッシュメモリ128に書き込む(ステップ209)。
リーダライタ120内のフラッシュメモリ128は、制御部122によって書き込まれたコマンドスクリプトの実行結果を記憶する(ステップ210)。その後、ホストコンピュータ110内のインタフェース部114とリーダライタ120内のメモリコントローラ129とは、再度接続される(ステップ211)。
上述のように、ホストコンピュータ110内のインタフェース部113とリーダライタ120内のメモリコントローラ129とが接続されると、ホストコンピュータ110内の制御部112は、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128を外部接続された記憶装置として扱うことが可能となる。このため、ホストコンピュータ110内の制御部112は、インタフェース部113がリーダライタ120内のメモリコントローラ129と接続されると、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128に記憶されているコマンドスクリプトの実行結果を、メモリコントローラ129及びインタフェース部113を介して読み出す(ステップ212、213、214)。この際、ホストコンピュータ110内のインタフェース部114とリーダライタ120内のメモリコントローラ129とは、所定の伝送プロトコルにより互いに通信を行うことにより、メモリコントローラ129からインタフェース部114へコマンドスクリプトの実行結果が伝送される。次に、制御部112は、読み出したコマンドスクリプトの実行結果を利用して、各種の情報処理を行う(ステップ215)。
このように、情報処理システム150では、ホストコンピュータ110内の制御部112は、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128にコマンドスクリプトを書き込み、リーダライタ110内の制御部122は、このフラッシュメモリ128に記憶されたコマンドスクリプトを読み出して実行し、その実行結果をフラッシュメモリ128に書き込む。更に、ホストコンピュータ110内の制御部122は、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128に記憶されたコマンドスクリプトの実行結果を読み出す。従って、リーダライタ120は、ホストコンピュータ120によってフラッシュメモリ128にコマンドスクリプトが書き込まれる際と、ホストコンピュータ120によってフラッシュメモリ128に記憶されたコマンドスクリプトの実行結果が読み出される際以外においては、ホストコンピュータ120に接続されている必要はなく、単独でコマンドスクリプトを実行することが可能となる。このため、可搬性を向上させ、簡易に情報処理を行うことが可能となる。
ところで、上述した実施形態では、ホストコンピュータ110とリーダライタ120とがそれぞれ単独の機器である場合について説明したが、ホストコンピュータ110の機能とリーダライタ120の機能の双方を有するハンディターミナル等の小型の機器についても、本発明を適用することができる。
図5は、情報処理システムの変形例を示す図である。同図に示す情報処理システム200は、例えばハンディターミナルであり、リーダライタ120、制御部202及びメモリ204を備える。また、リーダライタ120は、制御部122、SRAM126、フラッシュメモリ128及びメモリコントローラ129を備える。
制御部202は、コマンドスクリプトを生成し、当該コマンドスクリプトを、リーダライタ120内のメモリコントローラ129を介してフラッシュメモリ129へ書き込む。リーダライタ120内のフラッシュメモリ128は、このコマンドスクリプトを記憶する。リーダライタ120内の制御部122は、フラッシュメモリ128に記憶されているコマンドスクリプトを読み出して実行する。更に、制御部122は、コマンドスクリプトの実行結果を、フラッシュメモリ128に書き込む。フラッシュメモリ128は、このコマンドスクリプトの実行結果を記憶する。その後、制御部202は、リーダライタ120内のフラッシュメモリ128に記憶されているコマンドスクリプトの実行結果を、メモリコントローラ129を介して読み出す。
なお、図5に示すリーダライタ120は、フラッシュメモリ128及びメモリコントローラ129の代わりに、メモリカードが接続されるメモリカードインタフェース部を備えるようにしても良い。この場合、制御部202は、コマンドスクリプトを、メモリカードインタフェース部を介して、メモリカードへ書き込み、リーダライタ120内の制御部122は、メモリカードインタフェース部を介して、メモリカード内のコマンドスクリプトを読み出し、実行する。更に、リーダライタ120内の制御部122は、コマンドスクリプトの実行結果を、メモリカードインタフェース部を介して、メモリカードへ書き込み、制御部202は、メモリカードインタフェース部を介して、メモリカード内のコマンドスクリプトの実行結果を読み出す。
第1実施例における情報処理システムの構成例を示す図である。 第1実施例における情報処理システムの動作を示すシーケンス図である。 第2実施例における情報処理システムの構成例を示す図である。 第2実施例における情報処理システムの動作を示すシーケンス図である。 情報処理システムの変形例を示す図である。
符号の説明
100、150、200 情報処理システム
110 ホストコンピュータ
112、122、202 制御部
113 インタフェース部
114、124 メモリカードインタフェース部
115 メモリカード
116、128 フラッシュメモリ
120 リーダライタ
126 SRAM
129 メモリコントローラ
130 ICカード又はICタグ
204 メモリ

Claims (6)

  1. ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタと、前記リーダライタが接続されるホスト装置とを有する情報処理システムにおいて、
    前記ホスト装置は、
    コマンドを、前記リーダライタに内蔵又は外部接続された記憶装置へ書き込む制御を行うコマンド書き込み制御手段を備え、
    前記リーダライタは、
    前記記憶装置に書き込まれたコマンドを実行するコマンド実行手段と、
    前記コマンド実行手段によるコマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行う実行結果書き込み制御手段と、
    を備え、
    前記ホスト装置は、
    前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出す制御を行う読み出し制御手段を備える情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記コマンド書き込み制御手段及び実行結果読み出し制御手段は、前記記憶装置を外部接続された記憶装置として扱う情報処理システム。
  3. ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタにおいて、
    内蔵又は外部接続された記憶装置に書き込まれたコマンドを実行するコマンド実行手段と、
    前記コマンド実行手段によるコマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行う実行結果書き込み制御手段と、
    を備えるリーダライタ。
  4. 請求項3に記載のリーダライタにおいて、
    接続されるホスト装置から送信されるコマンドを前記記憶装置に書き込むコマンド書き込み制御手段を備えるリーダライタ。
  5. 請求項3又は4に記載のリーダライタにおいて、
    前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出して、接続されるホスト装置へ送信する実行結果読み出し制御手段を備えるリーダライタ。
  6. ICカード又はICタグに対する情報の読み出し又は書き込みを行うリーダライタと、前記リーダライタが接続されるホスト装置とを有する情報処理システムにおける情報処理方法において、
    前記ホスト装置は、コマンドを、前記リーダライタに内蔵又は外部接続された記憶装置へ書き込む制御を行い、
    前記リーダライタは、前記記憶装置に記憶されたコマンドを実行し、
    前記リーダライタは、前記コマンドの実行結果を前記記憶装置へ書き込む制御を行い、
    前記ホスト装置は、前記記憶装置に書き込まれたコマンドの実行結果を読み出す制御を行う情報処理方法。
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