JP2005084778A - 加工プログラム作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークのポケット加工を短時間で効率よく行うことができ、しかも、オペレータが加工開始点の確認作業を行う必要のない加工プログラムを作成することができる加工プログラム作成装置を提供する。
【解決手段】ポケット加工用の加工プログラムを作成する際、加工開始点A及びヘリカル切削動作の開始点であるヘリカル降下開始点Bの双方が、ポケット形状PSの中心に設定されるので、ポケット形状PSの中心に設定されている加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)に工具Tを位置決めした後、その加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)から、直ちに、ヘリカル切削動作を開始し、ヘリカル切削動作の終了時点でヘリカル降下開始点B(加工開始点A)に戻ってきた工具Tが、加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)から、ポケット形状PSに沿うように、工具Tの径方向への切削加工が開始されるようなツールパスが作成される。
【選択図】 図3

Description

この発明は、NC工作機械の加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成装置に関する。
近年、NC工作機械には、ワークを加工するための加工プログラムを自動的に作成する加工プログラム作成装置が搭載されたものがあり、代表的な加工プログラム作成装置としては、例えば、NC装置の表示画面に順次表示される質問や入力要求に答える形でデータを入力していけば、加工プログラムが自動的に作成される対話式加工プログラム作成装置が広く知られている。
例えば、ワークにポケット加工を行う場合は、まず、ポケット加工を行おうとする領域内にエンドミル等の工具を用いてその軸方向(ポケットの深さ方向)にヘリカル切削を行うことにより、回転切削工具の径方向への切削加工の加工開始点(以下、単に「加工開始点」という。)を含む円形凹部を形成した後、その円形凹部内の加工開始点を起点として、ポケット形状に沿うように、工具の径方向に切削加工を行うことになるが、こういったポケット加工の加工プログラムを対話式加工プログラム作成装置によって自動作成する場合は、ポケット形状の中心に加工開始点が自動的に設定されると共に、この加工開始点にヘリカル切削における工具の旋回中心であるヘリカル中心が自動的に設定されるようになっている。
従って、従来の対話式加工プログラム作成装置によって自動作成されたポケット加工の加工プログラムでは、図6及び図7に示すように、まず、ポケット形状PSの中心に設定されている加工開始点Aに工具Tが位置決めされた後、同図に一点鎖線で示すように、この加工開始点Aから、オペレータによって入力されたヘリカル半径r分だけシフトさせたヘリカル切削動作の開始点(以下、ヘリカル降下開始点という)Bまで工具Tを移動させ、そのヘリカル降下開始点Bからヘリカル切削動作が開始されることになる。そして、ヘリカル切削動作が終了すると、再び、工具がポケット形状PSの中心に設定されている加工開始点Aに戻り、この加工開始点Aから、ポケット形状PSに沿うように、工具Tの径方向への切削加工が開始されることになる。なお、図7に示されたツールパスにおいて、工具Tの切削を伴わない移動動作を点線で、工具Tによるヘリカル切削動作を実線で、工具Tの径方向への切削動作を一点鎖線でそれぞれ示している。
特開2000−305615号公報
しかしながら、従来の対話式加工プログラム作成装置によって自動作成されたポケット加工の加工プログラムでは、上述したように、ヘリカル切削動作を行う際は、工具Tが一旦加工開始点Aに位置決めされた後、ヘリカル降下開始点Bまで移動することになると共に、ヘリカル切削動作から工具Tの径方向への切削動作に移行する際は、ヘリカル降下開始点Bから加工開始点Aに移動することになるので、そういった工具の移動に要する時間分だけ、ワークWの加工時間が長くなり、ワークWのポケット加工を短時間で効率よく行うことができないという問題がある。
従って、工具Tを加工開始点Aに位置決めするのではなく、ポケット形状の中心からずれたヘリカル降下開始点Bに直接位置決めすることによって、工具Tの無駄な移動動作を削減することが考えられるが、ポケット加工の一般的な加工プログラムでは、上述したように、ポケット形状の中心に必ず位置決めするようになっているので、ポケット形状の中心以外の点に、工具Tを位置決めするような加工プログラムが作成されると、オペレータが、その加工プログラムを最初に試験的に実行させる際、加工開始点が間違っているのではないかといった疑念を抱くことが予想され、疑念を抱いたオペレータは加工開始点の確認作業を行わざるを得ないといった問題がある。
そこで、この発明の課題は、ワークのポケット加工を短時間で効率よく行うことができ、しかも、オペレータが加工開始点の確認作業を行う必要のない加工プログラムを作成することができる加工プログラム作成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、NC工作機械の加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成装置であって、回転切削工具の軸方向にヘリカル切削加工を行った後、回転切削工具の径方向に切削加工を行うポケット加工用の加工プログラムを作成する際は、回転切削工具の径方向への切削加工の加工開始点に、ヘリカル切削動作の開始点であるヘリカル降下開始点を設定するようにしたことを特徴とする加工プログラム作成装置を提供するものである。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明の加工プログラム作成装置において、入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力されたヘリカル半径が適正でない旨を報知するようにしたのである。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2にかかる発明の加工プログラム作成装置において、入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力された不適正なヘリカル半径を、削りすぎが発生しない適正なヘリカル半径に自動修正するようにしたのである。
以上のように、請求項1にかかる発明の加工プログラム作成装置では、加工開始点に回転切削工具のヘリカル降下開始点を設定するようになっているので、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムのように、加工開始点とヘリカル降下開始点との間で回転切削工具を移動させる必要がなく、加工開始点への位置決め後はヘリカル切削加工を即座に開始させることができると共に、ヘリカル切削加工が終了すると、回転切削工具の径方向への切削加工を即座に開始させることができる。従って、ワークの加工時間が短くなり、ワークのポケット加工を短時間で効率よく行うことが可能となる。
また、この加工プログラム作成装置によって作成された加工プログラムでは、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムと同様に、ワークのポケット加工を開始すると、まず、回転切削工具が、通常、ポケット形状の中心に設定される加工開始点に位置決めされるので、オペレータが、その加工プログラムを最初に試験的に実行させる際、加工開始点が間違っているのではないかといった疑念を抱くことがなく、加工開始点の確認作業を行う必要もない。
ただし、この加工プログラム作成装置によって作成された加工プログラムに従って、ポケット加工を行うと、ヘリカル切削される円形凹部が、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムに従って、ポケット加工を行う場合のように、加工形状の中心に形成されることがなく、一方側にずれた状態で形成されることになるので、削りすぎが発生する頻度が高くなる。従って、請求項2にかかる発明の加工プログラム作成装置のように、入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力されたヘリカル半径が適正でない旨を報知するようにしておくと、入力したヘリカル半径のままでは適正な加工を行うことができないことをオペレータに認識させることができる。
特に、請求項3にかかる発明の加工プログラム作成装置のように、入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力された不適正なヘリカル半径を、削りすぎが発生しない適正なヘリカル半径に自動修正するようにしておくと、オペレータにヘリカル半径の修正入力を行わせることなく、適正な加工プログラムを作成することができる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、NC工作機械に搭載される対話式加工プログラム作成装置1の機能ブロック図である。この対話式加工プログラム作成装置1は、同図に示すように、製品形状や素材形状といったワークの形状データやヘリカル切削加工におけるヘリカル半径といった加工条件等の種々の情報を入力するためのキーボード等からなる入力部11と、ワークの形状データ、加工条件及び選定工具情報、工具データベース等が記憶されるRAM等からなる記憶部12と、データ入力画面等の対話式画面が表示されるCRTからなる表示部13と、ワークの形状データに基づいて使用工具を選定する工具選定部14と、入力されたヘリカル半径に従って、ヘリカル切削加工を行った場合、ワークに削りすぎが発生するか否かを判定する削りすぎ判定部15と、ツールパスを作成し、加工プログラムに変換するプログラム作成部16と、入力部11、記憶部12、表示部13、工具選定部14、削りすぎ判定部15及びプログラム作成部16を統括的に制御する制御部17とを備えており、工具選定部14、削りすぎ判定部15、プログラム作成部16及び制御部17は、CPUによって構成されている。なお、プログラム作成部16によって作成された加工プログラムは、インターフェース18を介して、NC装置2に送信され、NC装置2の記憶部に記憶されることになる。
以上のように構成された対話式加工プログラム作成装置1によって、ワークにポケット加工を行うための加工プログラムを作成する場合について、図2に示すフローチャートを参照しながら、以下に説明する。
同図に示すように、まず、オペレータが製品形状や素材形状といったワークの形状データやヘリカル切削加工におけるヘリカル半径といった加工条件の一部等を入力すると(ステップS1)、入力されたワークの形状データやヘリカル半径等の入力データが記憶部12のワーキングエリアに記憶される。ここで、工具選定部14がワークの形状データに基づいて、エンドミル等の回転切削工具をポケット加工用工具として選定し(ステップS2)、このポケット加工用工具の工具情報が記憶部12に記憶されている工具データベースから抽出され、記憶部12のワーキングエリアに記憶される。続いて、入力された形状データと抽出された工具情報とから加工条件が演算され(ステップS3)、演算された加工条件が記憶部12のワーキングエリアに記憶される。
このようにして、ワークの形状データ、ポケット加工用工具の工具情報及び加工条件が決定されると、これらの情報に基づいて、削りすぎ判定部15が交点計算を実行する(ステップS4)。このとき、図3に示すように、加工開始点Aがポケット形状PSの中心に設定されると共に、この加工開始点Aと同じ位置にヘリカル切削動作の開始点であるヘリカル降下開始点Bが設定されるので、ヘリカル切削動作における工具Tの旋回中心(ヘリカル中心)Oは、加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)から、オペレータによって入力されたヘリカル半径r分だけシフトさせた位置に設定されることになる。
続いて、削りすぎ判定部15が、交点計算の結果に基づいて、ヘリカル切削工程においてワークWに削りすぎが発生するか否か、即ち、ヘリカル切削工程においてポケット形状PSの内側に設定される仕上代faが削り取られてしまうか否か(ヘリカル切削工程において形成される円形凹部CHが仕上代faに重なるか否か)が判定される(ステップS5)。ここで、ワークに削りすぎが発生しないと判定された場合は、プログラム作成部16が、削りすぎ判定部15が実行した交点計算の結果に基づいて、ツールパスを作成した後(ステップS8)、これを加工プログラムに変換する(ステップS9)。
ステップS8では、図4に示すように、ポケット形状PSの中心に設定されている加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)に工具Tを位置決めした後、その加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)から、直ちに、ヘリカル切削動作を開始し、ヘリカル切削動作の終了時点でヘリカル降下開始点B(加工開始点A)に戻ってきた工具Tが、加工開始点A(ヘリカル降下開始点B)から、ポケット形状PSに沿うように、工具Tの径方向への切削加工が開始されるようなツールパスが作成される。なお、同図に示されたツールパスにおいて、工具Tの移動動作を点線で、工具Tによるヘリカル切削動作を実線で、工具Tの径方向への切削動作を一点鎖線でそれぞれ示している。
一方、ステップS5において、図5(a)に示すように、ワークに削りすぎが発生すると判定された場合は、入力されたヘリカル半径rを、同図(b)に示すように、ヘリカル切削工程において形成される円形凹部CHが仕上代faの内縁に接するようなヘリカル半径r1に自動修正すると共に(ステップS6)、入力されたヘリカル半径rが適正でなかったために自動修正された旨を表示部13にアラーム表示した後(ステップS7)、ツールパスを作成し(ステップS8)、これを加工プログラムに変換する(ステップS9)。
以上のように、この対話式加工プログラム作成装置1では、加工開始点Aと同じ位置に工具Tのヘリカル降下開始点Bを設定するようになっているので、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムのように、加工開始点とヘリカル降下開始点との間で工具を移動させる必要がなく、加工開始点への位置決め後はヘリカル切削加工を即座に開始させることができると共に、ヘリカル切削加工が終了すると、工具の径方向への切削加工を即座に開始させることができる。従って、ワークの加工時間が短くなり、ワークのポケット加工を短時間で効率よく行うことが可能となる。
また、この対話式加工プログラム作成装置1によって作成された加工プログラムでは、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムと同様に、ワークのポケット加工を開始すると、まず、工具Tが、ポケット形状PSの中心に設定される加工開始点Aに位置決めされるので、オペレータが、その加工プログラムを最初に試験的に実行させる際、加工開始点が間違っているのではないかといった疑念を抱くことがなく、加工開始点の確認作業を行う必要もない。
ただし、この対話式加工プログラム作成装置1によって作成された加工プログラムに従ってポケット加工を行うと、ヘリカル切削される円形凹部CHが、従来の加工プログラム作成装置によって作成されたポケット加工の加工プログラムに従ってポケット加工を行う場合のように、ポケット形状の中心に形成されることがなく、ポケット形状PSの一方側にずれた状態で形成されることになるので、削りすぎが発生する頻度が高くなるが、この対話式加工プログラム作成装置1では、上述したように、オペレータによって入力されたヘリカル半径rに従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを事前に判断し、削りすぎが発生する場合は、入力されたヘリカル半径rを適正なヘリカル半径r1に自動修正すると共に、その旨を表示部13にアラーム表示するようになっているので、入力したヘリカル半径のままでは適正な加工を行うことができないことをオペレータに認識させることができると共に、オペレータにヘリカル半径の修正入力を行わせることなく、適正な加工プログラムを作成することができる。
なお、上述した実施形態では、オペレータによって入力されたヘリカル半径rに従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生する場合は、適正なヘリカル半径r1に自動修正するようになっているが、これに限定されるものではなく、例えば、入力されたヘリカル半径rが適正でない旨をアラーム表示し、オペレータにヘリカル半径の再入力を促すようにしたり、ヘリカル半径をオペレータに入力させるのではなく、自動決定するようにしてもよい。
また、工具径に比べてヘリカル半径が大きい場合は、ヘリカル切削によって形成される円形凹部CHの中心部に削り残しが発生する場合があるので、そういった削り残しのチェックも併せて行うようにしておき、削り残しが発生する場合は、適正なヘリカル半径に自動修正したり、オペレータに再入力を促すようにしておくことが望ましい。
また、上述した実施形態では、対話式の加工プログラム作成装置について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明は、種々の加工プログラム作成装置に適用することができることはいうまでもない。
この発明にかかる加工プログラム作成装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。 同上の加工プログラム作成装置によって、ワークにポケット加工を行うための加工プログラムを作成する場合に実行される一連の処理を示すフローチャートである。 同上の加工プログラム作成装置によって作成された加工プログラムに従って実行されるヘリカル切削加工を説明するための説明図である。 同上の加工プログラム作成装置によって作成されるポケット加工のツールパスを示す図である。 (a)はヘリカル切削加工において削りすぎが発生する状態を説明するための説明図、(b)は削りすぎが発生しないようにヘリカル半径を自動修正する場合の修正方法を説明するための説明図である。 従来の加工プログラム作成装置によって作成された加工プログラムに従って実行されるヘリカル切削加工を説明するための説明図である。 同上の加工プログラム作成装置によって作成されるポケット加工のツールパスを示す図である。
符号の説明
1 対話式加工プログラム作成装置
2 NC装置
11 入力部
12 記憶部
13 表示部
14 工具選定部
15 削りすぎ判定部
16 プログラム作成部
17 制御部
18 インターフェース
W ワーク
T 工具
PS ポケット形状
CH 円形凹部
A 加工開始点
B ヘリカル降下開始点
r ヘリカル半径
O ヘリカル中心

Claims (3)

  1. NC工作機械の加工プログラムを自動作成する加工プログラム作成装置であって、
    回転切削工具の軸方向にヘリカル切削加工を行った後、回転切削工具の径方向に切削加工を行うポケット加工用の加工プログラムを作成する際は、回転切削工具の径方向への切削加工の加工開始点に、ヘリカル切削動作の開始点であるヘリカル降下開始点を設定するようにしたことを特徴とする加工プログラム作成装置。
  2. 入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力されたヘリカル半径が適正でない旨を報知するようになっている請求項1に記載の加工プログラム作成装置。
  3. 入力されたヘリカル半径に従ってヘリカル切削加工を行った場合、削りすぎが発生するか否かを判断し、削りすぎが発生する場合は、入力された不適正なヘリカル半径を、削りすぎが発生しない適正なヘリカル半径に自動修正するようになっている請求項1または2に記載の加工プログラム作成装置。
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