JP2005084411A - デジタルカメラ用電源回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDの起動時であっても電圧降下を発生させないようにしたデジタルカメラ用電源回路を提供する。
【解決手段】直流電力を供給する手段(第2のBATT20)と、直流電力供給手段により駆動される撮像入力手段(レンズ系200,CCD302等)と、直流電力供給手段により駆動され、撮像入力手段を用いて撮像する被写体を補助照明する発光ダイオード手段(LED・R,LED・G,LED・B)と、直流電力供給手段の出力側に接続され、直流電力を充電しておくバックアップ手段(第2のバックアップブロック22)とを備えた構成としてある。このようにすれば、発光ダイオード手段を使用する場合には、直流電力供給手段とバックアップ手段の双方から発光ダイオード手段に直流電力が供給されるので、供給電圧が低下することがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルカメラ用電源回路に関し、特に、LEDの起動時であっても電圧降下を発生させないようにしたデジタルカメラ用電源回路に関する。
デジタルカメラの撮像入力手段の補助光としては、例えば、カメラでは発光光量が大きい発光管を用いたストロボが広く用いられている。一方、近年、半導体の発達により輝度の大きいLED(発光ダイオード)が供給されるようになってきた。LEDの場合、R,G,Bの3色を使用すれば、色温度の調整が可能となるので、ほぼ完全な白色照射が可能となり、ストロボ光に比較して優位性がある。
しかしながら、従来使用しているストロボと同等の光量を得るには、LEDを多灯使用する必要があり、その動作時は多くの電流が流れる。この場合には電池、特にアルカリ電池のような内部抵抗の大きい電池を使用すると電圧降下が発生して、デジタルカメラの全体に供給する電源が動作するに足る電源電圧以下となり、撮像入力手段は動作しなくなる。
特に、LEDは、点灯初期は輝度や色等が安定しない。従って、起動時間を削減するために、起動時は定常状態よりも電流を多く流す必要があり、更に電圧降下が激しくなる。そこで、このための対策が必要となる。
例えば、特許文献1では、図5に示すように、ストロボ光源としてR,G,BのLED2101(2101R,2101G,2101B)を使用する。該LED2101には、コンデンサ2102に蓄えられた電気エネルギーがそれぞれ供給されるが、システムコントローラ2103は、色温度設定ボリューム2104でマニュアル設定された色温度、又は色温度センサ2105によって検出された被写界の色温度となるように、前記LED2101の発光量をそれぞれ制御する。
このようにすれば、ストロボ光源としてR,G,BのLED等の色温度調整可能なストロボ光源を使用し、発光色の色温度をマニュアルで又は自動的に変えることができる、としている。
また、特許文献2では、同じく図5に示すように、ストロボ光源としてR,G,BのLED2101(2101R,2101G,2101B)を使用する。3色の発光素子によるストロボ光が所望の色温度になるようにLED2101の各発光素子の発光量比に対応させて3色の各発光素子の数量比を設定する。
このようにすれば、LED等を使用した新規なカメラのストロボ装置を提供し、簡易にR,G,Bの各発光素子の発光量を制御することができる、としている。
ところで、LEDとストロボを混在させて撮影条件に応じて一方あるいは双方を使用すれば、一層の効果があがる。例えば、近接撮影時は、撮影手段近傍にLEDを用意して照射し、遠景の場合は、ストロボを使用して撮影条件に最適な撮影が可能になる。この場合、電源をLED用とストロボ用の別々に用意すると、機器のスペースが大きくなりユーザの利便性が損なわれる。
特開2002-116481号公報 特開2003-215674号公報
しかしながら、前記特許文献1,特許文献2の提案では、何れも図5の電源は、電池2106と昇圧アップコンバータ(電圧アップコンバータ)2107が直接接続されているので、前述の不具合(LEDの起動時は定常状態よりも電流を多く流す必要があり、電圧降下が激しくなる)は解決できない。
また、前述の「LEDとストロボを混在させて撮影条件に応じて一方あるいは双方を使用すれば、一層の効果があがる」という件に関しては、前記特許文献1および特許文献2の何れもLEDのみを用い、ストロボとの併用については、記載が無い。
本発明は上記の問題を解決すべくなされたものであり、LEDの起動時であっても電圧降下を発生させないようにしたデジタルカメラ用電源回路の提供を目的とする。
また、本発明の別の目的は、LEDとストロボを併用する場合でも、電源のスペースが大きくならないようにしたデジタルカメラ用電源回路を提供することである。
この目的を達成するために請求項1の発明は、直流電力を供給する直流電力供給手段(図1の第2のBATT20、例えば、アルカリ電池のような内部抵抗の大きい電池)と、
該直流電力供給手段により駆動される撮像入力手段(図4のレンズ系200,CCD302等)と、
前記直流電力供給手段により駆動され、前記撮像入力手段を用いて撮像する被写体を補助照明する発光ダイオード手段(図1のLED・R,LED・G,LED・B)と、
前記直流電力供給手段の出力側に接続され、直流電力を充電しておくバックアップ手段(図1の第2のバックアップブロック22)とを備えた構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図4に示すようになる。このようにすれば、発光ダイオード手段(LED・R,LED・G,LED・B)の非使用時に直流電力供給手段(第2のBATT20)からバックアップ手段(第2のバックアップブロック22)を充電しておく。そして、発光ダイオード手段を使用する場合には、直流電力供給手段とバックアップ手段の双方から発光ダイオード手段に直流電力が供給されるので、供給電圧が低下することがない。
また、請求項2の発明は、請求項1記載のデジタルカメラ用電源回路において、
前記直流電力供給手段(図1の第1のBATT10、例えば、リチウム・イオン電池)が出力電流を制限する出力電流制限保護手段(出力過電流保護回路11)を備えた場合には、前記直流電力供給手段とバックアップ手段(第1のバックアップブロック13)との間に、該バックアップ手段への充電電流を制限する充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)を備えた構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図4に示すようになる。この構成において、若し、充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)が無ければ、バックアップ手段(第1のバックアップブロック13)に直流電力供給手段(第1のBATT10)が接続されたときに大電流が流れるので、出力電流制限保護手段(出力過電流保護回路11)が動作して、直流電力供給手段(第1のBATT10)が非動作状態となり、不具合が発生する。しかし、充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)を備えたので、バックアップ手段(第1のバックアップブロック13)への突入電流が制限され、前記不具合が防止される。
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ用電源回路において、
前記直流電力供給手段は、汎用の一次電池(第2のBATT20、例えば、アルカリ電池)と出力電流制限保護手段(出力過電流保護回路11)を有する専用の二次電池(図1の第1のBATT10、例えば、リチウム・イオン電池)とを備えてなり、
前記一次電池または二次電池のどちらか一方のみを使用可能とする排他的電池使用選択手段(第1の使用電源選択ブロック14,第2の使用電源選択ブロック23,コントローラ400等)と、
前記二次電池とバックアップ手段(第1のバックアップブロック13)との間に、前記充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)を接続するか否かを選択可能にした構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図4に示すようになる。このようにすれば、排他的電池使用選択手段により、汎用の一次電池(第2のBATT20)または二次電池(第1のBATT10)の、どちらか一方のみを使用することができる。そして、汎用の一次電池(第2のBATT20)を選択した場合は内部抵抗が大きいので電圧降下が発生するが、バックアップ手段(第2のバックアップブロック22)のバックアップ電圧により電圧降下をカバーできる。
また、専用の二次電池(第1のBATT10)を選択した場合は、充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)を備えたので、バックアップ手段(第1のバックアップブロック13)への突入電流が制限され、電圧降下が抑制される。或いは、専用の二次電池に大容量のものを使用すれば、バックアップ手段(第1のバックアップブロック13)への充電時に、電圧降下の影響を殆ど無くすることができる。従って、専用の二次電池が大容量であれば、二次電池とバックアップ手段(第1のバックアップブロック13)との間に、充電電流制限手段(電流制限抵抗R10)を接続する必要が無い。
また、請求項4の発明は、請求項3記載のデジタルカメラ用電源回路において、
前記専用の二次電池(図1の第1のBATT10、例えば、リチウム・イオン電池)の代わりに出力電流制限保護手段(出力過電流保護回路11に同等)を有する別電源(例えば、DCIN30に接続した外部アダプタ)を接続する場合に、該別電源とバックアップ手段(図示省略)との間に、充電電流制限手段(電流制限抵抗R10に同等)を接続するか否かを選択可能にした構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図4に示すようになる。このようにすれば、別電源(DCIN30に接続した外部アダプタ)も一般的には出力電流制限回路が内蔵されているので、バックアップ手段の充電による非動作を防止する効果がある。この場合も出力抵抗は低く電圧降下が殆ど無いので、場合によっては接続を切っても良い。
また、請求項5の発明は、請求項4記載のデジタルカメラ用電源回路において、
前記別電源は、商用の交流電源を整流した直流電源である構成としてある。
このようにすれば、商用の交流電源を整流した直流電源は、一般的なACアダプタとして市販されているので、ユーザーにとっては利便性が良い。
また、請求項6の発明は、請求項1〜請求項5記載のデジタルカメラ用電源回路において、
前記発光ダイオード手段の点灯起動時に流れる突入電流による一時的電圧降下分のバックアップのために、前記バックアップ手段を使用する構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図4に示すようになる。このようにすれば、発光ダイオード手段(LED)は、点灯初期にLEDドライブ回路の起動で突入電流が流れるために定常状態よりも電流を流れて、電圧降下が激しくなる。この電圧降下対策のみを行えば、バックアップ手段の容量を減らせるので、電池交換直後の起動時間が短縮できる利点がある。
また、請求項7の発明は、汎用電池(図3の第2のBATT20)と、
該汎用電池により駆動される撮像入力手段(図4のレンズ系,CCD302等)と、
前記汎用電池により駆動され、前記撮像入力手段が撮像する被写体を補助照明する発光ダイオード手段(図3のLED・R,LED・G,LED・B)と、
前記汎用電池により駆動され、前記撮像入力手段が撮像する被写体を補助照明するストロボ発光手段(図4の符号500)と、
前記発光ダイオード手段またはストロボ発光手段の何れかの使用を選択可能な補助照明選択手段(コントローラ400等)とを備え、
前記発光ダイオード手段が選択された場合には、該発光ダイオード手段の駆動電力を、前記ストロボ発光手段を駆動させる回路(ブロッキング発振制御回路25、トランスТ1等)から供給する構成としてある。
以上の構成を図示すると、例えば図1,図3,図4に示すようになる。このようにすれば、第1の補助照明手段(LED)と第2の補助照明手段(ストロボ)を混在させて、撮影条件に応じて片方あるいは両方を使用すれば、一層の照明効果があがる。例えば、近接撮影時は撮影手段近傍にLEDを用意して照射し、遠景の場合はストロボを使用して撮影条件に最適な撮影が可能になる。その電源は各々用意すると機器のスペースが大きくなりユーザの利便性が損なわれるので、ストロボ電源(ブロッキング発振制御回路25、トランスТ1等)の一部をLED補助光電源として使用することにより、前記不具合(機器のスペースが大きくなる)を解決することができる。
請求項1記載の発明によれば、発光ダイオード手段を使用する場合には、直流電力供給手段とバックアップ手段の双方から発光ダイオード手段に直流電力が供給されるので、供給電圧が低下することがない。
請求項2記載の発明によれば、充電電流制限手段を備えたので、バックアップ手段への突入電流が制限され、出力電流制限保護手段が動作して、直流電力供給手段が非動作状態になるという、不具合が防止できる。
請求項3記載の発明によれば、汎用の一次電池を選択した場合は内部抵抗が大きいので電圧降下が発生するが、バックアップ手段のバックアップ電圧により電圧降下をカバーできる。専用の二次電池を選択した場合は、充電電流制限手段を備えたので、バックアップ手段への突入電流が制限され、電圧降下が抑制される。或いは、専用の二次電池に大容量のものを使用すれば、バックアップ手段への充電時に、電圧降下の影響を殆ど無くすることができる。
請求項4記載の発明によれば、別電源も一般的には出力電流制限回路が内蔵されているので、バックアップ手段の充電による非動作を防止することができる。この場合も出力抵抗は低いので、場合によっては接続を切っても良い。
請求項5記載の発明によれば、商用の交流電源を整流した直流電源は、一般的なACアダプタとして市販されているので、ユーザーにとっては利便性が良い。
請求項6記載の発明によれば、発光ダイオード手段は、点灯初期にLEDドライブ回路の起動で突入電流が流れるために定常状態よりも電流を流れて、電圧降下が激しくなる。この電圧降下対策のみを行えば、バックアップ手段の容量を減らせるので、電池交換直後の起動時間が短縮できる利点がある。
請求項7記載の発明によれば、発光ダイオード手段とストロボ発光手段を混在させて、撮影条件に応じて片方あるいは両方を使用すれば、一層の照明効果があがる。この場合、その電源を別々に用意すると機器が大きくなりユーザの利便性が損なわれるので、ストロボ電源の一部をLED補助光電源として使用することにより、前記不具合(機器のスペースが大きくなる)を解決することができる。
電池とLED駆動電源の間にバックアップ素子を接続して、電池の電圧降下による不具合を解決している。
また、ストロボ電源の一部を、LED補助光電源に使用することにより、機器が大きくなることを解決している。
[実施形態1]
図1は実施形態の回路図である。図4はデジタルカメラの全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラ用電源回路PSは、汎用電池(第2のBATT20)と、デジタルカメラ用の専用電池(第1のBATT10)と、外部電源としてのDCIN(直流電力入力端子)30により、電力がデジタルカメラのシステムに供給される。なお、デジタルカメラ用電源回路PSのデジタルカメラ全体における位置付けは、図4の右側に示す(図4の詳細構成は、後述する)。
第1のBATT(電池)10は、専用電池として、例えば二次電池であるリチウム・イオン電池を想定している。第1のBATT10は、電池内部あるいは出力部に、過電流防止回路(出力過電流保護回路)11が接続されている。
第2のBATT20は、単三電池(例えば、アルカリ電池やニッケル水素電池等の汎用電池)のように、出力がそのまま出ている電池であり、第1のBATT10のように過電流防止回路11は接続されていない。また、内部抵抗が、一般的には第1のBATT10よりは大きい。
DCIN30は、外部電源からの直流電力供給用の入力端子であり、一般的なACアダプタ(交流商用電源を直流に変換する)の使用を想定しているが、その他の入力(外部電池パック等)を接続することも可能である。
なお、電池については、単独使用(第1のBATT10のみ、または第2のBATT20のみ)、あるいは、両接続使用は可能であるが、使用時は一方のみ接続可能な構造となっている。また、電池が接続状態でACアダプタ等の外部電源が接続されると、外部電源が優先されて電池の寿命を延ばすことが可能になる制御がなされる。
第1,第2のBATT10,20とDCIN30には、それぞれ接続判別手段12,21,31が接続されていて、図4のコントローラ(デジタルカメラ全体を制御するコントローラ)400により、どの電源(DCIN)あるいは電池(第1,第2のBATT10,0)が接続されたかが認識される。
なお、認識の優先順位により、接続判別手段12,21,31は2つ、あるいは1つに削減しても良い。本実施形態では、LEDの起動時の電圧降下を防止するバックアップ素子が、第1のBATT10,第2のBATT20のそれぞれに接続された状態が示されている。
また、バックアップ素子は、電気2重層コンデンサ等の大容量コンデンサを用いる。接続された電池がコントローラ400に認識されたとすれば、第1のBATT10には、バックアップブロック13のように、電流制限抵抗R10,バックアップ素子C1,放電方向整流素子D1が接続されている。電池(第1のBATT10)が接続されると、バックアップ素子C1へは電流制限抵抗R10を介して充電される。
デジタルカメラDCが起動してコントローラ400から電流制限抵抗R3へH信号が送られると、トランジスタQ2がONして、トランジスタQ1のMOSFETには、分割抵抗R1,R2により抵抗分割された電池電圧が、トランジスタQ1のゲートに印加されて、トランジスタQ1がONする。
これでシステム電源用DC/DCコンバータPW1へ電力が印加される。
この後にコントローラ400から第1のDC/DCコンバータ(システム電源用DC/DCコンバータ)PW1へ動作信号が入力されると、第1のDC/DCコンバータPW1が動作して、デジタルカメラシステムが動作して撮像入力手段(図4のレンズ系200,CCD302等)が動作する。
その後、コントローラ400から第2のDC/DCコンバータ(LEDドライブ用DC/DCコンバータ)PW2へ動作信号が入力されると、LEDに電力が供給されてLEDが点灯する。その起動時に、その突入電流あるいは動作電流で、電池の内部抵抗により電池の出力電圧が低下して、放電方向整流素子D1のVf分以下になると、放電方向整流素子D1がONしてバックアップ素子C1から電力が供給されて、これ以上の電圧降下を緩和する動作となる。
同様に、第2のBATT20では、バックアップ素子C2が電池出力に直接接続されていて、第1のBATT10と同様なシーケンスで抵抗R4,R5,R6、トランジスタQ3,Q4、第1のDC/DCコンバータPW1,第2のDC/DCコンバータPW2が動作する。
前記過電流保護回路11の作動による非動作の心配のない第2のBATT20では、直接バックアップ素子C2より電力が供給されて、前記放電方向整流素子D1のVfのロス分がさらに緩和される動作をする。なお、第1のBATT10においても、必要に応じて第2のバックアップブロック22の構成と同様にしても良い。
[実施形態2]
図2は、本実施形態の回路図である。
例えば、図1において、第2のバックアップブロック22の代わりに、図3に示す第3のバックアップブロック24を接続した場合を考える。
この場合は、図1のトランジスタQ1,Q3のMOSFET内部の寄生ダイオードの向きによっては、例えばトランジスタQ1,Q2それぞれの電池側をカソード、DC/DC側をアノードとすると、第3のバックアップブロック24が無いと、トランジスタQ1がONしたときも、トランジスタQ3は寄生ダイオードを介してバックアップ素子C3がONしてしまう。
従って、第1のBATT10にバックアップ素子C3が接続された状態となり、突入電流が流れてしまうので、第1のBATT10内の出力過電流保護回路11が動作してシステムが停止してしまう。
この不具合を無くすためにトランジスタQ7をOFFする。これは第2のBATT20の使用時は、図4のコントローラ400からの制御信号により電流制限抵抗R14を介して、H信号によりトランジスタQ8,Q7をONしてバックアップ素子C3が充電可能にする。
第2のBATT20が接続された場合は、電流制限抵抗R14への信号はLのままでトランジスタQ7がOFFした状態で維持すれば、前記不具合は解消される。
[実施形態3]
図3は、本実施形態の回路図である。
なお、図3では、電源として第2のBATT20が接続されている場合を示しているが、前記実施形態1のように、第1のBATT10,DCIN30を接続することも可能である。
本実施形態は、公知のストロボ充電回路を含んだ形で記述されている。スイッチングトランジスタQ9、ブロッキング発振制御回路25、昇圧トランスT1からなり、その出力はストロボの発光エネルギーを蓄える、図示省略のメインコンデンサや発光部へ接続されている。
一方、昇圧トランスT1からタップダウンされた出力は、リップル除去コンデンサC4と、LEDを駆動するため第2のDC/DCコンバータPW2を介して、定電流ドライブでLEDを点灯する。LEDは前記実施形態1と同様にR,G,Bの各LED(R1,R2,G1,G2,B1,B3)に接続されている。
今、前記コントローラ400からブロッキング発振制御回路25を駆動すると、昇圧トランスT1の2次側に電力が発生してリップル除去コンデンサC4を介して第2のDC/DCコンバータPW2に電力が印加される。その後にコントローラ400の出力端子から第2のDC/DCコンバータPW2を動作させてLEDを点灯させる。
最後に、図4を参照しつつ、本発明を適用するデジタルカメラDCのシステム構成を説明する。
なお、前記実施形態1〜3において説明したデジタルカメラ用電源回路PSは、図4の右側に示すが、既に説明済みなので、重複説明を省略する。
レンズ系200は、フォーカスレンズ系201,ズームレンズ系202,絞り・フィルター等を有するメカ機構203等を含む。メカ機構203のメカニカルシャッタは、2つのフィールドの露光を行う。
なお、図4では露光手段としてシャッタ機構も別に図示しているが、メカ機能203は、シャッタ機構も兼用する場合もある。
レンズ系200は、例えばバリフォーカルレンズからなり、フォーカスレンズ系204とズームレンズ系205とで構成されている。
符号について説明すると、210はシャッタモータ、211はシャッタモータドライバ、204はフォーカスモータ、205はズームモータ、206は絞りモータ、207はフォーカスモータドライバ、208はズームモータドライバ、209は絞りモータドライバである。
また、301はTG部(Timing Generator)、302はCCD(電荷結合素子)、303はCDS(相関2重サンプリング)回路、304は可変利得増幅器(AGCアンプ)、305はA/D変換器、306はIPP(Image Pre-Processor)、307はRAM(内部メモリ)、308はDCT(Discrete Cosine Transform)、309はコーダー(Huffman Encoder/Decoder)、310はMCC(Memory Card Controller)、311はカ−ドインターフェース、312はPCカード(メモリーカード等含む)、313は外部通信用ドライバである。
また、400はコントローラ(CPU)、401はフラッシュメモリー(EEPROM)、402はコントローラ用A/D変換器、403はコントローラ用D/A変換器、404はシステムバスラインである。
500はストロボ、601はLCDドライバ回路、602はLCD表示部、603は補助光ランプ、604は補助光ランプ駆動回路である。
さらに、800は音声アンプ部、801はマイク、802はスピーカ、803はイヤホンである。900は操作部、901は撮影の指示を行うためのレリーズスイッチ、902はモード入力手段である。他に、図示省略の電源スイッチ,LCDスイッチ,補助光ランプスイッチ,機能選択およびその他の各種設定を外部から行うためのボタン等を備えている。なお、モード入力手段902のマイク印は音声記録モード、カメラ印は静止画記録、ビデオカメラ印は動画記録を示す。
さらに、1001は振動モータドライバ、1002は振動モータであり、1100はPC(パーソナルコンピュータ)、1200は通信・電源アダプタである。
次に、各構成部材の動作を説明する。
フォーカスモータドライバ207は、コントローラ400から供給される制御信号に従ってフォーカスモータ204を駆動して、フォーカスレンズ系201を光軸方向に移動させる。ズームモータドライバ208は、コントローラ400から供給される制御信号に従ってズームモータ205を駆動して、ズームレンズ系202を光軸方向に移動させる。また、絞りモータドライバ209はコントローラ400から供給される制御信号に従ってメカ機構203を駆動し、例えば絞り値を設定する。
タイミングジェネレータ(TG)301は、次に説明するIPP306から入力される水平同期信号および垂直同期信号に基づいて、各種タイミング信号を生成する。
CCD(電荷結合素子)302は、レンズユニットを介して入力した映像を電気信号(アナログ画像データ)に変換する。CDS(相関2重サンプリング)回路303は、CCD型撮像素子に対する低雑音化のための回路である。
また、AGCアンプ304は、CDS回路303で相関2重サンプリングされた信号のレベルを補正する。なお、AGCアンプ304が内蔵するD/A変換器を介して、設定データ(コントロール電圧)がAGCアンプ304に設定される。
さらに、A/D変換器305は、AGCアンプ304を介して入力したCCD302からのアナログ画像データを、デジタル画像データに変換する。すなわち、CCD302の出力信号は、CDS回路303およびAGCアンプ304を介し、また、A/D変換器305により、最適なサンプリング周波数(例えば、NTSC信号のサブキャリア周波数の整数倍)にてデジタル信号に変換される。
また、デジタル信号処理部であるIPP(Image Pre-Processor) 306は、DCT(Discrete Cosine Transform)308およびコーダー (Huffman Encoder/Decoder)309は、A/D変換器305から入力したデジタル画像データについて色差(Cb、Cr)と輝度(Y)に分けて各種処理、補正および画像圧縮/伸長のためのデータ処理を施す。
DCT308およびコーダー309は、例えばJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程である直交変換・逆直交変換、ならびにJPEG準拠の画像圧縮・伸長の一過程であるハフマン符号化・ 復号化等を行う。
また、IPP306は、G画像データの輝度データ(Y)を検出し、検出した輝度データ(Y)に応じたAE評価値をコントローラ400に出力する。このAE評価値は、被写体の輝度(明るさ)を示すものである。また、IPP306は、設定された色温度範囲内で、R,G,B画像データの各輝度データ(Y)に応じたAWB(Auto White Balance)評価値を各々コントローラ400に出力する。
このAWB評価値は、被写体の色成分を示すものである。さらに、MCC(Memory Card Controller)310は、圧縮処理された画像を一旦蓄えて、PCカードインターフェース311を介してPCカード312への記録、或いはPCカード312からの読み出しを行う。
外部通信用ドライバ313は、例えばUSB,IEEE1394等の規格の通信プロトコルにて外部のユニットと通信を行い、PC(パーソナルコンピュータ)1100等と接続してデータのやり取りを行う。あるいはデジタルカメラと接続可能な通信・電源アダプタ1200を介してPC1100やACアダプタ703を接続可能にして、電力や通信のやりとりを可能にする。
LCD表示部602は、透過型LCDからなり、画像データや操作メニュー等が表示される。補助光ランプ603は、LCD表示部602を照明するためのバックライトであり、例えば蛍光管、あるいは白色LEDからなる。補助光ランプ駆動回路604は、コントローラ400の制御に基づき、補助光ランプ603に駆動電力を出力して補助光ランプ603を点灯させる。
LCDドライバ回路604は、IPP306から入力される画像データをLCD表示部602に表示させるための回路である。
ストロボ回路500は、コントローラ400の制御によりストロボ光を発する。
ストロボ回路500は、LED駆動回路およびLED照明で置きかえ、あるいは一緒に使用しても良い。
コントローラ400は、CPU,ROM,RAM,A/D変換器,D/A変換器等からなり、CPUは操作部900からの指示または図示しないリモコン等の外部動作指示に従い、ROMに格納された制御プログラムに従ってRAMをワークエリアとして使用して、デジタルカメラDCの装置全体の制御を行う。
なお、A/D変換器,D/A変換器をコントローラ400の外部に用意する場合は、A/D変換器402,D/A403として用意する。
具体的には、コントローラ400は、撮影動作,自動露出(AE)動作,自動ホワイトバランス(AWB)調整動作やAF動作、表示等の制御を行う。また、各種制御のための情報入力手段の一つとして内蔵のA/D変換器を用いてアナログ情報の把握を行う。内蔵のA/D変換器は、基準電圧との比較で行われる。
一方、アナログ出力のためにD/A変換器を用いる。
例えば、IPP306とコントローラ400との制御、データのやりとりは、システムバス404を介して行われる。
また、コントローラ400は、被写体を撮像して得られる画像データをPCカード312に記録する記録モードと、PCカード312に記録された画像データをLCD表示部602に再生して表示する再生モードと、撮像したモニタリング画像をLCD表示部602に直接表示するモニタリングモード等を備えている。
また、再生モードやモニアリングモードでLCD表示部602に画像を表示する場合の表示モードとしては、固定モード,外光適応モードを備えており、これらのモードの選択は操作部900で行われる。
フラッシュメモリ401には、デジタルカメラDCの各種パラメータやデータが記録されている。
音声アンプ部800は、コントローラ400のA/D変換器402あるいはD/A変換器403を介してマイク801,スピーカ802,イヤホン803のアナログ信号の増幅を行う。なお、音声出力手段としては、スピーカ802の代わりにコントローラ400の図示しない出力より、ブザーを使用する方法も可能であることは言うまでもない。
振動モータ1002は警告表示手段の一手段であり、コントローラ400からの制御信号により振動モータドライバ1001を動作させて、振動モータ1002を駆動することにより振動により警告表示を行う。
内部抵抗が大きい電池から、負荷に急激に電力供給した際の電圧降下が大きい機器に、本発明を適用可能である。
本発明の実施形態1の回路図である。 本発明の実施形態2の回路図である。 本発明の実施形態3の回路図である。 デジタルカメラの全体構成を示すブロック図である。 従来例のブロック図である。
符号の説明
C1,C2,C3 バックアップ素子
C4 リップル除去コンデンサ
D1 放電方向整流素子
LED 発光ダイオード
PS デジタルカメラ用電源回路
PW1 第1のDC/DCコンバータ
PW2 第2のDC/DCコンバータ
Q1,Q2,Q3,Q4,Q7,Q8 トランジスタ
Q9 スイッチングトランジスタ
R1,R2 分割抵抗
R3,R10,R14 電流制限抵抗
R4,R5,R6 抵抗
T1 昇圧トランス
10 第1のBATT
11 過電流防止回路(出力過電流保護回路)
12 第1の接続判別手段
13 第1のバックアップブロック
14 第1の使用電源選択ブロック
20 第2のBATT
21 第2の接続判別手段
22 第2のバックアップブロック
23 第2の使用電源選択ブロック
24 第3のバックアップブロック
25 ブロッキング発振制御回路
30 DCIN(直流電力入力端子)
31 第3の接続判別手段
32 第3の使用電源選択ブロック
200 レンズ系
201 フォーカスレンズ系
202 ズームレンズ系
203 メカ機構
204 フォーカスモータ
205 ズームモータ
206 絞りモータ
207 フォーカスモータドライバ
208 ズームモータドライバ
209 絞りモータドライバ
210 シャッタモータ
211 シャッタモータドライバ
301 TG部(Timing Generator)
302 CCD(電荷結合素子)
303 CDS(相関2重サンプリング)回路
304 可変利得増幅器(AGCアンプ)
305 A/D変換器
306 IPP(Image Pre-Processor)
307 RAM(内部メモリ)
308 DCT(Discrete Cosine Transform)
309 コーダー(Huffman Encoder/Decoder)
310 MCC(Memory Card Controller)
311 カードインターフェース
312 PCカード
313 外部通信用ドライバ
400 コントローラ(CPU)
401 フラッシュメモリー(EEPROM)
402 コントローラ用A/D変換器
403 コントローラ用D/A変換器
404 システムバスライン
500 ストロボ
601 LCDドライバ回路
602 LCD表示部
603 補助光ランプ
604 補助光ランプ駆動回路
800 音声アンプ部
801 マイク
802 スピーカ
803 イヤホン
900 操作部
901 レリーズスイッチ
902 モード入力手段
1001 振動モータドライバ
1002 振動モータ
1100 PC(パーソナルコンピュータ)
1200 通信・電源アダプタ
2101 LED
2102 コンデンサ
2103 システムコントローラ
2104 色温度設定ボリューム
2105 色温度センサ


Claims (7)

  1. 直流電力を供給する直流電力供給手段と、
    該直流電力供給手段により駆動される撮像入力手段と、
    前記直流電力供給手段により駆動され、前記撮像入力手段を用いて撮像する被写体を補助照明する発光ダイオード手段と、
    前記直流電力供給手段の出力側に接続され、直流電力を充電しておくバックアップ手段と
    を備えたことを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  2. 請求項1記載のデジタルカメラ用電源回路において、
    前記直流電力供給手段が出力電流を制限する出力電流制限保護手段を備えた場合には、前記直流電力供給手段とバックアップ手段との間に、該バックアップ手段への充電電流を制限する充電電流制限手段を備えたことを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  3. 請求項1または請求項2記載のデジタルカメラ用電源回路において、
    前記直流電力供給手段は、汎用の一次電池と出力電流制限保護手段を有する専用の二次電池とを備えてなり、
    前記一次電池または二次電池のどちらか一方のみを使用可能とする排他的電池使用選択手段と、
    前記二次電池とバックアップ手段との間に、前記充電電流制限手段を接続するか否かを選択可能にしたことを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  4. 請求項3記載のデジタルカメラ用電源回路において、
    前記専用の二次電池の代わりに出力電流制限保護手段を有する別電源を接続する場合に、該別電源とバックアップ手段との間に、前記充電電流制限手段を接続するか否かを選択可能にしたことを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  5. 請求項4記載のデジタルカメラ用電源回路において、
    前記別電源は、商用の交流電源を整流した直流電源であることを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  6. 請求項1〜請求項5記載のデジタルカメラ用電源回路において、
    前記発光ダイオードの点灯起動時に流れる突入電流による一時的電圧降下分のバックアップのために、前記バックアップ手段を使用することを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。
  7. 汎用電池と、
    該汎用電池により駆動される撮像入力手段と、
    前記汎用電池により駆動され、前記撮像入力手段が撮像する被写体を補助照明する発光ダイオード手段と、
    前記汎用電池により駆動され、前記撮像入力手段が撮像する被写体を補助照明するストロボ発光手段と、
    前記発光ダイオード手段またはストロボ発光手段の何れかの使用を選択可能な補助照明選択手段とを備え、
    前記発光ダイオード手段が選択された場合には、該発光ダイオード手段の駆動電力を、前記ストロボ発光手段を駆動させる回路から供給することを特徴とするデジタルカメラ用電源回路。


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