JP4603836B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、発光ダイオード(LED)等の発光手段を発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体に関する。
従来、固体メモリ素子を有するメモリカードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録再生する電子カメラ等の画像処理装置において、撮影時の光量不足を補ったり、撮影画像に照明効果を与えることを目的として、一般にキセノン管を用いたストロボが用いられてきた。
ストロボはその特性上、大容量のメインコンデンサに充電された高電圧の電力をトリガ信号に応答してキセノン管へ印加し、発光させる仕組みである。このため撮像装置には、発光部(キセノン管)以外に、昇圧回路やトリガ装置、メインコンデンサなどが必要となり、コストダウンや小型化の足かせとなっていた。更に、発光して連続撮影する場合には、発光後に上記メインコンデンサに充電する時間が必要となり、撮影間隔が長くなるという問題があった。
そこで、近年注目されているのが高輝度タイプの発光ダイオード(LED)である。
LEDは高電圧や大容量のメインコンデンサを必要としないため、部品点数が少なくなり、安いコストで小型化することができる。更にコンデンサへの充電時間が不要となるため、発光時の撮影間隔にはほとんど影響しない。このようなLEDを補助光として利用する撮像装置は、複数提案されている(例えば特許文献1,2参照)
特開2003−114463号公報 特開2002−207236号公報
しかしながら、LEDをストロボの代わりとして利用する撮像装置には、バッテリで動作するものが多い。LEDを高輝度で発光させた場合、キセノン管のように、既にチャージされた電力で発光するのではないため、発光中には撮像装置の電流量が増えて、電源電圧が降下する。このとき、撮像装置の電源が露光期間中やメモリアクセス中にローバッテリ(LB)の状態、即ちバッテリが撮像装置を正常に撮影駆動するために要する電圧に満たない状態となることがあり、正常に撮影を完了することができない場合があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、LED等の発光手段を発光して撮影を行う場合、撮影途中でローバッテリの状態になることなく、正常に撮影が完了できるようになる撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかる撮像装置は、1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置であって、電源と、前記電源の電圧値を監視する電源電圧監視手段と、前記発光手段の発光量に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶手段と、前記電源電圧監視手段によって得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶手段に記憶されたデータとを用いて、前記電源の電圧値が当該撮像装置の撮像可能な範囲内となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段とを備えることを特徴とする
また、上記目的を達成するため、本発明にかかる撮像装置は、1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置であって、電源と、前記電源の電圧値を監視する電源電圧監視手段と、前記発光手段の発光量を電流値により制御する発光量制御手段と、前記発光手段を発光させたときの電流値に応じた前記撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶手段と、前記電源電圧監視手段により得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶手段に記憶されたデータとを用いて、前記発光手段の最大電流値を算出する最大電流値算出手段とを備えることを特徴とする
本発明によれば、LED等の発光手段を発光して撮影を行う場合、撮影途中でローバッテリの状態になることなく、正常に撮影が完了することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な諸実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
−第1の実施形態−
(撮像装置の概略構成)
図1は、本実施形態に係る撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、100が撮像装置である。10は撮像レンズ、12は絞りとシャッタが組み込まれた絞りシャッタユニット、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、120は撮像素子14のアナログ信号出力を増幅してカメラの感度を設定するゲインアンプ、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。18は、撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいて後述のシステム制御回路50が、露光制御回路40、測距制御回路42に対して制御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行っている。更に、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16のデータが画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
50は撮像装置100の全体を制御するシステム制御回路である。露出演算部50aは、メモリ制御回路22を介してTTLによって測光された輝度レベルを基に適正露出値を演算して露光制御回路40を制御するものである。露出レベル演算部50bは、メモリ制御回路22を介して撮像した画像データから露出レベルを演算するものである。露出補正値演算部50cは、露出演算部50aによって測光された露出(輝度)レベルと前記露出レベル演算手段50bによって演算された露出レベルを比較して適正レベルとなるよう補正値(露出誤差値及び画像撮像装置の設定状態等に基づいて該露出補正値の誤差を補正する露出誤差補正値)を演算するものであり、該補正値(補正誤差値)が画像処理回路20によりデジタルゲイン補正として加えられる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器である。28はTFT、LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現することが可能である。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をオン/オフすることが可能であり、表示をオフにした場合には撮像装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
30は撮像した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するために十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮像する連射撮像やパノラマ撮像の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みを該メモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
40は絞り機能を備えるシャッタ12を制御する露光制御回路であり、後述のLED発光装置58と連携することによりLED発光量を調光する機能を有するものである。42は撮像レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御回路、44は撮像レンズ10のズーミングを制御するズーム制御回路、46はバリアである保護部材102の動作を制御するバリア制御回路である。58はLED発光装置であり、電流値によってLEDの発光量を制御する発光量制御手段である。更に、AF補助光の投光機能や撮影補助光としてのLED調光機能を有する。
露光制御回路40、測距制御回路42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50がこれら露光制御回路40、測距制御回路42に対して制御を行う。
52は、システム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。54は、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の表示部であり、撮像装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、該表示部54は、その一部の機能が光学ファインダ104内に設置されている。56は、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
メモリ52または不揮発性メモリ56は、LEDを発光させたときの電流値に応じた撮像装置100の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶手段である。この電源電圧降下特性の一例を図2に示す。ここで、横軸がLEDの電流値(A)を、縦軸が電源86の電圧降下量(V)をそれぞれ示している。更に、メモリ52または不揮発性メモリ56は、この電源電圧降下特性に基づき、電源制御回路80により得られる電源86の電圧値と、撮像装置100の電源電圧が最低駆動電圧(LB)以下にならないような、即ち撮像装置100が正常に撮像動作するようなLEDの最大電流値との関係を示すデータを記憶している。このデータの一例を図3に示す。ここで、横軸が電源86の電圧値(V)を、縦軸がLEDの電流値(A)をそれぞれ示している。
具体的には、電源電圧に余裕がある場合、LEDの発光に許される電流値は最大発光させるときのLED電流値となる(図においてa点で表される部分)。この範囲では、LEDを最大発光させても、電圧降下によりLBにならない。電源電圧が降下してくるとb点を境に、電源電圧を考慮したLED電流値が発光に許可される最大値として設定されることになる(図においてc点で表される部分)。即ち、a点の部分においては、LED素子が有する能力のうち最大の発光量で発光されることが許されるが、c点の部分においては、電流値の上限が制限されることになるので、その制限された電流値内での発光が許可されるに留まる。
ここで、メモリ52または不揮発性メモリ56は、電源電圧降下特性を示すデータや電源電圧値とLEDの最大電流値との関係を示すデータ等を、例えばデータテーブルとして記憶している。この場合、データテーブルの代わりに同等の内容を示す関数式やプログラムソフトを記憶するように構成しても良い。
前記表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮像表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮像可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、LED発光モード表示、赤目緩和表示、マクロ撮像表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200,210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。また、該表示部54の表示内容のうち、光学ファインダ104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、ストロボ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
ここで、記録媒体200及び210を、メモリカードとハードディスク等が一体となった複合媒体として構成しても良い。更に、その複合媒体から一部が着脱可能な構成としても問題ない。更に、上記の例では記録媒体200及び210は、撮像装置100と分離していて任意に接続可能なものであるが、いずれか或いは全ての記録媒体が撮像装置100に固定したままとなっていても勿論問題ない。また、撮像装置100に記録媒体200或いは210が、単数或いは複数の任意の個数接続可能な構成であっても構わない。そして、撮像装置100に記録媒体200及び210が装着する構成として説明したが、記録媒体は単数或いは複数の何れの組み合わせの構成であっても良い。
62,64,66,68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作部材であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。ここで、これらの操作部材の具体的な説明を行う。
62はシャッタースイッチSW1であり、不図示のシャッタースイッチ部材の操作途中でオンとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(ストロボ(キセノン管やLED)プリ発光)処理等の撮像準備動作開始を指示する。64はシャッタースイッチSW2であり、不図示のシャッタースイッチ部材の操作完了でオンとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の撮像動作開始を指示する。
66は画像表示オン/オフスイッチであり、画像表示部28のオン/オフを設定することができる。この機能により、光学ファインダ104を用いて撮像を行う際に、TFT LCD等から成る画像表示部28への電流供給を遮断することにより、省電力を図ることが可能となる。68はクイックレビューオン/オフスイッチであり、撮像直後に撮像した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定する。なお、本実施の各形態では特に、画像表示部28をオフとした場合におけるクイックレビュー機能の設定をする機能を備えるものとする。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部であり、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、ストロボ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮像画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン等がある。
80は電源制御回路であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量、電源電圧の検出(監視)を行い(電源電圧監視手段)、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
57はLED最大電流演算部であり、電源制御回路80により得られる電源86の電圧値に基づき、メモリ52または不揮発性メモリ56に記憶されたLEDの最大電流値を算出するためのデータを読み出し、LEDの最大発光量を算出する最大電流値算出手段である。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源装置である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知装置である。
なお、本実施形態では、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(小型の記憶装置(コンパクトフラッシュ(登録商標)))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
更に、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCFカード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
102は、撮像装置100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである保護部材である。104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮像を行うことが可能である。また、光学ファインダ104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、ストロボ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
110は通信装置であり、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。112は通信装置110により撮像装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、撮像装置100とのインタフェース204、撮像装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、撮像装置100とのインタフェース214、撮像装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
(撮像装置の制御方法)
図4は、本実施形態に係る撮像装置100の制御方法の主ルーチンを示すフローチャートである。以下、図1及び図4に従って撮像装置100の制御動作について説明する。
先ず、シャッタースイッチSW1が押下されると撮影準備が開始され(ステップS100)、測光演算処理を行う(ステップS101)。続いて、電源制御回路80にて電源電圧値を取得し(ステップS102)、前記測光演算処理によって得られた測光値を基にLEDを発光するか否かを判定する(ステップS103)。
ステップS103にて発光判定結果がY(発光する)であった場合は、メモリ52または不揮発性メモリ56から、LED発光時の電流値と電源電圧降下特性(例えば、図2参照)を示すデータを読み出す(ステップS104)。
続いて、ステップS102で電源制御回路80により取得した電源電圧値とS104でメモリ52または不揮発性メモリ56から読み出したデータから、LEDの最大電流値(最大発光量)がLED最大電流演算部57によって算出される(ステップS105)。ステップS105では、LEDの発光により降下する電源電圧が撮像装置の最低駆動電圧(LB)以下にならないような最大のLED電流値を算出する。
続いて、ステップS106では、ステップS101の測光結果をもとにステップS105で算出されたLEDの最大電流値以下となるようなLEDの発光量(電流値)、絞り値、シャッタ速度、感度などの撮影条件が決定され、シャッタースイッチSW2が押された時(ステップS107)に撮影(本露光)が行われる(ステップS108)。
ステップS103にてN(発光しない)と判定された場合は、ステップS106にてLEDを発光しない場合の撮影条件を決定する。
そして、シャッタースイッチSW2が押された時(ステップS107)に撮影(本露光)が行われる(ステップS108)。
なお、本実施形態では、補助光の発光手段としてLEDを例示したが、本発明はこれに限定されることなく、例えば同様の特性を持つ半導体発光素子や電球等を用いても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、LED等の発光手段を発光して撮影を行う場合、撮影途中でローバッテリの状態になることなく、正常に撮影が完了することを可能とする撮像装置及びその制御方法が実現する。
−第2の実施形態−
本実施形態の撮像装置は、第1の実施形態のそれと同様の装置構成を採るが、その制御方法が若干異なる点で相違する。
図5は、本実施形態に係る制御方法について、図4と異なる部位を抽出して示すフローチャートである。以下、図4及び図5に従って撮像装置100の制御動作について説明する。
第1の実施形態では、LED発光の可否判定(図4のS103)の内容として、前記測光演算処理(図4のS101)によって得られた測光値を基にLEDを発光するか否かを判定していたが、以下のように発光するか否かを判定しても良い。
先ず、図4のステップS102を実行し、ここで取得した電源電圧値がLED発光最低電圧以上か否かを判定する(ステップS201)。
LED発光最低電圧未満であれば(ステップS201でN)発光禁止モードに設定し(ステップS205)、ステップS202へ進む。他方、LED発光最低電圧以上であれば(ステップS201でY)そのままステップS202へ進む。
ステップS202では、設定されている発光モードを判定する。ここで、発光禁止モードに設定されていればステップS202でYへ進み、図4のステップS103でNの処理に至る。発光禁止モードに設定されていなければステップS202でNへ進む。
続いて、ステップS203では、発光モードが自動発光モードか否かを判定する。
自動発光モードであった場合は(ステップS203でY)、図4のステップS101の測光結果をもとに発光するかを判定し、測光結果から発光するとなった場合(ステップS204でY)は、図4のステップS103でYへ進む。発光しないとなった場合(ステップS204でN)は図4のステップS103でNへ進む。
発光モードが自動発光モード以外(例えば強制発光モードなど)であった場合は、そのまま図4のステップS103でYへ進む。
以上のステップにより、LEDの発光の可否が判定される。
しかる後、ステップS103でYへ進んだ場合には、図4のステップS104〜ステップS108を実行して終了する。他方、図4のステップS103でNへ進んだ場合には、図4のステップS106〜ステップS108を実行して終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、LED等の発光手段を発光して撮影を行う場合、撮影途中でローバッテリの状態になることなく、正常に撮影が完了することを可能とする撮像装置及びその制御方法が実現する。更にLEDの発光の可否をより確実に行うことができる。
−変形例−
上述した第1及び第2の実施形態において、LEDを発光させたときの電圧降下特性をLEDの電流値に応じた特性としているが、LEDの電流値と発光時間を考慮した電圧降下特性としても良い。
この電源電圧降下特性の一例を図6に示す。ここで、横軸がLEDの電流値(A)を、縦軸が電源86の電圧降下量(V)をそれぞれ示しており、発光時間を1/500秒〜1秒に変化させた場合の電源電圧降下特性を示す。メモリ52または不揮発性メモリ56は、この電源電圧降下特性に基づき、電源制御回路80により得られる電源86の電圧値と、撮像装置100の電源電圧が最低駆動電圧(LB)以下にならないような、即ち撮像装置100が正常に動作するようなLEDの最大電流値との関係を示すデータを記憶している。このデータの一例を図7に示す。ここで、横軸が電源86の電圧値(V)を、縦軸がLEDの電流値(A)をそれぞれ示しており、LEDの電流値に加えて発光時間を考慮することにより、きめ細かにより高精度で正確なデータが得られることが判る。
(その他の実施形態)
前述した第1及び第2の実施形態及び変形例における撮像装置の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードや、撮像装置の制御方法(例えば、図4のステップS100〜S108、図5のステップS201〜S205)をコンピュータに実行させるためのプログラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が、該記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、同様の効果を得ることができる。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した諸実施形態の機能を実現することになり、当該プログラムコード及びこれを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための前記記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した諸実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した諸実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した諸実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の各実施形態に係る撮像装置の概略構成を示したブロック図である。 撮像装置の電源電圧降下特性の一例を示す特性図である。 撮像装置が正常に動作するような電源電圧とLEDの最大電流値との関係を示す特性図である。 第1の実施形態に係る撮像装置100の制御方法の主ルーチンを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る撮像装置100の制御方法の主ルーチンを示すフローチャートである。 撮像装置の電源電圧降下特性の一例を示す特性図である。 撮像装置が正常に動作するような電源電圧とLEDの最大電流値との関係を示す特性図である。
符号の説明
10 撮像レンズ
12 シャッタ
14 撮像素子
16 A/D変換器
18 タイミング発生回路
20 画像処理回路
22 メモリ制御回路
24 画像表示メモリ
26 D/A変換器
28 画像表示部
30 メモリ
32 画像圧縮・伸長回路
40 露光制御回路
42 測距制御回路
44 ズーム制御回路
46 バリア制御回路
50 システム制御回路
52 メモリ
54 表示部
56 不揮発性メモリ
57 LED最大電流演算部
58 LED発光装置
60 モードダイアルスイッチ
62 シャッタースイッチSW1
64 シャッタースイッチSW2
66 画像表示オン/オフスイッチ
68 クイックレビューオン/オフスイッチ
70 操作部
80 電源制御回路
82 コネクタ
84 コネクタ
86 電源装置
90 インタフェース
92 コネクタ
94 インタフェース
96 コネクタ
98 記録媒体着脱検知装置
100 画像処理装置
102 保護部材
104 光学ファインダ
110 通信装置
112 コネクタ(またはアンテナ)
120 ゲインアンプ
200 記録媒体
202 記録部
204 インタフェース
206 コネクタ
210 記録媒体
212 記録部
214 インタフェース
216 コネクタ

Claims (14)

  1. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置であって、
    電源と、
    前記電源の電圧値を監視する電源電圧監視手段と、
    前記発光手段の発光量に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶手段と、
    前記電源電圧監視手段によって得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶手段に記憶されたデータとを用いて、前記電源の電圧値が当該撮像装置の撮像可能な範囲内となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記発光手段の発光量を電流値により制御する発光量制御手段を更に備え、
    前記発光量算出手段は、前記電源電圧監視手段によって得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶手段に記憶されたデータとを用いて、前記発光手段の最大電流値を算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置であって、
    電源と、
    前記電源の電圧値を監視する電源電圧監視手段と、
    前記発光手段の発光量を電流値により制御する発光量制御手段と、
    前記発光手段を発光させたときの電流値に応じた前記撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶手段と、
    前記電源電圧監視手段により得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶手段に記憶されたデータとを用いて、前記発光手段の最大電流値を算出する最大電流値算出手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  4. 前記電源電圧情報記憶手段は、前記発光手段を発光させたときの電流値及び発光時間に応じた前記撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶することを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
  5. 前記電源電圧情報記憶手段は、前記電源電圧降下特性に基づき、前記電源電圧監視手段により得られる前記電源の電圧値と、当該撮像装置が正常に撮像動作可能な前記発光手段の最大電流値との関係を示すデータを記憶することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記発光手段が発光ダイオードであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置の制御方法であって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記電源電圧が当該撮像装置の撮像可能な範囲内となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出工程と
    を備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置の制御方法であって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量を電流値で制御する発光量制御工程と、
    前記発光手段を発光させたときの電流値に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる電源電圧と、前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記発光手段の最大電流値を算出するための最大電流値算出工程と
    を含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  9. 前記電源電圧情報記憶工程は、前記発光手段を発光させたときの電流値及び発光時間に応じた前記撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶することを特徴とする請求項に記載の撮像装置の制御方法。
  10. 前記電源電圧情報記憶工程は、前記電源電圧降下特性に基づき、前記電源電圧監視工程により得られる前記電源の電圧値と、当該撮像装置が正常に撮像動作可能な前記発光手段の最大電流値との関係を示すデータを記憶することを特徴とする請求項又はに記載の撮像装置の制御方法。
  11. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置を制御するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記電源電圧が当該撮像装置の撮像可能な範囲内となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置を制御するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量を電流値で制御する発光量制御工程と、
    前記発光手段を発光させたときの電流値に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる電源電圧と、前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記発光手段の最大電流値を算出するための最大電流値算出工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置を制御するためのプログラムであって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる前記電源の電圧値と前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記電源電圧が当該撮像装置の撮像可能な範囲内となる前記発光手段の発光量を算出する発光量算出工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  14. 1つまたは複数の発光手段を備え、前記発光手段を1つまたは複数個発光させることにより、被写体を適正露出で撮影可能とする撮像装置を制御するためのプログラムであって、
    当該撮像装置の電源電圧を監視する電源電圧監視工程と、
    前記発光手段の発光量を電流値で制御する発光量制御工程と、
    前記発光手段を発光させたときの電流値に応じた当該撮像装置の電源電圧降下特性を示すデータを記憶する電源電圧情報記憶工程と、
    前記電源電圧監視工程により得られる電源電圧と、前記電源電圧情報記憶工程により記憶されたデータとから、前記発光手段の最大電流値を算出するための最大電流値算出工程と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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