JP2001215579A - 撮像装置及びそのストロボ制御方法 - Google Patents
撮像装置及びそのストロボ制御方法Info
- Publication number
- JP2001215579A JP2001215579A JP2000022789A JP2000022789A JP2001215579A JP 2001215579 A JP2001215579 A JP 2001215579A JP 2000022789 A JP2000022789 A JP 2000022789A JP 2000022789 A JP2000022789 A JP 2000022789A JP 2001215579 A JP2001215579 A JP 2001215579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leds
- image pickup
- signal
- light
- light emission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
ら、それを構成する個々のLEDに負担をかけず、且つ
高い自由度で発光状態を制御する。 【解決手段】撮像タイミングに同期して、撮像対象に向
けて設けられた複数個のLEDを露光時間に対応した発
光強度、点灯間隔及び点灯回数で循環的に点灯駆動す
る。
Description
光素子としてLEDを用いた撮像装置及びこの装置で適
用されるストロボ制御方法に関する。
カメラのストロボ装置としては、大容量のコンデンサに
蓄積した電荷をキセノン管等の放電管で瞬間的に放電さ
せることにより閃光を得るようにしているものが多く、
またごく一部のモノクロ撮影専用の機種にあっては、複
数の赤色LEDを同時に発光させる構造を有しているも
のもある。
のコンデンサと放電管を用いたストロボ装置は、該コン
デンサが大型となるためにその配置位置が制限される、
電力の消費が大きく電源となる電池の消耗が激しい、製
造コストが高くなってしまう、等々の多くの不具合を有
している。
つのLEDで得られる光量が限られているため、所定の
光量を得るために多数個を配置する必要が生じるが、そ
のためにやはり製造コストの上昇を招くと共に、携帯使
用が前提で小型化が要求されるデジタルカメラでは、大
きなサイズとなるストロボ装置を配置すべき位置を見出
だすのが困難であった。
るためにLEDの駆動電流を高くすることも考えられる
が、LEDに大電流を長時間に渡って流すと寿命が極端
に短くなってしまい、好ましくない。
たもので、その目的とするところは、ストロボの光源と
して複数のLEDを用いながら、それを構成する個々の
LEDに負担をかけず、且つ高い自由度で発光状態を制
御することが可能な撮像装置及びこの装置で適用される
ストロボ制御方法を提供することにある。
撮像対象に向けて設けられた複数個のLEDと、撮像タ
イミングに同期して上記複数個のLEDを露光時間内に
順次点灯駆動する駆動制御手段とを具備したことを特徴
とする。
源を構成する個々のLEDでの1回の点灯時間をごく短
いものとしながら、発光強度、点灯間隔及び点灯回数を
可変して露光時間中に複数のLEDで循環的に点灯させ
るようにしたため、LEDに負担をかけずに所望の点灯
状態を得ることができる。
の発明において、上記複数個のLEDは所定の点灯間隔
で循環的に点灯することを特徴とする。
載の発明の作用に加えて、LEDの構成個数に応じた、
より明るいストロボとすることができる。
の発明において、上記複数個のLEDは少なくとも赤色
で点灯するもの、緑色で点灯するもの、及び青色で点灯
するものの3個を含むことを特徴とする。
載の発明の作用に加えて、LEDによる白色ストロボ光
源を実現することができる。
の発明において、上記駆動制御手段は、上記複数個のL
EDの個々の点灯時間を加減して色温度調整を行なうこ
とを特徴とする。
載の発明の作用に加えて、ストロボの点灯状態によって
も色温度調整を行なうことができるため、撮像の段階で
ホワイトバランス調整を行ない、撮像後の画像信号処理
を簡略化することができる。
の発明において、撮像エリアをライン単位で順次走査し
ながら露光を行なう撮像素子を用いた撮像装置であっ
て、上記駆動制御手段は、撮像素子の第1ラインの露光
時間と最終ラインの露光時間との重複期間中に上記複数
個のLEDを点灯駆動することを特徴とする。
載の発明の作用に加えて、撮像素子の全画素に対して均
一の光量を与えることができ、得られる画像の画質の低
下を防ぐことができる。
同期して複数個のLEDを露光時間内に順次点灯駆動す
ることを特徴とする。
を構成する個々のLEDでの1回の点灯時間をごく短い
ものとしながら、発光強度、点灯間隔及び点灯回数を可
変して露光時間中に複数のLEDで循環的に点灯させる
ようにしたため、LEDに負担をかけずに所望の点灯状
態を得させることができる。
カメラに適応した場合の実施の一形態について図面を参
照して説明する。
デジタルカメラである。このデジタルカメラ10は、記
録モードと再生モードとを設定可能であり、記録モード
の状態においては、被写体像がレンズ11の後方に配置
された撮像素子としてのCMOSエリアセンサ12上に
結像される。
換により得たアナログ値の画像信号を一定周期毎に1画
面単位で出力するもので、その画像信号はA/D変換器
(A/D)13でデジタルデータに変換され、画像処理
回路14で規定の画像処理が施されて輝度信号よりなる
画像信号がDMA(Direct Memory Ac
cess)コントローラ15に出力される。
14の出力する画像信号を、同じく画像処理回路14で
得られる同期信号、メモリ書込みイネーブル、クロック
出力を用いて一度DMAコントローラ15内部のバッフ
ァに書込み、DRAMインタフェース(I/F)16を
介してDRAM17にDMA転送を行なう。
グラム等を固定記憶したROM、制御データ等を一時記
憶するRAMなどから構成されるもので、上記画像信号
のDRAM17へのDMA転送終了後に、この画像信号
をDRAMインタフェース16を介してDRAM17よ
り読出し、VRAMコントローラ19を介してVRAM
20に書込む。
エンコーダ」と略称する)21は、上記画像信号をVR
AMコントローラ19を介してVRAM20より定期的
に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して
表示部22に出力する。
の液晶表示パネルとその駆動回路とで構成され、カメラ
の背面側に配設されて、記録モード時にはEVF(El
ectronic View Finder:電子ビュ
ーファインダ)として機能するもので、ビデオエンコー
ダ21からのビデオ信号に基づいた表示を行なうこと
で、その時点でVRAMコントローラ19から取込んで
いる画像信号に基づく画像を表示することとなる。
での画像がリアルタイムに表示されている状態で、記録
保存を行ないたいタイミングでキー入力部23を構成す
るシャッタキーを操作すると、トリガ信号を発生する。
の時点でCMOSエリアセンサ12から取込んでいる1
画面分の画像信号のDRAM17へのDMA転送の終了
後、もう1画面分の画像信号を同様にDRAM17へD
MA転送させ、それからCMOSエリアセンサ12から
のDRAM17への経路を停止し、記録保存の状態に遷
移する。
RAM21に書込まれている最後の1フレーム分の画像
信号をDRAMインタフェース16を介して縦8画素×
横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読出してJ
PEG回路24に書込み、このJPEG回路24でAD
CT(Adaptive Discrete Cosi
ne Transform:適応離散コサイン変換)、
エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理を
施して圧縮し、圧縮した符号データを該JPEG回路2
4から読出して、このデジタルカメラ10の記録媒体と
なる、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ25に書
込む。
理及びフラッシュメモリ25への全圧縮データの書込み
終了に伴なって、制御部18は再度CMOSエリアセン
サ12からDRAM17への経路を起動する。
し、最後の1画面分の画像信号をCMOSエリアセンサ
12より得るのに同期してLED駆動制御回路26に垂
直同期信号VD及び基準クロックを含む各種制御信号を
出力し、LED駆動制御回路26に接続されている複
数、例えば3個の赤色LED27a〜27cをその時点
のCMOSエリアセンサ12での露光時間に対応した発
光強度、点灯間隔及び点灯回数で循環的に点灯駆動させ
る。
ャッタキーの他に、記録(REC)モードと再生(PL
AY)モードとを切換える録/再モード切換えキー、再
生モード時の画像選択等を行なうためのカーソルキーや
エンターキー等から構成され、キー操作に伴なう信号は
直接制御部18へ送出される。
うものとし、一般の撮影においては1段階目の半押し状
態で、AF(オートフォーカス)及びAE(自動露光)
の各実行値をロックして撮影に備え、2段階目の全押し
状態で、上述したトリガ信号を出力しての撮影動作に随
時移行するものである。
OSエリアセンサ12からDRAM17への経路を停止
し、キー入力部23でのキー操作に応じて制御部18が
フラッシュメモリ25から特定の1フレーム分の符号デ
ータを読出してJPEG回路24に書込み、JPEG回
路24で伸長処理を行なって得られた縦8画素×横8画
素の基本ブロック単位に、VRAMコントローラ19を
介してVRAM20へ1フレーム分のYUVデータを展
開記憶させる。
M20に展開記憶されている1フレーム分の画像データ
を元にビデオ信号を発生し、表示部22で表示させる。
制御回路26内の詳細な回路構成について説明する。
種制御信号に基づいて各種タイミング信号を生成する回
路の構成を示す。同図で、上記垂直同期信号VD及び基
準クロックはカウンタ31に入力される。
基づいて基準クロックをカウントすることで、垂直同期
信号VDから何H(1H:CMOSエリアセンサ12の
スキャン駆動で1水平ラインに要する時間)が経過した
かを表わす20ビットのカウンタ出力をコンパレータ3
2,33、セレクタ34〜36に送出する。
を制御部18に与えられる設定比較値と一致比較し、一
致したと判断した時点でストロボ発光開始トリガ信号L
EDSTRを出力する。
を制御部18に与えられる設定比較値と一致比較し、一
致したと判断した時点でストロボ発光終了トリガ信号L
EDSTOPを出力する。
31の出力に基づいて上記赤色LED27a〜27cを
順次選択的に駆動するための選択クロックSELCLK
1〜3を生成するもので、その生成タイミングはSEL
CLK1、SELCLK2、SELCLK3の順とな
る。
設けられる、上記ストロボ発光開始トリガ信号LEDS
TR、ストロボ発光終了トリガ信号LEDSTOP、及
び選択クロックSELCLK1〜3と、制御部18によ
り与えられるリセット信号RESETとにより上記赤色
LED27a〜27cの駆動制御信号を生成する回路
と、その駆動制御信号に基づいて実際に赤色LED27
a〜27cを駆動する回路との構成を示すものである。
トリガ信号LEDSTRとストロボ発光終了トリガ信号
LEDSTOPとがオア回路41を介してフリップフロ
ップ(以下「F/F」と略称する)42のクロック端子
CKに与えられ、またリセット信号RESETがこのF
/F42のリセット端子Rに与えられる。そして、この
F/F42の正転出力端子Qからの信号がF/F43,
44,46,47それぞれのリセット端子Rに与えられ
る。
K1が遅延入力端子Dに、選択クロックSELCLK2
がクロック端子CKに与えられるもので、その正転出力
端子Qからの信号はF/F44の遅延入力端子DとEX
−オア回路45とに出力される。
信号もEX−オア回路45に出力される。そして、EX
−オア回路45の出力が赤色LED27aを駆動制御す
るための信号LED1として駆動回路51のNPNタイ
プのトランジスタTr1のベースに与えられると共に、
F/F46の遅延入力端子Dにも与えられる。
LK3がクロック端子CKに与えられ、その正転出力端
子Qからの信号が赤色LED27bを駆動制御するため
の信号LED2として駆動回路51のNPNタイプのト
ランジスタTr2のベースに与えられると共に、F/F
47の遅延入力端子Dにも与えられる。
ELCLK3がクロック端子CKに与えられ、その正転
出力端子Qからの信号が赤色LED27cを駆動制御す
るための信号LED3として駆動回路51のNPNタイ
プのトランジスタTr3のベースに与えられる。
のアノードに抵抗R1〜R3を介して電源電圧+9
[V]が印加され、カソードが上記トランジスタTr1
〜Tr3のコレクタに接続されるもので、各トランジス
タTr1〜Tr3のエミッタは接地される。
る。
灯駆動タイミングを説明するためのもので、図中のVR
RはCMOSエリアセンサ12の各画素分の信号が出力
される区間、ESRは同各画素の露光開始タイミングを
示す。
た露光を開始する時点で図3の各F/F43,44,4
6,47のリセットを解除し、発光を開始するべくスト
ロボ発光開始トリガ信号LEDSTRが出力されるよう
に、図2のコンパレータ32には予め制御部18により
設定比較値が供給されている。
LEDSTRから所定の時間幅が経過し、最初の1ライ
ン分のデータが電圧値に変換されて出力される前に赤色
LED27a〜27cによる一連の点灯を終了させるべ
くストロボ発光終了トリガ信号LEDSTOPが出力さ
れるように、図2のコンパレータ33にも予め制御部1
8により設定比較値が供給されている。
1番目の赤色LED27aが点灯(オン)する場合の時
間幅とデューティ比、すなわち点灯オン/オフの周波数
特性とを決定するもので、選択クロックSELCLK1
を選択クロックSELCLK2に同期してF/F43,
44で順次遅延出力させ、これらF/F43,44の各
出力をEX−オア回路45でゲート制御することで、ト
ランジスタTr1をオンさせて赤色LED27aを点灯
させるための信号LED1を得ている。
択クロックSELCLK3に同期させてタイミングをず
らして出力させることにより同様の信号LED2,3を
得ることができるもので、結果として赤色LED27
a,27b,27cの順序で連続して点灯することとな
る。
に、3個の赤色LED27a〜27cを順次時間的に重
複することなく、且つ間隔を空けずに連続して点灯駆動
させることにより、見かけ上は1つのLEDが図4
(2)に「擬似LED」として示す如く時間幅αだけ点
灯発光することとなる。
それぞれにおいては、短く点灯時間幅を充分短いものと
しながらも、全体として充分な光量を得ることができ、
各赤色LED27a〜27cに対して連続して大電流を
流さずにすむ。
るほど発光時の光量も多くなるが、オン/オフの周波数
特性を可変した場合の、発光オンのパルス幅と許容パル
ス電流との関係から、大電流を流すためには発光オンの
パルス幅を短くする必要があり、且つ上記オン/オフの
周波数特性の制約によって1つのLEDに大電流を流し
て点灯駆動した場合には、消灯してから再び接ぎに点灯
駆動するまでの時間をとらなければならない。
続的に点灯駆動することで、各LEDの連続点灯時間を
抑え、且つ全体で充分な光量を得られるようにするもの
である。
数特性を可変した場合の、発光オンのパルス幅と許容パ
ルス電流との関係に基づいた上で、選択クロックSEL
CLK1〜3の出力タイミングを図2のセレクタ34〜
36での選択値により随時可変設定し、併せてストロボ
発光開始トリガ信号LEDSTR及びストロボ発光終了
トリガ信号LEDSTOPの出力タイミングを図2のコ
ンパレータ32,33により随時可変設定することで、
図4に示す各赤色LED27a〜27cが1回の点灯を
維持する時間幅βと、これに伴うオン/オフのデューテ
ィ比γ1:γ2、及び1画面分の露光時間内における発
光回数を調整して、適正な光量でストロボ発光させるこ
とができるようになる。
を制御する動作について詳述する。
像信号の出力と各画素での露光のタイミングとを示すも
のである。
ライン毎に画像信号を電圧値に変換してシリアル出力を
行なうようになるため、図5(1)に示す画像信号の第
1ライン分と図5(2)に示す最終ライン分では同時性
がなくなっている。そのため、各画素の露光開始タイミ
ングもライン後とに異なるものとなる。
間は各画素の露光開始タイミングESRからCMOSエ
リアセンサ12のデータ出力がなされるVRRまでの期
間であり、各画素の露光開始タイミングESRはその時
のシャッタ速度に対応して前後に変化するものであるか
ら、図5(3)に示す垂直同期信号VDにおいて、上記
第1ラインの露光時間と最終ラインの露光時間とで重複
している期間中をストロボ発光を行なう期間とすれば、
ラインの位置によらず全画素に対して均一の光量で発光
した画像信号が得られることとなる。
パレータ32,33に対してその時点でのシャッタ速度
に対応した設定比較値を送信することで、上記ストロボ
発光を行なう期間を制御するようにすれば、CMOSエ
リアセンサ12の全画素に対して均一の光量を与えるこ
とができ、得られる画像の画質の低下を防ぐことができ
る。
ドウェア回路として全画素の露光開始タイミングを観測
することで全画素に対して均一な発光量による画像信号
を与えることができると共に、制御部18が実行する動
作プログラムの設定によってソフトウェア的な手法で全
シャッタ速度に対応した制御も可能となるため、ストロ
ボの発光量に関する調整をより広い範囲で行なうことが
できるようになる。
ジタルカメラであるものとして例えば3個の赤色LED
27a〜27cを点灯駆動するものとして説明したが、
本発明はこれに限るものではなく、例えばLEDをRG
B、すなわち赤色で点灯するもの、緑色で点灯するも
の、及び青色で点灯するものの3個を少なくとも含む白
色光源として構成し、カラー画像を得ることができるも
のとしても良い。
たように個々のLEDを均一の時間で順次点灯駆動する
のではなく、個々のLEDの発光色に対応してその点灯
時間の幅を制御部18が加減設定できるものとして構成
すれば、ストロボ光源の点灯状態によっても色温度を任
意に調整することができるため、撮像の段階でホワイト
バランス調整を行ない、撮像後の画像信号処理を簡略化
することができる。
囲内で種々変形して実施することが可能であるものとす
る。
の光源を構成する個々のLEDでの1回の点灯時間をご
く短いものとしながら、発光強度、点灯間隔及び点灯回
数を可変して露光時間中に複数のLEDで循環的に点灯
させるようにしたため、LEDに負担をかけずに所望の
点灯状態を得ることができる。
1記載の発明の効果に加えて、LEDの構成個数に応じ
た、より明るいストロボとすることができる。
1記載の発明の効果に加えて、LEDによる白色ストロ
ボ光源を実現することができる。
3記載の発明の効果に加えて、ストロボの点灯状態によ
っても色温度調整を行なうことができるため、撮像の段
階でホワイトバランス調整を行ない、撮像後の画像信号
処理を簡略化することができる。
1記載の発明の効果に加えて、撮像素子の全画素に対し
て均一の光量を与えることができ、得られる画像の画質
の低下を防ぐことができる。
光源を構成する個々のLEDでの1回の点灯時間をごく
短いものとしながら、発光強度、点灯間隔及び点灯回数
を可変して露光時間中に複数のLEDで循環的に点灯さ
せるようにしたため、LEDに負担をかけずに所望の点
灯状態を得させることができる。
ロック図。
ロック図。
ロック図。
すタイミングチャート。
すタイミングチャート。
Claims (6)
- 【請求項1】撮像対象に向けて設けられた複数個のLE
Dと、 撮像タイミングに同期して上記複数個のLEDを露光時
間内に順次点灯駆動する駆動制御手段とを具備したこと
を特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】上記複数個のLEDは所定の点灯間隔で循
環的に点灯することを特徴とする請求項1記載の撮像装
置。 - 【請求項3】上記複数個のLEDは少なくとも赤色で点
灯するもの、緑色で点灯するもの、及び青色で点灯する
ものの3個を含むことを特徴とする請求項1記載の撮像
装置。 - 【請求項4】上記駆動制御手段は、上記複数個のLED
の個々の点灯時間を加減して色温度調整を行なうことを
特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】撮像エリアをライン単位で順次走査しなが
ら露光を行なう撮像素子を用いた撮像装置であって、 上記駆動制御手段は、撮像素子の第1ラインの露光時間
と最終ラインの露光時間との重複期間中に上記複数個の
LEDを点灯駆動することを特徴とする請求項1記載の
撮像装置。 - 【請求項6】撮像タイミングに同期して複数個のLED
を露光時間内に順次点灯駆動することを特徴とする撮像
装置のストロボ制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022789A JP2001215579A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000022789A JP2001215579A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001400A Division JP2006201766A (ja) | 2006-01-06 | 2006-01-06 | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001215579A true JP2001215579A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18549040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000022789A Pending JP2001215579A (ja) | 2000-01-31 | 2000-01-31 | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001215579A (ja) |
Cited By (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003338973A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-28 | Sharp Corp | 撮影機能を有した携帯機器 |
JP2005128403A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Pentax Corp | 照明制御装置 |
JP2005215528A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2005528858A (ja) * | 2002-06-04 | 2005-09-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | フラッシュライトを用いて画像を撮るデジタルカメラおよびこれに関連した方法 |
KR100526634B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2005-11-08 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 섬광장치 및 그것을 구비한 카메라장치, 섬광장치의색제어방법 및 색제어프로그램을 기억한 기억매체 |
JP2006061567A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Pentax Corp | 内視鏡光源システム |
JP2006071804A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体 |
JP2006285273A (ja) * | 2006-06-01 | 2006-10-19 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及びカメラ装置における発光制御方法 |
JP2006285272A (ja) * | 2006-06-01 | 2006-10-19 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及びカメラ装置における発光制御方法 |
GB2425362A (en) * | 2005-04-19 | 2006-10-25 | Accu Sort Systems Inc | Synchronizing image capture with strobing light source |
US7209652B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-04-24 | Pentax Corporation | Lighting control apparatus with a plurality of lighting devices |
JP2008046654A (ja) * | 2007-09-19 | 2008-02-28 | Fujifilm Corp | カメラ及びカメラの撮影方法 |
CN100418447C (zh) * | 2003-05-24 | 2008-09-17 | 豪尼机械制造股份公司 | 烟草加工业产品生产用的生产设备上的灯装置及灯 |
US7452103B2 (en) | 2004-04-05 | 2008-11-18 | Hoya Corporation | Illuminating device for photoshooting |
US7505077B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-03-17 | Hoya Corporation | Lighting control apparatus |
US7529477B2 (en) | 2005-05-20 | 2009-05-05 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
US7539407B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-05-26 | Fujifilm Corporation | Image taking apparatus with flash device |
KR100917012B1 (ko) | 2008-02-27 | 2009-09-10 | 주식회사 아이닉스 | 영상 획득 장치 및 방법 |
US7606479B2 (en) | 2005-07-05 | 2009-10-20 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
US7616874B2 (en) | 2005-02-25 | 2009-11-10 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
US7746405B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-06-29 | Casio Computer Co., Ltd. | Illumination apparatus, imaging apparatus and irradiation method for an imaging apparatus comprising light emitting diodes which are duty-driven during an imaging period of a frame period |
KR101163174B1 (ko) * | 2009-06-01 | 2012-07-06 | 마루엘에스아이 주식회사 | Led광량을 조절할 수 있는 이미지 픽업 장치의 자동 노출 제어 회로와 이를 포함하는 장치들 |
JP2016052937A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | コニカミノルタ株式会社 | シート供給装置及び画像形成装置 |
JP2016099626A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | イーオーエスエムイーエム コーポレイションEOSMEM Corporation | 外付けフラッシュランプの閃光時間を制御する方法 |
WO2016088320A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
-
2000
- 2000-01-31 JP JP2000022789A patent/JP2001215579A/ja active Pending
Cited By (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100526634B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2005-11-08 | 가시오게산키 가부시키가이샤 | 섬광장치 및 그것을 구비한 카메라장치, 섬광장치의색제어방법 및 색제어프로그램을 기억한 기억매체 |
US7071989B2 (en) | 2001-09-14 | 2006-07-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Flash device, camera apparatus having the flash device, method of causing the flash device to emit colored rays of light therefrom, and recording medium in which program to control the flash device so as to emit desired colored rays of light is stored |
JP2003338973A (ja) * | 2002-03-15 | 2003-11-28 | Sharp Corp | 撮影機能を有した携帯機器 |
JP2005528858A (ja) * | 2002-06-04 | 2005-09-22 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | フラッシュライトを用いて画像を撮るデジタルカメラおよびこれに関連した方法 |
US7746405B2 (en) | 2002-12-27 | 2010-06-29 | Casio Computer Co., Ltd. | Illumination apparatus, imaging apparatus and irradiation method for an imaging apparatus comprising light emitting diodes which are duty-driven during an imaging period of a frame period |
CN100418447C (zh) * | 2003-05-24 | 2008-09-17 | 豪尼机械制造股份公司 | 烟草加工业产品生产用的生产设备上的灯装置及灯 |
JP2005128403A (ja) * | 2003-10-27 | 2005-05-19 | Pentax Corp | 照明制御装置 |
US7209652B2 (en) | 2003-10-27 | 2007-04-24 | Pentax Corporation | Lighting control apparatus with a plurality of lighting devices |
US7505077B2 (en) | 2003-10-27 | 2009-03-17 | Hoya Corporation | Lighting control apparatus |
JP2005215528A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP4657610B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2011-03-23 | 京セラ株式会社 | 携帯端末装置 |
US7452103B2 (en) | 2004-04-05 | 2008-11-18 | Hoya Corporation | Illuminating device for photoshooting |
JP2006061567A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Pentax Corp | 内視鏡光源システム |
JP2006071804A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体 |
JP4603836B2 (ja) * | 2004-08-31 | 2010-12-22 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法、プログラム並びに記録媒体 |
US7539407B2 (en) | 2004-11-30 | 2009-05-26 | Fujifilm Corporation | Image taking apparatus with flash device |
US7616874B2 (en) | 2005-02-25 | 2009-11-10 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
US7433590B2 (en) | 2005-04-19 | 2008-10-07 | Accu-Sort Systems, Inc. | Method of low intensity lighting for high speed image capture |
GB2425362A (en) * | 2005-04-19 | 2006-10-25 | Accu Sort Systems Inc | Synchronizing image capture with strobing light source |
US7529477B2 (en) | 2005-05-20 | 2009-05-05 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
US7606479B2 (en) | 2005-07-05 | 2009-10-20 | Fujifilm Corporation | Image-taking apparatus |
JP2006285272A (ja) * | 2006-06-01 | 2006-10-19 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及びカメラ装置における発光制御方法 |
JP2006285273A (ja) * | 2006-06-01 | 2006-10-19 | Casio Comput Co Ltd | カメラ装置及びカメラ装置における発光制御方法 |
JP2008046654A (ja) * | 2007-09-19 | 2008-02-28 | Fujifilm Corp | カメラ及びカメラの撮影方法 |
KR100917012B1 (ko) | 2008-02-27 | 2009-09-10 | 주식회사 아이닉스 | 영상 획득 장치 및 방법 |
KR101163174B1 (ko) * | 2009-06-01 | 2012-07-06 | 마루엘에스아이 주식회사 | Led광량을 조절할 수 있는 이미지 픽업 장치의 자동 노출 제어 회로와 이를 포함하는 장치들 |
JP2016052937A (ja) * | 2014-09-04 | 2016-04-14 | コニカミノルタ株式会社 | シート供給装置及び画像形成装置 |
JP2016099626A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | イーオーエスエムイーエム コーポレイションEOSMEM Corporation | 外付けフラッシュランプの閃光時間を制御する方法 |
WO2016088320A1 (en) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001215579A (ja) | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 | |
US7746405B2 (en) | Illumination apparatus, imaging apparatus and irradiation method for an imaging apparatus comprising light emitting diodes which are duty-driven during an imaging period of a frame period | |
US7333144B2 (en) | Electronic flash device and camera having the same | |
JP2001358988A (ja) | デジタルスチルカメラ | |
JP2000078462A (ja) | 電子カメラ | |
JP2007193061A (ja) | 閃光装置付撮像装置、及び撮像方法 | |
JP2006201766A (ja) | 撮像装置及びそのストロボ制御方法 | |
JP2003009002A (ja) | 撮像装置 | |
US20090148148A1 (en) | Photographing apparatus and photographing method | |
JP4586320B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP2000032345A (ja) | 撮像装置 | |
JPH06268898A (ja) | 固体撮像素子を用いた撮像装置 | |
JP2010171930A (ja) | 撮影装置及び撮影方法 | |
JP2007047544A (ja) | ストロボ装置 | |
JP2006129065A (ja) | 撮影装置及びその制御方法 | |
US20110063475A1 (en) | Image pick-up apparatus and recording medium storing computer program of the apparatus | |
JP2002278505A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4539901B2 (ja) | 面順次発光ストロボ付きデジタルカメラ | |
JP2004159252A (ja) | 画像信号処理回路及びこれを用いた撮像装置 | |
JP4319570B2 (ja) | カメラシステム、カメラ本体、およびカメラヘッド | |
JP5047465B2 (ja) | 携帯機器用デジタルカメラ | |
JP2009027512A (ja) | 撮像装置 | |
JP2003324746A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2001275036A (ja) | 電子カメラ | |
JP4322448B2 (ja) | デジタルカメラ及びデジタルカメラの制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060106 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070903 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071002 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080318 |