JP2005083855A - 非接触型位置センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】 検出範囲を大きく取ることができる非接触型位置センサを提供する。
【解決手段】 可動体に取り付けられて可動体と共に変位するリング状磁石35と、可動体に対する固定側に可動体の変位方向に延伸されて配置され、全体として円筒状外周面を構成すると共に、その円筒の軸回りのらせん状スリット37によって2つに分割されている軟磁性材料よりなるコア(固定側コア)31,32と、スリット37に配置された磁気センサ33とよりなる。磁石35はそのリングの一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁され、コア31,32の外周面を所定の間隙38を介して囲むように配置される。磁石35の変位に応じて磁気センサ33を通過する磁束の方向及び磁束密度が変化する。
【選択図】 図1

Description

この発明は直線変位や回転変位を非接触で検出する非接触型位置センサに関する。
図5Aはこの種の非接触型位置センサの一例として、直線変位する可動体の変位位置を検出する位置センサの従来構成例を示したものであり、この例では可動体(スライダ)11に一対の磁石(永久磁石)12,13が取り付けられ、可動体11に対する固定側に軟磁性材料よりなるコア14,15と磁気センサ16とが配置されている。
コア14はコ字状をなすものとされて、そのコ字の両脚部14a,14bが可動体11の変位方向(図中、矢印で示す)に配列されており、このコア14のコ字内にコア15が所定の間隙を介して配置されている。コア14の両脚部14a,14bの先端面とコア15の外側面とは同一平面上に位置されている。
一対の磁石12,13は板状とされて可動体11の変位方向に配列されて配置されており、可動体11の変位に伴い、コア14,15と近接対向して変位するものとされる。これら磁石12,13はコア14,15と対向する方向において、つまり板厚方向において互いに逆向きに着磁されている。
磁気センサ16はコア15の内側面とコア14のコ字の中間部14cとの間の間隙17に位置されており、間隙17内においてコア14,15間の磁界の強さを検出するものとされる。磁気センサ16は例えばホール素子を用いて構成されたホールICとされる。
上記のような構成とされた位置センサ18によれば、磁石12,13がコア14,15に対してちょうど中央に位置している場合は磁気センサ16を通過する磁束は0となり、これに対し磁石12,13が中央から変位すると、磁束が磁気センサ16を通過するようになる。磁気センサ16を通過する磁束の方向及び磁束密度は可動体11の変位位置に応じて変化し、磁気センサ16はこの磁界の変化に応じた電圧を出力する。従って、この出力電圧の変化よって可動体11の直線変位位置を検出することができるものとなっている(例えば、特許文献1参照)。
一方、図6Aは回転軸の回転変位位置(回転角)を検出する非接触型位置センサの従来構成例を示したものであり、この例では回転軸(図示せず)に変位側コア21と一対の磁石22,23が取り付けられ、回転軸に対する固定側に一対の固定側コア24,25と磁気センサ26とが配置されている。
変位側コア21は回転軸の軸心を中心とする円筒状とされ、この変位側コア21の内周面に一対の半円筒状をなす磁石22,23が全体として円筒をなすように配置されている。これら磁石22,23は円筒の径方向に互いに逆向きに着磁されている。なお、変位側コア21及び一対の磁石22,23は取り付け部材(取り付け板)等を介して回転軸の先端に取り付けられる。
固定側コア24,25は磁石22,23がなす円筒内に位置され、それぞれ半円柱状とされて、その周面と磁石22,23の内周面との間には所定の間隙が設けられている。これら固定側コア24,25は径方向に伸びる間隙27を介して互いに対向されており、この間隙27に磁気センサ26が位置されている。磁気センサ26は前述の磁気センサ16と同様のものとされ、変位側コア21及び固定側コア24,25は共に軟磁性材料よりなるものとされる。
この図6Aに示した位置センサ28によれば、回転軸の回転に伴い、変位側コア21と磁石22,23とが固定側コア24,25の回りを回転して磁界が回転し、この磁界の回転により磁気センサ26を通過する磁束が変化する。従って、磁気センサ26の出力電圧の変化によって回転軸の回転変位位置を検出することができるものとなっている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−74409号公報 特許第2920179号公報
上述したように、従来の非接触型位置センサは可動体の変位を磁界の変化によって検出することにより非接触で可動体の変位位置を検出することができるものとなっているものの、構成上、検出可能な変位量に限界があり、検出範囲を大きく取ることができないといった問題があった。
即ち、図5Aに示した直線変位を検出する位置センサ18では磁石12,13がコア14,15に対してちょうど中央に位置している状態から右へ、つまりコア14の脚部14b方向へ移動するに従い、磁気センサ16を通過する磁束は0から徐々に増加し、磁石13が脚部14bと対向する右端にくると、磁束が最大となる。一方、磁石12,13がこれとは逆に左へ、つまりコア14の脚部14a方向へ移動すると、磁気センサ16を通過する磁束の方向は右へ移動した場合と逆向きになり、移動するに従い、磁気センサ16を通過する磁束は徐々に増加し、磁石12が脚部14aと対向する左端にくると、磁束が最大となる。
図5Bはこのような磁束の変化による位置センサ18の出力と変位量の関係を示したものであり、検出可能な変位量は2L(−L〜+L)となる。
ここで、可動体11の変位方向のコア14の脚部14a,14bの長さを共にL1とし、コア15の長さをL2、磁石12,13の長さを共にL3とすると、良好な検出感度を得るために、これらは例えば、
1=L2=L3
3≒2L
というような関係に選定され、つまりこの場合、検出可能な変位量は各磁石12,13の長さ程度となる。
一方、図6Bは図6Aに示した回転変位を検出する位置センサ28の出力と変位量(回転角)の関係を示したものであり、検出可能な回転角は180°(−90°〜+90°)以下となる。
この発明の目的はこのような状況に鑑み、従来より検出範囲を大きくすることができ、広範囲の変位検出が可能な非接触型位置センサを提供することにある。
請求項1の発明によれば、可動体の変位位置を非接触で検出する非接触型位置センサは、可動体に取り付けられて可動体と共に変位するリング状磁石と、可動体に対する固定側に可動体の変位方向に延伸されて配置され、全体として円筒状外周面を構成すると共に、その円筒の軸回りのらせん状スリットによって2つに分割されている軟磁性材料よりなるコアと、上記スリットに配置された磁気センサとよりなり、リング状磁石はそのリングの一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁され、コアの外周面を所定の間隙を介して囲むように配置されているものとされる。
請求項2の発明によれば、可動体の変位位置を非接触で検出する非接触型位置センサは、可動体に取り付けられて可動体と共に変位する磁石と、可動体に対する固定側に可動体の変位方向に延伸されて配置され、全体として円筒状をなすと共に、その円筒の軸回りの互いに対向する2つのらせん状スリットによって2つに分割されている軟磁性材料よりなるコアと、上記スリットに配置された磁気センサとよりなり、磁石はリング状もしくは円柱状をなすものとされて、その一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁され、コアのなす円筒内にコアの内周面と所定の間隙を介して位置されているものとされる。
請求項3の発明では請求項1又は2の発明において、可動体が回転変位するものとされ、上記コアは円弧をなすように延伸されているものとされる。
この発明によれば、磁界の変化を利用して可動体の変位位置を非接触で検出する位置センサにおいて、検出可能な変位量を従来より大幅に増大することができ、広範囲な変位検出が可能となる。
この発明を実施するための最良の形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による非接触型位置センサの一実施例として、直線変位する可動体の変位位置を検出する位置センサの構成を示したものであり、この例では位置センサ30は固定側コア31,32と磁気センサ33とセパレータ34と磁石35と変位側コア36とによって構成されている。なお、可動体の図示は省略している。
固定側コア31,32は全体として円筒状外周面を構成すると共に、その円筒の軸回りのらせん状をなすスリット37によって2つに分割されてなるものとされ、可動体に対する固定側に可動体の変位方向(図中、矢印で示す)に延伸されて配置される。なお、固定側コア31,32はこの例では全体として円筒形をなし、互いに対向する2つのらせん状スリット37によって分割されたものとなっている。
磁気センサ33は固定側コア31,32の一端側において、一方のスリット37内に収容配置されており、他方のスリット37内及び他端側における両スリット37内にはセパレータ34がそれぞれ配置されている。固定側コア31,32はこの例ではこれら両端に配置された計3つのセパレータ34によって所定の間隙のスリット37を保つと共に、互いに固定一体化されている。
変位側コア36はリング状をなすものとされ、この変位側コア36の内周面にリング状をなす磁石35が固定配置されている。磁石35はそのリングの一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁されている。
変位側コア36と一体化されてなる磁石35は固定側コア31,32によって挿通されて固定側コア31,32の回りを囲むように位置され、固定側コア31,32の外周面と磁石35の内周面とは所定の間隙38を介して対向されている。このように変位側コア36と一体化されて固定側コア31,32の回りに位置された磁石35は直線変位する可動体に取り付けられ、固定側コア31,32と所定の間隙38を維持して可動体と共に直線変位するものとされる。
上記のような構造において、固定側コア31,32及び変位側コア36は共に軟磁性材料よりなるものとされ、その材料には例えばけい素鋼等が使用される。磁石35は例えばボンド磁石とされ、樹脂に混合される永久磁石の粉末にはサマリウムコバルトやフェライトなどの粉末が使用される。セパレータ34は非磁性材料によって構成される。
磁気センサ33は例えばホール素子を用いて構成されたホールICとされ、スリット37内において固定側コア31,32間の磁界の変化を検出するものとされる。図中、33aは端子を示す。なお、固定側コア31,32は図には示していないが、筐体等に取り付けられて固定される。
図2は磁石35によって構成される磁束線(点線で示す)を示したものであり、磁石35が可動体と共に変位し、固定側コア31,32の延伸方向に移動することにより、らせん状をなすように形成されているスリット37を通過する磁束は変化する。
図2Aは磁石35が固定側コア31,32の延伸方向(軸方向)のほぼ中央に位置している状態を示したものであり、この状態ではスリット37を通過する磁束は0となる。図2Bは図1Aにおいて磁石35が中央より左寄りに位置した時の状態を示したものであり、この状態では図に示したようにスリット37を磁束が通過するようになる。
らせん状をなすスリット37はこの例では磁石35が固定側コア31,32の延伸方向両端に位置した時に、スリット37を通過する磁束がそれぞれ最大となるように、かつ磁気センサ33を通過する磁束の方向が逆になるように形成されており、つまり磁石35が固定側コア31,32の右端に位置した時の磁石35の幅中心(変位方向の中心)と、左端に位置した時の磁石35の幅中心との間において、スリット37のなすらせんは軸回りに180°回転されている。
このような構成により、磁気センサ33を通過する磁束の方向及び磁束密度は磁石35の固定側コア31,32の全長にわたる変位に応じて変化するものとなり、磁気センサ33はこの磁界の変化に応じた電圧を出力し、この磁気センサ33の出力電圧の変化によって磁石35が取り付けられている可動体の直線変位位置を検出することができるものとなっている。
上記のような構成を有する位置センサ30によれば、検出可能な変位量は固定側コア31,32の長さから磁石35の幅を差し引いた長さとなり、よって図5Aに示した従来の位置センサ18と比べ、検出範囲を大幅に増大することができ、一例を示せば検出範囲を磁石35の幅の20倍程度とすることもできる。
次に、回転変位する可動体の回転変位位置(回転角)を検出することができるようにしたこの発明による位置センサの一実施例を、図3を参照して説明する。
この図3に示した位置センサ40は図1に示した位置センサ30における固定側コア31,32を円弧をなすように延伸したものであって、この例では円弧の中心角は270°程度とされ、つまり固定側コア31,32はほぼ3/4円弧を構成するものとされている。
リング状をなして一体化されている変位側コア36と磁石35は回転変位する可動体(図示せず)に取り付けられ、磁石35は固定側コア31,32と所定の間隙38を維持して回転変位するものとされる。なお、例えば回転変位する可動体が回転軸の場合にはその周面に直接変位側コア36を固定するようにしてもよく、また例えば所要の取り付け部材を介して取り付けるようにしてもよい。
この図3に示した位置センサ40によれば、検出可能な回転変位量(回転角)は固定側コア31,32の長さから磁石35の幅を差し引いた長さ(円弧)に相当する角度となり、よって検出範囲は図6Aに示した従来の位置センサ28における検出範囲180°以下を大幅に越えるものとなり、例えば固定側コア31,32のなす円弧をさらに延伸することにより、ほぼ360°近くまで検出範囲を増大することができる。
なお、これら図1及び図3に示した位置センサ30,40では、いずれも固定側コア31,32は全体として円筒状をなすものとされ、つまり中空構造となっているが、これに限らず、固定側コア31,32が全体として円柱状をなすものとしてもよい。この場合は固定側コア31,32はその軸回りの1つのらせん状スリットによって分割され、そのスリットを介して互いに内面が対向された構造となる。
図4は上述した位置センサ30,40と異なり、可動体に取り付けられて可動体と共に変位する磁石35が全体として円筒状をなす固定側コア31,32の円筒の内部に位置され、この内部を直線変位する構造とした位置センサ50を示したものであり、このような構成を採用することもできる。
磁石35はリング状とされて、その一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁されており、その外周面と固定側コア31,32がなす円筒の内周面との間には所定の間隙38′が設けられ、この間隙38′を維持して磁石35は直線変位するものとされる。なお、固定側コア31,32を2つに分割しているらせん状をなす2つのスリット37は図1におけるスリット37と同様に形成されており、また磁石35のなすリング内には円柱状をなす変位側コア36′が固定配置されている。
この図4に示した位置センサ50においても、磁気センサ33を通過する磁束の方向及び磁束密度は可動体に取り付けられた磁石35の変位に応じて変化し、磁気センサ33はこの磁界の変化に応じた電圧を出力し、この出力電圧の変化によって可動体の直線変位位置を検出することができるものとなる。
なお、この例では円柱状をなす変位側コア36′の回りにリング状をなす磁石35が配置されたものとなっているが、例えば磁石35を円柱形状とし、変位側コア36′をなしとしてもよい。この場合、磁石35はリング形状の場合と同様、一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁されているものとされる。
磁気センサ33は上述した例ではいずれも固定側コア31,32の一端側において一方のスリット37内に配置された構造となっているが、磁気センサ33の配置位置はこのような固定側コア31,32の端部に限らず、固定側コア31,32の延伸方向中間部においてスリット37内に配置することも可能である。
また、スリット37に配置する磁気センサ33の数は1つに限らず、複数配置することもでき、例えば固定側コア31,32の延伸方向両端にそれぞれ配置するようにしてもよい。この場合、複数の磁気センサ33の出力を平均化し、それによって変位位置を検出するようにすれば、検出精度の向上を図ることができる。
磁石35は上述した例ではいずれも着磁方向を途中で変えた1個の磁石としているが、これを着磁方向が互いに逆向きとされた2個の磁石によって構成するようにしてもよい。
請求項1の発明の一実施例を示す図、Aは斜視図、Bは左側面図、Cは右側面図。 図1に示した非接触型位置センサにおけるスリットを通過する磁束が変化する様子を示す図。 請求項3の発明の一実施例を示す斜視図。 請求項2の発明の一実施例を示す図、Aは斜視図、Bは左側面図、Cは右側面図。 Aは直線変位を検出する非接触型位置センサの従来構成を示す斜視図、Bはその変位量と出力の関係を示すグラフ。 Aは回転変位を検出する非接触型位置センサの従来構成を示す斜視図、Bはその変位量(回転角)と出力の関係を示すグラフ。

Claims (3)

  1. 可動体の変位位置を非接触で検出するセンサであって、
    上記可動体に取り付けられて可動体と共に変位するリング状磁石と、
    上記可動体に対する固定側に上記可動体の変位方向に延伸されて配置され、全体として円筒状外周面を構成すると共に、その円筒の軸回りのらせん状スリットによって2つに分割されている軟磁性材料よりなるコアと、
    上記スリットに配置された磁気センサとよりなり、
    上記リング状磁石はそのリングの一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁され、上記コアの外周面を所定の間隙を介して囲むように配置されていることを特徴とする非接触型位置センサ。
  2. 可動体の変位位置を非接触で検出するセンサであって、
    上記可動体に取り付けられて可動体と共に変位する磁石と、
    上記可動体に対する固定側に上記可動体の変位方向に延伸されて配置され、全体として円筒状をなすと共に、その円筒の軸回りの互いに対向する2つのらせん状スリットによって2つに分割されている軟磁性材料よりなるコアと、
    上記スリットに配置された磁気センサとよりなり、
    上記磁石はリング状もしくは円柱状をなすものとされて、その一方の半円部と他方の半円部とが径方向に互いに逆向きに着磁され、上記コアのなす円筒内に上記コアの内周面と所定の間隙を介して位置されていることを特徴とする非接触型位置センサ。
  3. 請求項1又は2記載の非接触型位置センサにおいて、
    上記可動体は回転変位するものとされ、
    上記コアは円弧をなすように延伸されていることを特徴とする非接触型位置センサ。
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