JP2005082576A - 水性整髪料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アクリル系ポリマーを使用して、ハードなセット性を付与した場合に発生するフレーキングを防止し得る水性整髪料の提供。
【解決手段】 全重量に対して0.7〜1.5重量%のアクリル系ポリマーとアクリル系ポリマー1に対して4.5〜7.7(重量比)のグリセリンを含有した水性整髪料。
【選択図】 なし

Description

本発明はハードセットの整髪料に関する。
従来、ヘアスタイルとして、しっかりと硬く仕上げることが好まれることがあり、このような硬く仕上げるヘアスタイリングを実現させるためのヘアセット剤としては、硬い皮膜を形成するアクリル系のポリマーを含有するものが知られている(特許文献1〜5)。しかし、前記アクリル系ポリマーを含有するヘアセット剤は高ホールド力およびヘアスタイルの持続性等の点で優れた整髪料ではあるが、ごわつき感、あるいは硬い感じのヘアスタイルを形成するとともに、フレーキング現象、すなわち毛髪表面に固着されたフィルム状アクリル系ポリマーが破壊され、毛髪表面に白い粉が付着したように見られるという現象が生じる問題があった。この問題を解決するために前記アクリル系ポリマーに代えてポリウレタン系ポリマーを含有するヘアセット剤が提案されている(特許文献6〜10)。これらポリウレタン系ポリマーを含有するヘアセット剤は、アクリル系ポリマーを含有するヘアセット剤の欠点であるごわつき感、あるいは硬い感じのヘアスタイルの点では改良されるものの、フレーキング現象の点では十分に改善されたものではなかった。
特開平8−92045号公報 特開平8−92046号公報 特開平8−92044号公報 特開2000―128745号公報 特開2001−354525号公報
特開平6−321741号公報 特開平11−310520号公報 特開平11−228363号公報 特開2001―48733号公報 特開2002―20451号公報
ハードなセット性およびセット性持続力を有するにもかかわらず、ごわつき感あるいは硬い感じではなく、自然の風合いを持ったヘアスタイルを形成可能であるとともに、フレーキングの起こりにくいアクリル系ポリマーを含有した水性整髪料の提供。
本発明者は、水性整髪料の全重量に対して特定量のアクリル系ポリマーを配合し、このアクリル系ポリマーに対してさらに特定量のグリセリンを配合することにより、前記課題を解決した水性整髪料が提供されることを見出し、本発明に到達することができた。
すなわち、本発明の第1は、水性整髪料の全重量に対して0.7〜1.5重量%のアクリル系ポリマーを配合し、このアクリル系ポリマー1に対して4.5〜7.7のグリセリン(重量比)を含有させることにより、前記課題を解決できる水性整髪料にある。
本発明の第2は、前記第1の水性整髪料にさらに特定量のポリウレタン樹脂を配合することにより、前記課題をいっそう十分に解決することができる水性整髪料にある。
発明の実施の態様
以下、本発明を具体的に説明する。
アクリル系ポリマー
アクリル系ポリマーとしては、従来、硬く仕上げるヘアスタイリングを実現させるためのヘアセット剤として用いられるアクリル系のポリマーであれば、特に制限されることなく用いることができる。
前記アクリル系ポリマーは、通常、疎水性であり、水に不溶性であるため従来公知のアルカリ剤、例えばアルカノールアミン類によって部分中和、あるいは完全中和することにより、水溶解性として使用される。
前記アクリル系ポリマーの水性整髪料への配合量は該水性整髪料の全重量に対して0.7〜1.5重量%、好ましくは0.7〜1.3重量%、さらに好ましくは0.8〜1.0重量%である。0.7%より少ない場合には毛髪を十分に固定するに至らず、1.5%より多い場合には、毛髪が硬く固定されすぎて毛髪がごわつき手触り感も悪くなるとともに、グリセリンを配合してもフレーキングを解消することが不可能となる。
前記グリセリンの配合量は、アクリル系ポリマー1に対して4.5から7.7(重量比)であり、好ましくは5.5から6.5(重量比)である。グリセリンの配合量が4.5より小さい場合にはハードセット特有のフレーキングを十分防止することが不可能であり、7.7以上ではアクリル系ポリマーによる毛髪の固定が阻害される。
本発明の効果、特にフレーキングを十分防止する効果は、アクリル系ポリマーにグリセリンに加えて、さらにポリウレタン系ポリマーを配合することにより著しく高めることができる。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
1.アクリル系ポリマーおよび該ポリマーの中和物
本発明におけるアクリル系ポリマーは、例えばメチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、アクリロニトリル、(メタ)アクリルアミド等のアクリル系モノマーの少なくとも1種を重合、あるいはこれらアクリル系モノマーと、例えば酢酸ビニル、スチレン、ビニルピロリドン等のモノマーを共重合したものが挙げられ、前記モノマーの種類および/または使用量を適宜選択することにより、本発明の整髪料としての使用に適したセット性を有するポリマーが製造可能である。
前記のようなアクリル系ポリマーとしては、例えば、アクリル酸アルキル・酢酸ビニル共重合体、アクリル酸アルキル・スチレン共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸オクチルアミド・アクリル酸ヒドロキシプロピル・メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸ブチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、アクリル酸ヒドロキシエチル・アクリル酸メトキシエチル共重合体、アクリル酸ブチル・アクリロニトリル・スチレン共重合体等が挙げられ、これらは上述のように、通常、アルカリ剤により中和して用いる。
前記アルカリ剤としては、アミノメチルプロパノール(AMP)、アミノメチルプロパンジオール(AMPD)、アミノエチルプロパンジオール(AEPD)等のアルカノールアミン類が挙げられる。前記アルカノールアミン類の他に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機アルカリ物質も使用可能であるが、樹脂に対して可塑化効果のより大きいアルカノールアミン類がより好ましい。
ポリウレタン系ポリマー
ポリウレタン系ポリマーとしては、例えば特許文献6に記載の2,2−ヒドロキシメチル置換カルボン酸(a)、活性水素原子を2個以下有する1種以上の有機化合物(b)、及び有機ジイソシアネートの反応生成物が反応したアニオン性のカルボキシル化線状ポリウレタンが挙げられる。
前記2,2−ヒドロキシメチル置換カルボン酸(a)としては、例えば2,2−ジ(ヒドロキシメチル)プロピオン酸、活性水素原子を2個以下有する1種以上の有機化合物としては、例えばポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコール、また、有機ジイソシアネートとしては、例えばメチレンジ−p−フェニルジイソシアネート、メチレン−ビス−(4−シクロヘキシルイソシアネート)、イソホロンジイソシアネート、及びトルエンジイソシアネートが挙げられる。
前記ポリウレタン系ポリマーの分子量は30000から50000程度のものであり、40000前後のものが好ましい。このような分子量のポリウレタン系ポリマーを使用することにより、上述のようなアクリル系ポリマーとグリセリンの併用の効果をさらに高めることができる。
また、前記ポリウレタン系ポリマーの配合量は、水性整髪料全重量に対して1.5から3.0重量%、好ましくは2、0から3.0重量%、さらに好ましくは2.0から2.5重量%である。1.5重量%より少ない場合には、前記ポリウレタン系ポリマーを配合した効果がほとんど生ぜず、逆に3.0重量%より多い場合にはハードなセット性を得にくくなるという問題が生じる。
本発明の水性整髪料は、前記アクリル系ポリマー、グリセリン、水、増粘剤、極性有機溶媒、香料、防腐剤等を適宜配合することにより製造することができる。
前記極性有機溶媒としては、整髪後、速やかに蒸発するものが好ましく、例えばエタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、アセトン、ベンジルアルコール等が挙げられるが、匂いの点および速乾性の点から、特にエタノールが好ましい。また、この極性有機溶媒の使用量としては3〜20重量%程度が好ましい。
本発明の水性整髪料の剤形としては、ジェル状、クリーム状、スプレー、フォーム、ミストなど随意の形状とすることができる。
水性整髪料の製造法としては、例えばジェル状の場合は以下のようにして製造される。まず水又は水と極性有機溶媒中に増粘剤を分散させ、この分散物にセット剤としての前記アクリル系ポリマーあるいはアクリル系ポリマーとポリウレタンポリマー、およびグリセリンを加え、必要に応じて界面活性剤、香料、防腐剤等を適宜配合させることにより製造することができる。
本発明の水性整髪量によれば、従来にないハードなセット性を付与できるとともに、その際発生するフレーキングを防止することができる。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
なお、以下の実施例、比較例で示す配合量は、全て重量%である。
実施例1
表1に示す配合量により、イオン交換水中に増粘剤としてアクリレーツ/イタコン酸ステアレス−(20)コポリマー〔acrylates/steareth−20itaconate、商品名:STRUCTURE2001〕を加え、分散させた後に、トリエタノールアミンを配合し、粘性ゲルが形成されるまでしばらく攪拌の後、表1に示した他の添加成分を順次加えながら攪拌を行い、均質になるまで混合を行い、ジェル状水性整髪料を得た。
その結果を表1に併記する。
なお、STRUCTURE2001の「アクリレーツ」とは、アクリル酸、メタアクリル酸又はそれらのアルキルエステルの中から選ばれる1種以上のモノマーであって、そのアルキル基の炭素数が4以下のものを指す(日本化粧品工業連合会表示名称作成ガイドライン)。また、イタコン酸ステアレス−(20)は、ポリオキシエチレン(20)ステアリルエーテールとイタコン酸のエステルであるモノマーであり、AMPはアミノメチルプロパノールである。また、ポリウレタン−14は脂肪族系ポリエーテルポリウレタン分散物とアクリル酸エーテル共重合体の混合物〔商品名:DynamX(ナショナルスターチアンドケミカル社製)〕である。
実施例2〜6
表1に記載の配合量により、実施例1と同様にして、ジェル状水性整髪料を得た。
比較例1〜4
表2に記載の配合量により、実施例1と同様にして、ジェル状水性整髪料を得た。
上記の実施例および比較例により得られたジェル状水性整髪料について以下の方法により比較評価した。
1.セット力
4gの毛髪の束に試料0.5gを均一に塗布し、くしで形を整えた後完全に乾燥させ、その後官能評価を行った。
評価は以下のとおりとした。
◎…ハードなセット性があり、長時間充分維持できる
○…ミディアムなセット性であり、かなり長時間維持できる
×…セット性がほとんどない
2.フレーキング防止性
4g の毛髪の束に試料0.5gを均一に塗布し、くしで形を整えた後、完全に自然乾燥させ、その毛髪に対して各10回ずつ同じようにくしを通し、下記に従いフレーキングの防止性を評価した。
◎…フレーキングがなく、良好
○…フレーキングがほとんどなく、目立たない
×…フレーキングがひどく、毛髪の表面全体が白くなる
Figure 2005082576
Figure 2005082576
本発明の水性整髪量によれば、従来にないハードなセット性を付与したにもかかわらず、このような整髪料に特有のフレーキングを防止することができるものであり、極めて有用である。

Claims (5)

  1. 全重量に対して0.7〜1.5重量%のアクリル系ポリマーとアクリル系ポリマー1に対して4.5〜7.7(重量比)のグリセリンを含有したことを特徴とする水性整髪料。
  2. アクリル系ポリマーがアクリル樹脂アルカノールアミン塩であることを特徴とする請求項1に記載の水性整髪料。
  3. アクリル系ポリマーの含有量が水性整髪料の全重量に対して0.7〜1.3重量%であることを特徴とする請求項1または2に記載の水性整髪料。
  4. 水性整髪料全重量に対して1.5〜3.0重量%のポリウレタン系ポリマーを含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の水性整髪料。
  5. ポリウレタンポリマーの分子量が30000〜50000であることを特徴とする請求項4に記載の水性整髪料。
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