JP2005080286A - Ofdma・fdd基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法 - Google Patents

Ofdma・fdd基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 制御情報及びトラフィックデータの伝送方法が互いに異なるようにし、ハンドオフ領域の端末には定められた一定のサブキャリアを割当てて、セル間の干渉を最少化する。
【解決手段】 順方向チャンネルの構成方法では、まず、セルcn1〜8それぞれの位置関係に基づいて、セルcn1〜8を特定数のパターンに分類し、分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局が、順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を移動端末に伝送し、分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を移動端末に伝送する。次に、制御情報が伝送された時点の後に、分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを移動端末に伝送する。また、順方向チャンネルの割当て方法では、移動端末がハンドオフ領域にある場合に、セルに対してサービスが可能なサブキャリアを隣接したセル間に重複しないように割当てる。
【選択図】 図5

Description

本発明は順方向チャンネルの構成及び割当て方法に関し、特に、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access; 周波数分割多元接続)・FDD(Frequency Division Duplex;周波数分割複信)基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法に関する。
一般に、OFDMA・FDD基盤の移動通信システムで全てのセル内に位置する各基地局が順方向に伝送する情報は、大きく制御データとトラフィックデータとに分けることができる。このような情報は、一つの基地局では情報に該当するが、隣接した基地局には干渉となって影響を与える。
例えば、添付した図1に、3個のセル、つまり、セルcn1、セルcn2、及びセルcn3が互いに隣接している場合に、セルcn1内にある基地局BS1で伝送するデータが影響を与える領域が示されている。セルcn1内に位置する端末であるMS1、MS2の場合、MS1は基地局BS1の領域に位置するため、基地局BS1のパワー強度が強く、周辺の干渉も弱いが、MS2は基地局BS1領域の境界にあるため、MS2に与える基地局BS1のパワー強度はMS1に比べて弱く、周辺の干渉は強い。このような状態で、もしセルcn2内に位置する端末、つまり、MS3がセルcn1内にあるMS2と近接した領域で互いにほぼ同一のサブキャリア(subcarrier)を利用して基地局BS2から情報伝送を受ける場合、MS3及びMS2への情報は、隣接セルの間で発生する干渉の影響を多く受ける。
一方、使用者端末の優先順位を定めるスケジューラにより、各使用者端末の優先順位が定められれば、チャンネル割当て部では決まった優先順位に応じて各使用者端末にサブキャリアを割当てる。この時、各使用者端末間の干渉を避けるためのチャンネルの割当て方法として、ホッピングパターン(hopping pattern)を利用してセル間の干渉を一定に均等に分散させたり、または各周期毎に一つの基地局のチャンネルの割当て情報をその他の全ての基地局に知らせて、隣接した他の基地局が重複するチャンネルを隣接した領域に割当てることがないようにする方法がある。
ここでは、ホッピングパターンを利用した干渉分散方式と、伝送時間の差を利用した干渉回避方式とに分けて、既存の方法を説明する。
ホッピングパターンを利用した干渉分散方式の例は特許文献1に開示されており、その内容は次の通りである。
素数23を基盤とするリード-ソロモン(Reed-Solomon:R-S)コードを使用して一つの基本パターンを完成した後に、各セルは、基本パターンに1ずつ足したセル毎に異なるコードを使用してホッピングパターンを作ったり、または全てのセルでそれぞれ異なる基本パターンを使用してホッピングパターンを作る。
R-S23の基本パターンが{0,5,2,10,4,20,8,17,16,11,9,22,18,21,13,19,3,15,6,7,12,14,1}である場合、基本パターンの集合を構成する各数字は、全てのサブキャリアを23個のグループに分けた時に各グループを構成するサブキャリアの番号である。例えば、セルcn1で基本パターンを利用して各端末に23個のグループ毎にサブキャリアを割当てると、セルcn2ではセルcn1の基本パターンに1を足して使用する。セルcn3ではセルcn2のパターンに1を足したパターンをホッピングパターンとして使用する。このような方法により各セルで使用されるホッピングパターンは次の通りになる。
セルのパターンの集合={0,5,2,10,4,20,8,17,16,11,9,22,18,21,13,19,3,15,6,7,12,14,1}
セルcn2のパターンの集合={1,6,3,11,5,21,9,18,17,12,10,0,19,22,14,20,4,16,7,8,13,15,2}
セルcn3のパターンの集合={2,7,4,12,6,22,10,19,18,13,11,1,20,0,15,21,5,17,8,9,14,16,3}
上述の例が、ホッピングパターンを使用して全てのセルが伝送時点で全ての周波数領域を互いに重複することなく均等に使用するために、セル毎に異なるホッピングパターンを使用してセル間の干渉を分散させ、セル間の干渉を一定に均等に分散する方法である。上述では、パターンの増加量が1とされているが、互いに隣接したセル間に1ずつ増加するパターンの代りに、nずつ増加するパターン、すなわち、サブキャリア割当てパターンの差が大きくなるパターンの集合を選択することもできる。
しかし、上述の方法では、周辺セルの負荷量が少ない場合には干渉を分散させる効果があるが、周辺セルの負荷量が多い場合には干渉を分散させる効果が得られないという問題がある。
一方、基地局別に伝送時間に差を設けてチャンネルの割当て情報を他の隣接した全ての基地局に伝送する方法では、現在のチャンネルの割当て情報を伝送する基地局は、他の基地局と隣接した領域で使用しようとするチャンネルの割当て情報を知らせ、伝送する番ではない基地局は、隣接した基地局で使用中である干渉を考慮して隣接した基地局と重複するサブキャリアを使わずにチャンネルを割当てる。このようなTDMA方式の情報伝送と互いに隣接した領域におけるチャンネル使用方式は、より根本的に干渉が避けられるという点で、ホッピングパターンによる干渉分散方法より効果的である。
しかし、上述のような制御とデータ情報の伝送時間の差を利用した方式は、常に他の基地局のチャンネルの割当て状況を考慮しなければならず、またチャンネルが重複する場合は再び割当てる必要があり、重複したチャンネルは使用できないため、高速パケット情報の伝送には非効率的であるという問題がある。
国際公開第02/009455号パンフレット
本発明の技術的課題は、上述のような問題を解決するために、制御情報及びトラフィックデータの伝送方法が互いに異なるようにし、ハンドオフ領域の端末には定められた一定のサブキャリアを割当てて、セル間の干渉を最少化する、OFDMA・FDD基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法を提供することにある。
上述の課題を達成するための本発明の一つの特徴による順方向チャンネルの構成方法は、FDD(Frequency Division Duplex)基盤の移動通信システムで、複数のセルそれぞれの基地局が移動端末に送信する順方向チャンネルを構成する方法において、a)前記複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する段階、b)前記分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局は、前記順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を移動端末に伝送し、前記分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を移動端末に伝送する段階、c)前記b)段階で、制御情報が伝送された時点の後に、前記分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを移動端末に伝送する段階を含む。
前記a)段階で、前記複数のセルの位置が隣接せず、セル間の干渉が少ないセルを、同一のパターンとして分類するのが好ましい。また、前記a)段階で、前記複数のセルのうちの特定の中心セルを基準として隣接したセルの中で、前記特定のセルを中心に対称をなすセルを、同一のパターンとして分類するのが好ましい。
また、前記b)段階で、前記順方向チャンネルの周期は、前記a)段階で分類されたパターンの数の分の制御情報を伝送する時間を含む。
また、前記順方向チャンネルの周期は、前記a)段階で分類されたパターンの数の分のトラフィックデータを伝送する時間を含む。
また、前記制御情報及びトラフィックデータは、前記分類されたパターンの数の分だけ交互に伝送されるのが好ましい。
また前記移動端末が自身の属するセルの基地局に呼出しを最初に試みる移動端末である場合、前記基地局が前記移動端末に応答する制御情報は、前記基地局が前記移動端末にトラフィックデータを伝送する区間で伝送されるのが好ましい。
本発明の他の特徴による順方向チャンネルの割当て方法は、FDD(Frequency Division Duplex)基盤の移動通信システムで、セル内に位置した移動端末に対して順方向チャンネルを割当てる方法において、
a)前記移動端末の位置情報及び電力情報を求めて、前記移動端末がハンドオフ(hand off)領域にあるか否かを判断する段階、b)前記a)段階で前記移動端末がハンドオフ領域にあると判断された場合、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアを前記移動端末が使用可能なサブキャリアとして割当てる段階、及びc)前記a)段階で、前記移動端末がハンドオフ領域でない領域にあると判断された場合、割当て可能なサブキャリア毎に異なるSIR値を有する情報を利用して前記移動端末が使用可能なサブキャリアを割当てる段階を含む。
前記b)段階で、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、前記移動通信システム内に含まれた複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する場合に、前記分類されたパターンが互いに異なるセルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアと重複しないように定めるのが好ましい。
また、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、前記分類されたパターンが同一のセルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアと同一であるように定めるのが好ましい。
前記b)段階で、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアを除いた他のサブキャリアは、前記セル内のハンドオフ領域にある移動端末に対して全てパンクチャ(puncture)されるのが好ましい。
また、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、トラフィックデータの伝送フレームに応じて変更されるのが好ましい。
前記c)段階は、前記割当て可能なサブキャリア毎にSIR値を測定する段階、及び前記測定されたSIR値が特定の閾値より大きなサブキャリアを前記移動端末が使用可能なサブキャリアとして割当てる段階を含む。
本発明によれば、隣接したセルのサブキャリアを、セル間の干渉を最少化することができる方法で割当てるので、各セルの伝送容量が増加する。また、ハンドオフ領域でない領域では、各端末が要求する分の様々なデータレートを支援するので、パケットの瞬間的増加という特性を固守しながら、別の端末も資源を均等に流用することができるようにサブキャリアを割当てることができる。
また、ハンドオフ領域でチャンネルを割当てるための方法が、既に基地局間で認知されている状態なので、複雑な基地局間の情報交換が必要ない。
また、隣接した基地局間で制御情報にエラーが発生した時に要求される再伝送要求が減少し、各端末の呼出し要求手続を速い時間内に処理するので、より多くの端末の要求を満たすことができる。
以下、添付した図面を参考にして、本発明の実施例について、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳細に説明する。しかし、本発明は多様な相異した形態に実現することができ、ここで説明する実施例に限定されない。図面においては、本発明を明確に説明するために、説明と関係ない部分は省略した。明細書全体を通じて類似した部分については、同一の図面符号を付けた。
では、添付した図面を参照して、本発明の実施例によるOFDMA・FDD基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法について、詳細に説明する。
図2は本発明の実施例による順方向チャンネルを構成するためのセルの位置によるセルパターンの構成図である。
図2に示されているように、一般に、複数のセルは特定のセルcn7を中心に隣接したセル、例えば6個のセルcn1、cn2、cn3、cn4、cn5、cn6と、中心セルcn7と隣接しないセル、例えばセルcn8とから構成される。ここで、中心セルcn7と隣接せずに十分に離れているセルcn8を除いては、周辺に隣接した全てのセルcn1〜cn6と互いに隣接した領域でセル間の干渉が起きる。このような干渉は、中心セルcn7と各隣接セルcn1〜cn6との間では、ある程度似ているといえる。
また、中心セルcn7を基準にする時、隣接セルcn1〜cn6間にも干渉が起きる。例えば、セルcn1とセルcn4、セルcn2とセルcn5、セルcn3とcn6等は、他の隣接したセルに比べて相対的に非常に弱い干渉をやり取りしている。
本発明の実施例では、このようにセルの位置によって異なって作用する干渉の影響を順方向チャンネルの構造に反映するために、いくつかのパターンを有するセルに分類する。例えば、図2に示されているように、特定の中心セルcn7を基準にして中心セルcn7との干渉が最も少ないセルcn8を中心セルcn7と同一のパターン(AAパターン)を有するセルとして分類し、中心セルcn7と隣接した6個のセルcn1〜cn6は、各セル間で干渉が最も弱いセル同士を同一のパターンを有するセルとして分類する。つまり、セルcn1とセルcn4は、中心セルcn7が有するパターン(AAパターン)と異なるパターン(BBパターン)を有するセルとして分類され、セルcn2とセルcn5はまた異なるパターン(DDパターン)、そして、セルcn3とセルcn6はまた異なるパターン(EEパターン)を有するセルとして分類される。
このように、セル間の干渉を避けるために、各セルの位置によってセルパターンを構成した後に、同一のパターンを有するセルにある各基地局は、同一の時点で順方向チャンネルの制御情報を伝送する。したがって、同一の時点で互いに異なる基地局が伝送した順方向チャンネルの制御情報は、同一のパターンを有する各セルの干渉が激しくないため、セル間の干渉の影響をほとんど受けずに伝送することができる。つまり、セル間の干渉が激しいセルに含まれた各基地局は互いに異なるパターンを有し、順方向チャンネルの制御情報を伝送する時点が異なるので、結果的に順方向チャンネルの制御情報の伝送時のセル間の干渉が少なくなる。
上述では、中心セルcn7を基準にして4パターン(AA、BB、DD、EE)に分類したが、本発明の実施例はこれに限定されず、OFDMA・FDDシステムの設計に基づいて、2個、3個、5個、またはそれ以上の数のパターンに分類することができる。
図3は本発明の実施例による順方向チャンネルの構造図である。
図3に示されているように、本発明の実施例による順方向チャンネルは、制御情報及びトラフィックデータが4回にわたって交互に伝送される構造となっている。この時、制御情報はセルに対して分類されたパターンに応じて順に伝送される。例えば、上述の4つのパターンAA、BB、DD、EEに分類されたセルのうち、パターンAAに該当するセルに含まれた基地局が第1の制御情報の伝送時点で該当制御情報を伝送し、パターンBBに該当するセルに含まれた基地局が第2の制御情報の伝送時点で該当制御情報を伝送し、パターンDDに該当するセルに含まれた基地局が第3の制御情報の伝送時点で該当制御情報を伝送し、パターンEEに該当するセルに含まれた基地局が第4の制御情報の伝送時点で該当制御情報を伝送するのである。
制御情報は、同期情報(Sync)、セル毎の認識情報(cell_if)、ページング情報(paging)、パイロット情報(pilot)、及びブロードキャスト情報(broadcasting)から構成され、各制御情報は、1OFDMシンボル長で情報を伝達し、ブロードキャスト情報は、呼出し要求時に必要な全ての情報を含む。一方、トラフィックデータは、各制御情報の伝送時点の後にそれぞれ伝送され、トラフィックデータ部分は、10個程度のOFDMシンボル長に該当する。
このように、各パターンのセルの基地局が、分類されたパターンに応じて順に制御情報を伝送するので、同一のパターンのセルの基地局が次の制御情報を伝送する時点、すなわち、同一の基地局からの制御情報の伝送周期は、60OFDMシンボル程度である。つまり、1OFDMシンボルが0.1ms程度であれば、制御情報の伝送周期は6ms程度の周期を有する。例えば、パターンAAに分類されたセルcn1、cn8の基地局が制御情報を1回伝送してから約6ms後に、次の制御情報を伝送することができる。
一方、基地局に最初の呼出しを試みる端末は、呼出しの試みが成功したか失敗したかを素早く把握しないと、次の試みを行うことができない。このような点を考慮して、最初に呼出しを試みた端末に応答する制御信号(Ind signal)は、6ms周期を有する制御情報の部分から伝送せず、トラフィックデータを伝送する最初のシンボル区間から伝送するのが好ましい。
上述のように、制御情報が干渉を避けるために一定の周期6msで互いに異なる伝送時間の差を設けて伝送されるとしても、一般に高速マルチパケットデータを伝送するスケジューラの周期は1ms程度であるため、制御情報の周期でトラフィックデータを互いに異なる伝送時間の差を設けて同じように伝送することはできない。つまり、上述のように、トラフィックデータにおいても、異なるパターンに分類されたセルの基地局が順にトラフィックデータを伝送することはできないということである。
したがって、本発明の実施例では、全ての基地局のトラフィックデータは、図3に示されているように、全ての基地局が同時に伝送する。この時、トラフィックデータの伝送時にもセル間の干渉が起きるので、このようなセル間の干渉を減少させることが必要である。
一般に、基地局から伝送される情報は、各端末の位置により互いに異なるサブキャリア領域で互いに異なるSIR(Signal to Interference Ratio)値を有する。サブキャリア毎に異なるSIR値を有する情報を利用して全ての端末にチャンネルを割当てると、セル内で基地局と近接した領域に位置した端末の伝送可能なデータレートは増加する。しかし、周辺の多数のセルが大きな負荷量で同時にチャンネルを割当てる場合、特にセル間の隣接した領域に位置した端末に伝送されたサブキャリアは、セル間の干渉が加重して互いに衝突を起こしたり、または伝送可能な閾値を満たすことができずに現在の割当て電力量では伝送することができない。このような衝突を防止するために、全ての基地局のチャンネルの割当てを制御する制御装置が別途に存在したり、または伝送可能な閾値を満たすために電力量を増加させる場合には別の問題が発生する。
本発明の実施例では、このようにセル間の隣接した領域で発生する衝突を防止し、基地局と隣接した領域に位置する端末に沢山のデータを伝送する機会を与えるために、セル内に位置する端末を二つの領域に分類する。セル内に位置する端末を二つの領域に分類する方法は様々であるが、ここではハンドオフ領域とハンドオフ領域でない領域との二つの領域に分類する。端末の位置は、添付した図4に示されているように、三つの基地局BS1、BS2、BS3を利用した相対的位置情報P(r1、r2、r3)を通じて知ることができる。このような端末の位置とハンドオフを実施する際に必要な電力量の変化とを利用して、端末がどの領域に位置しているかを区別することができる。
本発明の実施例では、二つの領域のうち、ハンドオフ領域でない領域に位置する端末には、サブキャリア毎に異なるSIR値を有する情報を利用して、サブキャリアを端末が要求する分だけ多様に割当て、反面、ハンドオフ領域に位置する端末には、伝送可能なサブキャリアを基地局毎に予め一定に定めて割当て、伝送可能なサブキャリアを除いたその他のサブキャリアはパンクチャする。この時、同一のパターンを有する基地局には同一のサブキャリアが割当てられるように定め、互いに異なるパターンを有する基地局には互いに異なるサブキャリアが割当てられるように定める。
本発明の実施例に基づいて、ハンドオフ領域に位置する端末に伝送可能なサブキャリアを定める方法は次の通りである。
まず、割当て可能な全てのサブキャリアを特定数、例えばM個のグループに分け、M個のグループそれぞれはさらにn個のサブキャリアから構成される。すなわち、M個のグループから構成されたサブキャリアの総数、つまり、割当て可能なサブキャリアの数はM×n個である。
次に、各グループを構成するn個のサブキャリアのうち、前記で分類された各パターンを有する基地局が互いに衝突せずに同一の時点で伝送可能なサブキャリアの数、つまり、m(m=n/パターン数)、m={m、m、-------、mm-1}を定める。
次に、基地局毎に第1のフレームである0番目のフレームに伝送可能な開始サブキャリア、つまり、サービスが可能なサブキャリア(Service possible Sub Carrier:SSC){SSC0_m0、SSC0_m1、…、SSC0_mm-1}を定める。この時、同一のパターンを有する基地局には同一のSSCが定められ、互いに異なるパターンを有する基地局には互いに異なるSSCが定められる。
このように、各基地局毎に定められたSSCを利用してハンドオフ領域にある端末にトラフィックデータが伝送されると、次のフレームでは、各基地局毎に伝送可能なSSCが変更されて定められる。SSCは、フレーム1ms毎に次の式(1)のように変更される。
SSCm0=(SSC0_m0+ frame_num)modulo n
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SSCmm-1=(SSC0_mm-1+frame_num)modulo n (1)
ここで、frame_numは、0番目のフレームを開始フレームの基準にする時に伝送されるフレーム番号である。つまり、フレームが伝送される度にSSCの番号が継続して増加して、グループ内に含まれた最大番号に該当するサブキャリアが定められれば、次のフレームでは最少番号のサブキャリアが定められ、次のフレームからは上述の過程が反復されてフレーム毎に定められるSSCが変更される。
上述のハンドオフ領域に位置する端末に伝送可能なサブキャリアを定める方法について例を挙げて説明する。
例えば、一つのグループ内のサブキャリアの数が8個(n)であれば、全ての基地局が使用可能なグループ内のサブキャリアは{0,1,2,3,4,5,6,7}で表すことができる。
このようなサブキャリアを、セル間の干渉を考慮して分類された基地局のパターンの数、ここでは上述した図2の例を参照して4個(AA、BB、DD、EE)に分けると、各基地局は2個(m)ずつのサブキャリアを分けて使用することができる。このように、各基地局がハンドオフ領域の端末に伝送可能なサブキャリアは、添付した図5に示されているように、各基地局に対して一定に定めることができる。例えば、同一のパターンを有するセルcn1、cn4に対しては、1と5のサブキャリアがSSCとして定められ、他のセルcn2、cn5に対しては2と6のサブキャリアがSSCとして定められ、同様にセルcn3、cn6に対しては0と4のサブキャリアがSSCとして定められ、中心セルcn7とその他のセルcn8に対しては3と7のサブキャリアがSSCとして定められる。
このように、0番目のフレームに伝送可能なサブキャリアを各基地局別に分けて定めれば、中心セルcn7では3番と7番のサブキャリア以外のサブキャリアは使用することができない。その他のセルでも、それぞれ定められたサブキャリア以外のサブキャリアは使用することができないのは勿論である。このようにして、ハンドオフ領域にある端末に同一の時点でトラフィックデータがそれぞれ伝送されても互いに異なるサブキャリアを使用しているので、セル間の干渉が少なくなる。
上述のように、各セルに対して割当てられたSSCに応じて0番目のフレームからトラフィックデータを伝送した後、次のフレームではそれぞれ異なるSSCに変更される。式(1)を参照すれば、セルcn1、cn4では2と6のSSCに変更され、セルcn2、cn5では3と7のSSCに変更され、セルcn3、cn6では1と5のSSCに変更され、セルcn7、cn8では4と0のSSCに変更される。この時、セルcn7、cn8の場合、グループに含まれたサブキャリアが最大7まであるので、変更されたSSCは7以降は再び0から開始されて、0番のサブキャリアに変更されるのである。このような方法で、フレーム毎に伝送する度にハンドオフ領域の端末のためのSSCが変更される。
一方、隣接したセルcn6、cn7内にそれぞれ含まれた二つの基地局BS6、BS7で、それぞれ異なるサブキャリアをハンドオフ領域に割当てる概念が、添付した図6に示されている。
図6を参照すれば、セルcn6には、ハンドオフ領域のためのSSCとして0と4のサブキャリアが割当てられ、セルcn7にはハンドオフ領域のためのSSCとして3と7のサブキャリアが割当てられる。
セルcn6内には二つの端末MS1、MS8があり、そのうちMS1はハンドオフ領域でない領域にあるので、伝送可能な全てのサブキャリア、つまり、{1,2,3,4,5,6,7}を全て使用することができる。しかし、MS8はハンドオフ領域にあるので、既に定められた0と4のサブキャリアだけを使用することができ、その他のサブキャリア、つまり、{1,2,3,5,6,7}は全てパンクチャされて使用することができない。
セルcn7の場合にもセルcn6と同様に、セルcn7内には一つの端末MS4があり、この端末MS4はハンドオフ領域にあるので、既に定められた3と7のサブキャリアだけを使用することができ、その他のサブキャリア、つまり、{0,1,2,4,5,6}は全てパンクチャされて使用することができない。
このように、隣接したセルcn6、cn7の間にハンドオフ領域から伝送可能なサブキャリアを互いに重複しないように定めることによって、各セル内にある基地局B6、B7が伝送可能なサブキャリアからのみトラフィック情報を伝送することができるので、セル間の重なる隣接した領域で多く発生するセル間の干渉を避けることができる。
特定の制限されたサブキャリアが割当てられるハンドオフ領域に位置した端末には、少量のトラフィックデータを伝送するので不合理な方法とも考えられるが、これらによって派生するるセル間の干渉の減少により基地局の電力量を減らすことができ、また、全てのセルがハンドオフ領域でない領域でより多量のデータをやり取りすることができる。このような方法により、従来のように、特に基地局間で互いのチャンネルの割当て情報をやり取りする必要がなく、ハンドオフ領域で互いに異なる周波数領域を使用するのと同一の効果が得られるという付加的な利点がある。
以下、図7を参照して、本発明の実施例によるOFDMA・FDD基盤の移動通信システムにおける順方向チャンネルの割当て方法について説明する。
チャンネルの割当てに先だって、スケジューラは使用者端末の優先順位を定め、スケジューラによって定められた優先順位の順にチャンネルが割当てられる。
まず、優先順位が最も高い端末に対してチャンネルを割当てるために、優先順位1の端末を選択する(S10)。
次に、図4に示されているように、三個の基地局を利用して上記選択された端末の位置情報を求め、また、上記端末に対する電力情報を求める(S20)。
その後、段階S20で求めた端末の位置情報及び電力情報を利用して上記端末が位置した領域がハンドオフ領域であるか否かを判断する(S30)。
段階S30で選択された端末がハンドオフ領域でない領域に位置していると判断される場合、選択された端末に対して割当て可能なサブキャリアの全てに対するSIR値を測定する(S40)。つまり、選択された端末がハンドオフ領域でない領域に位置しているので、全てのサブキャリア、上述の例によれば{0,1,2,3,4,5,6,7}に対するSIR値を測定するのである。
次に、割当て可能なサブキャリアのうちの一つを選択する(S50)。好ましくは、選択する順序を予め定めるが、ここでは0から選択するものと仮定する。したがって、段階S50は割当てるサブキャリアを0番のサブキャリアと選択することになる。
次に、選択されたサブキャリア、つまり、0番のサブキャリアのSIR値が特定の閾値より大きいか否かを判断し(S60)、SIR値が特定の閾値より大きければ、選択されたサブキャリア、つまり、0番のサブキャリアを上記選択された端末が使用可能なサブキャリアとして追加した後(S70)、割当て可能なサブキャリアが未だ残っているか否かを判断する(S80)。
一方、段階S60でSIR値が特定の閾値以下であれば、選択されたサブキャリアは使用することができないので、上記割当て可能なサブキャリアが未だ残っているか否かを判断する段階S80を実行する。
次に、段階S80で割当て可能なサブキャリアが未だ残っていれば、残っているサブキャリアのうちの一つ、例えば以前に選択されたサブキャリアである0番のサブキャリアに1を足した1番のサブキャリアを選択し、選択されたサブキャリアのSIR値を比較して、使用可能なサブキャリアとして追加したり、または捨てる段階S50、S60、S70を実行する。段階S50、S60、S70、S80は、割当て可能なサブキャリアがなくなるまで繰り返される。
一方、段階S30で選択された端末がハンドオフ領域に位置していると判断される場合、選択された端末に対してパンクチャされるサブキャリアのリストを決定する(S90)。例えば、中心セルcn7に対してハンドオフ領域である場合に割当てるよう定められたサブキャリアは3番と7番のサブキャリアなので、パンクチャされるサブキャリアのリストは、図6に示されているように、{0,1,2,4,5,6}になる。
次に、割当て可能な全てのサブキャリアのうちの一つを選択する(S100)。ここで、割当て可能な全てのサブキャリアは{0,1,2,3,4,5,6,7}であり、好ましくは、選択する順序を予め定めるのであり、ここでは0から選択するものと仮定する。したがって、段階S110は割当てるサブキャリアを0番のサブキャリアと選択することになる。
その後、選択されたサブキャリア、つまり、0番のサブキャリアがパンクチャされるサブキャリアのリストにあるか否かを判断し(S110)、選択されたサブキャリアがパンクチャされるサブキャリアのリストになければ、選択されたサブキャリア、つまり、0番のサブキャリアを上記選択された端末が使用可能なサブキャリアとして追加した後、割当て可能なサブキャリアが未だ残っている否かを判断する段階S120、S130を実行する。
一方、段階S110で選択されたサブキャリアがパンクチャされるサブキャリアのリストにある場合には、選択されたサブキャリアがパンクチャされるので、上記割当て可能なサブキャリアが未だ残っているか否かを判断する段階S130を実行する。
次に、段階S80で割当て可能なサブキャリアが未だ残っていれば、残っているサブキャリアのうちの一つ、例えば以前に選択されたサブキャリアである0番のサブキャリアに1を足した1番のサブキャリアを選択し、選択されたサブキャリアがパンクチャされるサブキャリアのリストにあるかを判断して、使用可能なサブキャリアとして追加したり、または捨てる段階S100、S110、S120を実行する。段階S100、S110、S120、S130は、割当て可能なサブキャリアがなくなるまで繰り返される。
このように、優先順位1の端末に対するチャンネルの割当てが全て終了すれば、次の優先順位の端末に対してチャンネルの割当てを行うために、次の優先順位の端末を選択した後(S140)、選択された端末に対するチャンネルの割当て段階S20〜S140を繰り返して、各端末に対するチャンネルを割当てる。
一方、上述のような本発明の実施例による順方向チャンネルの構成方法及び順方向チャンネルの割当て方法は、プログラムとして実現されてコンピュータで読取り可能な形態の記録媒体(CDROM、RAM、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスクなど)に保存することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、様々な変更や変形が可能である。
一般的な移動通信システムでセル間の干渉が起きる概念を示した図である。 本発明の実施例による順方向チャンネルを構成するためのセル等の位置によるセルパターンの構成図である。 本発明の実施例による順方向チャンネルの構造図である。 一般的な移動通信システムで3個の基地局を利用して端末の位置情報を求める概念を示した図である。 本発明の実施例による順方向チャンネルの割当て方法により、ハンドオフ領域でセルが使用可能なサブキャリアを定める概念を示した図である。 本発明の実施例による順方向チャンネルの割当て方法により、隣接したセル内に含まれた二つの基地局でそれぞれ異なるサブキャリアをハンドオフ領域に割当てる概念を示した図である。 本発明の実施例による順方向チャンネルの割当て方法のフローチャートである。
符号の説明
cn1〜8 セル
BS1〜7 基地局
MS1〜4 端末

Claims (17)

  1. FDD(周波数分割複信)基盤の移動通信システムで、複数のセルそれぞれの基地局が移動端末に送信する順方向チャンネルの構成方法において、
    a)前記複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する段階;
    b)前記分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局は、前記順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を前記移動端末に伝送し、前記分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を前記移動端末に伝送する段階;
    c)前記b)段階で、前記制御情報が伝送された時点の後に、前記分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを前記移動端末に伝送する段階;
    を含むことを特徴とする順方向チャンネルの構成方法。
  2. 前記a)段階で、前記複数のセルの位置が隣接せず、かつ、セル間の干渉が少ないセルを、同一のパターンに分類することを特徴とする請求項1に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  3. 前記a)段階で、前記複数のセルのうちの特定の中心セルを基準として隣接するセルの中で、前記特定の中心セルを中心にして対称をなすセルを、同一のパターンに分類することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  4. 前記b)段階における前記順方向チャンネルの前記周期が、前記a)段階で分類されたパターンの数の分の制御情報を伝送する時間を含むことを特徴とする請求項1に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  5. 前記順方向チャンネルの周期が、前記a)段階で分類されたパターンの数の分のトラフィックデータを伝送する時間を含むことを特徴とする請求項4に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  6. 前記制御情報及び前記トラフィックデータが、前記分類されたパターンの数の分だけ交互に伝送されることを特徴とする請求項5に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  7. 前記移動端末が自身の属するセルの基地局に呼出しを最初に試みる移動端末である場合、前記基地局が前記呼出しを最初に試みる移動端末に応答する制御情報は、前記基地局が前記呼出しを最初に試みる移動端末にトラフィックデータを伝送する区間で伝送されることを特徴とする請求項1に記載の順方向チャンネルの構成方法。
  8. FDD(周波数分割複信)基盤の移動通信システムで、セル内に位置する移動端末に対する順方向チャンネルの割当て方法において、
    a)前記移動端末の位置情報及び電力情報を求めて、前記移動端末がハンドオフ領域にあるか否かを判断する段階;
    b)前記a)段階で、前記移動端末がハンドオフ領域にあると判断された場合、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアを前記移動端末が使用可能なサブキャリアとして割当てる段階;及び
    c)前記a)段階で、前記移動端末がハンドオフ領域でない領域にあると判断された場合、割当て可能なサブキャリア毎に異なるSIR値を有する情報を利用して前記移動端末が使用可能なサブキャリアを割当てる段階;
    を含むことを特徴とする順方向チャンネルの割当て方法。
  9. 前記b)段階で、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、
    前記移動通信システム内に含まれた複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する場合に、前記分類されたパターンが互いに異なるセルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアと重複しないように定めることを特徴とする請求項8に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  10. 前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、前記分類されたパターンが同一のセルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアと同一であるように定めることを特徴とする請求項9に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  11. 前記b)段階で、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアを除いた他のサブキャリアは、前記セル内のハンドオフ領域にある移動端末に対して全てパンクチャされることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  12. 前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアは、トラフィックデータの伝送フレームに応じて変更されることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれか1項に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  13. 前記c)段階は、前記割当て可能なサブキャリア毎にSIR値を測定する段階;及び
    前記測定されたSIR値が特定の閾値より大きなサブキャリアを前記移動端末が使用可能なサブキャリアとして割当てる段階;
    を含むことを特徴とする請求項8に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  14. 前記複数のセルの位置が隣接せず、かつ、セル間の干渉が少ないセルを、同一のパターンに分類することを特徴とする請求項9に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  15. 前記複数のセルのうちの特定の中心セルを基準として隣接するセルの中で、前記中心セルを中心に対称をなすセルを、同一のパターンに分類することを特徴とする請求項9または請求項14に記載の順方向チャンネルの割当て方法。
  16. FDD(周波数分割複信)基盤の移動通信システムで、複数のセルそれぞれの基地局が移動端末に送信する順方向チャンネルを構成する方法を実現するプログラムが保存された記録媒体において、該プログラムが、
    a)前記複数のセルそれぞれの位置関係に基づいて、前記複数のセルを特定数のパターンに分類する機能;
    b)前記分類されたパターンが互いに異なるセルの各基地局は、前記順方向チャンネルの周期内の互いに異なる時点で制御情報を前記移動端末に伝送し、前記分類されたパターンが同一のセルの各基地局は、同一の時点で制御情報を前記移動端末に伝送する機能;
    c)前記b)機能により前記制御情報が伝送された時点の後に、前記分類されたパターンに関係なく各基地局がトラフィックデータを前記移動端末に伝送する機能;
    を実現することを特徴とする記録媒体。
  17. FDD(周波数分割複信)基盤の移動通信システムで、セル内に位置する移動端末に対する順方向チャンネルを割当てる方法を実現するプログラムが記録された記録媒体において、該プログラムが、
    a)前記移動端末の位置情報及び電力情報を求めて、前記移動端末がハンドオフ領域にあるか否かを判断する機能;
    b)前記a)機能により前記移動端末がハンドオフ領域にあると判断された場合、前記セルに対して特定のサービスが可能なサブキャリアを前記移動端末が使用可能なサブキャリアとして割当てる機能;及び
    c)前記a)機能により前記移動端末がハンドオフ領域でない領域にあると判断された場合、割当て可能なサブキャリア毎に異なるSIR値を有する情報を利用して前記移動端末が使用可能なサブキャリアを割当てる機能;
    を実現することを特徴とする記録媒体。
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