JP2005077022A - 冷蔵庫システム - Google Patents

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健一 賀門
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Abstract

【課題】 消耗品交換時期をユーザーに正確にお知らせすることのできる冷蔵庫システムを提供する。
【解決手段】 冷蔵庫内に設置する消耗品20に非接触IDタグを添付し、冷蔵庫1には消耗品有無検知手段21としてタグリーダーを設けて消耗品の管理を行う。この際、タグリーダーによって非接触IDタグの情報を読み取った時にサーバー12に消耗品交換目安時間を問い合わせその時間を基に消耗品が交換時期か判断をする。これにより消耗品が取り付けられているかどうかを判断しながら消耗品の管理を行うので正確な交換時期をユーザーにお知らせできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、主として使用者により交換される消耗部品のメンテナンスを適切におこなえる冷蔵庫システムに関するものである。
食品を保存する冷蔵庫において庫内を衛生的に保つため、食品のにおい写りを防止するため、きれいな氷を作るためなど冷蔵庫には幾つかの消耗品が付属している。この消耗品には交換目安時間があり、ユーザーが消耗品の効果を十分に発揮した状態で冷蔵庫を使用していただくために消耗品の交換時期を知らせるサービスが提案されている(特許文献1参照)。
図10は、従来の消耗品の交換時期を報知する装置を示すものである。図10に示すように、冷蔵庫1に冷蔵庫の外部一側面に設けられデータを表示する表示手段2と、表示手段2に表示されるデータを処理し、前記冷蔵庫の動作に関連した制御を行う制御手段3と、制御手段3に伝達される消耗品の交換データが入力される入力手段4と、消耗品の交換データに基づいて制御手段3で算出した消耗品の交換日を設定し、交換日になると表示手段2へ消耗品交換をお知らせする用に制御手段3に交換日を報知する交換日設定手段5とで構成されている。
特開2002−39668号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ユーザーが消耗品データをタッチ入力によって入力しなくてはいけなくユーザーにとっては煩雑な作業である。加えて、ユーザーがこの入力を忘れたり、怠ったりすると消耗品交換時期を冷蔵庫は把握できないので正確な消耗品交換のお知らせを行うことができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、消耗品の交換時期を正確にユーザーに報知することができる冷蔵庫システムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫システムは、通信手段を介して表示手段を備えた情報端末装置と接続されている消耗品が付属している冷蔵庫において、消耗品が取り付けられているかどうかを検知する消耗品有無検知手段と、消耗品使用時間を記憶する消耗品使用時間記憶手段と、消耗品の使用時間をカウントし、前記消耗品使用時間記憶手段に記憶する計時手段と、前記情報端末装置から前記通信手段を介して送信される消耗品交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段と、消耗品使用時間と消耗品交換目安時間より消耗品の交換時期を判別する消耗品交換時期判別手段とを備えることで前記消耗品交換時期判別手段によって消耗品交換時期が判断されると前記通信手段を介して情報端末装置に消耗品交換時期になったことを通知することができるので表示手段に消耗品交換を促すメッセージを表示させれば正確なお知らせをすることができる。
加えて、消耗品が取り付けられているかどうか前記消耗品有無検知手段によって消耗品の有無を検知しているので万が一消耗品をユーザーが取り付けていない場合には交換時期になったことを通知しないので正確なお知らせを行うようにしたものである。
本発明の冷蔵庫システムは、消耗品の交換時期を正確にユーザーに報知することができる。
第1の発明は、食品を保存する冷蔵庫と、前記冷蔵庫と同一宅内に設置され通信手段を介して接続される情報端末装置からなる冷蔵庫システムにおいて、前記冷蔵庫は、少なくとも冷蔵庫内の脱臭や氷用の水を浄水する消耗品と、消耗品が取り付けられているかどうかを検知する消耗品有無検知手段と、消耗品使用時間を記憶する消耗品使用時間記憶手段と、消耗品の使用時間をカウントし、前記消耗品使用時間記憶手段に記憶する計時手段と、前記情報端末装置から前記通信手段を介して送信される消耗品交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段と、消耗品使用時間と消耗品交換目安時間より消耗品の交換時期を判別する消耗品交換時期判別手段とを備え、前記情報端末装置は、消耗品の交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段と、消耗品に関する情報を報知する報知手段とを備えることにより、前記消耗品交換時期判別手段によって消耗品交換時期が判断されると前記通信手段を介して情報端末装置に消耗品交換時期になったことを通知することができるので報知手段で消耗品交換を促すメッセージを報知し正確な消耗品交換のお知らせをすることができる。
第2の発明は、特に第1の発明の冷蔵庫システムについて、前記消耗品には非接触IDタグが添付され、前記消耗品有無検知手段はタグリーダーである冷蔵庫において前記タグリーダーに前記非接触IDタグに記憶されている情報を読み取ることで消耗品の取り付けされていることを検知し、読み取りに失敗したら取り外されていると検知することにより、自動で消耗品の有無を検知することができる。
また、無線で情報の授受を行うことが可能となるのでユーザーが消耗品の交換の際にリード線をはずしたり、結線したりする必要がないので簡単に交換を行うことが可能である。
第3の発明は、特に第1または第2の発明の冷蔵庫システムについて、前記消耗品有無検知手段は、前記消耗品から消耗品識別情報を読み取ると通信手段を介して情報端末装置に前記消耗品識別情報を送信し、前記情報端末装置は前記消耗品識別情報を受信すると通信手段を介して前記消耗品交換目安時間記憶手段を冷蔵庫に送信することにより前記冷蔵庫は受信したものだけを記憶するのみでよくなるので消耗品交換の目安時間を全ての種類分記憶する必要がなくなる。
第4の発明は、特に第1から3のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムについて、前記消耗品有無検知手段は消耗品の取り付けを検知した後に消耗品取り外しを検知すると消耗品交換が行われたと判断し、消耗品使用時間カウントする前記計時手段のカウンタをリセットするようにすることにより消耗品交換を自動で認識することができる。
第5の発明は、特に第1から4のいずれか1つの発明の冷蔵庫システムについて、前記消耗品交換時期判別手段は、消耗品使用時間記憶手段に記憶されている消耗品使用時間と消耗品目安時間記憶手段が記憶する消耗品交換目安時間の両者を比較し、前者の方が大きい場合には、前記通信手段を介して情報端末装置に消耗品が交換時期でフラグと対象の消耗品の消耗品識別情報を送信し、前記報知手段で交換を促すメッセージを報知するようにすることによりユーザーは交換時期を過ぎた段階で状況を即座に知ることができる。
第6の発明は、特に第2の発明の冷蔵庫システムについて、前記非接触IDタグには、消耗品のメーカーに関する情報と商品に関する情報のいずれかからなる消耗品識別情報が記憶させるようにすることによりタグに記憶されている情報毎に前記情報端末装置から対象となる消耗品の交換目安時間を受信することになるので消耗品のメーカーに関係なく消耗品の交換時期をユーザーのお知らせすることができる。
第7の発明は、特に第1から6のいずれか1項記載の冷蔵庫システムについて、情報端末装置と冷蔵庫とを一体に構成し、日常生活において家事にまつわる情報が集積しやすい冷蔵庫の扉などを有効に利用するほか、情報端末装置の冷却を容易におこなえるという効果もある。
第8の発明は、第1〜6のいずれか1項記載の冷蔵庫システムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。そして、プログラムであるので汎用コンピュータやサーバーを用いて本発明の冷蔵庫システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
(実施の形態1)
図1は本第1の実施の形態1における冷蔵庫システムの構成を示す図である。
図1において、冷蔵庫システム10は冷蔵庫1と情報端末装置11とサーバー12とで構成され、通信手段15よって冷蔵庫1と情報端末装置11は接続されていて、第2の通信手段16によって情報端末装置11とサーバー12は接続されている。
冷蔵庫1には、消耗品20と、消耗品20が取り付けられているかどうかを検知する消耗品有無検知手段21と、消耗品使用時間を記憶する消耗品使用時間記憶手段22と、消耗品の使用時間をカウントし消耗品使用時間記憶手段22に記憶する計時手段23と、情報端末装置11から通信手段15を介して送信される消耗品交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段24aと、消耗品使用時間と消耗品交換目安時間より消耗品の交換時期を判別する消耗品交換時期判別手段25とが設けられている。
情報端末装置11には、消耗品の交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段24bと、表示手段2が設けられている。
ここで消耗品20には非接触IDタグが添付されていて、少なくとも消耗品の製造会社を特定するメーカーコードと商品を示す商品コードが消耗品識別情報として記憶されている。また、消耗品の名称もこの非接触IDタグに記憶させておく。この非接触IDタグは読み取りも書き込みも可能であるものを使用する。また、消耗品有無検知手段21は非接触IDタグの情報を読み取るタグリーダーであり、消耗品の取り付けられている付近に設置される。なお、このタグリーダーについて本実施の形態おいては消耗品毎に取り付けられることを想定しているが、冷蔵室内、冷凍室内等冷蔵庫1の部屋毎に1つのタグリーダーを設置して各庫内に取り付けられている消耗品を1つのタグリーダーで読み取るようにしてもよい。
図2は、システム構成を示した図であり、上記した通信手段15として具体的には同一宅内の冷蔵庫1と情報端末装置11とは無線を媒体として利用する構成で、冷蔵庫1と情報端末装置11それぞれに無線通信ユニット101,102を設けている。また、第2の通信手段16として情報端末装置11と宅外の遠隔地のサーバー12とは経路にインターネットや公衆回線網を利用している。また、表示手段2の表示画面は液晶ディスプレイパネル103で、入力手段4の入力デバイスは液晶ディスプレイパネル103に重ねて設けられたタッチパネル104である。使用者は画面の表示内容に対して触れることにより、所望の動作をさせることができる。
図3は、本実施の形態における消耗品有無検知手段21であるタグリーダーが消耗品の有無を検知する動作フローを示したフローチャート、図4はこの処理における情報端末装置11が行う処理のフローチャートである。
図3においてまずユーザーによって消耗品20が冷蔵庫1に取り付けられると(S101)、タグリーダーは消耗品に取り付けられているタグと通信し、消耗品識別情報を読み取る(S102)。この読み取りの結果(成功/失敗)で消耗品が取り付けられているかいないかを判断する(S103)。読み取り成功である場合(消耗品が取り付けられている場合)に、この非接触IDタグには、識別情報の他に以前にこのタグリーダーによって情報の読み取りが行われたかどうかを示すフラグが記憶されていてこのフラグの値によって初めて冷蔵庫1に取り付けられたかどうかを判断する(S104)。例えば、冷蔵庫1に取り付けられていない初期の段階においてはこのフラグは0の値を示し、取り付け済の場合においてはこのフラグは1を示すといった具合である。次に初めて取り付けられた場合においては、上記フラグが取り付け済と示す値に変更する書き込み処理を行う(S105)。上記に示す例でいうとフラグを1に変更する書き込み処理を行う。次に通信手段15を用いて消耗品20に添付の非接触IDタグより読み取った消耗品識別情報と消耗品の名称を情報端末装置11に送信する(S106)。
この時、図4に示すように情報端末装置11は冷蔵庫1から消耗品識別情報を受信すると(S201)、サーバー12に受信した消耗品識別情報を第2の通信手段16を用いて送信する(S202)。以上の処理を行うとサーバー12より消耗品識別情報に対応する消耗品交換目安時間が第2の通信手段16を介して送信されるのでその消耗品交換目安時間を受信する(S203)。次にサーバー12は受信した消耗品交換目安時間を消耗品交換目安時間記憶手段24bに記憶したあと(S204)、冷蔵庫1に通信手段15を用いて消耗品交換目安時間を送信する。
図3に戻り、冷蔵庫1はサーバー12から消耗品交換目安時間を受信すると(S107)、消耗品交換目安時間記憶手段24aに記憶する。以上のような処理フローをたどって冷蔵庫1は消耗品交換目安時間を取得する。なお、本実施の形態においてはサーバー12より消耗品交換目安時間を取得したが、情報端末装置11の消耗品交換目安時間記憶手段24bに予め消耗品交換目安時間を記憶させておきサーバー12との通信を行わないものとしてもよく、また、消耗品に添付されている非接触IDタグ自身に消耗品交換目安時間を記憶させておいてその情報を読み出すことようにして冷蔵庫単体で消耗品交換目安時間を取得するようにしてもよい。また、本実施の形態においては消耗品の名称に関する情報は消耗品に添付されている非接触IDタグに記憶されていたが、サーバー12に消耗品識別情報を送信したときにサーバーより受信するものとしてもよい。
図5に本実施の形態における消耗品交換の時期が経過した時にユーザーに交換を促すメッセージを報知する処理のフローチャートを示し、図6にその時の情報端末装置11が行う処理のフローチャートを示す。
図5に示すとおり、計時手段23は冷蔵庫1に消耗品20が取り付けられると消耗品使用時間をカウントする(S301)。このカウントは時間毎でも日数毎のカウントでもよい。カウントすると消耗品使用時間記憶手段22に記憶される(S302)。消耗品交換時期判別手段25は、この消耗品使用時間記憶手段に記憶されている消耗品使用時間と消耗品交換目安時間を比較し(S303)、消耗品使用時間の方が大きい場合には通信手段15を用いてその旨を情報端末装置11に送信する(S304)。これを消耗品交換通知と呼ぶ。この時送信される情報は何でもよく、冷蔵庫1と情報端末装置11との間で約束を予め決めておいて本実施の形態は行っている。例えば、消耗品識別情報と「交換」という文字列を送信すると交換時期であることの冷蔵庫1からの通知であると決めておく。
図6において情報端末装置11は、冷蔵庫1より消耗品交換の通知を受信すると(S401)、受信した消耗品識別情報を第2の通信手段16を用いてサーバー12に送信する(S402)。この時サーバー12からは消耗品交換をお知らせする為に液晶ディスプレイパネル103に表示させる文言や画像等と最新の消耗品識別情報に対応する消耗品交換目安時間が送信されてくるのでその情報を受信し(S403)、消耗品交換目安時間は消耗品使用時間記憶手段22に記憶する(S404)。次に液晶ディスプレイパネル103を用いて受信した表示用の文言や画像や消耗品名称を表示し(S405)ユーザーに消耗品交換を促す。このとき報知音や音声で報知してもよい。
なお、本実施の形態においてサーバー12より受信した情報を表示したが、予め情報端末装置11に記憶されている画像や文言を表示するようにしてもよいし、両方を表示するようにしてもよい。
次にサーバーより受信した最新の消耗品交換目安時間を冷蔵庫1に通信手段15を用いて送信する(S406)。ちなみに図7は液晶ディスプレイパネル103に表示される消耗品交換をユーザーに促す画面の一例である。
図5に戻って、情報端末装置11から消耗品交換通知を送信した後に通信手段15を用いて受信すると(S305)、消耗品交換目安時間記憶手段24aに記憶する(S306)。
次に、図3を用いてユーザーによって消耗品の交換が行われた場合において説明する。
図において消耗品の交換が行われると一時的ではあるが消耗品が冷蔵庫1の庫外に取り出されるので消耗品有無検知手段21であるタグリーダーは情報の読み取りに失敗する。この状態を消耗品交換時点として計時手段23のカウンタをリセットするようにする(S109)。なお、本実施の形態においてはタグリーダーがタグの情報を読み取る処理を数分間隔で行うようにして消耗品の有無を検知させるようにしているが、消耗品20が冷蔵庫1の庫内に持ち込まれた時と庫外に取り出されたときにタグリーダーで消耗品識別情報を読み取るようにしてもよい。
また、本実施の形態において情報端末装置11は消耗品交換目安時間を消耗品使用時間記憶手段24bに記憶していたが記憶しないで冷蔵庫1に送信するようにしてもよい。
以上のような実施の形態で消耗品の管理を行えば、サーバーに記憶されている最新の消耗品交換目安時間を使用して消耗品管理を行うことができるので目安時間が後になって変更がかかっても修正できるので正確な消耗品交換のお知らせをユーザーにお知らせすることができる。
消耗品に添付されている非接触IDタグに消耗品識別情報を記憶させてその情報を読み取って消耗品管理を行っているので、対象としている冷蔵庫のメーカーが提供している消耗品以外のものであっても消耗品交換時期がくれば情報端末装置に消耗品交換のお知らせを表示させることができる。
情報端末装置に表示させる文言や画像をサーバーより消耗品毎に設け、消耗品交換時期に取得し情報端末装置に表示することで消耗品のメーカー毎に独自のメッセージをユーザーに伝えることができる。
非接触IDタグとタグリーダーを用いて消耗品管理を行うことと無線で通信を行うのでユーザーが例えば、消耗品交換時期に結線をはずしたり、結線したりするというような処理をしなくてすむので交換処理が簡単である。
また、消耗品交換をタグリーダーの消耗品があるか無いかの判別によって識別するのでユーザーが情報端末装置か冷蔵庫に手入力等で交換を知らせることをしなくてよいのでユーザーの煩わしさが解消するし、手入力を行う場合はユーザーがその処理を忘れた場合に正確な消耗品管理ができなくなるが、そのようなことがなくなる。
(実施の形態2)
上記実施の形態1に示す冷蔵庫システムの変形例として、実施の形態1においては消耗品20に添付されている非接触IDタグに初めての取り付けかそうでないかを示すフラグを変更する書き込み処理を行い、そのフラグの値で情報端末装置11に消耗品交換目安時間を取得していたが、本実施の形態においては非接触IDタグに消耗品使用時間を書き込む。図8と図9にその動作を示すフローチャートを示す。
図8は図3の変形、図9は図5の変形である。ステップ102(S102)で取得する情報が実施の形態では消耗品識別情報と消耗品名称と初回の取り付けかどうか否かを示すフラグであったが、本実施の形態では消耗品使用時間でありその時間が0であるかどうかで初回取り付けかどうかを判別する(S104a)ことでそれに伴いステップ105が削除されている。その代わりに図9で示すよう消耗品使用時間をカウントした後に消耗品20に添付されている非接触IDタグに消耗品使用時間を書き込む(S302a)このようにしておくと万が一交換ではないのに消耗品が冷蔵庫1から取り外された場合にでも非接触IDタグには消耗品使用時間が書き込まれているので再度取り付けられても計時手段23のカウンタが0に初期化されることなく使用できる。
以上のように、本発明にかかる冷蔵庫システムは、消耗品の交換時期を正確にユーザーに報知することができ、冷蔵庫に限らずその他のエアコンをはじめとする家電の消耗品の交換時期お知らせ等としても有用である。
本発明の実施の形態1における冷蔵庫システムの構成を示す図 本発明の実施の形態1におけるシステム構成図 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の消耗品交換目安時間を取得処理のフローチャート 本発明の実施の形態1における情報端末装置の消耗品交換目安時間を取得処理のフローチャート 本発明の実施の形態1における冷蔵庫の消耗品交換通知処理のフローチャート 本発明の実施の形態1における情報端末装置の消耗品交換お知らせ処理のフローチャート 本発明の実施の形態1における表示画面一例図 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の消耗品交換目安時間を取得処理のフローチャート 本発明の実施の形態2における冷蔵庫の消耗品交換通知処理のフローチャート 従来の冷蔵庫のシステム構成図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 表示手段(報知手段)
3 制御手段
4 入力手段
5 交換日設定手段
10 冷蔵庫システム
11 情報端末装置
12 サーバー
15 通信手段
16 第2の通信手段
20 消耗品
21 消耗品有無検知手段
22 消耗品使用時間記憶手段
23 計時手段
24a、b 消耗品交換目安時間記憶手段
25 消耗品交換時期判別手段
101 無線通信ユニット
102 無線通信ユニット
103 液晶ディスプレイパネル
104 タッチパネル

Claims (8)

  1. 食品を保存する冷蔵庫と、前記冷蔵庫と通信手段を介して接続される情報端末装置からなる冷蔵庫システムにおいて、前記冷蔵庫は、少なくとも冷蔵庫内の脱臭や氷用の水を浄水する消耗品と、前記消耗品が取り付けられているかどうかを検知する消耗品有無検知手段と、消耗品使用時間を記憶する消耗品使用時間記憶手段と、前記消耗品の使用時間をカウントし、前記消耗品使用時間記憶手段に記憶する計時手段と、前記情報端末装置から前記通信手段を介して送信される消耗品交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段と、前記消耗品使用時間と前記消耗品交換目安時間より消耗品の交換時期を判別する消耗品交換時期判別手段とを備え、前記情報端末装置は、消耗品の交換目安時間を記憶する消耗品交換目安時間記憶手段と、消耗品に関する情報を報知する報知手段とを備えることを特徴とする冷蔵庫システム。
  2. 前記消耗品には非接触IDタグが添付され、前記消耗品有無検知手段はタグリーダーである冷蔵庫において、前記タグリーダーに前記非接触IDタグに記憶されている情報を読み取ることで消耗品の取り付けされていることを検知し、読み取りに失敗したら取り外されていると検知する請求項1に記載の冷蔵庫システム。
  3. 前記消耗品有無検知手段は、前記消耗品から消耗品識別情報を読み取ると通信手段を介して情報端末装置に前記消耗品識別情報を送信し、前記情報端末装置は前記消耗品識別情報を受信すると通信手段を介して前記消耗品交換目安時間記憶手段を冷蔵庫に送信する請求項1もしくは2に記載の冷蔵庫システム。
  4. 前記消耗品有無検知手段は消耗品の取り付けを検知した後に消耗品取り外しを検知すると消耗品交換が行われたと判断し、消耗品使用時間カウントする計時手段のカウンタをリセットする請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
  5. 前記消耗品交換時期判別手段は、消耗品使用時間記憶手段に記憶されている消耗品使用時間と前記消耗品目安時間記憶手段が記憶する消耗品交換目安時間の両者を比較し、前者の方が大きい場合には、前記通信手段を介して情報端末装置に消耗品が交換時期であることをしめすフラグと対象の消耗品の消耗品識別情報を送信し、前記情報端末装置は報知手段に交換を報知する画面を報知する請求項1から4のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
  6. 前記非接触IDタグには、少なくとも消耗品のメーカーに関する情報もしくは商品に関する情報のいずれかを含む消耗品識別情報が記憶されている請求項2に記載の冷蔵庫システム。
  7. 情報端末機と冷蔵庫とを一体に構成した請求項1から6のいずれか1項に記載の冷蔵庫システム。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫システムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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