JP2001266252A - 電子棚札システム - Google Patents

電子棚札システム

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JP2001266252A
JP2001266252A JP2000072191A JP2000072191A JP2001266252A JP 2001266252 A JP2001266252 A JP 2001266252A JP 2000072191 A JP2000072191 A JP 2000072191A JP 2000072191 A JP2000072191 A JP 2000072191A JP 2001266252 A JP2001266252 A JP 2001266252A
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JP2000072191A
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English (en)
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Nobuo Murofushi
信男 室伏
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子棚札装置の表示変更を表示変更時間帯に
おいてのみ可能にする。しかも、電子棚札装置の構成が
簡単である。 【解決手段】 電子棚札装置においてバッテリの電圧低
下が生じて電子棚札中央処理装置に表示変更要求情報p
1を送信すると、電子棚札中央処理装置はこれを受信
し、RAMから表示変更時間帯情報を読み込み、今の時
刻が表示変更時間帯か否かを判断する。今の時刻が表示
変更時間帯でないと判断すると表示変更時間帯になるま
で待つ。そして、時刻が表示変更時間帯になると電子棚
札装置に表示変更情報p2を送信する。電子棚札装置は
この表示変更情報を受信すると表示部の表示をバッテリ
の電圧低下を知らせる表示に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の売り場や倉
庫等に設置された陳列棚に配置され、陳列される各物品
の価格や在庫数等の情報を表示する複数の電子棚札装置
と、この各電子棚札装置を管理し、この各電子棚札装置
と通信する電子棚札中央処理装置からなる電子棚札シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】店舗の売り場や倉庫等では陳列棚に各種
物品を陳列し、この陳列した各種物品に対応して物品の
価格や在庫数等の情報を表示したラベルを設置して物品
の販売や在庫管理を行うようになっている。そして、こ
のラベルを電子化して電子棚札装置とし、この電子棚札
装置を電子棚札中央処理装置によって管理し、この電子
棚札中央処理装置から価格や在庫数等の情報を電子棚札
装置に送信し、電子棚札装置ではこれを受信して表示部
に表示する電子棚札システムが知られている。
【0003】従来、このような電子棚札システムでは、
例えば、特開平1−196694号公報に記載されてい
るように、電子棚札装置に相当する情報表示装置におい
て指示入力があるとその指示入力に応じた指示コマンド
と自己に固有の識別データとを電子棚札中央処理装置に
相当するデータ処理装置に送信し、このデータ処理装置
は指示コマンドに応じた処理を実行した後その処理に応
じた在庫数や発注状況データ等の表示データを受信した
識別データと共に情報表示装置に送信し、情報表示装置
では識別データによって自己に対する表示データである
ことを判別して受信した表示データを価格を表示する表
示手段に表示するようになっている。すなわち、情報表
示装置がデータ処理装置に指示コマンドを送信してデー
タ処理装置から表示データを受け取り自己の表示手段に
表示する情報を価格情報から在庫数や発注状況データ等
に変更できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムに
おいて例えば情報表示装置をバッテリ駆動させるような
場合はバッテリの電圧が低下すると装置が動作しなくな
るのでその前にバッテリの電圧低下を検出して知らせる
必要がある。このような場合、情報表示装置ではバッテ
リの電圧低下を検出すると表示手段の表示をバッテリの
電圧低下を知らせる表示に変更して店員に知らせること
になる。
【0005】しかしながら、店舗において例えば開店中
に表示手段の表示を変更したのでは買い物をしている客
に混乱を招いたり、店のイメージダウンを招くなどの問
題が生じる。
【0006】各請求項記載の発明は、電子棚札装置から
電子棚札中央処理装置に表示変更要求を送信し、電子棚
札中央処理装置から表示変更情報を電子棚札装置が受信
して自己の表示を変更するものにおいて、電子棚札装置
は予め設定した時間情報に基づいて表示変更ができ、こ
れにより適切なタイミングでの表示変更が可能となり、
しかも、電子棚札装置の構成が簡単な電子棚札システム
を提供する。
【0007】請求項3記載の発明は、さらに、電子棚札
装置は表示を元の表示に戻すことができ、より適切な表
示変更制御ができる電子棚札システムを提供する。請求
項4記載の発明は、さらに、店舗において適切な表示変
更制御ができる電子棚札システムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
送受信手段と表示手段を設けた複数の電子棚札装置と、
この各電子棚札装置と通信を行う送受信手段を設けた電
子棚札中央処理装置とからなる電子棚札システムにおい
て、各電子棚札装置は、電子棚札中央処理装置に表示変
更要求情報を送信し、電子棚札中央処理装置から表示変
更情報を受信すると表示手段の表示を変更し、電子棚札
中央処理装置は、表示を変更する時間情報を記憶する記
憶手段を設け、表示変更要求情報を送信してきた電子棚
札装置に対して、記憶手段に予め記憶した時間情報に基
づき表示変更情報を送信することことにある。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子棚札システムにおいて、各電子棚札装置は、バッテリ
と、このバッテリの電力残容量を確認する確認手段を設
け、この確認手段がバッテリの電力残容量が所定量より
も少なくなったことを確認したときに電子棚札中央処理
装置に表示変更要求情報を送信し、電子棚札中央処理装
置からの表示変更情報を受信すると表示手段の表示をバ
ッテリの電力残容量が所定量よりも少なくなったことを
知らせる表示に変更することにある。
【0010】請求項3記載の発明は、送受信手段と表示
手段を設けた複数の電子棚札装置と、各電子棚札装置と
通信を行う送受信手段を設けた電子棚札中央処理装置と
からなる電子棚札システムにおいて、各電子棚札装置
は、バッテリと、このバッテリの電力残容量を確認する
確認手段を設け、この確認手段がバッテリの電力残容量
が所定量よりも少なくなったことを確認したときに電子
棚札中央処理装置に表示変更要求情報を送信し、電子棚
札中央処理装置からの表示変更情報を受信すると表示手
段の表示をバッテリの電力残容量が所定量よりも少なく
なったことを知らせる表示に変更し、更に、電子棚札中
央処理装置からの表示復帰情報を受信すると表示手段の
表示を変更前の表示に戻し、電子棚札中央処理装置は、
表示を変更する時間情報を記憶する記憶手段を設け、電
子棚札装置から送信される表示変更要求情報を受信し、
この表示変更要求情報を送信してきた電子棚札装置に対
して記憶手段に予め記憶した時間情報に基づき表示変更
情報と表示を変更前に戻す表示復帰情報を順次電子棚札
装置に送信することにある。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれか1記載の電子棚札システムにおいて、電子棚札
中央処理装置は記憶手段に記憶する表示を変更する時間
情報を店舗の閉店時間内の時間に設定したことにある。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は電子棚札システムの構成を示すブ
ロック図で、電子棚札中央処理装置1に通信ライン2を
介してk台の無線基地局31〜3kを接続している。ま
た、前記電子棚札中央処理装置1は通信ライン5を介し
てシステム外の他の機器と通信ができるようになってい
る。
【0013】前記無線基地局31はm台の電子棚札装置
411,412,…,41mと無線通信を行い、前記無線基地
局3kはn台の電子棚札装置4k1,…,4knと無線通信
を行うようになっている。なお、その他の無線基地局も
1台または複数台の電子棚札装置と無線通信を行うよう
になっている。なお、システムが小さい場合は1台の無
線基地局31のみでシステムを組むことができ、この場
合は他の無線基地局は不用になる。
【0014】図2は前記各電子棚札装置411〜4knの制
御部の構成を示すブロック図で、バッテリ11の正極端
子を電源ライン12に接続し、負極端子をグランドライ
ン13に接続している。そして、前記電源ライン12と
グランドライン13との間に抵抗14,15を直列接続
した分圧回路、電圧監視回路16、制御部本体回路17
をそれぞれ接続している。
【0015】前記電圧監視回路16は前記バッテリ11
の電圧を前記抵抗14と15とで分圧した電圧で監視す
るようになっている。前記制御部本体回路17は、マイ
クロプロセッサ18、RAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)19、表示手段としての表示部20、送受信手段
としての送受信回路21及びアンテナ22からなり、前
記マイクロプロセッサ18で前記RAM19、表示部2
0、送受信回路21など各部の動作を制御するようにな
っている。
【0016】前記表示部20はこのシステムが店舗内の
売り場で使用されるときには物品の価格等の商品情報を
表示し、倉庫などで在庫管理に使用されるときには物品
の在庫数などを表示するようになっている。前記RAM
19には、対応する物品の価格や在庫数などのデータが
記憶されるようになっている。また、前記電圧監視回路
16がバッテリ11の電力残容量を確認したときの時間
情報も記憶されるようになっている。なお、前記マイク
ロプロセッサ18内に書き換え可能なメモリがあれば前
記RAM19は省略してもよい。
【0017】前記送受信回路21には前記アンテナ22
が接続されており、前記マイクロプロセッサ18は送受
信回路21を制御し、アンテナ22を介して対応する無
線基地局と無線通信を行うようになっている。
【0018】図3は前記電子棚札中央処理装置1の制御
部の構成を示すブロック図で、31は制御部本体を構成
するCPU(中央処理装置)、32は前記CPU31の
動作を制御するプログラムや変更したくないデータを記
憶するROM(リード・オンリー・メモリ)、33は一
時的に保存するデータを記憶するRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)、34は時刻を計時する時計手段とし
ての時計IC、35はハードディスク等の大容量のデー
タを記憶する書き換え可能な記憶装置、36は前記通信
ライン5に接続され、この電子棚札システム以外の機器
と通信を行うための通信用IC、37は前記通信ライン
2に接続され、前記無線基地局31〜3kと通信を行うた
めの送受信手段としての通信用ICである。
【0019】前記CPU31は前記ROM32、RAM
33、時計IC34、記憶装置35、各通信用IC3
6,37とバスライン38を介して電気的に接続してい
る。前記CPU31は前記時計IC34からの時刻情報
を読み取ることでそのときの時刻を知るようになってい
る。前記RAM33又は記憶装置35は記憶手段を構成
し予め設定された表示変更時間帯情報を記憶するように
なっている。
【0020】この電子棚札システムでは、例えば、電子
棚札中央処理装置1と電子棚札装置411との間でデータ
通信を行う場合は、電子棚札中央処理装置1のCPU3
1からバスライン38を介して通信用IC37にデータ
と共に送信命令が送られる。これにより前記通信用IC
はデータを通信ライン2を介して無線基地局31に送信
する。無線基地局31は通信ライン2から受信したデー
タを変調し周数変換して無線信号として電子棚札装置4
11に無線で送信する。
【0021】電子棚札装置411では無線信号をアンテナ
22で受信すると送受信回路21でデータに変換しマイ
クロプロセッサ18に入力する。マイクロプロセッサ1
8は入力されたデータに基づいて表示部20の表示内容
を変更するか、無線基地局31への応答を行う。
【0022】応答データはマイクロプロセッサ18にて
作られ、このマイクロプロセッサ18から送受信回路2
1に送られる。送受信回路21は応答データを無線信号
に変換しアンテナ22を介して無線基地局31に出力す
る。
【0023】無線基地局31は電子棚札装置411からの
無線信号を受信するとその無線信号を元の応答データに
変換し通信ライン2を介して前記電子棚札中央処理装置
1に送信する。電子棚札中央処理装置1では通信用IC
37からバスライン38を介してCPU31に応答デー
タを伝送する。CPU31は応答データの内容を判断し
て再送あるいは他の処理を行うことになる。こうして、
電子棚札中央処理装置1と電子棚札装置411との間のデ
ータ通信が終了することになる。
【0024】なお、ここでは電子棚札装置411から電子
棚札中央処理装置1へ送信するデータとして電子棚札中
央処理装置1から電子棚札装置411に送信されたデータ
の応答データとして述べたが、電子棚札装置411から電
子棚札中央処理装置1へ送信するデータとしては必ずし
も応答データに限られるものではなく、電子棚札中央処
理装置1からのデータ送信が無い状態で電子棚札装置4
11が電子棚札中央処理装置1にデータを送信する場合も
あり、このときも同様の通信経路を辿ることになる。
【0025】前記各電子棚札装置は、バッテリ11の内
部電力が消費され電力残容量が少なくなって寿命がくる
とバッテリ11を交換するか装置そのものを交換するこ
とになる。バッテリ11は電力残容量が少なくなると出
力電圧が低下するので、電源ライン12とグランドライ
ン13との間に現れる電位差を監視することでバッテリ
11の寿命を知ることができる。
【0026】前記電圧監視回路16は抵抗14と15で
分圧した電圧を入力し、この電圧をバッテリ11の電圧
が低下したと判断する設定値を比較し、その結果をマイ
クロプロセッサ18に出力するようになっている。前記
マイクロプロセッサ18は電圧監視回路16からの出力
を読み込み、バッテリ11の電圧が低下したか否かを判
断する。そして、電圧が低下していないと判断したとき
には何ら問題がないので特別な処理は行わない。しか
し、電圧が低下していると判断したときにはバッテリ1
1の電圧低下を知らせる内容と表示変更要求情報を含む
送信データを作成する。なお、バッテリ11の電圧低下
を知らせる内容のデータを表示変更要求情報と兼用して
もよい。そして、表示変更要求情報を含む送信データを
送受信回路21からアンテナ22を介して無線基地局に
送信され、電子棚札中央処理装置1に伝送されることに
なる。
【0027】次に図4乃至図6に従って電子棚札装置4
11が電子棚札中央処理装置1に表示変更要求情報を送信
するときの電子棚札装置411及び電子棚札中央処理装置
1の処理について述べる。なお、電子棚札中央処理装置
1には表示変更時間帯情報として22時から翌日の8時
までが設定されている。
【0028】図5に示すように、先ず、電子棚札装置4
11がST11にて22時前の時刻において電子棚札中央処
理装置1に表示変更要求情報p1を送信すると、ST12
にて受信待ちとなる。電子棚札中央処理装置1はST1
にて表示変更要求情報p1を受信すると、ST2にてRA
M33又は記憶装置35から表示変更時間帯情報を読み
込み、ST3にて今の時刻が表示変更時間帯か否かを判
断する。この判断は時計IC34から今の時刻を読み込
み、その時刻が表示変更時間帯情報の時間帯に入ってい
るか否かで行う。今の時刻は22時より前なので表示変
更時間帯でないと判断し、表示変更時間帯になるまでこ
の判断を繰り返すことになる。
【0029】そして、時計IC34の計時時刻が22時
を過ぎると、ST3にて表示変更時間帯になったことを
判断し、ST4にて電子棚札装置411に表示変更情報p2
を送信して処理を終了する。電子棚札装置411はST13
にて電子棚札中央処理装置1からの表示変更情報p2を
受信すると、ST14にて表示部20の表示を変更して処
理を終了する。
【0030】また、図6に示すように、前記電子棚札中
央処理装置1は、表示変更時間帯において、定期的にS
T21にてRAM33又は記憶装置35から表示変更時間
帯情報を読み込み、ST22にて今の時刻が表示変更時間
帯を経過したか否かを判断する。
【0031】そして、時計IC34の計時時刻が8時を
過ぎると、ST22にて表示変更時間帯を経過したことを
判断し、ST23にて電子棚札装置411に通常表示に戻す
情報p3を送信して処理を終了する。電子棚札装置411
はST31にて受信待ちの状態となり、ST32にて電子棚
札中央処理装置1からの通常表示に戻す情報p3を受信
すると、ST33にて表示部20の表示を元の通常表示に
戻して処理を終了する。
【0032】以上の動作について通信シーケンスで示す
と図4に示すようになる。なお、図4では電子棚札装置
4k1が22時前の時刻において電子棚札中央処理装置1
に表示変更要求情報q1を送信した場合についても記載
しているが、この場合も電子棚札装置411の場合と同様
である。
【0033】すなわち、表示変更要求情報q1を送信し
た電子棚札装置4k1はその後受信待ち状態となり、電子
棚札中央処理装置1は表示変更要求情報q1を受信して
も表示変更時間帯になっていないことを判断して表示変
更時間帯になるまで待ち、22時が過ぎ表示変更時間帯
になると電子棚札装置4k1に表示変更情報q2を送信す
る。電子棚札装置4k1は表示変更情報q2を受信すると
表示部20の表示を変更する。
【0034】その後、8時が過ぎ表示変更時間帯が経過
すると電子棚札中央処理装置1は電子棚札装置4k1に通
常表示に戻す情報q3を送信し、電子棚札装置4k1は通
常表示に戻す情報q3を受信すると表示部20の表示を
元の通常の表示に戻すことになる。
【0035】このような動作により、前記各電子棚札装
置の表示部20は、通常は商品の価格や在庫数などを表
示し、バッテリ11の電圧低下により表示変更要求情報
を電子棚札中央処理装置1に送信した後、表示変更時間
帯においてその電子棚札中央処理装置1から表示変更情
報を受信すると例えば「BATT」などのバッテリ11
の電圧が低下したことを知らせる表示に変更し、その後
表示変更時間帯が経過して通常の表示に戻す情報を受信
すると再び商品の価格や在庫数の表示に戻ることにな
る。
【0036】このように、各電子棚札装置はバッテリ1
1の電圧低下を表示の変更で知らせることができるの
で、例えば、店舗において店員がバッテリの低下した電
子棚札装置を容易に見つけ出すことができ、また倉庫に
おいては作業者がバッテリの低下した電子棚札装置を容
易に見つけ出すことができ、バッテリの交換や装置自体
の交換が容易にできる。
【0037】そして、電子棚札装置は予め設定した表示
変更時間帯においてのみ表示変更ができるので、例え
ば、店舗においては閉店時間内に表示変更時間帯を設定
すれば客が表示変更によって混乱したり、店のイメージ
低下を招いたりすることが無く、適切なタイミングでの
表示変更ができる。また、倉庫においては物品の出し入
れ作業を行わない時間帯に表示変更時間帯を設定すれば
作業の混乱を招くことが無く、適切なタイミングでの表
示変更ができる。
【0038】すなわち、店舗では電子棚札装置は客に対
して商品の価格の表示を行っている。客に対してはバッ
テリ11の電圧低下を知らせる必要が無く、また、通常
と異なる表示をすることは客の混乱を招くことになる。
バッテリ電圧が低下したことを知らせる表示は客がいな
くなった閉店後に行えばよい。従って、表示変更時間帯
のはじめの時間としては店の閉店時間を設定しておけば
よい。これにより、客は価格等の商品情報だけを見るこ
とができ、店員は閉店後にバッテリ電圧が低下した電子
棚札装置を陳列棚の前で見つけ出すことができる。
【0039】また、倉庫では在庫数等の表示が行われて
いる。棚卸し等の作業時には作業者に対してバッテリ電
圧の低下を知らせる必要はない。作業者に対して通常と
異なる表示を行うことは作業の能率を悪くする可能性が
ある。バッテリ電圧が低下したことを知らせる表示は棚
卸し等の作業が終了してから行えばよい。従って、表示
変更時間帯のはじめの時間としては棚卸し等の作業の終
了時間に設定しておけばよい。これにより、棚卸し等の
作業の終了後に倉庫の管理者はバッテリ電圧が低下した
電子棚札装置を陳列棚の前で見つけ出すことができる。
【0040】しかも、各電子棚札装置はバッテリ11の
電圧低下が発生すると電子棚札中央処理装置1に表示変
更要求情報を送信し、その後電子棚札中央処理装置1か
ら表示変更情報を受信して表示を変更すればよく、内部
に時計ICを設けて時刻が表示変更時間帯になったか否
かの判断を行う必要が無く構成が簡単である。また、コ
スト高や消費電力の増大を招くこともない。
【0041】また、表示変更時間帯が経過すると表示部
20の表示を元の通常表示に戻すようにしているので、
表示変更時間帯にバッテリの交換や装置自体の交換が行
われなかったとしても店舗において客の混乱を招く虞や
倉庫において作業の混乱を招く虞はなく、この点におい
ても適切なタイミングで表示変更ができる。
【0042】また、店舗においては閉店中に表示価格を
変更することがある。従って、表示変更時間帯に通常表
示の表示内容を変更してもよい。例えば、表示変更時間
帯の前に電子棚札装置の表示が図7の(a)に示すように
商品価格「280円」を表示し、バッテリ11の電圧低
下により表示変更時間帯において表示が図7の(b)に示
すようにバッテリの電圧低下を知らせる「BATT」に
変更されたとする。この状態で表示変更時間帯において
商品価格を280円から270円に変更したとすると、
電子棚札中央処理装置1は該当する電子棚札装置に対し
て変更価格データを送信することになる。電子棚札装置
では変更価格データを受信するとRAM19に記憶する
ことになるが表示部20の表示は「BATT」のままと
なる。そして、電子棚札装置は表示変更時間帯が経過し
て電子棚札中央処理装置1から通常表示に戻す情報を受
信すると、表示部20の表示を図7の(c)に示すように
「270円」の通常表示に戻すことになる。このように
表示変更時間帯の表示変更は表示のみの変更でありそれ
以外の処理に影響を与えない。
【0043】店舗では表示変更時間帯の終了時刻を例え
ば開店の1時間程度前に設定しておけばよい。これによ
り、表示変更された電子棚札装置の表示を通常の表示状
態に戻してから開店することができる。従って、開店後
に来店した客は商品価格を表示した電子棚札装置のみを
見ることになる。
【0044】また、倉庫では表示変更時間帯の終了時刻
を例えば電子棚札装置の保守・点検の値あるいは棚卸し
等の作業が始まる1時間程度前に設定しておけばよい。
これにより、表示変更された電子棚札装置の表示を通常
の表示状態に戻してから棚卸し等の作業を開始すること
ができる。従って、棚卸し等を行う作業者は在庫数等を
表示した電子棚札装置のみを見ることになる。
【0045】なお、この実施の形態では表示部の表示を
変更する場合に通常の表示からバッテリ低下を知らせる
「BATT」等の表示に切替えたが必ずしもこれに限定
するものではなく、通常の表示と「BATT」等の表示
を共にできるようにしておき、通常は「BATT」等の
表示を消灯させ、バッテリ電圧低下による表示変更時に
通常表示と並べて「BATT」等の表示を行ってもよ
い。また、バッテリ電圧低下による表示変更時に通常表
示と「BATT」等の表示を交互に繰り返すようにして
もよい。
【0046】また、バッテリ電圧低下を知らせる表示を
別途設けるのではなく、通常表示を点滅させたり、反転
表示させることでバッテリの低下を知らせるようにして
もよい。
【0047】また、表示変更時間帯に表示変更された電
子棚札装置に対して修理やバッテリの交換をした場合、
この電子棚札装置から電子棚札中央処理装置1にこの旨
を知らせるようにしてもよい。そして、この場合、電子
棚札装置は通常の表示状態になっているので、電子棚札
中央処理装置1は表示変更時間帯が経過したときに修理
やバッテリの交換を行った電子棚札装置に対して通常表
示に戻す情報を送信しないようにしてもよい。
【0048】また、この実施の形態においては電子棚札
中央処理装置1のCPU31が表示変更要求情報を受信
して最初に時計IC34からの時刻情報と記憶された表
示変更時間帯を比較して現在の時刻が表示変更時間帯に
入っていないときその後CPU31は定期的に時計IC
34からの時刻情報を読み込んで表示変更時間帯と比較
するようにしたが必ずしもこれに限定するものではな
く、電子棚札中央処理装置1のCPU31が表示変更要
求情報を受信して最初に時計IC34からの時刻情報と
記憶された表示変更時間帯を比較して現在の時刻が表示
変更時間帯に入っていないときには、時計IC34が表
示変更時間帯になったことを検出してその旨を出力し、
CPU31がこの出力を受けて表示変更時間帯になった
ことを判断してもよい。
【0049】また、別とタイマを設け、電子棚札中央処
理装置1のCPU31が表示変更要求情報を受信して最
初に時計IC34からの時刻情報と記憶された表示変更
時間帯を比較して現在の時刻が表示変更時間帯に入って
いなかったときに現在の時刻から表示変更時間帯になる
までの時間をタイマにセットし、表示変更時間帯になっ
たことをタイマ出力によって判断してもよい。
【0050】さらに、予め設定した表示変更時間帯情報
を変更してもよい。店舗では開店や閉店の時間を変更す
ることがあり、倉庫では作業時間を変更することがあ
る。この場合はその前日や当日に表示変更時間帯情報を
書き換える。また、予め複数の表示変更時間帯情報を記
憶させておき、CPU31が表示変更時間帯情報を読み
込むときにどの表示変更時間帯情報を読み込むか選択す
るようにすればよい。
【0051】なお、これまでは電子棚札装置の電源ライ
ン12とグランドライン13との間に現れる電位差を監
視することでバッテリ11の電圧低下を検出し、表示変
更を行う説明をしたが必ずしもこれに限定するものでは
ない。電源ライン12に流れる電流を監視する回路を挿
入しておき、マイクロプロセッサ18で電源ライン12
に流れる電流値を確認することができるようにしてお
く。制御部本体回路17の中に、何らかの異常が発生す
ると電子棚札装置として動作するが、電源ライン12に
流れる電流が増加することがある。制御部本体回路17
に異常があるときは、その電子棚札装置を交換すること
になる。電源ライン12に流れる電流が所定の値より大
きいことを検出した電子棚札装置は、表示変更要求情報
を送信する。この表示変更要求情報には、電源ライン1
2に流れる電流が所定の値より大きいことを知らせる内
容を含ませる。電子棚札中央処理装置は、表示変更時間
帯になると、表示変更要求情報を受信した電子棚札装置
に対して、表示変更情報を送信する。表示変更情報を受
信した電子棚札装置は、表示を変更する。このときは、
「コウカン」等の表示を行う。
【0052】また、電源ライン12に流れる電流が所定
の値より小さくなったときは、バッテリ11の出力電流
が低下したことになるため、バッテリ11の寿命と考え
られ、電子棚札装置は表示変更要求を送信し、表示変更
時間帯に表示変更情報を受信すると、表示を変更するこ
とになる。
【0053】この場合も、店舗では、表示変更時間帯の
はじめの時間として店の閉店時間を設定しておけば、客
は価格等の商品情報だけを見ることができ、店員は閉店
後に交換の必要な電子棚札装置を陳列棚の前で見つけ出
すことができる。
【0054】
【発明の効果】各請求項記載の発明によれば、電子棚札
装置から電子棚札中央処理装置に表示変更要求を送信
し、電子棚札中央処理装置から表示変更情報を電子棚札
装置が受信して自己の表示を変更するものにおいて、電
子棚札装置は予め設定した時間情報に基づいて表示変更
ができ、これにより適切なタイミングでの表示変更が可
能となり、しかも、電子棚札装置の構成を簡単化でき
る。
【0055】請求項3記載の発明によれば、さらに、電
子棚札装置は表示を元の表示に戻すことができ、より適
切な表示変更制御ができる。請求項4記載の発明によれ
ば、さらに、店舗において適切な表示変更制御ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電子棚札システム
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態における電子棚札装置の制御部の
構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態における電子棚札中央処理装置の
制御部の構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態における電子棚札中央処理装置と
電子棚札装置との通信シーケンスを示す図。
【図5】同実施の形態における電子棚札中央処理装置と
電子棚札装置との通信制御を示す流れ図。
【図6】同実施の形態における電子棚札中央処理装置と
電子棚札装置との通信制御を示す流れ図。
【図7】同実施の形態において表示変更時間帯で価格変
更を行ったときの電子棚札装置の表示変化を説明するた
めの図。
【符号の説明】
1…電子棚札中央処理装置 411〜4kn…電子棚札装置 11…バッテリ 16…電圧監視回路 18…マイクロプロセッサ 20…表示部 21…送受信回路 31…CPU 33…RAM 34…時計IC 37…通信用IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/00 347 G06K 19/00 Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信手段と表示手段を設けた複数の電
    子棚札装置と、この各電子棚札装置と通信を行う送受信
    手段を設けた電子棚札中央処理装置とからなる電子棚札
    システムにおいて、 前記各電子棚札装置は、前記電子棚札中央処理装置に表
    示変更要求情報を送信し、前記電子棚札中央処理装置か
    ら表示変更情報を受信すると前記表示手段の表示を変更
    し、 前記電子棚札中央処理装置は、表示を変更する時間情報
    を記憶する記憶手段を設け、前記表示変更要求情報を送
    信してきた電子棚札装置に対して、前記記憶手段に予め
    記憶した時間情報に基づき表示変更情報を送信すること
    を特徴とする電子棚札システム。
  2. 【請求項2】 各電子棚札装置は、バッテリと、このバ
    ッテリの電力残容量を確認する確認手段を設け、この確
    認手段が前記バッテリの電力残容量が所定量よりも少な
    くなったことを確認したときに前記電子棚札中央処理装
    置に表示変更要求情報を送信し、前記電子棚札中央処理
    装置からの表示変更情報を受信すると前記表示手段の表
    示を前記バッテリの電力残容量が所定量よりも少なくな
    ったことを知らせる表示に変更することを特徴とする請
    求項1記載の電子棚札システム。
  3. 【請求項3】 送受信手段と表示手段を設けた複数の電
    子棚札装置と、前記各電子棚札装置と通信を行う送受信
    手段を設けた電子棚札中央処理装置とからなる電子棚札
    システムにおいて、 前記各電子棚札装置は、バッテリと、このバッテリの電
    力残容量を確認する確認手段を設け、この確認手段が前
    記バッテリの電力残容量が所定量よりも少なくなったこ
    とを確認したときに前記電子棚札中央処理装置に表示変
    更要求情報を送信し、前記電子棚札中央処理装置からの
    表示変更情報を受信すると前記表示手段の表示を前記バ
    ッテリの電力残容量が所定量よりも少なくなったことを
    知らせる表示に変更し、更に、前記電子棚札中央処理装
    置からの表示復帰情報を受信すると前記表示手段の表示
    を変更前の表示に戻し、 前記電子棚札中央処理装置は、表示を変更する時間情報
    を記憶する記憶手段を設け、前記電子棚札装置から送信
    される表示変更要求情報を受信し、この表示変更要求情
    報を送信してきた電子棚札装置に対して前記記憶手段に
    予め記憶した時間情報に基づき表示変更情報と表示を変
    更前に戻す表示復帰情報を順次前記電子棚札装置に送信
    することを特徴とする電子棚札システム。
  4. 【請求項4】 電子棚札中央処理装置は記憶手段に記憶
    する表示を変更する時間情報を店舗の閉店時間内の時間
    に設定したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1記載の電子棚札システム。
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