JP2005077016A - 電子回路基板支持体、電装品ユニットおよび電装品ユニット取付方法 - Google Patents

電子回路基板支持体、電装品ユニットおよび電装品ユニット取付方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、室外機50の能力を低下させず、かつ、電子回路基板34,35と室外機50の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる電子回路基板支持体および電装品ユニット30を提供することにある。また、本発明の別の課題は、効率よく電装品ユニット30を室外機50に取り付けるための電装品ユニット取付方法を提供することにある。
【解決手段】 電子回路基板支持体は、第1支持体31b、第2支持体31aおよび第1可動結合部33を備える。第1支持体31bは、第1電子回路基板35を支持する。第2支持体31aは、第2電子回路基板34を支持する。第1可動結合部33は、第1電子回路基板35と第2電子回路基板34とが相対移動できるように第1支持体31bと第2支持体31aとを結合する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、空気調和機の室外機に取り付けられる電子回路基板を支持する電子回路基板支持体、その電子回路基板支持体上に電子回路基板が取り付けられる電装品ユニット、およびその電装品ユニットを室外機に取り付けるための電装品ユニット取付方法に関する。
従来、空気調和機の室外機にプリント基板のような電子回路基板などが組み込まれる場合、その電子回路基板は、図1に示すようにして電装品箱15内に平面的に取り付けられた状態で室外機10に組み込まれていた。しかし、このように電子回路基板17が電装品箱15内に平面的に取り付けられると、電装品箱15が比較的長くなってしまうため、機械室12からはみ出て、室外熱交換器11や室外機10の通風口の前にまで張り出してしまう。その結果として、室外機10の能力が低下するという問題があった。そこで、図2に示すように電子回路基板27a,27bをインバータ部と制御部となどに分割し、それらを電装品箱25内に立体的に取り付けることなどが考案された。このため、電装品箱25を機械室12内に収めることができ、上記のような問題は解消された(図2参照)。
特開平11−237082号公報(第2−5項、図2)
しかし、複数の電子回路基板を電装品箱の中に立体的に配置すると、それらの電子回路基板と室外機の構成要素部品(例えば、圧縮機、電子膨張弁および四路切換弁など)との配線作業において、作業方向が定まらなくなったり電装品箱が比較的小さく作られているため配線作業中に手が電装部品に当たったりして、その配線作業が非常に煩雑になるという新たな問題が生じた。
本発明の課題は、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる電子回路基板支持体および電装品ユニットを提供することにある。また、本発明の別の課題は、効率よく電装品ユニットを室外機に取り付けるための電装品ユニット取付方法を提供することにある。
請求項1に記載の電子回路基板支持体は、空気調和機の室外機に組み込まれる第1電子回路基板および第2電子回路基板を支持する電子回路基板支持体であって、第1支持体、第2支持体および第1可動結合部を備える。第1支持体は、第1電子回路基板を支持する。第2支持体は、第2電子回路基板を支持する。第1可動結合部は、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが相対移動できるように第1支持体と第2支持体とを結合する。なお、ここにいう「第1可動結合部」とは、ヒンジ構造体やスライド構造体などである。
ここでは、例えば、第1可動結合部がヒンジ構造体であれば、そのヒンジ構造体により第1電子回路基板と第2電子回路基板とが同一平面上に並ぶ状態(または、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並ぶ状態)と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが交差する状態との両方の状態をとることが可能になる。前者の状態では、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線の作業方向が定まるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
また、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが交差するように配置される場合において、第1可動結合部がスライド構造体であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離のある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが近接する状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
さらに、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に並ぶように配置される場合において、第1可動結合部がスライド構造体であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並び且つ第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離がある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に重なる状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、配線の作業方向が定まり且つ十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
これらの結果、本電子回路基板支持体を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
なお、本電子回路基板支持体では、次のような種々の副次的な効果が得られる。(1)電子回路基板を電子回路基板支持体に取り付ける場合にも作業方向が定まったり十分な作業スペースを確保したりすることができる。このため、その取付作業を容易に行うことができる。(2)本電子回路基板支持体には、箱体に見られるデッドスペースが少ない。このため、輸送時における輸送箱への充填数を増加させることができる。したがって、輸送単価を低減することができる。(3)メンテナンス時においても作業方向が定まったり十分な作業スペースを確保したりすることができる。このため、迅速なメンテナンス作業を行うことが可能となる。
請求項2に記載の電子回路基板支持体は、請求項1に記載の電子回路基板支持体であって、第1可動結合部は、電子回路基板支持体が第1状態、および第2状態をとれるように第1支持体と第2支持体とを結合する。なお、第1状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが第1角度をなす。また、第2状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが第2角度をなす。
ここでは、第1可動結合部により、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが180度の角度をなす状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが90度の角度をなす状態との両方の状態をとることが可能になる。前者の状態では、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線の作業方向が定まるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。その結果、本電子回路基板支持体を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
なお、本明細書では、本発明を、角度を用いて説明する場合がある。そこで、ここであらかじめ、この角度について定義しておく。通常、電子回路基板には、表裏がある。本明細書では、電装部品やコネクタ部などが突出している面を表側面、回路がプリントされている面を裏側面とする。この前提において角度が180度である状態とは、第1電子回路基板の表側面と第2電子回路基板の表側面とが同じ方向を向いている状態である。そして、第1電子回路基板の表側面が第2電子回路基板の表側面に対して45度近づいた場合、その角度は、135度となる。さらに、45度近づくと90度となる。そして、そのまま、近づいて行けば、最終的に第1電子回路基板の表側面と第2電子回路基板の表側面とが合わさる状態になる。この状態が0度となる。逆に、第1電子回路基板の裏側面が第2電子回路基板の裏側面に対して45度近づいた場合、その角度は、225度となる。さらに、45度近づくと270度となる。そして、そのまま、近づいて行けば、最終的に第1電子回路基板の裏側面と第2電子回路基板の裏側面とが合わさる状態になる。この状態が360度となる。
請求項3に記載の電子回路基板支持体は、請求項2に記載の電子回路基板支持体であって、第1角度は、少なくとも180度の角度である。また、第2角度は、90度以下の角度である。
ここでは、第1角度が180度であれば、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線の作業方向が定まるため、配線作業を容易に行うことができる。なお、第1角度が180度以上である場合、作業方向が定まることはないが、作業スペースが広がるため配線作業を容易に行うことができる。また、第2角度が90度以下であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。その結果、本電子回路基板支持体を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項4に記載の電子回路基板支持体は、請求項1に記載の電子回路基板支持体であって、第1可動結合部は、第1電子回路基板および第2電子回路基板の少なくとも一方がスライド移動できるように第1支持体と第2支持体とを結合する。
ここでは、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが交差するように配置される場合であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離のある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが近接する状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
また、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に並ぶように配置される場合であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並び且つ第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離がある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に重なる状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、配線の作業方向が定まり且つ十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
これらの結果、本電子回路基板支持体を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項5に記載の電子回路基板支持体は、請求項1から4のいずれかに記載の電子回路基板支持体であって、端子台支持体および第2可動結合部をさらに備える。端子台支持体は、端子台を支持する。なお、この端子台は、第3電子回路基板および電源の少なくとも一方と第1電子回路基板との電気接続を媒介する。また、第3電子回路基板は、空気調和機の室内機に組み込まれる。さらに、電源は、空気調和機を稼働させるために必要となる。第2可動結合部は、端子台と第1電子回路基板とが相対移動できるように端子台支持体と第1支持体とを結合する。なお、ここにいう「第2可動結合部」とは、ヒンジ構造体やスライド構造体などである。
ここでは、第1電子回路基板に対して端子台の位置を変更することができる。このため、第1電子回路基板および第2電子回路基板が取り付けられた電子回路基板支持体が室外機に固定された後でも、その端子台のみを第3電子回路基板や電源に接続しやすい位置に移動させることができる。したがって、第1電子回路基板および第2電子回路基板と、第3電子回路基板や電源などとの配線接続を容易に行うことが可能となる。
請求項6に記載の電装品ユニットは、空気調和機の室外機に組み込まれる電装品ユニットであって、第1電子回路基板、第2電子回路基板、第1支持体、第2支持体および可動結合部を備える。第1支持体は、第1電子回路基板を支持する。第2支持体は、第2電子回路基板を支持する。可動結合部は、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが相対移動できるように第1支持体と第2支持体とを結合する。
ここでは、例えば、第1可動結合部がヒンジ構造体であれば、そのヒンジ構造体により第1電子回路基板と第2電子回路基板とが同一平面上に並ぶ状態(または、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並ぶ状態)と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが交差する状態との両方の状態をとることが可能になる。前者の状態では、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線の作業方向が定まるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
また、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが交差するように配置される場合において、第1可動結合部がスライド構造体であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離のある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが近接する状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
さらに、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に並ぶように配置される場合において、第1可動結合部がスライド構造体であれば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並び且つ第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離がある状態と、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に重なる状態との両方の状態をとることが可能となる。前者の状態では、配線の作業方向が定まり且つ十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、後者の状態では、第1電子回路基板と第2電子回路基板とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。
これらの結果、本電子回路基板支持体を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項7に記載の電装品ユニット取付方法は、請求項6に記載の電装品ユニットを室外機に組み込むための電装品ユニット取付方法であって、第1ステップ、第2ステップ、第3ステップおよび第4ステップを備える。第1ステップでは、第2支持体が室外機の所定の位置に固定される。第2ステップでは、電装品ユニットが第1状態をとるように、第1支持体が移動される。なお、ここにいう「第1状態」とは、配線作業に好適な状態であり、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とがほぼ180度の角度をなす状態や、第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離のある状態、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが重ならない状態で平行に並び且つ第1電子回路基板と第2電子回路基板とに十分に距離がある状態などである。第3ステップでは、第1電子回路基板および第2電子回路基板の少なくとも一方の所定のコネクタ部と室外機の構成要素部品とを配線接続する。なお、ここにいう「構成要素部品」とは、圧縮機、電子膨張弁および四路切換弁などである。第4ステップでは、電装品ユニットが第2状態をとるように、第1支持体が移動される。なお、ここにいう「第2状態」とは、電装品ユニットの収納に好適な状態であり、例えば、第1電子回路基板と第2電子回路基板とがほぼ90度の角度をなす状態や、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが近接する状態、第1電子回路基板と第2電子回路基板とが平行に重なる状態などである。
ここでは、この電装品ユニット取付方法が実施されると、第1ステップで、第1支持体が室外機の所定の位置に固定される。次に、第2ステップで、電装品ユニットが第1状態をとるように、第2支持体が移動される。続いて、第3ステップで、第1電子回路基板および第2電子回路基板の少なくとも一方の所定のコネクタ部と室外機の構成要素部品とを配線接続する。そして、第4ステップで、電装品ユニットが第2状態をとるように、第2支持体が移動される。このため、効率よく且つ容易に電装品ユニットを室外機に取り付けることが可能となる。
請求項1に係る電子回路基板支持体では、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項2に係る電子回路基板支持体では、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項3に係る電子回路基板支持体では、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項4に係る電子回路基板支持体では、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項5に係る電子回路基板支持体では、第1電子回路基板および第2電子回路基板と、第3電子回路基板や電源などとの配線接続を容易に行うことが可能となる。
請求項6に係る電装品ユニットでは、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
請求項7に係る電装品ユニット取付方法が実施されると、効率よく且つ容易に電装品ユニットを室外機に取り付けることが可能となる。
<第1実施形態>
[電装品ユニット]
本実施形態に係る電装品ユニットの第1状態を図3に示す。本電装品ユニット30は、主に、インバータ基板34、制御回路基板35、端子台36、インバータ基板支持体31a、制御回路基板支持体31b、端子台支持体32、ヒンジ33およびスライダー(端子台支持体32の背面にある)から構成される。インバータ基板34は、交流を一旦直流に変換し、さらに交流に変換する際に、周波数と電圧を制御するための回路基板である。このインバータ基板34により、圧縮機のモータなどの回転数を幅広く変更することが可能となる。制御回路基板35は、空気調和機の構成要素部品(例えば、圧縮機、電子膨張弁、室外ファン、四路切換弁および室内ファンなど)の出力や出力のタイミングなどを制御するための基板である。端子台36は、室内機の電子回路基板や室内にある電源とインバータ基板34および制御回路基板35との電気接続を媒介する。インバータ基板支持体31aには、インバータ基板34が固定される。制御回路基板支持体31bには、制御回路基板35が固定される。端子台支持体32には、端子台36が固定される。なお、インバータ基板34、制御回路基板35および端子台36内で必要となる配線作業についてはすでに完了している。制御回路基板支持体31bには、制御回路基板35が固定される。ヒンジ33は、インバータ基板支持体31aと制御回路基板支持体31bとを結合する。なお、このヒンジ33によって、インバータ基板34と制御回路基板35とは、90度から180度までの任意の角度をなす状態を取ることが可能となっている。スライダーは、制御回路基板支持体31bと端子台支持体32とを結合する。なお、このスライダーにより端子台支持体32は、制御回路基板35と交差する方向(図面手前側)にスライドすることが可能となっている。
図4には、この電装品ユニット30の変形の様子を表す図を示す。図4上段において、制御回路基板35がインバータ基板34と90度の角度をなすように移動され、端子台支持体32がスライドされた後、天板38を取り付けると、電装品ユニット30は、図4下段のような形態になる。
図5には、電装品ユニット30が室外機50に取り付けられた最終的な状態を表す図を示す。図5に示すように、電装品ユニット30は、室外機50の機械室52内の上部に収まる。
[電装品ユニットの取付と配線作業]
図8には、電装品ユニット30の取付と配線作業の流れを表すフローチャートを示す。
図8において、ステップS11では、作業者が、インバータ基板支持体31aを室外機50の仕切板53の機械室52側上部の面にネジ止めする(図5参照)。ステップS12では、作業者が、室外機50にある種々の構成要素部品、例えば、圧縮機、電子膨張弁および四路切換弁などとインバータ基板34および制御回路基板35上のコネクタ40とを配線接続する(図3参照)。なお、このとき、本電装品ユニット30の状態は、図4の上段に示す状態である。ステップS13では、作業者が、制御回路基板支持体31bを、制御回路基板35がインバータ基板34に対して90度の角度になるように折る。ステップS14では、作業者が、端子台支持体32をスライドさせる。ステップS15では、作業者が、端子台36に室内機からの伝送線(室内機の電子回路基板および電源に接続するための伝送線)を接続する。
[電装品ユニットの輸送梱包形態]
図7には、電装品ユニット30の輸送梱包形態を表す図を示す。
通常、電子回路基板などは電装品箱といわれる箱体に収納されることが多い。そのような場合、その箱体の内部にはデッドスペースがあるため、図7に示すようなサイズの梱包箱60には、多くても2つほどしか収納されない。しかし、本発明に係る電装品ユニット30は、その形状をほぼ平面に近い形状に変形することができる。このため、デッドスペースが少なくなる。したがって、図7に示すようなサイズの梱包箱に、通常のおよそ倍の4つの電装品ユニット30を収納することができる。
[電装品ユニットの特徴]
(1)
第1実施形態に係る電装品ユニット30では、ヒンジ33によりインバータ基板34と制御回路基板35とが、90度から180度の任意の角度をなす状態を取ることが可能となっている。インバータ基板34と制御回路基板35とが180度の角度をなす状態では、インバータ基板34および制御回路基板35と室外機50の構成要素部品との配線の作業方向が定まるため、配線作業を容易に行うことができる。また、インバータ基板34と制御回路基板35とが90度の角度をなす状態では、インバータ基板34と制御回路基板35とを室外機50の機械室52に収めることができる。したがって、室外機50の能力を低下させることはない。この結果、本電装品ユニット30では、室外機50の能力を低下させず、かつ、室外機50の構成要素部品とインバータ基板34および制御回路基板35との配線作業を容易に行うことができる。
(2)
第1実施形態に係る電装品ユニット30では、制御回路基板35に対して端子台36の位置を変更することができる。このため、電装品ユニット30が室外機50に固定された後でも、その端子台36のみを室内機の電子回路基板や電源に接続しやすい位置に移動させることができる。したがって、インバータ基板34および制御回路基板35と、室内機の電子回路基板や電源などとの配線接続を容易に行うことが可能となる。
(3)
第1実施形態に係る電装品ユニット30の取付と配線作業では、ステップS11で、作業者が、インバータ基板支持体31aを室外機50の仕切板53の機械室52側上部の面にネジ止めする。ステップS12で、作業者が、室外機50にある構成要素部品とインバータ基板34および制御回路基板35上のコネクタ40とを配線接続する。ステップS13で、作業者が、制御回路基板支持体31bをインバータ基板に対して90度の角度に折る。ステップS14で、作業者が、端子台支持体32をスライドさせる。ステップS15で、作業者が、端子台36に室内機からの伝送線を接続する。このため、効率よく且つ容易に電装品ユニット30を室外機50に取り付けることが可能となる。
(4)
第1実施形態に係る電装品ユニット30の組み立てにおいて、インバータ基板支持体31aと制御回路基板支持体31bとが先にヒンジ33により結合された後に、インバータ基板34および制御回路基板35をその電子回路基板支持体31a,31bに取り付ける場合、その取付作業方向が定まる。このため、その取付作業を容易に行うことができる。
(5)
第1実施形態に係る電装品ユニット30は、その形状をほぼ平面に近い形状に変形することができる。このため、デッドスペースが少なくなる。したがって、同サイズの梱包箱に、通常のおよそ倍の電装品ユニット30を収納することができる。その結果、輸送単価を低減することができる。
(6)
第1実施形態に係る電装品ユニット30を利用すれば、室外機50のメンテナンス時においても作業方向が定まるので、迅速なメンテナンス作業を行うことが可能となる。また、本電装品ユニット30は取り付けられたままでも変形可能なので、電装品ユニット30をいちいち取り外さなくてもその電装品ユニット30に隠れる室外機50の構成要素部品のメンテナンスを行うことができる場合がある。
[変形例]
(1)
第1実施形態では、インバータ基板支持体31aと制御回路基板支持体31bとがヒンジ33により結合され、そのヒンジ33によりインバータ基板34と制御回路基板35とが90度から180度までの任意の角度をなす状態を取ることが可能となっていた。しかし、インバータ基板34と制御回路基板35とがなす角度が、必ずしも90度から180度のまで角度でなければならないということはない。例えば、インバータ基板34と制御回路基板35とがなす角度が、0度から360度までの角度であってもかまわない。
(2)
第1実施形態では、インバータ基板支持体31aと制御回路基板支持体31bとがヒンジ33により結合され、そのヒンジ33によりインバータ基板34と制御回路基板35とが90度から180度の任意の角度をなす状態を取ることが可能となっていたが、インバータ基板支持体31aと制御回路基板支持体31bとがスライダーにより結合されてもかまわない。なお、このとき、インバータ基板34と制御回路基板35とがなす角度は、90度であってもよいし180度であってもよい。
(3)
第1実施形態では、制御回路基板支持体31bと端子台支持体32とがスライダーより結合され、そのスライダーにより端子台支持体32が制御回路基板35と交差する方向にスライドすることが可能となっていたが、制御回路基板支持体31bと端子台支持体32とがヒンジで結合されてもかまわない。
<第2実施形態>
[電装品ユニット]
本実施形態に係る電装品ユニットを図6に示す。本電装品ユニット70は、主に、インバータ基板74、制御回路基板75、端子台76、インバータ基板支持体71a、制御回路基板支持体71b、端子台支持体72、スライダー79から構成される。インバータ基板74は、交流を一旦直流に変換し、さらに交流に変換する際に周波数と電圧を制御するための回路基板である。このインバータ基板74により、圧縮機のモータや室内外のファンを駆動させるモータなどの回転数を幅広く変更することが可能となる。制御回路基板75は、空気調和機の構成要素部品(例えば、圧縮機、電子膨張弁、室外ファン、四路切換弁および室内ファンなど)の出力や出力のタイミングなどを制御するための基板である。端子台76は、室内機の電子回路基板や室内にある電源とインバータ基板74および制御回路基板75との電気接続を媒介する。インバータ基板支持体71aには、インバータ基板74が固定される。制御回路基板支持体71bには、制御回路基板75が固定される。端子台支持体72には、端子台76が固定される。なお、インバータ基板74、制御回路基板75および端子台76内で必要となる配線作業についてはすでに完了している。スライダー79は、インバータ基板支持体71aと制御回路基板支持体71bとを結合する。なお、このスライダー79は、上部バーと下部バーとから構成される。上部バーには、スライドバー73bが固定されている。また、下部バーには、レール73aが設けてあり、そこにスライドバー73bがはめ込まれる。なお、このスライダー79によって、インバータ基板74は制御回路基板75に対してスライド可能となっている。
[電装品ユニットの取付と配線作業]
図9には、電装品ユニット70の取付と配線作業の流れを表すフローチャートを示す。
図9において、ステップS21では、作業者が、制御回路基板支持体71bを室外機の仕切板の機械室側上部の面にネジ止めする。ステップS22では、作業者が、インバータ基板支持体71aを完全に引き出し、インバータ基板74が見える状態にする。ステップS23では、作業者が、室外機にある種々の構成要素部品、例えば、圧縮機、電子膨張弁および四路切換弁などとインバータ基板74および制御回路基板75上のコネクタ80とを配線接続する。ステップS24では、作業者が、インバータ基板支持体71aをスライドさせ、インバータ基板74が制御回路基板支持体71bに隠れる状態にする。ステップS25では、作業者が、端子台36に室内機からの伝送線(室内機の電子回路基板および電源に接続するための伝送線)を接続する。
[電装品ユニットの特徴]
(1)
第2実施形態に係る電装品ユニット70では、インバータ基板74を制御回路基板75に対して平行にスライドすることができる。インバータ基板74が完全に引き出された状態では、配線の作業方向が定まり且つ十分な作業スペースを確保することができるため、配線作業を容易に行うことができる。また、インバータ基板74が制御回路基板支持体71bの下に完全に隠れる状態では、インバータ基板74と制御回路基板75とを室外機の機械室に収めることができる。したがって、室外機の能力を低下させることはない。この結果、本電装品ユニット70を利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、室外機の構成要素部品とインバータ基板74および制御回路基板75との配線作業を容易に行うことができる。
(2)
第2実施形態に係る電装品ユニット30の取付と配線作業では、ステップS21で、作業者が、制御回路基板支持体71bを室外機の仕切板の機械室側上部の面にネジ止めする。ステップS22で、作業者が、インバータ基板支持体71aを完全に引き出し、インバータ基板74が見える状態にする。ステップS23で、作業者が、室外機にある種々の構成要素部品、例えば、圧縮機、電子膨張弁および四路切換弁などとインバータ基板74および制御回路基板75上のコネクタ80とを配線接続する。ステップS24で、作業者が、インバータ基板支持体71aをスライドさせ、インバータ基板74が制御回路基板支持体71bに隠れる状態にする。ステップS25で、作業者が、端子台36に室内機からの伝送線を接続する。このため、効率よく且つ容易に電装品ユニット30を室外機50に取り付けることが可能となる。
本発明に係る電子回路基板支持体および電装品ユニットを利用すれば、室外機の能力を低下させず、かつ、電子回路基板と室外機の構成要素部品との配線作業を容易に行うことができる。
従来の室外機の構成の一部を表す斜視図。 従来の室外機の構成の一部を表す斜視図。 第1実施形態に係る電装品ユニットの第1状態を表す斜視図。 第1実施形態に係る電装品ユニットの変形の様子を表す斜視図。 第1実施形態に係る電装品ユニットが室外機に取り付けられた状態を表す斜視図。 第2実施形態に係る電装品ユニットの斜視図。 第1実施形態に係る電装品ユニットの輸送梱包形態を表す図。 第1実施形態に係る電装品ユニットの取付と配線作業の流れを表すフローチャート。 第2実施形態に係る電装品ユニットの取付と配線作業の流れを表すフローチャート。
符号の説明
30,70 電装品ユニット
31a,71a インバータ基板支持体(電子回路基板)
31b,71b 制御回路基板支持体(電子回路基板)
32,72 端子台支持体
33 ヒンジ(第1可動結合部)
34,74 インバータ基板
35,75 制御回路基板
36,76 端子台
40,80 コネクタ
50 室外機
73a レール
73b スライドバー
79 スライダー(第1可動結合部)

Claims (7)

  1. 空気調和機の室外機(50)に組み込まれる第1電子回路基板(35,74)および第2電子回路基板(34,75)を支持する電子回路基板支持体であって、
    前記第1電子回路基板(35,74)を支持する第1支持体(31b,71a)と、
    前記第2電子回路基板(34,75)を支持する第2支持体(31a,71b)と、
    前記第1電子回路基板(35,74)と前記第2電子回路基板(34,75)とが相対移動できるように前記第1支持体(31b,71a)と前記第2支持体(31a,71b)とを結合する第1可動結合部(33,79)と、
    を備える、電子回路基板支持体。
  2. 前記第1可動結合部(33)は、前記第1電子回路基板(35)と前記第2電子回路基板(34)とが第1角度をなす第1状態、および前記第1電子回路基板(35)と前記第2電子回路基板(34)とが第2角度をなす第2状態をとれるように前記第1支持体(31b)と前記第2支持体(31a)とを結合する、
    請求項1に記載の電子回路基板支持体。
  3. 前記第1角度は、少なくとも180度の角度であり、
    前記第2角度は、90度以下の角度である、
    請求項2に記載の電子回路基板支持体。
  4. 前記第1可動結合部(79)は、前記第1電子回路基板(74)および前記第2電子回路基板(75)の少なくとも一方がスライド移動できるように前記第1支持体(71a)と前記第2支持体(71b)とを結合する、
    請求項1に記載の電子回路基板支持体。
  5. 前記空気調和機の室内機に組み込まれる第3電子回路基板および前記空気調和機を稼働させるために必要な電源の少なくとも一方と前記第1電子回路基板(35)との電気接続を媒介する端子台(36)を支持する端子台支持体(32)と、
    前記端子台(36)と前記第1電子回路基板(35)とが相対移動できるように前記端子台支持体(32)と前記第1支持体(31b)とを結合する第2可動結合部と、
    をさらに備える、
    請求項1から4のいずれかに記載の電子回路基板支持体。
  6. 空気調和機の室外機に組み込まれる電装品ユニット(30,70)であって、
    第1電子回路基板(35,74)と、
    第2電子回路基板(34,75)と、
    前記第1電子回路基板(35,74)を支持する第1支持体(31b,71a)と、
    前記第2電子回路基板(34,75)を支持する第2支持体(31a,71b)と、
    前記第1電子回路基板(35,74)と前記第2電子回路基板(34,75)とが相対移動できるように前記第1支持体(31b、71a)と前記第2支持体(31a,71b)とを結合する可動結合部(33,79)と、
    を備える、電装品ユニット(30,70)。
  7. 請求項6に記載の電装品ユニット(30,70)を前記室外機(50)に組み込むための電装品ユニット取付方法であって、
    前記第2支持体(31a,71b)を前記室外機(50)の所定の位置に固定する第1ステップと、
    電装品ユニット(30,70)が第1状態をとるように、前記第1支持体(31b,71a)を移動させる第2ステップと、
    前記第1電子回路基板(35,75)および前記第2電子回路基板(34,74)の少なくとも一方の所定のコネクタ部と前記室外機(50)の構成要素部品とを配線接続する第3ステップと、
    電装品ユニット(30,70)が第2状態をとるように、前記第1支持体(31b,71a)を移動させる第4ステップと、
    を備える、電装品ユニット取付方法。
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