JP2005076393A - 改修用開口部装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 既設枠を残したまま新設枠及び新設外壁を施工する場合に、既設枠の室内外方向の寸法、形状の違い、既存外壁の厚みの違い、新設枠の室内外方向の寸法の違い、形状或いは取り付け位置の違いに対応でき、しかも新設枠を取り付ける内周側開口部を広く取ることができる改修用開口部装置を提供する。
【解決手段】 本発明の改修用開口部装置1において、額縁枠3は既設枠9の室外側に設けてあり、外周側壁11は新設外壁端面17aを見切るものであり、内周側壁13は室内外方向の長さを調節する少なくとも一つ以上の折り取り自在部21を室内側端部13aに有し、新設枠5は室内側見付け壁5aが既設枠9の戸当り部9aに当接し且つ既設枠9の内周側に配置してあり、連結枠7は新設枠5の室外側に配置し額縁枠3の内周側壁13に内周側から固定してあるとともに新設枠5の室外側見付け壁に固定してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ドア又は開きサッシ等の改修に用いられる改修用開口部装置に関する。
特許文献1には、既設枠の内周側に下地材を取り付け、下地材の内周側に新設枠を取り付けることが開示されている。
特許文献2には、額縁枠の内周側壁に折り取り自在部を設けることが開示されている。また、特許文献2には新設外壁の施工について直接記載はないが、特許文献2に記載の固定片と化粧片との間に新設外壁を設ける構成になっている。
非特許文献1には、特許文献1と同様に既設枠の内周側に下地材を取り付けて新設枠を下地材の内周側に取り付けるとともに、額縁枠も既存外壁の見付け面に固定した下地材に取り付けることが開示されている。
特開2001−173315号公報 実開平5−78886号公報 「三協アルミ ビル用建材総合カタログ'03」三協アルミニウム工業株式会社 出版、2003年5月、977頁
しかし、上述の特許文献1に開示の技術は、既設枠の内周側に下地材を取り付けているので、下地材の分だけ新設枠を取り付ける内周側開口が狭くなるとともに、既設枠の戸当り部に下地材及び新設枠の一部を当接させて取り付ける構造なので、既設枠(戸当り部)の室内外方向の位置や形状に応じて下地材や新設枠をその都度取り替える必要があり、部品点数が多くなるという問題がある。
特許文献2に開示の技術では、新設外壁の施工位置や厚みは、特許文献2に記載の固定片と見付け壁との間に限られるので、折り取り自在部を折り取って内周側壁の寸法を変えても、新設外壁の施工位置や厚みが制限されるという問題がある。
また、非特許文献1に開示の技術は、特許文献1と同様に既設枠の内周側に下地材を取り付けるので、下地材の分だけ新設枠を取り付ける内周側開口が狭くなる問題があるとともに、額縁枠も、既存外壁に取り付けた下地材に固定しているので、部品点数が多くなるという問題がある。
そこで、本発明は、既設枠を残したまま新設枠及び新設外壁を施工する場合に、既設枠の室内外方向の寸法、形状の違い、既存外壁の厚みの違い、新設枠の室内外方向の寸法の違い、形状或いは取り付け位置の違いに対応できる自由度が高く、しかも新設枠を取り付ける内周側開口部を広く取ることができるとともに、部品点数の少ない改修用開口部装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、額縁枠と、新設枠と、連結枠とを備え、額縁枠は既設枠の室外側に設けるものであり、外周側壁と、内周側壁と、内周側壁と外周側壁とを室外側で繋ぐ連結壁とを有し、外周側壁は室内側端部を既存外壁の見付け面に固定してあり且つ新設外壁端面を見切るものであり、内周側壁は室内外方向の長さを調節する少なくとも一つ以上の折り取り自在部を室内側端部に有し、新設枠は室内側見付け壁が既設枠の戸当り部に当接し且つ既設枠の内周側に配置してあり、連結枠は新設枠の室外側に配置し額縁枠の内周側壁に内周側から固定してあるとともに新設枠の室外側見付け壁に固定してあることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、額縁枠と、新設枠とを備え、額縁枠は既設枠の室外側に設けるものであり、外周側壁と、内周側壁と、内周側壁と外周側壁とを既設枠の室外側で繋ぐ連結壁とを有し、外周側壁は室内側端部を既存外壁の見付け面に固定してあり且つ新設外壁端面を見切るものであり、内周側壁は室内外方向の長さを調節する少なくとも一つ以上の折り取り自在部を室内側端部に有し、新設枠は室内側見付け壁が既設枠の戸当り部に当接し且つ既設枠の内周側に配置してあり、額縁枠の内周側壁に内周側から固定してあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、既設枠を残したまま新設枠及び新設外壁を施工する際に、既存外壁の厚みや、既設枠の室内外方向の寸法や形状に違いがある場合、必要に応じて額縁枠の室内側壁に設けた折り取り自在部を折り取り、室内側壁の室内外方向の長さを調節でき、施工の自由度が高い。また、折り取り自在部を折り取って内周側壁の寸法を変えても、外周側壁の室内外方向の寸法や位置が変わらないから新設外壁の施工位置や厚みに制限を受けない。
新設枠は室内側見付け壁が既設枠の戸当り部に当接して取り付けてあり、既設枠の内周側に従来技術のような下地材を介在して取り付けていないので、新設枠を取り付ける内周側開口部を広く取ることができるとともに、部品点数を少なくできる。
新設枠の室外側に配置した連結枠により新設枠が額縁枠の内周側壁に固定しているので、新設枠の室内外方向の寸法の違い、形状或いは取り付け位置の違いによる制約がほとんどなく、新設枠の寸法や形状、取り付け位置の自由度が高い。
額縁枠は外周側壁を既存外壁の見付け面に固定するとともに内周側壁は連結部材により新設枠に固定しているので額縁枠の取り付けに従来技術のような下地材を必要とせず、部品点数を少なくできる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、連結枠を設けずに、新設枠を額縁枠に直接固定する構成であるから、更に部品点数を少なくできる。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。まず、図1〜図3を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。図1は発明の第1実施の形態にかかる改修用開口部装置の施工状態を示す横断面図であり、図2は図1に示す改修用開口部装置の施工状態を示す縦断面図であり、図3は既存外壁の厚みや既設枠の室内外方向の寸法や形状が異なる場合における例を示す縦断面図である。尚、図1において抜き出して示すのは部分拡大図である。
本実施の形態にかかる改修用開口部装置1は、ドアの改修をするものであり且つ開口部10に設けられた既設枠9を残したまま施工するものである。この改修用開口部装置1は、額縁枠3と、新設枠5と、連結枠7とを備えており、この構成で開口部10の上左右を施工する。尚、開口部10の下においては、改修用開口部装置1は上記構成のうち新設枠5のみを備えており、既設枠9に新設枠5を固定している。
額縁枠3は、既設枠9の室外側に設けてあり、外周側壁11と、内周側壁13と、連結壁15とから構成されている。
外周側壁11は、既設枠9の室外側で新設外壁17の端面17aを見切っており、外周側壁11と新設外壁17の端面17aの間には充填材(シーリング材)19が充填されている。この充填材19は外周側壁11と新設外壁17の端面17aに対してのみ接着されている。なお、改修用開口部装置1の左右側(図1参照)における充填材19と胴縁24との間にはハットジョイナー18が設けてあり、上側(図2参照)における充填材19と胴縁24との間にはバックアップ材20が設けてある。
外周側壁11の室内側端部11aは断面略L字形状に折り曲げられており、既存外壁23の室外側見付け面にねじ25により固定されている。
既存外壁23の室外側に設けてある胴縁24と新設外壁17との間にはスペーサ26が設けてあり、胴縁24と新設外壁17との間の隙間を保持している。また、ねじ25が止めてある外周側壁11の室内側端部11aには防水テープ28が設けてある。
上述の充填材19及び防水テープ28は、改修用開口部装置1において上左右の3方に設けている。
内周側壁13は、室内側端部13aが既設枠9に対向して配置されており、室内側端部13aにはその室内外方向に間隔を開けて複数の折り取り自在部21が設けられている。折り取り自在部21は断面V字形状の溝であり、折り取り自在部21を折り目として折り取ることにより、室内外方向の長さが調節自在である。
連結壁15は、既存外壁23の室外側で外周側壁11と内周側壁13とを繋いでいる。
新設枠5は、既存枠9の内周側に配置されており、室内側見付け壁5aが既設枠9の戸当り部9aに当接して、内周側から既設枠9を貫通したねじ27で躯体に固定されている。
連結枠7は新設枠5の室外側に配置しており、断面略L字形状のL字状枠29とL字状枠29に取り付ける遮蔽部材31とから構成されている。L字状枠29は額縁枠3の内周側壁13と新設枠5の室外側見付け壁5bとに跨って配置してあり、額縁枠3の内周側壁13と新設枠5の室外側見付け壁5bとにねじ33、35により固定している。遮蔽部材31はL字状枠29に弾性係合により取り付けてあり、ねじ33、35を遮蔽している。尚、図中において、符号37は扉である。
次に、本実施の形態にかかる改修用開口部装置1の施工及び効果について説明する。施工の際には、既設枠9及び既存外壁23は除去することなくそのままにして施工する。新設枠5の施工は、新設枠5の室内側見付け壁5aを既設枠9の戸当り部9aに当接させるだけで位置決めでき、施工時の位置決めが容易である。また、新設枠5の室内側見付け壁5aを既設枠9の戸当り部9aに当接してあり、既設枠9と新設枠5との間に従来技術にあるような下地材を介在させていないので、新設枠9の取り付ける内周側開口部を広くとることができる。
額縁枠3は、内周側壁13の室内側端部13aを既設枠9の見付け面に対向して配置して、外周側壁11の室内側端部11aを既存外壁23の室外側見付け面にねじ25により固定する。額縁枠3の外周側壁11は室内側端部11aを既存外壁23の見付け面に直接固定しており、従来技術にあるような下地材を介在して既存外壁の見付け面に固定していないから、従来技術よりも部品点数を少なくできる。
額縁枠3の取り付けにおいて、既存外壁23の厚みや新設外壁17の厚みの違いによって、額縁枠3における内周側壁13の室内外方向の寸法が長すぎる場合には、折り取り自在部21を折り取りして、寸法違いを修正する。即ち、内周側壁13の内外寸法はあらかじめ長めに設定しておき、折り取り自在部21の折り取りにより内外方向の寸法を調節する。このように、額縁枠3は内周側壁13の室内外寸法が施工現場での折り取りにより容易に調節できる。
例えば、図3の(a)に対して、(b)に示すように既存外壁23の厚みWが異なる(薄い)場合には、折り取り自在部21を折り取って内周側壁13の室内外方向の寸法を調節して施工する。また、(c)に示すように(a)に対して既設枠9の室内外方向の寸法Tが異なる場合(長い場合)や形状が異なる場合にも、折り取り自在部21を折り取って内周側壁13の室内外方向の寸法を調節する。
連結枠7の取り付けは、まず、連結枠7のL字状枠29を新設枠5の室外側見付け壁5bと、額縁枠3の内周側壁13に跨って配置し、新設枠5にねじ35で固定し、内周側壁13にねじ33で固定する。これにより、額縁枠3の内周側壁13は新設枠5に固定されるとともに額縁枠3の内周側からのねじ止め作業により上左右の額縁枠3と新設枠5との取り付け作業がしやすい。そして、遮蔽部材31を上左右のL字状枠29に嵌合により取り付ける。
以上のように、本実施の形態によれば、既設枠9や既存外壁23を除去することなく新設枠5を設置する改修ができる。この改修工事において、既存外壁23の厚みや既設枠9の寸法(見込み寸法)や形状が異なる場合にも、折り取り自在部21を設けてあるので、額縁枠3の内周側壁13の寸法調整が施工現場で容易にできるので、これらの寸法等の違いに合わせて施工することができる。
また、折り取り自在部21を折り取って内周側壁13の寸法を変えても、外周側壁11の室内外方向の寸法や位置が変わらないから新設外壁17の施工位置や厚みに制限を受けない。
新設枠5は室内側見付け壁5aが既設枠9の戸当り部9aに当接して取り付けてあり、既設枠9の内周側に従来技術にあるような下地材を介在して取り付けていないので、新設枠5を取り付ける内周側開口部を広く取ることができるとともに、部品点数を少なくできる。
更に、新設枠5の室外側に配置した連結枠7により新設枠5が額縁枠3の内周側壁13に固定しているので、新設枠5の室内外方向の寸法の違い、形状或いは取り付け位置の違いによる制約がほとんどなく、新設枠5の寸法や形状、取り付け位置の自由度が高い。
次に、図4及び図5を参照して、本発明の第2実施の形態について説明する。以下に説明する実施の形態では、上述した実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その詳細な説明を省略する。尚、図4は第2実施の形態にかかる改修用開口部装置の右側の施工状態を示す断面図であり、図5は図4に示す改修用開口部装置の施工状態を示す縦断面図である。図4においては、改修用開口部装置の左側の施工状態を示す断面図は左側と略同じなので省略する。また、図4において抜き出して示すのは部分拡大図である。
この第2実施の形態では、連結枠7がなく、新設枠5の室外側に額縁枠3の内周側壁13に対する固定部41を一体に備えており、固定部41を額縁枠3の内周側壁13にねじ43で固定している。固定部41は内周側が開いた断面略コ字形状であり、内周側からねじ43を止めるようになっている。固定部41の内周側の開口は遮蔽部材45が嵌合されている。
この第2実施の形態によれば、第1実施の形態と同様に、折り取り自在部21を設けてあるので、既存外壁23の厚みや新設枠5の寸法(見込み寸法)や形状が異なる場合にも額縁枠3の内周側壁13の寸法調整が施工現場で容易にできるので、寸法の違いに合わせて施工することができる。また、新設枠5の施工は、新設枠5の室内側見付け壁5aを既設枠9の戸当り部9aに当接させるだけで位置決めでき、施工時の位置決めが容易であるとともに、新設枠5を取り付ける内周側開口部を広く取ることができ且つ部品点数を少なくできる。
額縁枠3は、内周側壁13の内外寸法を折り取り自在部21の折り取りにより容易に調節できる。
更に、連結枠7を設けずに、新設枠5に額縁枠3の内周側壁13との固定部41を設けているので、連結枠7がない分、第1実施の形態よりも部品点数が少なくて済む。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、折り取り自在部21は断面略V字形状の溝に限らず、U字形状であってもよいし、ミシン目状に孔を形成するものであってもよい。
折り取り自在部21は、額縁枠3の内周側壁13において、少なくとも室内側端部13aにあればよく、室内側端部13aから室内外方向における略中央位置に渡って複数設けてもよい。
本発明の改修用開口部装置1は、戸当りを有する既設枠の改修全般に適用でき、ドアの改修に限らず、開きサッシや押し倒しサッシ等にも用いるものであってもよい。
第1実施の形態において連結枠7の遮蔽部材31はなくてもよいし、同様に第2実施の形態においても遮蔽部材45はなくてもよい。
また、新設枠5は引戸サッシを採用してもよく、ドア、開きサッシ、押し倒しサッシ等の戸当りを有するサッシに限定されない。
また、折り取り自在部21は必要に応じて折り取るものであるから、図3の(a)に示すように折り取らないで用いてもよいし、図3の(b)(c)に示すように折り取って用いるものであってもよい。
発明の第1実施の形態にかかる改修用開口部装置の施工状態を示す横断面図である。 図1に示す改修用開口部装置の施工状態を示す縦断面図である。 既存外壁の厚みや既設枠の室内外方向の寸法や形状が異なる場合における改修用開口部装置の右側の施工状態を示す縦断面図である。 第2実施の形態にかかる改修用開口部装置の右側の施工状態を示す断面図である。 図4に示す改修用開口部装置の施工状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 改修用開口部装置
3 額縁枠
5 新設枠
5a 室内側見付け壁
5b 室外側見付け壁
7 連結枠
9 既設枠
9a 戸当り部
11 外周側壁
11a 室内側端部
13 内周側壁
13a 室内側端部
15 連結壁
17 新設外壁
17a 端面
21 折り取り自在部
23 既存外壁

Claims (2)

  1. 額縁枠と、新設枠と、連結枠とを備え、額縁枠は既設枠の室外側に設けるものであり、外周側壁と、内周側壁と、内周側壁と外周側壁とを室外側で繋ぐ連結壁とを有し、外周側壁は室内側端部を既存外壁の見付け面に固定してあり且つ新設外壁端面を見切るものであり、内周側壁は室内外方向の長さを調節する少なくとも一つ以上の折り取り自在部を室内側端部に有し、新設枠は室内側見付け壁が既設枠の戸当り部に当接し且つ既設枠の内周側に配置してあり、連結枠は新設枠の室外側に配置し額縁枠の内周側壁に内周側から固定してあるとともに新設枠の室外側見付け壁に固定してあることを特徴とする改修用開口部装置。
  2. 額縁枠と、新設枠とを備え、額縁枠は既設枠の室外側に設けるものであり、外周側壁と、内周側壁と、内周側壁と外周側壁とを既設枠の室外側で繋ぐ連結壁とを有し、外周側壁は室内側端部を既存外壁の見付け面に固定してあり且つ新設外壁端面を見切るものであり、内周側壁は室内外方向の長さを調節する少なくとも一つ以上の折り取り自在部を室内側端部に有し、新設枠は室内側見付け壁が既設枠の戸当り部に当接し且つ既設枠の内周側に配置してあり、額縁枠の内周側壁に内周側から固定してあることを特徴とする改修用開口部装置。
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