JP2005075116A - ステアリング装置 - Google Patents

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英治 田中
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Abstract

【課題】 操向車輪の振動が操舵部材に伝達されることを防止し、操向車輪の近傍のレイアウト設計に苦慮せず、車両の走行特性に悪影響を及ぼさないステアリング装置の提供。
【解決手段】 筒状をなすハウジング5に支持され、操舵に応じてハウジング5の軸長方向へ移動する操向軸4に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッド7を備えるステアリング装置において、振動の伝達を防止する防振体8をタイロッド7の一端部側に配設してあるようにした。また、防振体8は、雄部と、雄部に嵌合した雌部と、雄部及び雌部の間に介装された弾性部とを備えるようにした。また、筒状をなす伸縮カバー6を更に備え、伸縮カバー6は、一端部をハウジング5の端部に外嵌固定してあり、他端部を防振体8よりタイロッド7の操向車輪側に外嵌固定してあるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、操舵に応じて軸長方向へ移動する操向軸に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッドを備えるステアリング装置に関する。
車両に装備されるステアリング装置、例えばラックピニオン式のステアリング装置は、車体の左右方向へ延設された筒状をなすラックハウジングの内部に軸長方向へ移動自在に支持されたラック軸と、ラックハウジングの中途部に軸心を交叉させて連設された筒状をなすピニオンハウジングの内部に軸心回りの回動自在に支持されたピニオン軸とを備え、ラック軸の周面の一部に設けたラック歯とピニオン軸に一体形成されたピニオンとを噛合させた構成としてある。また、ラックハウジングの両側に突出したラック軸の両端部には、タイロッドの一端部が夫々連結され、タイロッドの他端部はナックルアームを介して操向車輪に繋がっている。また、ピニオンハウジングから上方へ向けて突出したピニオン軸の突出端には、操舵軸を介して操舵部材(ステアリングホイール)が連結されている。さらに、ラックハウジングの両端部には、水、泥等の異物の侵入を防止するための伸縮カバーが取り付けられており、伸縮カバーは、筒状をなし、中途部の周面が蛇腹形状をなしている。伸縮カバーは、一端部をラックハウジングの端部に外嵌固定しており、他端部をタイロッドの中途部に外嵌固定している。
以上の構成により、操舵部材の操作に応じてピニオン軸が回転運動し、該回転運動がラック軸の軸長方向の直線運動に変換される。ラック軸は、前記直線運動によりタイロッドを介してナックルアームを押し引きし、ナックルアームの押し引きにより左右の操向車輪が操向されて舵取りがなされる。このとき伸縮カバーは、ラック軸の軸長方向の直線運動に応じて伸縮し、水、泥等の異物がラックハウジングの内部に侵入するのを防止する。
このようなステアリング装置は、車両の走行による操向車輪の振動がナックルアーム、タイロッド、ラック軸、ピニオン軸及び操舵軸を介して操舵部材に伝達され、良好な操舵感が損なわれるという問題があった。
この問題を解決すべく、振動の伝達を防止する防振体を、ラック軸の端部と連結しているタイロッドの一端部の反対側に配設し、前記防振体が操向車輪の近傍に位置するステアリング装置がある。防振体は、ラック軸側に配された雄部と、操向車輪側に配され、雄部に嵌合した雌部と、雄部及び雌部の間に介されて振動を吸収する弾性部とを備えている。(例えば、特許文献1参照。)。
実開平6−49267号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたステアリング装置においては、空間的な余裕が少ない操向車輪の近傍に防振体を配設するため、レイアウト設計に苦慮するという問題があった。
また、防振体がタイロッドの一端部の反対側に配設され、操向車輪の近傍に防振体が位置するために、操向車輪の近傍の重量を増加させ、車両の走行特性に悪影響を及ぼすという問題もあった。
このような問題は、ラックピニオン式のステアリング装置に限られる問題ではなく、操舵に応じて軸長方向へ移動する操向軸に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッドの中途部に防振体が配設されたステアリング装置において発生し得る。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、防振体を配設する位置を工夫することにより、操向車輪の振動が操舵部材に伝達されることを防止し、操向車輪の近傍のレイアウト設計に苦慮することがなく、車両の走行特性に悪影響を及ぼさないステアリング装置を提供することを目的とする。
第1発明に係るステアリング装置は、筒状をなすハウジングに支持され、操舵に応じて前記ハウジングの軸長方向へ移動する操向軸に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッドを備えるステアリング装置において、振動の伝達を防止する防振体を前記タイロッドの前記一端部側に配設してあることを特徴とする。
第2発明に係るステアリング装置は、第1発明において、前記防振体は、雄部と、該雄部に嵌合した雌部と、前記雄部及び雌部の間に介装された弾性部とを備えることを特徴とする。
第3発明に係るステアリング装置は、第1発明において、前記防振体は、棒状をなし、前記タイロッドの一端部側と一体形成された雄部と、筒状をなし、前記タイロッドの他端部側と一体形成され、前記雄部に外嵌した雌部と、前記雄部及び雌部の間に嵌装された弾性部とを備えることを特徴とする。
第1発明、第2発明又は第3発明においては、車両の走行時における操向車輪の振動がタイロッドに伝達される。タイロッドに伝達された振動は、防振体の弾性部で吸収され、操向軸及び操舵部材への振動の伝達が防止される。このように振動の伝達を防止する防振体を、操向軸の近傍となるタイロッドの一端部側に設けてあるため、操向車輪の近傍に防振体を配設する空間を確保する必要がなく、また、操向車輪の近傍の重量を増加させない。
第4発明に係るステアリング装置は、第1発明乃至第3発明の何れかにおいて、筒状をなす伸縮カバーを更に備え、該伸縮カバーは、一端部を前記ハウジングの端部に外嵌固定してあり、他端部を前記防振体より前記タイロッドの前記操向車輪側に外嵌固定してあることを特徴とする。
第4発明においては、伸縮カバーを備え、伸縮カバーは、一端部をハウジングの端部に外嵌固定し、他端部を防振体よりタイロッドの操向車輪側に外嵌固定しているから、防振体は伸縮カバーに覆われる。操舵に応じて操向軸が軸長方向へ移動した場合、伸縮カバーも操向軸の移動に応じて伸縮し、防振体は伸縮カバーの外部に出ない。
第1発明、第2発明又は第3発明に係るステアリング装置は、防振体を、操向軸の近傍となるタイロッドの一端部側に設けてあることから、操向車輪の振動が操舵部材に伝達されるのを防止して良好な操舵感を損なわず、また、操向車輪の近傍に防振体を配設するための空間を確保する必要がないことから、操向車輪の近傍のレイアウト設計に苦慮することがなく、さらに、操向車輪の近傍の重量を増加させないことから、操向車輪に対しての追従性が良くなり車両の走行特性に悪影響を及ぼさない。
第4発明に係るステアリング装置は、防振体が伸縮カバーに覆われ、塵、埃、油脂等の異物の付着が抑えられることから、弾性部の劣化が抑制され、防振体の機能を長期に渡って維持できる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るステアリング装置の概略構成を示す模式図である。
図1において5は円筒状をなすラックハウジングであり、ラックハウジング5は車体の左右方向へ延設されている。ラックハウジング5の内部には、ラック軸(操向軸)4が軸長方向へ移動自在に支持されており、ラックハウジング5の両側からは、ラック軸4の両端部が夫々突出している。ラック軸4の両端部には、夫々タイロッド7,7の一端部が玉継手40,40を介して連結されており、タイロッド7,7の他端部は、ナックルアーム90,90を介して操向車輪9,9に繋がっている。
ラックハウジング5の両端部には、伸縮カバー6,6が取り付けられており、伸縮カバー6,6は、弾性材料、例えば合成ゴムにて作製され、筒状をなし、中途部の周面が蛇腹形状をなして伸縮自在とされている。伸縮カバー6,6は、一端部をラックハウジング5の端部に外嵌固定してあり、他端部をタイロッド7,7の中途部に外嵌固定してある。
ラック軸4の周面の一部には、ラック歯41が軸長方向へ適長に亘って設けられており、ラック歯41には、回動自在に支持されたピニオン軸3の一端部に設けられたピニオン30が噛合している。ピニオン軸3の他端部は、操舵軸2の一端部に連結され、操舵軸2の他端部には、操舵部材1が連結されている。
以上の構成により、操舵部材1の回転操作に応じてピニオン軸3が回転運動し、該回転運動がラック軸4の軸長方向の直線運動に変換される。ラック軸4は、前記直線運動によりタイロッド7,7を介してナックルアーム90,90を押し引きし、ナックルアーム90,90の押し引きにより操向車輪9,9が操向されて舵取りがなされる。なお、タイロッド7,7の中途部に外嵌固定した伸縮カバー6,6の他端部は、タイロッド7,7と共に移動し、伸縮カバー6,6の中途部が伸縮する。
車両の走行時においては、路面の凹凸の影響により操向車輪9,9が振動し、該振動がナックルアーム90,90を介してタイロッド7,7に伝達される。本発明に係るステアリング装置は、タイロッド7,7に伝達された振動がラック軸4に伝達されるのを防止する防振体をタイロッド7,7夫々の中途部に備えている。
図2はラック軸4とタイロッド7との連結部近傍の断面図である。タイロッド7,7の近傍の構成は双方とも同一のため、図2では一方のタイロッド7の近傍について示し、以下の説明においての符号は、一方のタイロッド7に関連するものを示して他方のタイロッド7に関連するものは省略する。
タイロッド7は、操向車輪9側に配設されたアウターバー70と、ラック軸4側に配設されたインナーバー71とを備え、インナーバー71の一端部に設けられた雄ねじ部73をアウターバー70の一端部に設けられた雌ねじ部72に螺合して構成してある。アウターバー70の他端部は、ナックルアーム90との間に介された玉継手91に連結されており、インナーバー71の他端部は、ラック軸4との間に介された玉継手40に連結されている。インナーバー71の他端部、換言すれば、ラック軸4の近傍となるタイロッド7の一端部側に前述の防振体8が配設されている。なお、前述した伸縮カバー6の他端部の外嵌位置は、防振体8よりも操向車輪9側であるインナーバー71の中途部であり、防振体8は伸縮カバー6に覆われている。
図3は防振体8が備える雄部、雌部及び弾性部の断面図である。
防振体8は、円柱状をなし、インナーバー71の他端部側、換言すれば、タイロッド7の一端部側である一部71aと一体形成された雄部80と、有底円筒状をなし、インナーバー71の一端部側、換言すれば、タイロッド7の他端部側である他部71bと一体形成され、雄部80に外嵌した雌部81と、雄部80及び雌部81の間に嵌装された弾性部82とを備えている。雄部80は、雌部81から抜脱しないように構成されており、弾性部82は、合成樹脂、合成ゴム等の弾性材料にて作製され、アウターバー70側から雌部81に伝達された振動を吸収する。
このような構成により、操向車輪9からナックルアーム90、玉継手91、アウターバー70及びインナーバー71の他部71bを介して雌部81に伝達された振動は、弾性部82により吸収され、雄部80、インナーバー71の一部71a、玉継手40、ラック軸4、ピニオン軸3、操舵軸2及び操舵部材1には伝達されないから、操舵部材1を操作する運転者の操舵感を損なわない。
また、防振体8が、ラック軸4の近傍となるタイロッド7の一端部側に配設されているから、空間的な余裕が少ない操向車輪9の近傍に防振体8の配設空間を確保する必要がなく、操向車輪9の近傍のレイアウト設計に苦慮することがない。
さらに、前述したように防振体8が、ラック軸4の近傍となるタイロッド7の一端部側に配設されているから、操向車輪9の近傍の重量を増加させることがなく、操向車輪9に対しての追従性が良くなり車両の走行特性に悪影響を及ぼさない。
前述したように、車両の走行時においては、路面の凹凸の影響により操向車輪9が振動するが、路面の凹凸が大きい場合、操向車輪9は、図示しないサスペンションのストロークの範囲内で上下方向へ移動する。このとき、タイロッド7及び防振体8は、ラック軸4の端部に位置する玉継手40を支点として操向車輪9に追従するように上下方向へ揺動する。
図4は、操向車輪9が上側に移動した場合の操向車輪9、タイロッド7及び防振体8の位置関係を示す説明図である。
操向車輪9は、路面の凸部上を通過するとき、上側に移動し、該移動に伴いタイロッド7が操向車輪9に追従するように玉継手40を支点として上方向へ揺動する。このとき、タイロッド7には、下側を凸にするように撓ませようとする外力が作用する。タイロッド7の一端部側には、防振体8が配設されており、防振体8は、インナーバー71の他部71bと一体形成された雌部81が、インナーバー71の一部71aと一体形成された雄部80に外嵌し、雄部80及び雌部81の間に弾性部82が嵌装された構成とされている。このため、前記外力の作用により弾性部82が弾性変形し、雄部80が一体形成されたタイロッド7の一端部側である74と、雌部81が一体形成されたタイロッド7の他端部側である75との間に角度θ1が生じる。
また、図4に破線で示したように、防振体8aをタイロッド7aの他端部側に配設してある従来のステアリング装置においても、前述の外力により防振体8aの弾性部が弾性変形し、タイロッド7aの一端部側である74aと、タイロッド7aの他端部側である75aとの間に角度θ2が生じる。
本発明に係るステアリング装置は、防振体8がタイロッド7の一端部側に配設され、タイロッド7の他端部側である75が、従来のステアリング装置のタイロッド7aの他端部側である75aより長いから、角度θ1が角度θ2より大きくなる。従って、本発明に係るステアリング装置の弾性部82は、従来のステアリング装置の弾性部より弾性変形が小さく、弾力の低下を引き起こす弾性疲労の蓄積が少ない。よって、本発明に係るステアリング装置は、従来のステアリング装置より防振体8の機能を長期に渡って維持できる。
また、本発明に係るステアリング装置は、前述したように、防振体8が伸縮カバー6に覆われ、伸縮カバー6がラック軸4の軸長方向の移動に応じて伸縮するから、防振体8が伸縮カバー6の外側に出ることはない。このため、防振体8に塵、埃、油脂等の異物が付着しないから、弾性部82の劣化が抑制され、防振体8の機能を長期に渡って維持できる。
前述した実施の形態では、防振体8の雄部80の形状を円柱状とし、雌部81の形状を有底円筒状としたが、雄部80の形状は円柱状に限らず、雌部81の形状も有底円筒状に限らない。
また、雄部80を、タイロッド7の一端部側であるインナーバー71の一部71aと一体形成し、雌部81を、タイロッド7の他端部側であるインナーバー71の他部71bと一体形成したが、雌部81を、タイロッド7の一端部側であるインナーバー71の一部71aと一体形成し、雄部80を、タイロッド7の他端部側であるインナーバー71の他部71bと一体形成してもよい。
また、以上で説明した実施の形態では、本発明に係るステアリング装置をラックピニオン式のステアリング装置に適用した場合について説明したが、本発明に係るステアリング装置は、ラックピニオン式のステアリング装置に限らず、操舵に応じて軸長方向へ移動する操向軸に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッドを備えるステアリング装置であれば、適用可能である。
以上、本発明に係るステアリング装置の実施の形態について説明したが、本発明に係るステアリング装置の構成は、前述した実施の形態に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲にて変更することも可能である。
本発明に係るステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 ラック軸とタイロッドとの連結部近傍の断面図である。 防振体が備える雄部、雌部及び弾性部の断面図である。 操向車輪が上側に移動した場合の操向車輪、タイロッド及び防振体の位置関係を示す説明図である。
符号の説明
4 ラック軸(操向軸)
5 ラックハウジング(ハウジング)
6 伸縮カバー
7 タイロッド
8 防振体
9 操向車輪
71a 一部(タイロッドの一端部側)
71b 他部(タイロッドの他端部側)
80 雄部
81 雌部
82 弾性部

Claims (4)

  1. 筒状をなすハウジングに支持され、操舵に応じて前記ハウジングの軸長方向へ移動する操向軸に一端部が連結され、他端部が操向車輪に繋がるタイロッドを備えるステアリング装置において、
    振動の伝達を防止する防振体を前記タイロッドの前記一端部側に配設してあることを特徴とするステアリング装置。
  2. 前記防振体は、雄部と、該雄部に嵌合した雌部と、前記雄部及び雌部の間に介装された弾性部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記防振体は、棒状をなし、前記タイロッドの一端部側と一体形成された雄部と、筒状をなし、前記タイロッドの他端部側と一体形成され、前記雄部に外嵌した雌部と、前記雄部及び雌部の間に嵌装された弾性部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のステアリング装置。
  4. 筒状をなす伸縮カバーを更に備え、
    該伸縮カバーは、一端部を前記ハウジングの端部に外嵌固定してあり、他端部を前記防振体より前記タイロッドの前記操向車輪側に外嵌固定してあることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100973943B1 (ko) * 2005-08-26 2010-08-04 주식회사 만도 완충 장치를 구비한 차량용 조향장치의 타이 로드
CN109982915A (zh) * 2016-10-11 2019-07-05 捷太格特欧洲公司 具有受转向壳体的套筒保护的弹性阻尼器的转向拉杆

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