JP2005074258A - スカム除去装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 汚泥掻寄機とパイプスキマとの間のスカム滞留部に滞留したスカムを簡便な手段で効率的に除去できるスカム除去装置を提供する。
【解決手段】 沈殿池10の水面上に浮遊するスカム20を上流側から掻き寄せる汚泥掻寄機12と、前記汚泥掻寄機12により下流側に掻き寄せたスカム滞留部22と、前記スカム滞留部22の下流側でスカム20を回収するパイプスキマ24と、スカム20が滞留するスカム滞留部22の下方の被処理水中にスカム案内板30を配設することによって、スカム20を回収する。この場合、回動するパイプスキマ24の開口部28に、スカム案内板30の上部側に水流を形成し、開口部28に対する池底側からの被処理水上向流を遮断可能として、スカム案内板30の上部に滞留したスカム20を優先的に回収する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、下水処理施設の沈砂池設備に設置するスカム除去装置に関し、特にスカム滞留部のスカムを効率的に回収するスカム除去装置に関する。
下水処理施設の沈殿池設備等の処理槽表面には、水や汚泥の処理過程で発生する浮上した油脂・固形物の集まったスカムが発生する。このスカムは堆積が数十センチにもおよび、定期的に除去しないと腐敗し汚臭を発生するなど水質悪化の原因となっている。
従来のスカムの除去装置を図5に示す。下水処理設備に設置する沈殿池1は被処理水が矢印a方向から流入し、処理後、処理水を矢印b方向へ排出する。沈殿池1は内部にフライト式汚泥掻寄機2を設置してある。フライト式汚泥掻寄機2は図5の矢印c方向に回転する。すなわち下部のフライト3は沈殿池底部の汚泥を掻き寄せて沈殿池1底部の沈殿ピット4に集積する。一方、上部のフライト3は水面上に突出して、水面のスカム5を下流側に掻き寄せる。水面上の掻き寄せられたスカム5は、スカム滞留部6に滞留する。スカム滞留部6の下流側にはパイプスキマ7を設置する。パイプスキマ7は沈殿池の幅方向に渡る円筒状に形成してある。パイプスキマ7は長手方向に切り欠いた開口部を有する。図6に示すように、パイプスキマ7は中心軸を中心として矢印8に示す上流側に回動可能に配設する。パイプスキマ7の開口部が処理槽に侵入すると、開口部からスカムと被処理水がパイプ内部に越流する。パイプ内部に回収したスカム5は図示しない回収タンクまで移送され、その後、脱水処理される。
例えば特許文献1にはスカムを破砕して除去するスカムの除去装置が開示されている。
特開平9−299941号公報
しかしながら、従来のスカム除去装置では、スカム滞留部分のスカムを吸い込むパイプスキマの開口部は水面上のスカムのほか、パイプスキマ開口部に対する池底側から被処理水上向流も吸い込んでしまいスカムを選択的に回収することが困難であった。パイプスキマはスカムと被処理水を回収し回収タンクに移送する。その後、脱水処理する。パイプスキマに被処理水が多く混入すると、脱水処理におけるスカムの回収率が悪くなってしまう。また、汚泥掻寄機とパイプスキマの間に滞留したスカムが回収されないと、スカムが腐敗し汚臭が発生していた。また、特許文献1のスカム除去装置では、パイプスキマによって回収するスカムの量を破砕によって減らし、パイプスキマによる効果的なスカムの回収には至っていない。
そこで、本発明の目的は上記従来技術の問題点を改善し、汚泥掻寄機とパイプスキマのスカム滞留部に滞留したスカムを簡便な方法で効率的に除去することが可能なスカム除去装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明に係るスカム除去装置は、沈殿池設備の水面上に浮遊するスカムを回収するパイプスキマを有するスカム除去装置であって、前記パイプスキマの開口部入口側の水面下にスカム案内板を配設することにより、パイプスキマ開口部に対する池底側からの被処理水上向流を遮断可能としたことを特徴としている。この場合、前記スカム案内板と前記パイプスキマとを密接にすることが望ましい。また、前記スカム案内板の水面側にフロートを形成し、設備処理槽の水位変動に応じて前記スカム案内板の深度を調節することが望ましい。さらに、沈殿池設備の水面上に浮遊するスカムを上流側から掻き寄せる汚泥掻寄機と、前記汚泥掻寄機により下流側に掻き寄せた水面上のスカム滞留部と、前記スカム滞留部の下流側でスカムを回収するパイプスキマと、前記パイプスキマの開口部入口側の水面下に配設し、滞留したスカムに水流を形成させるスカム案内板と、を有することが望ましい。
本発明に係るスカム除去装置は、処理槽表面の汚泥掻寄機とパイプスキマの間のスカム滞留部にスカム案内板を設置し、パイプスキマがスカム滞留部に集積したスカムを回収する際に、スカム案内板上に水流を形成し、パイプスキマ開口部に対する池底側からの流れ込みを防止するようにした。したがって、パイプスキマの回動とともにスカム案内板の上部に集積したスカムを優先的に回収することができる。このため、スカム滞留部に集積したスカムを簡便な方法で効率的に回収することができ、スカムを破砕処理する設備を付設することなく、既存のスカム除去装置に設置することが可能である。
図1は本発明に係るスカム除去装置の第1実施形態を示す側面図である。図1に示す沈殿池10は下水処理設備に設けられ、被処理水中の汚泥等を重力により沈殿・分離させる矩形の池である。沈殿池10は側面上部の流入口11から被処理水を流入し、処理後は、対面する側面上部の排出口13から処理水を排出する。沈砂池10底部の被処理水流入口側の端部には沈殿ピット17が設置してある。沈殿池10底部に沈殿した被処理水中の汚泥等は後述する汚泥掻寄機12によって沈殿ピット17に掻き寄せられる。沈殿ピット17に集積した汚泥等は図示しない汚泥ポンプによって沈殿池10の外部へと排出することができる。
汚泥等を掻き寄せる汚泥掻寄機12は、チェーン駆動式のものであって、複数のシャフトに掛渡されたチェーンに、汚泥の掻寄手段である複数の掻寄板を等間隔に設けて構成されている。すなわち、沈殿池10の幅方向に亘るシャフト14a,bが排出口13端部から沈殿ピット17手前の底面及び水面と平行となるように、それぞれ2本配置されている。前記シャフト14a,bは水面側の2本のシャフト14aが底面側の2本のシャフト14bよりもシャフト間隔を狭めた台形状に配置してある。シャフト14a,bに設けたスプロケットにはチェーン16が沈殿池10の幅方向に亘って複数巻きつけてある。チェーン16は図示しない駆動源によってスプロケット上を回動する。チェーン16にはフライト18(掻寄板)が沈殿池10底部に直立して接するように沈殿池10の幅方向に亘って配置してある。フライト18はチェーン16に間隔を開けて複数配置してある。
このような構成における汚泥掻寄機12は、次のように作動する。図示しない駆動源によってチェーン16はシャフト14a,bのスプロケット上を、図1に示す矢印c方向、すなわち沈殿池10底部を排出口13端部から沈殿ピット17側に向けて回動する。チェーン16に配置した底部に直立するように配置したフライト18が底部を摺動する。沈殿池10底部に接するように配置したフライト18は底部に沈殿した汚泥等を掻き寄せながら、排出口13側から沈殿ピット17側に向けて移動し、沈殿ピット17に汚泥を集積する。一方、沈殿池10底部を摺動したフライト18は、沈殿ピット17手前で水面側に回動して、水面と平行する2本のシャフト14a上で水面上に突出するように配置してある。水面上では、汚水処理の過程で発生する汚水中の油分・浮遊物であるスカム20が浮遊している。よって、前記水面上に面するフライト18は水面上に浮遊するスカム20を流入口11側から排出口13側に向けて掻き寄せる。掻き寄せられたスカム20は、汚泥掻寄機12と排出口13との間の水面上のスカム滞留部22に堆積する。水面上でスカム20を排出口13側に掻き寄せたフライト18はスカム滞留部22の手前で水中に回動し、再度、沈殿池10底部の排出口13端部から沈殿ピット17側に向けて汚泥を掻き寄せる。このように汚泥掻寄機12はチェーン駆動式で、フライト18が沈殿池10底部側に達すると、沈殿した汚泥等を沈殿ピット17に掻き寄せ、被処理水中の水面上に達すると、浮遊するスカム20を前記スカム滞留部22に掻き寄せる。
スカム滞留部22で堆積したスカム20は、沈殿池10のスカム滞留部22の排出口13側に配設したパイプスキマ24で回収する。前記パイプスキマ24は円筒状のパイプであり、沈殿池10の幅方向に亘って形成してある。パイプスキマ24は、断面がC字状となる切り込みが長手方向に亘って形成した開口部28を設置してある。パイプスキマ24の軸中心は被処理水の水面付近に設置してある。パイプスキマ24は軸を中心としてスカム滞留部側28に回動する。開口部28は水面近くまで回動するように設置してある。
このような構成になっているパイプスキマ24は以下のよう作動する。パイプスキマ24は通常、開口部28を水面上に配設している。スカム滞留部22に集積したスカム20を回収する場合には、図示しないパイプスキマ回動駆動装置によりパイプスキマ24が中心軸を中心としてスカム滞留部側22に回動する。このとき開口部28は水面付近まで回動する。本実施形態に係るパイプスキマ24の回動は、一日一回動で、一回動を一分間かけて回動するように設定している。前記設定は被処理水中のスカム20の量に応じて回動回数及び回動時間は任意に設定可能である。パイプスキマ24の開口部28が水面付近まで回動すると、水面上のスカム20とともに被処理水がパイプ内部に流れ込む。パイプ内部に流れ込んだスカム20と被処理水は図示しない回収タンクに回収される。その後、スカム20は脱水処理が行われる。
前記パイプスキマ24によるスカム回収の場合、開口部28が水面より僅かに水没すると、水面上に滞留したスカムが被処理水とともに越流する。その後、さらに開口部28の水没が進むと、表層からの流入以外の被処理水の越流が起こる知見を得た。また、前記回収タンクで回収したスカム20と被処理水は、脱水処理する際の消費エネルギーが高く、コストがかかる問題があるため、被処理水の越流を減少して、スカム20を効果的に回収することが望まれている。
そこで、本実施形態では図2に示すように、パイプスキマ24の開口部28入口側の水面下にスカム案内板30を設置することにより、水面上のスカム20を効果的に回収するようにしている。図2に本実施形態に係るスカム除去の側面図を示す。スカム案内板30は、被処理水中に配置する耐食性を有する平板である。スカム案内板30はスカム滞留部22の水面下でパイプスキマ開口部28入口側手前の沈殿池10の幅方向全域に亘って形成し、沈殿池10の側面と接する箇所で固定手段により固定してある。水面下に設置するスカム案内板30の深度dは、スカム滞留部22に滞留するスカム層より下から、パイプスキマ24の開口部28が水面下に回動する最大深度以上の範囲で設定する。パイプスキマ24とスカム案内板30との間にはパイプスキマ24の開口部28に対する池底側からの被処理水上向流を遮断可能な隙間を開けて設定してある。
このように構成したスカム案内板30は以下に示すように作用する。パイプスキマ24が図示しないパイプスキマ回動駆動装置によりスカム滞留部22側(図2に示す矢印e方向)に回動する。開口部28が僅かに水没すると、スカム案内板30の上面側の表層からの水流が発生し、滞留したスカムが開口部に越流しやすくなる。さらに、開口部28の水没が進んだ場合、スカム案内板30は、表層からの越流以外の開口部28に対する池底側からの被処理水上向流を遮断することができる。よって、パイプスキマ24は、スカム案内板30の上面側の水面上に滞留したスカムを優先的に回収することが可能となる。
なお、本実施形態のスカム案内板30は耐食性を有する平板を用いて説明したが、これに限定されず、開口部28に対して池底側からの被処理水を防止できる強度、例えば耐食性を有する金属製のほか合成樹脂としてよい。また、スカム20及び被処理水が流動しやすいようにスカム案内板30表面を被膜処理してもよい。
図3は本発明に係るスカム除去装置の第2実施形態に係るスカム除去装置を示す側面図である。図3に示すようにパイプスキマ24とスカム案内板30とを沈殿池10の幅方向に亘って弾性体32で密接した構成としている。前記弾性体32は弾性を有し、パイプスキマ24と密接し、パイプスキマ24と摺接する材質であればよく、本実施形態では例えばゴムを用いて説明する。
この構成によれば、パイプスキマ24が回動し、パイプスキマ24の開口部28が被処理水中に侵入すると、密接した弾性体32によってパイプスキマ24の開口部28に対する池底側から被処理水上向流を遮断可能としているので、スカム案内板30上部の滞留したスカム20を優先的に回収することができる。
本実施形態では沈殿池10の水深を一定値に固定した場合について説明したが、処理設備によっては被処理水の流入量及び処理水の排出量を制御することにより、沈殿池10の水位が変動する場合がある。変動する水位に対してスカム案内板30を一定の深度に固定する必要がある。
そこで、図4に示すスカム案内板30の水面側にフロート34を設置することにより、変動する水位に適用できるようにしている。図4はフロート付スカム案内板を示す斜視図である。スカム案内板30上面側において、沈殿池10の側壁部の長手方向に亘ってフロート34を設置する。フロート34は水に浮かぶようにその構造が設計されている。本実施形態ではフロート34とスカム案内板30とは前述の深度dを有するように間隔を開け、平板上の耐食性を有する側壁で支持してある。
このように構成したスカム案内板30のフロート34は、沈殿池10の変動する水位に対して水面上に浮上している。浮上するフロートから深度dの間隔を有して設置したスカム案内板30は、フロート34の上下動に合わせて常に水面から一定深度を保持することが可能となる。よって、スカム案内板の上面側のスカム滞留部22に一定深度を有するスカム滞留層を形成でき、パイプスキマ24によってスカムを効率的に回収することができる。
本発明に係るスカム除去装置を示す側面図である。 本発明に係るスカム除去を示す側面図である。 本発明に係るスカム除去装置の第2実施形態を示す側面図である。 本発明に係るフロート付スカム案内板を示す斜視図である。 従来のスカム除去装置を示す側面図である。 従来のスカム除去を示す側面図である。
符号の説明
1………沈砂池、2………汚泥掻寄機、3………フライト、4………沈殿ピット、5………スカム、6………スカム滞留部、7………パイプスキマ、10………沈殿池、12………汚泥掻寄機、14a,b………シャフト、16………チェーン、18………フライト、20………スカム、22………スカム滞留部、24………パイプスキマ、28………開口部、30………スカム案内板、32………弾性体、34………フロート。

Claims (4)

  1. 沈殿池設備の水面上に浮遊するスカムを回収するパイプスキマを有するスカム除去装置であって、前記パイプスキマの開口部入口側の水面下にスカム案内板を配設することによりパイプスキマ開口部に対する池底側からの被処理水上向流を遮断可能としたことを特徴とするスカム除去装置。
  2. 前記スカム案内板と前記パイプスキマとを密接したことを特徴とする請求項1記載のスカム除去装置。
  3. 前記スカム案内板の水面側にフロートを形成し、設備処理槽の水位変動に応じて前記スカム案内板の深度を調節することを特徴とする請求項1記載のスカム除去装置。
  4. 沈殿池設備の水面上に浮遊するスカムを上流側から掻き寄せる汚泥掻寄機と、
    前記汚泥掻寄機により下流側に掻き寄せた水面上のスカム滞留部と、
    前記スカム滞留部の下流側でスカムを回収するパイプスキマと、
    前記パイプスキマの開口部入口側の水面下に配設し、滞留したスカムに水流を形成させるスカム案内板と、
    を有することを特徴とするスカム除去装置。

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