JP2005073744A - ファスナーの取付方法 - Google Patents

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Takeyuki Okugawa
健行 奥川
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Abstract

【課題】 ほつれを生じることなくファスナーをファスナー取付基材に良好に取り付けて品質を向上する。
【解決手段】 ファスナー取付基材1の裏面に、離型紙3を付設したホットメルト樹脂4を接着するホットメルト樹脂接着工程K1、ファスナー2の左右テープ6部分との重ね合わせ部分を残す状態で務歯列7およびスライダー8を嵌入可能な空間を形成するようにファスナー取付基材1をレーザ切断機により切抜くレーザー切断工程K2、ファスナー取付基材1の裏面から離型紙3を剥がしてから左右テープ6部分をファスナー取付基材1の裏面に加熱状態で圧着する圧着工程K3、高周波溶着により左右テープ6部分をファスナー取付基材1の裏面に一体的に接着する高周波溶着工程K4を順に経てファスナー2をファスナー取付基材1に取り付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、左右テープ部分の内縁部分に務歯列を設けるとともに前記務歯列を開閉するスライダーを設けて構成したファスナーを、例えば、スキーウェアなどの衣服やバッグなどのファスナー取付基材に無縫製で取り付けるファスナーの取付方法に関する。
ファスナーを無縫製で取り付ける方法としては、左右テープ部分の内縁部分に務歯列を設け、その務歯列を開閉するスライダーを設けてファスナー(ファスナー本体)を構成し、左右テープの表面に、左右テープの長手方向に沿って連続するように、予め溶融させておいた熱可塑性の接着体を塗布して被着し、バッグなどの開口部の開口縁と左右テープとの間に接着体を挟むようにして高周波をかけ、接着体を溶融して開口縁と左右テープとを接着させ、開口部にファスナーを取り付けるように構成したものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−253910号(図1および図2)
しかしながら、従来方法では、ファスナーの左右テープに予め溶融させた熱可塑性の接着体を被着させるものであり、接着体の被着に手間がかかり、ファスナーが高価にならざるを得ず、その結果としてファスナーを取り付けた商品が高価になる欠点があった。また、ファスナー自体に予め熱可塑性の接着体が被着されているため、ファスナー取付基材の材質によっては、接着体の材質とのなじみが悪く、接着強度が低下する欠点があった。
また、従来一般に、ファスナー取付基材側において、ファスナーを取り付ける開口部を形成するのに、カッターなどによって機械的に切断しており、ファスナー取付基材が布製や皮製などの場合に、開口縁と左右テープとを接着体によって接着させていても、その開口縁の切断面に起因してほつれを生じやすく、商品の寿命が短くなる欠点があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、請求項1に係る発明は、ほつれを生じることなくファスナーをファスナー取付基材に良好に取り付けて品質を向上できるようにすることを目的とし、請求項2に係る発明は、ファスナー取付基材の表面を平滑にして製品の高級化を図ることができるようにすることを目的とする。
請求項1に係る発明は、上述のような目的を達成するために、
左右テープ部分の内縁部分に務歯列を設けるとともに前記務歯列を開閉するスライダーを設けて構成したファスナーをファスナー取付基材に取り付けるファスナーの取付方法であって、
前記ファスナー取付基材の裏面または表面に、離型紙を付設したホットメルト樹脂を接着し、その後に、前記左右テープ部分との重ね合わせ部分を残す状態で前記務歯列およびスライダーを嵌入可能な空間を形成するように前記ファスナー取付基材をレーザ切断機により切抜き、前記ファスナー取付基材の裏面または表面から前記離型紙を剥がしてから前記左右テープ部分を前記ファスナー取付基材の裏面または表面に加熱状態で圧着し、しかる後に、高周波溶着により前記左右テープ部分を前記ファスナー取付基材の裏面または表面に一体的に接着することを特徴としている。
(作用・効果)
請求項1に係る発明のファスナーの取付方法の構成によれば、離型紙を付設したホットメルト樹脂を接着した後に、ファスナー取付基材をレーザ切断機により切抜き、ホットメルト樹脂を介しての高周波溶着により、ファスナーの左右テープをファスナー取付基材に一体的に接着する。
したがって、ファスナー取付基材をレーザ切断機によって局部的に加熱しながら切抜くから、切断面が溶着した状態となり、布製のものはもちろんのこと皮製のものでも切断面からほつれを生じることを回避できる。
しかも、ファスナー取付基材に離型紙を付設したホットメルト樹脂を接着するから、ファスナー取付基材の材質に適したものを容易に選んで接着し、そのホットメルト樹脂を介しての高周波溶着により、ファスナーの左右テープをファスナー取付基材に一体的に接着するから、左右テープとファスナー取付基材との密着性を向上でき、無縫製によって製作性を向上できるのみならず、その接着箇所の止水効果を高くでき、製品の品質を向上できる。特に、スキーウェアなどに適用する場合などにおいて有用である。
また、請求項2に係る発明は、前述のような目的を達成するために、
請求項1に記載のファスナーの取付方法において、
左右テープ部分によって務歯列が左右テープ部分の表面側に露出しないようにファスナー取付基材の裏面に前記左右テープ部分を接着して構成する。
(作用・効果)
請求項2に係る発明のファスナーの取付方法の構成によれば、務歯列を左右テープの裏面側に位置させ、ファスナー取付基材の表面側にはスライダーが露出する状態でファスナーをファスナー取付基材にとりつけることができる。
したがって、ファスナー取付基材の表面全体を、務歯列に触れない滑らかな状態にできるとともに止水効果を高くできるから、スキーウェアなどに適用した場合に製品の高級化を図ることができる。
請求項1に係る発明のファスナーの取付方法の構成によれば、ファスナー取付基材をレーザ切断機によって局部的に加熱しながら切抜くから、切断面が溶着した状態となり、布製のものはもちろんのこと皮製のものでも切断面からほつれを生じることを回避できる。
しかも、ファスナー取付基材に離型紙を付設したホットメルト樹脂を接着するから、ファスナー取付基材の材質に適したものを容易に選んで接着し、そのホットメルト樹脂を介しての高周波溶着により、ファスナーの左右テープをファスナー取付基材に一体的に接着するから、左右テープとファスナー取付基材との密着性を向上でき、無縫製によって製作性を向上できるのみならず、その接着箇所の止水効果を高くでき、製品の品質を向上できる。特に、スキーウェアなどに適用する場合などにおいて有用である。
次に、この発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のファスナーの取付方法の実施例を示す工程図であり、この工程図に基づいて各工程ごとに順に説明する。
(1)ホットメルト樹脂接着工程K1
図2の(a)の平面図に示すように、布製のファスナー取付基材1の裏面に、図2の(b)の平面図に示すファスナー2の大きさよりやや大きい範囲にわたって、図2の(c)の断面図[図2の(a)のA−A線断面図]に示す、離型紙3を付設したホットメルト樹脂4を接着する。図2の(c)では、ファスナー取付基材1、離型紙3およびホットメルト樹脂4それぞれの厚みは誇張して示している。
(2)レーザー切断工程K2
図3の(a)の平面図に示すように、ファスナー取付基材1のホットメルト樹脂4を接着した箇所に対して、所定の大きさの開口5が形成されるように、レーザー切断機(図示せず)により切抜く。開口5の大きさは、図3の(b)の平面図に示すように、左右テープ6部分との重ね合わせ部分を残す状態で、ファスナー2を構成する左右テープ6部分の内縁部分に設けた務歯列7と、務歯列7を開閉するスライダー8とを嵌入可能な空間を形成する大きさに設定される。
(3)圧着工程K3
図4の(a)の平面図、および、図4の(b)[図4の(a)の一部省略B−B線矢視図]に示すように、ファスナー取付基材1の裏面から離型紙3を剥がしてから左右テープ6部分に重ね合わせ、その状態で、例えば、アイロンなどにより、ファスナー取付基材1の裏面に左右テープ6部分を加熱状態で圧着し、ファスナー取付基材1とファスナー2とを仮止めする。図4の(b)においては、ホットメルト樹脂4を省略している。
(4)高周波溶着工程K4
図5の一部展開斜視図、および、図6のファスナーの取付状態の断面図に示すように、ファスナー2の務歯列7とスライダー8の裏側部分を嵌入する凹部9を形成したベークライト製などの絶縁性材料による支持板10上にファスナー取付基材1を載置支持させる。
更に、ファスナー取付基材1に形成した開口5に対応する開口11を形成した真鍮製などの導電材12をファスナー取付基材1上に載置し、絶縁板10と導電材12とによって左右テープ6部分を挟持し、その状態で、高周波溶着機(図示せず)により高周波をかけ、ホットメルト樹脂4を溶融して左右テープ部分6およびファスナー取付基材1に浸透させる状態で加熱溶着し、左右テープ部分6をファスナー取付基材1の裏面に一体的に接着し、ファスナー取付基材1にファスナー2を取り付ける。
比較例として、上述ファスナー取付基材1の切断において、高周波加熱による切断を行ったところ、その切断面にほつれが発生した。これに対して、本発明方法によってファスナー2を取り付けた場合、ファスナー取付基材1の切断面からほつれを生じなかった。これらのことから、本発明により、左右テープ6とファスナー取付基材1との密着性を向上でき、無縫製によって製作性を向上できるのみならず、その接着箇所の止水効果を高くでき、製品の品質を向上できることが明らかであった。
ファスナー2が、左右テープ部分6によって務歯列7が左右テープ6部分の表面側に露出しないように構成され、かつ、務歯列7がファスナー取付基材1の裏面側に位置するようにファスナー取付基材1にファスナー2が取り付けられ、ファスナー取付基材1の表面全体が、務歯列に触れない滑らかな状態になるように構成されている。
上記実施例において使用するホットメルト樹脂4としては、例えば、厚みが70μmで溶融温度(メルティングポイント)が120℃程度のウレタン系熱可塑性樹脂が用いられるが、例えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)など、ファスナー取付基材1の材質に応じ、それぞれに適した性状のものを用いれば良い。
また、上記実施例におけるレーザー切断機で用いるレーザーとしては、炭酸ガス(CO2)レーザーやYAGレーザーなど各種のレーザーが適用できる。また、レーザーを照射するヘッド部は、マイクロコンピュータで制御され、設計通りの軌跡を移動して切断できるように構成されている。また、高周波溶着機の発振周波数としては、一例を示せば、40〜42MHz程度である。
また、上記実施例では、布製のファスナー取付基材1にファスナー2を取り付けているが、本発明としては、皮製などのファスナー取付基材1にファスナー2を取り付ける場合にも適用できる。
また、上記実施例では、ファスナー取付基材1の裏面に左右テープ6を接着しているが、本発明としては、ファスナー取付基材1の表面に左右テープ6を接着する場合にも適用できる。
また、上記実施例では、ファスナー2を、左右テープ部分6によって務歯列7が左右テープ6部分の表面側に露出しないように構成し、ファスナー取付基材1の表面を滑らかな状態にできるとともに止水効果を高くできるているが、請求項1に係る発明としては、務歯列7が露出ファスナー取付基材1の表面側に露出するものでも良い。
本発明は、衣服やそのポケットとかバッグなどの開閉箇所に使用するファスナーの取り付けに適用できる。
本発明のファスナーの取付方法の実施例を示す工程図である。 ホットメルト樹脂接着工程の説明に供する図面であり、(a)はファスナー取付基材の平面図、(b)はファスナーの平面図、(c)は、図2の(a)のA−A線断面図である。 レーザー切断工程の説明に供する図面であり、(a)はファスナー取付基材の平面図、(b)はファスナーの背面図ある。 圧着工程の説明に供する図面であり、(a)はファスナーとファスナー取付基材とを重ね合わせた状態の平面図、(b)は、図4の(a)の一部省略B−B線矢視図である。 高周波溶着工程を示す一部展開斜視図である。 ファスナーの取付状態を示す断面図である。
符号の説明
1…ファスナー取付基材
2…ファスナー
3…離型紙
4…ホットメルト樹脂
6…左右テープ
7…務歯列
8…スライダー

Claims (2)

  1. 左右テープ部分の内縁部分に務歯列を設けるとともに前記務歯列を開閉するスライダーを設けて構成したファスナーをファスナー取付基材に取り付けるファスナーの取付方法であって、
    前記ファスナー取付基材の裏面または表面に、離型紙を付設したホットメルト樹脂を接着し、その後に、前記左右テープ部分との重ね合わせ部分を残す状態で前記務歯列およびスライダーを嵌入可能な空間を形成するように前記ファスナー取付基材をレーザ切断機により切抜き、前記ファスナー取付基材の裏面または表面から前記離型紙を剥がしてから前記左右テープ部分を前記ファスナー取付基材の裏面または表面に加熱状態で圧着し、しかる後に、高周波溶着により前記左右テープ部分を前記ファスナー取付基材の裏面または表面に一体的に接着することを特徴とするファスナーの取付方法。
  2. 請求項1に記載のファスナーの取付方法において、
    左右テープ部分によって務歯列が左右テープ部分の表面側に露出しないようにファスナー取付基材の裏面に前記左右テープ部分を接着してあるファスナーの取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010125769A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Pentel Corp 軸筒
CN101708082B (zh) * 2009-11-25 2011-06-22 江苏博豪拉链制造有限公司 拉链的制造方法

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