JP2002509468A - 接着体 - Google Patents

接着体

Info

Publication number
JP2002509468A
JP2002509468A JP51943599A JP51943599A JP2002509468A JP 2002509468 A JP2002509468 A JP 2002509468A JP 51943599 A JP51943599 A JP 51943599A JP 51943599 A JP51943599 A JP 51943599A JP 2002509468 A JP2002509468 A JP 2002509468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
foam material
support strip
foam
strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP51943599A
Other languages
English (en)
Inventor
シュルテ,アクセル
Original Assignee
フィルマ ゴットリープ ビンダー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィルマ ゴットリープ ビンダー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー filed Critical フィルマ ゴットリープ ビンダー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー
Publication of JP2002509468A publication Critical patent/JP2002509468A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B18/00Fasteners of the touch-and-close type; Making such fasteners
    • A44B18/0069Details
    • A44B18/0076Adaptations for being fixed to a moulded article during moulding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10S428/90Magnetic feature
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/27Buckles, buttons, clasps, etc. including readily dissociable fastener having numerous, protruding, unitary filaments randomly interlocking with, and simultaneously moving towards, mating structure [e.g., hook-loop type fastener]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/14Layer or component removable to expose adhesive
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24008Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including fastener for attaching to external surface
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/24Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
    • Y10T428/24174Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.] including sheet or component perpendicular to plane of web or sheet
    • Y10T428/24182Inward from edge of web or sheet

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Die Bonding (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、支持ストリップ(10)上に配置される個々の接着要素(14)を有し、特にフォーム材料を含む成形工程中におけるフォーム材料成形体(10)との接合のためであり、支持ストリップは外部から内側に向けて面する被覆手段(18)で、フォーム材料の貫通を防ぐために被覆されている接着体に関連する。被覆手段(18)は接着材料であるので、被覆手段は、接着要素(14)の前側に接着係合し、接着要素(14)の露出によってそこから取り外されることができ、接着体はさらに、接着体は低コストで使用されることができ、フォーム材料成形体ときつく接合することができ、フォーム材料が発泡成形中において接着要素を貫通しないということをより確実に保証するという点でさらに改良される。

Description

【発明の詳細な説明】 接着体 本発明は、接着体に関し、特にフォーム(発泡)材料を含む成形工程中におい てフォーム材料成形体と接合し、個々の接着要素を組み込み、支持ストリップ上 に配置され、支持ストリップはフォーム材料の貫通を避けるために外側から内側 に面する表面形成する被覆手段で被覆される接着体に関する。 ヨーロッパ特許EP第0612485号から公知の接着体は、フォーム材料成 形体における発泡成形のための従来の締結部を有し、この接着締結部には、前面 上に固定要素が付与される。発泡成形されるフォーム材料成形体の面内に接着体 を留めるための留め部が、この接着締結部の反対側に付与されている。開示され た固定要素は、発泡成形中にプラスチックのシール材料によって固定要素の面全 体が覆われる。成形工程の完了の後に、留め要素の露出のためにこの面が引き裂 かれる可能性がある。シートカバー、パッド部等は、露出された留め要素上に取 り付けられることができかつ、フォーム材料成形体と接続され、例えばループス トリップ材料等の形態の対応接着締結部は留め要素と係合させられる。プラスチ ックのシール材料は、留め要素の形態で型の決められた覆われる接着要素を取り 囲み、被覆材料を接着要素から分離するためにかなりの力が要求され、要求され る型の解放力は、接着締結部の形態の特別な接着体とフォーム材料との間の接続 力より大きい。結果として、被覆しているシール材料と共に、新たに発泡成形さ れたフォーム材料シート体から、ストリップ状接着体を引き裂き、これは、この シートを使用の可能性の余地なく質を落とす。たとえシール材料が再生利用可能 であり、続く成形工程について再び使用されることができるとしても、対応する 量の材料が前記シール材料の再使用のために処理されなければならず、それは公 知の成形工程をより一層高価にする。 ヨーロッパ特許公開公報第0168240号において、接着体と同じ種類であ りかつ、匹敵する成形処理で、成形材料の貫通を避けるために、薄いホイルを用 いて前側面上の接着締結部の留め要素だけを被覆することがすでに提案されてい るが、これはホイルの境界領域のシール手段を高価にも必要とし、これは接着締 結ストリップの上面との接続を結局は必要としなければならず、これは一方でコ ストを増加させ、他方で、特にストリップ上の接着締結部の前領域において、フ ォーム材料が留め手段間の貫通の可能性が認められるという結果によりシールの 問題をもたらす。フォーム材料によって取り囲まれる固定要素は、パッドカバー 及びパッド材料の続く取り付けのために全く利用できず、これは対応して、確立 しているしっかりした配置の可能性を損ねる。さらに、ホイルが容易に引き裂か れ、剥がされる可能性があり、実際にはこれはさらなる問題をもたらす。 この当業界の水準から着手して、本発明の目的は、接着体がコストを節約して 使用されることができ、フォーム材料成形体ときつく接続可能にされることがで き、さらに発泡成形中にフォーム材料が接着要素に入り込まないことを保証する ことができるように、公知の接着体をさらに改良することである。このような目 的は、請求項1に開示された特徴を有する接着体の形態で達成される。 請求項1の開示部分によれば、被覆手段自身は接着手段の形態であるというこ とを考慮すると、被覆手段は接着要素の前側で接着して支持され、被覆手段はこ れらの接着要素から取り外されることができ、接着要素を露出し、フォームの生 成中において接着要素はし っかりと被覆され、フォーム材料は発泡成形中に接着要素へ接着することができ ず、それらを使用することができないままにしておく。接着手段が接着要素に取 り外し可能に接着して支持されるので、ストリップ状又は表面状の接着手段は、 接着要素から分離するのが容易であり、フォーム材料成形体からの接着体の望ま れない引き裂きが起こらない。また、フォームの生成中において、この接着被覆 手段は、接着要素へしっかりと接続され、この材料内への望ましくない引き裂き が起こりえない。 接着材料の形態の被覆は、非常に薄く構成された被覆であり、非常に少量の材 料だけが被覆のために要求される必要がある。これにより、使用される接着手段 が供給されることができるという事実により、コストを下降させ、これは低コス トで市場に出回る。 本発明の接着体の一つの好適な実施形態において、接着手段は、溶融接着材料 の中から、特にいわゆるホットメルト接着剤の中から、又は好ましくは水性のフ ェノール樹脂を基にした分散接着材料の中から、又はアクリレートを基にした接 着剤の中から選択されることができる。このような接着剤は、この場合において 問題となっているプラスチック材料上の非常に良好な接着強度によって特に特徴 づけられている。また、それらの接着剤は、対候性及び耐水性であり、結果とし て、フォーム成形工程の間におけるフォーム材料の望まれない貫通を効果的に避 けるのに非常に適切な状態にある。これらの接着材料に関する技術情報誌におい て、接着材料の強い接着特性が、とりわけ接着の当業者のために強調されている 一方で、好ましくは接着要素がフック形状の構成を組み込まないか、又はむしろ 前側面が切り詰められている限り、これらのストリップ締結部が接着締結部等の 接着要素から容易に取り外されることができるということは驚くべきことである 。 本発明による接着体の別の好適な実施形態において、被覆手段に面する支持ス トリップ側に、フォーム材料との広範囲な接合を保証する好ましくは綿からなる ループ材料がある。好ましくは、ループ材料が、支持ストリップの一体部として 付与されることができるか又は支持ストリップと接続されることができる平坦な ストリップ上に配置される。記述された装置を用いると、接着材料の被覆手段の 除去又は次の締結部ファスナーの引き裂きもなく、フォーム材料と接着体のしっ かりとした接合等を生み出すことが可能であり、シート被覆上の物品はフォーム 材料から分離されたフォーム被覆された接着体部である。 別の特に好適な実施形態では、接着材料手段は、巻き上げ及び展開されること ができるストリップであり、それには、接着要素と逆の外側において、取り外し 可能な磁気ホイル、イオン粒子等の磁気可能な粒子を組み込んだ被覆を有するホ イル又はシリコーンの被覆を有するホイルが付与されている。展開される又は巻 き上げられることができる接着ストリップとして接着材料手段の開発又は成形を 通して、接着手段は、一種のホイルとして処理されることができ、接着体の製造 は、精錬装置及び被覆又は応用装置等の高価でない装置を必要とし、むしろ、任 意の押出機が、被覆フォームの用途のために使用されることができる。それ以上 に、簡単な送り装置及びプレッシャーローラは十分である。接着体に、取り外し 可能な磁気ホイル又は磁気粒子を有する被覆層が付与されている限り、前記スト リップ状接着体は、磁気装着でいわゆるパイプ又はチャネルで型内に挿入される ことができ、型内で発泡成形中において、接着体は任意の転位等を被らないよう に適切な位置でしっかり保持されることができる。 シリコーン被覆された被覆層が付与されている限り、接着ストリ ップは、両面に接着層を有し、結果として、パイプ又はチャネルなどのような、 型又は一部分と直接的に取り外し可能に接続されることができる、外側から内に 面する接着層を有する。 接着体の接着要素が、茎状の濃縮材料からなるか、又は前側面で平坦とされて いるか凹状窪み部を有する、支持ストリップ上の拡大領域からなる限り、これら の構成は高さにおいて極端に低くすることができ、接着手段の展開工程、それに より接着体の製造が簡単化される。 以後、本発明の接着体は、図面に関してより詳細に記述される。図面は原則的 に再現しているが、尺度に応じていない。 図1 図1aのような接着体の第一実施形態を示す拡大断面図であり、 図2a、2b 図1の接着体の修正された実施形態の拡大された描写であり、 図3 接着体の製造装置である。 本発明による接着体は、フォーム材料を含む成形工程中におけるフォーム材料 の成形体10との接合部の製造に特に役に立つ。このようなフォーム材料成形体 10は、フォーム材料のブランクの製造、特に、自動車及び航空機の乗客シート のためのシートと同様に、シート部、背もたれ、肘掛け及びヘッドサポート等の 自動車や航空機のシート部分のためのブランクの製造に役立つ。これはシート組 立体部材を含む。これらの個々のシート構成要素は、シート組立体部材によって 一つのシート構造に組み立てられる。製造される特定の成形体に依存して、型1 2又は型わくが付与され、この型中にフォーム材料が圧力下で導入される。型1 2における熱処理の終了及 び次の冷却処理に続き、成形体10はさらなる処理のために型12から取り除か れることができる。 このような製造されたフォーム材料成形体10には、被覆材料等が付与される ことができ、ストリップの形態の接着体が型12に挿入され、被覆材料と共に発 泡成形される。図面に示されていない、被覆材料上の対応した相補的に構成され た接着締結部は、接着体の接着要素14と協働し、成形体10にしっかりと固定 され、被覆をフォーム材料成形体10に固定する。 個々の接着要素14が、好ましくは支持ストリップ16と一体の一つの要素と して支持ストリップ16上に配置される。望ましくないフォーム材料の貫通を避 けるために、接着要素14は被覆手段18で被覆される。 被覆手段18は、図1及び2において特に示されているように、接着要素14 に支持されかつ、接着要素14間の一様に配置された半径方向空間20を解放す る接着材料である。ホイルの形態で付与されることができる、接着材料の形態で ある被覆手段18は、前側で接着係合し、支持ストリップ16の隣接して面する 側面に支持される。接着手段は、ホットメルト接着剤として公知である溶融接着 材料から、又は好ましくは水性フェノール樹脂を主成分とした分散接着材料から 、又はアクリレートを主成分とした接着材料から選択させることができる。 ループ材料22は、被覆手段18に面する支持ストリップ16の側面に付与さ れ、好ましくは綿からなり、ループ材料は、発泡成形工程の間においてフォーム 材料との強い接合を保証する。フォーム材料は、平坦なストリップ24上に配置 されたループ材料の個々のループ間を貫通し、フォーム材料が硬化するとすぐに 、貫通しているフォームがきつい結合を生成する。 一つの実施形態において、巻き上げられる及び展開されることができる接着ス トリップとして形成された接着材料手段は、接着要素14とは逆の外側面28上 において、取り外し可能な磁気ホイル30、又はそれに匹敵するイオン粒子等の 図示しない磁気粒子を有する被覆層を有する。接着体が型12内で保持され、接 着体は対応する寸法で構成された取付部32を有し、取付部32には、例えば、 図示されない磁気ロッドの形態の磁気プラグが付与されるということを取り外し 可能な磁気ホイル30は保証する。これらの取付部32は型12から取り外され ることもできる。成形工程が終了した時、被覆手段18と共に磁気ホイル30は 好ましくは取り出され、接着要素14は次の操作のために解放される。 引用された接着要素14は、支持ストリップ16上のへそ形の厚い又は拡大さ れた領域からなり、接着要素は前領域において平坦にされ、長手方向の横断面か ら見て、筒状に内側に傾斜する。矩形、楕円形等の他の断面も可能である。さら に、へそ形の拡大された領域は、その自由な前領域上において、示されていない 凹状の窪みを有することができる。好ましくは、接着要素14は、支持ストリッ プ16と一体の一片であり、プラスチック材料から成る。 このような接着体の製造のための一つの好都合な製造方法は、独国特許第19 646318.1号において開示される。厚くされた突出した茎の形態の支持ス トリップ16と一体の一片で形成された複数の接着要素14を用いて接着体を製 造するために、熱可塑性樹脂のプラスチックが、プラスチック(可塑性材料)の 状態又は液体の状態で、圧力ロール又は圧板と、溝の付けられた又は造形された ロール(図示せず)との間の間隙に供給される。ここで、二つのロールは反対回 転に駆動され、それにより、溝付ロールは、外方向及び内方向に整列された開放 した窪んだ空間を有するふるいを有し、 ふるいの窪んだ空間の外形はへそ形の接着要素14に対応し、それにより、熱可 塑性プラスチックは、ふるいを貫通し、そこで少なくとも部分的に硬化する。こ うして製造された接着要素14は、非常に小さな高さであり、共にぴんと立つ。 結果として、被覆手段18の形態の接着手段は、接着要素14間の空間20と係 合するということがあり得ず、それにより、接着要素14からの被覆手段の取出 しを簡略化する。 図3において略図的に示される装置は、接着体がそれによって製造されること ができる配置である。磁気ホイル30又はイオンを含む紙が、二つのゴム被覆ロ ーラ38間を通してガイドされ、このローラ38の各々は、矢印方向に移動し、 それにより、接着ストリップの形態の被覆手段18は、磁気ホイル30又は紙の 底面上を移動する。二つのゴム被覆ローラ38間に生み出される結合がなされる 前に、接着手段を保護する被覆紙40が、図3に示されるように対応してロール 42に巻かれる。このことと並行して、外側に突出する接着要素14と共に、支 持ストリップ16は展開リール44から解かれる。図3に示される方向に、上ゴ ム被覆ロール38は、支持ストリップ16上に接着被覆手段18を押圧し、図1 及び1aにより明確に示されるように、完了されたすでに記載された幅広い製品 46が製造される。 この接着体の製造によって、狭い又は小さい製品としてストリップ材料を使用 することが絶対的には必要とされない。さらに、記載された積層板の全ての構成 部分は、いわゆる幅広い製品として製造されることができ、共に接合されること ができ、約1.5mまでの幅で共に永久に接合され、それにより、この幅広い製 品46から、一部分を引き出してそれらをローリング切断機又はリール切断機等 に送り、所望の幅及び寸法のストリップを得ることができる。パン チ、水噴射切断又はレーザービームによって、複雑な二次元又は三次元等の形状 が、シート構造のために得られることもできる。フォームの型12の使用の前の 粘着、接着又は接合による切断境界の処理がなくされることができ、材料が関連 する供給ロール44から直接的にもたらされることができ、それにより、かなり のコストの節約を促進する。 図2a及び2bによる実施形態において、図2aは、被覆手段18の平面図を 示し、図2bは、被覆手段18の側面図である。接着被覆手段18が接着要素1 4の全体の領域と係合する時、比較的に高い手の力が被覆手段18を取外すため に必要とされる。この取外し及び除去工程を促進するために、被覆手段18と共 に巻き上げられる、非接着帯域50が、図2a、2bにおいて示されるような実 施形態において付与され、非接着帯域50は、被覆手段18と、被覆される接着 要素14との間に存在するようになる。非接着帯域50の接触位置において、被 覆手段18と接着要素14との間において接着接触が起きないので、被覆手段1 8のための手動の取外し工程が簡単化される。非接着帯域50が、図2aにおい て示されるように、帯域又はホイルとして付与されることができ、被覆手段18 が、特定の間隔で下から係合及び支持されて付与されることができる。 さらに、図2aにおいて示されるように、被覆手段18には、長手方向の列に 横断して整列されたハンドル又はグリップ52が付与されることができる。この ハンドル又はグリップは、ユニットを把持するのに役に立つ。図2aにおいて見 られる方向において、ハンドル52から外方向に見られて、被覆手段18は、右 側面と面位置で接着要素14上に付けられ、左側面と面位置でくっつけられない ままである。接着材料は、自然に接着ホイル被覆内で硬化する、又 は薄い層のホイル上の被覆として、接着要素14と接合することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.支持ストリップ(10)上に配置された個々の接着要素(14)を有し、 特にフォーム材料を含む成形工程中においてフォーム材料成形体(10)と接合 するためであり、フォーム材料の貫通を避けるために外側から内側に面する面状 の被覆手段(18)で被覆されている接着体において、前記被覆手段(18)は 、前記接着要素(14)の前面に接着係合する接着手段であり、前記接着要素( 14)の露出により前記被覆手段から取り外されることができる接着体。 2.前記接着手段は、溶融接着材料から、又は好ましくは水性フェノール樹脂 を主成分とした分散接着材料から、又はアクリレートを主成分とした接着剤から 選択されることを特徴とする請求項1に記載の接着体。 3.前記被覆手段(18)に面する前記支持ストリップ(16)の側面に、前 記フォーム材料とのきつい接合を保証する、好ましくは綿からなるループ材料( 22)が付与されることを特徴とする請求項1又は2に記載の接着体。 4.前記ループ材料(22)は、平坦なストリップ(24)上に配置され、前 記支持ストリップ(16)の一体の部分となることができるか、又は前記支持ス トリップと接続されることができることを特徴とする請求項3に記載の接着体。 5.前記被覆手段(18)と前記接着要素(14)との間において、特に非接 着帯域(50)の形態の非接着被覆材料が部分的に適合されることを特徴とする 請求項1〜4のいずれかに記載の接着体。 6.前記接着手段は、展開及び巻き上げられることができる接着 ストリップとして構成され、前記接着手段は、接着要素(14)と逆の外面にお いて、取り外し可能な磁気ホイル(30)又はイオン粒子等の磁気粒子を有する 被覆層を備えるか、シリコーン被覆された被覆層(48)を有することを特徴と する請求項1〜5のいずれかに記載の接着体。 7.前記接着要素(14)は、前記支持ストリップ(10)上の茎状の拡大さ れた又は厚くされた領域で形成され、前記接着要素は前面で平坦とされるか凹状 の窪み部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の接着体。 8.前記被覆手段(18)には、簡単な取り外しのためのハンドル(52)が 付与されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の接着体。
JP51943599A 1997-11-28 1998-05-13 接着体 Pending JP2002509468A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19752763.9 1997-11-28
DE19752763A DE19752763A1 (de) 1997-11-28 1997-11-28 Haftkörper
PCT/EP1998/002811 WO1999027811A1 (de) 1997-11-28 1998-05-13 Haftkörper

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002509468A true JP2002509468A (ja) 2002-03-26

Family

ID=7850091

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51943599A Pending JP2002509468A (ja) 1997-11-28 1998-05-13 接着体

Country Status (11)

Country Link
US (1) US6299954B1 (ja)
EP (1) EP1039814B1 (ja)
JP (1) JP2002509468A (ja)
AT (1) ATE243441T1 (ja)
CA (1) CA2283983C (ja)
DE (2) DE19752763A1 (ja)
DK (1) DK1039814T3 (ja)
ES (1) ES2202874T3 (ja)
PT (1) PT1039814E (ja)
WO (1) WO1999027811A1 (ja)
ZA (1) ZA985089B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1942116A (zh) * 2004-02-10 2007-04-04 艾弗里丹尼森有限公司 用于模制品的固连件
US7425360B2 (en) * 2004-03-02 2008-09-16 Velcro Industries B.V. Touch fastener products
ES2253113B1 (es) * 2004-11-05 2007-02-16 Jhon Jairo Parra Moreno Tablero educativo de ajedrez.
US7648751B2 (en) 2006-10-17 2010-01-19 Velero Industries B.V. Touch fastener products
DE102007012433A1 (de) * 2007-03-15 2008-09-18 Gottlieb Binder Gmbh & Co. Kg Festlegesystem
US20090276986A1 (en) * 2008-05-12 2009-11-12 Velcro Industries B.V. Touch fastener products
US9826801B2 (en) 2015-06-17 2017-11-28 Velcro BVBA Mold-in touch fastening product
US9918526B2 (en) 2015-06-17 2018-03-20 Velcro BVBA Mold-in touch fastening product
US11160334B2 (en) 2017-08-18 2021-11-02 Velcro Ip Holdings Llc Fastener element shape
DE102017011245A1 (de) * 2017-12-06 2019-06-06 Gottlieb Binder Gmbh & Co. Kg Haftverschlussteil

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1256278A (fr) * 1983-12-13 1989-06-27 Bruno Queval Bande d'accrochage destinee a etre fixee en cours de moulage sur un article a mouler et son procede de fixation
US4802939A (en) * 1983-12-13 1989-02-07 Aplix, S.A. Method for attaching a fastening tape to a molded article
US4710414A (en) * 1984-07-10 1987-12-01 Minnesota Mining And Manufacturing Company Fastener assembly with heat shrinkable film cover
KR940006314B1 (ko) * 1987-12-15 1994-07-16 가부시끼가이샤 구라레 죔쇠 부재
US5180618A (en) * 1990-01-25 1993-01-19 Velcro Industries B.V. Separable fasteners for attachment to other objects
DE9302809U1 (de) * 1993-02-26 1993-04-15 Gottlieb Binder GmbH & Co, 7038 Holzgerlingen Haftkörper zum Einschäumen in einen Schaumstofformling
US5422156A (en) 1993-04-23 1995-06-06 Aplix, Inc. Fastening member with ferromagnetic attachment strip
JP3404100B2 (ja) * 1993-11-29 2003-05-06 株式会社クラレ モールドイン成形用係止部材
US5766385A (en) * 1995-12-06 1998-06-16 Velcro Industries B.V. Separable fastener having die-cut protective cover with pull tab and method of making same
DE19646318A1 (de) * 1996-11-09 1998-05-14 Binder Gottlieb Gmbh & Co Rationelles Verfahren zur Herstellung eines Haftverschlußteils aus thermoplatischem Kunststoff

Also Published As

Publication number Publication date
DE19752763A1 (de) 1999-07-01
DK1039814T3 (da) 2003-10-20
ATE243441T1 (de) 2003-07-15
EP1039814B1 (de) 2003-06-25
PT1039814E (pt) 2003-11-28
DE59808846D1 (de) 2003-07-31
US6299954B1 (en) 2001-10-09
EP1039814A1 (de) 2000-10-04
CA2283983C (en) 2005-04-05
WO1999027811A1 (de) 1999-06-10
CA2283983A1 (en) 1999-06-10
ZA985089B (en) 1999-12-13
ES2202874T3 (es) 2004-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5766385A (en) Separable fastener having die-cut protective cover with pull tab and method of making same
JP2002509468A (ja) 接着体
WO1986003164A1 (en) Method and apparatus for adapting separable fasteners for attachment to other objects
HU217940B (hu) Ablakszerkezet gépjárművekhez vagy hasonlókhoz
CZ292856B6 (cs) Textilní podlahová krytina a způsob její výroby
KR100468505B1 (ko) 시트의 제조방법
JP2005058549A (ja) 接着シートとその接着方法
JPH0225806B2 (ja)
JPH0464300B2 (ja)
US20090145538A1 (en) Manufacturing method of vehicle molded ceiling
JPS6224029B2 (ja)
JP3548931B2 (ja) 粘着式シートの製造方法
JP4408315B2 (ja) 車両用ライニング及びその製造方法
JPS5924019B2 (ja) モ−ル
JP4286059B2 (ja) 積層体およびその製造方法
JP2001041480A (ja) 電気カーペット
JPS61273933A (ja) シ−トの製造方法
JPH06135280A (ja) カ−ペットへのパッド材の貼着方法
JP3247125B2 (ja) ホットメルト接着剤によるシートカバー接着方法
JPH0378056B2 (ja)
JP3007189B2 (ja) ホットメルト型接着剤の溝部への塗布方法
JPH11245542A (ja) 配送伝票及びその製造方法
JPH0347944Y2 (ja)
JPH0375029B2 (ja)
JPH11216038A (ja) 椅 子