JP2005071413A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体メモリ装置において、冗長メモリセル置換回路の面積を低減することにある。
【解決手段】ロウのアドレスがプログラムされている第1ヒューズブロックと、カラムのアドレスがプログラムされている第2ヒューズブロックと、第1ヒューズFX及び第2ヒューズFYに接続されており、第1ヒューズFX又は第2ヒューズFYのいずれかの状態を表す状態信号Bを出力する選択回路10a〜10gと、状態信号B及びアドレス信号Aが入力され、状態信号Bとアドレス信号Aとが一致しているか否かを判定する第1判定回路11a〜11iと、第1判定回路11a〜11iの出力XORに基づいて外部アドレスがロウ又はカラムの置換アドレスと一致しているか否かを判定する第2判定回路と、を備えた半導体メモリ装置。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体メモリ装置、特に、欠陥のあるメモリセルを冗長メモリセルと置き換えるための冗長メモリセル置換回路を有する半導体メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリ装置は、マトリックス状に配置された複数のメモリセルを含むメモリブロックが縦横に配置されて構成され、各ブロックには、欠陥のあるメモリセルを置き換えるための冗長メモリセル列が設けられている。この冗長メモリセル列には、ロウ方向及びカラム方向の冗長メモリセル列があり、ロウ又はカラムで欠陥メモリセルを置き換える。このような冗長メモリセルの置き換えには、置き換えるメモリセルの置換アドレスがプログラムされるヒューズブロックや外部アドレスと置換アドレスとが一致するか否かを判定するアドレス判定回路等からなる冗長メモリセル置換回路が必要である。ところが、半導体メモリ装置が微細化される一方で、歩留まりの向上を目的として冗長メモリセルを増加させる傾向にあり、冗長メモリセル置換回路の占める割合が高くなり、半導体メモリ装置の小型化を妨げる虞がある。
【0003】
冗長メモリセル置換回路の面積を低減するという点において、特許文献1及び2に示す半導体メモリ装置が提案されている。
【0004】
特許文献1に記載の半導体メモリ装置では、1つのヒューズブロックを、ロウ不良が多いかカラム不良が多いかに応じて、ロウ救済用及びカラム救済用のいずれかに使用できるように構成し、余分なヒューズを削減し、ヒューズの面積を低減している。
【0005】
特許文献2に記載の半導体メモリ装置では、pMOSトランジスタのウェル形成工程において形成されるNウェルの表面側において小面積に形成したPウェルを用いて、ヒューズと基板との間のリーク電流を防止している。ヒューズごとに必要なリーク電流防止用のウェルを小面積に形成することにより、ヒューズの配列ピッチを小さくしてヒューズの配置面積を低減している。
【0006】
【特許文献1】
特開平14−015593号公報(第8−9頁、第3図)
【0007】
【特許文献2】
特開平7−211779号公報(第4−6頁、第1−2図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の半導体メモリ装置では、ヒューズブロックをロウ救済にもカラム救済にも使用することが可能であるが、ヒューズブロックの数だけアドレス判定回路等が必要であり、さらに面積低減の余地がある。
【0009】
特許文献2に記載の半導体メモリ装置では、ヒューズの配列ピッチを小さくしてヒューズの配置面積を低減しているが、アドレス判定回路等の面積低減については記載されておらず、さらに面積低減の余地がある。
【0010】
本発明の目的は、半導体メモリ装置において、冗長メモリセル置換回路の面積を低減することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る半導体メモリ装置は、複数のメモリセルブロックと、第1ヒューズブロックと、第2ヒューズブロックと、複数の選択回路と、第1判定回路と、第2判定回路とを備えている。メモリセルブロックは、メモリセルがロウ及びカラムに配列されて構成される。第1ヒューズブロックは、メモリセルブロックごとに配置され、ロウのアドレス信号に一対一に対応する第1ヒューズを複数含み、複数の第1ヒューズによってロウの置換アドレスがプログラムされている。第2ヒューズブロックは、メモリセルブロックごとに配置され、カラムのアドレス信号に一対一に対応する第2ヒューズを複数含み、複数の第2ヒューズによってカラムの置換アドレスがプログラムされている。複数の選択回路は、第1ヒューズ及び第2ヒューズに接続されており、第1ヒューズ又は第2ヒューズのいずれかの状態を表す状態信号を出力する。複数の第1判定回路は、状態信号及びアドレス信号が入力され、状態信号とアドレス信号とが一致しているか否かを判定する。複数の第2判定回路は、複数の第1判定回路の出力に基づいて、アドレス信号が指定する外部アドレスがロウ又はカラムの置換アドレスと一致しているか否かを判定する。
【0012】
【作用】
本発明に係る半導体メモリ装置では、ロウアドレス判定時には選択回路が第1ヒューズの状態信号を出力し、カラムアドレス判定時には選択回路が第2ヒューズの状態信号を出力する。これにより、第1及び第2判定回路をロウ及びカラムのヒューズブロックで共有することができ、ロウ及びカラムで別々に判定回路を設ける場合に比較して、冗長メモリセルの置換回路の面積を低減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
(1)第1実施形態
〔構成〕
図1は、本発明の第1実施形態に係る半導体メモリ1の構成図である。同図(a)に示すように、半導体メモリ1は、複数のメモリセルブロック100が縦横に配置されて構成されており、各メモリセルブロック100はロウ及びカラムに配列された複数のメモリセルを含んでいる。また、同図(b)に示すように、各メモリセルブロック内には、欠陥メモリセルを置き換えて使用するためのロウ置き換え用の冗長メモリセル列101と、カラム置き換え用の冗長メモリセル列102とが設けられている。また、各メモリセルブロック100の近傍には、ポリシリコン又はメタル材質のヒューズを含むロウ及びカラム置換用のヒューズブロック103及び104がそれぞれ2個ずつ配置されている。ヒューズブロック103は、図2に示すように、ロウの置換制御用のヒューズEXを1本と、ロウの置換アドレスプログラム用のヒューズFX(FX1〜FX7)の7本とを有しており、ロウ1列分のアドレスがヒューズの切断によりプログラムされている。ヒューズブロック104は、カラムの置換制御用のヒューズEYを1本と、カラムの置換アドレスプログラム用のヒューズFY(FY1〜FY9)の9本とを有しており、カラム1列分のアドレスがヒューズの切断によりプログラムされている。また、ヒューズブロック103及び104に沿って、ロウ又はカラムの外部アドレスを伝達するアドレス信号線105がカラム方向に配置されている。アドレス信号線105は、ロウの外部アドレスを7ビットまたはカラムの外部アドレスは9ビットのいずれかを択一的に伝達する。アドレス信号線105の下の層には、図3に示すようなアドレス判定回路107がヒューズブロック103及び104に共通に設けられている。
【0014】
このアドレス判定回路107は、選択回路9と、選択回路10a〜10iと、排他的論理和回路11a〜11iと、論理和回路12とを備えている。
【0015】
選択回路9には、ロウ又はカラムの制御用のヒューズEY又はEXが接続されており、いずれかを選択し、ヒューズの状態を表す状態信号EY又はEXのいずれかを出力する。状態信号EY又はEXは、冗長メモリセルの置き換えをする場合に‘1’、冗長メモリセルの置き換えをしない場合に‘0’を出力する。
【0016】
選択回路10a〜10gは、それぞれロウ及びカラムのアドレスを指定するヒューズ(FX1,FY1)〜(FX7,FY7)が接続されており、ロウアドレス判定時にはロウの状態信号FX1〜FX7を出力し、カラムアドレス判定時にはカラムの状態信号FY1〜FY7を出力する。
【0017】
選択回路10h〜iには、それぞれカラムの置換アドレスを指定するヒューズFY8〜FY9のみが入力され、カラムアドレス判定時にカラムFY8〜FY9を選択して出力し、ロウアドレス判定時には‘0’を出力する。
【0018】
排他的論理和回路11a〜11iは、それぞれ、選択回路10a〜10iからの状態信号と、外部アドレスの各アドレス信号との排他的論理和を出力する。
【0019】
図4は、選択回路10a及び排他的論理和回路11aの具体的な構成図である。選択回路10a〜10gはそれぞれ同様の構成であり、排他的論理和回路11a〜11iはそれぞれ同様の構成であるので、ここでは、選択回路10a及び排他的論理和回路11aを例に挙げて説明する。
【0020】
選択回路10aは、P型トランジスタP0及びP1と、N型トランジスタN0及びN1と、インバータI1及びI2とから構成されている。
【0021】
トランジスタP0及びトランジスタN0は互いに直列に接続されており、トランジスタP0が電源レベルVDDに接続され、トランジスタN0がグランドレベルに接続されている。また、トランジスタP0とトランジスタN0との間には、ヒューズFX1がこれらと直列に接続されており、ヒューズFX1の高電位側がインバータI1に接続されている。
【0022】
トランジスタP1及びトランジスタN1は互いに直列に接続されており、トランジスタP1が電源レベルVDDに接続され、トランジスタN1がグランドレベルに接続されている。また、トランジスタP1とトランジスタN1との間には、ヒューズFY1がこれらと直列に接続されており、ヒューズFY1の高電位側がインバータI1に接続されている。
【0023】
トランジスタN0のゲート端子にはロウ選択信号Xが入力され、トランジスタN1のゲート端子にはカラム選択信号Yが入力され、トランジスタP0のゲート端子には信号X及び信号Yの論理積X+Yが入力される。
【0024】
インバータI1には、ヒューズFX1又はFY1からヒューズの状態信号Bが入力され、状態信号Bを反転した反転信号Bbを出力する。インバータI2は、反転信号Bbをさらに反転し、状態信号Bを出力する。
【0025】
以上説明した選択回路10aの動作は以下のようになる。
【0026】
待機時において、X+Y=0、X=0、Y=0となり、トランジスタP0が導通、インバータI1の出力が0となるのでトランジスタP1も導通する。
【0027】
ロウアドレス判定時には、選択信号X=1、Y=0が入力され、トランジスタN0が導通、トランジスタN1が非導通となる。また、トランジスタP0は、X+Y=1が入力され非導通になる。このとき、トランジスタN1は非導通でヒューズFY1は回路から切り離され、ヒューズFX1の状態が参照される。ヒューズFX1が切断されていれば、インバータI1の入力ノードはトランジスタP1を介して電源レベルVDD‘1’に保持され、状態信号B=1となる。一方、ヒューズFXが切断されてなければ、インバータI1の入力ノードはトランジスタN0を介してグランドレベルに引かれ、インバータI1の出力が1に反転してトランジスタP1が非導通となり、インバータI1の入力ノードが0になり、状態信号B=0となる。
【0028】
カラムアドレス判定時には、選択信号X=0、Y=1が入力され、トランジスタN0が非導通、トランジスタN1が導通となる。また、トランジスタP0は、X+Y=1が入力され非導通になる。このとき、トランジスタN0は非導通でヒューズFX1は回路から切り離され、ヒューズFY1の状態が参照される。ヒューズFY1が切断されていれば、インバータI1の入力ノードはトランジスタP1を介して電源レベルVDD‘1’に保持され、状態信号B=1となる。一方、ヒューズFYが切断されてなければ、インバータI1の入力ノードはトランジスタN1を介してグランドレベルに引かれ、インバータI1の出力が1に反転してトランジスタP1が非導通となり、インバータI1の入力ノードが0になり、状態信号B=0となる。
【0029】
以上のようにして、ロウアドレス判定又はカラムアドレス判定のいずれを行うかに応じて、ヒューズFY1又はヒューズFX1のいずれかの状態信号を出力する。状態信号Bは、ヒューズFY1,FX1が切断されていなければB=0であり、切断されていればB=1である。
【0030】
排他的論理和回路11aは、論理積否定回路ND1〜ND3から構成されている。論理積否定回路ND1には、アドレス信号Aと、状態信号の反転信号Bbが入力される。論理積否定回路ND2には、状態信号Bと、アドレス信号AがインバータI3で反転された反転信号Abが入力される。論理積否定回路ND1及びND2の出力は論理積否定回路ND3に入力される。論理積否定回路ND3は、アドレス信号Aと状態信号Bの排他的論理和XORを出力する。具体的には、アドレス信号Aと状態信号Bとが一致する場合には排他的論理和XOR=0となり、それ以外の場合、すなわちアドレス信号Aと状態信号Bとが一致しない場合には、排他的論理和XOR=1となる。
【0031】
図5は、選択回路10hの具体的な構成図である。選択回路10iも選択回路10hと同様の構成である。選択回路10hには、カラム用のヒューズFY8のみが接続され、ロウ用のヒューズが接続されておらず、これに接続されるトランジスタN0も存在しない。また、カラム用の選択信号YがトランジスタP0にも入力されている。
【0032】
この選択回路10hでは、選択信号Y=0を入力すると、トランジスタP0が導通、トランジスタN1が非導通となり、インバータI1の入力ノードがVDDにチャージされ、インバータI1の出力が0となりトランジスタP1が導通する。
【0033】
続いて、選択信号Y=1を入力すると、トランジスタP0が非導通、トランジスタN1が導通となる。このとき、ヒューズFY8が切断されていれば、インバータI1の入力ノードはトランジスタP1を介してVDD‘1’に保持され、状態信号はB=1となる。
【0034】
一方、ヒューズFY8が切断されていなければ、インバータI1の入力ノードはトランジスタN1を介してグランドレベルに引かれ、インバータI1の出力が1に反転してトランジスタP1が非導通となる。この結果、インバータI1の入力ノードが0になり、状態信号はB=0となる。
【0035】
以上説明した選択回路10a〜10i及び排他的論理和回路11a〜11iの出力は、図3の論理和回路12で論理和が算出される。論理和回路12は、論理和否定回路12a〜12cと論理積否定回路12dとからなり、制御用のヒューズからの状態信号EY又はEXと、各排他的論理和回路11a〜11iでの判定結果XORとの論理和を算出する。
【0036】
アドレス判定回路107全体の動作を説明すると、カラムアドレス判定時には、FX1〜FX7が、それぞれ選択回路10a〜10gで選択され、各状態信号Bがそれぞれ排他的論理和回路11a〜11gに入力される。排他的論理和回路11a〜11iにおいて、図4及び図5に示したように、FX1〜FX7の状態信号Bと各アドレス信号Aとがそれぞれ比較される。排他的論理和回路11a〜11iでは、状態信号Bとアドレス信号Aが一致していればXOR=0を出力し、一致していなければXOR=1を出力する。そして、論理和回路12において、制御用のヒューズの状態信号EXと、排他的論理和回路11a〜11iからのXORとの論理和が算出され、論理和信号ADDXORが出力される。状態信号EX=1「置き換えをする」であり、かつ、排他的論理和回路11a〜11iの判定結果が全てXOR=0「アドレス一致」の場合にのみ、論理和信号ADDXOR=0となる。この場合に、外部アドレスが指定するメモリセル列を置き換える。EX=0「置き換えしない」場合及び排他的論理和回路11a〜11iの判定結果の1つでもXOR=1「アドレス不一致」であれば、論理和信号ADDXOR=1となる。この場合には、メモリセル列の置き換えをしない。
【0037】
ロウアドレス判定時には、FY1〜FY7が、それぞれ選択回路10a〜10gで選択され、選択回路10h〜10iでFY8〜FY9が選択され、それぞれ排他的論理和回路11a〜11iに入力される。排他的論理和回路11a〜11iにおいて、図4及び図5に示したように、FY1〜FY9の状態信号Bと各アドレス信号Aとがそれぞれ比較される。排他的論理和回路11a〜11iでは、状態信号Bとアドレス信号Aが一致していればXOR=0を出力し、一致していなければXOR=1を出力する。そして、論理和回路12において、制御用のヒューズの状態信号EYと、排他的論理和回路11a〜11iからのXORとの論理和が算出され、論理和信号ADDXORが出力される。状態信号EY=1「置き換えをする」であり、かつ、排他的論理和回路11a〜11iの判定結果が全てXOR=0「アドレス一致」の場合にのみ、論理和信号ADDXOR=0となる。この場合に、外部アドレスが指定するメモリセル列を置き換える。EY=0「置き換えしない」場合及び排他的論理和回路11a〜11iの判定結果の1つでもXOR=1「アドレス不一致」であれば、論理和信号ADDXOR=1となる。この場合には、メモリセル列の置き換えをしない。
【0038】
〔作用効果〕
本実施形態に係る半導体メモリ1の冗長メモリセルの置き換えを行うためのアドレス判定回路107において、ロウ及びカラム置換用のヒューズブロック103及び104のヒューズに共通にアドレス判定回路107を構成するため、ヒューズブロック2つに対してアドレス判定回路107を1つに低減することができる。即ち、ロウ及びカラム置換用のヒューズブロック103及び104に別々にアドレス判定回路を設ける場合に比較してアドレス判定回路の面積を約半分まで低減できる。また、外部アドレスを入力するためのアドレス信号線105も、ロウとカラムとで共用できるので、アドレス信号線105の配置面積も小さくなる。また、アドレス判定回路107をアドレス信号線105の下に配置すれば、さらに面積を低減できる。
【0039】
(2)第2実施形態
図6は、第2実施形態に係るアドレス判定回路107の構成図である。本実施形態に係るアドレス判定回路107では、論理和回路12の構成が上記第1実施形態とは異なる。即ち、論理積否定回路ND1及びND2と論理積否定回路ND3とからなる2段の論理ゲートを使用する代わりに、選択回路9の出力EX又はEYと、各排他的論理和回路11a〜11iの出力XORをそれぞれN型トランジスタN120〜N129のゲート端子に入力する。各N型トランジスタN120〜N129の各ドレイン端子は共通の信号線ADDXORに接続されており、ソース端子が共通の信号線SKに接続されている。また、制御ヒューズの状態信号EX及びEYは、第1実施形態の場合とは逆に、冗長メモリセルの置き換えを行う場合に‘0’、冗長メモリセルの置き換えを行わない場合に‘1’とする。
【0040】
このアドレス判定回路107では、非動作時には信号線ADDXOR及びSKを‘1’にプリチャージしておき、アドレス判定を行うときにSKを‘0’にする。ヒューズの状態がアドレス信号と全て一致する場合には、上記実施形態と同様に排他的論理和回路11a〜11iの出力が全て‘0’となり、そのとき状態信号EX又はEYも‘0’「置き換えをする」であれば、トランジスタN120〜N129は全て非導通となり、ADDXORが‘1’に保たれる。この場合に、外部アドレスで指定されるロウ又はカラムを冗長メモリセル列で置き換える。それ以外の場合、状態信号EX又はEY=1「置き換えしない」であるか、または、排他的論理和回路11a〜11iの出力が1つでも‘1’(アドレス不一致)になる場合には、トランジスタN120〜N129の少なくとも1つが導通するので、ADD排他的論理和は‘0’となる。この場合には、冗長メモリセル列の置き換えをしない。
【0041】
このようにすれば、論理和回路12をN型トランジスタN120〜N129の1段のみで構成することができ、応答速度を向上させることができる。
【0042】
なお、テストモードにおいて常に冗長メモリセルが選択されるようにするには、アドレス判定時にもSKを‘1’に保持し、如何なるときも冗長メモリセルが選択されないようにするには、ADDXORを‘0’に保持(バイパスして‘0’に引いておく)すれば良い。このため、テストモードを考慮して、常に冗長メモリセルが選択される場合と、如何なるときも冗長メモリセルが選択されない場合を実現するために、新たな素子を追加する必要がなく簡易に構成することができる。
【0043】
(3)第3実施形態
図7は、第3実施形態に係る排他的論理和回路11aの構成図である。本実施形態に係るアドレス判定回路107では、排他的論理和回路11の構成が上記第1又は第2実施形態と異なる。
【0044】
本実施形態に係る排他的論理和回路11aは、N型トランジスタN111及びN112と、P型トランジスタP111及びP112とから構成されている。トランジスタN111は、ゲート端子にアドレス信号Aが入力され、ソース端子に状態信号の反転信号Bbが入力されている。トランジスタP111は、ゲート端子にアドレス信号Aが入力され、ソース端子に状態信号Bが入力されている。トランジスタN112は、ゲート端子に状態信号の反転信号Bbが入力され、ソース端子にアドレス信号Aが入力されている。トランジスタP112は、ゲート端子に状態信号Bが入力され、ソース端子にアドレス信号Aが入力されている。これらのトランジスタN111及びN112、P111及びP112のドレイン端子は出力部に接続されており、出力部から排他的論理和XORを出力する。
【0045】
この排他的論理和回路11aでは、アドレス信号Aと状態信号Bとが一致する場合、即ち、A=B=1の場合にはトランジスタN111のみが導通し、A=B=0の場合にはトランジスタN112のみが導通し、その結果、排他的論理和XOR=0が出力される。一方、アドレス信号Aと状態信号Bとが一致しない場合、即ち、A=1,B=0の場合にはトランジスタP112のみが導通し、A=0,B=1の場合にはトランジスタP111のみが導通し、その結果、排他的論理和XOR=1が出力される。このようにして、第1実施形態の場合と同様に、排他的論理和を算出することができる。
【0046】
本実施形態によれば、排他的論理和回路11a〜11iをCMOSゲート2つで構成することにより、第1及び第2実施形態に示した排他的論理和回路よりも少ない素子で排他的論理和回路11a〜11iを構成することができる。これにより、デザインルールが大きい場合には、ヒューズのピッチを小さくできる。また、排他的論理和回路11a〜11iを構成する素子が少ないため待機時における漏れ電流、動作時における動作電流を低減することができる。
【0047】
なお、上記において、状態信号Bとアドレス信号Aとを入れ替えるとともに、反転信号Bbと反転信号Abとを入れ替えても、上記と同様の動作を実現できる。
【0048】
(4)第4実施形態
図8は、第4実施形態に係る排他的論理和回路11aの構成図である。本実施形態に係るアドレス判定回路107では、排他的論理和回路11の構成が上記第1又は第2実施形態と異なる。
【0049】
本実施形態に係る排他的論理和回路11aは、N型トランジスタN113〜N116と、P型トランジスタP113〜P116とから構成されている。各トランジスタP113,P114,N115,N116のドレイン端子が出力部に接続されており、出力部から排他的論理和XORが出力される。トランジスタN113及びN114は、出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子にアドレス信号Aと状態信号Bとが入力される。トランジスタN115及びN116は、出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に状態信号の反転信号Bbとアドレス信号の反転信号Abとが入力される。トランジスタP113及びP114は、出力部と電源レベルVDDとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子にアドレス信号Aと状態信号の反転信号Bbとが入力される。トランジスタP115及びP116は、出力部と電源レベルVDDとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子にアドレス信号の反転信号Abと状態信号Bとが入力される。
【0050】
この排他的論理和回路11aでは、アドレス信号Aと状態信号Bとが一致する場合、即ち、A=B=1の場合にはトランジスタN113及びN114が導通し、A=B=0の場合にはトランジスタN115及びN116が導通し、その結果、排他的論理和XOR=0が出力される。一方、アドレス信号Aと状態信号Bとが一致しない場合、即ち、A=1,B=0の場合にはトランジスタP115及びP116が導通し、A=0,B=1の場合にはトランジスタP113及びP114が導通し、その結果、排他的論理和XOR=1が出力される。このようにして、第1実施形態の場合と同様に、排他的論理和を算出することができる。
【0051】
本実施形態によれば、排他的論理和回路11a〜11iをトランジスタN113〜N116及びP113〜P116の8個のトランジスタで構成することができ、第3実施形態の場合と同様に、第1及び第2実施形態に示した排他的論理和回路よりも少ない素子で排他的論理和回路11を構成することができる。これにより、デザインルールが大きい場合には、ヒューズのピッチを小さくできる。また、構成する素子が少ないため待機時における漏れ電流、動作時における動作電流を低減することができる。
【0052】
(5)第5実施形態
図9は、第5実施形態に係るアドレス判定回路の構成図である。このアドレス判定回路は、第1実施形態に係る選択回路10と、第3実施形態に係る排他的論理和回路11と、第2実施形態に係る論理和回路12とから構成されており、インバータI4とトランジスタN131とが追加されている。
【0053】
インバータI4は、P型トランジスタP41とN型トランジスタN41とからなり、P型トランジスタP41のソース端子には選択信号X及びYの論理和X+Yが入力される。インバータI4は、インバータI2と共に排他的論理和回路11にヒューズの状態信号Bを出力する。第3実施形態では、排他的論理和回路11のトランジスタP111及びP112の両方に1つのインバータI2から状態信号Bを出力したが、本実施形態では、インバータI4を追加することにより、選択回路10aの駆動能力を高めている。また、アドレス判定時には、X又はYのいずれかが‘1’となるのでX+Yも‘1’となり、インバータI4は動作可能である。一方、非動作時には、X及びYの両方が‘0’となりX+Yも‘0’となり、インバータI4が停止する。このように、非動作時にはインバータI4を停止することにより、待機時においてトランジスタP41及びN41を貫通する電流を防止し、待機時の消費電力の低減を図っている。
【0054】
トランジスタN131には、XとYの論理和X+Yの反転信号(X+Y)bが入力されている。アドレス判定時には、X又はYのいずれか一方が‘1’で他方が‘0’であるので、(X+Y)b=0となり、トランジスタN131は非導通となる。このとき、排他的論理和回路11aの出力XORがそのままトランジスタN121に出力される。一方、非動作時には、X及びYの両方が‘0’となり(X+Y)b=1となり、トランジスタN131が導通する。これにより、確定しない排他的論理和回路11aの出力XORをグランドレベルに確定させ、トランジスタN121が動作して無駄な電流が流れることを防止することができる。
【0055】
【発明の効果】
本発明に係る半導体メモリ装置によれば、ロウ及びカラムのヒューズブロックが選択回路、第1及び第2判定回路を共有することにより、ロウ及びカラムで別々に判定回路を設ける場合に比較して、冗長メモリセル置換回路の面積を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る半導体メモリ装置の構成図。
【図2】ヒューズブロックの構成図。
【図3】アドレス判定回路の構成図。
【図4】選択回路及び排他的論理和回路の電気回路図。
【図5】選択回路の電気回路図。
【図6】第2実施形態に係るアドレス判定回路の構成図。
【図7】第3実施形態に係る排他的論理和回路の電気回路図。
【図8】第4実施形態に係る排他的論理和回路の電気回路図。
【図9】第5実施形態に係るアドレス判定回路の電気回路図。
【符号の説明】
1 半導体メモリ装置
100 メモリセルブロック
101,102 冗長メモリセル列
103,104 ヒューズボックス
105 アドレス信号線

Claims (10)

  1. メモリセルがロウ及びカラムに配列されて構成される複数のメモリセルブロックと、
    前記メモリセルブロックごとに配置され、ロウのアドレス信号に一対一に対応する第1ヒューズを複数含み、複数の第1ヒューズによってロウの置換アドレスがプログラムされている第1ヒューズブロックと、
    前記メモリセルブロックごとに配置され、カラムのアドレス信号に一対一に対応する第2ヒューズを複数含み、複数の第2ヒューズによってカラムの置換アドレスがプログラムされている第2ヒューズブロックと、
    前記第1ヒューズ及び前記第2ヒューズに接続されており、前記第1ヒューズ又は前記第2ヒューズのいずれかの状態を表す状態信号を出力する複数の選択回路と、
    前記状態信号及び前記アドレス信号が入力され、前記状態信号と前記アドレス信号とが一致しているか否かを判定する複数の第1判定回路と、
    前記複数の第1判定回路の出力に基づいて、前記アドレス信号が指定する外部アドレスが前記ロウ又はカラムの置換アドレスと一致しているか否かを判定する第2判定回路と、
    を備えた半導体メモリ装置。
  2. 前記各選択回路において前記第1ヒューズの状態信号を選択してロウの外部アドレス及び置換アドレスの一致判定を行い、その判定結果を保持した状態で、前記各選択回路において前記第2ヒューズの状態信号を選択してカラムの外部アドレス及び置換アドレスの一致判定を行うように、前記選択回路、前記第1判定回路及び前記第2判定回路を制御する制御回路をさらに備えた請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記第1判定回路は、前記ヒューズの状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する排他的論理和回路である、請求項1又は2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記排他的論理和回路は、前記状態信号と前記アドレス信号の反転信号とが入力される第1論理積否定回路と、前記状態信号の反転信号と前記アドレス信号とが入力される第2論理積否定回路と、前記第1及び第2論理積否定回路の結果が入力され、かつ、前記状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する第3論理積否定回路と、を有する請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記排他的論理和回路は、
    ゲート端子に前記アドレス信号が入力され、ソース端子に前記状態信号の反転信号が入力されたNchの第1トランジスタと、
    ゲート端子に前記アドレス信号が入力され、ソース端子に前記状態信号が入力されたPchの前記第2トランジスタと、
    ゲート端子に前記状態信号の反転信号が入力され、ソース端子に前記アドレス信号が入力されたNchの第3トランジスタと、
    ゲート端子に前記状態信号が入力され、ソース端子に前記アドレス信号が入力されたPchの第4トランジスタと、
    前記第1乃至第4トランジスタのドレイン端子が接続されており、前記状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する出力部と、
    を有する請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  6. 前記排他的論理和回路は、
    ゲート端子に前記状態信号が入力され、ソース端子に前記アドレス信号の反転信号が入力されたNchの第1トランジスタと、
    ゲート端子に前記状態信号が入力され、ソース端子に前記アドレス信号が入力されたPchの前記第2トランジスタと、
    ゲート端子に前記アドレス信号の反転信号が入力され、ソース端子に前記状態信号が入力されたNchの第3トランジスタと、
    ゲート端子に前記アドレス信号が入力され、ソース端子に前記状態信号が入力されたPchの第4トランジスタと、
    前記第1乃至第4トランジスタのドレイン端子が接続されており、前記状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する出力部と、
    を有する請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記排他的論理和回路は、
    前記状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する出力部と、
    前記出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号と前記アドレス信号とが入力されるNchの第1及び第2トランジスタと、
    前記出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号の反転信号と前記アドレス信号の反転信号とが入力されるNchの第3及び第4トランジスタと、
    前記出力部と電源レベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記アドレス信号の反転信号と前記状態信号とが入力されるPchの第5及び第6トランジスタと、
    前記出力部と電源レベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号の反転信号と前記アドレス信号とが入力されるPchの第7及び第8トランジスタと、
    を有する請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記排他的論理和回路は、
    前記状態信号と前記アドレス信号の排他的論理和信号を出力する出力部と、
    前記出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号と前記アドレス信号とが入力されるPchの第1及び第2トランジスタと、
    前記出力部とグランドレベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号の反転信号と前記アドレス信号の反転信号とが入力されるPchの第3及び第4トランジスタと、
    前記出力部と電源レベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記アドレス信号の反転信号と前記状態信号とが入力されるNchの第5及び第6トランジスタと、
    前記出力部と電源レベルとの間で互いに直列に接続されており、各ゲート端子に前記状態信号の反転信号と前記アドレス信号とが入力されるNchの第7及び第8トランジスタと、
    を有する請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記第2判定回路は、複数の論理和否定回路と、前記複数の論理和否定回路の結果が入力される論理積否定回路と、を有する請求項1から8のいずれかに記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記第2判定回路は、
    グランドレベルに接続された第1信号線と、
    電源レベルにチャージされた出力部としての第2信号線と、
    各ソース端子が前記第1信号線に接続され、各ドレイン端子が前記第2信号線に接続されており、各ゲートには前記各第1判定回路の出力が入力される複数のトランジスタと、
    を有する請求項1から8のいずれかに記載の半導体メモリ装置。
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