JP2005068992A - ゆとりのある居住空間構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】3層構成で2住戸1ユニットとし、各戸に1,5層の吹き抜けを設け開放感と明るさのある居間・食堂を実現する。
【解決手段】上下に3層構造を形成し、該3層構造の左右いずれかに隣接して上下に1.5層の吹き抜け構造を設けると共に、前記3層のうちの中間層に互いに別住戸となる仕切り壁を設けてフラットメゾネットタイプとスキップメゾネットタイプを組合せ、入れ子状の空間構成を形成した2住戸1ユニット構造とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、1.5層と2層の組み合わせによる入れ子状の空間構成であり、さらに具体的にはフラットメゾネットタイプとスキップメゾネットタイプの組み合わせによる2住戸1ユニット構成のゆとりのある居住空間構造に関する。
従来のメゾネット形式等の集合住宅として、界床と柱と梁からなるメインフレームにより形成される空間を複数階に積層し、この空間内に少なくとも一つの中間床を設けて、空間内に複数層にまたがる作りの室を備えるスーパーストラクチャー方式を採用したメゾネット形式等の集合住宅であって、前記複数層にまたがる作りの室内に支持部材又は吊り下げ部材を設け、前記中間床を前記支持部材で支持し又は前記吊り下げ部材で吊り下げることを特徴とするスーパーストラクチャー方式を採用したメゾネット形式等の集合住宅がある(特許文献1)。
特開平11−159161号公報(特許請求の範囲及び発明の詳細な説明並びに図面)
しかし、上記従来の発明は、住戸内空間を有効活用し、メゾネット等の全体の階高を縮減し、界床の遮音性能と構造的性能との整合性を有し、2層分を1単位とするメインフレームの架構を実現し、建造物の生産の合理化を図れるスーパーストラクチャー方式を採用したメゾネット形式等の集合住宅を提供するものではあるが、各層の階高が低く、家族の生活の中心となる居間・食堂の天井高さにゆとりがなく、また広さはあっても天井が低く、奥の部屋まで採光が入らない等の難点があった。
また、従来のメゾネットタイプでは吹き抜けが2層分(約5.5m)となり、必要以上に高く空調効率やメンテナンス上でも不利になりやすい。
さらにまた、従来の住戸は、南面の直射日光のみを優先した考え方が多く、天空光を有効に取り込んでいないばかりでなく、浴室には窓がなく、採光がとれないものが多いなどの通風・採光(天空)等の不十分な住居環境であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、1.5層と2層の組み合わせによる入れ子状の空間構成を形成し、フラットメゾネットタイプとスキップメゾネットタイプの組み合わせによる2住戸1ユニット構成を提供し、居住空間の本物の快適とゆとりを追求した空間価値追求型住宅の提供、すなわち、ゆとりのある居住空間構造の提供を目的とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、上下に3層構造を形成し、該3層構造の左右いずれかに隣接して上下に1.5層の吹き抜け構造を設けると共に、前記3層のうちの中間層に互いに別住戸となる仕切り壁を設けてメゾネットの2住戸の基本ユニットを形成したことを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、下階吹き抜け及び下階と中間階を有する1住戸のフラットメゾネットタイプと、上階吹き抜け及び中間階と上階を有する1住戸のスキップメゾネットタイプの組み合わせから成るメゾネットの2住戸の基本ユニットを形成したことを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、前記3層構造の中間階を除く下階と上階の隔層毎に共有の廊下が設けられていることを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、前記下階吹き抜け及び上階吹き抜けのそれぞれは一部にインナーテラスを形成し、該各インナーテラスは前記吹き抜け天井壁で覆われていることを特徴とする。
仕切り壁で仕切られた2層部分の左右の部屋は浴室と洗面を備え、かつ浴室の外側には窓を備え、浴室に通じる洗面の外側には開閉自在なドア等の出入り口を介して外に出られるバスコートを備え、該バスコートは天井壁を有していることを特徴とする。
またバスコートに沿った外側は必要に応じて目隠し機能も兼ねた借景構造に形成する。すなわち、例えばフロアから一定の高さだけ立ち上げた植栽用壁を設け、その植栽用壁に目隠し機能も兼ねた借景としての植栽を行う花台を設けることを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、戸建であるか又は前記2住戸の基本ユニットが共有の廊下方向に沿って前後に延長形成されていることを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造においては、前記2住戸の基本ユニットは上下方向に多層に積層されていることを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、前記2住戸の基本ユニットは共有の廊下方向に沿って前後に延長形成され、かつ上下方向に多層に積層されていることを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造においては、柱スパンを従来よりも短くして長方形柱と梁成の低い扁平梁とで形成したことを特徴とする。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造においては、1.5層の各吹き抜けの部屋にロフトを設けたことを特徴とする。
本発明は1.5層の吹き抜け構造が実現でき、天井高さが例えば4m(1.5層)のゆとりと開放感・明るさのある居間・食堂が各住戸で得られる。また、3層で2住戸の1ユニット構成であるので、天井高さが例えば4m(1.5層)の開放的で広々としたインナーテラスが各住戸に実現できる。
本発明は居間・食堂とテラスが一体化した開放感のある空間となり、天井高さが例えば4m(1.5層)のゆとりと開放感・明るさのある空間を楽しむことができる。またバルコニーをインナーテラス(半屋外空間)として形成し、例えば約6.6帖の広さと約4mの天井高を持つ開放的な空間が得られ、いわゆる、オープンカフェ的な屋外空間が得られる。
本発明に係るゆとりのある居住空間構造は、3層構造の中間階を利用することで、浴室及び洗面室にも十分な窓と専用テラス(バスコート)が設置でき、戸建て感覚のプライバシーを保ちながら、通風、採光といった住居環境や開放性を高めることができる。
外廊下は上下3フロアに付き2フロアの設置となり、従来の各フロアに外廊下を設けた住戸に比べプライバシー性が高い。
柱スパンを従来よりも短くして長方形柱と梁成の低い扁平梁とすることで、低い階高でも室内の開口部を高くとることができ、開放性が高まる。また、従来のRCやSRC構造への対応も可能である。
プランの可変性(選択性)を考慮し、階の異なるメゾネットエリアにおいて、水廻り(洗面・浴室)と居室の入れ替えが可能な構造とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施例を示す1.5層と2層の組み合わせによる入れ子状の空間構成で2住戸1ユニット構成を示すテラス側の斜視図である。図2は本発明の一実施例を示す1.5層と2層の組み合わせによる入れ子状の空間構成で2住戸1ユニット構成を示す廊下側の斜視図である。図3は本発明に係るゆとりのある居住空間構造の概略を示す断面図である。図4は本発明に係るゆとりのある居住空間構造をフラットメゾネットタイプとスキップメゾネットタイプに分解した状態を示す概略分解斜視図である。
1はフラットメゾネットタイプ(Aタイプ)とスキップメゾネットタイプ(Bタイプ)からなるメゾネットタイプの2住戸1ユニット構成を示す。2住戸1ユニット構成1は、上下に同じ高さの3層(3階)構造を形成し、該3層構造の左右いずれかに隣接して上下に1.5層の吹き抜け構造を設けると共に、前記3層のうちの中間層(例えば3階建ての場合は2階、6階建ての場合は5階に相当)に互いに別住戸となる仕切り壁を設けてメゾネットの2住戸の基本ユニットを形成する。図4はフラットメゾネットタイプ(Aタイプ)とスキップメゾネットタイプ(Bタイプ)が入れ子状の空間構成となっていることを示す。中間層の仕切り壁は基本的には中央部に設けてAタイプとBタイプの専有面積又は延床面積が同じとなるように設計するが、必ずしもこれに限定されることなく、必要に応じて仕切り壁の位置を変えて、専有面積又は延床面積が異なるように設計してもよい。
図5〜図8は本発明に係る基本ユニット平面図をそれぞれ示す。図5は1階のAタイプ下階であり、3層のうちの最下層(1層)には外廊下2に面しており、ポーチ、玄関を備え、洋室2部屋と和室1部屋及びトイレ、廊下、階段を備えている。隣接する1.5層の吹き抜けの部屋3は約4mの高さを有し、ドア等により1層部分と通じており、居間、台所、食堂を備え、吹き抜けの部屋3の一部は透明材又は外からの採光が十分取れる材料からなる仕切り材4で仕切られた高さ約4mの開放的で広々としたインナーテラス5を形成する。
具体的には、テラス5の外側は開放的に作られ、バルコニーをインナーテラス(半屋外空間)として考え、約6.6帖の広さと約4mの天井高を持つ開放的な空間とし、いわゆる、オープンカフェ的な屋外空間が得られる。
居間、食堂の天井高を1.5層分の約4mとして、従来の2層吹き抜け構造に比べて、快適性を保ちながら、空調効率やメンテナンス性の向上といった経済性にも配慮し、かつ、高い天井の一部(台所上部)をロフト空間として利用することで、空間の有効な利用が図られる。即ち、ゆとりのある空間とは、広すぎず、高すぎず、手間もかからず、適度なゆとりを自然とかもし出すことができる空間をいう。なお、各部屋や居間、食堂等の広さや配置等は本実施例の広さや配置等に限定されるものではなく、適宜変更してもよいことは勿論である。
図6は3層部分のうちの中間層である2層(2階)部分と該2層部分の高さ位置での1.5層の吹き抜け部分を示した平面図であり、2層のうちの中央部に別住戸となる仕切り壁6を設ける。中央部において仕切り壁6で仕切られた2層(2階)部分の右側の部屋は1階のAタイプ下階と共にフラットメゾネットタイプの1住戸が構成される。フラットメゾネットタイプ(Aタイプ)を構成する2層部分は、多目的室と下に通じる階段と浴室及び洗面とを備え、かつ浴室の外側には窓を備え、浴室に通じる洗面の外側には開閉自在なドア等を介して外に出られるバスコート(専用テラス)7を備える。そのバスコート7は天井壁を有し、バスコート7に沿った外側にはフロアから一定の高さだけ立ち上げた植栽用壁8を設け、その植栽用壁8に目隠し機能も兼ねた借景としての植栽を行う花台9を設ける。浴室はバスコート7との一体利用が可能な明るく開放的な水廻りとなる。なお図11に示すように、水廻りを洋室に変更することも可能である。
図6の左側の部屋はスキップメゾネットタイプ(Bタイプ)を構成する多目的室と上に通じる階段と浴室及び洗面とを備え、かつ浴室の外側には窓を備え、浴室に通じる洗面の外側には開閉自在なドア等を介して外に出られるバスコート(専用テラス)7を備える。そのバスコート7は天井壁を有し、バスコート7に沿った外側にはフロアから一定の高さだけ立ち上げた植栽用壁8を設け、その植栽用壁8に目隠し機能も兼ねた借景としての植栽を行う花台9を設ける。浴室はバスコート7との一体利用が可能な明るく開放的な水廻りとなる。なお図11に示すように、水廻りを洋室に変更することも可能である。
図7はスキップメゾネットタイプ(Bタイプ)を構成する1.5層の吹き抜けの上階のフロアと3層部分のうちの2層(2階)部分を示す平面図である。
吹き抜けの部屋3はAタイプと同様に、約4mの高さを有し、階段で2層部分に下りる状態で通じており、居間、台所、食堂を備え、吹き抜けの部屋3の一部は透明材又は外からの採光が十分取れる材料からなる仕切り材4で仕切られた高さ約4mの開放的で広々としたインナーテラス5を形成する。
具体的には、Aタイプと同様に、テラス5の外側は開放的に作られ、バルコニーをインナーテラス(半屋外空間)として考え、約6.6帖の広さと約4mの天井高を持つ開放的な空間とし、いわゆる、オープンカフェ的な屋外空間が得られる。
また、Aタイプと同様に、居間、食堂の天井高を1.5層分の約4mとして、快適性を保ちながら、経済性にも配慮し、空間の有効な利用が図られる。高い天井の一部(台所上部)をロフト10の空間として利用する。なお、各部屋や居間、食堂等の広さや配置等は本実施例の広さや配置等に限定されるものではなく、適宜変更してもよいことは勿論である。すなわち、プランの可変性(選択性)を考慮し、階の異なるメゾネットエリアにおいて、水廻り(洗面・浴室)と居室の入れ替えが可能な構造とする。
図8はスキップメゾネットタイプ(Bタイプ)を構成する3層(3階)部分を示す平面図である。間取りはAタイプの1層部分の間取りと基本的に同じであるが、異なる点はAタイプが吹き抜け部分のフロアと1層部分のフロアが同じ高さのフラット構造であるのに対し、Bタイプは吹き抜け部分のフロアから3層部分のフロアへは階段を通じて上る構造のスキップメゾネットタイプである点で異なる。
外廊下は3フロアに付き2フロアの設置となり、従来の各フロアに外廊下を設けた住戸に比べプライバシー性が高い。
図9は3層で2住戸の1ユニット構成を示す断面図であり、AタイプとBタイプの関係を示す断面図である。柱スパンを従来より短くして長方形柱と梁成の低い扁平梁とすることで、低い階高でも室内の開口部を高くとることができ、開放性が高まる。また、従来のRCやSRC及び壁式ラーメン構造への対応も可能である。
図10は3層で2住戸の1ユニット構成を示す断面図であり、AタイプとBタイプの関係を図9の別の側から見た状態を示す断面図である。図11はAタイプ上階の水廻りを洋室に変更する場合の間取りを示す平面図である。図12はAタイプ下階の洋室を水廻りに変更する場合の間取りを示す平面図である。
図13は6階建てモデルプランを示した1階と4階部分を示す平面図である。図14は6階建てモデルプランを示した図13のA−A線断面図である。図15は6階建てモデルプランを示した図13のB−B線断面図である。図16は本発明の他の実施例を示す1階平面図である。
本発明の一実施例を示すテラス側の斜視図である。 本発明の一実施例を示す廊下側の斜視図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の概略を示す断面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造をフラットメゾネットタイプとスキップメゾネットタイプに分解した状態を示す概略分解斜視図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の基本ユニットの1層部分平面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の基本ユニットの2層部分平面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の基本ユニットの1.5層部分平面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の基本ユニットの3層部分平面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の基本ユニット断面図である。 本発明に係るゆとりのある居住空間構造の他の実施例を示す基本ユニット断面図である。 Aタイプ上階の水廻りを洋室に変更する場合の間取りを示す平面図である。 Aタイプ下階の洋室を水廻りに変更する場合の間取りを示す平面図である。 6階建てモデルプランを示した1階と4階部分を示す平面図である。 6階建てモデルプランを示した図13のA−A線断面図である。 6階建てモデルプランを示した図13のB−B線断面図である。 本発明の他の実施例で、床面積と構造を変えたコンパクトタイプの場合を示す1階平面図である。
符号の説明
1 2住戸1ユニット構成
2 外廊下
3 吹き抜けの部屋

4 仕切り材
5 インナーテラス
6 仕切り壁
7 バスコート
8 植栽用壁
9 花台
10 ロフト

Claims (10)

  1. 上下に3層構造を形成し、該3層構造の左右いずれかに隣接して上下に1.5層の吹き抜け構造を設けると共に、前記3層のうちの中間層に互いに別住戸となる仕切り壁を設けてメゾネットの2住戸の基本ユニットを形成したことを特徴とするゆとりのある居住空間構造。
  2. 下階吹き抜け及び下階と中間階を有する1住戸のフラットメゾネットタイプと、上階吹き抜け及び中間階と上階を有する1住戸のスキップメゾネットタイプの組み合わせから成るメゾネットの2住戸の基本ユニットを形成したことを特徴とする請求項1記載のゆとりのある居住空間構造。
  3. 請求項1又は2において、前記3層構造の中間階を除く下階と上階の隔層毎に共有の廊下が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のゆとりのある居住空間構造。
  4. 前記下階吹き抜け及び上階吹き抜けのそれぞれは一部にインナーテラスを形成し、該各インナーテラスは前記吹き抜け天井壁で覆われていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のゆとりのある居住空間構造。
  5. 仕切り壁で仕切られた2層部分の左右の部屋は浴室と洗面を備え、かつ浴室の外側には窓を備え、浴室に通じる洗面の外側には開閉自在なドア等の出入り口を介して外に出られるバスコートを備え、該バスコートは天井壁を有していることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のゆとりのある居住空間構造。
  6. 前記2住戸の基本ユニットは戸建であるか、又は前記2住戸の基本ユニットが共有の廊下方向に沿って前後に延長形成されていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のゆとりのある居住空間構造。
  7. 前記2住戸の基本ユニットは上下方向に多層に積層されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のゆとりのある居住空間構造。
  8. 前記2住戸の基本ユニットは共有の廊下方向に沿って前後に延長形成され、かつ上下方向に多層に積層されていることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7記載のゆとりのある居住空間構造。
  9. 柱スパンを従来よりも短くして長方形柱と梁成の低い扁平梁とで形成したことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載のゆとりのある居住空間構造。
  10. 1.5層の各吹き抜け空間にロフトを設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載のゆとりのある居住空間構造。
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