JP2005068197A - 蓄熱材およびその製造方法 - Google Patents

蓄熱材およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005068197A
JP2005068197A JP2003209007A JP2003209007A JP2005068197A JP 2005068197 A JP2005068197 A JP 2005068197A JP 2003209007 A JP2003209007 A JP 2003209007A JP 2003209007 A JP2003209007 A JP 2003209007A JP 2005068197 A JP2005068197 A JP 2005068197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat storage
storage material
chloride hexahydrate
calcium chloride
hydroxyethyl acrylate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003209007A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Saida
健二 才田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumika Plastech Co Ltd
Original Assignee
Sumika Plastech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumika Plastech Co Ltd filed Critical Sumika Plastech Co Ltd
Priority to JP2003209007A priority Critical patent/JP2005068197A/ja
Publication of JP2005068197A publication Critical patent/JP2005068197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】有害性の低い化合物からなる固液分離防止剤を含有し、塩化カルシウム6水塩を主材とし、固液分離を生じない潜熱蓄熱材を提供する。
【解決手段】塩化カルシウム6水塩を主材とし、アクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体を含有してなる潜熱蓄熱材。塩化カルシウム6水塩およびアクリル酸2−ヒドロキシエチルを含有する水溶液を容器に充填し、該アクリル酸2−ヒドロキシエチルを架橋重合せしめることからなる潜熱蓄熱材の製造方法。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は建造物の暖房等に用いられる蓄熱装置用の潜熱蓄熱材に関する。さらに詳しくは、本発明は塩化カルシウム6水塩を主材とする潜熱蓄熱材に関する。
【0002】
【従来の技術】
潜熱蓄熱材は建物の床暖房に用いられており、特に、安価な深夜電力を用いて発熱させたヒーターからの熱を蓄熱材に蓄熱し、昼間にヒーターの発熱を停止して蓄熱材から放熱させる暖房装置に用いられている。
【0003】
潜熱蓄熱材は、固相と液相の変化に伴う潜熱を利用して蓄熱および放熱する蓄熱材であり、融点が暖房として用いるのに適した温度範囲である塩化カルシウム6水塩(融点は30℃)が潜熱蓄熱材の主材として検討されてきた。しかし、塩化カルシウム6水塩の水溶液は、その固化と融解を繰り返すと、溶液を攪拌しない条件下では、非調和融解を生じる。すなわち、固化し結晶が生成する際に、6水塩の非調和融解生成物である4水塩(融点は45℃)が生成するようになり、蓄熱時の加熱温度が融点未満の条件では、蓄熱量が低下する問題点があることが知られている。
【0004】
一般に、このような非調和融解生成物が生じるのを防止するための固液分離防止剤として、硫酸ナトリウム、酢酸ナトリウムまたはリン酸水素二ナトリウムを主材とする潜熱蓄熱材においては、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド部分加水分解物などの水溶性合成高分子;アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース、グア−ガムなどの水溶性天然高分子;水溶性合成高分子を系内で共有結合架橋またはイオン結合架橋されたヒドロゲル;吸水性樹脂;微粉末シリカなどの無機系増粘剤などが用いられているが、これらの固液分離防止剤を塩化カルシウム6水塩を主材とした潜熱蓄熱材に用いると、固液分離防止剤が凝集し、つまり塩化カルシウム6水塩の融液の一部はこれらの重合体(固液分離防止剤)に吸収されきれず、融液の一部が固液分離防止剤から分離し、固液分離防止剤としての機能が大きく低下するという問題があった。
【0005】
そこで、カルシウムイオンにより凝集することなく良好な架橋重合体を形成することにより固液分離防止剤として作用するポリアクリルアミドが提案されている(例えば、特許文献1参照。)が、単量体のアクリルアミドは有害性があるため、取り扱いに注意を要するという問題があり、有害性の低い化合物からなる固液分離防止剤を含有し、塩化カルシウム6水塩を主材とし、固液分離を生じない潜熱蓄熱材が求められていた。
【0006】
【特許文献1】
特開昭58−157885号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、塩化カルシウム6水塩を主材とし、有害性の低い化合物からなる固液分離防止剤を含有し、固液分離を生じない潜熱蓄熱材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、かかる状況下に鋭意検討を行った結果、有害性の低いアクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体が塩化カルシウム6水塩に対して良好な固液分離防止効果を有し、塩化カルシウム6水塩を主材とする潜熱蓄熱材はアクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体を含有することにより固液分離しない潜熱蓄熱材となることを見出し、本発明を完成させるに至った。
【0009】
すなわち、本発明は、塩化カルシウム6水塩を主材とし、アクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体を含有してなる潜熱蓄熱材を提供する。また本発明は、塩化カルシウム6水塩およびアクリル酸2−ヒドロキシエチルを含有する液を調製し、これを容器に充填後に架橋重合せしめることからなる潜熱蓄熱材の製造方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明について詳しく説明する。
本発明の潜熱蓄熱材は塩化カルシウム6水塩を主材とする。すなわち、固相と液相の変化に伴う潜熱を利用して蓄熱および放熱する物質として塩化カルシウム6水塩が用いられる。この、本発明における塩化カルシウム6水塩は、CaClと水との比率がモル比で1:6〜10の範囲が好ましく、6〜8の範囲がさらに好ましい。本発明における塩化カルシウム6水塩を得るには、CaCl(塩化カルシウムの無水塩)、CaCl・2HO、CaCl・6HOのいずれか一つ以上と水とを前記モル比となるように組み合わせて混合して製造することができる。水のCaClに対するモル比が6より低いと4水塩が生成する可能性があるため好ましくなく、8より高いと希釈により融解熱量が低下することがあるので好ましくない。
【0011】
本発明の潜熱蓄熱材にはアクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体が含有される。アクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体を得るための単量体としては、アクリル酸2−ヒドロキシエチルを用いる。アクリル酸2−ヒドロキシエチルは塩化カルシウム6水塩融液中で凝集することなく架橋重合体を形成することを本発明者は見出したのである。ヒドロキシ基を含有する他のアクリル系単量体であるアクリル酸ヒドロキシプロピル、メタアクリル酸ヒドロキシプロピル、アクリルアミドヒドロキシメチル、メタアクリルアミドヒドロキシエチルなどは、単量体が溶解せず沈降するか、または重合体の保水性が充分ではなく凝集し、固液分離防止剤としては適当ではない。
【0012】
本発明の蓄熱材中のアクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体の含有量は、通常は1〜10重量%程度であり、好ましくは3〜7重量%である。
【0013】
アクリル酸2−ヒドロキシエチルを架橋重合させる架橋剤としては、NN′メチレンビスアクリルアミド等の水溶性の多官能性単量体が例示される。アクリル酸2−ヒドロキシエチル1モルに対する架橋剤の添加割合はゲル状の架橋重合体を所望の硬さとするために適宜選択されるが、通常は0.005〜0.07モル程度である。
【0014】
本発明の製造方法においては重合開始剤を用いることができ、架橋剤の架橋重合の重合開始剤として、およびアクリル酸2−ヒドロキシエチルの重合開始剤としては、公知の重合開始剤である過硫酸ナトリウム等の過酸化物を例示することができる。過酸化物を加えれば架橋重合が開始するが、架橋重合の速度を速めるために過酸化物を加えて加熱するか、あるいは過酸化物に加えて、亜硫酸ナトリウムなどの還元剤を添加することにより重合を開始させることができる。
【0015】
ここで、本発明の蓄熱材は容器に充填して用いられ、アクリル酸2−ヒドロキシエチル架橋重合体と塩化カルシウム6水塩を容器に充填することもできるが、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、架橋剤、重合開始剤、塩化カルシウム6水塩を容器に充填した後に、容器内で架橋重合を完結させることが好ましい。容器への充填方法としては、塩化カルシウム6水塩、アクリル酸2−ヒドロキシエチルおよび架橋剤の混合物の液と重合開始剤の溶液とを蓄熱材の調合槽で混合したのち充填機に移送し、充填機により容器に充填する方法が例示される。また、両液を別々の配管で充填機に移送し、充填機内で混合して容器に充填することもできる。また、架橋剤、重合開始剤を塩化カルシウム6水塩およびアクリル酸2−ヒドロキシエチルとは別々に容器に充填し、容器内で混合することもできる。
【0016】
本発明の潜熱蓄熱材には、さらに次のものを含有させることができる。塩化カルシウム6水塩の融点を低下させるための融点調整剤を蓄熱材に含有させることができる。融点調整剤としては臭化カルシウム、塩化カリウムなどが例示される。
【0017】
本発明の蓄熱材は、発核剤を含有させることもできる。発核剤としては塩化ストロンチウム6水塩、水酸化バリウムなどが例示される。さらに、分散剤、消泡剤、腐食防止剤、着色剤などを含有させることもできる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】
実施例1
50mlビーカーに塩化カルシウム6水塩30gを採取し、37℃水浴により加熱溶解した。これに塩化ストロンチウム6水塩0.6g、アクリル酸2−ヒドロキシエチル1.50g、NN′メチレンビスアクリルアミド0.074gを添加し攪拌したのち、亜硫酸ナトリウム0.06gを添加し、10分後に過硫酸ナトリウム0.06gを添加した。攪拌を継続すると、18秒後に架橋重合体が形成されて粘度が上昇した。
【0020】
実施例2
50mlビーカーに塩化カルシウム6水塩35.45g、臭化カルシウム2水塩9.55gを採取し、37℃水浴により加熱溶解した。これに塩化ストロンチウム6水塩0.9g、アクリル酸2−ヒドロキシエチル2.25g、NN′メチレンビスアクリルアミド0.19gを添加し攪拌したのち、亜硫酸ナトリウム0.1gを添加し、10分後に過硫酸ナトリウム0.1gを添加した。攪拌を継続すると、1分後に架橋重合体が形成されて粘度が上昇した。
また上記と同様に操作して過硫酸ナトリウム0.1gを添加したあと、30秒後にポリエチレン袋に充填した。これは過硫酸ナトリウムを添加してから1分後には架橋重合体が形成されていた。この試料の凝固点は15℃、融解熱量は135kJ/kgであった。この試料に対して、1回のサイクルが、周囲の気温が40℃の中に2時間保持し、次いで周囲の気温が10℃の中に2時間保持するサイクル(ヒートサイクル)を120回繰り返し、その後に融解熱量を測定した結果、137kJ/kgであった。架橋重合体によってヒートサイクルに対する安定性が保持されていた。
【0021】
比較例1
実施例2において、アクリル酸2−ヒドロキシエチル、NN′メチレンビスアクリルアミド、亜硫酸ナトリウムおよび過硫酸ナトリウムを添加しなかった以外は実施例2と同様に操作し、ポリエチレン袋に充填した。これを静置すると、底面に塩化ストロンチウム6水塩の白沈があり上部の液は粘性のない透明液であった。これを静置したまま10℃に冷却すると結晶化して全体が固化した。この試料の凝固点は17℃、融解熱量は138kJ/kgであった。この試料に対して実施例2と同様のヒートサイクルを120回繰り返し、その後に融解熱量を測定した結果、122kJ/kgであった。架橋重合体がないためにヒートサイクルによって相分離が生起し、融解熱量が12%低下した。
【0022】
比較例2〜5
実施例2においてアクリル酸2−ヒドロキシエチルの代りに表1に示すアクリル系単量体を添加し、実施例2と同様に操作した。表1に示したとおり、過硫酸ナトリウム添加後に凝集し、保水性の良い架橋重合体が形成されないかまたは単量体は重合しなかった。
【0023】
【表1】
Figure 2005068197
【0024】
【発明の効果】
本発明の潜熱蓄熱材は、塩化カルシウム6水塩を主材としながら、劇物ではない固液分離防止剤を含有し、固液分離しない潜熱蓄熱材となるので、製造上の作業性およびヒートサイクル安定性において優れた潜熱蓄熱材であり、工業的に極めて有用である。

Claims (2)

  1. 塩化カルシウム6水塩を主材とし、アクリル酸2−ヒドロキシエチルの架橋重合体を含有してなる潜熱蓄熱材。
  2. 塩化カルシウム6水塩およびアクリル酸2−ヒドロキシエチルを含有する水溶液を容器に充填し、該アクリル酸2−ヒドロキシエチルを架橋重合せしめることからなる潜熱蓄熱材の製造方法。
JP2003209007A 2003-08-27 2003-08-27 蓄熱材およびその製造方法 Pending JP2005068197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003209007A JP2005068197A (ja) 2003-08-27 2003-08-27 蓄熱材およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003209007A JP2005068197A (ja) 2003-08-27 2003-08-27 蓄熱材およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005068197A true JP2005068197A (ja) 2005-03-17

Family

ID=34402076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003209007A Pending JP2005068197A (ja) 2003-08-27 2003-08-27 蓄熱材およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005068197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112437779A (zh) * 2018-07-25 2021-03-02 昭和电工材料株式会社 丙烯酸树脂及其制造方法、树脂组合物套组、储热材料以及物品
CN115368875A (zh) * 2022-08-31 2022-11-22 苏州大学 一种柔性冰基蓄冷复合材料及其制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112437779A (zh) * 2018-07-25 2021-03-02 昭和电工材料株式会社 丙烯酸树脂及其制造方法、树脂组合物套组、储热材料以及物品
CN112437779B (zh) * 2018-07-25 2024-01-02 株式会社力森诺科 丙烯酸树脂用于储热材料的用途、树脂组合物套组用于储热材料的用途、储热材料以及物品
CN115368875A (zh) * 2022-08-31 2022-11-22 苏州大学 一种柔性冰基蓄冷复合材料及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2256321T5 (es) Procedimiento para la producción de dispersiones poliméricas de agua en agua.
WO2006011516A1 (ja) カルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法
CN106967401A (zh) 一种压裂用高强度可溶性纳米级微粒暂堵剂
JPH06178802A (ja) 重炭酸透析用人工腎臓灌流用剤の製造方法及び人工腎臓灌流用剤
CA2994064A1 (en) Acrylic acid crosslinked polymer, and water absorbing agents, additives, kits and methods including or using same
EP0123486B1 (en) Exothermic reactions
JPS5916563B2 (ja) 水溶性カチオン重合体の製法
AU664702B2 (en) Crystalline coated particulate polymeric compositions and methods of making and using them
JP2733571B2 (ja) 蓄熱材の製造方法
JP2005068197A (ja) 蓄熱材およびその製造方法
CN106905941A (zh) 压裂用高强度可溶性纳米级微粒暂堵剂的制备方法
JPH03293100A (ja) 汚泥脱水剤
JP2004300424A (ja) 蓄熱材、その製造方法、加温あるいは冷却システムおよび蓄熱性物品、および共重合体
JP2003034785A (ja) 蓄熱材組成物の製造方法
JPH0525467A (ja) 蓄熱材組成物及びその製造方法
ES2895909T3 (es) Procedimiento para la conversión de un éster polimérico a un ácido polimérico
JP3479166B2 (ja) 潜熱蓄熱材組成物の過冷却防止方法および潜熱蓄熱装置
EP0273779A1 (en) Process for producting heat storage materials
JP3479172B2 (ja) 蓄熱材の製造方法
JP4465727B2 (ja) 蓄熱材組成物
JPH1180722A (ja) リン酸ナトリウム系蓄熱材
JP3404232B2 (ja) 保冷・保温剤の製造方法
US5302314A (en) Stable aqueous-suspensions of inorganic materials on silica basis and insoluble in water
JPH08283349A (ja) 両性高分子凝集剤
JPS604583A (ja) 潜熱蓄熱材