JP2005067801A - エスカレータ又は動く歩道用の移動手摺、及びこれを用いたエスカレータ又は動く歩道 - Google Patents

エスカレータ又は動く歩道用の移動手摺、及びこれを用いたエスカレータ又は動く歩道 Download PDF

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Abstract

【課題】 エスカレータ若しくは動く歩道の側方若しくは斜め正面方向からでも、その移動方向を視認できるようにして、利用者が乗りたい方向と反対方向に移動するエスカレータ若しくは動く歩道の乗り口に誤って向かってしまうことを防止することで、利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 エスカレータ(1)若しくは動く歩道の側方若しくは斜め正面方向から見ても、そのエスカレータ(1)若しくは動く歩道の移動方向を視認できるようにするための表示(10)(10)…を、移動手摺(2)の表面に設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、エスカレータのステップ若しくは動く歩道の搬送ベルト上に乗っている利用者が掴むために、そのステップ若しくは搬送ベルトの両側に設置される移動手摺、及びその移動手摺を用いたエスカレータ又は動く歩道に関する。
一般に、デパート等に設置されたエスカレータでは、昇りのエスカレータと降りのエスカレータとが、側方から見て交差するような状態で設置されていることが多く、また、特に空港で見られるように、昇りのエスカレータと降りのエスカレータとが遠く離れた位置に設置されていることがある。そのような場合、昇りと降りの乗り口が離れた位置に設置されているため、エスカレータに乗ろうとする人は、乗りたい方向と反対方向のエスカレータの乗り口へ誤って向かうことのないように、それらエスカレータに乗っている人の動いている方向を見てエスカレータの移動方向を判別してから、乗りたい方のエスカレータの乗り口へ向かうのが通常である。
また、特許文献1に開示されているように、エスカレータの移動手摺の上面部分に広告などの表示が印字されている場合は、移動手摺の移動に伴って移動する表示の移動方向を見ることによっても、エスカレータの移動方向を判別することができる。
特開2002−221920号公報
しかし、エスカレータに誰も人が乗っていない場合は、そのエスカレータを遠くから見てもどちらに向かって動いているのかが分かりにくく、エスカレータの移動方向を示す案内板が天井から吊り下げられている場合もあるが、それでもやはり乗り口付近まで近づいて正面方向から見ないと分かりづらいことが多い。従って、乗り口に近づいてから乗りたい方向と逆方向に動いていることに気付く場合があり、その場合は、もう一度、逆方向に動くエスカレータの乗り口に向かって移動し直さなければならないため、特に、それら反対方向の乗り口同士が離れた場所にある場合は利用者にとって負担となっていた。
また、特許文献1に開示されたエスカレータでは、エスカレータに人が乗っていない場合でも、エスカレータの正面方向から移動手摺の表示が動く方向を見ればエスカレータの移動方向を視認することができるものの、エスカレータの側方若しくは斜め正面方向から見た場合は、手摺上面の表示がほとんど見えないため、遠くからエスカレータの移動方向を視認することは依然として困難であった。
さらに、いわゆる動く歩道についてもエスカレータの場合と同様であり、互いに反対方向に移動する動く歩道が離れた位置に設置された場合は、上記のような不具合があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、エスカレータ若しくは動く歩道の側方若しくは斜め正面方向からでも、その移動方向を視認できるようにして、利用者が乗りたい方向と反対方向に移動するエスカレータ若しくは動く歩道の乗り口に誤って向かってしまうことを防止することで、利便性を向上させることを目的とする。
上記の課題を解決するため、この発明におけるエスカレータ又は動く歩道用の移動手摺は、エスカレータ若しくは動く歩道の側方若しくは斜め正面方向から見ても、そのエスカレータもしくは動く歩道の移動方向を視認できるようにするための表示が手摺表面になされていることを特徴とする。
なお、上記において、エスカレータ又は動く歩道の正面方向から見た場合は、ステップの動きを見ることによりその移動方向を視認することができるため、上記の手摺表面の表示は、必ずしも正面方向から視認できなくとも良いものとする。
また、前記の表示は、移動手摺の移動に伴って移動する模様、絵柄、図形、写真、記号若しくは文字、或いはそれらの組み合わせからなっている。
さらに、前記の表示の一部又は全部が、移動手摺が静止した状態でも動作時の移動方向の判別を可能とする方向指示表示となっている。
またさらに、前記の表示の一部又は全部が、売り場案内、行き先案内、宣伝広告その他の情報を示す告知表示となっている。
また、この発明のエスカレータ又は動く歩道は、上記構成からなる移動手摺を備えていることを特徴とする。
この発明では、手摺表面の表示により、エスカレータ若しくは動く歩道(以下、「エスカレータ等」と称す。)の側方若しくは斜め正面方向からでも、エスカレータ等の移動方向を視認することができるため、利用者が乗りたい方向と反対方向に移動するエスカレータ等の乗り口に誤って向かってしまうことを防止することができ、利便性を向上させることができる。
また、移動手摺の移動に伴って移動する模様等を移動手摺表面に設けるだけで、エスカレータ等の移動方向を視認可能にするものであり、そのための大掛かりな装置等を必要としないため、上記のような利便性の向上を低コストで実現することができる。しかも、移動手摺の模様等はエスカレータ等と同じ方向に移動するため、エスカレータ等の移動方向が時間帯などによって逆方向に変更されるように設定されている場合、その都度表示内容を変えることなくどちらの方向に移動する場合にも対応することができる。
さらに、上記の表示の一部又は全部を方向指示表示とすることで、エスカレータ等がセンサー等によって乗る人が近づいてきたことを感知してから動き始める設定となっている場合など、通常は停止したエスカレータ等の場合でも、その停止した状態のエスカレータ等を側方若しくは斜め正面方向から見て、動作時の移動方向を判別することができる。
またさらに、上記の表示の一部又は全部を、売り場案内、行き先案内、宣伝広告その他の情報を示す告知表示としておくことで、用途の多様化を図って利便性のさらなる向上を図ることができる。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は、この発明の第1の実施形態を示すものであり、図において、(1)は、一般的な構造からなるエスカレータを示している。
(9)(9)…は、利用者が足を乗せるための移動ステップであり、(8)(8)は、移動ステップ(9)(9)…を両側から囲むようにして設けられた側壁部である。これら側壁部(8)(8)の周端部を周回するようにして、概略断面T字状に突出するレール本体(3)(3)を備えたガイドレール(6)(6)が設けられている。
図2に示すように、レール本体(3)(3)のフランジ部分には、概略断面下向きC字状のエンドレスベルトからなる移動手摺(2)(2)が嵌合されている。これら移動手摺(2)(2)は、図示しない駆動装置によって駆動されて、ガイドレール(6)(6)に案内されて周回移動するようになっている。また、移動手摺(2)(2)は、移動ステップ(9)(9)…の移動に対して、同一方向、且つ、略同一速度で移動するように設定されている。
なお、移動手摺(2)(2)は、周回経路中において手摺として利用されることなく利用者の足下に位置する部分が、デッキボード(7)(7)によって上側から覆い隠されている。
移動手摺(2)(2)の表面には、エスカレータ(1)の側方若しくは斜め正面方向から視認可能な第1の表示(10)(10)…が、手摺(2)(2)の少なくとも側面部(13)(13)…に表れるようにして設けられている。第1の表示(10)は、移動手摺(2)の平面部(12)において上側を頂点とした概略山形となる線模様からなり、その左右両側において移動手摺(2)の側面部(13)(13)に回り込むように連続して設けられている。
また、第1の表示(10)(10)…は、手摺(2)の移動方向に沿って所定間隔を空けて多数設けられており、常に、少なくとも1つ以上の表示(10)(10)…が、デッキボード(7)に覆い隠されることなく外部に露出するようになっている。従って、外部に表れる第1の表示(10)(10)…によって、常に、以下のようなエスカレータ(1)の移動方向の判別が可能となっている。
第1の表示(10)(10)…は、移動手摺(2)が移動すると、その移動に伴って同方向に移動するため、それら第1の表示(10)(10)…の移動方向を視認することにより、エスカレータ(1)の移動方向を判別することができる。しかも、第1の表示(10)(10)…は、上記のように手摺(2)の平面部(12)だけでなく側面部(13)(13)にも表れているため、エスカレータ(1)の正面は勿論、側方若しくは斜め正面方向から見ても、第1の表示(10)(10)…の移動方向を視認することができ、これにより、エスカレータ(1)に誰も人が乗っていないときに、そのエスカレータ(1)の乗り口付近まで近づくまでもなく、エスカレータ(1)の移動方向を判別することができる。
しかも、第1の表示(10)(10)…は、エスカレータ(1)と同じ方向に移動するため、エスカレータ(1)の移動方向が時間帯などによって逆方向に変更されるように設定されている場合、その都度表示内容を変えることなくどちらの方向に移動する場合にも対応することができる。
第1の表示(10)は、エスカレータ(1)の正面側から見て上側を指し示すような線模様からなっているため、移動手摺(2)が停止した状態でも、動作時には上向きに動き出すような印象を与えるようになっている。従って、エスカレータ(1)が、例えばセンサーによって乗る人が近づいてきたことを感知してから動き始める設定となっている場合など、通常は停止している昇り用のエスカレータ(1)の場合、その停止した状態のエスカレータ(1)が動作時には上向きに移動することを、利用者に認識させることができる。なお、降り用のエスカレータ(1)に対しては、上記の山形模様を上下反転させた模様からなる第1の表示(10)(10)…を設けることにより、同様の効果を得ることができる。
表示(10)(10)…は、手摺(2)の表面に印刷して形成するか、手摺(2)の製造時において下地と異なる色の材料を練り込んで形成するか、或いは、発光ダイオード等の電飾その他の部品を手摺(2)に埋め込んで形成することが考えられるが、その形成方法は特に限定されるものではない。
また、手摺(2)の表面に、印刷等により上記の線模様が付されたシールを貼り付けることにより、表示(10)を形成することが考えられる。その場合は、既設のエスカレータ(1)に対して、その既設の移動手摺(2)にかかるシールを貼り付けるだけで容易に表示(10)を設けることができるため、移動手摺(2)ごと交換する手間を省くことができる。また、その場合、表示(10)の内容を変更したいときは、別のシールに貼り替えるだけで、表示(10)の内容を容易に変更することができる。
表示(10)の模様は、図1及び図2に示すような線模様に限られず、図3に示すように、手摺(2)の平面部(12)から側面部(13)にかけて表れるような水玉模様であっても良い。ただし、手摺(2)表面において、これら水玉模様からなる表示(10)(10)…の配置は、図に示すような配置でなくとも良く、少なくとも側面部(13)(13)に模様が表れるようにすれば良い。また、模様のタイプは、その他にも、迷彩柄、縞模様などであっても良く、無地のものでなければ特に限定されるものではない。さらに、そのような模様に代えて、絵柄、図形、写真、記号、文字などを用いても良く、或いは、それら模様等を組み合わせて用いても良い。
また、移動手摺(2)が円弧状の外表面を有していて、平面部(12)と側面部(13)の区別がないような形状となっている場合は、第1の表示(10)を、エスカレータ(1)の側方若しくは斜め正面方向から見ても視認できるように、手摺(2)表面の左右両側部分に回り込むような一定幅以上の左右幅を有するようにして設ければ良い。
図4及び図5は、この発明の第2の実施形態に係るエスカレータ(1)を示している。この実施形態では、移動手摺(2)の側面部(13)(13)に第1の表示(10)(10)…が設けられるとともに、移動手摺(2)の平面部(12)に第2の表示(11)(11)…が設けられている。
第1の表示(10)(10)…は、例えば直線状の線模様からなっており、移動手摺(2)の移動方向に沿って所定間隔を空けて多数設けられている。従って、第1の実施形態と同様、エスカレータ(1)の側方若しくは斜め正面方向から見ても、それら第1の表示(10)(10)…の移動方向を視認することができ、これにより、エスカレータ(1)の移動方向を判別することができる。
ただし、第1の表示(10)は、必ずしも図のような線模様でなくとも良く、第1の実施形態と同様に、他の模様、絵柄、図形、写真、記号、文字若しくはそれら模様等の組み合わせを用いても良い。
図5に示すように、第2の表示(11)(11)…は、文字からなっており、手摺(2)の移動方向に沿って所定間隔をあけて多数設けられいる。第2の表示(11)(11)…は、移動手摺(2)の移動に伴って移動するため、エスカレータ(1)の正面方向から見るとその移動方向を視認することができ、エスカレータ(1)に誰も人が乗っていない状態でも移動方向を判別しやすくなっている。
また、図5において、第2の表示(11)には、例えばデパートの2階の売り場案内が表示されている。従って、下階から2階に昇るエスカレータ(1)、若しくは上階から2階に降るエスカレータ(1)の移動手摺(2)にかかる表示(11)(11)…を設けた場合、そのエスカレータ(1)に乗っている人に、エスカレータ(1)を降りた先のフロアーに例えば婦人服売り場があることなどを知らせることができ、サービスの向上を図ることができる。すなわち、第2の表示(11)(11)…は、エスカレータ(1)の移動方向を示す役割を果たすとともに、それに加えて、利用者に他の情報を提供する役割をも果たすものであり、用途の多様化を実現させている。
ただし、第2の表示(11)における表示内容は、そのような売り場案内に限られるものではなく、後述する行き先案内、宣伝広告等、様々なものが考えられ、その内容は特に限定されるものではない。
また、これら第2の表示(11)(11)…は、必ずしも設ける必要はなく、移動手摺(2)の側面部(13)(13)に第1の表示(10)(10)…を設けておけば、上記のようなエスカレータ(1)の側方若しくは斜め正面方向からの移動方向の判別が可能である。
さらに、移動手摺(2)の形状が、上述したような円弧状の外表面を有する形状となっている場合、第1の表示(10)(10)…は、手摺(2)の表面において、側方若しくは斜め正面方向から視認可能な両側部分に設けるようにすれば良い。また、第2の表示(11)(11)…を、エスカレータ(1)の側方若しくは斜め正面方向から見ても視認できるように、手摺(2)表面の左右両側部分に回り込むような一定幅以上の左右幅を有するようにして設ければ良い。
なお、第2の実施形態におけるその他の構成及び効果は、第1の実施形態と同様であり、図において、第1の実施形態と同様の機能を有する部材については同符号を付してある。
図6に示す第3の実施形態では、第2の表示(11)(11)…が、文字と記号からなっており、エスカレータ(1)の降り口から各施設への行き先案内が表示されている。すなわち、駅等の施設に設置されたエスカレータ(1)に、図6に示すような第2の表示(11)(11)…を設けることで、そのエスカレータ(1)に乗っている人に、エスカレータ(1)を降りた後、その降り口からどの方向に行けば例えばバスターミナルに辿り着けるのかといった情報を知らせることができ、サービスの向上を図ることができる。
なお、第3の実施形態におけるその他の構成及び効果は、第2の実施形態と同様であり、図において、第2の実施形態と同様の機能を有する部材については同符号を付してある。
図7に示す第4の実施形態では、手摺(2)の側面部(13)(13)に設けられた第1の表示(10)(10)…が、矢印記号からなっている。従って、移動手摺(2)が停止した状態でも動作時の移動方向を判別することができるため、エスカレータ(1)が、例えばセンサーによって乗る人が近づいてきたことを感知してから動き始める設定となっている場合など、通常は停止したエスカレータ(1)の場合でも、その停止した状態のエスカレータ(1)を側方若しくは斜め正面方向から見ても、動作時の移動方向を判別することができる。ただし、第1の表示(10)は、図のような矢印記号に限られず、動作時の移動方向を示すような文字、絵柄等であっても良い。
また、図7において、第2の表示(11)(11)…は文字からなっており、その表示内容が宣伝広告となっている。具体的に、第2の表示(11)の表示内容は、デパート等の施設内で開催されているイベント案内となっており、同じ施設内に設置されたエスカレータ(1)に、このような表示(11)(11)…を設けると効果的である。ただし、これら第2の表示(11)(11)…による宣伝広告の内容は特に限定されるものでなく、図のようなイベント案内に限られるものではない。
なお、第4の実施形態におけるその他の構成及び効果は、第2の実施形態と同様であり、図において、第2の実施形態と同様の機能を有する部材については同符号を付してある。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記の各実施形態では、エスカレータ(1)の移動手摺(2)について説明したが、移動ステップ(9)(9)…に代えて搬送ベルトが設けられたいわゆる動く歩道の移動手摺に、同様の表示(10)(11)…を設けるようにしても良い。
この発明の第1の実施形態に係るエスカレータを示す斜視図である。 同じくその要部を拡大した斜視図である。 水玉模様からなる表示の例を示す要部拡大斜視図である。 この発明の第2の実施形態に係るエスカレータを示す斜視図である。 同じくその要部を拡大した斜視図である。 この発明の第3の実施形態に係るエスカレータの要部を拡大して示す斜視図である。 この発明の第4の実施形態に係るエスカレータの要部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
(1) エスカレータ
(2) 移動手摺
(10)(11) 表示

Claims (5)

  1. エスカレータ若しくは動く歩道の側方若しくは斜め正面方向から見ても、そのエスカレータ若しくは動く歩道の移動方向を視認できるようにするための表示が手摺表面になされていることを特徴とするエスカレータ又は動く歩道用の移動手摺。
  2. 前記の表示は、移動手摺の移動に伴って移動する模様、絵柄、図形、写真、記号若しくは文字、或いはそれらの組み合わせからなっている請求項1記載のエスカレータ又は動く歩道用の移動手摺。
  3. 前記の表示の一部又は全部が、移動手摺が静止した状態でも動作時の移動方向の判別を可能とする方向指示表示となっている請求項1又は2記載のエスカレータ又は動く歩道用の移動手摺。
  4. 前記の表示の一部又は全部が、売り場案内、行き先案内、宣伝広告その他の情報を示す告知表示となっている請求項1乃至3のいずれかに記載のエスカレータ又は動く歩道用の移動手摺。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の移動手摺を備えていることを特徴とするエスカレータ又は動く歩道。
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